JP2005322981A - 電話料金割引方法、そのシステム及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】着信あるいは発信の多少に拘わらず、発信毎に電話料金の割引サービスが受けられるかもしれないから利用しようとする意識を働かせることができる電話料金割引方法、そのシステム及び装置を実現すること。
【解決手段】SIPサーバ装置3と同じローカルエリアネットワーク6に接続された割引サービス提供装置5により、一のユーザ端末2aから送信されたINVITE信号を検出し、当該ユーザ端末2aが割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、抽選対象である場合は電話番号及び通話開始時刻を保持し、通話を監視し、Bye信号を検出して通話終了時刻を保持し、前記通話に対する割引サービスの抽選を行い、当選であればユーザ端末2aの前記通話に対する電話料金の割引を課金サーバ装置4に依頼するとともに、電話料金が割引されたことをユーザ端末2aに通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、IP電話における電話料金(通話料)の割引サービスを提供する方法、そのシステム及び装置に関する。
従来、電話料金を割り引く方法としては、例えば特許文献1に記載された方法があった。この方法は、電話回線の着信時の回線使用料を計数し、本計数に基づいて割引率を決定し、本割引率を発信時の回線使用料に応じて課せられる利用料金に適用するものである。
また、他の割引サービスとしては、例えばNTT東日本が提供している「ケンタくん」と名づけられたサービスがあった(非特許文献1参照)。この「ケンタくん」は、同一県内への通信のうち通話料金が多い上位3つの電話番号を自動的に選択し、3つの電話番号の合計の月額が1,500円以上の場合に一定割引を行うものである。
特開2001−245071号公報(「課金処理システム及び課金処理方法」) "NTT東日本 もっと安く電話を使いたい"、東日本電信電話株式会社、[平成16年4月14日検索]、インターネット<URL:http://www.ntt-east.co.jp/phone/needs/price-1.html>
しかしながら、これらの従来の方法あるいはサービスは、多くの着信を受けた利用者、あるいは多くの発信を行った利用者を対象とするものであり、着信も発信も少ない利用者に対し、特典が受けられるかもしれないから使ってみようとする意識を働かせることができないという問題があった。
ここにおいて、本発明の解決すべき主要な課題は、上記の問題を解決し、着信あるいは発信の多少に拘わらず、発信する毎に特典が受けられるかもしれないから利用しようとする意識を働かせることができる電話料金割引方法、そのシステム及び装置を実現することにある。
本発明は、上記の課題を解決するために下記に述べる手順あるいは手段を講じるものである。
請求項1に記載の本発明の電話料金割引方法は、IPネットワークと、IPネットワークに接続され該IPネットワークを介して音声通話が可能なユーザ端末と、IPネットワークに接続されIP電話の接続制御を行うSIPサーバ装置と、SIPサーバ装置と通信可能に接続されIP電話の課金処理を行う課金サーバ装置とを含むIP電話サービスシステムにおける電話料金割引方法であって、ユーザ端末及びSIPサーバ装置とSIP信号を送受信可能に接続される割引サービス提供装置を用い、該割引サービス提供装置が、一のユーザ端末から送信されたINVITE信号を検出した時、当該一のユーザ端末が割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、割引サービスの抽選対象である場合は電話番号及び通話開始時刻を保持し、通話を監視し、一のユーザ端末もしくはその着信先のユーザ端末から送信されるBye信号を検出し、通話終了時刻を保持する信号監視手順と、一のユーザ端末の前記通話に対する割引サービスの抽選を行う抽選手順と、抽選が当選であった場合、一のユーザ端末の前記通話に対する電話料金の割引を課金サーバ装置に依頼する課金割引手順と、電話料金が割引されたことを一のユーザ端末に通知する割引通知手順とを行うことを特徴とする。
上記に述べた方法により、割引サービス提供装置を、ユーザ端末に対してSIP信号を直接送受信可能に接続でき、着信あるいは発信の多少に拘わらず、発信する毎に特典が受けられるかもしれないから利用しようとする意識を働かせる方法が実施可能になる。
請求項2に記載の本発明の電話料金割引サービスシステムは、IPネットワークと、IPネットワークに接続され該IPネットワークを介して音声通話が可能なユーザ端末と、IPネットワークに接続されIP電話の接続制御を行うSIPサーバ装置と、SIPサーバ装置と通信可能に接続されIP電話の課金処理を行う課金サーバ装置と、ユーザ端末及びSIPサーバ装置とSIP信号を送受信可能に接続される割引サービス提供装置とからなり、割引サービス提供装置は、SIP信号の制御を行うSIP制御手段と、課金サーバ装置との間の信号制御を行う通信制御手段と、一のユーザ端末から送信されたINVITE信号をSIP制御手段により検出した時、当該一のユーザ端末が割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、割引サービスの抽選対象である場合は電話番号及び通話開始時刻を保持し、通話を監視し、一のユーザ端末もしくはその着信先のユーザ端末から送信されるBye信号をSIP制御手段により検出し、通話終了時刻を保持する信号監視手段と、一のユーザ端末の前記通話に対する割引サービスの抽選を行う抽選手段と、抽選が当選であった場合、一のユーザ端末の前記通話に対する電話料金を割引する情報を通信制御手段により課金サーバ装置に送信する課金割引手段と、電話料金が割引されたことを通知する情報をSIP制御手段により一のユーザ端末に送信する割引通知手段とを具備することを特徴とする。
上記に述べたシステムにより、割引サービス提供装置を、ユーザ端末に対してSIP信号を直接送受信可能に接続でき、着信あるいは発信の多少に拘わらず、発信する毎に特典が受けられるかもしれないから利用しようとする意識を働かせるシステムが構築可能になる。
請求項3に記載の本発明の割引サービス提供装置は、IPネットワークと、IPネットワークに接続され該IPネットワークを介して音声通話が可能なユーザ端末と、IPネットワークに接続されIP電話の接続制御を行うSIPサーバ装置と、SIPサーバ装置と通信可能に接続されIP電話の課金処理を行う課金サーバ装置とを含むIP電話サービスシステムに対し、ユーザ端末及びSIPサーバ装置とSIP信号を送受信可能に接続される割引サービス提供装置であって、SIP信号の制御を行うSIP制御手段と、課金サーバ装置との間の信号制御を行う通信制御手段と、一のユーザ端末から送信されたINVITE信号をSIP制御手段により検出した時、当該一のユーザ端末が割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、割引サービスの抽選対象である場合は電話番号及び通話開始時刻を保持し、通話を監視し、一のユーザ端末もしくはその着信先のユーザ端末から送信されるBye信号をSIP制御手段により検出し、通話終了時刻を保持する信号監視手段と、一のユーザ端末の前記通話に対する割引サービスの抽選を行う抽選手段と、抽選が当選であった場合、一のユーザ端末の前記通話に対する電話料金を割引する情報を通信制御手段により課金サーバ装置に送信する課金割引手段と、電話料金が割引されたことを通知する情報をSIP制御手段により一のユーザ端末に送信する割引通知手段とを備えたことを特徴とする。
上記に述べた割引サービス提供装置により、ユーザ端末に対してSIP信号を直接送受信可能に接続でき、着信あるいは発信の多少に拘わらず、発信する毎に特典が受けられるかもしれないから利用しようとする意識を働かせるための割引サービス提供装置を提供可能になる。
請求項4に記載の本発明の電話料金割引方法は、IPネットワークと、IPネットワークに接続され該IPネットワークを介して音声通話が可能なユーザ端末と、IPネットワークに接続されIP電話の接続制御を行うSIPサーバ装置と、SIPサーバ装置と通信可能に接続されIP電話の課金処理を行う課金サーバ装置とを含むIP電話サービスシステムにおける電話料金割引方法であって、SIPサーバ装置と通信可能に接続される割引サービス提供装置を用い、該割引サービス提供装置が、一のユーザ端末から送信され、SIPサーバ装置から転送されたINVITE信号を検出した時、当該一のユーザ端末が割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、割引サービスの抽選対象である場合は電話番号及び通話開始時刻を保持し、通話を監視し、一のユーザ端末もしくはその着信先のユーザ端末から送信され、SIPサーバ装置から転送されるBye信号を検出し、通話終了時刻を保持する信号監視手順と、一のユーザ端末の前記通話に対する割引サービスの抽選を行う抽選手順と、抽選が当選であった場合、一のユーザ端末の前記通話に対する電話料金の割引を課金サーバ装置に依頼する課金割引手順と、電話料金が割引されたことをSIPサーバ装置を介して一のユーザ端末に通知する割引通知手順とを行うことを特徴とする。
上記に述べた方法により、割引サービス提供装置を、ユーザ端末に対してSIPサーバ装置を介してSIP信号を受信可能に接続でき、着信あるいは発信の多少に拘わらず、発信する毎に特典が受けられるかもしれないから利用しようとする意識を働かせる方法が実施可能になる。
請求項5に記載の本発明の電話料金割引サービスシステムは、IPネットワークと、IPネットワークに接続され該IPネットワークを介して音声通話が可能なユーザ端末と、IPネットワークに接続されIP電話の接続制御を行うSIPサーバ装置と、SIPサーバ装置と通信可能に接続されIP電話の課金処理を行う課金サーバ装置と、SIPサーバ装置と通信可能に接続される割引サービス提供装置とからなり、割引サービス提供装置は、SIPサーバ装置及び課金サーバ装置との間の信号制御を行う通信制御手段と、一のユーザ端末から送信され、SIPサーバ装置から転送されたINVITE信号を通信制御手段により検出した時、当該一のユーザ端末が割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、割引サービスの抽選対象である場合は電話番号及び通話開始時刻を保持し、通話を監視し、一のユーザ端末もしくはその着信先のユーザ端末から送信され、SIPサーバ装置から転送されたBye信号を通信制御手段により検出し、通話終了時刻を保持する信号監視手段と、一のユーザ端末の前記通話に対する割引サービスの抽選を行う抽選手段と、抽選が当選であった場合、一のユーザ端末の前記通話に対する電話料金を割引する情報を通信制御手段により課金サーバ装置に送信する課金割引手段と、電話料金が割引されたことを通知する情報を通信制御手段によりSIPサーバ装置を介して一のユーザ端末に送信する割引通知手段とを具備することを特徴とする。
上記に述べたシステムにより、割引サービス提供装置を、ユーザ端末に対してSIPサーバ装置を介してSIP信号を受信可能に接続でき、着信あるいは発信の多少に拘わらず、発信する毎に特典が受けられるかもしれないから利用しようとする意識を働かせるシステムが構築可能になる。
請求項6に記載の本発明の割引サービス提供装置は、IPネットワークと、IPネットワークに接続され該IPネットワークを介して音声通話が可能なユーザ端末と、IPネットワークに接続されIP電話の接続制御を行うSIPサーバ装置と、SIPサーバ装置と通信可能に接続されIP電話の課金処理を行う課金サーバ装置とを含むIP電話サービスシステムに対し、SIPサーバ装置と通信可能に接続される割引サービス提供装置であって、SIPサーバ装置及び課金サーバ装置との間の信号制御を行う通信制御手段と、一のユーザ端末から送信され、SIPサーバ装置から転送されたINVITE信号を通信制御手段により検出した時、当該一のユーザ端末が割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、割引サービスの抽選対象である場合は電話番号及び通話開始時刻を保持し、通話を監視し、一のユーザ端末もしくはその着信先のユーザ端末から送信され、SIPサーバ装置から転送されたBye信号を通信制御手段により検出し、通話終了時刻を保持する信号監視手段と、一のユーザ端末の前記通話に対する割引サービスの抽選を行う抽選手段と、抽選が当選であった場合、一のユーザ端末の前記通話に対する電話料金を割引する情報を通信制御手段により課金サーバ装置に送信する課金割引手段と、電話料金が割引されたことを通知する情報を通信制御手段によりSIPサーバ装置を介して一のユーザ端末に送信する割引通知手段とを備えたことを特徴とする。
上記に述べた割引サービス提供装置により、ユーザ端末に対してSIPサーバ装置を介してSIP信号を受信可能に接続でき、着信あるいは発信の多少に拘わらず、発信する毎に特典が受けられるかもしれないから利用しようとする意識を働かせるための割引サービス提供装置を提供可能になる。
なお、割引率の設定は任意であり、例えば100%とすれば、その通話に関して電話料金は無料ということになる。
上記に述べた本発明によれば、下記に述べる効果・利点がある。
(1)ユーザにとっては、発信及び着信が少なくてもサービスを受けることができる。
(2)通信事業者にとっては、特典を受けられるかもしれないという意識がユーザに働くことから他社との差別化が図られ、利用回数の増加が期待される。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<第1の実施の形態>
図1は本発明にかかる電話料金割引サービスシステムの第1の実施の形態を示すもので、図中、1はIPネットワーク、2a,2bはユーザ端末、3はSIPサーバ装置、4は課金サーバ装置、5は割引サービス提供装置、6,7はローカルエリアネットワークである。
ユーザ端末2a,2bは、IPネットワーク1に接続され、該IPネットワーク1を介して音声通話(IP電話)が可能な装置であり、例えばPC(Personal Computer)で構成される。なお、どのユーザ端末かを特定しない場合はユーザ端末2と称す。
SIPサーバ装置3は、IPネットワーク1に直接接続されたローカルエリアネットワーク6に接続され、ユーザ端末2との間でSIP信号を送受信し、IP電話の接続制御を行うとともに、課金情報を課金サーバ装置4へ送信する。
課金サーバ装置4は、SIPサーバ装置3と通信可能なローカルエリアネットワーク7に接続され、SIPサーバ装置3から送信されるIP電話の課金情報を受信し蓄積し、各ユーザ端末2(のユーザ)に対して課金処理を行う。
図2は本発明にかかる割引サービス提供装置の第1の実施の形態、ここでは図1中の割引サービス提供装置5の詳細を示すもので、該割引サービス提供装置5はSIP制御手段51、通信制御手段52、信号監視手段53、抽選手段54、課金割引手段55及び割引通知手段56を具備し、ユーザ端末2及びSIPサーバ装置3とSIP信号を送受信可能に接続、ここではSIPサーバ装置3と同じローカルエリアネットワーク6に接続され、さらに課金サーバ装置4と通信可能に接続、ここではローカルエリアネットワーク7に接続されている。
SIP制御手段51は、SIP信号の制御を行う、詳細にはローカルエリアネットワーク6上を流れるSIP信号を監視し、INVITE信号及びBye信号を検出した時は信号監視手段53に伝え、また、割引通知手段56からの指示に従って各種の情報をSIP信号により送信する。
通信制御手段52は、課金サーバ装置との間の信号制御を行う、詳細には課金割引手段55からの指示に従って各種の情報を課金サーバ装置4に送信する。
信号監視手段53は、一のユーザ端末2から送信されたINVITE信号をSIP制御手段51により検出した時、当該一のユーザ端末2が割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、割引サービスの抽選対象である場合は電話番号及び通話開始時刻を保持し、通話を監視し、一のユーザ端末2もしくはその着信先のユーザ端末2から送信されるBye信号をSIP制御手段51により検出し、通話終了時刻を保持する。
なお、一のユーザ端末2が割引サービスの抽選対象であるか否かの判断は、例えば予め割引サービスの抽選対象であるユーザの電話番号を所定のデータベースに登録しておき、INVITE信号から一のユーザ端末2の電話番号を取得し、これが前記所定のデータベースに登録されているか否かを検索することにより行う。
抽選手段54は、一のユーザ端末2の前記通話に対する割引サービスの抽選を行う。課金割引手段55は、抽選が当選であった場合、一のユーザ端末2の前記通話に対する電話料金を割引する情報を通信制御手段52を用いて課金サーバ装置4に送信する。割引通知手段56は、電話料金が割引されたことを通知する情報をSIP制御手段51を用いて一のユーザ端末2に送信する。
なお、一般に、ローカルエリアネットワーク6,7は、IP電話サービスを提供する通信事業者が所有・管理するネットワークであるが、特にローカルエリアネットワーク7は、内部の装置のみで利用可能に構成されたネットワークである。
上記に述べたことにより、本システムは着信あるいは発信の多少に拘わらず、発信する毎に抽選により電話料金が割引される特典を提供する機能を有することになる。
図3は本発明にかかる電話料金割引方法の第1の実施の形態、ここでは図1のシステムにおいてユーザ端末2a(ユーザA)から発信してユーザ端末2b(ユーザB)に着信し、接続が行われ、この際、ユーザAが割引サービスの抽選に当選した場合のユーザ端末2a、SIPサーバ装置3、課金サーバ装置4、割引サービス提供装置5及びユーザ端末2b間の動作シーケンス、並びに割引サービス提供装置5の動作フローを示す。
以下、図1から図3までを用いて割引サービス提供装置5の動作を含む本発明方法の手順を説明する。
ユーザAがユーザ端末2aを用いてユーザBのユーザ端末2bに対して発信すると、INVITE信号がユーザ端末2aからIPネットワーク1及びローカルエリアネットワーク6を経由してSIPサーバ装置3へ送信され、さらに該SIPサーバ装置3からローカルエリアネットワーク6及びIPネットワーク1を経由してユーザ端末2bへ転送される。また、この着信にユーザBが応答すると、応答信号がユーザ端末2bからIPネットワーク1及びローカルエリアネットワーク6を経由してSIPサーバ装置3へ送信され、さらに該SIPサーバ装置3からローカルエリアネットワーク6及びIPネットワーク1を経由してユーザ端末2aへ転送される。その後、確認(ACK)信号がユーザ端末2aから前記同様にSIPサーバ装置3へ送信され、該SIPサーバ装置3からユーザ端末2bへ転送され、IPネットワーク1を介してユーザ端末2a及び2b間で通話可能状態となる。ユーザA又はBが通話を終了すると、Bye信号がユーザ端末2a又は2bから前記同様にSIPサーバ装置3へ送信され、該SIPサーバ装置3からユーザ端末2b又は2aへ転送され、ユーザ端末2a及び2b間が切断される。
なお、前述したINVITE信号、Bye信号等のSIPサーバ装置3を介して転送されるSIP信号は全て、発信元(ここではユーザ端末2a)の電話番号及び着信先(ここではユーザ端末2b)の電話番号を含む。
この際、割引サービス提供装置5のSIP制御手段51は、ローカルエリアネットワーク6を通してSIP信号の送受信を行うことが可能であり(ステップ1をs1と称す。以下同様)、前述したINVITE信号、Bye信号等を信号監視手段53に渡す。
割引サービス提供装置5の信号監視手段53は、SIP制御手段51からINVITE信号を受け取ると、その中から発信元の電話番号、即ちユーザ端末2aの電話番号を取得し、該ユーザ端末2aが割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、ここでユーザ端末2aが割引サービスの抽選対象であればその電話番号及び通話開始時刻を保持し、さらに通話を監視し、その後、SIP制御手段51から当該通話に対応するBye信号を受け取ると、通話終了時刻を保持するという一連の信号の監視を行い(s2)、前記保持した情報を抽選手段54に渡す。
割引サービス提供装置5の抽選手段54は、信号監視手段53から前述したユーザ端末2aの通話に関する保持情報を受け取ると、当該通話に対する割引サービスの抽選を行い(s3)、当選であれば前記保持情報を課金割引手段55及び割引通知手段56に渡す。なお、この抽選は、割引サービスの抽選対象であるユーザ端末の通話毎に当たり外れを判定しても良く、また、割引サービスの抽選対象であるユーザ端末の通話が一定数まとまった段階で、そのうちのいずれが当たり又は外れであるかを判定しても良い。
割引サービス提供装置5の課金割引手段55は、抽選手段54から当選したユーザ端末2aの該当する通話の保持情報を受け取ると、該当する通話に対する電話料金を割引する情報を通信制御手段52を通して課金サーバ装置4に送信する(s4)。割引サービス提供装置5の割引通知手段56は、抽選手段54から当選したユーザ端末2aの該当する通話の保持情報を受け取ると、該当する通話に対する電話料金が割引されたことを通知する情報をSIP制御手段51を通してSIPサーバ装置3に送信し(s5)、SIPサーバ装置3がユーザ端末2aに送信する(s6)。
これにより、割引サービス提供装置をSIPサーバ装置と同じローカルエリアネットワークに接続し、従来できなかった着信あるいは発信の多少に拘わらず、発信する毎に抽選により電話料金が割引される特典を提供することが可能になる。
<第2の実施の形態>
図4は本発明にかかる電話料金割引サービスシステムの第2の実施の形態、ここではSIP信号を直接扱わず、SIPサーバ装置との間の通信を介して扱うようにした割引サービス提供装置を用いた例を示すもので、図中、図1と同一構成部分は同一符号をもって表す。即ち、1はIPネットワーク、2a,2bはユーザ端末、3はSIPサーバ装置、4は課金サーバ装置、50は割引サービス提供装置、6,7はローカルエリアネットワークである。
図5は本発明にかかる割引サービス提供装置の第2の実施の形態、ここでは図4中の割引サービス提供装置50の詳細を示すもので、該割引サービス提供装置50は信号監視手段53、抽選手段54、課金割引手段55、割引通知手段56及び通信制御手段57を具備し、SIPサーバ装置3及び課金サーバ装置4と通信可能に接続、ここではローカルエリアネットワーク7に接続されている。
通信制御手段57は、SIPサーバ装置及び課金サーバ装置との間の信号制御を行う、詳細にはユーザ端末2とSIPサーバ装置3との間で送受信されるSIP信号を、該SIPサーバ装置3からローカルエリアネットワーク7を介して受信し、INVITE信号及びBye信号を受信した時は信号監視手段53に伝え、また、課金割引手段55及び割引通知手段56からの指示に従って各種の情報をSIPサーバ装置3又は課金サーバ装置4に送信する。
なお、信号監視手段53、抽選手段54、課金割引手段55及び割引通知手段56は、第1の実施の形態の場合と同様である。
上記に述べたことにより、本システムは着信あるいは発信の多少に拘わらず、発信する毎に抽選により電話料金が割引される特典を提供する機能を有することになる。
図6は本発明にかかる電話料金割引方法の第2の実施の形態、ここでは図4のシステムにおいてユーザ端末2a(ユーザA)から発信してユーザ端末2b(ユーザB)に着信し、接続が行われ、この際、ユーザAが割引サービスの抽選に当選した場合のユーザ端末2a、SIPサーバ装置3、課金サーバ装置4、割引サービス提供装置50及びユーザ端末2b間の動作シーケンス、並びに割引サービス提供装置50の動作フローを示す。
以下、図4から図6までを用いて割引サービス提供装置50の動作を含む本発明方法の手順を説明するが、ユーザ端末2a及び2bとSIPサーバ装置3との間でのSIP信号のやりとり(s11)は第1の実施の形態の場合と同様である。
この際、割引サービス提供装置50の通信制御手段57は、SIPサーバ装置3からローカルエリアネットワーク7を通してSIP信号を受信することが可能であり(s12)、前述したINVITE信号、Bye信号等を信号監視手段53に渡す。
割引サービス提供装置50の信号監視手段53は、通信制御手段57からINVITE信号を受け取ると、その中から発信元の電話番号、即ちユーザ端末2aの電話番号を取得し、該ユーザ端末2aが割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、ここでユーザ端末2aが割引サービスの抽選対象であればその電話番号及び通話開始時刻を保持し、さらに通話を監視し、その後、通信制御手段57から当該通話に対応するBye信号を受け取ると、通話終了時刻を保持するという一連の信号の監視を行い(s13)、前記保持した情報を抽選手段54に渡す。
割引サービス提供装置50の抽選手段54は、信号監視手段53から前述したユーザ端末2aの通話に関する保持情報を受け取ると、当該通話に対する割引サービスの抽選を行い(s14)、当選であれば前記保持情報を課金割引手段55及び割引通知手段56に渡す。
割引サービス提供装置50の課金割引手段55は、抽選手段54から当選したユーザ端末2aの該当する通話の保持情報を受け取ると、該当する通話に対する電話料金を割引する情報を通信制御手段57を通して課金サーバ装置4に送信する(s15)。割引サービス提供装置50の割引通知手段56は、抽選手段54から当選したユーザ端末2aの該当する通話の保持情報を受け取ると、該当する通話に対する電話料金が割引されたことを通知する情報を通信制御手段57を通してSIPサーバ装置3に送信し(s16)、SIPサーバ装置3がユーザ端末2aに送信する(s17)。
これにより、割引サービス提供装置をSIPサーバ装置と異なるローカルエリアネットワークに接続し、従来できなかった着信あるいは発信の多少に拘わらず、発信する毎に抽選により電話料金が割引される特典を提供することが可能になる。
なお、本発明は図1〜6を用いて説明した形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
上記に説明した通り、本発明が産業上の利用が可能であることは明らかである。即ち、ユーザは発信あるいは着信の多少に拘わらず、発信する毎に特典が受けられるかもしれないから利用しようとする意識が働き、電話の利用回数が増加することから電話システムの更なる発展が期待できる。
本発明にかかる電話料金割引サービスシステムの第1の実施の形態を示す構成図 本発明にかかる割引サービス提供装置の第1の実施の形態を示す機能ブロック図 本発明にかかる電話料金割引方法の第1の実施の形態を示す動作シーケンスチャート 本発明にかかる電話料金割引サービスシステムの第2の実施の形態を示す構成図 本発明にかかる割引サービス提供装置の第2の実施の形態を示す機能ブロック図 本発明にかかる電話料金割引方法の第2の実施の形態を示す動作シーケンスチャート
符号の説明
1:IPネットワーク、2(2a,2b):ユーザのユーザ端末、3:SIPサーバ装置、4:課金サーバ装置、5,50:割引サービス提供装置、51:SIP制御手段、52,57:通信制御手段、53:信号監視手段、54:抽選手段、55:課金割引手段、56:割引通知手段、6,7:ローカルエリアネットワーク。

Claims (6)

  1. IPネットワークと、IPネットワークに接続され該IPネットワークを介して音声通話が可能なユーザ端末と、IPネットワークに接続されIP電話の接続制御を行うSIPサーバ装置と、SIPサーバ装置と通信可能に接続されIP電話の課金処理を行う課金サーバ装置とを含むIP電話サービスシステムにおける電話料金割引方法であって、
    ユーザ端末及びSIPサーバ装置とSIP信号を送受信可能に接続される割引サービス提供装置を用い、
    該割引サービス提供装置が、
    一のユーザ端末から送信されたINVITE信号を検出した時、当該一のユーザ端末が割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、割引サービスの抽選対象である場合は電話番号及び通話開始時刻を保持し、通話を監視し、一のユーザ端末もしくはその着信先のユーザ端末から送信されるBye信号を検出し、通話終了時刻を保持する信号監視手順と、
    一のユーザ端末の前記通話に対する割引サービスの抽選を行う抽選手順と、
    抽選が当選であった場合、一のユーザ端末の前記通話に対する電話料金の割引を課金サーバ装置に依頼する課金割引手順と、
    電話料金が割引されたことを一のユーザ端末に通知する割引通知手順とを行う
    ことを特徴とする電話料金割引方法。
  2. IPネットワークと、IPネットワークに接続され該IPネットワークを介して音声通話が可能なユーザ端末と、IPネットワークに接続されIP電話の接続制御を行うSIPサーバ装置と、SIPサーバ装置と通信可能に接続されIP電話の課金処理を行う課金サーバ装置と、ユーザ端末及びSIPサーバ装置とSIP信号を送受信可能に接続される割引サービス提供装置とからなり、
    割引サービス提供装置は、
    SIP信号の制御を行うSIP制御手段と、
    課金サーバ装置との間の信号制御を行う通信制御手段と、
    一のユーザ端末から送信されたINVITE信号をSIP制御手段により検出した時、当該一のユーザ端末が割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、割引サービスの抽選対象である場合は電話番号及び通話開始時刻を保持し、通話を監視し、一のユーザ端末もしくはその着信先のユーザ端末から送信されるBye信号をSIP制御手段により検出し、通話終了時刻を保持する信号監視手段と、
    一のユーザ端末の前記通話に対する割引サービスの抽選を行う抽選手段と、
    抽選が当選であった場合、一のユーザ端末の前記通話に対する電話料金を割引する情報を通信制御手段により課金サーバ装置に送信する課金割引手段と、
    電話料金が割引されたことを通知する情報をSIP制御手段により一のユーザ端末に送信する割引通知手段とを具備する
    ことを特徴とする電話料金割引サービスシステム。
  3. IPネットワークと、IPネットワークに接続され該IPネットワークを介して音声通話が可能なユーザ端末と、IPネットワークに接続されIP電話の接続制御を行うSIPサーバ装置と、SIPサーバ装置と通信可能に接続されIP電話の課金処理を行う課金サーバ装置とを含むIP電話サービスシステムに対し、ユーザ端末及びSIPサーバ装置とSIP信号を送受信可能に接続される割引サービス提供装置であって、
    SIP信号の制御を行うSIP制御手段と、
    課金サーバ装置との間の信号制御を行う通信制御手段と、
    一のユーザ端末から送信されたINVITE信号をSIP制御手段により検出した時、当該一のユーザ端末が割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、割引サービスの抽選対象である場合は電話番号及び通話開始時刻を保持し、通話を監視し、一のユーザ端末もしくはその着信先のユーザ端末から送信されるBye信号をSIP制御手段により検出し、通話終了時刻を保持する信号監視手段と、
    一のユーザ端末の前記通話に対する割引サービスの抽選を行う抽選手段と、
    抽選が当選であった場合、一のユーザ端末の前記通話に対する電話料金を割引する情報を通信制御手段により課金サーバ装置に送信する課金割引手段と、
    電話料金が割引されたことを通知する情報をSIP制御手段により一のユーザ端末に送信する割引通知手段とを備えた
    ことを特徴とする割引サービス提供装置。
  4. IPネットワークと、IPネットワークに接続され該IPネットワークを介して音声通話が可能なユーザ端末と、IPネットワークに接続されIP電話の接続制御を行うSIPサーバ装置と、SIPサーバ装置と通信可能に接続されIP電話の課金処理を行う課金サーバ装置とを含むIP電話サービスシステムにおける電話料金割引方法であって、
    SIPサーバ装置と通信可能に接続される割引サービス提供装置を用い、
    該割引サービス提供装置が、
    一のユーザ端末から送信され、SIPサーバ装置から転送されたINVITE信号を検出した時、当該一のユーザ端末が割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、割引サービスの抽選対象である場合は電話番号及び通話開始時刻を保持し、通話を監視し、一のユーザ端末もしくはその着信先のユーザ端末から送信され、SIPサーバ装置から転送されるBye信号を検出し、通話終了時刻を保持する信号監視手順と、
    一のユーザ端末の前記通話に対する割引サービスの抽選を行う抽選手順と、
    抽選が当選であった場合、一のユーザ端末の前記通話に対する電話料金の割引を課金サーバ装置に依頼する課金割引手順と、
    電話料金が割引されたことをSIPサーバ装置を介して一のユーザ端末に通知する割引通知手順とを行う
    ことを特徴とする電話料金割引方法。
  5. IPネットワークと、IPネットワークに接続され該IPネットワークを介して音声通話が可能なユーザ端末と、IPネットワークに接続されIP電話の接続制御を行うSIPサーバ装置と、SIPサーバ装置と通信可能に接続されIP電話の課金処理を行う課金サーバ装置と、SIPサーバ装置と通信可能に接続される割引サービス提供装置とからなり、
    割引サービス提供装置は、
    SIPサーバ装置及び課金サーバ装置との間の信号制御を行う通信制御手段と、
    一のユーザ端末から送信され、SIPサーバ装置から転送されたINVITE信号を通信制御手段により検出した時、当該一のユーザ端末が割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、割引サービスの抽選対象である場合は電話番号及び通話開始時刻を保持し、通話を監視し、一のユーザ端末もしくはその着信先のユーザ端末から送信され、SIPサーバ装置から転送されたBye信号を通信制御手段により検出し、通話終了時刻を保持する信号監視手段と、
    一のユーザ端末の前記通話に対する割引サービスの抽選を行う抽選手段と、
    抽選が当選であった場合、一のユーザ端末の前記通話に対する電話料金を割引する情報を通信制御手段により課金サーバ装置に送信する課金割引手段と、
    電話料金が割引されたことを通知する情報を通信制御手段によりSIPサーバ装置を介して一のユーザ端末に送信する割引通知手段とを具備する
    ことを特徴とする電話料金割引サービスシステム。
  6. IPネットワークと、IPネットワークに接続され該IPネットワークを介して音声通話が可能なユーザ端末と、IPネットワークに接続されIP電話の接続制御を行うSIPサーバ装置と、SIPサーバ装置と通信可能に接続されIP電話の課金処理を行う課金サーバ装置とを含むIP電話サービスシステムに対し、SIPサーバ装置と通信可能に接続される割引サービス提供装置であって、
    SIPサーバ装置及び課金サーバ装置との間の信号制御を行う通信制御手段と、
    一のユーザ端末から送信され、SIPサーバ装置から転送されたINVITE信号を通信制御手段により検出した時、当該一のユーザ端末が割引サービスの抽選対象であるか否かを判断し、割引サービスの抽選対象である場合は電話番号及び通話開始時刻を保持し、通話を監視し、一のユーザ端末もしくはその着信先のユーザ端末から送信され、SIPサーバ装置から転送されたBye信号を通信制御手段により検出し、通話終了時刻を保持する信号監視手段と、
    一のユーザ端末の前記通話に対する割引サービスの抽選を行う抽選手段と、
    抽選が当選であった場合、一のユーザ端末の前記通話に対する電話料金を割引する情報を通信制御手段により課金サーバ装置に送信する課金割引手段と、
    電話料金が割引されたことを通知する情報を通信制御手段によりSIPサーバ装置を介して一のユーザ端末に送信する割引通知手段とを備えた
    ことを特徴とする割引サービス提供装置。
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WO2013014842A1 (ja) * 2011-07-27 2013-01-31 日本電気株式会社 コアネットワーク装置、無線基地局、移動端末、移動通信システム及び動作制御方法

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