JP2005327006A - 情報フィルタリング装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 検索語の分割入力にも対応可能な情報フィルタリング装置及び方法を提供する。
【解決手段】 入力された検索語が、フィルタリング対象の検索語を予め蓄積した検索注意語辞書に登録されているか否かを検索し、登録されている場合にはフィルタリング対象である旨の結果を出力する情報フィルタリング判定部3を備えた情報フィルタリング装置において、情報フィルタリング判定部3は、入力された複数の検索語に対して、全ての順列組み合わせを考慮して各検索語を接続して、この接続した検索語が検索注意語辞書5に登録されているか否かを検索する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、情報検索を行う際に、例えばアダルト語など検索語として相応しくない単語での検索に対して、利用者に注意を促したり検索処理を中止するなどの処理を行う情報フィルタリング装置及び方法に関する。
従来より、未成年者にアダルト系Webサイトへのアクセスを禁止したり、業務に不適当なWebサイトへのアクセスを禁止するために、各利用者のコンピュータや、インターネットへの仲介装置において情報フィルタリングが行われている(非特許文献1参照)。
このようなフィルタリング技術では、アクセスを禁止したいWebサイトのアドレス群をブラックリストとして蓄積しておき、利用者からブラックリストに記載されているアドレスにアクセスしようとすると、当該アクセスを禁止したり警告を発する。
一方、インターネットにおけるWebサイトへのアクセスは、統計上、検索サイトを介して行われることが多いことが知られている。そこで、この検索サイトにおいて、アダルト語など検索語として相応しくない検索語が入力された場合、情報検索処理を中止する、あるいは処理の継続を行うか否かを利用者に確認する、あるいは入力された語が検索注意語である旨の注意を促すなどの情報フィルタリング処理が行われている。例えば、ポータルサイトとして知られているgoo(URL:http://www.goo.ne.jp/)では、アダルト語での検索を禁止するオプションを提供している。
このような情報フィルタリングでは、検索語として相応しくない単語を予め収集した辞書(検索注意語辞書)を用意しておき、入力された検索語がこの辞書に登録されている場合に情報フィルタリングを行っている。
安東一真,「Webフィルタリング・ソフト ネット・トラブルも防止,サイトのカテゴリ分けと管理しやすさの差に注意」,日経インターネットテクノロジー,日経BP社,2002年4月,第58号,p.48−58
しかしながら、この従来の技術では以下のような問題点が生じていた。
(1)検索語が分割して入力されると、検索注意語辞書に記載がないために情報フィルタリングが行われない。例えば、検索注意語辞書に「フィルタリング」という語が登録されていても、検索語として「フィ」「ルタリング」という2つの語に分割されて入力された場合、検索を制限することができない。
(2)情報フィルタリングすべき検索注意語が複合語であった場合、複合語の構成語を分割して入力されると、検索注意語辞書に記載がないために情報フィルタリングが行われない。例えば、検索注意語辞書に「情報フィルタリング」という語が登録されていても、検索語として「情報」「フィルタリング」という2つの語に分割されて入力された場合、検索を制限することができない。
本発明の目的は、上記の問題点を解決した、検索語の分割入力にも対応可能な情報フィルタリング装置及び方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、入力された検索語が、フィルタリング対象の検索語を予め蓄積した検索注意語辞書に登録されているか否かを検索し、登録されている場合にはフィルタリング対象である旨の結果を出力する情報フィルタリング判定手段を備えた情報フィルタリング装置において、前記情報フィルタリング判定手段は、入力された検索語を記憶する検索語記憶手段と、入力されたn個の検索語からi個(i=2〜n)の検索語からなる検索語列を全ての順列組み合わせについて作成する検索語列作成手段と、検索語列作成手段で作成された各検索語列に含まれる検索語を順序を考慮して接続する検索語接続手段と、検索語接続手段で接続された検索語を前記検索語記憶手段に追加する検索語追加手段と、検索語記憶手段に記憶されている検索語が検索注意語辞書に登録されているか否かを検索する検索注意語検索手段とを備えたことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、入力された検索語の全ての順列組み合わせについて検索語が順序を考慮して接続され、この接続された語も検索注意語辞書を用いた検索の対象となるので、検索注意語辞書に登録されている検索注意語を分割した語が検索語として入力された場合であっても、より正確な情報フィルタリングを行うことが可能となる。
以上説明したように本発明によれば、以下の効果が得られる。
(1)検索語が分割して入力されても、分割入力された検索語を接続して新たな検索語とし、検索注意語辞書を調べるので、入力に検索注意語が含まれるとして正しく情報フィルタリングが行われる。
(2)情報フィルタリングすべき検索注意語が複合語であり、複合語の構成語を分割して入力された場合でも、(1)と同様に正しく情報フィルタリングが行われる。
本発明の一実施の形態に係る情報フィルタリング装置について図面を参照して説明する。図1は本実施の形態に係る情報フィルタリング装置の原理構成図である。
この情報フィルタリング装置1は、利用者から検索語が入力されると、この検索語がフィルタリングの対象であるか否かを判定結果として返却する装置であり、コンピュータにプログラムをインストールすることにより構成される。なお、利用者には人間だけでなく他の装置やプログラムも含まれるものとする。
図1に示すように、情報フィルタリング装置1は、利用者からの入力を受け付ける検索語入力部2と、入力された検索語が情報フィルタリング対象であるか否かを、情報フィルタリング対象の語句が予め登録された検索注意語辞書5を参照して判定する情報フィルタリング判定部3と、情報フィルタリングの判定結果を利用者に返却する情報フィルタリング結果返却部4とを備えている。
情報フィルタリング判定部3の詳細について図2を参照して説明する。図2は情報フィルタリング判定部の原理構成図である。
図2に示すように、情報フィルタリング判定部3は、複数の検索語が入力された際にそれらを組み合わせた検索語列を作る検索語列作成部31と、検索語列作成部31で作られた検索語列に含まれる各検索語同士を接続する検索語接続部32と、検索語接続部32で接続された語を新たな検索語として検索語リスト36に追加する検索語追加部33と、検索語リスト36に登録された語をキーとして検索注意語辞書5を検索する検索注意語辞書検索部34と、検索語列の作成を統括する組み合わせ制御部35と、検索語を蓄積する記憶手段である検索語リスト36とを備えている。
検索語接続部32の詳細について図3を参照して説明する。図3は検索語接続部の原理構成図である。
図3に示すように、検索語接続部32は、2つの検索語を接続する際に、先行する検索語の語尾k文字と、後続する検索語の語頭k文字とを比較する文字列比較部321と、文字列比較部321での比較の結果、k文字が同じ文字列である場合、すなわち、先行する検索語の語尾と後続する検索語の語頭に重複がある場合、当該重複を排除して検索語を接続する検索文字列接続部322とを備えている。
次に、本発明に係る情報フィルタリング装置の動作について図4〜図6のフローチャートを参照して説明する。まず、情報フィルタリング装置の概略動作について図4を参照して説明する。
情報フィルタリング装置1に検索語が入力されると、検索語入力部2は、当該検索語を受け取り、情報フィルタリング判定部3に送る(ステップS1)。情報フィルタリング判定部3は、情報フィルタリング判定処理(後に詳述する)を行い、その判定結果を情報フィルタリング結果返却部4に送る(ステップS2)。情報フィルタリング結果返却部4は、情報フィルタリング判定処理の結果を利用者に返却する(ステップS3)。ここで、利用者に返却される結果は、入力された検索語が「フィルタリング対象である」か又は「フィルタリング対象ではない(非対象である)」の何れか一方である。
次に、前記ステップS2の情報フィルタリング判定処理について図5のフローチャートを参照して説明する。
情報フィルタリング判定部3の組み合わせ制御部35は、入力された検索語を検索語リスト36に登録し、その語数を変数nとして設定する(ステップS2−1)。次いで、組み合わせ制御部35は、前記入力検索語数nが複数であるか(1よりも大きいか否か)で処理を分ける。入力検索語数nが複数の場合には、処理をステップS2−3に移し、入力検索語数nが単数の場合(変数nが1のとき)にはステップS2−9に移す(ステップS2−2)。
ステップS2−3において、組み合わせ制御部35は、変数iに2を設定し、入力検索語と共に、変数nの値、変数iの値を検索語列作成部31に送る(ステップS2−3)。次に、検索語列作成部31は、入力されたn個の検索語からi個を抜き出す順列(順番を考慮した組み合わせ)を全て作成し、検索語接続部32に送る(ステップS2−4)。例えば、検索入力語が{A,B,C}の3つであり、変数iが2の場合を考える。この場合、検索語列作成部31は、{{A,B},{B,A},{A,C},{C,A},{B,C},{C,B}}という6つの検索語列を作成する。
次に、検索語接続部32は、検索語列作成部31で作成された検索語列に含まれる各検索語を順番を考慮して接続し、結果を検索語追加部33に送る(ステップS2−5)。例えば、上述の例では、{{A,B},{B,A},{A,C},{C,A},{B,C},{C,B}}という6つの検索語列に含まれる検索語をそれぞれ接続し、{AB,BA,AC,CA,BC,CB}を検索語追加部33に送る。なお、検索語接続部32の動作の詳細については後述する。
検索語追加部33では、検索語接続部32で新たに得られた語を検索語リスト36に追加し、組み合わせ制御部35に制御を移す(ステップS2−6)。
組み合わせ制御部35は、入力検索語の語数nに対して変数iを2〜nまで変化させて、上記の順列作成処理(ステップS2−4)・検索語接続処理(ステップS2−5)・検索語追加処理(ステップS2−6)を繰り返し実施する。すなわち、変数iが語数nと等しくなったかを判定し、語数n未満の場合には変数iを1だけ増加させて上記ステップS2−4〜S2−6を繰り返す(ステップS2−7,S2−8)。このような処理により、入力された検索語と、各入力検索語の全ての個数について全ての順列組み合わせで接続されたものが、検索語リスト36に記憶される。例えば、上述の例では、{A,B,C}という3つの検索入力語に対して、検索語リスト36は{A,B,C,AB,BA,AC,CA,BC,CB,ABC,ACB,BAC,BCA,CAB,CBA}となる。
次に、検索注意語辞書検索部34は、検索語リスト36の各語をキーとして検索注意語辞書5を検索し、検索結果を組み合わせ制御部35に送る(ステップS2−9)。
組み合わせ制御部35は、検索注意語辞書5を検索した結果、検索語リスト36記載の語に一致する語が検索された場合には、情報フィルタリング判定結果を「フィルタリング対象」とし(ステップS2−10,S2−11)、検索語リスト36記載の語に一致する語が検索されなかった場合には「フィルタリング非対象」とする(ステップS2−10,S2−12)。
次に、前記ステップS2−5の検索語接続処理について図6のフローチャートを参照して説明する。
検索語接続部32は、すべての検索語の順列について順番に処理を進め(ステップS2−5−1)、また個々の単語の順列に存在する2語間の接続について順番に処理を進める(ステップS2−5−2)。
まず、検索語接続部32は、着目している2語を接続する(ステップS2−5−3)。ここで、2語を接続する方法は、両者を単純に接続する方法の他、先行する語の末尾g文字ともう1つの語の先頭g文字が同じ場合には、その重複を排除して接続する方法などが考えられるが、本願発明では接続方法については特に限定しない。また、複数の接続方法を併用することについても限定しない。本実施の形態では、前記2つの方法を併用するものとした。
検索語接続部32は、全ての2語間について上記接続処理を行い(ステップS2−5−4,S2−5−5)、且つ、全ての検索語列について上記接続処理を行う(ステップS2−5−6,S2−5−7)。
[具体例]
公序良俗に反する恐れがあるので、以下の例では通常はフィルタリングすることのない通常の語を用いて説明を行う。具体的には、「プロモーション」「研究所長」が検索注意語として検索注意語辞書5に記載されており、フィルタリングされる語であるとして説明する。
従来は、検索語として「プロモーション」や「研究所長」が入力された場合には、各語は検索注意語辞書5に記載されていることから当該検索語をフィルタリングしていた。しかし、これらの語が分割して入力された場合(例えば「プロモ」と「モーション」や、「プロ」と「モーション」、あるいは「研究」と「所長」や、「研究所」と「所長」)、それぞれの語は検索注意語辞書5に記載がないことから、フィルタリングされることなく、検索処理が行われてしまう。
本発明では、以下に示すように分割して検索語が入力された場合でも入力された語を接続することにより、検索注意語辞書5に記載された語を復元してフィルタリングすることが可能となる。以下、前述した図4〜図6のフローチャートに沿って具体例を説明する。
まず、検索語入力部2に「プロモ」と「モーション」が検索語として入力されると、これらは情報フィルタリング判定部3に送られる(ステップS1)。組み合わせ制御部35は、入力された検索語「プロモ」と「モーション」を検索語リスト36に登録し、その検索語数2を変数nに設定する(ステップS2−1)。n=2であるので、ステップS2−3に進み、i=2とする(ステップ2−3)。検索語列作成部31は、入力された2個の検索語から2個を抜き出す順列(順番を考慮した組み合わせ)として「プロモ」「モーション」と「モーション」「プロモ」の2つを作成し、検索語接続部32に送る(ステップS2−4)。検索語接続部32では検索語接続処理を行い、結果を検索語追加部33に送る(ステップS2−5)。
検索語接続処理において、まず「プロモ」「モーション」について接続を行う。単純な接続を行った結果として「プロモモーション」が得られる。また、両者の同一文字列の重複を排除する接続を行った結果として「プロモーション」(「プロモ」の最終文字「モ」と「モーション」の先頭文字「モ」が同一ゆえ重複を排除)が得られる(ステップS2−5−3)。同様にして、「モーション」「プロモ」についての接続を行う。単純な接続を行った結果として「モーションプロモ」が得られる。また、両者の同一文字列の重複を排除する接続を行った結果としても、ここでは重複がないので単純接続と同じ結果である「モーションプロモ」が得られる(ステップS2−5−3)。
検索語追加部33は、検索語接続処理で新たに得られた語「プロモモーション」、「プロモーション」、「モーションプロモ」を検索語リスト36に追加する(ステップS2−6)。検索注意語辞書検索部34は、検索語リスト36の語「プロモ」,「モーション」(この2つは入力された検索語),「プロモモーション」,「プロモーション」,「モーションプロモ」(この3つは検索語接続処理で新たに得られた語)の合計5つの語それぞれをキーとして検索注意語辞書5を検索する(ステップS2−9)。検索注意語辞書5には「プロモーション」が登録されているので、検索結果としては「フィルタリング対象」とする(ステップS2−11)。情報フィルタリング結果返却部4では、検索語の組み合わせが検索注意語辞書5に記載されていたことから、情報フィルタリング判定処理の結果としてフィルタリング対象である旨を返却する(ステップS3)。
以上詳述したように、本発明に係る情報フィルタリング装置によれば、入力された検索語の全ての順列組み合わせについて検索語が順序を考慮して接続され、この接続された語も検索注意語辞書5を用いた検索の対象となるので、検索注意語辞書5に登録されている検索注意語を分割した語が検索語として入力された場合であっても、より正確な情報フィルタリングを行うことが可能となる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、上記実施の形態は例示的なものであり、本発明はこれに限定されるものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲に示されており、この特許請求の範囲の意味に入る全ての変形例は本発明に含まれるものである。
例えば、上記実施の形態では、検索語接続部では単純な接続と重複を排除した接続の双方を行うようにしていたが、何れか一方のみであっても本発明を実施できる。
また、上記実施の形態では、図1に示すように、検索注意語辞書5を情報フィルタリング装置1とは別に設けたが情報フィルタリング装置1に内蔵するようにしてもよい。
情報フィルタリング装置の構成図 情報フィルタリング判定部の構成図 検索語接続部の構成図 情報フィルタリング装置の動作概略を説明するフローチャート 情報フィルタリング判定処理を説明するフローチャート 検索語接続処理を説明するフローチャート
符号の説明
1…情報フィルタリング装置、2…検索語入力部、3…情報フィルタリング判定部、31…検索語列作成部、32…検索語接続部、321…文字列比較部、322…検索文字列接続部、33…検索語追加部、34…検索注意語辞書検索部、35…組み合わせ制御部、36…検索語リスト、4…情報フィルタリング結果返却部、5…検索注意語辞書。

Claims (6)

  1. 入力された検索語が、フィルタリング対象の検索語を予め蓄積した検索注意語辞書に登録されているか否かを検索し、登録されている場合にはフィルタリング対象である旨の結果を出力する情報フィルタリング判定手段を備えた情報フィルタリング装置において、
    前記情報フィルタリング判定手段は、
    入力された検索語を記憶する検索語記憶手段と、
    入力されたn個の検索語からi個(i=2〜n)の検索語からなる検索語列を全ての順列組み合わせについて作成する検索語列作成手段と、
    検索語列作成手段で作成された各検索語列に含まれる検索語を順序を考慮して接続する検索語接続手段と、
    検索語接続手段で接続された検索語を前記検索語記憶手段に追加する検索語追加手段と、
    検索語記憶手段に記憶されている検索語が検索注意語辞書に登録されているか否かを検索する検索注意語検索手段とを備えた
    ことを特徴とする情報フィルタリング装置。
  2. 前記検索語列作成手段は、2以上n以下の全てのi個について、i個の検索語からなる検索語列を全ての順列組み合わせについて作成する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報フィルタリング装置。
  3. 前記検索語接続手段は、第1の検索語の後ろに第2の検索語を接続する際に、第1の検索語の語尾と第2の検索語の語頭に重複がある場合、当該重複を排除して第1の検索語と第2の検索語を接続する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報フィルタリング装置。
  4. 入力された検索語が、フィルタリング対象の検索語を予め蓄積した検索注意語辞書に登録されているか否かを検索し、登録されている場合にはフィルタリング対象である旨の結果を出力する情報フィルタリング判定手段を備えた情報フィルタリング装置における情報フィルリング方法であって、
    前記情報フィルタリング判定手段が、
    入力された検索語記憶手段に検索語を記憶する検索語記憶ステップと、
    入力されたn個の検索語からi個(i=2〜n)の検索語からなる検索語列を全ての順列組み合わせについて作成する検索語列作成ステップと、
    作成した各検索語列に含まれる検索語を順序を考慮して接続する検索語接続ステップと、
    接続した検索語を前記検索語記憶手段に追加する検索語追加ステップと、
    検索語記憶手段に記憶されている検索語が検索注意語辞書に登録されているか否かを検索する検索ステップとを備えた
    ことを特徴とする情報フィルタリング方法
  5. 前記情報フィルタリング判定手段が、前記検索語列作成ステップにおける検索語数iを2からnに変化させて、検索語列作成ステップ,検索語接続ステップ,検索語追加ステップを繰り返し処理する
    ことを特徴とする請求項4記載の情報フィルタリング方法。
  6. 前記検索語接続ステップでは、第1の検索語の後ろに第2の検索語を接続する際に、第1の検索語の語尾と第2の検索語の語頭に重複がある場合、当該重複を排除して第1の検索語と第2の検索語を接続する
    ことを特徴とする請求項4記載の情報フィルタリング方法。
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