JP2005338903A - 文書開示方法、プログラム及び装置 - Google Patents

文書開示方法、プログラム及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ファイル保存の記憶容量を増加せずに、不開示部分を黒塗りした開示文書およびオリジナル文書の展開を効率的に可能とする。
【解決手段】 保存処理部15は、不開示指定部16で指定された行政文書等の文書中の不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイル20に保存すると共に、不開示番号をポインタとして不開示文字列を不開示ファイル22に保存する。開示文書展開部24は、請求者端末14から文書の開示要求があった際に、開示文書ファイル20から該当する保存開示文書を読み出し、保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する。原文書展開部26は、職員端末12から文書の閲覧要求があった際に、開示文書ファイル20から該当する保存開示文書を読み出し、保存開示文書の符号部分を、符号中の不開示番号による不開示ファイル22の参照により取得した不開示文字列に変換して出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、開示要求に対し行政文書等を公開する文書公開方法、プログラム及び装置に関し、特に、文書中の不開示部分を黒塗り処理して開示する文書開示方法、プログラム及び装置に関する。
近年、情報公開法の施行により行政機関が保有する行政文書情報を国民からの要求(開示請求)に応じて開示する場合、請求対象となる行政文書内の情報を行政機関の職員等が電子的に開示、不開示に分類することにより、各行政機関が迅速かつ不開示部分の漏洩なく安全に情報公開する必要がある。
このような情報の開示においては、対象となる行政文書の内容から、次の3つの種類に分類される。
(1)行政文書の全部が開示できる「開示」。
(2)行政文書の全部が開示できない「不開示」。
(3)行政文書の一部に不開示情報を含み、その部分を墨塗り等で判読不能な状態で開示する「部分開示」。
これら「開示」、「不開示」、「部分開示」の判定は、行政文書を保管し、審査を行う側となる行政機関の職員等が目視により行うため、当該行政文書内に不開示要素となる「特定個人に関する情報(個人情報)」や「開示することで企業の利益を損なう情報(企業秘密情報)」等の誤りは許されない。
また、部分開示における不開示部分の表現方法は、不開示に該当する行政文書本文中の単語、文節、文章等の単位で墨塗りを行う。この墨塗りは、従来は行政文書を印字した文章上を黒マジック等で物理的に塗り潰す形態であったが、最近ではペーパーレス化推進により、コンピュータシステムを用いた電子的に管理する行政文書管理システムなどの導入に伴い、紙から電子ファイルへの移行が進み、電子的に行われているケースが多い。
具体的には、端末上に画面表示された行政文書本文上をマウスでなぞる等して指定した範囲を黒色で表示したり、別の判読不能な文字に強制的に置き換える等の方法がある。
電子的な墨塗りが施された行政文書は、開示請求に対する回答文書となるが、その際は、イメージ化やPDF化等の技術を用いて加工し、メールに添付する等して開示する形態が多くなってきている。
特開2001−202359号公報
しかしながら、行政文書の不開示部分を判定して墨塗りすることにより部分開示する従来方法にあっては、オリジナル文書の不開示部分を電子的に置き換えマスキングないしはイメージ化して開示文書を作成し、オリジナル文書及び開示文書を別々に保存して利用しており、文書の維持管理に必要な記憶容量が増加する問題がある。
また、一度不開示部分を墨塗りして保管していても、黒塗り部分はイメージ化等の電子的な加工を行ったものであるため、黒塗り部分からオリジナル文字列を復元することはできず、開示文書の黒塗りされた不開示部分を既存の事例として新規文書の不開示候補を検索して示すために再利用することができない不便さがある。
本発明は、ファイル保存の記憶容量を増加せずに、不開示部分を黒塗りした開示文書およびオリジナル文書の展開が効率的にできる文書開示方法、プログラム及び装置を提供することを目的とする。
本発明は、文書開示方法を提供する。本発明の文書開示方法は、
行政文書等の文書中の不開示部分の文字列を指定する指定ステップと、
文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、不開示番号をポインタとして不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理ステップと、
文書の開示要求があった際に、開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開ステップと、
を備えたことを特徴とする。
本発明の文書開示方法は、更に、不開示部分を閲覧する権限のある端末から文書の閲覧要求があった際に、開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、保存開示文書の符号部分を、符号中の不開示番号による不開示ファイルの参照により取得した不開示文字列に変換して出力する原文書展開ステップを備えたことを特徴とする。
保存処理ステップは、文書中の不開示文字列を符号に変換する際に、不開示ファイルを参照して未登録の場合は、空きポインタの先頭番号を不開示番号として符合に変換し、不開示ファイルに登録済みの場合は、登録済み不開示文字列のポインタの番号を不開示番号として符号に変換する。
指定ステップは、不開示ファイルに登録された不開示文字列をキーワードとして文書中の不開示部分を検索して不開示文字列候補として表示する。更に詳細には、保存処理ステップは、不開示ファイルに登録済みの不開示文字列のポインタを不開示番号として文書中の不開示文字列を前記符号に変換した際に対応する符合化頻度を更新し、指定ステップは、不開示ファイルに登録された符合化頻度が所定閾値以上の不開示文字列をキーワードとして文書中の不開示部分を検索して不開示文字列候補として表示する。
本発明は、文書開示のためのプログラムを提供する。本発明のプログラムは、コンピュータに、
文書中の不開示部分の文字列を指定する指定ステップと、
文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、不開示番号をポインタとして不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理ステップと、
文書の開示要求があった際に、開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開ステップと、
を実行させることを特徴とする。
本発明のプログラムは、更に、不開示部分を閲覧する権限のある端末から文書の閲覧要求があった際に、開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、保存開示文書の符号部分を、符号中の不開示番号による不開示ファイルの参照により取得した不開示文字列に変換して出力する原文書展開ステップを実行させることを特徴とする。
本発明は、文書開示装置を提供する。本発明の文書開示装置は、文書中の不開示部分の文字列を指定する指定部と、文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、不開示番号をポインタとして不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理部と、文書の開示要求があった際に、開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開部とを備えたことを特徴とする。
本発明の文書開示装置は、更に、不開示部分を閲覧する権限のある端末から文書の閲覧要求があった際に、開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、保存開示文書の符号部分を、符号中の不開示番号による不開示ファイルの参照により取得した不開示文字列に変換して出力する原文書展開部を備えたことを特徴とする。
なお、本発明のプログラム及び文書開示装置の詳細は文書開示方法と基本的に同じになる。
本発明によれば、不開示部分を符合化した開示文書を保存する開示文書ファイルと不開示文字列を登録した不開示ファイルで済むため、オリジナル文書と開示文書を別々に保存する場合に比べ、ファイル保存に必要な記憶容量を大幅に低減できる。
また開示要求を受けた時には、保存開示文書を読出す際に文書中の符号を黒塗り文字に変換して展開することで簡単に開示文書を提示でき、また職員が閲覧したい場合には、保存開示文書を読出す際に、符号を不開示ファイルに登録している不開示文字列に変換して展開することで簡単にオリジナル文書が得られ、文書化作業が効率的にできる。
更に、不開示ファイルに登録された不開示文字列のポインタを文書の不開示部分の符合化に使用するごとにカウントして符合化頻度を求めておき、新文書を開示文書ファイルに保存する際に、不開示ファイルの符合化頻度が所定の閾値以上となる不開示文字列をキーワードとして新文書を検索し、キーワードに一致する文字列を不開示文字列候補として表示することで、開示文書を作成する際の不開示部分の判断に過去の実績と経験を反映させることができ、不開示判断を伴う作業負荷を軽減し、また開示、不開示の精度を高めることができる。
図1は本発明による文書開示システムの機能構成を示したブロック図である。図1において、本発明の文書開示システムはサーバ装置10を有し、サーバ装置10は行政機関に設置されており、サーバ装置10に対し職員端末12が接続され、更に情報開示を行う請求者の請求者端末14が接続されている。
請求者端末14は、行政機関の窓口に設置された端末であってもよいし、インターネットなどを経由してネットワークで接続された利用者の端末であってもよい。
サーバ装置10には保存処理部15が設けられ、保存処理部15には不開示指定部16としての機能が併せて設けられている。保存処理部15に対してはストレージシステム18が設けられ、ストレージシステム18には開示文書ファイル20と不開示ファイル22が設けられている。
また、開示文書ファイル20と不開示ファイル22を備えたストレージシステム18に対しては、開示文書展開部24と原文書展開部26が設けられている。
保存処理部15の不開示指定部16は、行政文書を開示文書ファイル20に保存する際に、例えば職員端末12を使用して担当者が開示対象となる行政文書を読み、画面表示した行政文書の中の不開示部分となる単語、文節、文章の文字列を指定する。
この行政文書の中の不開示部分の文字列の指定は、担当者が職員端末12の画面上で目視による不開示部分の判定による指定に加え、本発明にあっては、不開示ファイル22に格納されている既存の不開示文字列をキーワードとして、自動的に不開示部分を候補として指定する機能を備えている。
保存処理部15は、行政文書を開示文書ファイル20に保存する際に、不開示指定部16により指定された行政文書の中の不開示文字列を、一意に識別できる不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイル20に保存する。
同時に、保存処理部15は、開示文書において符号に使用している不開示番号をポインタ、例えば行番号として不開示ファイル22に単語、文節又は文章からなる不開示文字列を保存する。
ここで符号を構成する不開示番号としては、不開示ファイルの登録位置を示すポインタとして一定データサイズの行番号を使用しており、不開示部分が長い文章であっても、不開示部分は符合に変換するより一定サイズで保存できる。
また不開示ファイル22は、開示文書ファイル20に保存する開示文書の数が多いほど、不開示部分として同じ単語、文節、文章が出現する可能性が高くなり、不開示ファイル22に一度登録した後は、別の開示文書の保存で同じ単語、文節、文章が出現した場合は、不開示ファイルに登録済みの不開示文字列のポインタを不開示番号として不開示部分の符号化に使用でき、1つの登録内容が複数の開示文書から参照されることから不開示ファイル22のトータル的な格納スペースを低減することもできる。
開示文書展開部24は、請求者端末14から文書の開示要求があった際に、開示文書ファイル20の中から該当する保存開示文書を読み出し、読み出した保存開示文書の符号部分について、符号で指定された文字数分の黒塗り文字に変換して展開し、請求者端末14に出力する。請求者端末14に対する開示文書の出力は、メール添付あるいは印刷出力など適宜の方法が取られる。
原文書展開部26は、行政文書の不開示部分を開示する権限がある職員が職員端末12を使用して文書の閲覧請求を行った際に、開示文書ファイル20から該当する保存開示文書を読み出し、読み出した保存開示文書の符号部分を、符号中の不開示番号をポインタ(行番号)として不開示ファイル22から取得した単語、文節又は文章などの不開示文字列に変換することにより原文書を復元し、職員端末12に出力して例えば画面表示する。
図2は、図1の保存処理部15による本発明の行政文書から開示文書ファイルと不開示文書ファイルを作成する保管処理の説明図である。図2において、処理対象として行政文書28が読み込まれると、行政文書28の中の不開示部分として「特定個人に関する情報(個人情報)」や「開示することが企業の利益を損う情報(企業秘密情報)」などの不開示要素の基準に基づき、例えば「○○○社」及び「×××社」が不開示部分として例えば職員のコンピュータ操作(マウスドラッグ操作等)により指定される。
このように不開示部分が指定された行政文書28は、開示文書ファイル書込処理30により不開示部分が不開示番号と文字数の組でなる符号に変換され、保存開示文書32として開示文書ファイル20に格納される。
この例では行政文書28における不開示部分「○○○社」は符号「14」に変換され、また不開示部分「×××社」は符号「24」に変換されている。例えば符号「14」を例に取ると、最初の「1」が不開示ファイル22におけるポインタとして使用される行番号であり、次の「4」が不開示部分「○○○社」の文字数である。また、不開示部分「×××社」の符号「24」における先頭の「2」は不開示ファイル22におけるポインタとしての行番号であり、次の符号「4」が文字数である。
更に図2の実施形態にあっては、不開示ファイル22には行番号及び不開示文字列に加え符号化の頻度を登録している。この頻度は不開示ファイル22に最初に不開示文字列を登録した時に「1」となり、その後、不開示ファイル22の登録済みの不開示文字列と同じ行政文書28の不開示部分を符合化するために不開示ファイル22を参照して不開示番号を取得した際にカウントアップされる。
図3は、開示文書ファイル20の保存開示文書に書き込まれる符号の保存形式を示している。図3(A)は不開示文字列であり、「○○○○」の4文字を例に取っている。このような不開示文字列につき、図3(B)に示すように、1バイトの不開示識別子F、4バイトの不開示番号N、及び4バイトの文字数でなる保存形式が設定されている。
図3(B)の符号の保存形式は、実際には図3(C)のようにバイナリの保存符号として不開示ファイル22に保存されており、したがって第三者が不正に不開示ファイル22を参照しても、バイナリの保存符号であるため、その内容は認識できない。
図4は、本発明の開示文書保管処理における複数の行政文書に対する開示文書ファイル20と不開示ファイル22の関係を示している。図4において、保存対象となる行政文書28は、図2の開示文書ファイル書込処理30により不開示部分が符号に変換された保存開示文書32として開示文書ファイル20に格納され、例えば行政文書28ごとに開示文書ファイル20を1つ設けるとすると、行政文書28の数分、開示文書ファイル20が存在することになる。
これに対し不開示ファイル22は、複数の開示文書ファイル20で使用している同じ不開示部分となる単語、文節、文章について不開示文字列をまとめて登録しており、開示文書ファイル20の容量は行政文書28の数に比例して増加するが、不開示ファイル22は収納スペースが少なくて済み、基本的には1つのファイルで保存することができる。
実際の文書開示システムにあっては、行政文書28の種別ごとに行政文書開示システムを構築することから、種別の同じ行政文書28について不開示ファイル22はに1つで済むことになる。もちろん、行政文書28の数が増加し、図3(B)に示した4バイトの不開示番号を超える不開示文字列の登録となる場合には、新たに不開示ファイル22を追加することになる。
図5は、本発明の文書開示システムにおいて、開示文書ファイル20から保存開示文書を読み出して符号を黒塗り文字に変換する本発明の開示文書展開処理の説明図である。
この開示文書展開処理は、図1の開示文書展開部24により実行され、請求者端末14より行政文書の開示要求があると、開示文書ファイル20から該当する保存開示文書32を読み出し、開示文書ファイル展開処理34により開示文書36を作成する際に、保存開示文書32の中の符号「14」及び符号「24」につき、それぞれの文字数を示す「4」に基づき符号の文字数の4文字を黒塗り文字に変換して、開示文書36に展開する。
具体的には、保存開示文書32を読み出して展開する際に、図3(B)の符号形式における不開示識別子Fが得られるまで、保存開示文書32を読み出してそのまま展開し、不開示識別子Fが判別された場合は、6〜9バイト部分の文字数を抽出し、文字数の4文字を黒塗り文字に変換して、開示文書36に展開する。
このため、開示文書36にあっては不開示部分は黒塗り文字となり、秘密保持を必要とする不開示部分を表示しない状態で開示文書36を請求者に対し提供することができる。
図6は本発明の文書開示システムにおいて、開示文書の符号を不開示文字列に変換して原文書を展開する本発明の原文書展開処理の説明図である。図6の原文書展開処理は、図1の原文書展開部26により職員端末12から職員が文書の閲覧要求を受けた際に実行される。
図6において、職員端末12の指定により開示文書ファイル20より保存開示文書32が読み出され、原文書ファイル展開処理38により保存開示文書32の中の符号「14」及び符号「24」が元の不開示文字列に変換される。
即ち、符号「14」については、保存開示文書32を読み出して展開する際に、図3(B)の符号形式における不開示識別子Fが得られるまで、保存開示文書32を読み出してそのまま原文書40として展開し、不開示識別子Fが判別された場合は、2〜5バイト部分の不開示番号「1」を抽出し、これをポインタとして不開示ファイル22を参照して不開示文字列「○○○社」を読み出し、これを原文書40の該当部分に書き込む。
また保存開示文書32の符号「24」については、不開示ファイル22の行番号「2」を参照して不開示文字列「×××社」を読み出し、これを原文書40の該当箇所に書き込む。このような保存開示文書32の符号を不開示ファイル22の参照で不開示文字列に変換することで、職員などの不開示部分を参照する権限のある職員などからの閲覧要求に対しては、不開示部分を復元した原文書を保存開示文書から復元することができる。
図7は、本発明における開示文書ファイル保存処理のフローチャートである。図7において、本発明の開示文書ファイル保存処理は、ステップS1で処理対象となる行政文書を読み込んで画面展開し、ステップS2で文書中の不開示部分の指定処理を実行する。不開示部分の指定処理は図8のフローチャートに詳細に示す。
続いてステップS3で保存指示を判別してステップS4に進み、開示文書ファイル20をオープンする。続いて、ステップS5で画面情報の読込みを例えば行単位に開始する。行単位に読み込んだ画面文書情報につき、ステップS6で不開示部分があれば、ステップS7に進み、不開示番号取得処理を実行した後、ステップS8で不開示部分を「不開示番号」と「文字数」の組でなる符号に変換する。ここでステップS7の不開示番号取得処理は、図9のフローチャートに詳細を示している。
次に、ステップS9で開示文書ファイルの保存開示文書に画面情報の1行分の処理結果を書き込む。そしてステップS10で画面文書の読込終了となるまでステップS5からの処理を繰り返し、読込終了でステップS11に進み、開示文書ファイル20をクローズする。
図8は、図7のステップS2の不開示部分の指定処理のフローチャートである。図8において、不開示部分指定処理は、ステップS1で不開示ファイル22をオープンし、ステップS2で所定頻度以上の不開示文字列をキーワードとして抽出する。このように不開示文字列を指定するためのキーワードとして所定頻度以上のものを使用することで、不開示文字列の自動指定における精度を高めることができる。
次にステップS3でキーワードを1つ取り出し、ステップS4でキーワードと画面読込文書を比較照合する。この比較照合によりステップS5でキーワードと一致すれば、ステップS6で不開示候補に指定して候補文字列を反転、色付けなどにより識別できるように表示する。
そしてステップS7で1行単位の画面読込みが終了するまで、ステップS4からの処理を繰り返す。ステップS7で現在取り出しているキーワードの比較照合が終了すると、ステップS8で全キーワードについて処理が終了したか否かチェックし、全キーワードについて処理が終了するまで、ステップS3からの処理を繰り返す。
全キーワードについて照合処理が全て終了すると、ステップS9で不開示文字列の確定処理を行う。この不開示文字列の確定処理は、ステップS6の候補表示の結果をそのまま確定してもよいし、作業をしている担当者が候補表示を見て確認しながら手動で確定するようにしてもよい。また不開示候補以外の不開示部分については、担当者が判断してマウスドラック操作等により不開示部分に指定する。
このような図8の不開示部分指定処理によれば、過去の開示文書ファイル保存処理で生成された不開示ファイル22の登録内容を反映した不開示部分の指定処理が自動的に行われ、これによって作業者による不開示部分の判断の負担を大幅に低減することができる。
図9は、図7のステップS7における不開示番号取得処理のフローチャートである。図9において、不開示番号取得処理は、ステップS1で不開示ファイル22をオープンし、復帰値及び行番号をそれぞれゼロに初期化する。次にステップS2で不開示ファイル22の登録内容を行番号順に1行分読出し、ステップS3で不開示ファイル22に登録されている既存の不開示文字列と符号化しようとしている不開示文字列とが一致するか否か判断する。
一致した場合にはステップS4に進み、不開示ファイル22に既に登録している既存の不開示文字列の行番号を復帰値にセットする。次にステップS5で行番号を1つ増加させ、ステップS6で不開示ファイル22の登録済みの最終行か否かチェックする。ここで符号化しようとする不開示文字列が不開示ファイル22に登録されていなければ、復帰値はステップS1で設定した初期値=0のままである。
次にステップS7で復帰値=0か否かチェックする。復帰値=0であれば不開示ファイル22に登録されていないことから、ステップS8に進み、不開示ファイル22の登録済みの行番号の次の空き状態にある行番号に不開示文字列を書き込み、この不開示文字列を書き込んだ行番号を、ステップS9で復帰値にセットする。
一方、ステップS7で復帰値=0以外の場合には、ステップS4で既存の不開示文字列の行番号が復帰値にセットされた場合であることから、ステップS8,S9による新たな行番号に対する不開示文字列の書込処理はスキップする。続いてステップS10で不開示ファイル22をクローズし、ステップS11で復帰値を不開示番号として返却することで、図7の処理にリターンする。
図10は、本発明における開示文書展開処理のフローチャートである。図10において、開示文書展開処理は、ステップS1で開示文書ファイル20をオープンし、ステップS2で指定された保存開示文書を読み出しを開始し、ステップS3で図3(B)の符号保存形式に示している先頭の不開示識別子Fがあるか否かチェックする。不開示識別子Fが判別されると、ステップS4に進み、不開示識別子Fに続く6〜9バイト目の文字数を抽出し、ステップS5で抽出した文字数分を黒塗り文字に変換し、ステップS6で文字列の書出しを行う。
このステップS2からの処理を、ステップS7で保存開示文書の読込終了となるまで繰り返す。保存開示文書の符号の黒塗り文字への変換を伴う保存開示文書の読込終了が判別されると、ステップS8で開示文書ファイルをクローズし、読み出した不開示部分を黒塗り文字に変換した開示文書を出力する。
図11は、本発明における原文書展開処理のフローチャートである。図11において、原文書展開処理は、ステップS1で開示文書ファイル20と不開示ファイル22をオープンし、ステップS2で指定された保存開示文書の読出しを開始し、ステップS3で不開示識別子Fの有無をチェックする。
不開示識別子Fが判別された場合は、ステップS4で符号の2〜5バイト目の不開示番号を抽出し、ステップS5で不開示番号を行番号として不開示ファイル22の不開示文字列を検索し、ステップS6で保存開示文書の符号を検索した不開示文字列で置換し、ステップS7で文字列の書出しを行う。
このステップS2からの処理を、ステップS8で保存開示文書の行単位の読出しが終了するまで繰り返した後、ステップS9で開示文書ファイルと不開示ファイルをクローズし、復元された原文書を出力する。
また本発明は図1のサーバ10で実行される文書公開処理のためのプログラムを提供するものであり、このプログラムの内容は図7〜図11に示したフローチャートの処理手順として実現されている。また本発明のプログラムはコンピュータにより実行されるものであり、本発明のプログラムを実行するコンピュータのハードウエア資源はCPUのバスにRAM、ハードディスクドライバ、フロッピィディスクドライバ、マウスコントローラ、キーボードコントローラ、ディスプレイコントローラ、通信用ボードなどが接続されている。
ハードディスクコントローラはハードディスクドライブを接続し、本発明の文書公開処理を実行するプログラムを格納しており、コンピュータの起動時にハードディスクドライブから必要なプログラムを読み出してRAM上に展開し、CPUにより実行することになる。
なお、本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。

ここで本発明の特徴を列挙すると次の付記のようになる。
(付記)
(付記1)
文書中の不開示部分の文字列を指定する指定ステップと、
前記文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、前記不開示番号をポインタとして前記不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理ステップと、
前記文書の開示要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開ステップと、
を備えたことを特徴とする文書開示方法。(1)
(付記2)
付記1記載の文書開示方法に於いて、更に、不開示部分を閲覧する権限のある端末から文書の閲覧要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を、符号中の不開示番号による前記不開示ファイルの参照により取得した不開示文字列に変換して出力する原文書展開ステップを備えたことを特徴とする文書開示方法。(2)
(付記3)
付記1記載の文書開示方法に於いて、前記保存処理ステップは、文書中の不開示文字列を前記符号に変換する際に、前記不開示ファイルを参照して未登録の場合は、空きポインタの先頭番号を前記不開示番号として前記符合に変換し、前記不開示ファイルに登録済みの場合は、登録済み不開示文字列のポインタの番号を前記不開示番号として前記符号に変換することを特徴とする文書開示方法。
(付記4)
付記1記載の文書開示方法に於いて、前記指定ステップは、前記不開示ファイルに登録された不開示文字列をキーワードとして文書中の不開示部分を検索して不開示文字列候補として表示することを特徴とする文書開示方法。(3)
(付記5)
付記1記載の文書開示方法に於いて、
前記保存処理ステップは、前記不開示ファイルに登録済みの不開示文字列のポインタを不開示番号として文書中の不開示文字列を前記符号に変換した際に対応する符合化頻度を更新し、
前記指定ステップは、前記不開示ファイルに登録された符合化頻度が所定閾値以上の不開示文字列をキーワードとして文書中の不開示部分を検索して不開示文字列候補として表示することを特徴とする文書開示方法。
(付記6)
コンピュータに、
文書中の不開示部分の文字列を指定する指定ステップと、
前記文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、前記不開示番号をポインタとして前記不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理ステップと、
前記文書の開示要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開ステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。(4)
(付記7)
付記6記載のプログラムに於いて、更に、不開示部分を閲覧する権限のある端末から文書の閲覧要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を、符号中の不開示番号による前記不開示ファイルの参照により取得した不開示文字列に変換して出力する原文書展開ステップを実行させることを特徴とするプログラム。
(付記8)
文書中の不開示部分の文字列を指定する指定部と、
前記文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、前記不開示番号をポインタとして前記不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理部と、
前記文書の開示要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開部と、
を備えたことを特徴とする文書開示装置。(5)
(付記9)
付記8記載の文書開示装置に於いて、更に、不開示部分を閲覧する権限のある端末から文書の閲覧要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を、符号中の不開示番号による前記不開示ファイルの参照により取得した不開示文字列に変換して出力する原文書展開部を備えたことを特徴とする文書開示装置。
本発明の機能構成を示したブロック図 本発明における行政文書から開示文書ファイルと不開示ファイルを作成する保管処理の説明図 本発明の不開示文字列から変換する符号の説明図 本発明の保管処理における複数の行政文書に対する文書開示ファイルと不開示ファイルの関係の説明図 開示文書の符号を黒塗り文字に変換する本発明の開示文書展開処理の説明図 開示文書の符号を不開示文字列に変換する本発明の原文書展開処理の説明図 本発明の開示文書ファイル保存処理のフローチャート 図7のステップS2における不開示部分指定処理のフローチャート 図7のステップS7における不開示番号取得処理のフローチャート 本発明の開示文書展開処理のフローチャート 本発明の原文書展開処理のフローチャート
符号の説明
10:サーバ装置
12:職員端末
14:請求者端末
15:保存処理部
16:不開示指定部
18:ストレージシステム
20:開示文書ファイル
22:不開示ファイル
24:開示文書展開部
26:原文書展開部
28:行政文書
30:開示文書ファイル書込処理
32:保存開示文書
34:開示文書ファイル展開処理
36:開示文書
38:原文書ファイル展開処理
40:原文書

Claims (5)

  1. 文書中の不開示部分の文字列を指定する指定ステップと、
    前記文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、前記不開示番号をポインタとして前記不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理ステップと、
    前記文書の開示要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開ステップと、
    を備えたことを特徴とする文書開示方法。
  2. 請求項1記載の文書開示方法に於いて、更に、不開示部分を閲覧する権限のある端末から文書の閲覧要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を、符号中の不開示番号による前記不開示ファイルの参照により取得した不開示文字列に変換して出力する原文書展開ステップを備えたことを特徴とする文書開示方法。
  3. 請求項1記載の文書開示方法に於いて、前記指定ステップは、前記不開示ファイルに登録された不開示文字列をキーワードとして文書中の不開示部分を検索して不開示文字列候補として表示することを特徴とする文書開示方法。
  4. コンピュータに、
    文書中の不開示部分の文字列を指定する指定ステップと、
    前記文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、前記不開示番号をポインタとして前記不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理ステップと、
    前記文書の開示要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開ステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  5. 文書中の不開示部分の文字列を指定する指定部と、
    前記文書の中の指定された不開示文字列を不開示番号と文字数の組でなる符号に変換して開示文書ファイルに保存すると共に、前記不開示番号をポインタとして前記不開示文字列を不開示ファイルに保存する保存処理部と、
    前記文書の開示要求があった際に、前記開示文書ファイルから該当する保存開示文書を読み出し、前記保存開示文書の符号部分を符号中の文字数分の黒塗り文字に変換して出力する開示文書展開部と、
    を備えたことを特徴とする文書開示装置。
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