JP2005341387A - リアルタイムコミュニケーションシステム、及びリアルタイムコミュニケーションに用いる送受信装置及び方法 - Google Patents

リアルタイムコミュニケーションシステム、及びリアルタイムコミュニケーションに用いる送受信装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 データ入力領域において消去やスクロールを行うことなく、データ通信によってリアルタイムコミュニケーションを実行することができるリアルタイムコミュニケーションシステム等を提供すること。
【解決手段】 送受信装置間でリアルタイムコミュニケーションを実行するためのシステムであって、送受信装置は各々、データを入力するための入力部と、入力されたデータを表示するための表示部と、入力されたデータの座標と入力に関連する時間を発生する座標・時間発生部と、座標と時間を記憶する格納部と、時間に関連して計算される経過時間に応答して、該経過時間を経過した時間に対応する座標のデータの表示をフェージングするフェージング部と、格納部の内容を他の送受信装置へ送信し、また、他の送受信装置における格納部の内容を受信する送受信部と、格納部の内容を他の送受信装置における格納部の内容に基づいて更新する更新部を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、送受信装置間でリアルタイムコミュニケーションを実行するためのシステム、及びリアルタイムコミュニケーションに用いる送受信装置及び方法に関し、特に、送受信装置における表示にフェージング(退色)を用いた技術に関する。
現在、携帯電話やPDAといった送受信装置間におけるリアルタイムコミュニケーションの実行は、音声通信が主流である。しかしながら、例えば、騒がしい道路や会議等、音声通信が困難な状況においては、音声通信よりもむしろデータ通信が好ましい。しかしながら、データ通信におけるデータ入力は一般にキー入力であり、キー入力には相当の時間を要することから、キー入力によってリアルタイムコミュニケーションを行うことは一般には困難か、或いは、不可能である。
このキー入力に対して、手書きはメッセージを書くのにより自然でより手軽な方法である。手書きでメッセージを入力できれば、たとえデータ通信であっても、容易にリアルタイムコミュニケーションを行うことができる。現在においても、比較的大型のパーソナルコンピュータ等では、タッチスクリーンやペン等を用いて手書き入力が行われている。しかしながら、一般に、手書きは、データ入力領域に関して、キー入力よりもより大きなスペースを必要とする。特に、携帯電話やPDAのようなハンディータイプ(手持ち式)のデバイスでは、データ入力領域は小さなサイズに限定され、一度に多くのメッセージを手書きすることは困難である。この場合、ユーザは、テキストを小さなサイズで書くか、若しくは、情報を少なくして書く必要がある。
従来、手書用スペースをリアルタイムで共有する仕様として、例えば、パーソナルコンピュータ上で動作する「ホワイトボード」タイプのアプリケーションが存在する。しかしながら、この仕様では、ユーザはより多くのスペースを得るために、手書き領域を消去するか若しくはスクロールすることを要求される。これらの作業は、リアルタイムコミュニケーションの大きな妨げとなっている。
また、例えば、特開平11−25224号公報には、手書き用スペースを確保するために、手書きしたストロークを所定時間の経過後に消去する技術が開示されている。しかしながら、この技術は、単なる消去技術を示すだけで、これを用いてリアルタイムコミュニケーションを図るものではない。
特開平11−25224号公報
本願発明は、上の従来技術における問題点を解決するためになされたものであり、従来の「ホワイトボード」タイプの使用のように、データ入力領域において消去やスクロールを行うことなく、データ通信によってリアルタイムコミュニケーションを実行することができる送受信装置を提供することを目的とする。
本発明では、入力されたデータを、例えばデータ入力時間からの経過時間に応答してフェージングさせることにより、消去やスクロールのような余計な作業を行うことなく、同じスペースに新たなメッセージを書くことを可能として、リアルタイムコミュニケーションを実行できるようにするものである。
本発明の第1の発明は、送受信装置間でリアルタイムコミュニケーションを実行するためのシステムにおいて、前記送受信装置は各々、データを入力するための入力部と、入力されたデータを表示するための表示部と、入力されたデータの座標と入力に関連する時間を発生する座標・時間発生部と、前記座標と時間を記憶する格納部と、前記時間に関連して計算される経過時間に応答して、該経過時間を経過した前記時間に対応する座標のデータの表示をフェージングするフェージング部と、前記格納部の内容を他の送受信装置へ送信し、また、前記他の送受信装置における格納部の内容を受信する送受信部と、前記格納部の内容を前記他の送受信装置における格納部の内容に基づいて更新する更新部と、を備えることを特徴としている。
また、本発明の第2の発明は、送受信装置間でリアルタイムコミュニケーションを実行するために用いる前記送受信装置において、データを入力するための入力部と、入力されたデータを表示するための表示部と、入力されたデータの座標と入力に関連する時間を発生する座標・時間発生部と、前記座標と時間を記憶する格納部と、前記時間に関連して計算される経過時間に応答して、該経過時間を経過した前記時間に対応する座標のデータの表示をフェージングするフェージング部と、前記格納部の内容を他の送受信装置へ送信し、また、前記他の送受信装置における格納部の内容を受信する送受信部と、前記格納部の内容を他の送受信装置における格納部の内容に基づいて更新する更新部と、を備えることを特徴としている。
上記システム又は装置において、前記データは前記入力部に手書き入力されるものであってもよい。
また、上記システム又は装置において、前記データはタッチスクリーンとペンを用いて手書き入力されるものであってもよい。
更に、上記システム又は装置において、前記フェージングは少なくとも濃色と淡色を用いて段階的に実行され、最終的に前記データの表示は消去されるようになっていてもよい。
また、上記システム又は装置において、前記座標・時間発生部は、前記座標と時間をストローク毎に対にして発生し、前記時間は1ストロークに対して1つ設定されるものであってもよい。
更に、本発明の第3の発明は、送受信装置間でリアルタイムコミュニケーションを実行するための方法において、前記送受信装置にて、データを入力する段階と、入力されたデータを表示する段階と、入力されたデータの座標と入力に関連する時間を発生する段階と、前記座標と時間を記憶する段階と、前記時間に関連して計算される経過時間に応答して、該経過時間を経過した前記時間に対応する座標のデータの表示をフェージングする段階と、前記格納部の内容を他の送受信装置へ送信し、また、前記他の送受信装置における格納部の内容を受信する段階と、前記格納部の内容を前記他の送受信装置における格納部の内容に基づいて更新する段階と、を備えることを特徴としている。
上記方法において、前記データは前記入力部に手書き入力されるものであってもよい。
また、上記方法において、前記データはタッチスクリーンとペンを用いて手書き入力されるものであってもよい。
更に、上記方法において、前記フェージングは少なくとも濃色と淡色を用いて段階的に実行され、最終的に前記データの表示は消去されるようになっていてもよい。
また、上記方法において、前記座標と時間はストローク毎に対にして発生され、前記時間は1ストロークに対して1つ設定されるものであってもよい。
本発明によれば、データ入力領域自体の大きさは何ら変更することなく、その大きさを事実上広げることができ、特に、小さなスクリーンデバイス上に手書き入力するのにも有用である。
図1に、本発明によるリアルタイムコミュニケーションを実行するために用いる送受信装置の一例をブロック図で概略的に示す。この送受信装置は、例えば、携帯電話やPDAのような、小さな表示部しか持たないハンディータイプの装置に特に適したものと考えられるが、タブレットを入力装置として持つコンピュータやマウス操作によって入力を行う一般のパーソナルコンピュータのような、大型の送受信装置にも、幅広く適用されるものである。
本発明では、この送受信装置を複数用いて、それら送受信装置間でデータ通信によるリアルタイムコミュニケーションを実行することができる。尚、リアルタイムコミュニケーションを実行するにあたり、送受信装置は少なくとも通信を行う送受信間において互いに同期されることとされており、また、それらの間で同じ情報を維持するために必要な情報(タイムスタンプ情報等)交換を互いに行うものとする。
送受信装置1は、入力部11、表示部13、座標・時間発生部15、ストローク格納部17、更新部(フェージング部)19、送受信部21、メインタイマ23と、例えば、電話機能のようなリアルタイムコミュニケーション以外の他の機能のための機能部25、更に、これらを制御する制御部27を備えて成る。
入力部11は、データを入力できるものであれば足りる。例えば、マウスやタブレットであってもよく、ペン(スタイラス)を利用して文字や図形等のイメージを手書き入力することができるタッチスクリーン等であってもよい。
入力部11によって入力されたデータは、表示部13にそのまま表示される。後述するように、表示部13に出力されたデータは、その初期においては、例えば、黒色のような濃色として表れる。従って、ユーザは、あたかも紙に鉛筆でデータを入力しているかのように自身が入力したデータを確認することができる。尚、入力部11と表示部13は、必ずしも別個のものとする必要はなく、それらを一体化させた、例えば、表示一体形タブレット等であってもよい。
座標・時間発生部15は、入力部11から入力されたデータ、即ち、手書きストロークによって発生されたデータの座標、例えば、(X00、Y00)、(X01、Y01)と、それらの入力に関連する時間、例えば、それらのデータが入力された時間t0、t1を発生する。尚、時間は、メインタイマ23の時間に基づくものとする。このメインタイマ23の時間は、送受信装置間における同期にも使用されるものであり、全ての送受信装置1において同一の時間が設定されているものとする。
図2に、ストローク格納部17に記憶されたデータの一例を示す。座標・時間発生部15によって発生された座標と時間は、ストローク格納部17の座標領域とタイムスタンプ領域にそれらを対にしてストローク毎に対にして記憶される。この時間は、1ストロークに対して1つのみ記憶されるものであってもよい。更に言えば、ある1つのストロークに含まれる複数の座標、例えば、(X00、Y00)〜(Xn0、Yn0)に対して設定される時間、例えば、t0は、1つだけであってもよい。ここでいう「1ストローク」は、1つのデータ入力の単位としてとらえることができるものであれば足り、例えば、入力部11においてデータの入力が検出されてから検出されなくなるまでの継続したデータ入力であってもよいし、入力部11においてデータの入力が検出されてから座標・時間発生部15に設けたサブタイマ16によって計測された所定時間内におけるデータ入力であってもよい。
入力部11によって上書きがなされた場合、つまり、以前に発生させたストロークの一部若しくは全部に重ねた状態で新たなストロークが発生された場合、新たなストロークに対応して座標・時間発生部15によって発生されるデータ、即ち座標及び時間は、ストローク格納部17に既に記憶されているデータと一部若しくは全部において重複するものとなる。この場合、新たなストロークに関するデータは、以前のストロークに関するデータとは別のデータとして、データ格納部17に記憶され、また、特に重複部分における表示部13における表示は、新たなストロークに関するデータが優先されるものとする。
ストローク格納部17に記憶されるデータは、必ずしも、自身の送受信装置1において入力されたデータのみならず、他の送受信装置1で入力されたデータ、言い換えれば、他の送受信装置1から受信したストロークの内容も含む。例えば、図2の例において、第1ストロークと第2ストロークは、自身の送受信装置1の入力部11を通じて入力されたデータであるが、第3ストロークは、自身との間でリアルタイムコミュニケーションを実行している他の送受信装置1において入力されたデータである、ということもある。他の送受信装置において入力されたデータに関する情報は、送受信部21を通じて、受信される。逆に、自身の送受信装置で発生したデータに関する情報も、この送受信装置21を通じて、他の送受信装置に送信される。
更新部(フェージング部)19は、ストローク格納部17と表示部13の更新を主たる機能とする。図3、図4に、これらの更新の動作例をそれぞれ示す。
図3に示すように、更新部19の動作が開始すると(ステップ(ST)1)、送受信部21を通じて、他の送受信装置から送信される他の送受信装置からのストローク格納部17のデータの受信を試みる(ST2)。データが受信された場合、更新部19は、ストローク格納部17をその内容に応じて更新する(ST3)。次いで、更新されたストローク格納部17における内容に、自身の送受信装置における更新内容を反映させる、つまり、自身の入力部11から入力されたデータをストローク格納部17に記憶させる(ST4)。その後、更新された自身のストローク格納部17の内容を、他の送受信装置へ送信する(ST5)。これらの送受信を通じて、自身の送受信装置のストローク格納部17の内容と他の送受信装置のストローク格納部17の内容との間に完全な同一性が保たれることになる。これらST2乃至5の動作は、制御部27を通じて終了信号を受信しない限り反復される(ST6、7)。尚、他の送受信装置からのデータ受信のタイミングは、図示のように、更新部19の動作が開始した後に常時行われるようにしてもよいが、例えば、送受信装置1でストローク格納部17の変更が行われたときにのみ行われるようにしてもよい。
また、図4に示すように、更新部19の動作が開始すると(ST8)、入力時間に関連して計算される経過時間、例えば、ストロークの発生時間からの経過時間が、更新部19に設けた経過タイマ20によって計測される。この経過時間が、第1の所定時間(好ましくは、例えば300ms〜500ms)に達した場合(ST9)、或いは、第2の所定の時間(好ましくは、例えば600ms〜1000ms)に達した場合(ST10)、その時間に対応する座標の表示部13における表示は、更新部19によって段階的にフェージング(退色)される(ST11)。更に言えば、例えば、ストローク格納部17において、あるストロークに関して設定された時間がそのストロークの発生時から第1の所定時間経過した場合(ST9)、更新部19は、表示部13に表示された例えば黒色のような濃色を灰色のような淡色へフェージングし(ST11)、第2の所定時間経過した場合(ST10)、更新部19は、表示部13に表示された例えば灰色のような淡色を更に白色へフェージングする(ST11)。尚、ST11において、「白色」は、表示部13からそのデータを消去することを意味し、これに伴って、ストローク格納部17からそのストロークに関するデータは削除されることになる。このように、本発明の送受信装置1では、手書きされたストロークの色が、データの入力に関連する時間からの経過時間に応答して、幾つかの暗さのレベルで表示されるようになっており、最終的に、その表示は消えてなくなるようになっている。故に、本発明によれば、従来のように、消去やスクロールのような余計な作業を行うことなく、同じスペースに新たなメッセージを書くことができ、データ入力領域の大きさを事実上広げることができる。明らかなように、このフェージングは、リアルタイムコミュニケーションのために非常に有効である。これらのST9乃至11の動作は、制御部27を通じて終了信号を受信しない限り反復される(ST12、13)。
尚、上に示した例では、更新部19によるフェージングの段階は、黒、灰、白といった3段階に変化するものとしたが、勿論、これに限定されるものではない。例えば、黒、濃灰色、灰色、薄灰色、白(無色)のように、順次に5段階で変化するようなものであってもよい。また、表示部における色は、黒色、灰色のような無彩色に限らず、赤のような有彩色を用いてもよい。また、ストローク格納部17は必ずしも全ての送受信装置1に設ける必要はなく、例えば、ストローク格納部17をその周辺構成とともに、送受信機を統括する基地局(図示していない)に設けて、その基地局から、ストローク格納部17の内容を全ての送受信装置に送信するようにしてもよい。
入力装置を持つリアルタイムコミュニケーションのための送受信装置に広く適用することができる。
本発明によるリアルタイムコミュニケーションを実行するために用いる送受信装置の一例をブロック図で概略的に示す図である。 ストローク格納部に記憶されたデータの一例を示す図である。 ストローク格納部における更新動作の一例を示す図である。 表示部における更新動作の一例を示す図である。
符号の説明
1 送受信装置
11 入力部
13 表示部
15 座標・時間発生部
17 ストローク格納部
19 更新部
21 送受信部
23 メインタイマ

Claims (11)

  1. 送受信装置間でリアルタイムコミュニケーションを実行するためのシステムにおいて、前記送受信装置は各々、
    データを入力するための入力部と、
    入力されたデータを表示するための表示部と、
    入力されたデータの座標と入力に関連する時間を発生する座標・時間発生部と、
    前記座標と時間を記憶する格納部と、
    前記時間に関連して計算される経過時間に応答して、該経過時間を経過した前記時間に対応する座標のデータの表示をフェージングするフェージング部と、
    前記格納部の内容を他の送受信装置へ送信し、また、前記他の送受信装置における格納部の内容を受信する送受信部と、
    前記格納部の内容を前記他の送受信装置における格納部の内容に基づいて更新する更新部と、を備えることを特徴とするシステム。
  2. 送受信装置間でリアルタイムコミュニケーションを実行するために用いる前記送受信装置において、
    データを入力するための入力部と、
    入力されたデータを表示するための表示部と、
    入力されたデータの座標と入力に関連する時間を発生する座標・時間発生部と、
    前記座標と時間を記憶する格納部と、
    前記時間に関連して計算される経過時間に応答して、該経過時間を経過した前記時間に対応する座標のデータの表示をフェージングするフェージング部と、
    前記格納部の内容を他の送受信装置へ送信し、また、前記他の送受信装置における格納部の内容を受信する送受信部と、
    前記格納部の内容を他の送受信装置における格納部の内容に基づいて更新する更新部と、を備えることを特徴とする送受信装置。
  3. 前記データは前記入力部に手書き入力される請求項1又は2記載のシステム又は装置。
  4. 前記データはタッチスクリーンとペンを用いて手書き入力される請求項3記載のシステム又は装置。
  5. 前記フェージングは少なくとも濃色と淡色を用いて段階的に実行され、最終的に前記データの表示は消去される請求項1乃至4のいずれかに記載のシステム又は装置。
  6. 前記座標・時間発生部は、前記座標と時間をストローク毎に対にして発生し、前記時間は1ストロークに対して1つ設定される、請求項1乃至5のいずれかに記載のシステム又は装置。
  7. 送受信装置間でリアルタイムコミュニケーションを実行するための方法において、前記送受信装置にて、
    データを入力する段階と、
    入力されたデータを表示する段階と、
    入力されたデータの座標と入力に関連する時間を発生する段階と、
    前記座標と時間を記憶する段階と、
    前記時間に関連して計算される経過時間に応答して、該経過時間を経過した前記時間に対応する座標のデータの表示をフェージングする段階と、
    前記格納部の内容を他の送受信装置へ送信し、また、前記他の送受信装置における格納部の内容を受信する段階と、
    前記格納部の内容を前記他の送受信装置における格納部の内容に基づいて更新する段階と、を備えることを特徴とする方法。
  8. 前記データは前記入力部に手書き入力される請求項7記載の方法。
  9. 前記データはタッチスクリーンとペンを用いて手書き入力される請求項8記載の方法。
  10. 前記フェージングは少なくとも濃色と淡色を用いて段階的に実行され、最終的に前記データの表示は消去される請求項7乃至9のいずれかに記載の方法。
  11. 前記座標と時間はストローク毎に対にして発生され、前記時間は1ストロークに対して1つ設定される、請求項7乃至10のいずれかに記載の方法。
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