JP2005342050A - 人形乃至擬人形の関節構造及びこの関節構造を有する人形乃至擬人形 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な手法で製造される軟質合成樹脂製の人形乃至擬人形において、人間の関節に近い動作を安定的かつ簡易な構造で実現する。
【解決手段】 身体の一部をかたどる象形パーツを、加熱した上面開口の型穴内へ付着させた軟質合成樹脂材を硬化してなる一側開口の柔軟な中空象形パーツとし、その象形パーツの開口部乃至適所に穿った穿孔を軸受孔として、身体他部から突出する軸部を枢着させた人形乃至擬人形の関節構造において、隣接する中空の象形パーツ2、2の対向部に形成する軸受孔12、12内に筒形の剛性軸部18の先端部及び基端部を回動自在に嵌合させて設け、かつこの剛性軸部を、各象形パーツと同様に上記型穴42内への軟質合成樹脂の加熱接着により形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、人形乃至擬人形の関節構造、特にソフトビニールなどの軟質合成樹脂材で成形される人形乃至擬人形の関節構造と、この関節構造を有する人形乃至擬人形に関する。
尚、本明細書において、「擬人形」とは、動物、ロボット、或いは怪獣などの仮想のキャラクターであって、人間の関節に相当する部位を有するものの模型をいう。
この種の人形乃至擬人形として、塩化ビニールに添加剤を加えて柔軟としたソフトビニールを用いたものが良く知られている。
ソフトビニール製人形は、非常に廉価に製造することが要求されるため、例えば射出成形用金型に比べて極めて簡易な金型(例えば図10に示す様に基盤40上面に型穴42を開口してなるもの)を用いるスラッシュ成形法、或いはローテーション成形法を用いて製造されることが多い(特許文献2)。スラッシュ成形法は、上記金型内に塩化ビニールペースト樹脂、可塑剤、安定剤、顔料などよりなるゾル状混和物を満たし、外部から175℃程度に短時間加熱して、上記ゾル状混和物のうち型内面に触れている部分をゲル化させ、そのゲル化層が所要厚みとなるまで時間をおいた後に加熱を停止して型を転倒させて型内の未ゲル化部分を流し出し、更に型内に残ったゲル化部分を再度加熱してゲル化を完全とし、冷却して取り出すものである(非特許文献1)。ゾル状材料の代わりにパウダー状材料を型穴内面に塗布させても良い。又、ローテーション成型法は、スラッシュ成型法と同じ金型の上に金蓋をして自動ラインで焼き釜へ送って焼き上げるものである。
この製法による人形のパーツは、上記型穴上面に対応して基端側(成形時上端側)に開口する中空形状となる。この開口を軸受孔として、人形他部から突出する軸部に回転自在に支承することは公知であり、例えば手形状とした中空象形パーツ基端の開口を、腕の長手方向に対して垂直な軸受孔とすることで手の平を返す如き動作を可能としたものや(特許文献2)、又、肩と肩側へ枢着させた腕との継目部分を腕の長手方向に対して傾斜させることで腕の旋回を可能としたもの(特許文献3)が知られている。
特開平5−131471号 特開平8−89664号 特開2003−265868号 大阪市立工業研究所プラスチック課編纂「実用プラスチック用語辞典」(発行人株式会社プラスチック・エージ)1989年9月10日発行、第3版335頁
上記特許文献2及び特許文献3のものは、手首のみが回転したり、或いは肩部に対して一定角度で腕を回転させたりという如く動作の範囲が限定されており、又、特許文献3のものでは、胴体肩部に開口した大径嵌合口に、腕部基端に付設した環状継手を嵌合させた構成であるので、環状継手などの変形により腕部の安定した回動が保証し難い。この不都合は、射出成形法などでは環状継手などの部分を局部的に肉厚とすることで解消できるが、材料を型穴へ付着させるだけのスラッシュ成形法などでは、局部的な厚みを制御することは必ずしも容易ではない。
そこで本発明は、簡易な手法で製造される軟質合成樹脂製の人形乃至擬人形において、人間の関節に近い動作を安定的かつ簡易な構造で実現するため、象形パーツを、凹状金型内へ軟質合成樹脂材を付着させて加熱する処理により、基端側開口の空洞部を有する中空象形パーツとしてなる人形乃至擬似人形の関節構造であって、大外径基部及び拡頭部を有する筒形に付形した軸部を設け、それら大外径基部及び拡頭部を、2つの象形パーツの関節対応部位に開口する軸受孔内へ、それぞれ回動自在に嵌合させたものを提供することを目的とする。
第1の手段は、身体の一部をかたどる象形パーツを、加熱した上面開口の型穴内へ付着させた軟質合成樹脂材を硬化してなる一側開口の柔軟な中空象形パーツとし、その象形パーツの開口部乃至適所に穿った穿孔を軸受孔として、身体他部から突出する軸部を枢着させた人形乃至擬人形の関節構造において、隣接する中空の象形パーツ2、2の対向部に形成する軸受孔12、12内に筒形の剛性軸部18の先端部及び基端部を回動自在に嵌合させて設け、かつこの剛性軸部を、各象形パーツと同様に上記型穴42内への軟質合成樹脂の加熱接着により形成した。
上記構成において、「象形パーツ」とは、身体一部の外形を模倣する部分を主要部とする部材をいう。
又「型穴」とは、上記象形パーツの外形を成形するためのものであればよく、既述のローテーション成形法の如く型穴上面を蓋板で閉塞して用いるものも含まれる。上記「型穴」は、例えば加熱した金型基盤の上面に設けた成形型穴とすることができる。
又、軟質合成樹脂材は、いわゆるソフトビニール(例えば塩化ビニールを主要成分とするもの)とすることができる。
又、上記剛性軸部18は、象形パーツ2に対して着脱自在とすることができる。
第2の手段は、上記第1の手段を有する人形乃至擬人形であり、かつ上記関節構造14を、相互に隣接する中空象形パーツ2、2の対向部位から、側外方に位置をずらせて互い違いに突出した一対の中空軸受16、16と、これら両中空軸受16、16に対して回動自在に取り付けた一つの剛性軸部18とで構成し、この剛性軸部18の先端部及び基端部を拡頭部18a及び大外径基部18cに形成して、これら拡頭部18a及び大外径基部18cを、上記両中空軸受16、16の対向側壁部16a,16aにそれぞれ穿設した軸受孔12、12内へ嵌め込み、かつ両軸受孔12、12周りの側壁部分を上記拡頭部18aと大外径基部18cとで挟持させている。
ここで「側外方に位置をずらせて」とは、関節構造14の軸方向に位置をずらせることをいう。
尚、本願に係る人形乃至擬人形を構成する象形パーツは、必ずしも全て中空パーツである必要はなく、上記第1の手段に係る関節構造の両側の象形パーツを中空に形成すれば足りる。
第3の手段は、上記第2の手段を有し、かつ上記隣接する中空象形パーツ2、2を、人体の上腕乃至大腿部に相当する第1肢部分象形パーツ204a及び、人体の前腕乃至脛部に相当する第2肢部分象形パーツ204bとし、これら両肢部分の対向端部を上記関節構造14を介して連結しており、かつ両肢部分の反対側各端部に、上記型穴42開口面に対応する開口部6を有している。
本発明は、上記構成のものであり、第1の手段に係る発明によれば次の効果を奏する。
○軟質合成樹脂製の人形等において、象形パーツ2、2の軸受孔12、12に剛性軸部18の拡頭部18a及び大外径基部18cを嵌合させたから、関節を中心とした安定的な回転動作が可能となる。
○象形パーツ2と剛性軸部18とを別個に成形するから、各成形品の構造が単純であって成形工程が容易である。
○剛性軸部18は、象形パーツ2、2とは別体としたから、象形パーツと同程度の肉厚でも小外径とすることで剛性を確保でき、スラッシュ成形法等でも容易に成形できる。
第2の手段に係る発明によれば、次の効果を奏する。
○隣接する中空象形パーツ2、2の対向部位から中空軸受16、16を突出し、両中空軸受の対向側壁部に穿設した軸受孔12、12内に剛性軸部18の拡頭部18a及び大外径基部18cを嵌合させたから、関節を深く曲げる如く、より人の動作に近い動きを実現できる。
○両軸受孔12、12周りの側壁部分を上記拡頭部18aと大外径基部18cとで挟持させたから、より肢部分の回動の安定性が高まり、特に関節部におけるガタツキを防止できる。
第3の手段に係る発明によれば、第1、第2肢部分象形パーツ204a、204bの対向端部から中空軸受16、16を突出し、各端部一方端部に金型型穴42の上面に対応する開口部としての軸受孔12を設け、他方端部から突出した中空軸受16、16の側壁部に軸受孔12を穿設したから、これら各肢部分の型穴42内部からの引き抜きが容易である。
図1乃至図5は、本発明に係る軟質合成樹脂製人形及びその関節構造を示している。まずこの人形の構成のうち、公知の部分について説明する。
人形は、身体の一部をかたどる複数の柔軟な象形パーツ2…で形成しており、図示例では、胸部象形パーツ201、腰部象形パーツ202、頭部象形パーツ203、及び四肢に相当する肢部象形パーツ204…で構成している。肢部象形パーツ204は、上腕乃至大腿部に相当する第1肢部分象形パーツ204aと、前腕乃至脛部に相当する第2肢部分象形パーツ204bと、手乃至足に相当する第3肢部分象形パーツ204cとで構成している。
各象形パーツ2、2…は、既述スラッシュ成形法により金型の型穴内に軟質合成樹脂を流し込み、型穴内面に付着させた部分以外の樹脂部分を材料タンクに戻すことで中空に形成するものとし、その型穴開口面に対応する一端部を開口部6とする空洞部4を有する。上記開口部6は、例えば胸部象形パーツ201の下端開口と腰部象形パーツ202の上端開口とがそうである如く、筒状継手8乃至継手取付孔10に形成している。尚、これら筒状継手及び継手取付孔を円形として軸及び軸受孔としても良い。又、胸部象形パーツ201、腰部象形パーツ202、第1、第2肢部分象形パーツ204a,204bの如く2以上の他の象形パーツと接合されるパーツでは、そのパーツの適所を穿設して、その穿孔を継手取付孔10乃至軸受孔12に形成している。
本発明においては、第1肢部分象形パーツ204aと第2肢部分象形パーツ204bとの間の肘乃至膝関節として関節構造14を構成している。この関節構造は、第1、第2肢部分象形パーツ204a,204bに形成した一対の中空軸受16、16と、これら中空軸受を結合する剛性軸部18とで構成する。
上記中空軸受16、16は、第1、第2肢部分象形パーツ204a,204bの対向端部から側外方(図示例においては、膝関節では左右方向、肘関節では前後方向)にずらして互いの側壁部16a,16aが重なり合うように突出し、これら側壁部16a,16aの対応位置にそれぞれ軸受孔12、12を穿設している。
又、上記剛性軸部18は、有頂短筒形であって、象形パーツ2と同様に既述スラッシュ成形法乃至ローテーション成形法によって軟質合成樹脂材で成形しており、他の象形パーツと同程度の肉厚で小外径に形成することでこれら象形パーツに対して剛性を確保することが出来る。図示例と異なり、上記剛性軸部は、中実短棒状に形成することもできる。
上記剛性軸部18は、中間の小外径部18bを介して帽子状の拡頭部18a及び大外径基部18cを有している。
これら拡頭部18a及び大外径基部18cは、上記各中空軸受16、16の軸受孔12、12内へ着脱自在に嵌挿させることで、剛性軸部18を中空軸受16、16に枢着させている。又、図示の例では、上記拡頭部18a及び大外径基部18cを、上記軸受孔12、12回りの両中空軸受側壁部分内面に係止させて、これら両側壁部分を挟持させている。
更に、図示例においては、上記中空軸受16の先端部を、図3に示す如く軸方向からみて半円形とし、又、対応する第1、第2肢部分象形パーツ204a,204bの対向端部分を円弧状部として、関節構造14が連続して見えるように形成している。
又、図示例で示す如く、第1、第2肢部分象形パーツ204a,204bは、その長手方向の両端部のうち、対向端部に上記関節構造14を形成するとともに、他方端部を、後述の型穴開口面に対応する開口部6に形成している。尚、図示例では、上腕部に相当する第1肢部分象形パーツ204aの上部が人形内方へ屈曲するように構成しているが、実際にはこの屈曲部を別個のパーツとした方が、金型からの成形品の抜出しが容易である。この点は後述する。
以上の構成において、図1の状態から第1肢部分象形パーツ204aを手で支えたまま、第2肢部分象形パーツ204bを内方へ引くと、関節構造14を中心として図2に想像線で示す如く第2肢部分象形パーツ204bが回動し、その結果、図4に示す如く肘の関節を深く曲げるような動作が可能となる。
次に上記象形パーツ2の成形工程を説明する。
図6(A)に示すような金型の基盤40の型穴42内に半液状軟質合成樹脂材を流し込み、型穴42内面に同図(B)に一点鎖線で示すごとく合成樹脂を付着して熱硬化させ、その後型穴42から余剰の合成樹脂材を材料タンクへ戻して、同図(C)の如く型穴42内面に付設された合成樹脂部分が固まるのを待って成形させ、その成形品の開口部側の一端を指乃至治具で掴んで型穴42から引き出す。このとき第1、第2肢部分204a,204bの中空軸受16は型穴42の底部側に形成されているので、型穴42内面に引っかかることがなく、スムーズに引き出すことができる。次に同図(D)に示す如く引出した象形パーツの中空軸受の側壁部16aの中心部を冶具44などで切り取って軸受孔を開口する。
尚、本実施形態では、関節構造14を、肘及び膝の関節としているが、同様の構造を例えば人形の股関節などに採用しても良い。
図7から図9は、本発明の一の実施例を示している。
この実施例は、胸部象形パーツ201と、第1肢部象形パーツ204aとの間に、屈曲筒状の肩部象形パーツ205を介在させることで、肩部から肘部までの前肢の動作を、より人体の動きに近付けるとともに、各パーツの金型からの引抜きを容易としたものである。
この肩部象形パーツ205は、図7及び図9に示す如く30°乃至45°程度に屈曲させた筒状のもので、その筒両端には、継手取付孔10と環状継手(図示せず)とが形成されており、この肩部象形パーツ205を胸部象形パーツ201に対して前方側へ回転させると、人間が腕を前方へ伸ばすときにするように肩部を前へ少し移動する動作が可能となる。
そしてこの動作と本願の肘関節部14による肘を深く曲げる動作とを適宜組み合わせると、図7及び図8に矢示する如く腕を体の前で交叉させたり、伸ばしたり、更には物を掴んだりといった格闘技やスポーツなどでよくあるポーズをとることができ、このような人形玩具において人に近い動作を再現することができる。
尚、この図示例では、膝関節部は既述図1に示す足首や肩の関節部と同様に環状継手と継手取付け孔とからなる通常の関節部として構成しているが、本発明に係る関節部として形成しても良い。
本発明の第1の実施形態に係る人形の正面図である。 図1の人形の側面図である。 図1の人形の要部拡大断面図である。 図3の要部の作用状態説明図である。 図3の要部の分解斜視図である。 図1の人形のパーツの成形工程を示す工程図である。 本発明の一の実施例に係る人形の正面図である。 図5の人形の側面図である。 図5の人形の肢部分の分解斜視図である。 従来公知のソフトビニール人形の成形方法を示す図である。
符号の説明
2…象形パーツ 201…胸部象形パーツ 202…腰部象形パーツ
203…頭部象形パーツ 204…肢部象形パーツ 204a…第1肢部分象形パーツ
204b…第2肢部分象形パーツ 204c…第3肢部分象形パーツ
205…肩部象形パーツ
4…空洞部 6…開口部 8…筒状継手 10…継手取付孔 12…軸受孔
14…関節構造 16…中空軸受 16a…側壁部
18…剛性軸部 18a…拡頭部 18b…小外径中間部 18c…大外径基部
40…基盤 42…型穴 44…冶具

Claims (3)

  1. 身体の一部をかたどる象形パーツを、加熱した上面開口の型穴内へ付着させた軟質合成樹脂材を硬化してなる一側開口の柔軟な中空象形パーツとし、その象形パーツの開口部乃至適所に穿った穿孔を軸受孔として、身体他部から突出する軸部を枢着させた人形乃至擬人形の関節構造において、
    隣接する中空の象形パーツ2、2の対向部に形成する軸受孔12、12内に筒形の剛性軸部18の先端部及び基端部を回動自在に嵌合させて設け、かつこの剛性軸部を、各象形パーツと同様に上記型穴42内への軟質合成樹脂の加熱接着により形成したことを特徴とする、人形乃至擬人形の関節構造。
  2. 上記関節構造14を、相互に隣接する中空象形パーツ2、2の対向部位から、側外方に位置をずらせて互い違いに突出した一対の中空軸受16、16と、これら両中空軸受16、16に対して回動自在に取り付けた一つの剛性軸部18とで構成し、この剛性軸部18の先端部及び基端部を拡頭部18a及び大外径基部18cに形成して、これら拡頭部18a及び大外径基部18cを、上記両中空軸受16、16の対向側壁部16a,16aにそれぞれ穿設した軸受孔12、12内へ嵌め込み、かつ両軸受孔12、12周りの側壁部分を上記拡頭部18aと大外径基部18cとで挟持させたことを特徴とする、請求項1記載の関節構造を有する人形乃至擬人形。
  3. 上記隣接する中空象形パーツ2、2を、人体の上腕乃至大腿部に相当する第1肢部分象形パーツ204a及び、人体の前腕乃至脛部に相当する第2肢部分象形パーツ204bとし、これら両肢部分の対向端部を上記関節構造14を介して連結しており、かつ、両肢部分の反対側各端部に、上記型穴42開口面に対応する開口部6を有することを特徴とする、請求項2記載の人形乃至擬人形。


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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108382482A (zh) * 2018-01-08 2018-08-10 哈尔滨理工大学 一种可变触地方式的足部装置
CN110170173A (zh) * 2019-06-24 2019-08-27 赵辉 一种仿生机械生物的制作方法
WO2021237756A1 (zh) * 2020-05-25 2021-12-02 王跃辉 一种积木人仔玩具

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