JP2005332529A - チェンジャ型ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の番組の録画を予約する場合において、録画対象とするディスクの指定を省略するときにも、同じディスク内には同じ種類(例えば、同じジャンル)の番組のみを録画する。
【解決手段】ディスクチェンジャ部1に搭載されたディスク11を対象として、映像信号の記録と記録された映像信号の再生とを行う記録再生部2を用いて、チューナ部3が出力する映像信号をディスク11に記録する制御手段4を備えた構成において、商用放送の番組を区分する情報である区分情報を、記録再生部2を用いてディスクに記録する区分情報記録手段5を備え、制御手段4は、予約録画を行うときには、ディスクチェンジャ部1に搭載されたディスク11のうち、予約録画する番組に対応する区分情報が記録されたディスク11にチューナ部3が出力する映像信号を記録する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のディスクを搭載可能なディスクチェンジャ部を備えるとともに、商用放送を受信するチューナ部から送出される映像信号をディスクに記録するチェンジャ型ディスク装置に関するものである。
商用放送を受信してDVDに記録する場合、DVDを整理して収納することを考慮すると、1つのDVDには、ジャンルを混合して録画するよりは、ジャンル別に録画する方が望ましい。さらには、毎週放送される番組については、同じDVDに録画する方が、より整理し易くなる。このため、以下に示す技術が提案されている(第1の従来技術とする)。すなわち、この技術では、第1から第5の5枚のミニディスクが載置可能なディスク載置部を設けている。そして、録音対象となる番組の曜日や時間、および、受信する放送局を入力した後には、第1〜第5の5枚のミニディスクのうち、どのミニディスクを対象として録音するのかを指定できるようになっている。つまり、毎週放送される番組については、番組のそれぞれについて、どのミニディスクに対して録音させるのかを指定することができるようになっている。このため、例えば、第1のミニディスクには、月曜日の7時から始まる番組のみを録音させ、第2のミニディスクには、火曜日の8時から始まる番組のみを録音させるといったように、ミニディスクのそれぞれに、特定の曜日の特定の番組のみを選択的に録音させることができることになる(例えば、特許文献1参照)。
また、以下に示す技術が提案されている(第2の従来技術とする)。すなわち、この技術では、複数枚のディスクを装填することが可能なディスクチェンジャを備えている。そして、ディスクに番組の記録を行うときには、最初に、受信した商用放送から、番組の詳細内容などを示す番組関連情報を取得して、ディスクの詳細情報記録領域に記録している。また、番組の記録を終了するときには、タイトル、記録時刻、記録位置などの管理情報を作成し、作成した管理情報を、ディスクの管理情報記録領域に記録している。また、ディスクチェンジャに装填されている全てのディスクについて、管理情報と番組関連情報とを読み出し、読み出した管理情報と番組関連情報とを、内部に設けられた所定のメモリエリアに記憶させている。そして、ディスクに関する情報の表示を指示されたときには、メモリエリアに記憶させた管理情報と番組関連情報とを読み出し、表示している(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−306615号公報 特開2002−216427号公報(第0025〜0029段落)
しかしながら第1の従来技術を用いる場合には、以下に示す問題を生じていた。すなわち、DVDのそれぞれに、ジャンル別に録画の予約を行うとする。このときでは、曜日や時刻やチャンネルの入力が終わった後に、録画用のディスクを指定する必要がある。従って、入力手順が多くなるため、録画予約が煩わしいものとなりやすい。また、DVDのそれぞれとジャンルとの対応関係を覚えておく必要があるため、録画予約の設定は、一層煩わしいものとなる。さらには、録画するディスクの指定方法を、トレイ上の位置による指定方法とする場合、録画の予約を設定した後にディスクの取り換えを行うと、録画の予約の設定時に想定していたディスクとは異なるディスクに録画されるという不具合を生じる(この不具合に関しては、第1の従来技術においては詳細に開示されていないため、解決することのできない問題として残ることになる)。
第2の従来技術は、ディスクに録画された映像信号に関する管理情報や番組関連情報を速やかに表示可能にする技術となっているので、第1の従来技術を用いる場合に生じた上記した問題を解決する観点からは、適用することが困難となっている。
本発明は、上記の問題点を解決するため創案されたものであり、その目的は、ディスクのそれぞれに、録画する番組を区分する区分情報(ジャンルや番組名等)を記録し、予約録画となるときには、ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクのうち、予約録画する番組に対応する区分情報が記録されたディスクに録画することで、複数の番組の録画の予約を行う場合において、録画対象とするディスクの指定を省略するときにも、同じディスク内には同じ種類の番組のみを録画させることのでき、且つ、区分情報が記録されたディスクを、区分情報を用いない装置においても使用可能とすることのできるチェンジャ型ディスク装置を提供することにある。
また本発明の目的は、ディスクのそれぞれに、録画する番組を区分する区分情報を記録し、予約録画となるときには、ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクのうち、予約録画する番組に対応する区分情報が記録されたディスクに録画することで、複数の番組の録画の予約を行う場合において、録画対象とするディスクの指定を省略するときにも、同じディスク内には同じ種類の番組のみを録画させることのできるチェンジャ型ディスク装置を提供することにある。
また本発明の目的は、録画の予約を行うときに必要とする予約情報を予めディスクに記録し、ディスクに記録された予約情報に従って、予約情報が記録されたディスクに予約録画を行うことにより、ディスクをディスクチェンジャ部に搭載するのみで、予約録画を自動で行わせることのでき、且つ、予約情報が記録されたディスクを、予約情報を用いない装置においても使用可能とすることのできるチェンジャ型ディスク装置を提供することにある。
また本発明の目的は、録画の予約を行うときに必要とする予約情報を予めディスクに記録し、ディスクに記録された予約情報に従って、予約情報が記録されたディスクに予約録画を行うことにより、ディスクをディスクチェンジャ部に搭載するのみで、予約録画を自動で行わせることのできるチェンジャ型ディスク装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明に係るチェンジャ型ディスク装置は、複数のディスクを搭載可能なディスクチェンジャ部と、ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクを対象として、映像信号の記録と記録された映像信号の再生とを行う記録再生部と、商用放送を受信して得られた映像信号を出力するチューナ部と、記録再生部を用いて、チューナ部が出力する映像信号をディスクに記録する制御手段とを備えたチェンジャ型ディスク装置に適用しており、チューナ部が受信する商用放送の番組を区分する情報である区分情報を、記録再生部を用いてディスクに記録する区分情報記録手段を備え、制御手段は、予約録画を行うときには、ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクのうち、予約録画する番組に対応する区分情報が記録されたディスクにチューナ部が出力する映像信号を記録し、区分情報記録手段は、区分情報をVRフォーマットにおけるボリウム/ファイル構成情報の記録領域にファイル形式でもって記録するようになっている。
すなわち、区分情報が記録されたディスクには、区分情報によって区分された番組のみが記録される。このため、例えば、スポーツのジャンルを示す区分情報が記録されたディスクと、ドラマのジャンルを示す区分情報が記録されたディスクとが搭載されている場合、予約録画する番組がスポーツであるときには、スポーツのジャンルを示す区分情報が記録されたディスクが選択されて録画され、予約録画する番組がドラマであるときには、ドラマのジャンルを示す区分情報が記録されたディスクが選択されて録画される。また、VRフォーマットにおけるボリウム/ファイル構成情報の記録領域に記憶されたファイル形式のデータは、区分情報を使用しない装置においては消去されない。また、データエリアにデータの記録が行われるときにも、区分情報は消去されず、且つ、データエリアへのデータの記録を妨害しない。
また本発明に係るチェンジャ型ディスク装置は、複数のディスクを搭載可能なディスクチェンジャ部と、ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクを対象として、映像信号の記録と記録された映像信号の再生とを行う記録再生部と、商用放送を受信して得られた映像信号を出力するチューナ部と、記録再生部を用いて、チューナ部が出力する映像信号をディスクに記録する制御手段とを備えたチェンジャ型ディスク装置に適用しており、チューナ部が受信する商用放送の番組を区分する情報である区分情報を、記録再生部を用いてディスクに記録する区分情報記録手段を備え、制御手段は、予約録画を行うときには、ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクのうち、予約録画する番組に対応する区分情報が記録されたディスクにチューナ部が出力する映像信号を記録するようになっている。
すなわち、区分情報が記録されたディスクには、区分情報によって区分された番組のみが記録される。このため、例えば、スポーツのジャンルを示す区分情報が記録されたディスクと、ドラマのジャンルを示す区分情報が記録されたディスクとが搭載されている場合、予約録画する番組がスポーツであるときには、スポーツのジャンルを示す区分情報が記録されたディスクが選択されて録画され、予約録画する番組がドラマであるときには、ドラマのジャンルを示す区分情報が記録されたディスクが選択されて録画される。
また本発明に係るチェンジャ型ディスク装置は、複数のディスクを搭載可能なディスクチェンジャ部と、ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクを対象として、映像信号の記録と記録された映像信号の再生とを行う記録再生部と、商用放送を受信して得られた映像信号を出力するチューナ部と、記録再生部を用いて、チューナ部が出力する映像信号をディスクに記録する制御手段とを備えたチェンジャ型ディスク装置に適用しており、曜日や録画開始時刻やチャンネル等のような、予約録画の設定に必要となる情報である予約情報を、記録再生部を用いてディスクに記録する予約情報記録手段を備え、制御手段は、ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクに予約情報が記録されているときには、予約情報が記録されたディスクを映像信号の記録対象として、記録対象とするディスクに記録された予約情報に基づく予約録画を行い、予約情報記録手段は、予約情報をVRフォーマットにおけるボリウム/ファイル構成情報の記録領域にファイル形式でもって記録するようになっている。
すなわち、予約情報が記録されたディスクをディスクチェンジャ部に搭載するのみで、予約情報が記録されたディスクを記録対象として、記録された予約情報に基づく予約録画が行われる。また、VRフォーマットにおけるボリウム/ファイル構成情報の記録領域に記憶されたファイル形式のデータは、予約情報を使用しない装置においては消去されない。また、データエリアにデータの記録が行われるときにも、予約情報は消去されず、且つ、データエリアへのデータの記録を妨害しない。
また本発明に係るチェンジャ型ディスク装置は、複数のディスクを搭載可能なディスクチェンジャ部と、ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクを対象として、映像信号の記録と記録された映像信号の再生とを行う記録再生部と、商用放送を受信して得られた映像信号を出力するチューナ部と、記録再生部を用いて、チューナ部が出力する映像信号をディスクに記録する制御手段とを備えたチェンジャ型ディスク装置に適用しており、曜日や録画開始時刻やチャンネル等のような、予約録画の設定に必要となる情報である予約情報を、記録再生部を用いてディスクに記録する予約情報記録手段を備え、制御手段は、ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクに予約情報が記録されているときには、予約情報が記録されたディスクを映像信号の記録対象として、記録対象とするディスクに記録された予約情報に基づく予約録画を行うようになっている。
すなわち、予約情報が記録されたディスクをディスクチェンジャ部に搭載するのみで、予約情報が記録されたディスクを記録対象として、記録された予約情報に基づく予約録画が行われる。
本発明によれば、区分情報が記録されたディスクには、区分情報によって区分された番組のみが記録されるようになっている。また、VRフォーマットにおけるボリウム/ファイル構成情報の記録領域に記憶されたファイル形式のデータは、区分情報を使用しない装置においては消去されず、且つ、データエリアにデータの記録が行われるときにも、区分情報は消去されない。また、区分情報は、データエリアへのデータの記録を妨害しない。このため、複数の番組の録画を予約する場合において、録画対象とするディスクの指定を省略するときにも、同じディスク内には同じ種類の番組のみを録画させることができ、且つ、区分情報が記録されたディスクを、区分情報を用いない装置においても使用可能とすることができる。
また本発明によれば、区分情報が記録されたディスクには、区分情報によって区分された番組のみが記録されるようになっている。このため、複数の番組の録画を予約する場合において、録画対象とするディスクの指定を省略するときにも、同じディスク内には同じ種類の番組のみを録画させることができる。
また本発明によれば、予約情報が記録されたディスクをディスクチェンジャ部に搭載するのみで、予約情報が記録されたディスクを記録対象として、記録された予約情報に基づく予約録画が行われる。また、VRフォーマットにおけるボリウム/ファイル構成情報の記録領域に記憶されたファイル形式のデータは、予約情報を使用しない装置においては消去されず、且つ、データエリアにデータの記録が行われるときにも、予約情報は消去されない。また、予約情報は、データエリアへのデータの記録を妨害しない。このため、ディスクをディスクチェンジャ部に搭載するのみで、予約録画を自動で行わせることができる。従って、録画の予約の入力における入力誤りの発生を防止できるという効果も併せて得られることになる。且つ、予約情報が記録されたディスクを、予約情報を用いない装置においても使用可能とすることができる。
また本発明によれば、予約情報が記録されたディスクをディスクチェンジャ部に搭載するのみで、予約情報が記録されたディスクを記録対象として、記録された予約情報に基づく予約録画が行われる。このため、ディスクをディスクチェンジャ部に搭載するのみで、予約録画を自動で行わせることができる。従って、録画の予約の入力における入力誤りの発生を防止できるという効果も併せて得られることになる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
本発明の第1の実施形態においてDVDに記録されることになる区分情報について説明すると、区分情報は、スポーツ、ドラマ、歌番組、あるいは、ニュースといったように、番組をジャンルでもって区分するための情報、あるいは、番組名のように、番組を特定するための情報、等となっている。なお、区分情報をジャンルを示す情報とする場合では、区分情報を、ニュースとスポーツ、といったように、複数のジャンルを示す情報とすることもできる。なお、この区分情報は、商用放送に含める形で送信され、番組内容を示す情報であるEPG(Electric Program Guide)において用いられる番組の区分形式と同じ形式で区分された情報となっている。つまり、区分情報は、EPGが示す情報との間で1対1に対応付けることが可能な情報の集まりによって構成されている。
上記した方法でもって形成される区分情報は、DVDに記録される情報であり、予約録画において、DVDに記録させる番組の種類を限定するための情報となっている。すなわち、ディスクチェンジャ部を備えることによって、ディスクチェンジャ部に搭載された複数枚のDVDのうちの任意のDVDに、録画予約した番組を録画させることが可能な場合に、予約録画される番組がスポーツ(あるいは野球)であるときには、スポーツ(あるいは野球)を示す区分情報が記録されたDVDが選択されて、番組が録画される。また、予約録画される番組が歌番組であるときには、歌番組を示す区分情報が記録されたDVDが選択されて、番組が録画される。
図2は、VRフォーマットにおけるDVDの情報の記録エリアを示す説明図である。
図において、DVD11の最も内周側にはリードインエリアが設けられており、リードインエリアに接する外周側には、ボリウム/ファイル構造情報を記録するためのエリアが設けられている。そして、このエリアの外周側には、映像信号等の、情報の本体が記録されるデータエリアが設けられ、最も外周側にはリードアウトエリアが設けられている。
なお、ボリウム/ファイル構造情報は、データエリアに、どのような階層構造でもって、どのようなデータが記録されているかを示す情報となっている。そして、上記した区分情報は、ボリウム/ファイル構造情報の記録用として確保されたエリアであって、空きとなっているエリアに、ファイル形式でもって記録されるようになっている。このため、区分情報をDVD11に記録するときにも、DVD11はVRフォーマットを満たし、且つ、データエリアの任意の範囲に映像信号等のデータを記録するときにも、区分情報の消去が防止されるようになっている。
図1は、本発明に係るチェンジャ型ディスク装置の第1の実施形態の電気的構成を示すブロック線図であり、具体的には、5枚のディスクを搭載可能な回転テーブルを備え、VRフォーマットでもって映像信号の記録再生を行うチェンジャ型DVDレコーダを示している。
本実施形態は大別すると、ディスクチェンジャ部1、記録再生部2、チューナ部3、リモートコントローラ7、入力回路部8、および、マイクロコンピュータ9を備えており、制御手段4と区分情報記録手段5とは、マイクロコンピュータ9を構成するソフトウエアを主要部として構成されている。また、ディスク情報メモリ6は、マイクロコンピュータ9に設けられたメモリにより構成されている。また、記録再生部2は、スピンドルモータ21、ピックアップ22、録再信号処理部23、D/A変換部24、および、A/D変換部25によって構成されている。
各ブロックを詳細に説明すると、チューナ部3は、制御手段4によって指示されたチャンネルの商用放送を受信するととも、受信して得られたアナログ映像信号(アナログ音声信号を含む)をA/D変換部25に出力する。なお、チューナ部3が受信する商用放送には、番組内容を示す情報(番組のジャンルや番組名、等を含む情報)であるEPG(Electric Program Guide)が含まれている。このため、チューナ部3は、内部に設けられたデータ分離部31を用いて、受信した商用放送からEPGを分離し、分離したEPGを制御手段4に出力する。
A/D変換部25は、チューナ部3から出力されるアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換し、録再信号処理部23に出力する。また、D/A変換部24は、録再信号処理部23より出力されるデジタル映像信号(デジタル音声信号を含む)を、アナログ映像信号(アナログ音声信号を含む)に変換し、外部に設けられたテレビ受像機19に出力する。
ディスクチェンジャ部1は、5枚のDVD(請求項記載のディスク)11a〜11eを搭載可能な回転テーブル111を有するトレイ112を備えており、制御手段4から指示された位置に載置されたDVDを、記録再生位置(11aにより示す位置)に移動させる。スピンドルモータ21は、回転テーブル111に搭載されたDVD11a〜11eのうち、記録再生位置に移動したDVD(例えば、DVD11a)をクランプして回転駆動する。ピックアップ22は、スピンドルモータ21によって回転駆動されるDVD11に記録された信号を読み取って録再信号処理部23に出力する。
録再信号処理部23は、ピックアップ22から出力される信号を所定処理することによって、デジタルデータを取り出す。次いで、取り出したデジタルデータを復号化した後、エラー訂正を行うことによってプログラムストリームを復調する。そして後、プログラムストリームのうちのビデオストリームをMPEG2規格でデコードした後、D/A変換部24に出力する。また、オーディオストリームを所定方式でデコードした後、D/A変換部24に出力する。また、サブピクチャストリームにより示される文字等の情報を示す表示信号を生成して、映像信号に重畳する。
また、録再信号処理部23は、A/D変換部25から出力されるデジタル映像信号をMPEG2規格に従って圧縮処理した後、符号化する。そして、符号化により得られた記録用の信号をピックアップ22に出力する。
また、録再信号処理部23は、エラー訂正されたストリームから、ボリューム/ファイル構造情報を取り出して制御手段4に出力する。また、区分情報が記録されている場合には、区分情報を取り出して制御手段4に出力する。
入力回路部8は、図示されない装置本体の前面パネルに設けられた電源キー等のキースイッチや、リモートコントローラ7から送信される赤外線信号を受光する受光ユニット等を備えており、ユーザによる操作が入力されたときには、操作されたキースイッチを示す信号を制御手段4に出力する。
ディスク情報メモリ6は、ディスクチェンジャ部1の回転テーブル111のディスク載置位置のそれぞれに対応する記憶エリアが設けられたメモリであり、回転テーブル111に搭載されたDVD11a〜11eのそれぞれに記録された区分情報が、DVD11a〜11eより読み出されて記憶される。
区分情報記録手段5は、EPGを参照することによって、ユーザが選択可能な項目の一覧をテレビ受像機19に表示する。そして、表示された項目の一覧から、ユーザが任意の項目を選択すると(複数の項目を選択することができる)、選択された項目を、区分情報として、DVD11に書き込む。なお、選択可能な項目の一覧としては、スポーツ、ドラマ、歌番組、あるいは、ニュースといったような、ジャンルを示す項目が表示されるとともに、番組名も選択項目として表示されるようになっている。
制御手段4は、チェンジャ型ディスク装置としての主要動作を制御する。すなわち、ディスクチェンジャ部1を制御することによって、再生しようとするDVD、あるいは、映像信号を記録しようとするDVDを記録再生位置に移動させる。そして、録再信号処理部23を制御することにより、記録再生位置に移動したDVD11に記録された映像信号を再生して、テレビ受像機19に表示する。また、チューナ部3と録再信号処理部23とを制御することにより、ユーザが指示するチャンネルの番組をDVD11に記録する。
また、制御手段4は、予約録画を行うときには、EPGを参照することによって、予約録画する番組の番組情報を取得する。そして、取得した番組情報と、ディスク情報メモリ6に記憶された区分情報との突き合わせを行うことによって、予約録画する番組に該当する区分情報が記憶されたDVD11を捜し出し、捜し出したDVD11に、チューナ部3が出力する映像信号を記録する。
図3は、DVDに区分情報を記録するときの第1の実施形態の主要動作を示すフローチャート、図4は、予約録画を行うときの第1の実施形態の主要動作を示すフローチャートである。必要に応じて同図を参照しつつ、第1の実施形態の動作を説明する。
区分情報をDVDに記録するモードとなるときには、区分情報記録手段5は、チューナ部3の動作を制御し、商用放送を受信することでもって、EPGを取得する(ステップS1)。そして、取得したEPGから、区分情報として選択可能にする項目のみを取り出してテレビ受像機19に表示する。なお、このときに取り出される項目は、スポーツ、ニュース、ドラマ、あるいは、歌番組、等のジャンルを示す項目、および、番組そのものを示す番組名となっている(ステップS2)。
ユーザは、テレビ受像機19に表示されたジャンル、および、番組名から、録画する番組を限定するための情報として、1つの項目(あるいは複数の項目)を選択する(ステップS3)。次には、ディスクチェンジャ部1に搭載された5枚のDVD11a〜11eのうち、どのDVDに、選択した項目を示す区分情報を記録するのかを指定する(ステップS4)。項目の選択とDVDの指定とが完了すると、区分情報記録手段5は、指定されたDVDを記録再生位置に移動させる制御を行った後、ボリウム/ファイル構造情報が記録されるエリアのうちで、空きとなっているエリアに、区分情報を、ファイル形式のデータとして記録する(ステップS5)。
上記した区分情報記録手段5の動作によって、DVD11aには番組名『ABC』を示す区分情報、DVD11bにはジャンル『ドラマ』を示す区分情報、DVD11cにはジャンル『スポーツ』を示す区分情報、DVD11dにはジャンル『歌番組』を示す区分情報が記録されているとする。また、DVD11eには、区分情報が記録されていないとする。
制御手段4は、DVD11a〜11eがディスクチェンジャ部1に搭載されたときには、予め、DVD11a〜11eのそれぞれに記録された区分情報を読み取り、ディスク情報メモリ6に記憶する。また、4つの番組を予約録画するため、番組のそれぞれについて、曜日、録画開始時刻、録画終了時刻、受信するチャンネルが入力されたとする(録画するDVDについては、指定が不要)。
上記動作が終了した後には、制御手段4は、予約録画の開始時刻の所定時間(例えば、1分間等)だけ前となったとき、チューナ部3を動作させることによってEPGを取得する(ステップS11)。そして後、EPGを参照することによって、予約録画する番組の番組名とジャンルとを取り出す。そして、取り出した番組名に該当する区分情報が記録されたDVDがあるかどうかを、ディスク情報メモリ6の内容に基づいて調べる(ステップS12)。
そして、該当する番組名を示す区分情報が記録されたDVDが無いときには、予約録画の番組のジャンルに該当する区分情報が記録されたDVDがあるかどうかを調べる。すなわち、該当する区分情報が記録されたDVDがあるかどうかを調べるときには、番組名を優先させる。そして、番組名において該当するDVDが無いときには、ジャンルにおいて、該当するDVDがあるかどうかを調べるようになっている。
いま、予約録画する番組が、ジャンルが『ドラマ』であり、番組名が『ABC』であるとすると、制御手段4は、ディスクチェンジャ部1の動作を制御することによって、番組名『ABC』が区分情報として記録されたDVD11aを記録再生位置に移動させる(ステップS13,S14)。そして、予約録画の開始時刻となったとき、DVD11aに、予約された番組(番組名が『ABC』である番組)を録画する(ステップS15)。
また、次に予約録画する番組が、ジャンルは『ドラマ』ではあるが、番組名が『ABC』ではない番組であるとすると、制御手段4は、ジャンルの『ドラマ』が区分情報として記録されたDVD11bを記録再生位置に移動させる(ステップS12〜S14)。そして後、DVD11bに予約された番組の録画を行う(ステップS15)。また、この次に予約録画する番組のジャンルが『スポーツ』であるとすると、このときにはDVD11cに予約された番組の録画を行う。また、この次に予約録画する番組のジャンルが『ニュース』であるとすると、このときには該当する区分情報が記録されたDVDがないので、制御手段4は、区分情報が記録されていないDVD11eに予約された番組を記録する。
なお、例えば、DVD11aに、区分情報として、例えば、ジャンルの『ニュース』と『スポーツ』とが記録されていた場合では、DVD11aには、ジャンルが『ニュース』である番組と、ジャンルが『スポーツ』である番組とが予約録画されることになる。
また、なお、ユーザに選択させるために表示する区分情報のための項目については、EPGから取り出した項目とした場合について説明したが、表示する区分情報のための項目については、予め、ユーザによって設定された項目群(番組名を項目に含めることができるようにする)とすることができる。そして、この構成とする場合、予約録画の情報を入力するときに、区分情報として選択可能とした項目の一覧から、1つの項目を選び、予約録画の情報に対応付けて記憶するようにする。また、制御手段4の構成を、予約録画となるときには、予約録画の情報に対応付けて記憶された区分の項目に対応する区分情報が記録されたDVDに、予約録画の番組を記録する構成とする。
本発明の第2の実施形態においてDVDに記録されることになる予約情報について説明すると、予約情報は、商用放送を予約録画させるときに必要となる情報となっている。すなわち、予約情報は、曜日、受信するチャンネル、録画開始時刻、録画終了時刻、および、録画時のビットレートのそれぞれを示す情報により構成されている。また、予約情報は、ボリウム/ファイル構造情報の記録用として確保されたエリアであって、空きとなっているエリアに、ファイル形式でもって記録されるようになっている。
図5は、本発明に係るチェンジャ型ディスク装置の第2の実施形態の電気的構成を示すブロック線図であり、具体的には、5枚のディスクを搭載可能な回転テーブルを備え、VRフォーマットによる映像信号の記録再生を行うチェンジャ型DVDレコーダを示している。なお、図1に示す構成と同一となるブロックには、図1における符号と同じ符号を付与し、構成の説明を省略する。
予約情報記録手段45は、ユーザにより入力される情報であり、予約録画を行うときに必要となる情報を、ユーザによって指示されたDVDに記録する。すなわち、ユーザによって入力(あるいは、一覧から選択)された曜日、受信するチャンネル、録画開始時刻、録画終了時刻、および、録画時のビットレートを示す情報からなる予約情報を、ファイル形式のデータとして作成する。そして、作成したファイル形式の予約情報を、ユーザにより指定されたDVDに記録する。
制御手段44は、チェンジャ型ディスク装置としての主要動作を制御する。すなわち、ディスクチェンジャ部1を制御することによって、再生するDVD、あるいは、映像信号を記録するDVDを記録再生位置に移動させる。そして、録再信号処理部23を制御することにより、記録再生位置に移動したDVD11を再生して、DVD11に記録された映像信号をテレビ受像機19に表示する。また、チューナ部3と録再信号処理部23とを制御することにより、ユーザが指示するチャンネルの番組をDVD11に記録する。
また、制御手段44は、予約情報が記録されたDVDがディスクチェンジャ部1に搭載されており、この予約情報に従って予約録画を行うときには、予約情報により指定された番組を、予約情報が記録されたDVDに、予約情報が示すビットレートでもって記録するための制御を行う。
図6は、DVDに予約情報を記録するときの第2の実施形態の主要動作を示すフローチャート、図7は、予約録画を行うときの第2の実施形態の主要動作を示すフローチャートである。必要に応じて同図を参照しつつ、第2の実施形態の動作を説明する。
予約情報をDVDに記録するモードとなるときには、予約情報記録手段45は、曜日、受信するチャンネル、録画開始時刻、録画終了時刻、および、録画時のビットレートを入力するための画面を表示する。ユーザは、この表示に従って、各項目の値を入力する(ステップS21)。次いで、入力した予約情報を記録するDVDを指定すると(ステップS22)、予約情報記録手段45は、指定されたDVDを記録再生位置に移動させ、入力された予約情報を、ファイル形式でもって、指定されたDVDに記録する(ステップS23)。
上記動作によって予約情報が記録されたDVDがディスクチェンジャ部1に搭載されているとする。すなわち、DVD11a〜11eのそれぞれには、互いに内容の異なる予約情報が記録されているとする。制御手段44は、ディスクチェンジャ部1にDVDが搭載されたときには、搭載されたDVD11a〜11eから予約情報を読み出して、内部に記憶する(ステップS31)。そして後、ステップS32,S33からなるループ動作を実行する。
すなわち、制御手段44は、ディスクチェンジャ部1において、搭載されているDVD11a〜11eの取り出しや変更があったかどうかを調べる(空きの載置部があるときには、そこに新たにDVDが搭載されたどうかも調べられる)。そして、搭載されたDVD11a〜11eに変更(取り換え、取り出し、新たな搭載)があったときには、変更されたDVDの予約情報を読み出し、読み出した予約情報でもって、内部に記憶した予約情報を更新する(DVDが取り出されたときでは、内部に記憶した予約情報のうち、取り出されたDVDに対応する予約情報を消去する)(ステップS32)。
また、現在の曜日が、内部に記憶した予約情報により示される曜日のうちのいずれかの曜日に該当するとともに、曜日が該当する予約情報の録画開始時刻の所定時間前(例えば、1分前)になっているかどうかを調べる(ステップS33)。このため、例えば、DVD11cに記録されていた予約情報の曜日が月曜日であり、録画開始時刻は21時00分であったとし、現在の曜日が月曜日であり、時刻が20時59分であるとすると、制御手段44は、動作を、ステップS33からステップS34に移行させ、DVD11cを記録再生位置に移動させる(ステップS34)。そして、21時00分となったときには、制御手段44は、DVD11cに記録されていた予約情報により示されるチャンネルの番組を、前記予約情報により示されるビットレートでもってDVD11cに記録する動作を開始する。
また、DVD11dに記録されている予約情報の曜日が火曜日であり、録画開始時刻が20時00分であるとすると、制御手段44は、火曜日の20時00分となったとき、予約情報により示されるチャンネルの番組が、予約情報において示されるビットレートでもって、DVD11dに録画する制御を行う。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、ディスクチェンジャ部については、5枚のディスクを搭載可能な構成とした場合について説明したが、その他の枚数として、例えば、4枚、あるいは、25枚、等の枚数のディスクを搭載可能とする場合にも、同様に適用することができる。
また、チューナ部3については、デジタル放送を受信する構成とする場合にも、同様に適用することができる。
本発明に係るチェンジャ型ディスク装置の第1の実施形態の電気的構成を示すブロック線図である。 VRフォーマットにおけるDVDの情報の記録エリアを示す説明図である。 DVDに区分情報を記録するときの第1の実施形態の主要動作を示すフローチャートである。 予約録画を行うときの第1の実施形態の主要動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態の電気的構成を示すブロック線図である。 DVDに予約情報を記録するときの第2の実施形態の主要動作を示すフローチャートである。 予約録画を行うときの第2の実施形態の主要動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ディスクチェンジャ部
2 記録再生部
3 チューナ部
4,44 制御手段
5 区分情報記録手段
9,49 マイクロコンピュータ
11 DVD(ディスク)
45 予約情報記録手段
111 回転テーブル
112 トレイ

Claims (4)

  1. 複数のディスクを搭載可能なディスクチェンジャ部と、
    ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクを対象として、映像信号の記録と記録された映像信号の再生とを行う記録再生部と、
    商用放送を受信して得られた映像信号を出力するチューナ部と、
    記録再生部を用いて、チューナ部が出力する映像信号をディスクに記録する制御手段とを備えたチェンジャ型ディスク装置において、
    チューナ部が受信する商用放送の番組を区分する情報である区分情報を、記録再生部を用いてディスクに記録する区分情報記録手段を備え、
    制御手段は、予約録画を行うときには、ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクのうち、予約録画する番組に対応する区分情報が記録されたディスクにチューナ部が出力する映像信号を記録し、
    区分情報記録手段は、区分情報をVRフォーマットにおけるボリウム/ファイル構成情報の記録領域にファイル形式でもって記録することを特徴とするチェンジャ型ディスク装置。
  2. 複数のディスクを搭載可能なディスクチェンジャ部と、
    ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクを対象として、映像信号の記録と記録された映像信号の再生とを行う記録再生部と、
    商用放送を受信して得られた映像信号を出力するチューナ部と、
    記録再生部を用いて、チューナ部が出力する映像信号をディスクに記録する制御手段とを備えたチェンジャ型ディスク装置において、
    チューナ部が受信する商用放送の番組を区分する情報である区分情報を、記録再生部を用いてディスクに記録する区分情報記録手段を備え、
    制御手段は、予約録画を行うときには、ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクのうち、予約録画する番組に対応する区分情報が記録されたディスクにチューナ部が出力する映像信号を記録することを特徴とするチェンジャ型ディスク装置。
  3. 複数のディスクを搭載可能なディスクチェンジャ部と、
    ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクを対象として、映像信号の記録と記録された映像信号の再生とを行う記録再生部と、
    商用放送を受信して得られた映像信号を出力するチューナ部と、
    記録再生部を用いて、チューナ部が出力する映像信号をディスクに記録する制御手段とを備えたチェンジャ型ディスク装置において、
    曜日や録画開始時刻やチャンネル等のような、予約録画の設定に必要となる情報である予約情報を、記録再生部を用いてディスクに記録する予約情報記録手段を備え、
    制御手段は、ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクに予約情報が記録されているときには、予約情報が記録されたディスクを映像信号の記録対象として、記録対象とするディスクに記録された予約情報に基づく予約録画を行い、
    予約情報記録手段は、予約情報をVRフォーマットにおけるボリウム/ファイル構成情報の記録領域にファイル形式でもって記録することを特徴とするチェンジャ型ディスク装置。
  4. 複数のディスクを搭載可能なディスクチェンジャ部と、
    ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクを対象として、映像信号の記録と記録された映像信号の再生とを行う記録再生部と、
    商用放送を受信して得られた映像信号を出力するチューナ部と、
    記録再生部を用いて、チューナ部が出力する映像信号をディスクに記録する制御手段とを備えたチェンジャ型ディスク装置において、
    曜日や録画開始時刻やチャンネル等のような、予約録画の設定に必要となる情報である予約情報を、記録再生部を用いてディスクに記録する予約情報記録手段を備え、
    制御手段は、ディスクチェンジャ部に搭載されたディスクに予約情報が記録されているときには、予約情報が記録されたディスクを映像信号の記録対象として、記録対象とするディスクに記録された予約情報に基づく予約録画を行うことを特徴とするチェンジャ型ディスク装置。
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