JP2005333449A - アンテナコイル - Google Patents

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Abstract

【課題】 構造が単純であり、高感度でありながら薄型化が可能なアンテナコイルを提供する。
【解決手段】 コア2の周囲にX軸コイル3とY軸コイル4とが巻装されてなるXYコイルユニット5と、このXYコイルユニット5の周囲に巻装されたZ軸コイル6とを具備し、前記X軸コイル3とY軸コイル4とZ軸コイル6とからなる三個のコイルは互いに直交する方向を軸とするように配置されたアンテナコイル1であって、前記XYコイルユニット5と前記Z軸コイル6との周囲にインサート成形された樹脂部7により前記XYコイルユニット5と前記Z軸コイル6とを一体化する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば自動車のキーレスエントリーシステムなどに用いられるアンテナコイルに関する。
従来から、車両用の電子キーシステムとして、電子キーとしてのICカード(携帯側送受信機)にアンテナコイルを設け、車両側のカードリーダ(外部側送受信機)にICカードのアンテナコイルと電磁結合されるアンテナコイルを設け、車両側のカードリーダのアンテナコイルから質問信号を空中を介して送信し、この質問信号をICカードのアンテナコイルが受信すると、そのICカードがアンテナコイルから応答信号として車両固有のIDコード信号を送信するようになっており、カードリーダは、ICカードから送信されたIDコードを読取り、車両側に予め記憶されているIDコードと比較して両者が一致すると、ドアロックやアンロック或いはエンジンの始動などを行うようになっている技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
近年、無指向性の受信感度を得るため、互いに直交する方向を軸とする3個のコイルを備えた三軸アンテナコイルが提案されている。三軸のアンテナコイルにおいては、装置の小型化や携帯性などの点から、3個のコイルをできるだけ無駄なく配置し、占有面積をなるべく小さくすることが望まれている。
一例として、特許文献2,3には、X軸コイルとY軸コイルがコアの巻枠部に巻線され、このX軸コイル及びY軸コイルを取り囲むように絶縁性を有する巻枠が配置され、この巻枠の周囲にZ軸コイルが巻線されたアンテナコイルが記載されている。
また、特許文献4には、扁平板状体のコアの四方辺部に十字状の巻線用凹部が形成されるとともに、この巻線用凹部よりも外側の外周面に巻線用外周溝が設けられ、X軸コイル及びY軸コイルが巻線用凹部に巻線され、Z軸コイルが巻線用外周溝に巻線されたアンテナコイルが記載されている。
特開平8−274682号公報 特開2003−92509号公報 特開2004−32754号公報 特開2003−249816号公報
従来の三軸アンテナコイルにおいては、コアやその周囲に配設された巻枠に溝などの凹部を設け、その凹部にコイルを巻線して収納するようにしている。しかしなから、コイルがコアや巻枠から外れないようにするためには、凹部の深さはコイルが巻線された層厚よりも大きくとられている。換言すれば、コアや巻枠には、凹部の周囲にコイルの外面よりも突出した突出部が形成されていることになる。このため、アンテナコイルの小型化及び薄型化にとって不利である。また、凹部でコイルを保持するため、コアや巻枠の形状が複雑であるため、コアや巻枠の周囲にコイルを巻線して形成する作業には手間が掛かり、製造コストが増大するという問題もある。
特許文献2,3に記載の発明では、コイルのリード端末が接続される電極(端子)が巻枠などの上下面に設けらているが、この場合、アンテナコイルの厚みがさらに厚くなるので薄型化の点でさらに不利である。また、リード端末と電極との接続部が巻枠から突出しているので衝撃などを受けた際に外れたり損傷したりするおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、構造が単純であり、高感度でありながら薄型化が可能なアンテナコイルを提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、コアの周囲にX軸コイルとY軸コイルとが巻装されてなるXYコイルユニットと、このXYコイルユニットの周囲に巻装されたZ軸コイルとを具備し、前記X軸コイルとY軸コイルとZ軸コイルとからなる三個のコイルは互いに直交する方向を軸とするように配置されたアンテナコイルであって、前記XYコイルユニットと前記Z軸コイルとの周囲にインサート成形された樹脂部により前記XYコイルユニットと前記Z軸コイルとが一体化されていることを特徴とするアンテナコイルを提供する。
上述のアンテナコイルにおいては、前記樹脂部に前記三個のコイルの各端末が接続された電極をインサート成形により固定し、前記電極の一部が前記樹脂部の外に露出された構成とすることも可能である。
前記Z軸コイルは、前記樹脂部の内部において、接着剤により前記XYコイルユニットに接着固定されていることもできる。
本発明によれば、XYコイルユニットとZ軸コイルとの周囲にインサート成形された樹脂部により、XYコイルユニットとZ軸コイルとが一体化されているので、アンテナコイルの構造を従来より単純にすることができる。コイルを保持する構造が、従来のようにコイルの内側に配設されるコア等によるのではなく、コイルの外側に成形された樹脂部によるので、アンテナコイルを小型化及び薄型化することができる。
コイルの各端末が接続された電極がインサート成形により樹脂部に固定した構成によれば、アンテナコイルの厚みを増すことなく電極を固定することができるので、アンテナコイルの薄型化に有利である。また、リード端末と電極との接続箇所を樹脂部に埋没させることができるので、衝撃や外力等に対する耐久性に優れたアンテナコイルを得ることができる。
Z軸コイルを樹脂部の内部で接着剤によりXYコイルユニットに接着固定した場合、インサート成形の前に予めZ軸コイルとXYコイルユニットとの位置関係を保って固定することができる。これにより、製造工程の作業性が改善される。
以下、最良の形態に基づき、図面を参照して本発明を説明する。
図1、図2(a)、図2(b)等に示すように、本形態例のアンテナコイル1は、コア2の周囲にX軸コイル3とY軸コイル4とが巻装されてなるXYコイルユニット5と、このXYコイルユニット5の周囲に巻装されたZ軸コイル6とを備え、XYコイルユニット5とZ軸コイル6とが、これらの周囲にインサート成形により形成された樹脂部7によって一体化された構成のものである。
図4(a),(b)に示すように、XYコイルユニット5は、略四角状のコア2の周囲に、X軸コイル3とY軸コイル4とが互いに直交する方向に巻装された構成になっている。ここではコア2として中実平板状のコアを採用している。コア2の材質としては、フェライトやアモルファス合金など様々な軟磁性材料を採用可能である。
Z軸コイル6は、巻線用導線を円形状に巻き回してなる空芯コイルである。図3(a),図3(b)の樹脂部7が省略されて図示した図面から理解されるように、XYコイルユニット5は、Z軸コイル6の中空部6c内に収容されている。
XYコイルユニット5とZ軸コイル6との周囲には、インサート成形により、XYコイルユニット5とZ軸コイル6とを一体化するように樹脂部7が形成されている。樹脂部7には、例えば熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂を用いることができる。
図1においては、XYコイルユニット5とZ軸コイル6とが樹脂部7に埋没した構成を図示している。この場合、樹脂部7がコイル3,4,6等を保護する被覆となり、好ましい。なお、本発明においては、コイル3,4,6及び/又はコア2の一部が樹脂部7の外に露出していてもよい。
X軸コイル3とY軸コイル4とZ軸コイル6とからなる三個のコイルは互いに直交する方向を軸とするように配置されている。これにより、本形態例のアンテナコイル1は、三次元の任意の方向を受信可能な無指向性の3軸アンテナコイルとして機能し、高い受信感度が得られる。
インサート成形の前に、不図示の接着剤により、XYコイルユニット5とZ軸コイル6とを接着固定して仮止めすることができる。この場合、インサート成形の前に予めZ軸コイルとXYコイルユニットとの位置関係を固定することができるので、製造工程の作業性が改善される。
ここで、X軸コイル3の両端末3a,3bと、Y軸コイル4の両端末4a,4bと、Z軸コイルの両端末6a,6bとは、それぞれ樹脂部7の外周に固定された電極8に接続されている。電極8の形状は特に限定されるものではなく、例えば図示の円柱状のほか、角柱状などが挙げられる。電極8の一部は樹脂部7内に埋没しており、一部は樹脂部7の外に露出されている。
電極8を樹脂部7に固定する方法としては、XYコイルユニット5及びZ軸コイル6の周囲に樹脂部7をインサート成形するときに、一緒にインサート成形する方法が挙げられる。インサート成形により樹脂部7と電極8とが強固に接合され、抜けにくくするためには、例えば電極8の表面に溶融樹脂が陥入するような凹部(図示略)を形成して樹脂部7が電極8の凹部に食い込むようにしたり、電極8の表面にローレット加工等の凹凸を形成して電極8と樹脂部7との接触面積が大きくなるようにしたりすることが好ましい。
コイル3,4,6の各端末3a,3b,4a,4b,6a,6b(リード端末)と電極8との接続は、例えばレーザー溶接や抵抗溶接等を利用したスポット溶接によって行うことができる。
コイル3,4,6の各端末3a,3b,4a,4b,6a,6bと電極8との接続箇所は、樹脂部7に埋没させることが好ましい。これにより、衝撃や外力等に対する耐久性に優れたアンテナコイルを得ることができる。
次に、本形態例のアンテナコイル1を製造する手順の一例を説明する。
図4に示すように、コア2の周囲にX軸コイル3とY軸コイル4とが巻装されたXYコイルユニット5を作製する。X軸コイル3およびY軸コイル4としては、空芯コイルをコア2に挿入したものでもよいし、コア2に導線を巻回してコイルを形成してもよい。
次いで、図3に示すように、このXYコイルユニット5をZ軸コイル6の中空部6cに挿入し、三個のコイル3,4,6が互いに直交する方向を軸とするように配置する。そしてXYコイルユニット5とZ軸コイル6と成形型に入れ、図2に示すように、インサート成形により周囲に樹脂部7を形成する。
電極8は、インサート成形の前にコイル3,4,6の端末3a,3b,4a,4b,6a,6bに接続しておくことができる。または、コイル3,4,6の端末3a,3b,4a,4b,6a,6bがインサート成形後の樹脂部7から露出するように引き出しておき、インサート成形後にコイル3,4,6の端末3a,3b,4a,4b,6a,6bを電極8に接続することも可能である。
このアンテナコイル1を携帯用電子キーのデータ送受信カード用アンテナとして使用する場合、アンテナコイル1は、車両固有のIDコード信号等を記憶する記憶部を兼ねる制御部などとともに、ICカード内に埋設して使用される。
また、データ送受信カード用アンテナを用いた車両用の電子キーシステムは、電子キーとしてのICカードに、X軸コイル、Y軸コイルおよびZ軸コイルを有する3軸タイプのアンテナコイル1を設け、車両側のカードリーダ(外部側送受信機)にICカードのデータ送受信カード用アンテナと電磁結合されるアンテナコイルを設け、車両とICカードとが所定距離内となった場合に、車両側のカードリーダのアンテナコイルから質問信号を空中伝播信号である電磁誘導信号として送信するように構成されている。
この際、ICカード駆動用の電力も送られ、この質問信号をICカードの3軸タイプのデータ送受信カード用アンテナが受信すると、3軸タイプのデータ送受信カード用アンテナから応答信号として、ICカードの制御部に記憶されている車両固有のIDコード信号を空中伝播信号である電磁誘導信号として送信するようになっている。
カードリーダは、ICカードから送信されたIDコードを読取り、車両側に予め記憶されているIDコードと比較し、両者が一致すると、ドアロックやアンロック或いはエンジンの始動などを行うようになっている。
本形態例のアンテナコイルによれば、XYコイルユニットとZ軸コイルとの周囲にインサート成形された樹脂部により、XYコイルユニットとZ軸コイルとが一体化されているので、アンテナコイルの構造を従来よりも単純にすることができる。コイルを保持する構造が、従来のようにコイルの内側に配設されるコア等によるのではなく、コイルの外側に成形された樹脂部によるので、アンテナコイルを小型化及び薄型化することができる。アンテナコイルの内部空間を最大限有効活用することができるので、コイルの導線として断面積の大きい太線を採用することができ、受信感度を向上することができる。
従来技術に例示した発明のような複雑な形状の巻枠が不要であり、コアの周囲に空芯コイルを挿入して周囲に樹脂をインサート成形することにより製造することができるので、生産性を改善することができ、低価格化を実現できる。
コイルの各端末が接続された電極がインサート成形により樹脂部に固定した構成によれば、アンテナコイルの厚みを増すことなく電極を固定することができるので、アンテナコイルの薄型化に有利である。また、リード端末と電極との接続箇所を樹脂部に埋没させることができるので、衝撃や外力等に対する耐久性に優れたアンテナコイルを得ることができる。
本形態例のアンテナコイルを携帯用電子キーのデータ送受信カード用アンテナとして使用する場合には、電子キー内の省スペース化が可能となる。
本発明は、例えば車両用のキーレスエントリーシステム(電子キーシステム)やICカードなどに使用されるアンテナコイルに利用することができる。
本発明のアンテナコイルの一例を示す外観図である。 図1のアンテナコイルの(a)平面視断面図、(b)正面視断面図である。 図1のアンテナコイルの樹脂部を省略して図示した(a)平面図、(b)正面視断面図である。 図1のアンテナコイルにおけるXYコイルユニットを示す(a)平面図、(b)正面視断面図である。
符号の説明
1…アンテナコイル、2…コア、3…X軸コイル、3a,3b…X軸コイルの端末、4…Y軸コイル、4a,4b…Y軸コイルの端末、5…XYコイルユニット、6…Z軸コイル、6a,6b…Z軸コイルの端末、7…樹脂部、8…電極。

Claims (3)

  1. コアの周囲にX軸コイルとY軸コイルとが巻装されてなるXYコイルユニットと、このXYコイルユニットの周囲に巻装されたZ軸コイルとを具備し、前記X軸コイルとY軸コイルとZ軸コイルとからなる三個のコイルは互いに直交する方向を軸とするように配置されたアンテナコイルであって、
    前記XYコイルユニットと前記Z軸コイルとの周囲にインサート成形された樹脂部により前記XYコイルユニットと前記Z軸コイルとが一体化されていることを特徴とするアンテナコイル。
  2. 前記樹脂部には、前記三個のコイルの各端末が接続された電極がインサート成形により固定されており、前記電極の一部は前記樹脂部の外に露出されていることを特徴とする請求項1に記載のアンテナコイル。
  3. 前記Z軸コイルは、前記樹脂部の内部において、接着剤により前記XYコイルユニットに接着固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載のアンテナコイル。
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