JP2005319866A - アクチュエータ装置 - Google Patents

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Masayuki Shimoyama
正之 下山
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Abstract

【課題】 カバーの変形を確実に防止することができ、出力ギヤを常に所定の範囲確実に回転させた後で停止させることができる安価なアクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】 カバーを有したケースと、ケースに収容されるモータと、ケースに回転自在に収容され、モータの駆動軸によって減速ギヤを介して回転駆動される出力ギヤと、ケースに回転自在に支持され、出力ギヤと共に回転する出力シャフトと、出力シャフトに取り付けられる出力カムを備え、出力ギヤの上面にストッパを設けると共に、カバーの内面に出力ギヤのストッパが係止されて該出力ギヤの回転範囲を規制するストッパを設けたアクチュエータ装置において、出力ギヤの上面の出力シャフトを中心とした点対象位置の内側と外側に一対のストッパを設けると共に、カバーの内面に出力ギヤの各ストッパが当接係止して該出力ギヤの回転範囲を規制する一対のストッパを設けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば、車両のステアリングシャフトをロックしたり、アンロックするステアリングロック装置に用いて好適なアクチュエータ装置に関する。
従来のアクチュエータ装置としてのステアリングロック装置は、モータ収容部及びギヤ収容部を覆うカバーを有したケースと、このケースのモータ収容部に収容されるモータと、ケースのギヤ収容部に回転自在に収容され、モータの駆動軸によって減速ギヤを介して回転駆動される出力ギヤと、この出力ギヤの軸部に貫通されて固定され、該出力ギヤと共に回転する出力シャフトと、この出力シャフトに取り付けられ、ステアリングシャフトをロック及びアンロックする際に用いる出力カムと、ケースのギヤ収容部に配置され、出力ギヤの軸部に一体的に形成されたカム部によってオン又はオフ操作される一対のリミットスイッチとを備えている。
また、出力ギヤの上面には、カバーの内面に突設された突起に当接係止される突起を突設してある。そして、この出力ギヤの突起とカバーの突起とが当接係止すると、出力ギヤの軸部のカム部がリミットスイッチをオンしてモータの通電がオフされるようになっている。この出力ギヤの突起とカバーの突起の両突起同士の係止時の負荷を吸収するために、カバーの突起には弾性体を取り付けてある。
特開2002−205622号公報
特開2002−326559号公報
しかしながら、前記従来のステアリングロック装置では、出力ギヤの突起がカバーの突起に当接して係止する際に、大きな負荷がカバーの突起にかかって該カバーが浮き上がり変形し易かった。そして、このカバーの変形等によって出力ギヤが回転規制されずに必要以上の範囲に回転されるおそれがあった。これに対処するために、カバーの突起に弾性体を取り付けて出力ギヤの突起との係止時の負荷を吸収するようにしているが、カバーの突起に弾性体を取り付ける分、部品点数が増えてコスト高になった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、カバーの変形等を確実に防止することができ、かつ、出力ギヤを常に所定の範囲確実に回転させた後で停止させることができる安価なアクチュエータ装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、モータ収容部及びギヤ収容部を覆うカバーを有したケースと、このケースのモータ収容部に収容されるモータと、前記ケースのギヤ収容部に回転自在に収容され、前記モータの駆動軸によって減速ギヤを介して回転駆動される出力ギヤと、前記ケースに回転自在に支持され、前記出力ギヤと共に回転する出力シャフトと、この出力シャフトに取り付けられる出力部材とを備え、前記出力ギヤの上面にストッパを設けると共に、前記カバーの内面に前記出力ギヤのストッパが係止されて該出力ギヤの回転範囲を規制するストッパを設けたアクチュエータ装置において、前記出力ギヤの上面の前記出力シャフトを中心とした点対象位置の内側と外側に一対のストッパを設けると共に、前記カバーの内面に前記出力ギヤの各ストッパが当接係止して該出力ギヤの回転範囲を規制する一対のストッパを設けたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のアクチュエータ装置であって、前記出力ギヤの内側のストッパ及び前記カバーの内側のストッパを前記出力ギヤの外側のストッパ及び前記カバーの外側のストッパより大きく形成したことを特徴とする。
以上説明したように、請求項1の発明によれば、出力ギヤの一対のストッパをカバーの一対のストッパにそれぞれ当接させて係止させることにより、出力ギヤを常に所定の範囲確実に回転させた後で停止させることができる。これにより、従来のように、出力ギヤとカバーに設けられる突起がそれぞれ一つの場合に比べて、出力ギヤとカバーの内側と外側の各ストッパの当接係止時にかかる負荷が半分に分散されるため、カバーの変形等を確実に防止することができる。また、従来のように、カバーの突起に負荷吸収用の弾性体を取り付ける必要がないため、その分、部品点数を削減することができると共に、低コスト化を図ることができる。
請求項2の発明によれば、出力ギヤの内側のストッパ及びカバーの内側のストッパを出力ギヤの外側のストッパ及びカバーの外側のストッパより大きく形成したことにより、出力ギヤとカバーの内側と外側の各ストッパの当接係止時にかかる負荷が内側が大きく、外側が小さくなるが、これら大小の負荷を出力ギヤとカバーの大きさの異なる内側と外側の各ストッパでバランス良く確実に吸収することができる。これにより、カバーの撓み等の変形を確実に抑制することができ、出力ギヤを常に所定の範囲正確かつ確実に回転させた後で停止させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態のステアリングロック装置の分解斜視図、図2は同ステアリングロック装置のケースからカバーを外した状態を示す斜視図、図3は同ステアリングロック装置の背面図、図4は同ステアリングロック装置の底面図、図5は図3中X−X線に沿う断面図、図6は同ステアリングロック装置のケース内の平面図、図7(a)〜(e)は同カバーの各ストッパに出力ギヤの各ストッパが係止されるまでの状態を順を追って示す説明図である。
図1,図2,図5,図6に示すように、ステアリングロック装置10は、モータ収容部11a及び該モータ収容部11aに連通するギヤ収容部11bを有する合成樹脂製で箱形のケース11と、このケース11のモータ収容部11a及びギヤ収容部11bを覆うようにビス15で締結固定された合成樹脂製のカバー12を備えている。このケース11のモータ収容部11aにはモータ20が収容されており、そのアーマチュア軸(駆動軸)21の両端はモータ収容部11aに取り付けられた一対の軸受部16a,16bに回転自在に支持されている。また、アーマチュア軸21の先端側にはウォーム22を形成してあり、このウォーム22はギヤ収容部11b内に入り込んでいる。尚、アーマチュア軸21に取り付けられた図示しないアーマチュアのアーマチュアコイルに電流が供給されると、該アーマチュアが正回転又は逆回転され、アーマチュアコイルに供給された電流が遮断されると、電磁制動回路が形成されてアーマチュアコイルに電磁制動電流が流れるようになっている。
また、図1,図2に示すように、ケース11のギヤ収容部11bには、モータ20のアーマチュア軸21によって回転駆動される合成樹脂製の減速ギヤ23と該減速ギヤ23を介して回転駆動される合成樹脂製の出力ギヤ25とをそれぞれ回転自在に収容してある。この減速ギヤ23は、モータ20のアーマチュア軸21のウォーム22に噛合する大径ギヤ部23bと、出力ギヤ25に噛合する小径ギヤ部23cとを有している。また、減速ギヤ23の中央には丸孔23aを形成してあり、この丸孔23a内に支軸24を貫通させている。この支軸24の上,下端はケース11の底壁11cの凹部11dとカバー12の内面12aの凹部12dに嵌合されており、該支軸24を介して減速ギヤ23は回転自在に支持されている。
図1,図2,図5に示すように、出力ギヤ25の中央の円筒状の軸部25a内には金属製で円柱状の出力シャフト26をインサート成形等により一体形成してある。この出力ギヤ25の軸部25aの下端部はケース11の底壁11cに嵌合された軸受17に回転自在に支持されていると共に、出力シャフト26の上端部26aはカバー12の形成された軸受部12eに回転自在に支持されている。これにより、出力ギヤ25と出力シャフト26は共に回転するようになっている。また、出力ギヤ25の軸部25aのギヤ部25bの下方にはカム部25cを一体突出形成してある。このカム部25cに対向するケース11のギヤ収容部11b内には、該カム部25cによってオン又はオフ操作される一対のリミットスイッチ(スイッチ手段)30,30を合成樹脂製のブラケット29等を介して取り付けてある。
さらに、出力ギヤ25の上面25dには後述するカバー12の一対のストッパ13,14に当接係止される一対のストッパ27,28を一体突出形成してある。この一対のストッパ27,28は、出力ギヤ25の上面25dの出力シャフト26を中心とした点対象位置の内側と外側にそれぞれ配置されている。即ち、出力ギヤ25の上面25dはギヤ部25bより凹んだ凹部になっており、内側のストッパ27は平面略扇形で出力ギヤ25の軸部25aの外側に一体突出形成されている。また、外側のストッパ28は平面円弧形で出力ギヤ25のギヤ部25bの内側に一体突出形成されている。この外側のストッパ28は後述するカバー12の内側のストッパ13の外側に位置しており、該外側のストッパ28がカバー12の内側のストッパ13に当たることはない。そして、内側のストッパ27の面積(表面積)は外側のストッパ28の面積(表面積)より大きくなっている。
図2,図5に示すように、カバー12の内面12aには、出力ギヤ25を予め定められた所定の角度だけ回転させるように該出力ギヤ25の回転範囲を規制する一対のストッパ13,14を一体突出形成してある。この一対のストッパ13,14は出力ギヤ25の一対のストッパ27,28に相対向する位置にそれぞれ配置されている。即ち、一対のストッパ13,14はカバー12の軸受部12eを中心とした点対象位置の内側と外側にそれぞれ配置されており、内側のストッパ13は平面略扇形でカバー12の軸受部12eに近接した位置に一体突出形成されている。また、外側のストッパ14は平面円弧形でカバー12の軸受部12eより離れた位置に一体突出形成されている。そして、カバー12の内側のストッパ13の面積は外側のストッパ14の面積より大きくなっていると共に、カバー12の内側のストッパ13及び外側のストッパ14は出力ギヤ25の内側のストッパ27及び外側のストッパ28と略同形状に形成されている。これらにより、出力ギヤ25の内側のストッパ27がカバー12の内側のストッパ13に当接係止される際に出力ギヤ25の外側のストッパ28がカバー12の外側のストッパ14に同時に当接係止されるようになっている。
また、図1,図3,図4に示すように、ケース11の底壁11cより外側に露出した出力シャフト26の下端部26bには、図示しないステアリングシャフトをロック及びアンロックする際に用いる出力カム(出力部材)31をビス32を介して締結固定してある。
以上実施形態のステアリングロック装置10によれば、モータ20の図示しないアーマチュアコイルに電流が供給されると、アーマチュア軸21のウォーム22が回転し、減速ギヤ23を介して出力ギヤ25が回転する。この出力ギヤ25の回転と一緒に出力シャフト26が回転する。
図7(a)に記載されるように、カバー12の一対のストッパ13,14に、それぞれ出力ギヤ25の一対のストッパ27,28が衝突している状態から、出力ギヤ25が、図7(b)に示される矢印方向に回転すると、図7(b)に示されるように、出力ギヤ25の一対のストッパ27,28が、カバー12の一対のストッパ13,14から離れる。さらに、出力ギヤ25が、矢印方向に回転すると、図7(c)に示されるように、出力ギヤ25の一対のストッパ27,28が、カバー12の一対のストッパ14,13にそれぞれ近接する。出力ギヤ25のストッパ27は、カバー12のストッパ14に衝突しない位置に出力ギヤ25の半径方向にずらして形成されており、図7(c)において、出力ギヤ25のストッパ27は、カバー12のストッパ14に衝突しないで、カバー12のストッパ14の内側を通過する。また、出力ギヤ25のストッパ28は、カバー12のストッパ13に衝突しない位置に出力ギヤ25の半径方向にずらして形成されており、図7(c)において、出力ギヤ25のストッパ28は、カバー12のストッパ13に衝突しないで、カバー12のストッパ13の外側を通過する。
さらに、出力ギヤ25が、図7(d)に示されるように、矢印方向に回転すると、出力ギヤ25の一対のストッパ27,28が、カバー12の一対のストッパ14、13からそれぞれ離れる。さらに、出力ギヤ25が、矢印方向に回転すると、図7(e)に示されるように、出力ギヤ25のストッパ27が、カバー12のストッパ13に衝突し、出力ギヤ25のストッパ28が、カバー12のストッパ14に衝突する。このとき、ストッパ27とストッパ13の衝突及びストッパ28とストッパ14の衝突が同時に生じるように、カバー12の一対のストッパ13,14、および出力ギヤ25の一対のストッパ27,28の回転方向の大きさ(幅)が形成されており、したがって、ストッパ27とストッパ13の衝突およびストッパ28とストッパ14の衝突は同時に生じる。
この出力ギヤ25の回転により、図7(a)〜図7(e)に示すように、該出力ギヤ25が予め定められた所定の角度だけ回転すると、出力ギヤ25の一対のストッパ27,28がカバー12の一対のストッパ13,14に当接して係止される。この時点で、出力ギヤ25の回転は停止される。この際、出力ギヤ25の軸部25aに一体突出形成されたカム部25cによりケース11のギヤ収容部11b内のコーナ部に配置されているオフ状態(OFF)の一方のリミットスイッチ30の操作レバー部30aが押されて該リミットスイッチ30がオン状態(ON)になる。この出力ギヤ25の停止する位置は、カム部25cでリミットスイッチ30のオン状態を保てる位置になっている。このリミットスイッチ30のONにより、モータ20に位置検出信号が出力されて通電がOFFされ、アーマチュアコイルに供給された電流が遮断される。
このように、出力ギヤ25の一対のストッパ27,28をカバー12の一対のストッパ13,14にそれぞれ当接させて係止させることにより、出力ギヤ25を常に一定の範囲確実に回転させた後で停止させることができる。これにより、従来のように、出力ギヤとカバーにそれぞれ設けられる突起が一つの場合に比べて、出力ギヤ25とカバー12の内側と外側の各ストッパ13,27及び14,28の当接係止時にかかる負荷が従来の半分に分散される。このため、カバー12の浮き上がり等の変形を確実に防止することができる。また、従来のように、カバーの突起に負荷吸収用の弾性体を取り付ける必要がないため、その分、部品点数を削減することができると共に、低コスト化を図ることができる。
また、出力ギヤ25の内側のストッパ27及びカバー12の内側のストッパ13を出力ギヤ25の外側のストッパ28及びカバー12の外側のストッパ14より面積が広くなるように大きく形成したことにより、出力ギヤ25とカバー12の内側と外側の各ストッパ13,27及び14,28の当接係止時にかかる負荷が内側が大きく、外側が小さくなるが、これら大小の負荷を出力ギヤ25とカバー12の大きさの異なる内側と外側の各ストッパ13,27及び14,28でバランス良く確実に吸収することができる。これにより、カバー12の撓み等の変形を確実に抑制することができ、出力ギヤ25を常に所定の範囲正確かつ確実に回転させた後で停止させることができる。
さらに、一対のストッパ27,28で回転を確実に停止させる出力ギヤ25の軸部25aにカム部25cを一体突出形成したので、このカム部25cがリミットスイッチ30を乗り越えてしまう現象を確実に防止することができ、カム部25cによりリミットスイッチ30を確実にオン又はオフ操作することができる。
図8は、出力ギヤの他の形態を示すものである。この出力ギヤ250では、ストッパ280が出力ギヤ250のギヤ部25bから離れて形成されている。またこの出力ギヤ250では、ストッパ270が出力ギヤ250の軸部25aから離れて形成されている。この出力ギヤ250においては、ストッパ270、ストッパ280が樹脂で形成される際に、出力ギヤ250のギヤ部25bや軸部25aに変形を生じにくい。
尚、前記実施形態によれば、出力ギヤとカバーの内側と外側の各ストッパ及びの当接係止時にかかる負荷が内側が大きく、外側が小さくなるため、出力ギヤの内側のストッパ及びカバーの内側のストッパを出力ギヤの外側のストッパ及びカバーの外側のストッパより面積が広くなるように大きく形成し、これら大小の負荷を出力ギヤとカバーの大きさの異なる内側と外側の各ストッパ及びでバランス良く確実に吸収するようにしたが、例えば、内側と外側のストッパを逆にしてカバーの強度バランスを変化させるようにしても良い。即ち、カバーの撓み易い方に力としては弱い円周上外側のストッパを設けるようにする。また、強度的に有利な場合は、単なる面積比ではなく、内側と外側の肉厚や幅等の大きさを変えても良い。
本発明の実施形態のステアリングロック装置の分解斜視図である。 上記ステアリングロック装置のケースからカバーを外した状態を示す斜視図である。 上記ステアリングロック装置の背面図である。 上記ステアリングロック装置の底面図である。 図3中X−X線に沿う断面図である。 上記ステアリングロック装置のケース内の平面図である。 (a)〜(e)は上記カバーの各ストッパに出力ギヤの各ストッパが係止されるまでの状態を順を追って示す説明図である。 上記ステアリングロック装置に用いられる出力ギヤの他の形態を示す平面図である。
符号の説明
10 ステアリングロック装置(アクチュエータ装置)
11 ケース
11a モータ収容部
11b ギヤ収容部
12 カバー
12a 内面
13,14 一対のストッパ
20 モータ
21 アーマチュア軸(駆動軸)
23 減速ギヤ
25,250 出力ギヤ
25d 上面
26 出力シャフト
27,28 一対のストッパ
270,280 一対のストッパ
31 出力カム(出力部材)

Claims (2)

  1. モータ収容部及びギヤ収容部を覆うカバーを有したケースと、このケースのモータ収容部に収容されるモータと、前記ケースのギヤ収容部に回転自在に収容され、前記モータの駆動軸によって減速ギヤを介して回転駆動される出力ギヤと、前記ケースに回転自在に支持され、前記出力ギヤと共に回転する出力シャフトと、この出力シャフトに取り付けられる出力部材とを備え、前記出力ギヤの上面にストッパを設けると共に、前記カバーの内面に前記出力ギヤのストッパが係止されて該出力ギヤの回転範囲を規制するストッパを設けたアクチュエータ装置において、 前記出力ギヤの上面の前記出力シャフトを中心とした点対象位置の内側と外側に一対のストッパを設けると共に、前記カバーの内面に前記出力ギヤの各ストッパが当接係止して該出力ギヤの回転範囲を規制する一対のストッパを設けたことを特徴とするアクチュエータ装置。
  2. 請求項1記載のアクチュエータ装置であって、
    前記出力ギヤの内側のストッパ及び前記カバーの内側のストッパを前記出力ギヤの外側のストッパ及び前記カバーの外側のストッパより大きく形成したことを特徴とするアクチュエータ装置。
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