JP2005341268A - データ記憶装置およびデータ記憶装置において記憶された情報を削除する方法 - Google Patents

データ記憶装置およびデータ記憶装置において記憶された情報を削除する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 データ記録装置において、データの削除のためにユーザが必要とされる操作を容易なものとする。
【解決手段】 チャプタ情報表示欄200Aでは、チャプタ1〜チャプタ9のそれぞれの最初のコマのサムネイル画像201〜209が表示されている。メニュー表示欄250には、「移動」「コピー」「削除」「奇数チャプタ一括削除」「偶数チャプタ一括削除」「編集終了」という6個の各メニューに対応したボタン251〜256が表示されている。奇数チャプタ一括削除メニューが実行されると、奇数の番号を付されたチャプタについて管理データ記憶領域に記憶された情報が、一括して削除される。また、偶数チャプタ一括削除メニューが実行されると、偶数の番号を付されたチャプタについて管理データ記憶領域に記憶された情報が、一括して削除される。
【選択図】 図8

Description

本発明は、データ記憶装置およびデータ記憶装置において記憶された情報を削除する方法に関し、特に、データ記憶装置の大容量化が進んだ場合であってもユーザに必要とされる操作の軽減が可能なデータ記憶装置およびデータ記憶装置において記憶された情報を削除する方法に関する。
従来から、映像や音声等のデータを光ディスク等の記録媒体に記録する技術が開示されている。このような技術を活用することにより、ユーザは、好みの番組のデータを記録媒体に記録してきた。なお、ハードディスクレコーダ(以下、HDDレコーダと略す)等のように、一度データを記録した記録領域にデータの上書きができるような記録媒体については、当該記録媒体においてデータの削除が可能である。
特許文献1には、記録再生装置において、記録されたデータについてチャプタの分割が可能とされる技術が開示されている。また、特許文献1には、分割後のチャプタを、それぞれ独立して削除するための技術が開示されている。
また、特許文献2には、記憶再生装置において、テレビ番組を記録する際に、CM(コマーシャル)検出が行なわれた時点で、チャプタを分割する技術が開示されている。このような技術によると、テレビ番組は、図15(A)および図15(B)に示されるように、番組の本編とCMとが連続した交互のチャプタに記録されることになる。なお、図15(A)および図15(B)では、記録媒体に記録される複数のチャプタについての通し番号(チャプタNo.)と記録されているデータの内容(番組の本編かCMか)とが関連付けられて記載されている。そして、このように記録が行なわれることにより、ユーザは、番組の本編のみを記録媒体に記録として残すことを希望した場合、CMに対応するチャプタを削除する操作を行なえば、当該希望を達成させることができる。
特開2002−152666号公報 特開2000−354225号公報
なお、従来、ユーザは、チャプタに対応するデータを削除する際、1つのチャプタを削除するごとに、削除のための操作を必要とされていた。ユーザにとって、削除するチャプタが数チャプタ程度であれば、このような削除は気にならないと考えられる。しかしながら、近年、記録再生装置における記憶容量の増加に鑑みると、ユーザが必要とされる上記したようなチャプタの削除のための操作を行なう際、数十ものチャプタについて削除のための操作が必要とされる事態も考えられる。
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、データ記憶装置において、データの削除のためにユーザが必要とされる操作をより容易なものとすることである。
本発明のある局面に従ったデータ記憶装置は、複数のチャプタのデータを記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段における各チャプタの記憶位置についての情報を、番号を付して記憶する第2の記憶手段と、外部からの入力を受付ける受付手段と、前記第2の記憶手段の記憶内容を更新する記憶制御手段とを備え、前記記憶制御手段は、前記第1の記憶手段に記憶されたチャプタを、前記第2の記憶手段で付された番号が偶数である第1のグループと奇数である第2のグループとに分類し、前記受付手段に前記第1および第2のグループの中の1つのグループを指定する情報であるグループ指定情報の入力を受付させ、前記受付手段に前記グループ指定情報が入力された場合には、前記第2の記憶手段を、前記グループ指定情報で指定されるグループに属するチャプタの記憶位置についての情報を削除するように更新し、さらに、残された各チャプタの記憶位置についての情報を、削除されたチャプタに付された番号を詰めるように、番号を改めて付して記憶するよう更新することを特徴とする。
本発明の他の局面に従ったデータ記憶装置は、複数のチャプタのデータを記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段における各チャプタの記憶位置についての情報を、番号を付して記憶する第2の記憶手段と、外部からの入力を受付ける受付手段と、前記第2の記憶手段の記憶内容を更新する記憶制御手段とを備え、前記記憶制御手段は、前記第1の記憶手段に記憶されたチャプタを複数のグループに分類し、前記受付手段に前記複数のグループの中の1つのグループを指定する情報であるグループ指定情報の入力を受付させ、前記受付手段に前記グループ指定情報が入力された場合には、前記第2の記憶手段を、前記グループ指定情報で指定されるグループに属するチャプタの記憶位置についての情報を削除するように更新することを特徴とする。
また、本発明に従ったデータ記憶装置では、前記記憶制御手段は、前記第1の記憶手段に記憶されたチャプタを、前記第2の記憶手段で付された番号が偶数か奇数かで、グループに分類することが好ましい。
また、本発明に従ったデータ記憶装置では、前記記憶制御手段は、前記第2の記憶手段に対して、前記チャプタの記憶位置についての情報を削除するよう更新した後、さらに、残された各チャプタの記憶位置についての情報を、削除されたチャプタに付された番号を詰めるように、番号を改めて付して記憶するよう更新することが好ましい。
本発明のある局面に従ったデータ記憶装置に記憶された情報を削除する方法は、複数のチャプタのデータを記憶するデータ記憶装置において記憶された情報を削除する方法であって、前記複数のチャプタのそれぞれの記憶位置についての情報を、番号を付して記憶するステップと、前記データ記憶装置に記憶された複数のチャプタを、前記第2の記憶手段で付された番号が偶数である第1のグループと奇数である第2のグループとに分類し、前記第1および第2のグループの中の1つのグループを指定する情報であるグループ指定情報の入力を受付けるステップと、前記グループ指定情報が入力された場合に、前記グループ指定情報で指定されるグループに属するチャプタの記憶位置についての情報を削除するステップと、残された各チャプタの記憶位置についての情報を、削除されたチャプタに付された番号を詰めるように、番号を改めて付して記憶するステップとを備えることを特徴とする。
本発明に従ったデータ記憶装置では、データ記憶装置に複数のチャプタのデータが記憶されている場合であって、複数のチャプタがいくつかのグループに分けられ、そして、当該チャプタの記憶位置についての情報の削除が、グループごとに一括して行なわれる。
これにより、ユーザは、複数のチャプタについての情報の削除を一括して行なうことができる。したがって、複数のチャプタに関するデータ(チャプタの記憶位置についての情報)を削除する場合でも、当該データの削除のためにユーザが必要とされる操作を容易なものとすることができる。
また、本発明によれば、上記の複数のチャプタは、当該チャプタに付された番号が偶数であるか奇数であるかによって、グループ分けされる。
これにより、特に、第2の記憶手段における、記憶位置についての情報を削除したいチャプタと、当該情報を削除したくないチャプタとが、交互に並ぶ場合に、データの削除のためにユーザに必要とされる操作を容易なものとすることができる。
なお、削除したいチャプタと削除したくないチャプタとが交互に並ぶ場合とは、図15に示されたような、従来の技術に基づいて、番組の本編とCMとが交互に並ぶ場合も考えられれば、他の場合も考えられる。つまり、1つのチャプタとして長時間に渡って撮影された映像ファイルがユーザによって分割されて複数のチャプタとされたものであって、ユーザが、不要と思われるポイントと必要と思われるポイントの間でチャプタを分割させることによって生成された複数のチャプタについても、削除したいチャプタと削除したくないチャプタが交互に並ぶと考えられる。そして、本発明によれば、ユーザによって生成された複数のチャプタであって、削除したいチャプタと削除したくないチャプタとが交互に並ぶ複数のチャプタについても、チャプタの削除の際にユーザに必要とされる操作を容易なものとすることができる。
また、本発明によれば、第2の記憶手段において、チャプタの記憶位置についての情報の削除が行なわれた後であっても、残されたチャプタの記憶位置についての情報に対して、再度、連続した番号が付されるように、改めて番号が付される。
これにより、チャプタに関するデータの削除が行なわれた後であっても、チャプタを、違和感無く、管理できる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明のデータ記憶装置の一実施の形態であるハードディスクレコーダ1の構成を示す図である。
ハードディスクレコーダ1は、当該ハードディスクレコーダ1の全体的な動作を制御するCPU(Central Processing Unit)10とハードディスクドライブ(HDD)11とを備えている。
また、ハードディスクレコーダ1において、チューナ14は、CPU10からディジタル放送のチャンネル指定信号が供給された場合、指定されたチャンネルのディジタル放送波を受信する。この際、チューナ14は、受信したディジタル放送波を復調することによりMPEG(Moving Picture Experts Group)信号を得る。なお、当該MPEG信号は、CPU10の指令に基づいて、HDD11に記録される。また、チューナ14の受信したディジタル放送波は、VIDEOデコーダ13でデコードされた後、外部のモニタ20およびスピーカに出力される。また、HDD11に記録されたデータがモニタ20および/またはスピーカ21に出力される際には、HDD11に記録されたデータがMPEGコーデックでデコードされて、出力される。
ハードディスクレコーダ1は、外部電源(図示略)から電力を供給されることにより、駆動する。なお、当該外部電源からの電力の供給は、電源ユニット18によって制御される。
ハードディスクレコーダ1は、フロントパネル15に備えられた種々のキー等を操作されることにより、または、IR(Infrared)受信部16がリモートコントローラ2から送信される情報を受信することにより、外部から情報を入力される。なお、フロントパネル15またはIR受信部16に入力された情報は、CPU10に送られ、当該CPU10は、入力された情報に基づいて、ハードディスクレコーダ1の制御動作を実行する。
図2に、HDD11のハードディスク内に定義されている記憶領域を模式的に示す。なお、図2では、ハードディスク120内で複数の領域が定義されていることを、領域を区切ることにより表現しているが、区切られた各領域の大きさと、各領域を構成するデータ量との間には、直接的に比例関係などは考慮されていないものとする。
図2を参照して、ハードディスクには、モニタ20やスピーカ21で視聴するための番組のデータを記憶する視聴データ記憶領域112と、視聴データ記憶領域112に記憶されたデータ等を管理するデータを記憶する管理データ記憶領域111とが含まれる。
図3は、管理データ記憶領域111の記憶内容の一部を模式的に示す図である。図3を参照して、管理データ記憶領域111において記憶されているデータの内容を説明する。
管理記憶領域111では、視聴データ記憶領域112に記憶された番組のタイトル(A,B)ごとに、チャプタの番号と、各チャプタの視聴データ記憶領域112における記録開始位置および記録終了位置とが、関連付けられて記憶されている。記録開始位置とは、視聴データ記録領域111中のアドレスを指定する情報であって、対応するチャプタが記憶される領域の中で最も値の低いアドレスを指定する情報を意味する。記録終了位置とは、視聴データ記録領域111中のアドレスを指定する情報であって、対応するチャプタが記憶される領域の中で最も値の高いアドレスを指定する情報を意味する。なお、図3中では、便宜上、アドレスが、「AA01」「AA02」等のアルファベットと数字とを用いて示されている。
図3には、視聴データ記憶領域に記憶された、「A」というタイトルの視聴データと「B」というタイトルの視聴データとについての情報が示されている。そして、「A」というタイトルの視聴データは、チャプタ1〜Nによって構成され、「B」というタイトルの視聴データは、チャプタ1〜Mによって構成される。なお、本明細書では、N番目のチャプタを「チャプタN」と呼ぶ。したがって、1番目のチャプタは、「チャプタ1」と呼ばれるのである。
また、たとえば、「A」というタイトルの視聴データのチャプタ1は、視聴データ記憶領域112において、「AA01」〜「AA02」というアドレス情報で定義される領域に、記憶されている。そして、「B」というタイトルの視聴データのチャプタ2は、視聴データ記憶領域112において、「BB03」〜「BB04」というアドレス情報で定義される領域に、記憶されている。
図4および図5に、CPU10の実行するメインルーチンのフローチャートを示す。以下に、CPU10の実行する動作を中心として、ハードディスクレコーダ1の動作を説明する。
ハードディスクレコーダ1に電力を投入されると、CPU10は、まずステップS1(以下、「ステップ」を省略する)で、フロントパネル15またはIR受信部16において、情報の入力があったか否かを判断し、あったと判断すると、S2に処理を進める。
S2では、CPU10は、入力された内容が、チャプタ編集を希望するものであるか否かを判断する。チャプタ編集とは、視聴データ記憶領域112に記憶されたチャプタに対して編集を行なうための処理である。そして、CPU10は、チャプタ編集を希望するものであると判断すると、S3に処理を進める。一方、それ以外の対処を希望する場合には、S5で、入力された処理に対応した動作を実行する。
そして、S3では、CPU10は、モニタ20に、「チャプタ編集画面」を表示させる。チャプタ編集画面とは、チャプタに対して編集を行なうための処理が行なわれる際に表示される画面である。なお、チャプタ編集は、タイトルごとに行なわれる。つまり、S2においてチャプタ編集を希望する情報が入力されたと判断される場合には、チャプタ編集の対象となるタイトルを特定する情報の入力をも受付けられていることを意味する。図6に、チャプタ編集画面の一例を示す。
図6を参照して、チャプタ編集画面200は、対象となるタイトルの各チャプタを特定する情報を表示するチャプタ情報表示欄200Aと、編集内容等の処理メニューをボタンとして表示するメニュー表示欄250と、メニュー表示欄250で現在選択されているメニューの具体的な効果を説明文として表示する説明欄290とが含まれる。なお、チャプタ編集画面200は、対象となるタイトルの名称等、対象となるタイトルを特定するための情報が表示されるように構成されても良い。
チャプタ情報表示欄200Aには、サムネイル画像201〜209として、チャプタ1〜チャプタ9の各チャプタの最初のコマのサムネイル画像が表示されている。チャプタ情報表示欄200Aに示される情報は、サムネイル画像に限られず、単に、「チャプタ1」「チャプタ2」等のようにチャプタを特定するための文字列とされても良い。また、各チャプタのサムネイル画像が表示される場合であっても、当該サムネイル画像は、必ずしも各チャプタの最初のコマに限定されない。チャプタ情報表示欄200Aでは、常に、サムネイル画像201〜209の中の少なくとも1つが選択されている。図6では、「チャプタ1」に対応するサムネイル画像201が選択された状態が示されている。選択されたチャプタに対応したサムネイル画像(図6であればサムネイル画像201)は、その周囲を枠(図6ではハッチングとして記載)で囲われて表示される。
メニュー表示欄250には、「移動」「コピー」「削除」「奇数チャプタ一括削除」「偶数チャプタ一括削除」「編集終了」という6個の各メニューに対応したボタン251〜256が表示されている。メニュー表示欄250では、常に、ボタン251〜256のいずれか1つが選択されている。図6では、「移動」というメニューが選択された状態が示されている。選択されたメニューに対応したボタン(図6であればボタン251)は、その周囲を枠(図6ではハッチングとして記載)で囲われて表示される。
説明表示欄290には、メニュー表示欄250で選択されたメニューについて、当該メニューが実行された場合の効果を説明する文章が表示されている。図6では、メニュー表示欄250において「移動」というメニューが選択されているため、説明表示欄290では、当該メニューが実行された際の効果として、「枠で囲まれたチャプタを、指定された場所に移動させます。」という文章が表示されている。
チャプタ編集画面200を構成する画面を表示させるための情報の中で、サムネイル画像201〜209以外は、処理対象となるタイトルに関わらず、一定のものである。そして、これらを表示されるための情報は、管理データ記憶領域111に表示されている。
CPU10が、モニタ20にチャプタ編集画面200を表示させる際には、管理データ記憶領域111から、必要なデータを取り出し、また、各チャプタのサムネイル画像を生成し、これらを合せて、モニタ20へと送信する。なお、CPU10は、図3に示したような表中の記憶開始位置に記憶された画像データを視聴データ記憶領域112から読出し、当該画像データのサムネイル画像を生成することにより、各チャプタのサムネイル画像を生成する。
また、チャプタ編集画面200が表示されている期間中は、CPU10は、フロントパネル15またはIR受信部16に入力される情報として、メニュー表示欄250に表示されたメニューの中でいずれかの実行を指定する情報の入力を受付けている。なお、CPU10は、外部からの入力より、選択されかつ実行を指定されたメニューを、実行するものとする。選択されるメニューは、たとえば、フロントパネル15またはリモートコントローラ2に備えられた上下キーを適宜操作されることにより変更されるものとする。CPU10は、選択されるメニューが変更されることに対応して、ボタン251〜256の中で枠で囲って表示させるボタンを適宜変更させる。また、実行を指定する情報の入力については、フロントパネル15またはリモートコントローラ2に備えられた決定キーを操作されることにより、その時点で選択されているメニューの実行を指定する情報が入力されるものとすることができる。
そして、CPU10は、S3でチャプタ編集画面200を表示させた後、S4で、外部からの情報の入力があったか否かを判断し、入力があったと判断すると、S6に処理を進める。
S6では、CPU10は、「移動」メニューの実行を指定する情報が入力されたか否かを判断し、当該情報が入力されたと判断するとS7に処理を進め、当該情報とは異なる情報が入力されたと判断するとS8に処理を進める。S7では、それ以降入力された内容に応じてチャプタを移動させた後、S3に処理を戻す。なお、「チャプタの移動」とは、管理データ記憶領域111において、指定されたチャプタに付されたチャプタの番号(図3参照)を変更させる処理である。また、「移動」を含む各メニューが実行されている期間中は、ユーザから入力される情報に基づいて、CPU10は、処理対象となるチャプタを変更することができる。
S8では、CPU10は、「コピー」メニューの実行を指定する情報が入力されたか否かを判断し、当該情報が入力されたと判断するとS9に処理を進め、当該情報とは異なる情報が入力されたと判断するとS10に処理を進める。S9では、それ以降入力された内容に応じてチャプタを複製した後、S3に処理を戻す。なお、「チャプタの複製」とは、指定されたチャプタのデータを複製して、視聴データ記憶領域112の中の、複製されたチャプタの元の記憶位置とは別の記憶位置に改めて記憶させる処理である。
S10では、CPU10は、「削除」メニューの実行を指定する情報が入力されたか否かを判断し、当該情報が入力されたと判断するとS11に処理を進め、当該情報とは異なる情報が入力されたと判断するとS12に処理を進める。S11では、それ以降入力された内容に応じてチャプタを削除した後、S3に処理を戻す。なお、「チャプタの削除」とは、管理データ記憶領域111において、指定されたチャプタに関する情報を削除する処理である。
S12では、CPU10は、「奇数チャプタ一括削除」メニューの実行を指定する情報が入力されたか否かを判断し、当該情報が入力されたと判断するとS13に処理を進め、当該情報とは異なる情報が入力されたと判断するとS14に処理を進める。S13では、CPU10は、奇数チャプタ一括削除処理として、管理データ記憶領域111において、チャプタの番号を奇数とされたチャプタについての情報を、一括して削除する処理を行なう。なお、奇数チャプタ一括削除処理の内容は、図7〜図10を参照して、後述する。
S14では、CPU10は、「偶数チャプタ一括削除」メニューの実行を指定する情報が入力されたか否かを判断し、当該情報が入力されたと判断するとS15に処理を進め、当該情報とは異なる情報が入力されたと判断するとS16に処理を進める。S15では、CPU10は、偶数チャプタ一括削除処理として、管理データ記憶領域111において、チャプタの番号を偶数とされたチャプタについての情報を、一括して削除する処理を行なう。なお、偶数チャプタ一括削除処理の内容は、図11〜図14を参照して、後述する。
S15では、CPU10は、「編集終了」メニューの実行を指定する情報が入力されたか否かを判断し、当該情報が入力されたと判断するとS1に処理を戻す。一方、当該情報とは異なる情報が入力されたと判断すると、入力された情報を扱えないとして、再度情報の入力を待つべく、S6に処理を戻す。
図7は、S13の奇数チャプタ一括削除処理のサブルーチンのフローチャートである。
以下、図7を主に参照して、奇数チャプタ一括削除処理の内容を説明する。
奇数チャプタ一括削除処理の実行が指定されると、CPU10は、まずS131で、チャプタ編集画面200のチャプタ情報表示欄200Aにおいて、奇数チャプタに対応するサムネイル画像201,203,205,207,209を枠で囲んで表示させるよう、モニタ20に表示用に送信する情報を変更して、S132に処理を進める。なお、S131の処理によりモニタ20に表示されるチャプタ編集画面200を、図8に示す。
図8に示されたチャプタ編集画面200では、奇数チャプタ一括削除メニューに対応したボタン254が枠に囲まれて表示されている。奇数チャプタ一括削除処理の実行の指定は、奇数チャプタ一括削除メニューが選択されていることが前提だからである。
また、図8に示されたチャプタ編集画面200では、サムネイル画像201,203,205,207,209が枠で囲まれて表示されている。これらのサムネイル画像に対応する奇数チャプタが、奇数チャプタ一括削除メニューの対象となるチャプタだからである。
再度、図7を参照して、S132では、CPU10は、フロントパネル15またはIR受信部16に対して、奇数チャプタの削除を指定する情報、または、奇数チャプタ一括削除メニューを終了してメニューの選択に戻ることを指定する情報の入力があったか否かを判断する。そして、CPU10は、いずれかの情報が入力されたと判断すると、S133で、入力された情報に応じた処理を実行する。つまり、CPU10は、S133で、奇数チャプタの削除を指定する情報が入力されたと判断すると、S134に処理を進め、メニューの選択に戻ることを指定する情報が入力されたと判断すると、S3(図4参照)に処理を戻す。
S134では、CPU10は、奇数チャプタを一括して削除して良いかどうかを確認する画面(一括削除の確認画面)をモニタ20に表示させ、S135に処理を進める。一括削除の確認画面とは、たとえば、「本当に削除しても良いですか?」等のような、削除を確認するメッセージを含む画面とすることができる。
S135では、CPU10は、フロントパネル15またはIR受信部16に対して、奇数チャプタの削除を確認する情報、または、奇数チャプタ一括削除メニューを終了してメニューの選択に戻ることを指定する情報の入力があったか否かを判断する。そして、CPU10は、いずれかの情報が入力されたと判断すると、S136で、入力された情報に応じた処理を実行する。つまり、CPU10は、S136で、奇数チャプタの削除を確認する情報が入力されたと判断すると、S137に処理を進め、メニューの選択に戻ることを指定する情報が入力されたと判断すると、S3(図4参照)に処理を戻す。
そして、CPU10は、S137で、管理データ記憶領域111に記憶されたテーブル(図3に示されたもの)を、奇数チャプタに対応する情報を削除するように更新して、リターンする。このときのテーブルの更新について、図9および図10を用いて説明する。
図9は、管理データ記憶領域111に記憶されたテーブルの中の、タイトルAについて情報を部分的に示す図である。なお、図9(A)は、S137における更新の前の状態を示し、図9(B)は、当該更新の後の状態を示す。
また、図10は、処理対象となっているタイトルにおいて、チャプタとチャプタの番号との見かけ上の対応を示す図であり、図10(A)は更新前の、図10(B)は更新後の状態をそれぞれ示している。
まず、図9(A)を参照して、チャプタ1〜チャプタ6についての情報がテーブルに示されている。なお、視聴データ記憶領域112において各チャプタのデータが記憶されるアドレスは、チャプタ1についてはAA01〜AA02であり、チャプタ2についてはAA03〜AA04であり、チャプタ3についてはAA05〜AA06であり、チャプタ4についてはAA07〜AA08であり、チャプタ5についてはAA09〜AA10であり、そして、チャプタ6についてはAA11〜AA12である。
そして、チャプタ1〜チャプタ6の中で、奇数チャプタが削除される場合、チャプタ1,3,5が削除されることになる。
このような場合、図10(A)に示されるように、不要部分とされるチャプタと必要部分とされるチャプタが交互に並ぶことになる。不要部分とされるチャプタとは、削除されるチャプタのことである。また、必要部分とされるチャプタとは、削除の対象となっていないチャプタである。
なお、上記のような更新が行なわれる際には、本実施の形態では、チャプタの番号が、削除された番号を詰めるように、改めて各チャプタに与えられる。
これにより、上記のような更新が行なわれると、管理データ記憶領域111では、図9(B)に示されるように、更新前にチャプタ2であったアドレスAA03〜AA04にデータを記憶されたチャプタが、チャプタ1という番号を付されている。チャプタの番号が変更されたのは、テーブルの更新前のチャプタ1が削除されたため、チャプタの番号が詰められたためである。また、同様に、更新前にチャプタ4であったアドレスAA07〜AA08にデータを記憶されたチャプタが、チャプタ2という番号を付され、更新前にチャプタ6であったアドレスAA11〜AA12にデータを記憶されたチャプタが、チャプタ3という番号を付されている。
つまり、更新後は、図10(B)に示されるように、チャプタの番号が、削除されたチャプタの分だけ、詰められるのである。
なお、S137においてテーブルが更新される際に、管理データ記憶領域111における情報を削除されたチャプタの、視聴データ記憶領域112におけるデータは、削除される必要はない。管理データ記憶領域111における情報が削除されれば、削除された情報に対応する視聴データ記憶領域112内の領域は、上書きが可能となるため、敢えて削除する必要がないと考えられるからである。ただし、確実にチャプタのデータを削除するために、S137におけるテーブルの更新の際に、同時に、視聴データ記憶領域112におけるチャプタのデータも削除しても良い。
図11は、S15の偶数チャプタ一括削除処理のサブルーチンのフローチャートである。
以下、図11を主に参照して、偶数チャプタ一括削除処理の内容を説明する。
偶数チャプタ一括削除処理の実行が指定されると、CPU10は、まずS151で、図12に示すように、チャプタ編集画面200のチャプタ情報表示欄200Aにおいて、偶数チャプタに対応するサムネイル画像201,203,205,207,209を枠で囲んで表示させるよう、モニタ20に表示用に送信する情報を変更して、S152に処理を進める。
図12に示されたチャプタ編集画面200では、偶数チャプタ一括削除メニューに対応したボタン255が枠に囲まれて表示されている。偶数チャプタ一括削除処理の実行の指定は、偶数チャプタ一括削除メニューが選択されていることが前提だからである。
また、図12に示されたチャプタ編集画面200では、サムネイル画像201,203,205,207,209が枠で囲まれて表示されている。これらのサムネイル画像に対応する偶数チャプタが、偶数チャプタ一括削除メニューの対象となるチャプタだからである。
再度、図11を参照して、S152では、CPU10は、フロントパネル15またはIR受信部16に対して、偶数チャプタの削除を指定する情報、または、偶数チャプタ一括削除メニューを終了してメニューの選択に戻ることを指定する情報の入力があったか否かを判断する。そして、CPU10は、いずれかの情報が入力されたと判断すると、S153で、入力された情報に応じた処理を実行する。つまり、CPU10は、S153で、偶数チャプタの削除を指定する情報が入力されたと判断すると、S154に処理を進め、メニューの選択に戻ることを指定する情報が入力されたと判断すると、S3(図4参照)に処理を戻す。
S154では、CPU10は、偶数チャプタを一括して削除して良いかどうかを確認する画面(一括削除の確認画面)をモニタ20に表示させ、S155に処理を進める。
S155では、CPU10は、フロントパネル15またはIR受信部16に対して、偶数チャプタの削除を確認する情報、または、偶数チャプタ一括削除メニューを終了してメニューの選択に戻ることを指定する情報の入力があったか否かを判断する。そして、CPU10は、いずれかの情報が入力されたと判断すると、S156で、入力された情報に応じた処理を実行する。つまり、CPU10は、S156で、偶数チャプタの削除を確認する情報が入力されたと判断すると、S157に処理を進め、メニューの選択に戻ることを指定する情報が入力されたと判断すると、S3(図4参照)に処理を戻す。
そして、CPU10は、S157で、管理データ記憶領域111に記憶されたテーブル(図3に示されたもの)を、偶数チャプタに対応する情報を削除するように更新して、リターンする。このときのテーブルの更新について、図13および図14を用いて説明する。
図13は、管理データ記憶領域111に記憶されたテーブルの中の、タイトルAについて情報を部分的に示す図である。なお、図13(A)は、S157における更新の前の状態を示し、図13(B)は、当該更新の後の状態を示す。また、図14は、処理対象となっているタイトルにおいて、チャプタとチャプタの番号との見かけ上の対応を示す図であり、図14(A)は更新前の、図14(B)は更新後の状態をそれぞれ示している。
まず、図13(A)を参照して、チャプタ1〜チャプタ6についての情報がテーブルに示されている。なお、視聴データ記憶領域112において各チャプタのデータが記憶されるアドレスは、チャプタ1についてはAA01〜AA02であり、チャプタ2についてはAA03〜AA04であり、チャプタ3についてはAA05〜AA06であり、チャプタ4についてはAA07〜AA08であり、チャプタ5についてはAA09〜AA10であり、そして、チャプタ6についてはAA11〜AA12である。
そして、チャプタ1〜チャプタ6の中で、偶数チャプタが削除される場合、チャプタ2,4,6が削除されることになる。
このような場合、図14(A)に示されるように、不要部分とされるチャプタと必要部分とされるチャプタが交互に並ぶことになる。不要部分とされるチャプタとは、削除されるチャプタのことである。また、必要部分とされるチャプタとは、削除の対象となっていないチャプタである。
なお、上記のような更新が行なわれる際には、本実施の形態では、チャプタの番号が、削除された番号を詰めるように、改めて各チャプタに与えられる。
これにより、上記のような更新が行なわれると、管理データ記憶領域111では、図13(B)に示されるように、更新前にチャプタ3であったアドレスAA05〜AA06にデータを記憶されたチャプタが、チャプタ2という番号を付されている。チャプタの番号が変更されたのは、テーブルの更新前のチャプタ2が削除されたため、チャプタの番号が詰められたためである。また、同様に、更新前にチャプタ5であったアドレスAA09〜AA10にデータを記憶されたチャプタが、チャプタ3という番号を付されている。
つまり、更新後は、図14(B)に示されるように、チャプタの番号が、削除されたチャプタの分だけ、詰められるのである。
以上説明した本実施の形態では、各タイトルに含まれるチャプタについて、チャプタに付された番号が偶数であるか奇数であるかによって、グループ分けがなされる。そして、奇数チャプタ一括削除処理により、奇数にグループ分けされたチャプタについての、管理データ記憶領域111における情報が、一括して削除される。また、偶数チャプタ一括削除処理により、偶数にグループ分けされたチャプタについての、管理データ記憶領域111における情報が、一括して削除される。
なお、本実施の形態では、チャプタに関するグループ分けは、各タイトルにおけるチャプタの番号が偶数であるか奇数であるかに基づいてなされたが、本発明はこれに限定されない。たとえば、管理データ記憶領域111において、チャプタごとに、チャプタの名称を記憶できるように構成された場合、当該名称に基づいて、グループ分けするように構成されても良い。
また、管理データ記憶領域111においてチャプタごとに所定のフラグを設定するための領域を設けておき、また、チャプタごとに、所定のフラグを設定するか否かについての情報を、フロントパネル15またはIR受信部16において受付け、そして、CPU10は、奇数チャプタ一括削除処理や偶数チャプタ一括削除処理の代わりに、当該所定のフラグが設定されているチャプタを一括して削除するための処理、または、当該所定のフラグが設定されていないチャプタを一括して削除するための処理を実行するように構成されても良い。
また、チャプタに関するグループ分けは、フロントパネル15またはIR受信部16に入力された条件に基づいて、行なわれるようにしても良い。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明に従ったデータ記憶装置の一実施の形態であるハードディスクレコーダの構成を示す図である。 図1のHDDのハードディスク内に定義されている記憶領域を模式的に示す図である。 図2の管理データ記憶領域における記憶内容の一部を模式的に示す図である。 図1のCPUの実行するメインルーチンのフローチャートである。 図1のCPUの実行するメインルーチンのフローチャートである。 図1のCPUがモニタに表示させるチャプタ編集画面の一例を示す図である。 図5の奇数チャプタ一括削除処理のサブルーチンのフローチャートである。 図7の奇数チャプタ一括削除処理においてモニタに表示されるチャプタ編集画面の一例を示す図である。 図7の奇数チャプタ一括削除処理における、管理データ記憶領域に記憶されたテーブルの更新について説明するための図である。 図7の奇数チャプタ一括削除処理における、管理データ記憶領域に記憶されたテーブルの更新について説明するための図である。 図5の偶数チャプタ一括削除処理のサブルーチンのフローチャートである。 図11の偶数チャプタ一括削除処理においてモニタに表示されるチャプタ編集画面の一例を示す図である。 図11の偶数チャプタ一括削除処理における、管理データ記憶領域に記憶されたテーブルの更新について説明するための図である。 図11の偶数チャプタ一括削除処理における、管理データ記憶領域に記憶されたテーブルの更新について説明するための図である。 従来の記憶再生装置において、チャプタを分割する技術を説明るための図である。
符号の説明
1 ハードディスクレコーダ、2 リモートコントローラ、10 CPU、11 HDD、12 MPEGコーデック、13 VIDEOデコーダ、14 チューナ、15 フロントパネル、16 IR受信部、18 電源ユニット、20 モニタ、21 スピーカ、111 管理データ記憶領域、112 視聴データ記憶領域、200 チャプタ編集画面、200A チャプタ情報表示欄、201〜209 サムネイル画像、250 メニュー表示欄、251〜256 ボタン、290 説明表示欄。

Claims (5)

  1. 複数のチャプタのデータを記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段における各チャプタの記憶位置についての情報を、番号を付して記憶する第2の記憶手段と、
    外部からの入力を受付ける受付手段と、
    前記第2の記憶手段の記憶内容を更新する記憶制御手段とを備え、
    前記記憶制御手段は、
    前記第1の記憶手段に記憶されたチャプタを、前記第2の記憶手段で付された番号が偶数である第1のグループと奇数である第2のグループとに分類し、
    前記受付手段に前記第1および第2のグループの中の1つのグループを指定する情報であるグループ指定情報の入力を受付させ、
    前記受付手段に前記グループ指定情報が入力された場合には、前記第2の記憶手段を、前記グループ指定情報で指定されるグループに属するチャプタの記憶位置についての情報を削除するように更新し、さらに、残された各チャプタの記憶位置についての情報を、削除されたチャプタに付された番号を詰めるように、番号を改めて付して記憶するよう更新する、データ記憶装置。
  2. 複数のチャプタのデータを記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段における各チャプタの記憶位置についての情報を、番号を付して記憶する第2の記憶手段と、
    外部からの入力を受付ける受付手段と、
    前記第2の記憶手段の記憶内容を更新する記憶制御手段とを備え、
    前記記憶制御手段は、
    前記第1の記憶手段に記憶されたチャプタを複数のグループに分類し、
    前記受付手段に前記複数のグループの中の1つのグループを指定する情報であるグループ指定情報の入力を受付させ、
    前記受付手段に前記グループ指定情報が入力された場合には、前記第2の記憶手段を、前記グループ指定情報で指定されるグループに属するチャプタの記憶位置についての情報を削除するように更新する、データ記憶装置。
  3. 前記記憶制御手段は、前記第1の記憶手段に記憶されたチャプタを、前記第2の記憶手段で付された番号が偶数か奇数かで、グループに分類する、請求項2に記載のデータ記憶装置。
  4. 前記記憶制御手段は、前記第2の記憶手段に対して、前記チャプタの記憶位置についての情報を削除するよう更新した後、さらに、残された各チャプタの記憶位置についての情報を、削除されたチャプタに付された番号を詰めるように、番号を改めて付して記憶するよう更新する、請求項3に記載のデータ記憶装置。
  5. 複数のチャプタのデータを記憶するデータ記憶装置において記憶された情報を削除する方法であって、
    前記複数のチャプタのそれぞれの記憶位置についての情報を、番号を付して記憶するステップと、
    前記データ記憶装置に記憶された複数のチャプタを、前記第2の記憶手段で付された番号が偶数である第1のグループと奇数である第2のグループとに分類し、前記第1および第2のグループの中の1つのグループを指定する情報であるグループ指定情報の入力を受付けるステップと、
    前記グループ指定情報が入力された場合に、前記グループ指定情報で指定されるグループに属するチャプタの記憶位置についての情報を削除するステップと、
    残された各チャプタの記憶位置についての情報を、削除されたチャプタに付された番号を詰めるように、番号を改めて付して記憶するステップとを備える、データ記憶装置において記憶された情報を削除する方法。
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