JP2005308321A - 給水装置および冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】自由落下により給水容器の水を下部に配設された製氷装置に給水する給水装置において、安価な構成で給水精度を向上させた給水装置を提供する。
【解決手段】給水容器100と、給水容器100の下部に備えられ給水容器100外部に連通する吐出口111と、吐出口111に備えられた開閉弁150と、一端が給水容器100に開口し他端が吐出口111と連通する吐出経路130と、吐出経路130内に形成された流量調節部140とを有し、流量調節部140は、浮き子141と浮き子141が流量調節部140から流出するのを防ぐ保持部142と吐出経路130の内径より小さい内径を有した絞り部143とから構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、水を供給するための給水装置に関するものである。
従来、この種の給水装置としては、冷蔵室に配置された給水容器の水を下部に形成した開閉弁の動作により、水の自由落下で冷蔵室の下方に形成された冷凍室の製氷装置に給水する方式が広く商品化されている。
しかし、この方式では、給水が進み、給水容器の水位が減少すると共に、一回あたりの給水量も減少し、氷の大きさや数量にバラツキが生じるという課題があった。
そこで、近年では給水容器に計量容器を構成し、給水精度の向上を図った仕様のものが開発されている(例えば、特許文献1参照)。
図12は特許文献1に記載された従来の自動製氷装置の給水装置の全体構成図および詳細図である。図12に示すように、冷凍室52は冷蔵室51の下方にあり、冷蔵室51と冷凍室52の間の仕切りにはドアスイッチ62が設置されている。冷蔵室51の下段には給水容器コーナー54が設置されており、冷凍室52には製氷機55が設置されている。給水容器コーナー54の中に計量機構60を含んだ水容器組立58とソレノイド57とカサ61を含む給水路63があり、ソレノイド57は駆動手段であり給水路63の外側から配設しており、ソレノイド57の作動軸は給水路63の壁を通って内部へ露出し、かつ上下方向に稼働可能となっており、又、作動軸の先端にはカサ61が配設されている。カサ61は遮断手段でシリコン系の材質であり、連動シャフト69の下端と同軸線上に位置している。給水路63の下で冷凍室52には製氷皿56がある。水容器組立58は水容器59と計量機構60を含んだキャップ70からなっており、計量機構60は流出孔67と流入孔65とエア抜き74を持つ中ケース71と、活性炭73をもつ上ケース72と、中ケース71内に流入孔65側に流入孔65を塞ぐ流入弁66を持ち、流出孔67側に流出孔67を塞ぐ流出弁68と2つの弁をつなぐ連動シャフト69と、流出弁67側の延長上にスプリング75を配設している。連動シャフト69に下方から力がかからない時は、スプリング75により流入弁66は下がり、流出弁68も下がるため流入孔65は開き、流出孔67は閉じている。給水路63内のソレノイド57が作動すると接続したカサは上方へ動き連動シャフト69を下方より上方へ押す。連動シャフト69に下方から力がかかっている時はスプリング75が縮み流入弁66は上り流出弁68が上るため、流入孔65は閉じ、流出孔67は開いている。上ケース72は中ケース71とネジ又はハメアイにより固定され、中ケース71はキャップ70へネジ又はハメアイにて固定されている。
動作としては、ソレノイド57が動作していない時はカサ61は下におりた状態でこの時スプリング75は伸びて連動シャフト69は下がった状態にある。この時流入孔65は開いているため水容器59内の水は活性炭73を通って、上ケース72内へ入り、流入孔65を通って計量室64の中へ入るが流出孔67は閉じているため計量室64の中は水で満水になる。この時、エア抜き74により流入孔65の水の流れはスムーズである。次にソレノイド57が作動するとカサ61は上り接触して連動シャフト69も上昇し、この時流入孔65は閉じ流出孔67は開くため、計量室64の中の水は流出孔67より排出されるが、新しく水容器59の中からは水は補充されないため、計量室64の中の水のみが、給水路63を通って製氷皿56へ流れるため、定量給水となるが、流出孔67にはエア抜き用の孔がないため流出時間は一定ではない、つまりソレノイド57の動作時間が流出時間のバラツキがあっても、常に定量給水を行なうことが可能である。
特開2002−48445号公報
しかしながら、上記従来の給水装置の構成では、給水容器内に配設された計量機構が複雑であり、高価であるという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、簡単な構成で所定の給水精度を達成し得る安価な給水装置を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決する為に、本発明の給水装置は、給水容器と、前記給水容器内に貯水された水を前記給水容器外に吐出する為の吐出経路と、前記吐出経路の出口に備えられた開閉弁と、前記吐出経路中に設けられた流量調節部とを有し、前記流量調節部は絞り部と前記絞り部から離間して流量を相対的に増大させる第1位置と前記絞り部に当接して流量を相対的に減少させる第2位置との間で移動可能である流量調節弁とを有するものである。
これによって、流路調節弁の移動によって、給水量の調整ができ、簡単な構成で段階的に給水量を調整することができる。
また、本発明の給水装置は、給水容器と、前記給水容器の下部に備えられ前記給水容器外部に連通する吐出口と、前記吐出口に備えられた開閉弁と、一端が前記給水容器に開口し他端が前記吐出口と連通する吐出経路と、前記吐出経路内に形成された流量調節部とを有し、前記流量調節部には浮き子と前記浮き子が前記流量調節部から流出するのを防ぐ保持部と前記吐出経路の内径より小さい内径を有した絞り部とからなり、前記浮き子が前記保持部と前記絞り部間を移動可能としたものである。
これによって、浮き子が移動することで、流路の面積が変化し、給水量を段階的に調整することができる。
本発明の給水装置は、流路の面積を段階的に変化させる流路調節部を設けることで、安価な構成で給水量を調整することができる。
請求項1に記載の発明は、給水容器と、前記給水容器内に貯水された水を前記給水容器外に吐出する為の吐出経路と、前記吐出経路の出口に備えられた開閉弁と、前記吐出経路中に設けられた流量調節部とを備え、前記流量調節部は前記絞り部から離間して流量を相対的に増大させる第1位置と前記絞り部に当接して流量を相対的に減少させる第2位置との間で移動可能である流量調節弁が構成されたことにより、流路調節弁が移動することで給水量を調整することとなり、簡単かつ安価な構成で高い給水精度が得られる。
請求項2に記載の発明は、給水容器と、前記給水容器の下部に備えられ前記給水容器外部に連通する吐出口と、前記吐出口に備えられた開閉弁と、一端が前記給水容器に開口し他端が前記吐出口と連通する吐出経路と、前記吐出経路内に形成された流量調節部とを備え、前記流量調節部には浮き子と前記浮き子が前記流量調節部から流出するのを防ぐ保持部と前記吐出経路の内径より小さい内径を有した絞り部とが構成されたことにより、浮き子が前記保持部と絞り部間を移動可能となり、簡単かつ安価な構成で高い給水精度が得られる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加えて、前記絞り部を通過する水の流れ方向と前記浮き子に働く浮力の方向が異なることにより、水の流速に伴って発生する動圧力によって浮き子の浮力が相殺されることが少なくなり、浮き子の浮力が小さくても浮き子の移動が可能となり、給水容器の小型化ができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明に加えて、前記絞り部に前記浮き子が当接した状態において、前記絞り部には水が通過する隙間が形成されており、この隙間を通して給水容器内の水が流出することとなり、絞り部に浮き子が当接した状態でも所定の給水量が得られる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から3の発明に加えて、前記吐出経路は略L字型に形成されており、前記流路調節部に設けられた前記保持部と前記絞り部は略垂直に設けられたことにより、絞り部を通過する水の流れ方向と浮き子の移動方向が略垂直に構成されることにより、水の流速に伴って発生する動圧力によって浮き子の浮力が相殺されることがほとんどなくなり、浮き子の浮力が小さくても浮き子の移動が可能となり、給水容器の小型化ができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5の発明に加えて、前記浮き子が略球形であり、浮き子が移動を繰り返しても浮き子と絞り部との当接形態は一定となり、同水位における第2位置での給水量は一定となる。
請求項7に記載の発明は、請求項1から5の発明に加えて、前記絞り部の断面形状が略方形であり、絞り部に浮き子が当接した状態でも、絞り部と浮き子との間に所定の隙間が形成されることとなり、安価な構成で安定した給水量が得られる。
請求項8に記載の発明は、請求項1から7の発明に加えて、前記吐出経路の前記給水容器に開口している側の端部は前記吐出口より所定高さ上方に配設されており、所定高さ以下の水を吐出されないことにより、所定水位以下では給水を停止することとなり、給水容器が空状態になる直前での極端な給水量の低下を抑制し、簡単かつ安価な構成で安定した給水量を得ることができる。
請求項9に記載の発明は、請求項1から8の発明に加えて、冷蔵庫本体に形成された冷蔵室と、前記冷蔵室内に配設された給水容器を備え、前記給水容器には請求項1から8のいずれか一項に記載の給水装置が配設されていることにより、安価な構成で安定した給水量を得られる給水装置を備えた冷蔵庫を提供することができる。
請求項10に記載の発明は、請求項1から9の発明に加えて、冷蔵庫本体に形成された冷蔵室と、前記冷蔵室に隣接して備えられた冷凍室と、前記冷凍室に備えられた製氷装置と、前記冷蔵室内に配設された給水容器を備え、前記給水容器には請求項1から9のいずれか一項に記載の給水装置が配設されており、前記給水容器部の前記吐出口は前記製氷装置に連通するよう配設されていることにより、安価な構成で安定した給水量が得られることとなり、氷の大きさや数量のバラツキを低減した製氷装置を備えた冷蔵庫を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明するが、従来例または先に説明した実施の形態と同一構成については同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における給水装置の断面図である。図2は本発明の実施の形態1における給水容器の断面図である。図3は本発明の実施の形態1における給水装置の要部断面図である。図4は本発明の実施の形態1における給水装置のA−A断面図である。図5は本発明の実施の形態1における水位H1から水位H2までの給水時の浮き子の動作図である。図6は本発明の実施の形態1における水位H2から水位H3までの給水時の浮き子の動作図である。図7は本発明の実施の形態1における給水停止時および水位H3から水位hまでの給水時の浮き子の動作図である。図8は本発明の実施の形態1における一回当りの給水量を示す特性図である。
図1、図2、図3、図4、図5、図6、図7、図8において、冷蔵室51は、冷蔵庫本体1に区画形成されており、冷凍室52は、冷蔵室51の下方に断熱仕切り90により仕切られて区画形成されている。
給水容器100は、冷蔵室51に対して着脱可能に取り付けられており、主に容器本体110と蓋120から構成される。
容器本体110の形状は、上部が開放された略直方体形状の容器であり、冷蔵室51への収納性を高めるために、幅方向寸法が小さく、所定保有水量を確保するために高さ寸法をより大きくした形状であることが望ましい。
容器本体110の底面には、給水容器内の水を流出させるための吐出口111と開閉弁150をスライド可能に固定する開閉弁固定穴112が形成されている。さらに、容器本体110の外面で、吐出口111の近傍外周には中空の円柱形でかつ底面が開放されたガイド113が形成されている。また、容器本体110の底内面で、吐出口111の近傍全周には、突起114が形成され、開閉弁150とのシール性が得られる。
さらに、容器本体110の下部近傍にはメッシュ状のガイド115が形成されており、ガイド115の上部には、主に活性炭を主成分とする浄水フィルター116が設置してある。
蓋120は、容器本体110の上部開放部を塞ぐように着脱可能に容器本体110に取り付けられている。
注水口121は、蓋120に形成された開口であり、給水容器100に対して水道水等を手給水する際に使用する。
吐出経路130は、容器本体110の内部に垂直に構成され、上流端133は、吐出口111から高さhのところで、容器本体110内に開放されており、吐出経路130の下流端136は、吐出口111に連結されており、下流端136内部には開閉弁150が構成されている。
流量調節部140は、浮き子141と、吐出経路130の途中に流路中心方向に向けて形成された突起状の保持部142と、吐出経路130の内径より小さい内径を有した絞り部143とからなる。
浮き子141は、中空の球形で材質としては、比重の軽いポリプロピレン等を使用することが望ましい。ここで、浮き子141は、第1位置144と第2位置145の間を移動可能であるように吐出経路130内の保持部142から絞り部143の間に菅内壁と所定のクリアランスを設けて挿入されている。
ここで、保持部142が流路の断面に対して占める割合は、所定値以下となっており、さらに絞り部143は、保持部142の下方に形成された略方形の開口である。
第1位置144は、保持部142の下面に浮き子141の上面が当接する位置である。この第1位置において、保持部142が流路の断面に対して占める割合は、所定値以下となっているので、浮き子141が保持部142と当接した状態でも、十分な流路面積が確保されている。
第2位置145は、絞り部143に浮き子141が当接する位置である。この第2位置145において、浮き子141は略球形であり、絞り部143の流路形状が略方形であることから、浮き子141が絞り部143と当接した状態では、絞り部143の四隅部に隙間146が形成されている。
開閉弁150は、主に吐出口111を開閉するキャップ151と、キャップ151に固定されたシャフト152と、シャフト152の外面でかつキャップ151の下方に取り付けられたスプリング153により構成されている。
ここで、キャップ151は、軟性材料を用いることが望ましく、形状としては、中空の略円柱形であることが望ましい。
キャップ151の中心近傍でその一端がキャップ151と固定されたシャフト152は、他端にフランジ部152aが形成されている。ここで、シャフト152は、開閉弁固定穴112を貫通しており、キャップ151は容器本体110内部に、フランジ部152aは容器本体110外部に配設されている。
スプリング153は、容器本体の外面とフランジ部152aの間に配設されており、スプリング153によりキャップ151の下面は、常時突起114に押し付けられている。
給水路160は、断熱仕切り90を貫通し、製氷皿181に給水する給水経路である。形状としては、冷蔵室51側が開放された水皿161を上部に配置し、下方に向けて漸近的に流路面積が小さくなるような形状とすることが好ましく、水皿161は、吐出口111の下方を覆うように配置されている。ここで、開閉弁直下の水皿161には開口162が形成されており、開口162の周りには上方に向けて突起163が形成されている。
駆動装置170は、断熱仕切り90の内部でかつ水皿161の下方に、シャフト152と同軸上に配置されており、主にソレノイド171と継ぎ手172により構成されている。
ソレノイド171は、ON状態ではシャフト171aが上方にスライドし、OFF状態ではシャフト171aが下方へスライドする。このとき、本実施例では、各給水時にソレノイド171に通電されるON状態の時間は一定である。
ここで、シャフト171aは、開口162を貫通して水皿161の上方へ突き出ており、シャフト171aの先端には継ぎ手172が構成されている。継ぎ手172の形状としては、シャフト171aの上部に位置する先端部172aを頂点に、下方に向けて漸近的に径を拡大する円錐形状である。
製氷装置180は、冷凍室52に構成されており、給水された水を蓄えて製氷する製氷皿181と、離氷用の駆動装置182で構成されており、詳細については説明を割愛する。
H1は、満水時における水位と吐出口111までの距離である。
H2は、給水時に浮き子141が第2位置145から第1位置144へ移動を開始する水位と吐出口111までの距離である。
H3は、給水時に浮き子141が第2位置145から第1位置144へ完全に移動する水位と吐出口111までの距離である。
以上のように構成された給水容器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、冷蔵室51から取り外された給水容器100は、蓋120に形成された注水口121から水道水が手給水される。このとき、スプリング153により吐出口111はキャップ151により塞がれていることから、開閉弁150は閉状態であり、吐出口111から水漏れることはない。ここで、開閉弁150が閉状態では、浮き子141はその浮力により上昇して図7に示すように第1位置144にある。
次に、給水が完了して満水状態の給水容器100が冷蔵室51に設置され、製氷が開始され、ソレノイド171がON状態となると継ぎ手172は上方へ移動し、先端部172aがフランジ部152aに当接してシャフト152に固定されたキャップ151を上方に押し上げることで、浄水フィルター116を通過して浄水された水が吐出口111から水皿161へ流出する。このとき浮き子141は、吐出経路130内の流速により生じる動圧が浮き子141の浮力より大きくなることから、図5に示すように第1位置144から第2位置145へ移動する。これにより、隙間146のみが絞り部143における流路面積となる。よって、給水量特性は、図8の第1区間のような特性となる。
次に、給水容器110の水位がH1からH2の間では、給水開始により浮き子141は、吐出経路130内の流速により生じる動圧と、浮き子141の浮力とが近い値となることから、図6に示すように第1位置144と第2位置145の間を往復する。よって、給水量特性は、図6の第2区間のような特性となる。
次に、給水容器110の水位がH2以下では、給水が開始されても浮き子141は、吐出経路130内の流速により生じる動圧よりも浮き子141の浮力が大きくなることから、図7に示すように第1位置144にとどまる。これにより、絞り部143の全面積が流路面積となる。よって、給水量特性は、図6の第3区間のような特性となる。
このように、計量容器や本実施例の浮き子141を配設しない自由落下方式の給水装置の場合、給水回数が増えると一回の給水量は徐々に低下するのに対して、本実施例においては、浮き子141と絞り部143が当接もしくは非当接状態となり、流路面積が変化することで、つまり水位の高い状態では流路面積が小さくなり、水位の低い状態では流路面積が大きくなる。
よって、給水量特性が2段階に切り替わることで、給水量精度を所定範囲内に調整することができ、給水量の減少による氷の大きさや個数のバラツキを低減することができる。
ここで、自由落下方式の給水量は、給水容器の水位に大きく左右されることから、本実施例のように、幅方向寸法が小さく、所定保有水量を確保するために高さ寸法をより大きくした形状の給水容器では、給水精度の向上効果がより大きく現れる。
さらに、浮き子141が略球状で、絞り部143が略方形であることから、浮き子141が絞り部143に対して当接、非当接を繰り返しても、当接時の流路面積および非当接時の流路面積はそれぞれ同じ値となり安定した給水量特性が得られる。
次に、給水が進むと、吐出経路130の上流端133が吐出口111から高さhのところで容器本体110内に開放されていることから、水位hの時点で給水は停止することとなり、極端な給水量の減少による氷の大きさや個数のバラツキを低減することができる。
以上のように本実施の形態の給水装置は、給水容器100と、給水容器100の下部に備えられ給水容器100外部に連通する吐出口111と、吐出口111に備えられた開閉弁150と、一端が給水容器100に開口し他端が吐出口111と連通する吐出経路130と、吐出経路130内に形成された流量調節部140とを有し、流量調節部140には浮き子141と浮き子141が流量調節部140から流出するのを防ぐ保持部142と吐出経路130の内径より小さい内径を有した絞り部143とからなり、浮き子141が保持部142と絞り部143間を移動可能であることにより、浮き子141の位置により流路面積が切り替わることで給水量精度を所定範囲内に調整することとなり、給水量の減少による氷の大きさや個数のバラツキを低減することができる。
また、本実施の形態では、第2位置145において、浮き子141と絞り部143の間に隙間146が形成されており、隙間146を流路面積とする給水量特性が得られる。
また、本実施の形態では、浮き子141が略球状で、絞り部143が略方形であり、浮き子141が絞り部143に対して当接、非当接を繰り返しても、当接時の流路面積および非当接時の流路面積はそれぞれ同じ値となり、安定した給水量特性が得られる。
また、本実施の形態では、吐出経路130の給水容器110に開口している側の端部133は吐出口111より所定高さh上方に配設されていることにより、所定水位h以下では給水を停止することとなり、給水容器が空状態になる直前での極端な給水量の低下を抑制し、氷の大きさや数量のバラツキを低減できる。
(実施の形態2)
図9は本発明の実施の形態2における給水装置の断面図である。図10は本発明の実施の形態2における給水容器の断面図である。図11は本発明の実施の形態2における給水装置の要部断面図である。
吐出経路230は、容器本体110の内部に構成され、略垂直に形成された第1流路231と、略水平に形成された第2流路232とからなる略L字型の管である。
第1流路231の上流端233は、吐出口111から高さhのところで、容器本体110内に開放されている。
第2流路232の上流端で、第1流路231と第2流路232はつながっており、第2流路の下流端236は、吐出口111に連結されており、下流端236内部には開閉弁150が構成されている。
流量調節部240は、浮き子241と、第1流路231の途中に流路中心方向に向けて形成された突起状の保持部242と、第2流路232の内径より小さい内径を有した絞り部243とからなる。
ここで、保持部242が流路の断面に対して占める割合は所定値以下となっており、絞り部243の流路形状は略方形であり、さらに絞り部243の上流端243aは、上方に向けて漸近的に下流に傾く形状をしている。
浮き子241は、中空の球形で材質としては、比重の軽いポリプロピレン等を使用することが望ましい。ここで、浮き子241は、第1位置244と第2位置245の間を移動可能であるように第1流路231内の保持部242から絞り部243の間に菅内壁と所定のクリアランスを設けて挿入されている。
第1位置244は、第1流路231内であって突起234の下面に浮き子241の上面が当接する位置である。この第1位置244において、保持部242が流路の断面に対して占める割合は、所定値以下となっているので、浮き子241が保持部242と当接した状態でも、十分な流路面積が確保されている。
第2位置245は、第1流路231と第2流路232の交差地点であり、絞り部243の上流端243aに浮き子241が当接する位置である。この第2位置245において、浮き子241は略球形であり、絞り部243の流路形状が略方形であることから、浮き子241が絞り部243の上流端243aと当接した状態では、上流端243aの四隅部に隙間246が形成されている。
以上のように構成された給水容器について、以下その動作、作用を説明する。
本実施例では、浮き子241にかかる浮力の方向(上方へ向けて働く力)と、絞り部243近傍で浮き子241にかかる動圧の方向(略水平方向に向けて働く力)が略垂直の関係であることから、浮き子241の浮力つまり浮き子の容積が小さくても所定の水位H2から浮き子241と絞り部243の当接が解除されはじめる。
さらに、絞り部243の上流端243aは、上方に向けて漸近的に下流方向に傾きを成しているので、図11に示すように、絞り部243の上流端243aに若干はまり込むように当接した浮き子141が絞り部243の上部壁面に引っかかることがなく、浮き子141が開放されやすくなり、所定の水位H2から浮き子241と絞り部243の当接が解除されはじめる。
以上のように本実施の形態の給水容器は、本実施の形態では、絞り部243近傍を通過する水の流れ方向と、浮き子241に働く浮力の方向が、略垂直になるように吐出経路230が構成されており、浮き子241の浮力つまり浮き子の容積が小さくても所定の水位H2から浮き子241と絞り部243の当接が解除されることとなり、給水容器の小型化が可能になる。
以上のように、本発明にかかる給水容器は、容器本体内に浮き子を配設し、給水容器内の水位により、浮き子が給水量を自動的に調整するので、簡単な構造で所定範囲内の安定した給水が行えることから、システムキッチン用のビルトイン製氷装置、自販機、業務用製氷機の用途にも適用できる。
本発明による給水装置の実施例1の断面図 本発明による給水容器の実施例1の断面図 本発明による給水装置の実施例1の要部断面図 本発明による給水装置の実施例1のA−A断面図 本発明による給水装置の実施例1の動作図 本発明による給水装置の実施例1の動作図 本発明による給水装置の実施例1の動作図 本発明による給水装置の実施例1の特性図 本発明による給水装置の実施例2の断面図 本発明による給水容器の実施例2の断面図 本発明による給水装置の実施例2の要部断面図 従来の給水装置の全体構成図および詳細図
符号の説明
h 所定高さ
1 冷蔵庫本体
51 冷蔵室
52 冷凍室
100 給水容器
111 吐出口
130 吐出経路
133 上流端
140 流量調整部
141 浮き子
142 保持部
143 絞り部
144 第1位置
145 第2位置
146 隙間
150 開閉弁
180 製氷装置
230 吐出経路
233 上流端
240 流路調整部
241 浮き子
242 保持部
243 絞り部
244 第1位置
245 第2位置
246 隙間

Claims (10)

  1. 給水容器と、前記給水容器内に貯水された水を前記給水容器外に吐出する為の吐出経路と、前記吐出経路の出口に備えられた開閉弁と、前記吐出経路中に設けられた流量調節部とを有し、前記流量調節部は絞り部と前記絞り部から離間して流量を相対的に増大させる第1位置と前記絞り部に当接して流量を相対的に減少させる第2位置との間で移動可能である流量調節弁とを有する給水装置。
  2. 給水容器と、前記給水容器の下部に備えられ前記給水容器外部に連通する吐出口と、前記吐出口に備えられた開閉弁と、一端が前記給水容器に開口し他端が前記吐出口と連通する吐出経路と、前記吐出経路内に形成された流量調節部とを有し、前記流量調節部には浮き子と前記浮き子が前記流量調節部から流出するのを防ぐ保持部と前記吐出経路の内径より小さい内径を有した絞り部とを備え、前記浮き子が前記保持部と前記絞り部間を移動可能である給水装置。
  3. 前記絞り部を通過する水の流れ方向と前記浮き子に働く浮力の方向が異なるものである請求項1に記載の給水装置。
  4. 前記絞り部に前記浮き子が当接した状態において、前記絞り部には水が通過する隙間が形成されている請求項1または2に記載の給水装置。
  5. 前記吐出経路は略L字型に形成されており、前記流路調節部に設けられた前記保持部と前記絞り部は略垂直に設けられたものである請求項1から3のいずれか一項に記載の給水装置。
  6. 前記浮き子は略球形である請求項1から5のいずれか一項に記載の給水装置。
  7. 前記絞り部の断面形状が略方形である請求項1から5のいずれか一項に記載の給水装置。
  8. 前記吐出経路の前記給水容器に開口している側の端部は前記吐出口より所定高さ上方に配設されている項1から7のいずれか一項に記載の給水装置。
  9. 冷蔵庫本体に形成された冷蔵室と、前記冷蔵室内に配設された給水容器を備え、前記給水容器には請求項1から8のいずれか一項に記載の給水装置が配設されている冷蔵庫。
  10. 冷蔵庫本体に形成された冷蔵室と、前記冷蔵室に隣接して備えられた冷凍室と、前記冷凍室に備えられた製氷装置と、前記冷蔵室内に配設された給水容器を備え、前記給水容器には請求項1から9のいずれか一項に記載の給水装置が配設されており、前記給水容器の前記吐出口は前記製氷装置に連通するよう配設されている冷蔵庫。
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