JP2005338903A - 文書開示方法、プログラム及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 保存処理部15は、不開示指定部16で指定された行政文書等の文書中の不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイル20に保存すると共に、不開示番号をポインタとして不開示文字列を不開示ファイル22に保存する。開示文書展開部24は、請求者端末14から文書の開示要求があった際に、開示文書ファイル20から該当する保存開示文書を読み出し、保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する。原文書展開部26は、職員端末12から文書の閲覧要求があった際に、開示文書ファイル20から該当する保存開示文書を読み出し、保存開示文書の符号部分を、符号中の不開示番号による不開示ファイル22の参照により取得した不開示文字列に変換して出力する。
【選択図】 図1
Description
(1)行政文書の全部が開示できる「開示」。
(2)行政文書の全部が開示できない「不開示」。
(3)行政文書の一部に不開示情報を含み、その部分を墨塗り等で判読不能な状態で開示する「部分開示」。
行政文書等の文書中の不開示部分の文字列を指定する指定ステップと、
文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、不開示番号をポインタとして不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理ステップと、
文書の開示要求があった際に、開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開ステップと、
を備えたことを特徴とする。
文書中の不開示部分の文字列を指定する指定ステップと、
文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、不開示番号をポインタとして不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理ステップと、
文書の開示要求があった際に、開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開ステップと、
を実行させることを特徴とする。
ここで本発明の特徴を列挙すると次の付記のようになる。
(付記1)
文書中の不開示部分の文字列を指定する指定ステップと、
前記文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、前記不開示番号をポインタとして前記不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理ステップと、
前記文書の開示要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開ステップと、
を備えたことを特徴とする文書開示方法。(1)
付記1記載の文書開示方法に於いて、更に、不開示部分を閲覧する権限のある端末から文書の閲覧要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を、符号中の不開示番号による前記不開示ファイルの参照により取得した不開示文字列に変換して出力する原文書展開ステップを備えたことを特徴とする文書開示方法。(2)
付記1記載の文書開示方法に於いて、前記保存処理ステップは、文書中の不開示文字列を前記符号に変換する際に、前記不開示ファイルを参照して未登録の場合は、空きポインタの先頭番号を前記不開示番号として前記符合に変換し、前記不開示ファイルに登録済みの場合は、登録済み不開示文字列のポインタの番号を前記不開示番号として前記符号に変換することを特徴とする文書開示方法。
付記1記載の文書開示方法に於いて、前記指定ステップは、前記不開示ファイルに登録された不開示文字列をキーワードとして文書中の不開示部分を検索して不開示文字列候補として表示することを特徴とする文書開示方法。(3)
付記1記載の文書開示方法に於いて、
前記保存処理ステップは、前記不開示ファイルに登録済みの不開示文字列のポインタを不開示番号として文書中の不開示文字列を前記符号に変換した際に対応する符合化頻度を更新し、
前記指定ステップは、前記不開示ファイルに登録された符合化頻度が所定閾値以上の不開示文字列をキーワードとして文書中の不開示部分を検索して不開示文字列候補として表示することを特徴とする文書開示方法。
コンピュータに、
文書中の不開示部分の文字列を指定する指定ステップと、
前記文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、前記不開示番号をポインタとして前記不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理ステップと、
前記文書の開示要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開ステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。(4)
付記6記載のプログラムに於いて、更に、不開示部分を閲覧する権限のある端末から文書の閲覧要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を、符号中の不開示番号による前記不開示ファイルの参照により取得した不開示文字列に変換して出力する原文書展開ステップを実行させることを特徴とするプログラム。
文書中の不開示部分の文字列を指定する指定部と、
前記文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、前記不開示番号をポインタとして前記不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理部と、
前記文書の開示要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開部と、
を備えたことを特徴とする文書開示装置。(5)
付記8記載の文書開示装置に於いて、更に、不開示部分を閲覧する権限のある端末から文書の閲覧要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を、符号中の不開示番号による前記不開示ファイルの参照により取得した不開示文字列に変換して出力する原文書展開部を備えたことを特徴とする文書開示装置。
12:職員端末
14:請求者端末
15:保存処理部
16:不開示指定部
18:ストレージシステム
20:開示文書ファイル
22:不開示ファイル
24:開示文書展開部
26:原文書展開部
28:行政文書
30:開示文書ファイル書込処理
32:保存開示文書
34:開示文書ファイル展開処理
36:開示文書
38:原文書ファイル展開処理
40:原文書
Claims (5)
- 文書中の不開示部分の文字列を指定する指定ステップと、
前記文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、前記不開示番号をポインタとして前記不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理ステップと、
前記文書の開示要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開ステップと、
を備えたことを特徴とする文書開示方法。
- 請求項1記載の文書開示方法に於いて、更に、不開示部分を閲覧する権限のある端末から文書の閲覧要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を、符号中の不開示番号による前記不開示ファイルの参照により取得した不開示文字列に変換して出力する原文書展開ステップを備えたことを特徴とする文書開示方法。
- 請求項1記載の文書開示方法に於いて、前記指定ステップは、前記不開示ファイルに登録された不開示文字列をキーワードとして文書中の不開示部分を検索して不開示文字列候補として表示することを特徴とする文書開示方法。
- コンピュータに、
文書中の不開示部分の文字列を指定する指定ステップと、
前記文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、前記不開示番号をポインタとして前記不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理ステップと、
前記文書の開示要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開ステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。
- 文書中の不開示部分の文字列を指定する指定部と、
前記文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、前記不開示番号をポインタとして前記不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理部と、
前記文書の開示要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開部と、
を備えたことを特徴とする文書開示装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004152868A JP2005338903A (ja) | 2004-05-24 | 2004-05-24 | 文書開示方法、プログラム及び装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004152868A Pending JP2005338903A (ja) | 2004-05-24 | 2004-05-24 | 文書開示方法、プログラム及び装置 |
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2004
- 2004-05-24 JP JP2004152868A patent/JP2005338903A/ja active Pending
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