JP2005309567A - 機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の設定情報が機器使用者によって変更された場合に、機器自体の再起動を必要とせず、複数の変更情報を機器の動作に短時間で反映し、変更に関係のない部分に関しては既に動作中の状態をそのまま継続可能とする。
【解決手段】複数の処理を、起動処理単位にカテゴライズして、そのカテゴライズされた処理群の起動処理単位に、処理を停止したり、起動したりする。変更内容を含む機能のみの再初期化だけで済むので、変更された設定情報に関係のない機能は停止することなくそのまま動作を継続することができる。
【選択図】図1
【解決手段】複数の処理を、起動処理単位にカテゴライズして、そのカテゴライズされた処理群の起動処理単位に、処理を停止したり、起動したりする。変更内容を含む機能のみの再初期化だけで済むので、変更された設定情報に関係のない機能は停止することなくそのまま動作を継続することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数の処理プログラムと複数の設定情報を持つ機器に関し、変更された設定情報の処理プログラムへの反映を行う機器に関する。
従来、機器設定管理方式は、管理マネージャと呼ばれるものからの指示に基づいて通信装置や通信サービス等の物理的な管理対象を操作する。例えば、(特許文献1)には、特にシステム運用を中断することなく管理機能の拡張・削除を可能とし、複数の管理プロトコル間の変換を可能としたネットワーク管理システムが記載されている。このネットワーク管理システムは、機器内部で行われるローカルな設定情報の変更に関するものではなく、ネットワークシステムを構成する機器やシステムが持つ機能を実現するオブジェクト情報の変更を管理することにその特徴を有している。
特開平11−252209号公報
一般に、機器設定管理においては、機器使用者によって設定情報が変更された場合、機器の再起動を必要とするケースもあるが、機器としては短時間に変更された設定情報に従って、動作し始めることが要求される。
また、複数の設定情報を持つ機器において複数の設定情報をまとめて変更した場合は、それらの変更された設定情報が全て反映された後、動作を開始しなければ、正常に動作できないケースもある。そのため、複数の設定情報の変更内容を同時に反映して動作することも要求される(そのため、機器の再起動を要求するケースが多い)。
さらに、このような課題を解決するために機器を再起動してしまうと、それまでの機器の動作情報や動作状態がリセットされてしまうため、使用者はそれまでの処理を継続して行うことができなくなる場合が多い。
そこで、本発明は、複数の設定情報が機器使用者によって変更された場合に、機器自体の再起動を必要とせず、複数の変更情報を機器の動作に短時間で反映し、変更に関係のない部分に関しては既に動作中の状態をそのまま継続可能とすることを目的とする。
この課題を解決するために本発明は、複数の設定情報に従って、複数の処理を行う機器において、複数の処理を起動処理単位にカテゴライズして、そのカテゴライズされた処理群の起動処理単位に、処理を停止したり、起動したりすることを特徴とする。
この発明によれば、複数の設定情報が機器使用者によって変更された場合に、機器自体の再起動を必要とせず、変更に関係のない部分に関しては既に動作中の変更前状態を継続したままで、複数の変更された設定情報を機器の動作に短時間で反映することができる。
本願の第1の発明は、複数の設定情報に従って、複数の処理を行う機器において、複数の処理を起動処理単位にカテゴライズして、そのカテゴライズされた処理群の起動処理単位に、処理を停止したり、起動したりすることを特徴とする機器であり、機器に搭載され
ている複数の処理を、機能、モジュール、使用する設定情報などの関係から関連した処理を起動処理単位として、予めカテゴライズし、さらにこのカテゴライズされた起動処理単位に複数の設定情報をグループ化するとともに、変更された設定情報に従ってそれらが属する起動処理単位だけを停止、再起動することができる。これにより、複数の設定情報が機器使用者によって変更された場合に、機器自体の再起動を必要とせず、変更に関係のない部分に関しては既に動作中の変更前状態を継続したままで、複数の変更された設定情報を機器の動作に短時間で反映することができる。
ている複数の処理を、機能、モジュール、使用する設定情報などの関係から関連した処理を起動処理単位として、予めカテゴライズし、さらにこのカテゴライズされた起動処理単位に複数の設定情報をグループ化するとともに、変更された設定情報に従ってそれらが属する起動処理単位だけを停止、再起動することができる。これにより、複数の設定情報が機器使用者によって変更された場合に、機器自体の再起動を必要とせず、変更に関係のない部分に関しては既に動作中の変更前状態を継続したままで、複数の変更された設定情報を機器の動作に短時間で反映することができる。
本願の第2の発明は、複数の設定情報を起動処理単位にカテゴライズし、変更された設定情報が属するカテゴリの起動処理単位のみを停止し、変更された設定情報に従って再起動することを特徴とする機器であり、変更された設定情報に関連する処理のみを再初期化することができる。
本願の第3の発明は、1個の設定情報を複数の起動処理単位に関係付けたことを特徴とする機器であり、1個の設定情報に関連した複数の処理を再初期化することができる。
本願の第4の発明は、起動処理単位の中にある複数の処理のうち、変更された設定情報に関係する処理単位のみを停止し、変更された設定情報に従って再起動することを特徴とする機器であり、起動処理単位の複数の処理を全て停止することなく必要な部分のみ再初期化で済ませることができる。
本願の第5の発明は、起動処理単位毎に処理の優先度を持ち、複数の起動処理単位を再起動する場合、その優先度に従って起動処理単位の停止、再起動をスケジューリングすることを特徴とする機器であり、複数の起動処理単位に再初期化が必要な場合に、機器が必要とする順番で、各起動処理単位の停止、設定情報の反映、起動の処理を行うことができる。
本願の第6の発明は、複数の起動処理単位間に、依存関係を持つことを特徴とする機器であり、分割された起動停止処理を依存関係として関連付けさせ、必要に応じて必要な順番で停止、起動させるための関係を、この依存関係から取得できる。
本願の第7の発明は、設定情報の変更により停止、再起動が行われる起動処理単位と、その起動処理単位に従属した依存関係を持つ起動処理単位がある場合、従属した依存関係を持つ起動処理単位も停止、再起動を行うことを特徴とする機器であり、設定情報だけでは起動処理単位を再初期化できないもの、および、設定情報から導き出される起動処理単位の再初期化だけでは足りないものがある場合に、その必要な処理も合わせて再初期化することができる。
本願の第8の発明は、従属した依存関係を持つ起動処理単位がある場合、その起動、停止の順序を、その依存関係の順序に従って行うことを特徴とする機器であり、依存関係を持つ複数の起動停止処理をある決まった順序で停止、および、起動させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図1から図13を用いて説明する。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について、図面を参照しながら説明する。
以下、本発明の実施の形態1について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態における全体処理の構成を示した図である。
図2は、本発明の各実施の形態における機器のハードウェア構成の一例を示した図であ
る。
る。
図3は、本発明の各実施の形態における機器の設定情報一覧を示した図である。
図4は、本発明の各実施の形態における機器の各起動停止処理とその処理に必要な構成情報の関係を示した図である。
図5は、本発明の各実施の形態における機器の各設定情報と機器の各起動停止処理の関係を示した図である。
図6は、本発明の各実施の形態における機器の各設定情報を機器の起動停止処理の各カテゴリへ分類した図である。
図7は、本発明の各実施の形態における機器の各設定情報の属するカテゴリを管理するために用いるカテゴリフラグの一例を示した図である。
図8は、本発明の各実施の形態における機器の各カテゴリに割り当てられたプライオリティと各カテゴリに依存する処理カテゴリの存在関係を示した図である。
図9は、本発明の実施の形態1における設定情報(PPPoEセッション情報)を変更した場合に選択され行われる起動停止処理のしくみを示した図である。
図12は、本発明の実施の形態において、各実施の形態に共通する、設定情報を適用する操作を始めてからの全体の処理の流れを示した図である。
図13は、本発明の各実施の形態において使用する機器の設定画面の一例を示した図である。
以下、主に図9を用いて、PPPoEセッション情報が変更された場合の起動停止処理の選択と、実行について説明する。
本実施の形態では、ローカルエリアネットワーク(以下、「LAN」と略する。
)とブロードバンドネットワークを接続するためのルータと呼ばれる機器を例に説明する。この機器は、例えば、図2に示すようにCPU、メモリ(ROM、RAM、2次記憶)、および、2つのLANコントローラから構成される。この機器にLANなどを経由して接続されたパソコン上からブラウザなどのアプリケーションを用いて機器へ接続し、機器が動作するための複数の設定情報を設定することができるものとする。本実施の形態で使用する機器には、図3に示すような設定情報を持つものと仮定する。機器への情報の設定は、図13に示すようなブラウザ上に表示される画面から行うことができ、ブラウザ上に表示される設定項目の欄に必要な情報を書き込み、同じくブラウザ上に表示されている「保存」ボタンを押すことにより、機器上の2次記憶装置へ保存することができる。また、保存に成功した場合に表示される「適用」ボタンを押すことにより、設定した情報を現在の動作状態に反映することができるものとする。この機器は、図4に示すように、PPPoE関連処理、LAN側処理、DHCPサーバ処理、IPマスカレード/フィルタ処理、およびUPnP処理に対するそれぞれの構成情報、および起動処理、停止処理により、各処理の起動、停止を制御する。これらの起動、停止に必要な各構成情報は、図5に示すように、図3で示した各ユーザ設定情報と対応するよう関係付けられている。これらの関係付けに従い、設定情報をカテゴライズし、図6に示すように、ユーザ設定情報をカテゴリ1からカテゴリ5までに分類する。本機器の内部では、これらのカテゴリに対し、フラグを設け、図7に示すようにカテゴリフラグを定義する。さらにこの各カテゴリには起動処
理順を管理するためのプライオリティが図8に示すようなテーブル構造として設定されている。設定情報が何か変更され保存された場合、それらの情報を反映するために、図5、図6、図7のテーブル情報を元に、基本的に図12に示すようなフローチャートにより、その動作への反映を行う。
)とブロードバンドネットワークを接続するためのルータと呼ばれる機器を例に説明する。この機器は、例えば、図2に示すようにCPU、メモリ(ROM、RAM、2次記憶)、および、2つのLANコントローラから構成される。この機器にLANなどを経由して接続されたパソコン上からブラウザなどのアプリケーションを用いて機器へ接続し、機器が動作するための複数の設定情報を設定することができるものとする。本実施の形態で使用する機器には、図3に示すような設定情報を持つものと仮定する。機器への情報の設定は、図13に示すようなブラウザ上に表示される画面から行うことができ、ブラウザ上に表示される設定項目の欄に必要な情報を書き込み、同じくブラウザ上に表示されている「保存」ボタンを押すことにより、機器上の2次記憶装置へ保存することができる。また、保存に成功した場合に表示される「適用」ボタンを押すことにより、設定した情報を現在の動作状態に反映することができるものとする。この機器は、図4に示すように、PPPoE関連処理、LAN側処理、DHCPサーバ処理、IPマスカレード/フィルタ処理、およびUPnP処理に対するそれぞれの構成情報、および起動処理、停止処理により、各処理の起動、停止を制御する。これらの起動、停止に必要な各構成情報は、図5に示すように、図3で示した各ユーザ設定情報と対応するよう関係付けられている。これらの関係付けに従い、設定情報をカテゴライズし、図6に示すように、ユーザ設定情報をカテゴリ1からカテゴリ5までに分類する。本機器の内部では、これらのカテゴリに対し、フラグを設け、図7に示すようにカテゴリフラグを定義する。さらにこの各カテゴリには起動処
理順を管理するためのプライオリティが図8に示すようなテーブル構造として設定されている。設定情報が何か変更され保存された場合、それらの情報を反映するために、図5、図6、図7のテーブル情報を元に、基本的に図12に示すようなフローチャートにより、その動作への反映を行う。
まず、機器が起動された状態で、使用者により設定情報「PPPoEセッション1(WAN)」の「ユーザ名」と「パスワード」が変更された後、「保存」ボタンが押され、「適用」ボタンが押されたこと想定する。
このときまず、現在動作しているもとになった設定情報に対してどの設定項目が変更されたかを検索する。例えば、設定項目毎に変更があったか否かを示すフラグを設け、「保存」ボタンを押したとき、変更のあった項目のフラグを立てる。このフラグの状態をチェックすることで、変更された項目を検索することができる。
次に、この検索できた変更項目「ユーザ名」、「パスワード」に対して、図7の設定情報とカテゴリの関係を対応付けるテーブルより、「ユーザ名」に対応するカテゴリフラグ「00001」、「パスワード」に対応するカテゴリフラグ「00001」をそれぞれ取得でき、カテゴリ1の起動停止処理1が必要であると判断することができる。
この結果、使用者が行った設定情報の変更を機器の動作状態へ反映するために必要な起動停止処理1に属する、停止、反映、起動の処理を行う。具体的には、PPPoE停止処理、PPPoE1構成情報への設定反映処理、PPPoE起動処理を行うことになる。この結果、機器を再起動することなく、使用者が行った変更に関係するPPPoE部分のみを起動停止処理することができ、設定情報を動作状態に反映させることができる。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2について、図面を参照しながら説明する。
以下、本発明の実施の形態2について、図面を参照しながら説明する。
図10は、本発明の実施の形態2における設定情報(LAN側IPアドレス情報)を変更した場合に選択され行われる起動停止処理のしくみを示した図である。
以下、図10を用いて、IPアドレス(LAN側)情報が変更された場合の起動停止処理の選択と、実行について説明する。
実施の形態1の説明で用いた機器において、この機器が起動された状態で、使用者により設定情報「IPアドレス(LAN側)」が変更されたことを想定する。このとき、「適用」ボタンが押された後、まず、実施の形態1で説明したのと同様の方法により、現在動作しているもとになった設定情報に対してどの設定項目が変更されたかを検索する。
次に、図7の設定情報とカテゴリの関係を対応付けるテーブルより、本実施の形態で変更された設定情報「IPアドレス(LAN側)」に対してカテゴリフラグ「00110」を取得でき、カテゴリ2とカテゴリ3の起動停止処理が必要であると判断することができる。
複数の起動停止処理を行う場合、図8のカテゴリとプライオリティの対応テーブルより、各処理のプライオリティ(このプライオリティは、停止、起動処理が矛盾のない順序で行われるためのウェイトを示す)を取得し、処理の動作順序を決める。本実施の形態の場合、カテゴリ2=プライオリティ10、カテゴリ3=プライオリティ20を取得できる。起動するときはプライオリティ値の低いものから実行し、停止するときは、逆にプライオリティ値の高いものから実行する本実施の形態では、プライオリティ値の高いカテゴリ3
の停止処理を行い、カテゴリ2の停止処理、設定情報の反映処理、カテゴリ2の起動処理、カテゴリ3の起動処理の順番に処理を行う。この場合、実際に行う処理は、図4より、DHCPサーバ停止処理を行い、LAN停止処理を行い、設定情報の反映処理を行い、LAN起動処理を行い、DHCPサーバ起動処理を行う。この結果、機器を再起動することなく、使用者が変更したLAN側IPアドレスに関連する機能へ変更された設定情報を反映させることができる。
の停止処理を行い、カテゴリ2の停止処理、設定情報の反映処理、カテゴリ2の起動処理、カテゴリ3の起動処理の順番に処理を行う。この場合、実際に行う処理は、図4より、DHCPサーバ停止処理を行い、LAN停止処理を行い、設定情報の反映処理を行い、LAN起動処理を行い、DHCPサーバ起動処理を行う。この結果、機器を再起動することなく、使用者が変更したLAN側IPアドレスに関連する機能へ変更された設定情報を反映させることができる。
(実施の形態3)
以下、本発明の実施の形態3について、図面を参照しながら説明する。
以下、本発明の実施の形態3について、図面を参照しながら説明する。
図11は、本発明の実施の形態3における設定情報(IPマスカレード情報)を変更した場合に選択され行われる起動停止処理のしくみを示した図である。
以下、図11を用いて、IPマスカレードエントリ情報が追加された場合の起動停止処理の選択と、実行について説明する。
実施の形態1の説明で用いた機器において、この機器が起動された状態で、使用者により設定情報「IPマスカレードエントリ」として「ポート番号」と「転送先IPアドレス」が追加されたことを想定する。このとき、「適用」ボタンが押された後、まず、実施の形態1で説明したのと同様の方法により、現在動作しているもとになった設定情報に対してどの設定項目が変更されたかを検索する。
次に、図7の設定情報とカテゴリの関係を対応付けるテーブルより、本実施の形態で変更された設定情報「ポート番号」と「転送先IPアドレス」それぞれに対してカテゴリフラグ「01000」を取得でき、カテゴリ4の起動停止処理が必要であると判断することができる。このカテゴリ4では、図8のカテゴリとプライオリティの対応テーブルより、プライオリティ値30を取得でき、さらに、起動停止処理リストから起動停止処理4が必要であることがわかるとともに、この起動停止に依存するものとして起動停止処理5を持っていることがわかる。そのため設定反映に当たっては、この依存関係に従い、起動停止処理4,5を、停止処理5、停止処理4、設定情報反映、起動処理4、起動処理5の順番に実行する。起動停止処理リストはプライオリティ値の順に並べておくことにより、リスト中の処理の順番を再検索する必要を無くすことができる。また、リスト自体に順序を持たせたり、依存関係にその順序を導出可能なパラメータ値などを持たせたりすることにより、起動停止の順序を制御することも可能である。この場合、実際に行う処理は、図4より、UPnP停止処理、NAT/FW停止処理、設定情報の反映処理(この場合、図5に示されるように、NAT/FW起動処理、NAT/FW停止処理を構成する処理スクリプトを更新する)、NAT/FW起動処理、UPnP起動処理の順番となる。この結果、機器を再起動することなく、使用者が行ったIPマスカレードエントリの追加に関する機能へのみ変更された設定情報を反映させることができる。
本発明にかかる機器は、機器使用者によって設定情報を変更された場合、その反映のために機器を再起動する必要なく、短時間に必要な機能へのみ設定情報を反映して機器の動作状態を継続させることができるという有利な効果を有し、複数の処理プログラムと複数の設定情報を持つ機器において、変更された設定情報の処理プログラムへの反映を行う機器設定管理方式として有用である。
Claims (8)
- 複数の設定情報に従って、複数の処理を行う機器において、前記複数の処理を起動処理単位にカテゴライズして、そのカテゴライズされた処理群の起動処理単位に、処理を停止したり、起動したりすることを特徴とする機器。
- 前記複数の設定情報を起動処理単位にカテゴライズし、変更された設定情報が属するカテゴリの起動処理単位のみを停止し、前記変更された設定情報に従って再起動することを特徴とする請求項1記載の機器。
- 1個の設定情報を複数の起動処理単位に関係付けたことを特徴とする請求項2記載の機器。
- 前記起動処理単位の中にある複数の処理のうち、変更された設定情報に関係する処理単位のみを停止し、変更された設定情報に従って再起動することを特徴とする請求項2記載の機器。
- 前記起動処理単位毎に処理の優先度を持ち、複数の起動処理単位を再起動する場合、その優先度に従って起動処理単位の停止、再起動をスケジューリングすることを特徴とする請求項1記載の機器。
- 前記複数の起動処理単位間に、依存関係を持つことを特徴とする請求項1記載の機器。
- 前記設定情報の変更により停止、再起動が行われる起動処理単位と、その起動処理単位に従属した依存関係を持つ起動処理単位がある場合、従属した依存関係を持つ起動処理単位も停止、再起動を行うことを特徴とする請求項6記載の機器。
- 前記従属した依存関係を持つ起動処理単位がある場合、その起動、停止の順序を、その依存関係の順序に従って行うことを特徴とする請求項7記載の機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004122588A JP2005309567A (ja) | 2004-04-19 | 2004-04-19 | 機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004122588A JP2005309567A (ja) | 2004-04-19 | 2004-04-19 | 機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005309567A true JP2005309567A (ja) | 2005-11-04 |
Family
ID=35438323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004122588A Pending JP2005309567A (ja) | 2004-04-19 | 2004-04-19 | 機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005309567A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010016819A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-21 | Intel Corp | 多機能装置内の機能的な依存性の順序付け |
JP2011044110A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Nec Corp | ソフトウェアプログラム実行装置、ソフトウェアプログラム実行方法、及びプログラム |
JP2012190128A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Nec Corp | ハードウェア構成縮退時の高速立ち上げ方法、高速立ち上げ装置及び高速立ち上げプログラム |
JP2015046117A (ja) * | 2013-08-29 | 2015-03-12 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、情報処理方法及びプログラム |
-
2004
- 2004-04-19 JP JP2004122588A patent/JP2005309567A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010016819A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-21 | Intel Corp | 多機能装置内の機能的な依存性の順序付け |
JP2011044110A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Nec Corp | ソフトウェアプログラム実行装置、ソフトウェアプログラム実行方法、及びプログラム |
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