JP2005308140A - スピンドルモータにおける外嵌若しくは内嵌結着構造及びその構造を用いたスピンドルモータ若しくはディスク駆動装置 - Google Patents
スピンドルモータにおける外嵌若しくは内嵌結着構造及びその構造を用いたスピンドルモータ若しくはディスク駆動装置 Download PDFInfo
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Abstract
【目的】 従来の圧入方法での固定に比較して結着部の長さが比較的短い場合であっても、十分な接合強度を確保し、任意の位置にスラストプレート及びスラストブッシュ等の取り付けを可能とする。すなわち、モータの薄型化、高精度組み立てを実現しつつ耐衝撃性の向上を目的とする。
【構成】 スピンドルモータにおける被嵌部材1と外嵌若しくは内嵌部材を一体固定する結着構造であって、外嵌部材2との一体固定にあっては被嵌部材1の外周面に、内嵌部材との一体固定にあっては被嵌部材の内周面に、環状溝3が設けられており、被嵌部材1の該環状溝3に環状の締結材4を嵌着するとともに、少なくとも該締結材の軸方向外面及び/又は軸方向内面を接着剤6によって被包することを特徴とするスピンドルモータにおける外嵌若しくは内嵌結着構造及びその構造を用いたスピンドルモータ若しくはディスク駆動装置である。
【選択図】 図1
【構成】 スピンドルモータにおける被嵌部材1と外嵌若しくは内嵌部材を一体固定する結着構造であって、外嵌部材2との一体固定にあっては被嵌部材1の外周面に、内嵌部材との一体固定にあっては被嵌部材の内周面に、環状溝3が設けられており、被嵌部材1の該環状溝3に環状の締結材4を嵌着するとともに、少なくとも該締結材の軸方向外面及び/又は軸方向内面を接着剤6によって被包することを特徴とするスピンドルモータにおける外嵌若しくは内嵌結着構造及びその構造を用いたスピンドルモータ若しくはディスク駆動装置である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ハードディスク等の記憶装置に使用されるスピンドルモータに関し、特に動圧軸受を備えたスピンドルモータの薄型化、高精度組み立てを実現しつつ耐衝撃性を向上するためのスピンドルモータにおける部材の外嵌若しくは内嵌結着構造及びその構造を用いたスピンドルモータ若しくはディスク駆動装置に関する。
ハードディスク等の回転駆動装置として用いられるスピンドルモータは、種々の部材から構成される。例えば、シャフトと、シャフトに外嵌されるスリーブと、スリーブに外嵌されるハブと、スラストプレート及び保持部等から構成される。
このような複数の部材を結着する方法としては、圧入、カシメ、溶接等の方法がある。例えば図8(a)は、シャフト61に中空円筒スリーブ62を回転自在に外嵌し、中空円筒スリーブ62に環状プレート63を圧入により一体固定した結着構造を示したものである。この結着構造は、先ず中空円筒スリーブ62の内嵌部分の径を環状プレート63の外径より小さく成形しておき(圧入シロの管理)、下面外環が面取りされた環状プレート63を上からのプレスによって中空円筒スリーブ62に圧入Aし一体固定することにより形成される。しかしながら圧入時に、中空円筒スリーブ62の内周面が環状プレート63により削られ、いわゆる「かじり」が発生し、バリがモータ内部に剥落したり、圧入設備が必要となる等の欠点もあった。
このような複数の部材を結着する方法としては、圧入、カシメ、溶接等の方法がある。例えば図8(a)は、シャフト61に中空円筒スリーブ62を回転自在に外嵌し、中空円筒スリーブ62に環状プレート63を圧入により一体固定した結着構造を示したものである。この結着構造は、先ず中空円筒スリーブ62の内嵌部分の径を環状プレート63の外径より小さく成形しておき(圧入シロの管理)、下面外環が面取りされた環状プレート63を上からのプレスによって中空円筒スリーブ62に圧入Aし一体固定することにより形成される。しかしながら圧入時に、中空円筒スリーブ62の内周面が環状プレート63により削られ、いわゆる「かじり」が発生し、バリがモータ内部に剥落したり、圧入設備が必要となる等の欠点もあった。
図8(b)はカシメによる一般的な結着構造を示す図である。円筒状のシャフト71に中空円筒スリーブ72を回転自在に外嵌し、中空円筒スリーブ72に環状プレート73を嵌め込み、中空円筒スリーブ72の頭をプレス等によって潰すことによりカシメ部Kを成形し、中空円筒スリーブ72と環状プレート73を一体固定したものである。しかしながらこの結着構造は、プレス時において部品が変形し易く、また専用のプレス装置が必要であり、カシメ部を成形するためのスペースを接合する部品に設けなければならない。更にカシメ強度の検証が不可能であることから品質保証が困難となる等の欠点を有している。
図8(c)は溶接による一般的な結着構造を示す図である。支承部77を有するシャフト75にスラストプレート76を嵌め込み、結合部分を溶接Yすることにより一体固定したものである。しかしながらこの結着構造は、溶接を行うために非常に高価なYAGレーザ装置や溶接対象の部品を回転等させる設備が必要となり、溶接による発塵、レーザ作業の危険性、ピンホールの発生、凝固割れの発生等の欠点を有している。予め相互の部材を位置決めした後に溶接する方法としては特許文献1等が開示されている。
また図8(c)において、溶接の代わりに接着剤を使用することもできる。すなわちシャフト75とスラストプレート76の結合部分を接着剤Sによって一体固定してもよい。しかしながら接着剤Sを使用したこの結着構造は、温度による接着部位の変形や接着剤が破壊した後の強度が脆弱するという欠点を有している。
特開2000−324753号公報
特開2003−139132号公報
従来の固定方法に比較して結着部の長さが比較的短い場合であっても、十分な接合強度を確保し、任意の位置にスラストプレート及びスラストブッシュ等の取り付けを可能とする。すなわち、モータの薄型化、高精度組み立てを実現しつつ耐衝撃性の向上を目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために以下の構成を採用する。
(1)スピンドルモータにおける被嵌部材と外嵌若しくは内嵌部材を一体固定する結着構造であって、外嵌部材との一体固定にあっては被嵌部材の外周面に、内嵌部材との一体固定にあっては被嵌部材の内周面に、環状溝が設けられており、被嵌部材の該環状溝に環状の締結材を嵌着するとともに、少なくとも該締結材の軸方向外面及び/又は軸方向内面を接着剤によって被包することを特徴とするスピンドルモータにおける外嵌若しくは内嵌結着構造である。
(1)スピンドルモータにおける被嵌部材と外嵌若しくは内嵌部材を一体固定する結着構造であって、外嵌部材との一体固定にあっては被嵌部材の外周面に、内嵌部材との一体固定にあっては被嵌部材の内周面に、環状溝が設けられており、被嵌部材の該環状溝に環状の締結材を嵌着するとともに、少なくとも該締結材の軸方向外面及び/又は軸方向内面を接着剤によって被包することを特徴とするスピンドルモータにおける外嵌若しくは内嵌結着構造である。
ここで締結材としては、いわゆるcリングやeリング等が用いられる。これらのリングは一般的に無端状ではないことから開口部分を有する。本発明に係る外嵌若しくは内嵌結着構造によれば、締結材の外周に接着剤が充填され、接着剤が締結材を被包することになるから嵌着後における締結材の端部の開口を防止することができる。
また被嵌部材に環状溝を設けることによって、cリング、eリング等の締結材を被嵌する位置決めを行うことができる。
さらに環状溝は被嵌部材の軸方向のズレを抑止するという、いわゆるアンカー効果により、衝撃印加時にも被嵌部材が軸方向にずれないことになる。このように本発明に係る結着構造は弾性力のみを利用した固定方法ではないので、弾性力を支承する部位を被嵌部材に設ける必要もなく、支承する部位に制約が少なく、結着部の長短に拘わらず任意の位置に固定対象物を結着できる。
また被嵌部材に環状溝を設けることによって、cリング、eリング等の締結材を被嵌する位置決めを行うことができる。
さらに環状溝は被嵌部材の軸方向のズレを抑止するという、いわゆるアンカー効果により、衝撃印加時にも被嵌部材が軸方向にずれないことになる。このように本発明に係る結着構造は弾性力のみを利用した固定方法ではないので、弾性力を支承する部位を被嵌部材に設ける必要もなく、支承する部位に制約が少なく、結着部の長短に拘わらず任意の位置に固定対象物を結着できる。
(2)被嵌部材に設けられた環状溝の軸方向の幅が、締結材の軸方向の幅より大きく、かつ、外嵌若しくは内嵌部材との軸方向間に空隙を設けて締結材を被嵌部材に嵌着できるように環状溝が形成されていることを特徴とする上記(1)に記載されたスピンドルモータにおける外嵌若しくは内嵌結着構造である。
外嵌若しくは内嵌部材と締結材が直接接触している場合は、荷重もしくは衝撃印加時に外嵌部材等に生ずる荷重が締結材の局部に加わることがある。このような局部荷重は締結材に変形やせん断破壊を引き起こす可能性がある。本発明に係る環状溝に嵌着された締結材と外嵌若しくは内嵌部材との軸方向間の空隙には接着剤が充填されている。すなわち接着剤が締結材の全面を被包することから、荷重もしくは衝撃印加時に締結材の全面に圧力が分散するため、局所荷重による締結材の変形やせん断破壊を防止することができる。
外嵌若しくは内嵌部材と締結材が直接接触している場合は、荷重もしくは衝撃印加時に外嵌部材等に生ずる荷重が締結材の局部に加わることがある。このような局部荷重は締結材に変形やせん断破壊を引き起こす可能性がある。本発明に係る環状溝に嵌着された締結材と外嵌若しくは内嵌部材との軸方向間の空隙には接着剤が充填されている。すなわち接着剤が締結材の全面を被包することから、荷重もしくは衝撃印加時に締結材の全面に圧力が分散するため、局所荷重による締結材の変形やせん断破壊を防止することができる。
(3)被嵌部材の環状溝に対向して外嵌・内嵌部材の内周・外周面端に環状凹部が設けられていることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載されたスピンドルモータにおける外嵌若しくは内嵌結着構造である。
環状凹部を設けることにより接着剤の流出を防止し、効率よく接着剤による締結材の被包を行うことができる。また環状凹部に締結材が配置され接着剤で被包されることから、締結材の開口をより効果的に防止することができる。
環状凹部を設けることにより接着剤の流出を防止し、効率よく接着剤による締結材の被包を行うことができる。また環状凹部に締結材が配置され接着剤で被包されることから、締結材の開口をより効果的に防止することができる。
(4)少なくともシャフトと、該シャフトに一体固定された環状のスラストプレートとを有するスピンドルモータにおいて、被嵌部材であるシャフトと外嵌部材であるスラストプレートとの結着構造が、上記(1)〜(3)のいずれか一に記載された外嵌結着構造であることを特徴とするスピンドルモータである。
(5)少なくともシャフトと、該シャフトの下端において一体固定された軸保持部を有するフレームと、該シャフトの上端において一体固定されたスラストプレートと、該シャフトに外嵌されたスリーブと、該スリーブと一体固定されたハブと、該ハブの上端において、スラストプレートを覆うようにハブ若しくはスリーブと一体固定されたスラストブッシュとを有するスピンドルモータにおいて、被嵌部材である該シャフトと外嵌部材である該フレーム及び該スラストプレートとの結着構造が上記(1)〜(3)のいずれか一に記載された外嵌結着構造であり、被嵌部材である該ハブ若しくは該スリーブと内嵌部材である該スラストブッシュとの結着構造が上記(1)〜(3)のいずれか一に記載された内嵌結着構造であることを特徴とするスピンドルモータである。
(6)少なくともシャフトと、該シャフトの上端で一体固定されたハブと、該シャフトの下端に一体固定されたスラストプレートと、該シャフトに外嵌された筒状保持部を有するフレームと、該フレームと一体固定されたスリーブと、スラストプレートの下面を覆うように該フレーム若しくは該スリーブと一体固定されたスラストブッシュとを有するスピンドルモータにおいて、被嵌部材である該シャフトと外嵌部材である該ハブ及び該スラストプレートとの結着構造が上記(1)〜(3)のいずれか一に記載された外嵌結着構造であり、被嵌部材である該フレーム若しくは該スリーブと内嵌部材である該スラストブッシュとの結着構造が上記(1)〜(3)のいずれか一に記載された内嵌結着構造であることを特徴とするスピンドルモータである。
このようなスピンドルモータは回転子を有するあらゆる回転装置に用いることができる。例えば、パーソナルコンピュータ、ファン等の各種小型精密モータ、家電・住設・OA機器・車載用・産業用等の中型モータのみならず、ポリゴンミラー、工作機械、医療機器、タービン、リール、自動車、電車、船舶、航空機等の車輌、半導体・電子・電気製品・その他機械等の製造装置等にも用いられる。
このようなスピンドルモータは回転子を有するあらゆる回転装置に用いることができる。例えば、パーソナルコンピュータ、ファン等の各種小型精密モータ、家電・住設・OA機器・車載用・産業用等の中型モータのみならず、ポリゴンミラー、工作機械、医療機器、タービン、リール、自動車、電車、船舶、航空機等の車輌、半導体・電子・電気製品・その他機械等の製造装置等にも用いられる。
(7)少なくとも筐体内に上記(1)〜(6)のいずれか一のスピンドルモータと、円板状記録媒体に情報を書き込み又は読み出すための情報アクセス手段とを有するディスク駆動装置である。
ここで情報アクセス手段とは、汎用の光ピックアップを搭載したヘッド等を意味する。通常はハウジングにより塵・埃等を極度に少なくしたクリーンな空間内に、情報を記憶する円板状のディスク板が装着されたスピンドルモータが設置される。そして上記ヘッドが汎用の移動機構によってディスク板に対して情報の読み書きを行う。
このようなディスク駆動装置としては、例えばコンピュータハードディスクドライブ、CD・DVD・MO・光ディスク等のマルチメディア製品等が挙げられる。
ここで情報アクセス手段とは、汎用の光ピックアップを搭載したヘッド等を意味する。通常はハウジングにより塵・埃等を極度に少なくしたクリーンな空間内に、情報を記憶する円板状のディスク板が装着されたスピンドルモータが設置される。そして上記ヘッドが汎用の移動機構によってディスク板に対して情報の読み書きを行う。
このようなディスク駆動装置としては、例えばコンピュータハードディスクドライブ、CD・DVD・MO・光ディスク等のマルチメディア製品等が挙げられる。
本発明の構成により、接合長さが比較的短い場合であっても、十分な接合強度を確保し、任意の位置にスラストプレート及びスラストブッシュ等を取り付けることができる。また締結材の変形等を防止することにより長期に渡って部材同士の締結能力を損なうことがないという効果を奏する。したがって長寿命モータの薄型化、高精度組み立てを実現しつつ耐衝撃性を向上することが可能となる。
図1は、本発明に係る外嵌結着構造の一例を示す断面図である。かかる図1は、シャフト1にスラストプレート等の中空円筒プレート2を外嵌固定した結着構造を示したものである。図1におけるシャフト1は被嵌部材であり、その外周面には環状溝3が設けられている。かかるシャフト1に中空円筒プレート2を外嵌する。中空円筒プレート2の内周面の結着部分上端には、環状凹部5が設けられている。シャフト1に中空円筒プレート2を外嵌した後、cリング等の締結材4をシャフト1に被嵌する。ここで環状溝3は、シャフト1に被嵌される締結材4を位置決めする役割を担う。図1に示すように締結材4の下方向及び径方向外周には空隙が形成されている。かかる空隙及び締結材4の上面及び下面を覆うように接着剤6が充填されている。充填された接着剤6が硬化するとともに締結材4は接着剤で結着被包されることになる。
このような外嵌結着構造において、仮に中空円筒プレート2に下方から衝撃が加わった場合に、従来、接着剤のみが中空円筒プレート2からのせん断力を受けていたのに対して、締結材4の周りを接着剤で被包することにより、図1に示す上方への矢印のように締結材4でもせん断力を受け持つことができる。また締結材の径方向も接着剤で被包されていることから、径方向外方より内向きの矢印方向への力が加わわっておりcリング等の締結材の破断部における開口を抑止する効果もある。また接着剤や単にcリング等の締結材を嵌着したのみの固定方法では、締結材からの応力を支承する部位(例えば図8(c)の支承部77)が必須となる。しかし、本発明に係る結着構造においては、締結材は主にアンカーとして利用されるものであり、かかる支承部を設ける必要はない。
したがって、かかる外嵌結着構造によって接合長さが比較的短い場合であっても、十分な接合強度を確保することができ、ひいてはモータの薄型化、高精度組み立てを実現しつつ耐衝撃性を向上することが可能となる。
したがって、かかる外嵌結着構造によって接合長さが比較的短い場合であっても、十分な接合強度を確保することができ、ひいてはモータの薄型化、高精度組み立てを実現しつつ耐衝撃性を向上することが可能となる。
図2は、本発明に係る内嵌結着構造の一例を示す断面図である。かかる図2は、中空円筒スリーブ12にスラストブッシュ14等の内嵌部材を固定した内嵌結着構造を示す。図2において中空円筒スリーブ12は被嵌部材となり、その上端の内周面には環状溝13が設けられている。かかる中空円筒スリーブ12にはスラストブッシュ14が内嵌されている。スラストブッシュ14の外周面の結着部分上端には、環状凹部15が設けられている。そしてcリング等の締結材16を中空円筒スリーブ12の環状溝13に被嵌する。この際、締結材16の下方及び径方向内周には空隙が形成されている。かかる空隙及び締結材16の上面を覆うように接着剤17を流し込む。接着剤17が硬化するとともに締結材16は接着剤で結着被包されることになる。このような内嵌結着構造においても上記外嵌結着構造と同様の作用効果が得られる。
図3は、本発明に係るスピンドルモータの一例を示す断面図である。
図3におけるスピンドルモータは、軸保持部を有するフレーム20と、このフレーム20の軸保持部に固定されたシャフト21と、内周に動圧軸受を有して前記シャフト21に対して回転自在に支承されたスリーブ22と、このスリーブ22内に保持された潤滑流体と、前記スリーブ22の外周に固着されたハブ23と、下面若しくは上面に動圧軸受を有して前記スリーブ22の軸方向端面と対向するように固着された環状のスラストプレート24と、上記スリーブ22の上下には潤滑流体漏洩を防止することを目的に固着された環状の環状カバー25とを備えたスピンドルモータである。
ここで上記シャフト21と環状凹部を内周部上下端に有する上記スラストプレート24との接合境界部のシャフト側にcリング固定用の環状溝27を設け、この環状溝27にcリング26を挿嵌し、その外周を接着剤28にて被包して両者を固定した。
図3におけるスピンドルモータは、軸保持部を有するフレーム20と、このフレーム20の軸保持部に固定されたシャフト21と、内周に動圧軸受を有して前記シャフト21に対して回転自在に支承されたスリーブ22と、このスリーブ22内に保持された潤滑流体と、前記スリーブ22の外周に固着されたハブ23と、下面若しくは上面に動圧軸受を有して前記スリーブ22の軸方向端面と対向するように固着された環状のスラストプレート24と、上記スリーブ22の上下には潤滑流体漏洩を防止することを目的に固着された環状の環状カバー25とを備えたスピンドルモータである。
ここで上記シャフト21と環状凹部を内周部上下端に有する上記スラストプレート24との接合境界部のシャフト側にcリング固定用の環状溝27を設け、この環状溝27にcリング26を挿嵌し、その外周を接着剤28にて被包して両者を固定した。
本実施例におけるシャフト21とスラストプレート24との結着構造は本発明に係る外嵌結着構造である。なおスピンドルモータの構造によっては、環状カバー25とスリーブ22若しくはハブ23等を内嵌結着構造としても良い。
図4は、本発明に係るスピンドルモータの他の一例を示す断面図である。
図4におけるスピンドルモータは、軸保持部を有する固定フレーム30と、上記固定フレーム30の軸保持部に下端が嵌め込まれて接合固定されたシャフト31と、内周側に動圧軸受部を有して上記シャフト31に挿嵌された軸受スリーブ32と、上記軸受スリーブ32内に保持された潤滑流体と、上記軸受スリーブ32と一体に形成されたハブ33と上記シャフト31の上端側に固着されスラスト動圧軸受部を構成する環状のスラストプレート34と上記ハブ33の開口部を閉塞するように上記スリーブ32に接合固着されたスラストブッシュ35とを備えたスピンドルモータである。
図4におけるスピンドルモータは、軸保持部を有する固定フレーム30と、上記固定フレーム30の軸保持部に下端が嵌め込まれて接合固定されたシャフト31と、内周側に動圧軸受部を有して上記シャフト31に挿嵌された軸受スリーブ32と、上記軸受スリーブ32内に保持された潤滑流体と、上記軸受スリーブ32と一体に形成されたハブ33と上記シャフト31の上端側に固着されスラスト動圧軸受部を構成する環状のスラストプレート34と上記ハブ33の開口部を閉塞するように上記スリーブ32に接合固着されたスラストブッシュ35とを備えたスピンドルモータである。
ここで上記スラストプレート34とシャフト31の接合境界部のシャフト側にcリング36固定用の環状溝を設け、この環状溝にcリング36を挿嵌し、その外周を接着剤にて被包することによって両者を結着した。更に上記スラストブッシュ35と上記スリーブ32の接合境界部のスリーブ側に環状溝を設け、この環状溝にcリングを被嵌し、その外周を接着剤にて被包し、両者を一体固定し、更に上記固定フレーム30と上記シャフト31の接合境界部のシャフト31側に環状溝を設け、この環状溝にcリングを被嵌し、その外周を接着剤にて被包してなるスピンドルモータである。
本実施例におけるスラストプレート34とシャフト31との結着構造は外嵌結着構造であり、スラストブッシュ35とスリーブ32上端との結着構造は内嵌結着構造となり、固定フレーム30とシャフト31との結着構造は外嵌結着構造となる。但しいずれかの結着構造をカシメや溶接等のような従来の結着構造と併用しても良い。またスピンドルモータの構造によっては、スラストブッシュ35とハブ33を内嵌若しくは外嵌結着構造としても良い。
図5は、本発明に係るスピンドルモータの更に他の一例を示す断面図である。
図5におけるスピンドルモータは、筒状保持部を有する固定フレーム40と、内周側に動圧軸受部を有して上記固定フレーム40の筒状保持部に固着された略中空円筒状の軸受スリーブ42と、かかる軸受スリーブ42内に保持された潤滑流体と、上記軸受スリーブ42に潤滑流体を介して回転自在に支承されたシャフト41と、このシャフト41の上端側で結着されたハブ43と、上記シャフト41の下端側で結着されたスラストプレート44と、上記軸受スリーブ42とスラストプレート44の下端を閉塞するように上記軸受スリーブに結着されたスラストブッシュ45とを備えたスピンドルモータである。
図5におけるスピンドルモータは、筒状保持部を有する固定フレーム40と、内周側に動圧軸受部を有して上記固定フレーム40の筒状保持部に固着された略中空円筒状の軸受スリーブ42と、かかる軸受スリーブ42内に保持された潤滑流体と、上記軸受スリーブ42に潤滑流体を介して回転自在に支承されたシャフト41と、このシャフト41の上端側で結着されたハブ43と、上記シャフト41の下端側で結着されたスラストプレート44と、上記軸受スリーブ42とスラストプレート44の下端を閉塞するように上記軸受スリーブに結着されたスラストブッシュ45とを備えたスピンドルモータである。
ここで上記シャフト41と上記スラストプレート44との接合境界部のシャフト41側にcリング固定用の環状溝を設け、この環状溝にcリング46を挿嵌し、その外周を接着剤にて被包し、両者を結着するとともに、また上記シャフト41と上記ハブ43との接合境界部のシャフト41側に環状溝を設け、この環状溝にcリングを被嵌し、cリングの外側を接着剤にて被包した。更に前記スラストブッシュ45と上記スリーブ42との接合境界部のスリーブ42側にcリング固定用の環状溝を設け、この環状溝にcリング46を被嵌し、その外周を接着剤にて被包し、両者を結着してなるスピンドルモータである。
本実施例におけるシャフト41とスラストプレート44及びシャフト41とハブ43との結着構造は外嵌結着構造であり、スリーブ42とスラストブッシュ45との結着構造は内嵌結着構造である。但しいずれかの結着構造をカシメや溶接等のような従来の結着構造としても良い。またスピンドルモータの構造によっては、スラストブッシュ45と固定フレーム40を内嵌若しくは外嵌結着構造としても良い。
次に静止荷重での抜け強度を比較試験するために図6(a)に示す本発明に係る外嵌結着構造を有する評価サンプル1を作製した。
かかる評価サンプル1は、シャフト51とスラストプレート52の接合境界部のシャフト51側に環状溝と、スラストプレート52の上端内周に環状凹部を設け、前記した環状溝にcリング53を被嵌し、その外周を接着剤54にて被包したものである。ここで接着剤としては、EPOTEK(登録商標)353NDが用いられた。
またスラストプレートの軸方向厚みは2mmであり、径は6mmであった。またシャフト51の径は3.6mmであった。
かかる評価サンプル1のシャフト51を固定し、スラストプレート52に静荷重を加えて、スラストプレート52のズレを計測する抜け強度試験をした。図7はその結果を示したグラフである。
(比較例1)
かかる評価サンプル1は、シャフト51とスラストプレート52の接合境界部のシャフト51側に環状溝と、スラストプレート52の上端内周に環状凹部を設け、前記した環状溝にcリング53を被嵌し、その外周を接着剤54にて被包したものである。ここで接着剤としては、EPOTEK(登録商標)353NDが用いられた。
またスラストプレートの軸方向厚みは2mmであり、径は6mmであった。またシャフト51の径は3.6mmであった。
かかる評価サンプル1のシャフト51を固定し、スラストプレート52に静荷重を加えて、スラストプレート52のズレを計測する抜け強度試験をした。図7はその結果を示したグラフである。
(比較例1)
次に比較のために図6(b)に示す接着剤のみで結着した評価サンプル2を作製した。
評価サンプル2は、シャフト55とスラストプレート56の接合境界部のスラストプレート56内周上端に接着液の溜部となるテーパを形成し、シャフト55にスラストプレート56を嵌め込んだ後に、溜部に接着剤54を流入した。ここで接着剤としては、実施例1と同様のものを使用した。
またスラストプレート56の軸方向厚み、径長及びシャフト55の径長は実施例1と同寸とした。
かかる評価サンプル2を実施例1と同様の抜け強度試験に供した。図7はその結果を示したグラフである。
(比較例2)
評価サンプル2は、シャフト55とスラストプレート56の接合境界部のスラストプレート56内周上端に接着液の溜部となるテーパを形成し、シャフト55にスラストプレート56を嵌め込んだ後に、溜部に接着剤54を流入した。ここで接着剤としては、実施例1と同様のものを使用した。
またスラストプレート56の軸方向厚み、径長及びシャフト55の径長は実施例1と同寸とした。
かかる評価サンプル2を実施例1と同様の抜け強度試験に供した。図7はその結果を示したグラフである。
(比較例2)
更に評価サンプル3として、スラストプレート56の軸方向厚みを3mmとした以外は比較例1と同様にして評価サンプル3を作製した。
かかる評価サンプル3を実施例1と同様の抜け強度試験に供した。図7はその結果を示したグラフである。
かかる評価サンプル3を実施例1と同様の抜け強度試験に供した。図7はその結果を示したグラフである。
(結果比較)
図7より明らかなように本発明に係る結着構造の評価サンプル1の抜け強度が顕著に高いことが確認できた。
すなわち評価サンプル2は静荷重60kgfを超えた時点でスラストプレートのズレ量が変位した。また評価サンプル3は静荷重80kgfを超えた時点でズレ量が変位した。一方、評価サンプル1は160kgfまでズレ量の変位がなく、160kgfを超えた後も徐々に僅かにズレ量が変位していくのが判る。
グラフより明らかなように評価サンプル2及び3の如く接着剤のみによって評価サンプル1のような抜け強度を達成することは困難である。比較例の構造で評価サンプル1に近い抜け強度を達成するには、シャフト55との接着面積を増大させるためにスラストプレートの厚みを大きくしなくてはならないので、薄型モータ用の部材を製造することが困難となる。
図7より明らかなように本発明に係る結着構造の評価サンプル1の抜け強度が顕著に高いことが確認できた。
すなわち評価サンプル2は静荷重60kgfを超えた時点でスラストプレートのズレ量が変位した。また評価サンプル3は静荷重80kgfを超えた時点でズレ量が変位した。一方、評価サンプル1は160kgfまでズレ量の変位がなく、160kgfを超えた後も徐々に僅かにズレ量が変位していくのが判る。
グラフより明らかなように評価サンプル2及び3の如く接着剤のみによって評価サンプル1のような抜け強度を達成することは困難である。比較例の構造で評価サンプル1に近い抜け強度を達成するには、シャフト55との接着面積を増大させるためにスラストプレートの厚みを大きくしなくてはならないので、薄型モータ用の部材を製造することが困難となる。
本発明に係るスピンドルモータにおける外嵌若しくは内嵌結着構造及びその構造を用いたスピンドルモータ若しくはディスク装置は、例えばコンピュータハードディスクドライブ、CD・DVD・MO・光ディスク等のマルチメディア製品等に利用することができる。
1,21,31,41,51 シャフト
2 中空円筒プレート
3,13,27 環状溝
4,16 締結材
5,15 環状凹部
6,17,54 接着剤
12,22,32 中空円筒スリーブ
14 スラストブッシュ
20 フレーム
23,33 ハブ
24,34,44,52,56 スラストプレート
25 環状カバー
35,45 スラストブッシュ
2 中空円筒プレート
3,13,27 環状溝
4,16 締結材
5,15 環状凹部
6,17,54 接着剤
12,22,32 中空円筒スリーブ
14 スラストブッシュ
20 フレーム
23,33 ハブ
24,34,44,52,56 スラストプレート
25 環状カバー
35,45 スラストブッシュ
Claims (7)
- スピンドルモータにおける被嵌部材と外嵌若しくは内嵌部材を一体固定する結着構造であって、外嵌部材との一体固定にあっては被嵌部材の外周面に、内嵌部材との一体固定にあっては被嵌部材の内周面に、環状溝が設けられており、被嵌部材の該環状溝に環状の締結材を嵌着するとともに、少なくとも該締結材の軸方向外面及び/又は軸方向内面を接着剤によって被包することを特徴とするスピンドルモータにおける外嵌若しくは内嵌結着構造。
- 被嵌部材に設けられた環状溝の軸方向の幅が、締結材の軸方向の幅より大きく、かつ、外嵌若しくは内嵌部材との軸方向間に空隙を設けて締結材を被嵌部材に嵌着できるように環状溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載されたスピンドルモータにおける外嵌若しくは内嵌結着構造。
- 被嵌部材の環状溝に対向して外嵌・内嵌部材の内周・外周面端に環状凹部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載されたスピンドルモータにおける外嵌若しくは内嵌結着構造。
- 少なくともシャフトと、該シャフトに一体固定された環状のスラストプレートとを有するスピンドルモータにおいて、被嵌部材であるシャフトと外嵌部材であるスラストプレートとの結着構造が、請求項1〜3のいずれか一に記載された外嵌結着構造であることを特徴とするスピンドルモータ。
- 少なくともシャフトと、該シャフトの下端において一体固定された軸保持部を有するフレームと、該シャフトの上端において一体固定されたスラストプレートと、該シャフトに外嵌されたスリーブと、該スリーブと一体固定されたハブと、該ハブの上端において、スラストプレートを覆うようにハブ若しくはスリーブと一体固定されたスラストブッシュとを有するスピンドルモータにおいて、被嵌部材である該シャフトと外嵌部材である該フレーム及び該スラストプレートとの結着構造が請求項1〜3のいずれか一に記載された外嵌結着構造であり、被嵌部材である該ハブ若しくは該スリーブと内嵌部材である該スラストブッシュとの結着構造が請求項1〜3のいずれか一に記載された内嵌結着構造であることを特徴とするスピンドルモータ。
- 少なくともシャフトと、該シャフトの上端で一体固定されたハブと、該シャフトの下端に一体固定されたスラストプレートと、該シャフトに外嵌された筒状保持部を有するフレームと、該フレームと一体固定されたスリーブと、スラストプレートの下面を覆うように該フレーム若しくは該スリーブと一体固定されたスラストブッシュとを有するスピンドルモータにおいて、被嵌部材である該シャフトと外嵌部材である該ハブ及び該スラストプレートとの結着構造が請求項1〜3のいずれか一に記載された外嵌結着構造であり、被嵌部材である該フレーム若しくは該スリーブと内嵌部材である該スラストブッシュとの結着構造が請求項1〜3のいずれか一に記載された内嵌結着構造であることを特徴とするスピンドルモータ。
- 少なくとも筐体内に請求項4〜6のいずれか一のスピンドルモータと、円板状記録媒体に情報を書き込み又は読み出すための情報アクセス手段とを有するディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004127967A JP2005308140A (ja) | 2004-04-23 | 2004-04-23 | スピンドルモータにおける外嵌若しくは内嵌結着構造及びその構造を用いたスピンドルモータ若しくはディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004127967A JP2005308140A (ja) | 2004-04-23 | 2004-04-23 | スピンドルモータにおける外嵌若しくは内嵌結着構造及びその構造を用いたスピンドルモータ若しくはディスク駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005308140A true JP2005308140A (ja) | 2005-11-04 |
Family
ID=35437130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004127967A Pending JP2005308140A (ja) | 2004-04-23 | 2004-04-23 | スピンドルモータにおける外嵌若しくは内嵌結着構造及びその構造を用いたスピンドルモータ若しくはディスク駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005308140A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020002957A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | ミネベアミツミ株式会社 | スピンドルモータ |
-
2004
- 2004-04-23 JP JP2004127967A patent/JP2005308140A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020002957A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | ミネベアミツミ株式会社 | スピンドルモータ |
JP7178809B2 (ja) | 2018-06-25 | 2022-11-28 | ミネベアミツミ株式会社 | スピンドルモータ |
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