JP2005312980A - 支持体及び分配部材を有する包装及びアプリケータ器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、製品を包装すると共に塗布する器具(1)であって、製品(P)を収容する容器(2)と、容器から出る製品を通すよう形作られたハウジング(4)を構成し、分散状態の磁性粒子を含む支持体(5)と、ハウジング(4)内に保持されたアプリケータ部材(3)とを有することを特徴とする器具(1)を提供する。
【選択図】 図1
Description
欧州特許出願公開第1,314,373号明細書は、ハウジング内に回転自在に設けられたボールを有する製品の包装兼用塗布器具を記載しており、上記ボールは、製品に作用を及ぼすことができる少なくとも1つの物質を含む。特に、製品を塗布中、ボールにより生じる磁界にさらすことができる。かかる暴露は、例えば、製品の包装時には備えていない特性を製品の包装後に製品に与えることが意図されている。
また、磁界を別のやり方で生じさせる要望がある。
本発明は、一特徴では、製品を包装すると共に塗布する器具であって、
・製品を収容する容器と、
・容器から出た製品を通過させるハウジングを構成し、分散状態の磁性粒子を含む支持体と、
・ハウジング内に保持されたアプリケータ部材とを有することを特徴とする器具を提供する。
「磁性粒子」という表現は、その最も広い意味で解されるべきであり、磁化可能な粒子及び既に磁化された粒子を含む。
磁性粒子は、例えば、フェライト又は他の磁性酸化物であるのがよい。
本発明の具体化の一例では、ハウジング内で回転できない。
一実施形態では、アプリケータ部材は、例えば一点、特に対称中心を中心としてハウジング内で回転運動可能であるのがよい。変形例では、アプリケータ部材は、ハウジング内で軸線を中心として回転運動可能であってもよい。上記回転軸線は、特に、器具の長手方向軸線に垂直であるのがよい。
製品は、アプリケータ部材と支持体との間に形成された空間内を流れることができ、磁界が上記空間内に存在する。
少なくとも1つの空所は、リブ又は羽根相互間に形成されたクレータ又は空間の形態をしていてもよく、或いは、V字形溝又は完全に凸状ではない表面により構成されたものであってもよい。
アプリケータ部材は、塗布中、実質的に変形しないものであるのがよい。変形例として、アプリケータ部材は、例えば、塗布の際の変形を可能にする材料、特に弾性変形可能な材料で作られることにより塗布の際に変形できるよう構成されたものであるのがよい。
器具は、製品をアプリケータ部材に移送する移送部材を有するのがよい。上記移送部材は、回転可能であるのがよい。
支持体は、容器に着脱自在に固定されていてもよく、そうでなくてもよい。支持体を、例えば、容器内に設けられたポンプのロッドに固定するのがよい。支持体は又、容器にスナップ装着可能であってもよい。支持体は又、容器との単一品として作られたものであってもよい。支持体及び容器は例えば、単一成形品であってもよい。
アプリケータ部材は又、プラスチック材料を成形することにより、例えば、射出成形により作られたものであってもよく、この場合、裸眼に見える空所の有無は問わない。
支持体及び(又は)アプリケータ部材中に入っている粒子の平均寸法は、0.1μm(マイクロメートル)〜400μm、特に0.1μm〜150μmであるのがよい。支持体及び(又は)アプリケータ部材は、5重量%〜90重量%、特に7重量%〜75重量%、好ましくは15重量%〜70重量%の粒子を含むのがよい。
粒子が被覆粒子である場合、これら粒子は例えば、第1の材料で作られたコア及び第1の材料とは異なる第2の材料で作られた包囲体とから成るのがよく、包囲体は、コアの周りに少なくと部分的に延びる。コア及び(又は)包囲体の材料は、磁性であるのがよい。粒子は例えば、次の形態、即ち、球形、細長い形状又は平らにされた形状のうち少なくとも1つを有するのがよい。
アプリケータ部材は又、支持体により生じる磁界の向きとは異なる向きの磁界を発生するよう構成されたものであるのがよい。
・ハウジングを構成する磁性支持体と、
・製品を塗布するアプリケータ部材とを有し、アプリケータ部材は、塗布中、支持体のハウジング内に収納され、支持体のハウジング内で回転運動可能であることを特徴とする器具を提供する。
空間を支持体とアプリケータ部材との間に構成するのがよく、塗布のための製品は、この空間を通って流れることができる。磁界が上記空間内に存在するのがよい。
独立して又は上記と組み合わせて、本発明は又、製品を包装すると共に塗布する器具であって、
・ハウジングを構成する支持体と、
・製品を塗布する手段とを有し、該手段は、塗布中、支持体のハウジング内に収納され、アプリケータ部材は、実質的に変形せず、支持体は、磁性粒子を含むことを特徴とする器具を提供する。
・製品を通過させるよう形作られたハウジングを構成する支持体と、支持体のハウジング内に保持されたアプリケータ部材とを有し、支持体が分散状態の磁性粒子を含む組立体を準備する工程と、
・磁界を組立体に加えて支持体の磁性粒子を磁化する工程とを有することを特徴とする方法を提供する。
組立体を磁化した後、上記組立体を既に製品で満たされた容器に取り付けるのがよい。
アプリケータ部材が支持体に対して動くことができ、例えば、特に塗布中回転運動できる場合、支持体及びアプリケータ部材のそれぞれの粒子により生じる磁界の向きは、種々の仕方で変わる場合がある。支持体及びアプリケータ部材のそれぞれの磁界を、例えば一方向と逆方向に交互に配向させることができる。上記磁界は又、互いに垂直に配向させることができる。
可変磁界は例えば、製品及び(又は)処理領域に新規な効果をもたらすことができると共に(或いは)処理の効率を向上させることができる。磁界は例えば、血液の微小循環に働きかけることができる。
本発明は又、製品を塗布する方法であって、
・製品を包装すると共に塗布する器具を用意する段階を有し、上記器具は、容器から出た製品を通過させるよう形作られたハウジングを構成し、分散状態の磁性粒子を含む支持体と、塗布中、支持体のハウジング内に保持された製品アプリケータ部材とを有し、
・アプリケータ部材が支持体に対して回転して製品を塗布するようにする段階を有することを特徴とする方法を提供する。
支持体は、特にプラスチック材料の単一品として成形された少なくとも1つの部品から成るのがよく、磁性粒子が、上記成形部品中に分散して位置している。
図1は、化粧品P、例えばメーキャップ又はケア製品を包装すると共に塗布する器具1を示しており、この器具1は、製品Pを収容した容器2及び製品を分配するアプリケータ部材3を有している。
アプリケータ部材3は、支持体5によって構成されたハウジング4内に受け入れられ、この支持体は、図示の例では、容器2のネック6にスナップ装着されている。ハウジング4は、容器2から出た製品を通し、製品は、図14に概略的に示されているように、アプリケータ部材3と支持体5との間に形成された空間80内を動くことができる。アプリケータ部材3は、或る特定の領域で支持体5に接触するのがよい。
粒子10は、永続的に磁化されたものであってもよく、磁化可能なものであってもよい。これら粒子は、例えば、フェライト又は他の磁性酸化物であるのがよい。
一例を挙げると、アプリケータ部材の最大寸法は、5mm〜65mm、特に7mm〜50mmである。
アプリケータ部材3は、例えば、ハウジング4内へスナップ嵌めされ、かくして、アプリケータ部材は、磁気的吸引力以外の手段で支持体5内に保持されるが、図示の例では、アプリケータ部材は、ハウジング4内でその中心O回りに回転運動可能であり、その回転は、物質Pがハウジング4をより容易に通過するようにする一因となり得る。本発明の範囲は、アプリケータ部材3が、回転可能ではなく、例えば、ハウジング4内でクランプされる形態を含む。
アプリケータ部材3の粒子10により生じる磁界は、アプリケータ部材3が図13に示すように支持体5に対して回転して製品を処理されるべき表面に塗布する場合、特に支持体5の粒子により生じる磁界に対して粒子の向きを変化させることができる。かくして、製品及び(又は)その用途に関して新規な効果が得られる。
支持体5及び(又は)アプリケータ部材3中の粒子10は、同一の性状のものであってもよく、或いは全てがそうでなくてもよい。支持体5及び(又は)アプリケータ部材3は特に、互いに異なる材料で作られた粒子10の混合物から成る。
図1及び図2に示す例では、支持体5は、容器2のネックにスナップ装着されるが、本発明の範囲は、支持体5が図3に示すように例えば成形により容器2と一体品として作られる場合を含む。
支持体5のハウジング4は、製品の入った内部空間と直接連通してもよく、そうでなくてもよい。図1〜図3に示す例では、連通は、直接的である。図4に示す例では、連通は、間接的である。
この図4の例では、アプリケータ部材3及び支持体5は、ポンプ21のロッド20に固定されている。
アプリケータ部材3は、空所30を有するのがよく、これら空所は、例えば、円板の形をしていて、図5に示すように中央コア32によって結合された羽根31相互間に延びる環状溝により形成されるものであるのがよい。適宜、上記空所は、ハウジング4内におけるアプリケータ部材3回りの製品の流れを容易にすることができる。
アプリケータ部材3は、他の方法で作られた空所を有してもよい。
一例を挙げると、図6は、例えば直径方向に沿って延びる通路35を有するアプリケータ部材3を示している。貫通路35を、例えば、図5に示すアプリケータ部材のコア32中に作るのがよい。
別の変形例では、図8は、これまた、空所30を含む球形である包囲体表面を有するアプリケータ部材3を示し、各空所は、四分円として形成された壁36により分離された半球形の約1/4を占める。
本発明の範囲は、アプリケータ部材が形状において実質的に円筒形、環状、卵形又はナンキンマメ状である形態を含む。
上述の例では、アプリケータ部材は、一点の回りに回転運動可能であるが、本発明の範囲は、支持体のハウジング内の軸線回りに回転運動可能なアプリケータ部材に及ぶ。
この器具は、容器2及び器具の長手方向軸線Yに垂直な回転軸線X回りに回転自在な円板の形態をしたアプリケータ部材3を有する。回転自在な円板は、容器2に固定され、分散状態の磁性粒子10を含む支持体5によって支持されている。回転自在な円板の下方領域は、容器2の内部に開口した支持体5のハウジング53を通過する。円板の上方領域は、支持体5の上に延び、製品を塗布するよう働くことができる。
回転自在な円板は、外部からユーザにとって接近可能な軸方向端部を備えたハブ55と一体であり、それによりユーザは、回転自在な円板を回転させることができる。
製品は、回転自在な移送部材46とアプリケータ部材3の接触により移送される。
上述の器具は、図12に概略的に示されているように、磁気源61により生じた電界をかけることにより磁化できる。
明らかなこととして、上述の種々の実施形態の特性を互いに組み合わせることができる。
特に、上述の実施形態の全てのアプリケータ部材を磁性粒子を含む状態で又は含まない状態で、又、空所を有し又は有さない状態で製作することが可能である。
2 容器
3 アプリケータ部材
4 ハウジング
5 支持体
6 ネック
10 磁性粒子
22 軟質パウチ
30 空所
35 貫通路
46 移送部材
P 化粧品
Claims (34)
- 製品を包装すると共に塗布する器具(1)であって、
・製品(P)を収容する容器(2)と、
・容器から出た製品を通過させるハウジング(4)を構成し、分散状態の磁性粒子(10)を含む支持体(5)と、
・ハウジング(4)内に保持されたアプリケータ部材(3)とを有することを特徴とする器具。 - 支持体(5)は、分散状態の磁性粒子を含む単一品として成形された部品であることを特徴とする請求項1記載の器具。
- アプリケータ部材(3)は、ハウジング(4)内で回転できないことを特徴とする請求項1又は2記載の器具。
- アプリケータ部材(3)は、ハウジング(4)内で回転運動可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の器具。
- アプリケータ部材(3)は、ハウジング(4)内で点(O)を中心として回転運動可能であることを特徴とする請求項4記載の器具。
- アプリケータ部材(3)は、ハウジング(4)内で軸線(X)を中心として回転運動可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の器具。
- 回転軸線(X)は、器具の長手方向軸線(Y)に垂直であることを特徴とする請求項6記載の器具。
- アプリケータ部材(3)は、実質的に球形、円筒形、卵形、円盤状、環状又はナンキンマメ状の形態をしていることを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか一に記載の器具。
- アプリケータ部材(3)は、回転体であることを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか一に記載の器具。
- アプリケータ部材(3)は、裸眼に見える少なくとも1つの空所(30)を有することを特徴とする請求項1〜9のうちいずれか一に記載の器具。
- アプリケータ部材(3)は、少なくとも1つの羽根(31)を有することを特徴とする請求項1〜10のうちいずれか一に記載の器具。
- アプリケータ部材(3)は、少なくとも1つの貫通路(35)を有することを特徴とする請求項1〜11のうちいずれか一に記載の器具。
- アプリケータ部材(3)の最大寸法は、5mm〜65mmであることを特徴とする請求項1〜12のうちいずれか一に記載の器具。
- アプリケータ部材(3)の最大寸法は、7mm〜50mmであることを特徴とする請求項1〜13のうちいずれか一に記載の器具。
- アプリケータ部材(3)は、使用中、実質的に変形しないことを特徴とする請求項1〜14のうちいずれか一に記載の器具。
- アプリケータ部材は、塗布の際に変形可能な材料で作られていることを特徴とする請求項1〜14のうちいずれか一に記載の器具。
- アプリケータ部材は、弾性変形可能な材料で作られていることを特徴とする請求項1〜14のうちいずれか一に記載の器具。
- 前記器具は、製品をアプリケータ部材に移送する部材(46)を有することを特徴とする請求項1〜17のうちいずれか一に記載の器具。
- 支持体(5)は、容器(2)内に設けられたポンプ(21)のロッド(20)に固定されていることを特徴とする請求項1〜15のうちいずれか一に記載の器具。
- 支持体(5)は、製品を収容した容器(2)との一体品として作られていることを特徴とする請求項1〜15のうちいずれか一に記載の器具。
- アプリケータ部材(3)は、磁性粒子(10)を含むことを特徴とする請求項1〜20のうちいずれか一に記載の器具。
- 支持体(5)及び(又は)アプリケータ部材(3)は、5重量%〜90重量%の磁性粒子を含むことを特徴とする請求項1〜21のうちいずれか一に記載の器具。
- 支持体(5)及び(又は)アプリケータ部材(3)は、7重量%〜75重量%の磁性粒子を含むことを特徴とする請求項1〜22のうちいずれか一に記載の器具。
- 支持体(5)及び(又は)アプリケータ部材(3)は、15重量%〜70重量%の磁性粒子を含むことを特徴とする請求項1〜23のうちいずれか一に記載の器具。
- 前記器具は、塗布の際に可変磁界を作るよう構成されていることを特徴とする請求項1〜24のうちいずれか一に記載の器具。
- 磁性粒子は、被覆されていることを特徴とする請求項1〜25のうちいずれか一に記載の器具。
- 磁性粒子は、着色されていることを特徴とする請求項1〜26のうちいずれか一に記載の器具。
- 支持体(5)は、塗布中変形できるよう構成されていることを特徴とする請求項1〜27のうちいずれか一に記載の器具。
- 支持体(5)は、一部が、アプリケータ部材(3)の構成材料よりも可撓性の高い材料で作られていることを特徴とする請求項28記載の器具。
- アプリケータ部材(3)は、支持体により生じる磁界の向きとは異なる向きの磁界を発生することを特徴とする請求項1〜29のうちいずれか一に記載の器具。
- 製品は、アプリケータ部材(3)と支持体(5)との間に形成されていて、磁界が存在する空間(80)内を流れることができることを特徴とする請求項1〜30のうちいずれか一に記載の器具。
- 製品を包装すると共に塗布する器具を製造する方法であって、
・製品を通過させるよう形作られたハウジング(4)を構成する支持体(5)と、支持体のハウジング内に保持されたアプリケータ部材(3)とを有し、支持体が分散状態の磁性粒子を含む組立体(60)を準備する工程と、
・磁界を組立体に加えて支持体の磁性粒子及び(又は)アプリケータ部材が磁性粒子を含む場合にはアプリケータ部材の磁性粒子を磁化する工程とを有することを特徴とする方法。 - 組立体(60)を磁化した後、前記組立体を既に製品で満たされた容器に取り付けることを特徴とする請求項32記載の方法。
- 製品を塗布する方法であって、
・製品を包装すると共に塗布する器具(1)を用意する段階を有し、前記器具は、容器から出た製品を通過させるよう形作られたハウジング(4)を構成し、分散状態の磁性粒子を含む支持体(5)と、塗布中、支持体のハウジング内に保持された製品アプリケータ部材(3)とを有し、
・アプリケータ部材(3)が支持体に対して回転して製品を塗布するようにする段階を有することを特徴とする方法。
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