JP2005333506A - 遠隔見守りシステムにおける宅内装置の自動通信テスト装置 - Google Patents

遠隔見守りシステムにおける宅内装置の自動通信テスト装置 Download PDF

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Abstract

【課題】遠隔見守りシステムにおける宅内装置の自動通信テスト装置において、一般家庭のユーザが容易にサーバ装置との通信接続試験を行うことを可能とする。
【解決手段】遠隔見守りシステム1における宅内装置10は、自動通信テスト装置15によりネットワーク接続設定が自動的に行われる。自動通信テスト装置15は、使用する電話回線が常時接続回線かダイヤルアップ接続回線かに応じて動作モード設定がユーザにより切り替えられる設定手段16と、宅内装置が電話回線に接続されたとき、自動的にサーバ装置との接続試験を行う接続試験実行手段17と、を備えている。ユーザが通信テストボタン14を押しながら電源スイッチ13を操作して宅内装置10に電源投入を行うと、接続試験実行手段17は、動作モードを判断して自動通信テストを行い、その後、宅内装置10のリブート処理を行ってネットワークへの接続が完了する。
【選択図】図2

Description

本発明は、インターネットを利用した遠隔見守りシステム用の宅内装置に内蔵された自動通信テスト装置に関する。
従来、インターネット、WAN、電話回線等の通信ネットワークにおいて、ネットワーク経由して相互に通信するサーバと端末間や通信機器間の通信接続試験を自動化、省力化する種々の提案がなされている。例えば、相互接続された複数の通信システムの動作試験を信頼性高く効率的に行うための提案(例えば、特許文献1参照)や、ルータのインタフェース試験を行う際に、予め記憶された各種ネットワーク設定情報の中から所定のものを自動的に選択して設定することによりインタフェース試験に要する労力を削減するための提案がある(例えば、特許文献2参照)。
また、ネットワークを介した遠隔地のホストからアクセスできなくなってしまったルータをリブートして回復させる方法の提案(例えば、特許文献3参照)や、データ通信装置からの通信が正常に行われるか否かを遠隔地から中央管理装置が確認可能とする提案がある(例えば、特許文献4参照)。
特公平6−93234号公報 特開平9−289511号公報 特開2001−251337号公報 特開2003−324545号公報
しかしながら、上述した特許文献1乃至特許文献4に示されるような、ネットワークに関連する動作試験、インターフェイス試験、ルータの回復方法、通信動作の確認等の試験や方法は、一括して大規模の処理を行う試験方法における省力化や、主にネットワークにおけるサーバやホスト側における省力化を図るものであり、一般家庭のユーザが行う遠隔見守りシステムにおける宅内装置の通信接続試験としては適切でないという問題がある。
本発明は、上記課題を解消するものであって、簡単な構成により、一般家庭のユーザが容易にサーバ装置との通信接続試験を行うことができる遠隔見守りシステムにおける宅内装置の自動通信テスト装置を提供することを目的とする。
上記課題を達成するために、請求項1の発明は、カメラで撮影した宅内の画像を電話回線及びインターネットを介してサーバ装置に送信し、そのサーバ装置から当該画像をインターネット及び電話回線を介して携帯端末に送信する遠隔見守りシステムにおける宅内装置の自動通信テスト装置において、使用する電話回線が常時接続回線かダイヤルアップ接続回線かに応じて動作モード設定がユーザにより切り替えられる設定手段と、宅内装置が電話回線に接続されたとき、自動的にサーバ装置との接続試験を行う接続試験実行手段と、を備え、前記接続試験実行手段は、宅内装置への電源投入時に宅内装置の有する特定のボタンを押しながら電源が入れられたことにより宅内装置が自動通信テストモードであることを認識し、前記接続試験実行手段は、前記設定手段により設定された動作モードが常時接続の場合、宅内装置が電話回線に接続されたときに前記サーバ装置にテストデータを送信し、また、前記設定手段により設定されたモードがダイヤルアップ接続の場合、宅内装置が電話回線に接続されるとともに宅内装置によって携帯端末からのコールバックが検出されたときにISPのアクセスポイントにダイヤルアップするとともに前記サーバ装置にテストデータを送信し、前記それぞれの場合に、接続試験実行手段は、前記サーバ装置から前記テストデータに対する返信データを受け取ると宅内装置を自動通信テストモードから通常動作モードにするためリブートさせて自動通信テストを完了するものである。
請求項2の発明は、カメラで撮影した宅内の画像を電話回線及びインターネットを介してサーバ装置に送信し、そのサーバ装置から当該画像をインターネット及び電話回線を介して携帯端末に送信する遠隔見守りシステムにおける宅内装置の自動通信テスト装置において、使用する電話回線が常時接続回線かダイヤルアップ接続回線かに応じて動作モード設定がユーザにより切り替えられる設定手段と、宅内装置が電話回線に接続されたとき、自動的にサーバ装置との接続試験を行う接続試験実行手段と、を備え、前記接続試験実行手段は、前記設定手段により設定された動作モードが常時接続の場合、宅内装置が電話回線に接続されたときに前記サーバ装置にテストデータを送信し、また、前記設定手段により設定されたモードがダイヤルアップ接続の場合、宅内装置が電話回線に接続されるとともに宅内装置によって携帯端末からのコールバックが検出されたときにISPのアクセスポイントにダイヤルアップして前記サーバ装置にテストデータを送信し、前記それぞれの場合に、前記接続試験実行手段は、前記サーバ装置から前記テストデータに対する返信データを受け取ってサーバ装置との接続試験を行うものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載の遠隔見守りシステムにおける宅内装置の自動通信テスト装置において、前記接続試験実行手段は、宅内装置への電源投入時に宅内装置の有する特定のボタンを押しながら電源が入れられたことにより宅内装置が自動通信テストモードであることを認識して自動的にサーバ装置との接続試験を行い、前記サーバ装置から前記テストデータに対する返信データを受け取ると宅内装置を自動通信テストモードから通常動作モードにするためリブートさせて自動通信テストを完了するものである。
請求項1の発明によれば、設定手段により電話回線に応じて動作モードを切り替えることができ、また、宅内装置を電話回線に接続すると接続試験実行手段により自動的にサーバ装置との接続試験が行われるとともに、自動通信テストを完了すると、宅内装置がリブートされて自動通信テストモードから通常動作モードに自動的に移行するので、一般家庭のユーザが容易にサーバ装置との通信接続試験を行って通信接続作業を完了することができる。
請求項2の発明によれば、設定手段により電話回線に応じて動作モードを切り替えることができ、また、宅内装置を電話回線に接続すると接続試験実行手段により自動的にサーバ装置との接続試験が行われるので、一般家庭のユーザが容易にサーバ装置との通信接続試験を行うことができる。
請求項3の発明によれば、請求項2の効果に加え、宅内装値を容易に自動通信テストモードに移行させることができ、また、自動的に自動通信テストモードから通常動作モードに移行するので容易に通信接続作業を完了することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る遠隔見守りシステムにおける宅内装置の自動通信テスト装置について、図面を参照して説明する。図1は、遠隔見守りシステム1の概略構成を示す。同システム1の宅内装置10は、カメラ11により宅内を撮影するとともに宅内の撮影画像を外部に送信する機能を備えている。遠隔見守りシステム1は、宅内装置10を用いて、宅内の撮影画像を宅外の携帯端末3から確認可能とし、宅内の状況を宅外から見守るシステムであり、宅内装置10をインターネット4経由で遠隔制御するためサーバ装置2(Webサーバ)が用いられる。
宅内装置10は、一般の家電製品と同様にユーザが宅内の適宜の位置に設置し電源投入と電話回線への接続をするだけで、自動的にインターネット4へのネットワーク接続設定がなされる。そして、宅内装置10は、少なくとも前記サーバ装置2から送信されたカメラ撮影動作その他の動作を含む制御命令を受信してその制御命令を実行し、サーバ装置2に宅内情報をアップロードする。例えば、宅内装置10は、ユーザ宅の子供や老人、ペット等が居る部屋に配置されて、所定の監視エリアをカメラ11を用いて撮影する。
サーバ装置2は、インターネット4に接続され、遠隔見守りシステム1を運営し、サービスを提供するコンピュータである。サーバ装置2は、携帯端末3により設定された制御命令を携帯電話回線及びインターネット4を介して受信し、その制御命令をインターネット4及び電話回線を介して宅内装置10に転送し、また、サーバ装置2は、宅内装置10により撮影された画像を電話回線及びインターネット4を介して受信し、その画像をインターネット4及び携帯電話回線を介して携帯端末3に転送する。
携帯端末3は、携帯電話回線及びインターネット4を介してサーバ装置2に接続可能になっていると共に、携帯電話回線及び電話回線を介して宅内装置10に接続可能になっている。このような携帯端末3として、ユーザの所持する携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等を用いることができる。携帯端末3は、宅内装置10によって撮影された画像の送信命令を含む宅内装置10を制御するための制御命令をサーバ装置2に対して設定し、また、宅内装置10により撮影された画像を表示画面に表示する。ユーザは、表示画面に表示された画像を見て宅内の様子を確認して、遠隔見守りが実現される。
次に、図2を参照して遠隔見守りシステム1における宅内装置10の自動通信テスト装置15を説明する。宅内装置10は、図2に示すように、全体を制御する制御装置12と、上述の宅内撮影用のカメラ11、及び電源スイッチ13、通信テストボタン14を備えており、さらに、上述したようにネットワーク接続設定を自動的に行うため、自動通信テスト装置15を備えている。自動通信テスト装置15は、使用する電話回線が常時接続回線かダイヤルアップ接続回線かに応じて動作モード設定がユーザにより切り替えられる設定手段16と、宅内装置が電話回線に接続されたとき、自動的にサーバ装置との接続試験を行う接続試験実行手段17と、を備えている。
上述の自動通信テスト装置15を用いて行われる宅内装置10のネットワークへの接続について、図3、図4、乃び図5を参照して説明する。なお、図1、図2を適宜参照する。まず、概要を説明する。ユーザは、宅内装置10を宅内の適宜の位置に設置し、例えば、電話線のモジュラープラグを宅内装置10のモジュラーソケットに差し込んで、宅内装置10と電話回線を物理的に接続する。次に、図3に示すように、ユーザが、使用する電話回線が常時接続回線かダイヤルアップ接続回線かに応じて、動作モード設定手段16を用いて、動作モードを設定する(S1)。
続いて、ユーザが通信テストボタン14を押しながら電源スイッチ13を操作して宅内装置10に電源投入を行うと(S2)、接続試験実行手段17は、宅内装置10が自動通信テストモードであることを認識する(S3)。続いて、接続試験実行手段17が、常時接続の場合の自動通信テスト(S4)、又はダイヤルアップ接続の場合の自動通信テスト(S5)を行い、その後、宅内装置10のリブート処理を行ってネットワークへの接続が完了する。
このように、宅内装置10が自動通信テスト装置15(設定手段16と接続試験実行手段17)を備えており、通信テストが自動的に行われることにより、宅内装置10の導入時、及び、インターネット接続テスト時において、導入時の設定時間短縮ができ、また、接続のための専門家の派遣が不要である。また、自動通信テスト完了後に、通常動作モードに自動的に復帰するので、自動通信テストモード/通常動作モードの切替操作が不要である。
常時接続の場合の自動通信テスト(上述のステップS4の場合)について説明する。図4に示すように、ユーザが、前述の通信回線の物理接続、常時接続動作モード設定、及び電源投入等を行うと(S11)、接続試験実行手段17が、動作モード設定手段16の設定情報に基づいて、インターネット4内のサーバ装置2に対してテストデータを送信する(S12)。
接続試験実行手段17は、サーバ装置2からの応答により正常に通信ができたかどうかを判断し、正常に通信ができなかった場合(S13でNo)、インターネット4への回線接続失敗との判断をユーザに報知してユーザによる対処を待つ(S14)。また、正常に通信ができた場合(S13でYes)、サーバ装置2は、受信したテストデータにより得られた宅内装置10のIPアドレスにサーバ側テストデータを送信する(S15)。サーバ装置2は、この送信により、サーバ装置2から宅内装置10へアクセスできるかどうか、つまりポートフォワーディグ等のBBルータ設定が正常かどうかの通信テストを行う。
接続試験実行手段17は、サーバ側テストデータを受信できなかった場合、正常に通信ができなかったと判断し(S16でNo)、宅内装置10側のルータ等の設定不良との判断をユーザに報知してユーザによる対処を待つ(S17)。
また、サーバ側テストデータを受信できた場合、接続試験実行手段17は、正常に通信ができと判断し(S16でYes)、宅内装置10を自動通信テストモードから通常動作モードにするためリブートさせ(S18)、宅内装置10を通常の動作モードで立ち上げて自動通信テストを完了する(S19)。
ダイヤルアップ接続の場合の自動通信テスト(上述のステップS5の場合)について説明する。図5に示すように、ユーザが、前述の通信回線の物理接続、ダイヤルアップ接続動作モード設定、及び電源投入等を行う(S21)。続いて、ユーザが携帯電話等の携帯端末3を用いて、宅内装置10に対してコールバックを行う(S22)。このコールバックに対して、宅内装置10の接続試験実行手段17が、コールバック検出できなかった場合(S23でNo)、コールバック検出に失敗した旨ユーザに報知し、ユーザにコールバック回数の再設定を促す(S24)。コールバック検出できた場合(S23でYes)、接続試験実行手段17は、ISP(インターネットサービスプロバイダ)のアクセスポイント41にダイヤルアップを行う(S25)。
接続試験実行手段17は、サーバ装置2からの受信の有無等に基づいて、ISPへの接続の成否を判断し、ISP接続が完了できなかった場合(S26でNo)、電話回線の不良、又はISPとの接続不良との判断をユーザに報知して対処を待つ(S27)。ISP接続が完了した場合(S26でYes)、接続試験実行手段17は、インターネット4内のサーバ装置2に対してテストデータを送信/サーバ装置2から受信する(S28)。
接続試験実行手段17は、サーバ装置2からの応答により正常に通信ができたかどうかを判断し、正常に通信ができなかった場合(S29でNo)、サーバ装置2との通信不良との判断をユーザに報知してユーザによる対処を待つ(S30)。また、正常に通信ができた場合(S29でYes)、前述同様に、接続試験実行手段17は、宅内装置10を自動通信テストモードから通常動作モードにするためリブートさせ(S31)、宅内装置10を通常の動作モードで立ち上げて自動通信テストを完了する(S32)。
以上で、自動通信テスト装置15を用いて自動的に行われる、宅内装置10のインターネット4へのネットワーク接続の説明を終わる。上記において、遠隔見守りシステム1における電話回線は、xDSL、CATV,FTTH等の回線、イーサネット(登録商標)等を用いたLANやWANのネットワーク回線等を含むものである。自動通信テスト装置15は、これらの電話回線とダイヤルアップ回線(PPP)の両方に対応して、ネットワークとの自動通信テスト及びネットワーク接続を行うことができる。なお、本発明は、上記構成に限られることなく種々の変形が可能である。
本発明の一実施形態に係る自動通信テスト装置を備えた宅内装置を用いる遠隔見守りシステムの概略構成図。 同上自動通信テスト装置を適用する宅内装置のブロック構成図。 同上自動通信テスト装置を用いた自動通信テストの処理フロー図。 同上自動通信テストにおける常時接続の場合の処理フロー図。 同上自動通信テストにおけるダイヤルアップ接続の場合の処理フロー図。
符号の説明
1 遠隔見守りシステム
2 サーバ装置
3 携帯電話(携帯端末)
4 インターネット
10 宅内装置
11 カメラ
13 電源スイッチ
14 通信テストボタン
15 自動通信テスト装置
16 動作モード設定手段
17 接続試験実行手段
41 アクセスポイント

Claims (3)

  1. カメラで撮影した宅内の画像を電話回線及びインターネットを介してサーバ装置に送信し、そのサーバ装置から当該画像をインターネット及び電話回線を介して携帯端末に送信する遠隔見守りシステムにおける宅内装置の自動通信テスト装置において、
    使用する電話回線が常時接続回線かダイヤルアップ接続回線かに応じて動作モード設定がユーザにより切り替えられる設定手段と、
    宅内装置が電話回線に接続されたとき、自動的にサーバ装置との接続試験を行う接続試験実行手段と、を備え、
    前記接続試験実行手段は、宅内装置への電源投入時に宅内装置の有する特定のボタンを押しながら電源が入れられたことにより宅内装置が自動通信テストモードであることを認識し、
    前記接続試験実行手段は、前記設定手段により設定された動作モードが常時接続の場合、宅内装置が電話回線に接続されたときに前記サーバ装置にテストデータを送信し、
    また、前記設定手段により設定されたモードがダイヤルアップ接続の場合、宅内装置が電話回線に接続されるとともに宅内装置によって携帯端末からのコールバックが検出されたときにISPのアクセスポイントにダイヤルアップするとともに前記サーバ装置にテストデータを送信し、
    前記それぞれの場合に、前記接続試験実行手段は、前記サーバ装置から前記テストデータに対する返信データを受け取ると宅内装置を自動通信テストモードから通常動作モードにするためリブートさせて自動通信テストを完了することを特徴とする遠隔見守りシステムにおける宅内装置の自動通信テスト装置。
  2. カメラで撮影した宅内の画像を電話回線及びインターネットを介してサーバ装置に送信し、そのサーバ装置から当該画像をインターネット及び電話回線を介して携帯端末に送信する遠隔見守りシステムにおける宅内装置の自動通信テスト装置において、
    使用する電話回線が常時接続回線かダイヤルアップ接続回線かに応じて動作モード設定がユーザにより切り替えられる設定手段と、
    宅内装置が電話回線に接続されたとき、自動的にサーバ装置との接続試験を行う接続試験実行手段と、を備え、
    前記接続試験実行手段は、前記設定手段により設定された動作モードが常時接続の場合、宅内装置が電話回線に接続されたときに前記サーバ装置にテストデータを送信し、
    また、前記設定手段により設定されたモードがダイヤルアップ接続の場合、宅内装置が電話回線に接続されるとともに宅内装置によって携帯端末からのコールバックが検出されたときにISPのアクセスポイントにダイヤルアップして前記サーバ装置にテストデータを送信し、
    前記それぞれの場合に、前記接続試験実行手段は、前記サーバ装置から前記テストデータに対する返信データを受け取ってサーバ装置との接続試験を行うことを特徴とする遠隔見守りシステムにおける宅内装置の自動通信テスト装置。
  3. 前記接続試験実行手段は、宅内装置への電源投入時に宅内装置の有する特定のボタンを押しながら電源が入れられたことにより宅内装置が自動通信テストモードであることを認識して自動的にサーバ装置との接続試験を行い、
    前記サーバ装置から前記テストデータに対する返信データを受け取ると宅内装置を自動通信テストモードから通常動作モードにするためリブートさせて自動通信テストを完了することを特徴とする請求項2に記載の遠隔見守りシステムにおける宅内装置の自動通信テスト装置。
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