JP2005323329A - 移動体端末装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、モバイル放送等の受信機能を有する移動体端末装置において、音声放送受信時に適当な画像情報を表示することでユーザが所定の娯楽に興じたり、設定時の使い易さ、高い機能性を享受できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 移動体端末装置に関し、映像、音声、データのいずれかの情報が主体となった放送信号を部分受信し、該部分受信した放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作によって前記所定チャンネルの映像、音声、データのうちいずれかの情報を復調処理し、前記所定チャンネルに変調された情報は音声情報が主体となっているかを判定したときは、前記所定チャンネルの映像又はデータ情報以外の記憶された映像又はデータ情報を選択するように制御したことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、移動体端末装置に係り、より詳細にはデジタル放送あるいはモバイル放送受像及び表示機能を備えた移動体端末装置及びその制御方法に関するものである。
近年、米国や日本をはじめとする先進各国において、車や電車での移動中や屋外で楽しめる個人向けの放送サービスであるいわゆるモバイル放送(http://www.mbco.co.jp)が放送開始され普及してきている。特に、日本におけるモバイル放送では、音声番組が約60ch、映像番組が9ch及びデータ放送チャンネルを含めた合計約70chのマルチチャンネル放送をいつでも、何処でも楽しむことができるサービス体系を有している。
モバイル放送は、Sバンドと呼ばれる2.6GHz帯の電波を使用するものであり、固定受信端末、携帯受信端末、車載受信端末等のあらゆる受信端末に向けての放送が可能となっている。
モバイル放送では、現在パラボラアンテナで受信している衛星放送の約10倍という出力で電波が届くため、無指向性の小型アンテナでの受信が可能になる。また、全国同一放送なので、地域を移動した場合でもチャンネルの切り替えが不要となる。
また、上述した番組の配信には、7.2Mbpsという高速なデータ伝送が利用される。モバイル放送は、赤道上空3万6000キロメートルにある衛星からの電波を利用するため、ビル影や山間部、トンネルなどで受信できないおそれがあるが、地上のビルの屋上などで受信した電波を再送信するギャップフィラーという仕組みが用意されている。
ギャップフィラーでは、衛星からの12GHz帯の電波をパラボラアンテナで受信し、2.6GHzに周波数変換して専用アンテナで再送信を行う。つまり、衛星からは、常時2種類の電波が出ていることになる。
一方で、地上デジタルのモバイル機器向け放送も2005年からスタートを予定している。このモバイル向け地上デジタル放送では1セグメント放送方式の採用が予定されており、PDAや携帯電話などの超小型携帯受信機器でもそれらのコンテンツの受信が可能になる。このように、放送コンテンツのデジタル化は今後もっとも注目されていく分野であろう。
ここで、1セグメント放送とは、地上波デジタル放送での1セグメントを使用するものである。すなわち、地上波デジタル放送で放送局に与えられる帯域は13のセグメントに分けられる。そのうちの12セグメントは通常の放送サービスに使われる。ハイビジョン放送(HD)を行うのであれば12セグメントをまるまる使うことになるし、標準放送(SD)を行うのであれば4セグメントずつの3チャンネルが放送できる。
そこで、残る1セグメントを使用し、携帯電話などによる移動受信サービスが行われることから、ワンセグ・モバイル(1セグメント放送)という呼ばれ方がされている。地上波放送がデジタル化されることによる視聴者側のメリットとしては、高画質・高音質のデジタルハイビジョン放送が視聴できることや、双方向のあるデータ放送が利用できることや、鮮明な画像で移動受信が可能になることの3点が挙げられる。
従って、これら全ての放送サービスをユーザが視聴できるようにするためには、最低限、画像情報を視るための表示部と音声情報を聞くためのスピーカといった出力素子が必要となる。
そして、このような移動体端末装置の従来の技術として、音声情報を聞いている間は画像を鑑賞することが希なケースであるという観点から以下の装置が知られている。
つまり、モバイル放送あるいはモバイル向け地上波デジタル放送では映像チャンネルに加えて音声チャンネルやデータサービスといった多種多様のコンテンツを含めたチャンネル形態(モバイル放送の場合は全70ch)を有している。そしてこれら全てのコンテンツが、そのコンテンツの種別に対し階層分けされることなく、チャンネル番号が割当てられているので、ユーザがチャンネルを選択操作するときはそのうちの1chを任意に選択することができる。
しかしながら、たとえば音声放送を受信している場合、表示部には放送局から音声情報と共に送信される番組情報が表示されるが、その一方で、ユーザの必要時外においては音声のみを聴きたいという場合があるため、画面表示を行わない設定ができるデジタル放送受信機が提案されている(特許文献1)。
特開2001−275061号公報
ところが、上記特許文献1に記載の発明では、音声放送受信時に画面表示を消すことは可能であるが、音声放送を受信して聴きながら、外部から入力した画像やEPG(Electronic
Program Guide)等の画像情報を視聴したり、各種設定をすることができない。
また、近年では、たとえば携帯電話により、外部から入力した画像やEPG等の画像情報以外に、電子辞書や電子書籍等の画像情報を視ることが可能となっているが、これらの画像情報を視ながら、音声放送を受信して聴くといった設定を行うことができない。
つまり、映像、音声あるいはデータ情報のうち、いずれか一つが主体となったチャンネルを受信する1セグメント放送方式を受信したい場合でも、この放送信号を受信する携帯端末装置に求められる商品性としては、その受信機の使用時であっても拡張的、付加的な娯楽に興じられる娯楽性や、各種設定を行ったりできる機能性を享受することが求められる。
特に、1セグメント放送形式に変調された放送情報は、地上波デジタル放送の13セグメント数に比べて少なく、使用周波数帯域を広く取れないため、その情報提供能力に限りがあると言わざるを得ず、この放送形態だけに頼った情報端末では、その情報提供能力の少なさからユーザに必須な携帯端末と呼ぶに相応しいとは言い切れない。
また、近年のモバイル機器に求められる機能として、気軽に楽しめるいわゆる娯楽性という商品機能が求められる。つまり、ユーザに対し一方的に放送情報を提供する情報提供能力と同時に、ユーザが携帯時にお気に入りのコンテンツも同時に携帯できることで、この携帯端末には情報提供能力と同時に娯楽性が得られることから、このユーザを飽きさせない商品を提供することができると言えるであろう。
そこで、本発明では、複数の放送サービスを受信することが可能なモバイル放送等の受信機能を有する移動体端末装置において、音声放送受信時に適当な画像情報を表示するか、あるいは画像情報の表示中に音声放送を聴くことができるようにすることで、ユーザが所定の娯楽に興じたり、設定時の使い易さ、高い機能性を享受できるようにすることを目的とする。
本発明の移動体端末装置の制御方法は、映像、音声、データのいずれかの情報が主体となった放送信号を部分受信し、該部分受信した放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作によって前記所定チャンネルの映像、音声、データのうちいずれかの情報を復調処理し、前記所定チャンネルに変調された情報の音声情報が主体となっているかを判定したときは、前記所定チャンネルの映像又はデータ情報以外の記憶された映像又はデータ情報を選択するように制御することを特徴とする。
本発明の移動体端末装置の制御方法は、衛星から送信される放送信号を受信し、その放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作によって前記所定チャンネルの映像、音声、データのうちいずれかの情報を復調処理し、前記所定チャンネルに変調された情報は音声情報が主体となっているかを判定したときは、前記所定チャンネルの映像又はデータ情報以外の記憶された映像又はデータ情報を選択するように制御することを特徴とする。
本発明の移動体端末装置は、映像、音声、データのいずれかの情報が主体となった放送信号を部分受信する受信手段と、部分受信した放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作をするための操作部と、前記所定チャンネルの映像、音声、データのうちいずれかの情報の復調処理をする復調手段と、復調処理された各種情報のうち映像又はデータ情報を出力処理するための表示部と、復調処理された各種情報のうち音声情報を出力処理するためのスピーカ部と、前記表示部に表示するための所定映像情報を記憶する記憶部と、前記映像及びデータ情報から前記表示部に表示するべき映像又はデータを選択するためのセレクタとを有する移動体端末装置であって、前記操作部による選局操作によって選択された所定チャンネルに搭載された情報をもとに音声情報が主体となっているか否かを判定するための判定部と、前記判定部において前記所定チャンネルに搭載された情報に音声情報が主体となっていると判定されると、前記セレクタを前記記憶部に記憶された所定映像情報を選択し前記表示部に表示するように制御する主制御部とを有することを特徴とする。
本発明の移動体端末装置は、衛星から送信される放送信号を受信する受信手段と、受信した放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作をするための操作部と、前記所定チャンネルの映像、音声、データのうちいずれかの情報の復調処理をする復調手段と、復調処理された各種情報のうち映像又はデータ情報を出力処理するための表示部と、復調処理された各種情報のうち音声情報を出力処理するためのスピーカ部と、前記表示部に表示するための所定映像情報を記憶する記憶部と、前記映像及びデータ情報から前記表示部に表示するべき映像又はデータを選択するためのセレクタとを有する移動体端末装置であって、前記操作部による選局操作によって選択された所定チャンネルに搭載された情報に音声情報が主体となっているか否かを判定するための判定部と、
前記判定部において音声情報が主体となっていると判定されると、前記セレクタを前記記憶部に記憶された所定映像又はデータ情報を選択し前記表示部に表示するように制御する主制御部とを有することを特徴とする。
また、前記主制御部は、音声放送時にユーザの指示操作に従って、表示部への表示内容を放送局又は衛星から音声情報と共に送信される番組情報と記憶部からの各種の映像情報とを切り換える設定機能を有するようにすることができる。
また、前記主制御部は、音声放送受信中に、ユーザの指示に従って、EPGを表示部に出力するようにすることができる。
また、前記主制御部は、音声放送受信中に、ユーザの指示に従って、データ放送のコンテンツを表示部に出力するようにすることができる。
本発明の移動体端末装置の制御方法は、映像、音声、データのいずれかの情報が主体となった放送信号を部分受信する移動体端末装置の制御方法であって、記憶されている所定チャンネルの映像又はデータ情報以外の映像又はデータ情報が選択されると、前記部分受信される放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作によって前記所定チャンネルの音声の情報を復調処理して出力するように制御することを特徴とする。
本発明の移動体端末装置の制御方法は、衛星から送信される放送信号を受信する移動体端末装置の制御方法であって、記憶されている所定チャンネルの映像又はデータ情報以外の映像又はデータ情報が選択されると、前記放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作によって前記所定チャンネルの音声の情報を復調処理して出力するように制御することを特徴とする。
本発明の移動体端末装置は、映像、音声、データのいずれかの情報が主体となった放送信号を部分受信する受信手段と、部分受信した放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作をするための操作部と、前記所定チャンネルの映像、音声、データのうちいずれかの情報の復調処理をする復調手段と、復調処理された各種情報のうち映像又はデータ情報を出力処理するための表示部と、復調処理された各種情報のうち音声情報を出力処理するためのスピーカ部と、前記表示部に表示するための所定映像情報を記憶する記憶部と、前記映像及びデータ情報から前記表示部に表示するべき映像又はデータを選択するためのセレクタとを有する移動体端末装置であって、前記記憶部に記憶されている所定映像情報が選択されると、その選択された映像を前記表示部に表示するように制御するとともに、前記部分受信される放送信号の中からの所定チャンネルを選択制御し、前記所定チャンネルの音声の情報を復調処理して出力するように制御する主制御部を有することを特徴とする。
本発明の移動体端末装置は、衛星から送信される放送信号を受信する受信手段と、受信した放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作をするための操作部と、前記所定チャンネルの映像、音声、データのうちいずれかの情報の復調処理をする復調手段と、復調処理された各種情報のうち映像又はデータ情報を出力処理するための表示部と、復調処理された各種情報のうち音声情報を出力処理するためのスピーカ部と、前記表示部に表示するための所定映像情報を記憶する記憶部と、前記映像及びデータ情報から前記表示部に表示するべき映像又はデータを選択するためのセレクタとを有する移動体端末装置であって、前記記憶部に記憶されている所定映像情報が選択されると、その選択された映像を前記表示部に表示するように制御するとともに、前記放送信号の中からの所定チャンネルを選択制御し、前記所定チャンネルの音声の情報を復調処理して出力するように制御する主制御部を有することを特徴とする。
本発明によると、デジタル放送等のたとえば1セグメント放送信号、又は衛星から送信される放送信号を受信可能とする移動体端末装置において、音声放送受信時に、選局中のチャンネルが音声放送チャンネルであることを判別し、ユーザの指示に従って、表示部に記憶部からの各種の映像情報(EPGやデータ放送のコンテンツなど)を取得して画面表示できるため、音声放送を聴きながら、映像を楽しむことができる。
また、本発明によると、デジタル放送等のたとえば1セグメント放送信号、又は衛星から送信される放送信号を受信可能とする移動体端末装置において、表示部への映像が選択表示されると、自動的に所定の音声放送チャンネルが選局されて出力されるため、映像を視ながら、音声放送を楽しむことができる。
(第1実施形態)
図1は、本発明の移動体端末装置の第1実施形態に関わる移動体端末装置のブロック構成を示す図である。なお、以下に記載する映像及び画像の用語は同義語とし、適宜使い分けして記載するものとする。
図中、符号10は移動体端末装置である。該移動体端末装置10は、映像放送、音声放送及びデータ放送の各種チャンネルを受信するためのアンテナ11、受信した各種チャンネルのうちユーザの選択操作によってその受信チャンネルを選択して、部分受信するチューナ部12、選択したchに関する情報のデジタル処理を行うためのA/D変換部13、A/D変換した放送情報を解読するデコーダ部14(ここではその役割に応じて映像処理用、音声処理用、データ放送用のデコーダが1チップで構成されている)、デコーダ部14で処理された音声情報をアナログ変調するためのD/A変換部(音声)15、スピーカ16、デコーダ部14で処理された映像情報を表示するか映像情報記憶部22に内蔵された情報を表示するかを選択するセレクタ17、デコーダ部14で処理された映像情報をアナログ変調するためのD/A変換部(映像)18、アナログ変調されたデータを表示するためのディスプレイ19(特に携帯用表示素子として液晶表示素子や有機EL素子等が適している)、受信したchの内容が音声信号のみか否かを判定するための判定部20、主制御部21、所定の映像情報が内蔵された映像情報記憶部22(メモリ性を有している)、受光部23、操作入力部24を備えている。なお、符号25は、外部から選択指示を与えるリモコンを示している。
チューナ部12は、アンテナ11から入力されるデジタル放送の受信信号をユーザによる選局指示に従って選局する。A/D変換部13は、チューナ部12からのアナログ受信されたデジタル受信信号をデジタル受信信号にデコードする。さらに、D/A変換部(音声)15及びD/A変換部(映像)18は、デコーダ部14でデコードされたデジタル信号をアナログ信号に変換する。ここでデコーダからの出力のうち音声情報は、D/A変換部(音声)15でD/A変換され、スピーカ16に出力される。一方、映像情報は、D/A変換部(映像)18でD/A変換され、ディスプレイ19に表示される。
そして本発明の特徴は、受信した各種チャンネルのうちユーザの選択操作によってその受信チャンネルを選択して送出するチューナ部12と、受信したチャンネルに搭載された映像、データ、音声の各種情報のうち主体となる情報が音声情報であるか否かを判定するための判定部20と、所定の映像情報が内蔵された映像情報記憶部(メモリ)22とを備えている点にある。
判定部20は、デコーダ部14で処理された各種の情報のうち主体となる情報が音声情報であるかどうかを判定するために、受信したチャンネルの番号から音声放送チャンネルか否かを判断する手法を用いてもよい。
そして、後述の図2のフローチャートに示すように、この判定部20で音声情報が主体であると判断したときは、その音声情報を受信し始めて一定時間内は放送信号内の楽曲に関する楽曲あるいはアーティスト情報等の文字情報等を画面上に表示するが、その一定時間経過後はそれまで表示されていた楽曲あるいはアーティスト情報に代えて、映像情報記憶部22に記録されている映像又はデータ情報をディスプレイ19に出力するようにセレクタ17が選択制御する。
これらの選択制御をなすための判断過程として、たとえば先程の音声情報を受信してからの一定時間を計測する手段を用いればよく、判定部20又は主制御部(マイコン)21等に搭載されたタイマー回路(図示せず)で計測を行うようにすることで実現が可能になる。
主制御部21は、映像表示装置10全体を制御するためのCPU21a、制御プログラムやデータ等を記憶するためのメモリ及びそのメモリに記憶されている制御プログラムやデータ等を随時読み出して実行するための実行領域であるRAMからなるメモリ21bで構成されている。
この主制御部21に、ユーザが操作するリモコン25から受光部23を介して、あるいは各種操作キーを備えた操作入力部24から操作指示情報が入力されると、主制御部21がその操作指示情報に従って各部を制御する。そして、主制御部21は、これらの選択操作の結果、必要に応じてはその各部の制御状態を保持するためにその状態を設定値として保存しメモリ21bに書き込むことができる。
ここでユーザが、音声チャンネルを受信したときには放送局から音声情報と共に送信された映像又はデータ情報に代えて映像情報記憶部22の映像情報に切り換えて表示するように、リモコン25等の操作部で予め設定操作を行っておく。すると、判定部20において、受信中のチャンネルが音声放送であること又は受信中のチャンネルが音声主体であると判定した場合のみ、主制御部21がセレクタ17を映像情報記憶部22に接続するように表示切換処理を行う。そうすることによって、音声放送の音声情報がスピーカ16から出力されながら、映像情報記憶部22の映像をディスプレイ19に表示することが可能となり、ユーザは音声放送を聴きながら各種映像を楽しむことができる。
上記以外の場合、セレクタ17はデコーダ部14に接続されていて、ディスプレイ19には放送局又は衛星から送信される番組情報が表示される。
映像情報記憶部22は、各種映像情報を蓄積したRAM又はROM等からなる映像情報メモリ22aと、各種映像情報を蓄積したメモリカード等の記録媒体や、あるいは各種映像情報を蓄積したデジタルカメラ、デジタルカメラ付き携帯電話、PC、PDA、ゲーム機等を含む情報機器を着脱可能に接続するための外部入力I/F22bから構成されている。
ここで、映像情報記憶部22に記憶されたデータの例としては、ユーザがダウンロードした所定映像だけにとどまらず、たとえばその表示前に記録操作等によって記憶されたEPG(電子番組表)データやデータ放送のデータであったり、またプログラムとしては、オブジェクト指向性プログラミングが可能なプラットフォーム(すなわち携帯端末の制御を行うソフトウェアの種別)に依存しないプログラム言語(たとえば、JAVA(登録商標)等)で構築されたプログラムであってもよい。従って、映像情報記憶部22にこれらのデータを保存しておくことで制御部などからの制御操作により、音声出力中でもこれらのプログラムの実行を容易に行うことが可能となる。
さらに、本発明の移動体端末装置においては、これら映像情報記憶部22に記憶されディスプレイ19に出力された映像あるいはデータ情報に対し、ユーザの鑑賞したい表示形式を簡単な操作過程で設定することが可能である。具体例として、図3にはこのときの表示画面上におけるダイレクトメニュー表示状態を示している。
この表示状態を形成するための例としては、この移動体端末装置10に関する各種設定値を決定/確定するためのいわゆる決定キー(又は確定キー)の押下操作によって、この移動体端末装置10のディスプレイ19の表示設定に関する項目(たとえば、セレクタ17で選択された映像情報を切換るための『映像切換』(31)、表示サイズを拡大あるいは縮小するための『サイズ切替』(32)、拡大した映像の特定位置のみ表示制御するための『位置調整』(33)、画面の明るさを調整するための『調光設定』(34)、『スライドショー』(35)等)に関してダイレクト表示することができる。
これらの項目は多階層構造された最近のOSDメニュー構造において下位の階層の項目として設定されることが多く、通常は以下のキー入力操作によって初めて表示状態を形成することができる。つまり、多階層構造のOSDメニューの設定操作に関して入力操作部24又はリモコン25において最低限必要なキーは、以下の3つのキーが一般的であり、この(1)→(2)→(3)の手順で順次押下操作を行う。
(1)複数項目のOSDメニューとカーソルを画面表示するための「メニューキー」
(2)複数項目から一つに対しカーソルを位置させるための「方向指示キー」
(3)カーソルが位置した項目を選択するための「決定キー(又は確定キー)」
これら一連の操作は、メニュー表示形式が多階層化されているとその操作回数は多くなるので却ってユーザに複雑な操作を強要してしまうことになるため、多階層化は必要最小限にとどめることが好ましい。
そしてこのダイレクト表示の操作を、操作部に必要なキーである決定キーに機能させたことによって、このダイレクト表示のための新たなキーを設けることなく、かつ、OSDメニューを呼び出すための操作を上記手順に従って行う必要がなく、簡単に表示画像の各種制御操作が可能となる。項目『映像切換』をダイレクト表示することによって多階層化されたOSDメニュー表示形式であっても表示したい映像の切り替え操作が容易に行える。
このような構成では、図2に示すように、選局中のチャンネルの表示中に画像切替の指示があると(ステップS1,S2)、判定部20により音声放送を受信中であるか否か(音声情報が主体であるかどうか)が判断され(ステップS3)、音声情報が主体であると判断したとき、上述したように、その音声情報を受信し始めて一定時間内は放送信号内の楽曲に関する楽曲あるいはアーティスト情報等の文字情報等が画面上に表示される。
このとき、メモリである映像情報記憶部22に画像があるかどうかが判断され(ステップS4)、画像があると判断されると、音声情報を受信し始めてから一定時間経過後に、それまで表示されていた楽曲あるいはアーティスト情報に代えて、映像情報記憶部22に記録されている映像又はデータ情報がディスプレイ19に表示される(ステップS5)。
このように、第1実施形態では、デジタル放送等のたとえば1セグメント放送信号、又は衛星から送信される放送信号を受信可能とする移動体端末装置10において、音声放送受信時に、判定部20により選局中のチャンネルが音声放送チャンネルであることが判別されると、ユーザの指示に従って、ディスプレイ19に映像情報記憶部22の各種の映像情報(EPGやデータ放送のコンテンツなど)を取得して画面表示できるため、音声放送を聴きながら、映像を楽しむことができる。
また、第1実施形態では、ディスプレイ19への表示内容について、放送局からの音声情報と共に送信される番組情報と映像情報記憶部22からの各種の映像情報とを切り換える設定機能を備えているため、音声放送の番組情報と映像情報記憶部22からの各種の映像情報との切換の有無をユーザが設定することができる。
さらに、第1実施形態では、ディスプレイ19への出力を、放送局からの音声情報と共に送信される番組情報から外部入力I/F22bに接続された外部記録媒体又は機器に記録された映像情報に切り換える機能を備えているため、音声放送を聴きながら、カード等の外部入力I/F22bに接続された外部記録媒体又は機器の操作を同時に楽しむことができる。この場合の一例としては、音声放送を聴きながら、外部入力I/F22bに接続されたカード等の静止画のスライドショーを楽しむことができる。
また、第1実施形態では、上記音声情報と共に送信される番組情報から外部入力I/F22bに接続される外部記録媒体又は機器に記録された映像情報に切り換える機能のための各種操作項目を、所定キー操作によって画面上にダイレクト表示することができるので、OSDメニュで所定項目の選択操作をする手間を省いて操作することが可能となる。
(第2実施形態)
図4は、図1の移動体端末装置10の構成を変えた場合の第2実施形態を示す図である。なお、以下に説明する図において、図1と共通する部分には同一符号を付し重複する説明は適宜行うものとする。
図4に示す移動体端末装置10Aの構成は、図1の移動体端末装置10とほぼ同一であるが、異なる点は主制御部21Aによる制御にある。すなわち、主制御部21Aには、映像情報記憶部22の映像がディスプレイ19に表示されているとき、自動的に音声放送がスピーカ16から出力されるように制御する機能が持たされている。
この場合、ユーザが操作するリモコン25から受光部23を介して、あるいは各種操作キーを備えた操作入力部24から、操作指示情報を入力する。ここでの操作指示情報は、映像情報記憶部22の映像をディスプレイ19に表示させるとき、任意の放送局から音声情報を自動的に出力するように設定するための情報である。このような設定を行うことで、ユーザは表示される映像を視ながら音声放送を楽しむことができる。
ここで、映像情報記憶部22の映像情報としては、外部から入力した画像やEPG(Electronic Program Guide)等の画像情報に限らず、電子辞書、電子書籍等の画像情報とすることができる。特に、たとえば電子書籍の場合、その内容を視るのに長時間を要することになるが、その間、予め設定してある任意の放送局からの音声情報が自動的に出力されることで、電子書籍を視ながら音楽等を楽しむことができる。
このような構成では、図5に示すように、リモコン25あるいは操作入力部24からの画像表示指示があると(ステップS10)、その操作指示に応じて、映像情報記憶部22の外部から入力した画像、EPG(Electronic
Program Guide)、電子辞書、電子書籍等の画像情報のいずれかがディスプレイ19に表示される(ステップS11)。
ここで、映像情報記憶部22の映像をディスプレイ19に表示させるとき、任意の放送局から音声情報を自動的に出力する設定がある場合(ステップS12)、自動的にユーザが設定したチャンネルが受信されてスピーカ16から出力される(ステップS13)。これに対し、任意の放送局から音声情報を自動的に出力する設定がない場合は、(ステップS11)での画像表示のみとなる。また、(ステップS14)において、画像表示の終了が指示されると、終了となる。
このように、第2実施形態では、デジタル放送等のたとえば1セグメント放送信号、又は衛星から送信される放送信号を受信可能とする移動体端末装置において、ディスプレイ19への映像が選択表示されると、自動的に所定の音声放送チャンネルが選局されて出力されるため、所定の映像を視ながら、音声放送を楽しむことができる。
この場合、たとえば上述したように、電子書籍の場合、その内容を視るのに長時間を要することになるが、その間、予め設定してある任意の放送局からの音声情報が自動的に出力されることで、電子書籍を視ながら音楽等を聴くことができ、電子書籍を視ることの楽しみが倍増する。
なお、第2実施形態では、ディスプレイ19への映像が選択表示されると、自動的に所定の音声放送チャンネルが選局されて出力される場合について説明したが、この例に限らず、たとえば図示しないメモリに格納された音楽等の音声情報が自動的に出力されるようにしてもよい。
本発明の移動体端末装置の第1実施形態に関わる移動体端末装置のブロック構成を示す図である。 図1の移動体端末装置の動作を説明するためのフローチャートである。 図1のディスプレイに表示されるダイレクトメニュー表示の一例を示す図である。 図1の移動体端末装置の構成を変えた場合の第2実施形態を説明するための図である。 図4の移動体端末装置の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10,10A 移動体端末装置
11 アンテナ
12 チューナ部
13 A/D変換部
14 デコーダ部
15 D/A変換部(音声)
16 スピーカ
17 セレクタ
18 D/A変換部(映像)
19 ディスプレイ
20 判定部
21,21A 主制御部
21a CPU
21b メモリ
22 映像情報記憶部
22a 映像情報メモリ
22b 外部入力I/F
23 受光部
24 入力操作部
25 リモコン

Claims (11)

  1. 映像、音声、データのいずれかの情報が主体となった放送信号を部分受信し、該部分受信した放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作によって前記所定チャンネルの映像、音声、データのうちいずれかの情報を復調処理し、前記所定チャンネルに変調された情報の音声情報が主体となっているかを判定したときは、前記所定チャンネルの映像又はデータ情報以外の記憶された映像又はデータ情報を選択するように制御することを特徴とする移動体端末装置の制御方法。
  2. 衛星から送信される放送信号を受信し、その放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作によって前記所定チャンネルの映像、音声、データのうちいずれかの情報を復調処理し、前記所定チャンネルに変調された情報は音声情報が主体となっているかを判定したときは、前記所定チャンネルの映像又はデータ情報以外の記憶された映像又はデータ情報を選択するように制御することを特徴とする移動体端末装置の制御方法。
  3. 映像、音声、データのいずれかの情報が主体となった放送信号を部分受信する受信手段と、部分受信した放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作をするための操作部と、前記所定チャンネルの映像、音声、データのうちいずれかの情報の復調処理をする復調手段と、復調処理された各種情報のうち映像又はデータ情報を出力処理するための表示部と、復調処理された各種情報のうち音声情報を出力処理するためのスピーカ部と、前記表示部に表示するための所定映像情報を記憶する記憶部と、前記映像及びデータ情報から前記表示部に表示するべき映像又はデータを選択するためのセレクタとを有する移動体端末装置であって、
    前記操作部による選局操作によって選択された所定チャンネルに搭載された情報をもとに音声情報が主体となっているか否かを判定するための判定部と、
    前記判定部において前記所定チャンネルに搭載された情報に音声情報が主体となっていると判定されると、前記セレクタを前記記憶部に記憶された所定映像情報を選択し前記表示部に表示するように制御する主制御部とを有する
    ことを特徴とする移動体端末装置。
  4. 衛星から送信される放送信号を受信する受信手段と、受信した放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作をするための操作部と、前記所定チャンネルの映像、音声、データのうちいずれかの情報の復調処理をする復調手段と、復調処理された各種情報のうち映像又はデータ情報を出力処理するための表示部と、復調処理された各種情報のうち音声情報を出力処理するためのスピーカ部と、前記表示部に表示するための所定映像情報を記憶する記憶部と、前記映像及びデータ情報から前記表示部に表示するべき映像又はデータを選択するためのセレクタとを有する移動体端末装置であって、
    前記操作部による選局操作によって選択された所定チャンネルに搭載された情報に音声情報が主体となっているか否かを判定するための判定部と、
    前記判定部において音声情報が主体となっていると判定されると、前記セレクタを前記記憶部に記憶された所定映像又はデータ情報を選択し前記表示部に表示するように制御する主制御部とを有する
    ことを特徴とする移動体端末装置。
  5. 前記主制御部は、音声放送時にユーザの指示操作に従って、表示部への表示内容を放送局又は衛星から音声情報と共に送信される番組情報と記憶部からの各種の映像情報とを切り換える設定機能を有することを特徴とする請求項3又は4に記載の移動体端末装置。
  6. 前記主制御部は、音声放送受信中に、ユーザの指示に従って、EPGを表示部に出力することを特徴とする請求項3至乃4に記載の移動体端末装置。
  7. 前記主制御部は、音声放送受信中に、ユーザの指示に従って、データ放送のコンテンツを表示部に出力することを特徴とする請求項3至乃4に記載の移動体端末装置。
  8. 映像、音声、データのいずれかの情報が主体となった放送信号を部分受信する移動体端末装置の制御方法であって、
    記憶されている所定チャンネルの映像又はデータ情報以外の映像又はデータ情報が選択されると、前記部分受信される放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作によって前記所定チャンネルの音声の情報を復調処理して出力するように制御することを特徴とする移動体端末装置の制御方法。
  9. 衛星から送信される放送信号を受信する移動体端末装置の制御方法であって、
    記憶されている所定チャンネルの映像又はデータ情報以外の映像又はデータ情報が選択されると、前記放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作によって前記所定チャンネルの音声の情報を復調処理して出力するように制御することを特徴とする移動体端末装置の制御方法。
  10. 映像、音声、データのいずれかの情報が主体となった放送信号を部分受信する受信手段と、部分受信した放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作をするための操作部と、前記所定チャンネルの映像、音声、データのうちいずれかの情報の復調処理をする復調手段と、復調処理された各種情報のうち映像又はデータ情報を出力処理するための表示部と、復調処理された各種情報のうち音声情報を出力処理するためのスピーカ部と、前記表示部に表示するための所定映像情報を記憶する記憶部と、前記映像及びデータ情報から前記表示部に表示するべき映像又はデータを選択するためのセレクタとを有する移動体端末装置であって、
    前記記憶部に記憶されている所定映像情報が選択されると、その選択された映像を前記表示部に表示するように制御するとともに、前記部分受信される放送信号の中からの所定チャンネルを選択制御し、前記所定チャンネルの音声の情報を復調処理して出力するように制御する主制御部を有する
    ことを特徴とする移動体端末装置。
  11. 衛星から送信される放送信号を受信する受信手段と、受信した放送信号の中から所定チャンネルを選択する選局操作をするための操作部と、前記所定チャンネルの映像、音声、データのうちいずれかの情報の復調処理をする復調手段と、復調処理された各種情報のうち映像又はデータ情報を出力処理するための表示部と、復調処理された各種情報のうち音声情報を出力処理するためのスピーカ部と、前記表示部に表示するための所定映像情報を記憶する記憶部と、前記映像及びデータ情報から前記表示部に表示するべき映像又はデータを選択するためのセレクタとを有する移動体端末装置であって、
    前記記憶部に記憶されている所定映像情報が選択されると、その選択された映像を前記表示部に表示するように制御するとともに、前記放送信号の中からの所定チャンネルを選択制御し、前記所定チャンネルの音声の情報を復調処理して出力するように制御する主制御部を有する
    ことを特徴とする移動体端末装置。
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