JP2005311495A - セルラシステムにおける無線回線制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】PS呼のトラヒックをできるだけ多く収容できるようにすると同時に、CS呼の呼損率とCS呼とPS呼のハンドオーバの失敗率を低くする。
【解決手段】セルの負荷が第1のチャネル(CS用チャネル)の呼設定しきい値よりも高くなると、第2のチャネル(PS用チャネル)の伝送速度を低いチャネルに変更する。これにより、セルの負荷が下がり、第1のチャネルが呼損となる状態でなくなり、第1の通信サービスの呼損率が低下する。また、同時に、ハンドオーバしきい値が第1のチャネルの呼設定しきい値よりも高くなっているため、ハンドオーバの失敗率が低くなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、電話とインターネット接続などのように、複数の種類の通信サービスを提供するセルラシステムにおける無線回線制御方法に関する。
近年、セルラシステムでは、電話やTV電話などの通信サービスに加えて、インターネット接続などのデータ通信サービスを提供している。電話は、回線交換(CS:Circuit Switch)によって情報の転送を行い、データ通信は、パケット交換(PS:Packet Switch)によって情報の転送を行うことが多いため、以下の説明では、音声通信の呼をCS呼、データ通信の呼をPS呼と呼ぶ。
CS呼は、できるだけ呼損を発生させないようにしながら、PS呼のトラヒックをできるだけ多く収容することが求められている。また、ハンドオーバの失敗率は、CS呼の場合でも、PS呼の場合でも、呼接続の失敗率よりも小さくすることが求められている。その理由は、CS呼の場合では、ハンドオーバに失敗すると、電話が途中で切断されることになり、その利用者は通信の目的が達成されないことになるからである。また、PS呼の場合では、ハンドオーバに失敗すると、データの送信が中断され、データを再度送信することになる場合が多く、最初のデータ送信に用いたリソースが無駄になるからである。さらに、使用中のチャネルの通信品質を維持することも求められている。
これらの要求を満足するため、図5に示すように、一般的なセルラシステムでは、各セルの負荷を計算し、その負荷が所定の呼設定しきい値を超える場合には、チャネルを割り当てず、呼設定しきい値以下のときにチャネルを割り当てる。また、PS呼設定しきい値は、CS呼設定しきい値よりも低く設定し、負荷がPS呼設定しきい値以上のときには、PS呼にチャネルを新たに割り当てないことで、CS呼を収容するためのリソースを確保して、CS呼の呼損率を低くしている。さらに、移動局が最初にチャネルを割り当てられたセルから、別のセルにハンドオーバする場合には、ハンドオーバ先のセルにおける負荷がハンドオーバしきい値以下のときにチャネルを割り当てるが、ハンドオーバしきい値をCS呼設定しきい値とPS呼設定しきい値の何れよりも高く設定することで、ハンドオーバの失敗確率を低くしている。
しかし、CS呼やPS呼のハンドオーバを行う際、セルの負荷がCS呼設定しきい値よりも高いときにチャネルを割り当てることがあるために、セルの負荷がCS呼設定しきい値を超える確率が高くなり、CS呼の呼損率が高くなるという欠点がある。
近年は、リアルタイムの音声通信もパケット交換によって情報が転送される場合があるが、CS呼とPS呼を、トラヒッククラスがカンバセーショナル(Conversational)またはストリーミング(Streaming)であるリアルタイム通信サービスの呼と、トラヒッククラスがインタラクティブ(Interactive)またはバックグランド(Background)であるノン・リアルタイム通信サービスの呼に、それぞれ置き換えても、全く同様の欠点がある。さらに、CS呼とPS呼を、高優先度の通信サービスの呼と低優先度の通信サービスの呼にそれぞれ置き換えても全く同様の欠点がある。
特許文献1には、新たな呼が発生したときに、当初は、当該呼にパケット交換用の通信チャネルを割り当て、パケット交換用の通信チャネルを用いた前記呼の通信時間が所定時間を超えた場合、あるいは、前記呼におけるパケットの衝突の頻度が所定値を超えた場合に、前記呼に割り当てる通信チャネルを、パケット交換用の通信チャネルから回線交換用の通信チャネルに移行させる、回線交換とパケット交換の切替方法が開示されている。
特許文献2には、親局と複数の子局が対向し、CDT(Cyclic Digital Telemeter)方式によってサイクリックにデータ伝送を行う場合に、親局が処理負荷を測定し、測定負荷に応じて各チャネルの通信速度に変更することが開示されている。
特許文献3は、要求された呼接続に割り当てるチャネルレートを、占有セル容量によって決定することが開示されている。
特開2002−217986号公報 特開平11−18175号公報 特表2002−503068号公報
本発明は、上述の欠点を除去し、パケット交換通信サービスの呼(PS呼)のトラヒックをできるだけ多く収容できるようにすると同時に、回線交換通信サービスの呼(CS呼)の呼損率とCS呼とPS呼のハンドオーバの失敗率を低くすることを目的とする。
更に、本発明は、ノン・リアルタイム通信サービスや低優先度の通信サービスのトラヒックをできるだけ多く収容できるようにすると同時に、リアルタイム通信サービスや高優先度の通信サービスの呼損率とハンドオーバの失敗率を低くすることも目的とする。
本発明によるセルラシステムにおける無線回線制御方法は、以下のとおりである。
(1) 基地局は、該基地局がカバーする第1のセルに存在する複数の移動局に対して、第1のチャネルを用いて第1の通信サービスを提供し、第2のチャネルを用いて第2の通信サービスを提供し、前記基地局に接続された基地局制御装置は、前記第1のセルで使用中のチャネルに応じて負荷を計算し、前記負荷が前記第1のチャネルのためのしきい値以下の場合には、第1のチャネルの割当を許可し、前記負荷が前記第2のチャネルのためのしきい値以下の場合には、第2のチャネルの割当を許可し、前記負荷がハンドオーバのためのしきい値以下の場合に、前記第1のセルに隣接する第2のセルにおいて第1のチャネル及び第2のチャネルの一方を使用中の移動局に対して、前記第1のセルにおいても第1のチャネル及び第2のチャネルの前記一方の使用を許可するセルラシステムの無線回線制御方法において、
前記第1のセルにおいて少なくとも一つの移動局が第2のチャネルを使用しており、前記第1のセルの負荷が、前記第1のチャネルのためのしきい値を超えている場合には、第2のチャネルを該第2のチャネルより伝送速度が低いチャネルに変更するステップを含むことを特徴とするセルラシステムにおける無線回線制御方法。
(2) 前記ハンドオーバのためのしきい値を前記第1のチャネルのためのしきい値よりも高い値に設定したことを特徴とする上記(1)に記載のセルラシステムにおける無線回線制御方法。
(3) 前記第1のセルの負荷が、前記第2のチャネルのためのしきい値よりも低い場合、或いは前記第2のチャネルのためのしきい値よりも低い値に設定した別のしきい値よりも低い場合には、伝送速度が低いチャネルを用いている移動局に対して、伝送速度が高いチャネルを割り当てることを特徴とする上記(1)に記載のセルラシステムにおける無線回線制御方法。
(4) 前記伝送速度が低いチャネルとして、複数の移動局に対してデータ送信を行うことができる共通チャネルを含むことを特徴とする上記(1)に記載のセルラシステムにおける無線回線制御方法。
(5) 第1の通信サービスは、回線交換通信サービスであり、第2の通信サービスは、パケット交換通信サービスであることを特徴とする上記(1)に記載のセルラシステムにおける無線回線制御方法。
(6) 第1の通信サービスは、トラヒッククラスがカンバセーショナルまたはストリーミングであるリアルタイム通信サービスであり、第2の通信サービスは、トラヒッククラスがインタラクティブまたはバックグランドであるノン・リアルタイム通信サービスであることを特徴とする上記(1)に記載のセルラシステムにおける無線回線制御方法。
(7) 第1の通信サービスは、高優先度の通信サービスであり、第2の通信サービスは、低優先度の通信サービスであることを特徴とする上記(1)に記載のセルラシステムにおける無線回線制御方法。
本発明によれば、パケット交換通信サービスの呼(PS呼)のトラヒックをできるだけ多く収容できるようにすると同時に、回線交換通信サービスの呼(CS呼)の呼損率とCS呼とPS呼のハンドオーバの失敗率を低くする効果がある。
また、本発明によれば、ノン・リアルタイム通信サービスや低優先度の通信サービスのトラヒックをできるだけ多く収容すると同時に、リアルタイム通信サービスや高優先度の通信サービスの呼損率とハンドオーバの失敗率を低くする効果もある。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
以下に詳述するように、本発明では、第1のセルの負荷が第1のチャネルの呼設定しきい値よりも高くなると、第2のチャネルの伝送速度を低いチャネルに変更する(または共通チャネルに変更する)ため、第1のセルの負荷が下がり、第1のチャネルが呼損となる状態でなくなり、第1の通信サービスの呼損率が低下する。また、同時に、ハンドオーバしきい値が第1のチャネルの呼設定しきい値よりも高くなっているため、ハンドオーバの失敗率が低くなる。
第1のセルの負荷が第1のチャネルの呼設定しきい値よりも高くなったとき、第2のチャネルの伝送速度が低いチャネルに変更しない場合では、第1のチャネルの呼損率を低く抑えるために、第2のチャネルの呼設定しきい値を低く設定する必要がある。しかし、本発明では、第2のチャネルの呼設定しきい値を比較的高く設定しても第1の通信サービスの呼損率を低く抑えることができ、同時に、第2のチャネルの呼設定しきい値を比較的高く設定することで、第2の通信サービスのトラヒック収容能力を大きくできる。
図1を参照すると、本発明を実施するセルラシステムは、基地局1及び2、基地局1及び2がカバーする第1及び第2のセル3及び4、基地局に接続された基地局制御装置(BSC:Base Station Controller)5、及び移動局6、7、8、及び9から構成される。このセルラシステムは、この他に多数の基地局と移動局を含むが、図示は省略する。このセルラシステムは、無線アクセス方式としてCDMA(Code-Division Multiple Access)方式を採用している。
本発明の第1の実施例では、セルラシステムは、第1の通信サービスとして、音声通信サービスを提供し、第2の通信サービスとして、データ通信サービスを提供する。
音声通信は、回線交換(CS:Circuit Switch)によって情報の転送を行い、データ通信は、パケット交換(PS:Packet Switch)によって情報の転送を行うものとする。従って、以下の説明では、音声通信の呼をCS呼、データ通信の呼をPS呼と呼ぶ。
基地局制御装置5は、音声通信サービスを提供する場合には、基地局と移動局の間に音声チャネルを設定し、データ通信サービスを提供する場合には、データチャネルを設定する。これらの音声チャネルとデータチャネルには、上り回線(Uplink)と下り回線(Downlink)が存在する。音声チャネルは、UplinkとDownlinkは同一の伝送速度となっている。一方、データチャネルは、Uplinkの伝送速度は一定(例えば、64kbps)であるが、Downlinkでは、複数の伝送速度(例えば、256 kbps及び64 kbps)のチャネルが存在するものとする。
このように、このセルラシステムでは、音声チャネルは、上りと下りで同一の伝送速度を用いており、また、上りのデータチャネルは低い伝送速度のみであるとすると、上りの負荷は、下りの負荷よりも常に小さいため、下りの負荷のみに応じて、CS呼設定、PS呼設定、ハンドオーバの実施、及びデータチャネルの伝送速度の変更を決定するものとする。
基地局制御装置は、第1及び第2のセルの各々について、チャネルを設定または開放する毎に、下り回線の負荷Lを、下記の式のように、伝送速度と所要Eb/Noの積を全チャネルについて加算することにより計算する。
Figure 2005311495
ここで、
R(i):チャネルiの伝送速度
E(i):チャネルiの所要Eb/No(ビット当たり電力/帯域当たり雑音電力)
N:セルにおいて設定されているチャネル数
である。
基地局制御装置には、CS呼設定しきい値、PS呼設定しきい値、ハンドオーバしきい値の各々に対して、ハンドオーバしきい値が最も高く、PS呼設定しきい値が最も低くなるように数値を設定しておく。ハンドオーバしきい値は、セルの負荷がハンドオーバしきい値と等しくなったときに、下りの基地局送信電力が上限を超えないように決定する。例えば、ハンドオーバしきい値は、セルの負荷がハンドオーバしきい値と等しくなったときに、下りの基地局送信電力が上限の90%になるように設定し、CS呼設定しきい値は、ハンドオーバしきい値の80%の値、PS呼設定しきい値は、ハンドオーバしきい値の60%の値とする。
図2は、基地局制御装置における第1のセル3に関するCS呼設定、PS呼設定、ハンドオーバ、及びデータチャネルの伝送速度の変更を含む無線回線制御のフロー図である。
基地局制御装置は、音声チャネルの設定要求が発生したとき、第1のセル3の負荷(L)がCS呼設定しきい値(ThCS)より低い場合は、音声チャネルの設定を行う(ステップS1〜S3)。
データチャネルの設定要求が発生したとき、第1のセル3の負荷(L)がPS呼設定しきい値(ThPS)よりも低い場合は、高い伝送速度のデータチャネルを設定する(ステップS4〜S6)。
ハンドオーバによる音声チャネルまたはデータチャネルの設定要求が発生したとき、第1のセル3の負荷(L)がハンドオーバしきい値(ThHO)よりも低い場合は、要求されたチャネルを設定する(ステップS7〜S9)。このとき、要求されるチャネルは、ハンドオーバ前から設定されていたチャネルと同じ種別(音声チャネルまたはデータチャネル)で、データチャネルの場合は同じ伝送速度のチャネルである。
音声通信またはデータ通信が終了し、チャネルの開放要求があると、チャネルを開放する(ステップS10〜S11)。
第1のセル3の負荷(L)をCS呼設定しきい値(ThCS)と比較し、セルの負荷がCS呼設定しきい値を超えており、さらに、高い伝送速度のデータチャネルが存在する場合は、高い伝送速度のデータチャネルを一つ選択して、それを低い伝送速度のデータチャネルに変更する(ステップS12〜S14)。
高い伝送速度のデータチャネルが複数存在する場合には、呼設定からの経過時間が最短のチャネルを選択する。第1のセル3の負荷(L)をPS呼設定しきい値(ThPS)と比較し、セルの負荷がPS呼設定しきい値よりも低く、さらに、低い伝送速度のデータチャネルが存在する場合は、低い伝送速度のデータチャネルを一つ選択して、それを高い伝送速度のデータチャネルに変更する(ステップS15〜S17)。
低い伝送速度のデータチャネルが複数存在する場合には、呼設定からの経過時間が最長のチャネルを選択する。
ここで、ステップS15〜S17において、第1のセル3の負荷(L)を、PS呼設定しきい値(ThPS)よりも低い値に設定した別のしきい値(Th’)と比較し、セルの負荷がこの別のしきい値よりも低く、さらに、低い伝送速度のデータチャネルが存在する場合は、低い伝送速度のデータチャネルを一つ選択して、それを高い伝送速度のデータチャネルに変更するようにしても良い。
図3は、CS呼設定、PS呼設定、ハンドオーバ、及びデータチャネルの伝送速度の変更を含む無線回線制御の動作例として、第1のセル3の負荷の変化を示している。
図3を参照して、セル3に存在している移動局6は、時刻T1よりも前に基地局1と音声チャネルを設定し、通信中となっている。
時刻T1になると、セル3に存在している移動局7は、基地局1と高い伝送速度のデータチャネルを設定して通信を開始する。
第2のセル4に存在する移動局8は、時刻T2よりも前に基地局2と高い伝送速度のデータチャネルを設定して通信中となっている。
時刻T2になると、基地局1の受信信号レベルと基地局2の受信信号レベルの差が所定の値以下となり、基地局1に対してハンドオーバを要求する。このとき、負荷がハンドオーバしきい値よりも低いため、基地局1とも同じデータチャネルの設定を行う。
時刻T2において、移動局8とデータチャネルの設定を行うと、セル3の負荷がCS呼設定しきい値を超えるため、移動局8のデータチャネルを低い伝送速度のデータチャネルに変更する。これにより、セル3の負荷は減少し、CS呼設定しきい値よりも低くなる。この結果、時刻T3においては、移動局9が新たに音声チャネルの設定を要求するが、負荷がCS呼設定しきい値よりも低くなっているため、音声チャネルを設定して通信を開始する。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第2の実施例では、下りのデータチャネルとして、第1の実施例と同様の複数の伝送速度のデータチャネルに加えて、複数の移動局に対してデータ送信を行うことができる共通チャネルが存在し、以下のように基地局制御装置の動作が異なること以外は、第1の実施例と同じである。
図4は、基地局制御装置における第1のセル3に関するCS呼設定、PS呼設定、ハンドオーバ、及びデータチャネルの伝送速度の変更を含む無線回線制御のフロー図である。
図4を参照して、基地局制御装置は、ステップS21からステップS31までは、第1の実施例のステップS1からステップS11と同様に動作する。第1のセル3の負荷(L)がCS呼設定しきい値(ThCS)を超えており、高い伝送速度のデータチャネルが存在する場合は、それを低い伝送速度のデータチャネルに変更する。第1のセル3の負荷(L)がCS呼設定しきい値(ThCS)を超えており、高い伝送速度のデータチャネルが存在しない場合は、低い伝送速度のデータチャネルが存在すれば、それを共通チャネルに変更する(ステップS32〜S36)。基地局制御装置は、ステップS37からステップS39までは、第1の実施例のステップS15からステップS17と同様に動作する。
次に、本発明の第3の実施例を説明する。第3の実施例では、セルラシステムは、第1の通信サービスとして、トラヒッククラスがConversationalまたはStreamingであるリアルタイム通信サービスを提供し、第2の通信サービスとして、トラヒッククラスがInteractiveまたはBackgroundであるノン・リアルタイム通信サービスを提供する。それ以外は、第1の実施例と同じであり、第1の実施例におけるCS呼とPS呼を、トラヒッククラスがConversationalまたはStreamingであるリアルタイム通信サービスの呼とトラヒッククラスがInteractiveまたはBackgroundであるノン・リアルタイム通信サービスの呼にそれぞれ置き換えることで同様に実施できる。
次に、本発明の第4の実施例を説明する。第4の実施例では、セルラシステムは、第1の通信サービスとして、高優先度のデータ通信サービスを提供し、第2の通信サービスとして、低優先度のデータ通信サービスを提供する。それ以外は、第1の実施例と同じであり、第1の実施例におけるCS呼とPS呼を、高優先度のデータ通信サービスの呼と低優先度のデータ通信サービスの呼にそれぞれ置き換えることで同様に実施できる。
第1の実施例では、セルの負荷がCS呼設定しきい値を超えたときに、高い伝送速度のデータチャネルを低い伝送速度のデータチャネルに変更する。これにより、セルの負荷がCS呼設定しきい値よりも低くなる。これにより、CS呼設定が許可される確率が高くなり、CS呼の呼損率が小さくなる。
第2の実施例では、高い伝送速度のデータチャネルが存在しない場合であっても、低い伝送速度のデータチャネルが存在すれば、そのチャネルを開放し、共通チャネルを使用する。これにより、セルの負荷を小さくできる確率が高くなるため、CS呼の呼損率がさらに小さくなる。
第3の実施例では、第1の実施例と同様にして、リアルタイム通信サービスの呼の呼損率が小さくなる。
第4の実施例では、第1の実施例と同様にして、高優先度の通信サービスの呼の呼損率が小さくなる。
本発明を実施するセルラシステムの構成図である。 本発明の第1の実施例における基地局制御装置による無線回線制御のフロー図である。 本発明の第1の実施例における基地局制御装置による無線回線制御の動作を説明する図である。 本発明の第2の実施例における基地局制御装置による無線回線制御のフロー図である。 一般的なセルラシステムにおいて呼設定とハンドオーバを許可するセルの負荷の条件について説明する図である。
符号の説明
1 基地局
2 基地局
3 セル
4 セル
5 基地局制御装置
6 移動局
7 移動局
8 移動局
9 移動局

Claims (7)

  1. 基地局は、該基地局がカバーする第1のセルに存在する複数の移動局に対して、第1のチャネルを用いて第1の通信サービスを提供し、第2のチャネルを用いて第2の通信サービスを提供し、前記基地局に接続された基地局制御装置は、前記第1のセルで使用中のチャネルに応じて負荷を計算し、前記負荷が前記第1のチャネルのためのしきい値以下の場合には、第1のチャネルの割当を許可し、前記負荷が前記第2のチャネルのためのしきい値以下の場合には、第2のチャネルの割当を許可し、前記負荷がハンドオーバのためのしきい値以下の場合に、前記第1のセルに隣接する第2のセルにおいて第1のチャネル及び第2のチャネルの一方を使用中の移動局に対して、前記第1のセルにおいても第1のチャネル及び第2のチャネルの前記一方の使用を許可するセルラシステムの無線回線制御方法において、
    前記第1のセルにおいて少なくとも一つの移動局が第2のチャネルを使用しており、前記第1のセルの負荷が、前記第1のチャネルのためのしきい値を超えている場合には、第2のチャネルを該第2のチャネルより伝送速度が低いチャネルに変更するステップを含むことを特徴とするセルラシステムにおける無線回線制御方法。
  2. 前記ハンドオーバのためのしきい値を前記第1のチャネルのためのしきい値よりも高い値に設定したことを特徴とする請求項1に記載のセルラシステムにおける無線回線制御方法。
  3. 前記第1のセルの負荷が、前記第2のチャネルのためのしきい値よりも低い場合、或いは前記第2のチャネルのためのしきい値よりも低い値に設定した別のしきい値よりも低い場合には、伝送速度が低いチャネルを用いている移動局に対して、伝送速度が高いチャネルを割り当てることを特徴とする請求項1に記載のセルラシステムにおける無線回線制御方法。
  4. 前記伝送速度が低いチャネルとして、複数の移動局に対してデータ送信を行うことができる共通チャネルを含むことを特徴とする請求項1に記載のセルラシステムにおける無線回線制御方法。
  5. 第1の通信サービスは、回線交換通信サービスであり、第2の通信サービスは、パケット交換通信サービスであることを特徴とする請求項1に記載のセルラシステムにおける無線回線制御方法。
  6. 第1の通信サービスは、トラヒッククラスがカンバセーショナルまたはストリーミングであるリアルタイム通信サービスであり、第2の通信サービスは、トラヒッククラスがインタラクティブまたはバックグランドであるノン・リアルタイム通信サービスであることを特徴とする請求項1に記載のセルラシステムにおける無線回線制御方法。
  7. 第1の通信サービスは、高優先度の通信サービスであり、第2の通信サービスは、低優先度の通信サービスであることを特徴とする請求項1に記載のセルラシステムにおける無線回線制御方法。

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