JP2005319091A - ゴルフパター - Google Patents

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JP2005319091A JP2004139799A JP2004139799A JP2005319091A JP 2005319091 A JP2005319091 A JP 2005319091A JP 2004139799 A JP2004139799 A JP 2004139799A JP 2004139799 A JP2004139799 A JP 2004139799A JP 2005319091 A JP2005319091 A JP 2005319091A
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Katsumi Otsuki
勝美 大槻
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Abstract

【課題】 この発明の目的は、パッティングの練習用にも、また、公式競技用にもしようできるゴルフパターを提供することである。
【解決手段】 上記の目的を達成するために、パターヘッドHにシャフト11を設けたゴルフパターにおいて、パターヘッドH後端に伸縮可能にした方向指示部材Dを設けるとともに、この方向指示部材Dを少なくとも180度の範囲で回すことができる構成にしたものである。そして、方向指示部材Dを伸張した状態で練習モードとなり、方向指示部材Dを最短にしたとき公式競技用となるようにしている。しかも、この方向指示部材Dは、それを回して、パターヘッドHの打球面18側に位置させたり、あるいはパターヘッドHの背面側に位置させたりできるようにしている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、打球の方向を指示するゴルフパターに関する。
この種のゴルフパターとして、特許文献1に記載のものが従来から知られているが、この従来のゴルフパターを示したのが図6である。この図6からも明らかなように、パターヘッド1に設けた方向指示部材2は、その前部2aを打球面1a側に突出させ、後部2bを打球面1aとは反対の背面1b側に突出させている。そして、上記後部2bはテレスコピックパイプで構成して伸縮自在にしている。
また、上記前部2aと後部2bとはパターヘッド1の打球面1aに対して直角にするとともに、それら前部2aおよび後部2bとを一直線上に配置しいている。しかも、これら前部2aおよび後部2bは、パターヘッド1を地面に置いたとき、ゴルフボール3よりも高いところに位置するようにしている。
上記のようにしたパターを実際に使用するときには、図6に示すように、ゴルフボール3のマーク上に方向指示部材2の前部2aを合わせる。そして、後部2bを打球方向に合わせて、その後部2bに沿ってパターヘッド1を打ち出すようにする。
特開平11−342231号公報
上記のようにした従来のゴルフパターでは、ゴルフボール3を打つ実際の場面では有効であるが、ゴルフボール3を打たない素振りの練習には必ずしも向いていないという問題があった。
この発明の目的は、ゴルフボールを打つ実際の場面でも有効であり、しかも、素振りの練習をするのにも適したゴルフパターを提供することである。
第1の発明は、パターヘッドにシャフトを設けたゴルフパターにおいて、パターヘッド後端に伸縮可能にした方向指示部材を設けるとともに、この方向指示部材を少なくとも180度の範囲で回すことができる構成にした点に特徴を有する。
第2の発明は、方向指示部材は複数のテレスコピックパイプからなるとともに、前端に位置するパイプの先端に方向矢視部を設け、この方向矢視部よりも基端側に目視部を設け、方向指示部材を最短縮した状態で、この目視部と方向矢視部とが一体化する構成にした点に特徴を有する。
第1の発明によれば、方向指示部材を短縮した状態で、それをパターヘッドの打球面側に位置させることによって、方向指示部材を見てパターヘッドの打ち出し方向を確認しながら、ゴルフボールを打つ練習が可能になる。なお、パターヘッドの打球面側に、ゴルフボールの打ち出し方向をガイドする手段を設けることは、公式競技では認められない。しかし、公式のゴルフ競技で使用するときには、方向指示部材を短縮してパターヘッドの打球面とは反対側に位置させれば何ら問題がない。その上、この方向指示部材を活用して、パターヘッドの打ち出し方向や、スタンスの方向等をチェックすることもできる。
また、方向指示部材を十分に長く延ばした状態で、ゴルフパターの素振りの練習をすれば、方向指示部材が長い分だけパターヘッドの送り出し方向を正確にチェックすることができる。
さらに、同じパットでも、距離が短いパットでは、パターヘッドを引くときにもそれを打ち出すときにも、パターヘッドを水平に移動させなければならない。しかし、方向指示部材をパターヘッドの打球面側に位置させてそれを十分に長くしておけば、パターヘッドを後に引くときに、それを水平に移動していないと、方向指示部材の先端が地面に接触してしまう。反対に、十分に長くした方向指示部材をパターヘッドとは反対の背面側に位置させておけば、パターヘッドを打ち出すときに、それを水平に移動していないと、方向指示部材の先端が地面に接触してしまう。
このような状況から、自らのパターヘッドの素振りが正常に行われているかどうかを簡単にチェックできる。
さらに、距離が長いパットでは、パターヘッドを振り子のようにスイングするが、このときには方向指示部材を傾斜させておけば、方向指示部材の先端が地面に接触するときのストロークの大きさをチェックすることができる。
結局、第1の発明によれば、公式競技にも使用できるし、パターの練習器としても使用でき、しかも、練習器として使用したときには、短い距離のパッティングの練習にも、長い距離のパッティングの練習にも使えるという効果を発揮することができる。
第2の発明によれば、方向指示部材をテレスコピックパイプで構成したので、その長さを自由に調整することができる。しかも、その先端に方向矢視部を設け、この方向矢視部よりも基端側に目視部を設けたので、方向指示部材とともにパターヘッドを移動させれば、これら方向矢視部および目視部が目に入ることになる。したがって、パッティングの練習中に、パターヘッドの送り出し方向を常にチェックすることができる。
この発明の実施形態は、図1からも明らかなように、シャフト11に設けたパターヘッドHは、その後端12に方向指示部材Dを設けている。この方向指示部材Dは、その基端13を上記後端12に取り付けているが、この方向指示部材Dは、上記基端13を中心に回すことができる構成にしている。ただし、この実施形態では、方向指示部材Dの回転角を自由に設定できるようにするために、方向指示部材Dに作用させている回す力を解放したときに、その回転位置を保つことができる構成にしている。
上記のようにした方向指示部材Dは、テレスコピックパイプからなるもので伸縮可能にしている。そして、最も前端に位置するパイプ14の先端に、プラスチック製の方向矢視部15を固定するとともに、この方向矢視部15よりも基端13寄りに目視部16を設けている。具体的には、基端13側から二番目のパイプ17に目視部16を固定している。また、この方向指示部材Dは、それを最も収縮させてパターヘッドHの打球面18とは反対側である背面19に位置させたとき、公式競技に使用してもその長さが違反にならない長さに設定している。しかも、上記最短状態において、図2に示すように方向矢視部15と目視部16とが一体化するようにしている。
次に、このゴルフパターの使用形態を説明する。
先ず、競技用として使用するときには、図2に示すように、方向指示部材Dを収縮して最短状態に保つとともに、その方向指示部材DをパターヘッドHの背面19側に位置させておく。このようにすれば、上記したように方向指示部材Dの最短長さが、公式競技に使用しても違反にならない長さに設定しているので、この方向指示部材Dを確認しながらパッティングをすることができ、パターヘッドHを打ち出す方向を正確にチェックできる。しかも、方向指示部材Dを最短長さに設定したとき、方向矢視部15と目視部16とが一体化するので、それら両者がはっきりと目に入ることになり、それだけパターヘッドHの打ち出し方向を正確にチェックしながらパッティングをすることができる。
また、パッティングの練習中には、図1に示すように方向指示部材DをパターヘッドHの打球面18側に位置させて、ゴルフボール3を打てば、打球面18がゴルフボール3に当たった瞬間のパターヘッドHの向きが、目的とする打球方向に向いているかどうかをチェックできる。
一方、図3に示すように、方向指示部材Dを最長の長さに延ばしておけば、パッティングの素振りの練習をすることができる。
例えば、短い距離のパッティングは、パターヘッドHを水平方向に引いてから、水平方向に打ち出すのが理想とされている。そこで、方向指示部材Dを最も長い長さに保って、上記の理想的なスイングをすれば、方向指示部材Dの先端にある方向矢視部15が地面についたりしない。しかし、パターヘッドHを水平方向に引いていなければ、方向矢視部15が地面についてしまう。
また、図4は、長さを最も長くした方向指示部材Dを打球面18側に位置させた場合で、パターヘッドHを後に引いた状態を示している。この図4からも明らかなように、パターヘッドHを引くときに、それを持ち上げようとすれば、方向矢視部15が地面に接触してしまう。したがって、自分のスイングが正しくできていないことが分かる。
また、図5は、長さを最も長くした方向指示部材Dを背面19側に位置させた場合で、パターヘッドHを打ち出した状態を示している。この図5からも明らかなように、パターヘッドHを打ち出すときに、それを水平移動していなければ、方向矢視部15が地面に接触してしまうので、ここでも自分のスイングが正しくできていないことが分かる。
さらに、長い距離のパッティングでは、パターヘッドHを振り子のように振らなければならないが、この場合には、方向指示部材Dを最長長さに保って打球面18側に位置させるとともに、方向指示部材Dを打球面18に対して多少上向きに傾けておく。このようにすれば、パターヘッドHを振り子の軌跡に沿って後に引いたとき、適正な弾き方をしていれば、方向矢視部15が地面に接触することはない。しかし、パターヘッドHを引きすぎると方向指示部材Dの方向矢視部15が地面に接触してしまう。
したがって、長い距離のパッティング練習に関しては、方向指示部材Dを最長長さに保つとともに、それを所定の角度に保つことによって、パッティングの正しいスイングとその振り幅を意識した練習が可能になる。
練習モードの斜視図である。 実戦モードの背面図である。 方向指示部材の長さを最長に保った練習モードの平面図である。 パターヘッドを持ち上げすぎた状態の練習モードの説明図である。 パターヘッドを引き上げすぎた状態の練習モードの説明図である。 従来のゴルフパターを示した側面図である。
符号の説明
11 シャフト
H パターヘッド
D 方向指示部材
13 方向指示部材の基端
14 パイプ
15 方向矢視部
16 目視部

Claims (2)

  1. パターヘッドにシャフトを設けたゴルフパターにおいて、パターヘッド後端に伸縮可能にした方向指示部材を設けるとともに、この方向指示部材を少なくとも180度の範囲で回すことができる構成にしたゴルフパター。
  2. 方向指示部材は複数のテレスコピックパイプからなるとともに、前端に位置するパイプの先端に方向矢視部を設け、この方向矢視部よりも基端側に目視部を設け、方向指示部材を最短縮した状態で、この目視部と方向矢視部とが一体化する構成にした請求項1記載のゴルフパター。
JP2004139799A 2004-05-10 2004-05-10 ゴルフパター Pending JP2005319091A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101370765B1 (ko) 2013-02-06 2014-03-06 김재욱 절첩형 퍼팅방향 가이드가 구비된 골프 퍼터

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