JP2005328874A - 充電式電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】充電制御を簡素化し、充電台が必要のない安価な充電式電気掃除機を得ることを目的とする。
【解決手段】2次電池17と、商用電源を整流する整流手段1と、2次電池17または商用電源を電源とするモータ14と、前記2次電池17の充電、前記モータ14の動作等の制御を行なう制御回路7とを備え、前記商用電源から前記モータ14と制御回路7の電源を供給しているときは、前記2次電池17を前記モータ14と接続して前記2次電池17を充電し、商用電源からの電源供給がないときに前記2次電池17から前記モータ14と制御回路7の電源を供給する構成とした。これにより、充電台を必要とすることのない、安価な充電式電気掃除機が実現できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、商用電源と2次電池の両方で動作させることができる充電式電気掃除機に関するものである。
従来、この種の充電式電気掃除機は、掃除機本体の2次電池を充電するために、掃除機本体とは別に充電制御回路を内蔵した充電台を有し、掃除機本体より2次電池の正極、負極、電池温度を検出するサーミスタ等の端子を出し、その端子を充電台に接続することで2次電池の充電を行なっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−360483号公報
しかしながら、前記従来の構成においては、2次電池の充電を行なうには充電台が必要となるためコストがかかってしまう。また、充電を速く行なうためには充電制御回路の発熱が大きくなってしまい放熱するために充電台が大きくなってしまったり、充電制御回路を冷却するための冷却ファンを充電台に内蔵したりしてさらにコストがかかるという課題を有していた。また、掃除動作の直後には2次電池の温度上昇が高く、充電台に搭載しても2次電池が充電に適した温度に冷却させるまで充電できずに待機しなくてはならず、充電が完了するまでに長い時間が必要となったり、待機時間を短くするために充電台から冷却ファンで2次電池を冷却したりしてさらにコストがかかるという課題も有していた。さらに、掃除機本体と充電台を接続する方式が端子であるため、不完全に接続されていると接触抵抗による発熱や、満充電検知の誤作動の懸念もあった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、充電制御を簡素化し、充電台が必要のない安価な充電式電気掃除機を提供することを目的とするものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明の充電式電気掃除機は、モータと制御回路の電源が商用電源から供給されているときに2次電池をモータと接続して充電し、商用電源からの電源供給がないときにモータと制御回路の電源が2次電池から供給されるよう切替えるようにしたものである。
これによって、商用電源で掃除機を動作させているときにモータを制限抵抗として2次電池の充電を行なうことができるものであり、充電制御を簡素化し、充電台が必要のない安価な充電式電気掃除機を提供することができる。
本発明の充電式電気掃除機は、充電制御を簡素化し、充電台が必要のない安価な充電式電気掃除機とすることができる。
第1の発明は、2次電池と、商用電源を整流する整流手段と、2次電池または商用電源を電源とするモータと、前記2次電池の充電制御と前記モータの動作制御を行なう制御回路とを備え、前記モータと制御回路の電源が商用電源から供給されているときに前記2次電池を前記モータと接続して充電し、商用電源からの電源供給がないときに前記モータと制御回路の電源が2次電池から供給されるよう切替えるようにした充電式電気掃除機とすることにより、商用電源で掃除機を動作させているときにモータを制限抵抗として2次電池の充電を行なうことができるものであり、充電制御を簡素化し、充電台が必要のない安価な充電式電気掃除機を提供することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、モータは掃除機の吸い込み力を発生する電動送風機とすることにより、大電流で充電を行なうこととなり、短時間で2次電池の充電を完了することができる。
第3の発明は、特に、第1の発明において、モータは掃除機の床用吸込具の内蔵されている電動機とすることにより、電動送風機に比べて小電流で充電を行なうこととなり、整流手段などの発熱が抑えられ小型化することができる。
第4の発明は、特に、第1の発明において、モータは2次電池を冷却する冷却ファンとすることにより、電動送風機に比べて小電流で充電を行なうこととなり、整流手段などの発熱が抑えられ小型化することができ、また、冷却ファンは掃除機のごみ取れ性能に直接かかわらないため、電池温度や充電容量によって充電電流を変えたり細かな充電制御を行なったりすることができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明において、モータは商用電源で動作するAC用と2次電池で動作するDC用の2巻線で構成されていることにより、商用電源で動作させる入力電力と2次電池で動作させる入力電力を各々巻線の太さ、巻数等で設定することができることとなり、各々の電源にあった入力電力で動作させることができる。
第6の発明は、特に、第1〜5のいずれか1つの発明において、2次電池の充電時において充電電流を可変または停止を行なうようにしたことにより、2次電池を充電しないときにもモータの動作を継続させることができることとなり、商用電源での動作を安定させることができる。
第7の発明は、特に、第1〜6のいずれか1つの発明において、2次電池の充電電流を可変する充電スイッチング手段と、充電電流を検出する電流検出手段を備え、負荷変動による電流変化を補正し、2次電池の電圧に応じて一定電流にて充電するようにしたことにより、2次電池の満充電の条件が容易になることとなり、確実に充電を行なうことができる。
第8の発明は、特に、第1〜7のいずれか1つの発明において、2次電池の充放電切替えは、掃除機本体に設けたスイッチ操作によって切替えるようにしたことにより、使用者が電源の選択を容易に決めることができることとなり、床面や使用場所に適した掃除を行なうことができる。
第9の発明は、特に、第1〜8のいずれか1つの発明において、商用電源を検出するAC検出手段を備え、商用電源が供給されているときには2次電池での動作は行なわないようにしたことにより、2次電池の充放電回数を減らすこととなり、2次電池の寿命を長くすることができ、また、2次電池で使用したいときに満充電になっていることとなり、2次電池の使用を長くすることができる。
第10の発明は、特に、第1〜9のいずれか1つの発明において、2次電池が満充電になったときに報知を行なう報知手段を備えたことにより、使用者に2次電池が満充電になったことを確実に報知することとなり、電源の切替時期を知らせることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なおこの実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における充電式電気掃除機を示すものである。
図1に示すように、商用電源は整流手段1によって全波整流され、平滑手段2によって平滑された後、整流手段1の正側は充放電切替手段3−1に接続されている。充放電切替手段3−1は、2次電池17を充電するか放電するかを切替えるものであり、掃除機の吸い込み力を発生する電動送風機などのモータ14との接続を整流手段1の正側と2次電池17の正極を切替えることで充放電を切替えている。さらに、2次電池17の正極は充電切替手段4を介してモータ14に接続されている。充電切替手段4は2次電池17の充電を行なうか行なわないかを切替えるものであり、モータ14との接続を2次電池17の正極と、放電スイッチング手段13を切替えることで充電の切替えを行なっている。放電スイッチング手段13は2次電池17の負極に接続されており、充放電切替手段3−2に接続されている。充放電切替手段3−2は、2次電池17の負極との接続を、充電スイッチング手段5と整流手段1の負側とを切替えることで充放電の切替えを行なっており、充放電切替手段3−1と連動して切替わる。さらに、充放電切替手段3−2と整流手段1の負側との間には、モータ14の吸込み力と2次電池17の充電電流を制御する前記充電スイッチング手段5と、この電流を検出する電流検出手段6とが接続されている。2次電池17の充電制御や、掃除機ホースに設けた手元操作部16での操作を受け、モータ14や、掃除機の床用吸込具内に設けた回転ブラシ駆動用電動機などのモータ15の動作を制御する制御回路7は、充放電切替手段3−2後と整流手段1の負側に並列に接続されており、商用電源や2次電池17から電源が供給されている。
制御回路7には、動作を制御するためにマイクロコンピュータや、その電源である直流電源や、信号を入出力するための素子があり、手元操作部16、充放電を制御するための2次電池17の電池電圧検出手段8、電池温度検出手段9、モータ14を制御する充電スイッチング手段5、モータ15の制御を行なう駆動手段10、2次電池17の放電を制御するための放電スイッチング手段13、充電が終了したことを報知する報知手段11が接続されている。また、制御回路7には、充放電切替手段3−1、3−2や、充電切替手段4も切替え制御できるように接続されている。
商用電源から電源が供給されているかを検出するAC検出手段12は、整流手段1と並列に接続され、その信号を制御回路7に接続し伝達を行なっている。モータ15と駆動手段10は、充放電切替手段3−2後と整流手段1の負側に並列に接続されており、制御回路7によって制御される構成になっている。なお、図示していないが、2次電池17を冷却する冷却ファンのモータも有しており、この接続はモータ15と同様であり説明は省略する。
以上のように構成された充電式電気掃除機について、以下その動作、作用を説明する。
まず、通常、充放電切替手段3−1、3−2は、それぞれ整流手段1の正側、充電スイッチング手段5側、充電切替手段4は放電スイッチング手段13側に接続されていて、商用電源からの供給がある場合は、制御回路7には常時電源が供給されている。ここで、手元操作部16で操作が行なわれたことを制御回路7が検出すると、商用電源からの供給があるかをAC検出手段12から検出し、供給がある場合には、電池電圧検出手段8からの信号によって2次電池17が満充電でなく、かつ電池温度検出手段9からの信号によって充電に適した温度になっているときには、充電切替手段4は放電スイッチング手段13側から2次電池17の正極側に切替える。その後、充電スイッチング手段5と駆動手段10に信号を出力しモータ14、15を動作させる。モータ14が動作しているときには、モータ14と2次電池17は直列に接続されているために充電が行なわれる。また、モータ14の動作時において、ごみが溜まってくるとモータ14の負荷変動のため電流値が変わってしまうが、電流検出手段6からの信号を受けて制御回路7は充電スイッチング手段5の出力を変化させ一定電流に補正するように動作する。また、この一定電流値は電池電圧によって予め決められており、充電が行なわれ2次電池17の電池電圧が上昇するとともに一定電流値は低下していくように設定している。
手元操作部16では複数の吸込み力を選択することができるが、この選択によってモータ14の吸込み力を充電スイッチング手段5の信号出力によって可変して制御している。充電が行なわれ電池電圧が上昇し、さらに電池温度も上昇し2次電池17が満充電になったことを検出すると、充電切替手段4は2次電池17の正極から放電スイッチング手段13に切替わる。制御回路7で放電スイッチング手段13を動作させることで、モータ14の動作を継続させる。満充電となり充電切替手段4が切替わった後に、制御回路7は報知手段11に出力し、表示、音声あるいはブザーなどで報知を行なう。さらに、使用者にわかりやすいように一定時間吸い込み力を下げるように充電スイッチング手段5に出力を行なう。
2次電池17が予め満充電であるときや、2次電池17で掃除を行ったあとの電池温度が高いときには、充電切替手段4は放電スイッチング手段13に接続され、充電をせずにモータ14を動作させる。また、このモータ14からの吸気や排気の一部を2次電池17にあてることで、2次電池17の冷却がはやまり、待機時間が短くなり、満充電までの時間を短縮するような構成になっていることは言うまでもない。
充電での電池電圧の上昇によってモータ14にかかる電圧は小さくなってくるため、吸込み力は徐々に弱くなっていくが、満充電近傍になってくると充電切替手段4が2次電池17の正極と放電スイッチング手段13を切替えることで、モータ14の吸込み力をあげ、充電電流を下げることで満充電検知がしやすくなるように動作させてもよい。この動作によって、すべての吸込み力動作での満充電近傍の充電電流を充電スイッチング手段5と充電切替手段4で同電流にすれば、満充電検知条件も同じにすることができ、確実に満充電検知が行なわれる。
商用電源からの供給がないときに、手元操作部16で操作されると、制御回路7は2次電池17から電源が供給され動作を開始する(通常は電池の放電を防ぐために負荷は切断してある)。AC検出手段12からの信号で商用電源からの電源供給がないことを検出すると、制御回路7は充放電切替手段3−1、3−2にそれぞれ2次電池17の正極側、整流手段1の負側に接続されるように出力を行なう。その後、充電スイッチング手段5と駆動手段10に信号を出力し、モータ14、15を動作させる。そして、2次電池17が放電を行ない電池電圧が予め決められた電圧まで降下すると放電を停止し、充電を行なうように報知手段11によって使用者に報知を行なう。報知終了後に2次電池17の全負荷を停止することで、充放電切替手段3−1、3−2はそれぞれ通常の整流手段1の正側、充電スイッチング手段5側に接続が切替わる。
なお、充放電切替手段3−1、3−2は掃除機本体にスイッチを備え、使用者により切替えを行なうようにすれば、制御回路7の制御対象が少なくなり、簡素化が行なえる。
また、商用電源から電源供給がある場合には、モータ14が回転しないような低電流で充電を行なうことで、はやく充電を完了させることができることは言うまでもない。
本実施の形態では、電動送風機などのモータ14で充電を行なう場合について説明をしたが、電動機などのモータ15や冷却ファンのモータで充電を行なう場合も同様の構成にて行なうことができる。また、冷却ファンのモータでの充電においては、商用電源からの供給があるときには、手元操作部16からの信号がなくても動作を行ない充電することができるため、はやく充電完了をすることができる。
以上のように、本実施の形態においては、商用電源でモータ14の動作を行なう際に、2次電池17を充電することにより、充電台が必要でなくなり、安価な充電式電気掃除機を提供することができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2における充電式電気掃除機を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付して説明を省略する。
本実施の形態においては、送風ファンのモータ18と、電動送風機などのモータ14は商用電源で動作するAC用と2次電池17で動作するDC用の2巻線で構成されているものである。
商用電源は整流手段1によって全波整流され、平滑手段2によって平滑された後、整流手段1の正側は、モータ18の2巻線側の片方に接続され、充電切替手段4を介して2次電池17の正側に接続されている。モータ18の2巻線側の他方は、放電スイッチング手段13を介して2次電池17の負極に接続されている。さらに、2次電池17の負側は、整流手段1の負側に接続されていてモータ18で充電を行なう構成になっている。
モータ14の2巻線の片方は、商用電源とACスイッチング手段19に接続されており、商用電源供給時にはAC電源で動作を行なう。モータ14の他方の巻線は、2次電池17の正極と、駆動手段10とに接続され、商用電源供給なし時にはDC電源で動作を行なう。ACスイッチング手段19は電位をあわせるためにフォトカプラーなどで絶縁を行なっていることは言うまでもない。制御回路7の電源は整流手段1と、2次電池17が接続されることでどちらの電源でも動作できるようになっている。その他の構成については実施の形態1と同様のため説明は省略する。
上記構成において、通常、充電切替手段4はOFFになっていて、商用電源からの供給がある場合は、制御回路7は常時電源が供給されている。手元操作部16で操作が行なわれると、商用電源からの供給があるかどうかをAC検出手段12で検出し、商用電源からの供給があり、かつ2次電池17に充電可能な場合には、充電切替手段4はON状態となり、2次電池17の正極に接続される。その後、充電切替手段4とACスイッチング手段19に信号を出力しモータ18、14を動作させる。このモータ18が動作しているときには、モータ18と2次電池17は直列に接続されているために充電が行なわれ、モータ14はAC電源にて動作を行なう。
手元操作部16では複数の吸込み力を選択することができるが、この選択によってモータ14の吸込み力をACスイッチング手段19の位相制御信号出力で可変して制御している。2次電池17が満充電になったことを検出すると、充電切替手段4はOFFとなり、モータ18の動作を停止させ、充電を停止する。2次電池17が予め満充電であるときや、2次電池17で掃除を行ったあとの電池温度が高いときには、充電切替手段4はOFFとなり充電は行なわない。ただし、満充電時や高温状態での待機時でも自己放電を補う程度の補充電流でモータ18を動作させることにより2次電池17の冷却を行なうことは言うまでもない。
商用電源からの供給がないときに、手元操作部16で操作されると、制御回路7は2次電池17から電源が供給され動作を開始する(先に記述したように、通常は電池の放電を防ぐために負荷は切断してある)。AC検出手段12からの信号で商用電源からの電源供給がないことを検出すると、制御回路7は放電スイッチング手段13と駆動手段10に信号を出力し、モータ18、14を動作させる。放電を行ない電池電圧が予め決められた電圧まで降下すると放電を停止する。
本実施の形態では、送風ファンのモータ18で充電を行なう説明を行なったが、モータ14、15でも同様の構成にて充電することができる。
以上のように、本実施の形態においては、商用電源でモータ18の動作を行なう際に2次電池17を充電することにより、充電台が必要でなくなり安価な充電式電気掃除機を提供することができ、かつそれぞれのモータを2巻線とすることで、モータ14の商用電源時の動作をAC電源で動作させることができるため、整流手段1や充電切替手段4の電流定格を小さくすることができ、発熱も抑えられることから小型化を行なうことができる。また、2巻線とすることで電圧の違う電源での入力電力設定ができるため、電源の違いによる入力電力変化を抑えることができる。さらに、送風ファンのモータ18は、掃除機のごみ取れ性などの基本性能ではないため、細やかな充電制御が実現できる。
なお、上記した各実施の形態1、2に示した構成は、必要に応じて適宜組み合わせることができるものであり、各実施の形態そのものに限定されるものではない。
以上のように、本発明にかかる充電式電気掃除機は、充電制御を簡素化し、充電台が必要のない安価な充電式電気掃除機とすることができるので、一般家庭用の充電式電気掃除機として有用である。
本発明の実施の形態1における充電式電気掃除機の回路ブロック図 本発明の実施の形態2における充電式電気掃除機の回路ブロック図
符号の説明
1 整流手段
3−1、3−2 充放電切替手段
4 充電切替手段
5 充電スイッチング手段
6 電流検出手段
7 制御回路
11 報知手段
12 AC検出手段
14、15、18 モータ
17 2次電池

Claims (10)

  1. 2次電池と、商用電源を整流する整流手段と、2次電池または商用電源を電源とするモータと、前記2次電池の充電、前記モータの動作等の制御を行なう制御回路とを備え、前記商用電源から前記モータと制御回路の電源を供給しているときは、前記2次電池を前記モータと接続して前記2次電池を充電し、商用電源からの電源供給がないときに前記2次電池から前記モータと制御回路の電源を供給するようにした充電式電気掃除機。
  2. モータは電気掃除機の吸い込み力を発生する電動送風機とする請求項1に記載の充電式電気掃除機。
  3. モータは電気掃除機の床用吸込具の内蔵されている電動機とする請求項1に記載の充電式電気掃除機。
  4. モータは2次電池を冷却する冷却ファンとする請求項1に記載の充電式電気掃除機。
  5. モータは商用電源で動作するAC用と2次電池で動作するDC用の2巻線で構成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の充電式電気掃除機。
  6. 2次電池の充電時に、充電電流を可変または停止を行なうようにした請求項1〜5のいずれか1項に記載の充電式電気掃除機。
  7. 2次電池の充電電流を可変する充電スイッチング手段と、充電電流を検出する電流検出手段を備え、負荷変動による電流変化を補正し、2次電池の電圧に応じて一定電流にて充電するようにした請求項1〜6のいずれか1項に記載の充電式電気掃除機。
  8. 2次電池の充放電切替えは、掃除機本体に設けたスイッチ操作によって切替えるようにした請求項1〜7のいずれか1項に記載の充電式電気掃除機。
  9. 商用電源を検出するAC検出手段を備え、商用電源が供給されているときには2次電池での動作は行なわないようにした請求項1〜8のいずれか1項に記載の充電式電気掃除機。
  10. 2次電池の充電が完了した際に、報知を行なう報知手段を備えた請求項1〜9のいずれか1項に記載の充電式電気掃除機。
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