JP2005307819A - エジェクタ - Google Patents

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幸大 福住
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Abstract

【課題】外部動力を必要とするアクチュエータや複雑な制御機構を使用することなく、ノズル部とディフューザ部の間隔を可変にでき、簡単な構造によって最終到達真空度を犠牲にすることなく排気速度を速くすることができるエジェクタを提供すること。
【解決手段】ノズル部13と、ディフューザ部14と、該ノズル部13とディフューザ部14の間に形成された吸気チャンバ部16を具備し、ノズル部13からディフューザ部14に向かって高圧流体101を噴出し、吸気チャンバ部16を負圧にするエジェクタ10において、ノズル部13又はディフューザ部14の一部を可動部(スライド弁18)とし、該可動部を吸気チャンバ部16にホーとを接続したガスシリンダ19のピストン19aに接続させ、スライド弁18を吸気チャンバ部16の内圧に連動して軸方向に移動させるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、蒸気や高圧水などの高圧流体を駆動源として、真空排気を行うエジェクタに関するものである。
この種のエジェクタとしては、ノズル部とディフューザ部等から構成され、蒸気や高圧の流体を駆動源として、真空排気を行うものが広く知られている。このように一般的なエジェクタの構成例を図6に示す。図示するように、エジェクタ50は、エジェクタ本体51にノズル部53、該ノズル部53に対向して配置されたディフューザ部54、該ノズル部53とディフューザ部54の間に形成された吸気チャンバ部56を具備する構成である。高圧の駆動流体101が駆動流体入口52より供給され、該高圧の駆動流体101はノズル部53で圧力エネルギーを運動エネルギーに変換して流速を増し、ディフューザ部54に向かって噴出する。その際、吸気チャンバ部56は負圧となり、真空吸気ポート57により気体を吸い込んで真空吸気102を行ない、駆動流体101と伴に駆動流体出口55により排出流体103として排出されることを利用して、真空ポンプとして機能させるものである。
通常、エジェクタはその用途仕様に応じて、ノズル部やディフューザ部等の各部を最適に設計するが、幅広い流量や圧力に対応するため、また効率を向上させるため、特許文献1、特許文献2、特許文献3に示すようにノズルの内部やディフューザ下流に絞りを設けたものや、ノズルをアクチュエータで可変にしたものなどが提案されている。
特開2002−130200号公報 特開平7−185284号公報 特開2004−44412号公報
本発明者らが行なった実験によると、このようなエジェクタにおいて、ノズルとディフューザの間隔が狭い場合は排気速度は遅いが最終到達真空度は良好となり、逆にノズルとディフューザの間隔が大きい場合は排気速度は速いが最終到達真空度が悪化することが確認された。即ち、真空側の圧力が高い場合はノズル部とディフューザ部の間隔を広げて排気速度を大きくし、真空側が低圧になるに従って前記間隔を次第に狭くしてゆくことができれば、最終到達真空度を犠牲にすることなく排気速度を速くすることができる。
しかしながら、ノズル部とディフューザ部の間隔を可変にするために油圧シリンダや電動モータなどといったアクチュエータを使用すると、機構が複雑になるばかりではなく、調整の手間が増えたり、故障の可能性が高くなるほか、機器が大型化し、製造コストが高くなってしまうという問題がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、外部動力を必要とするアクチュエータや複雑な制御機構を使用することなく、ノズル部とディフューザ部の間隔を可変にでき、簡単な構造によって最終到達真空度を犠牲にすることなく排気速度を速くすることができるエジェクタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、ノズル部と、該ノズル部に対向して配置したディフューザ部と、該ノズル部とディフューザ部の間に形成された吸気チャンバ部を具備し、ノズル部からディフューザ部に向かって高圧流体を噴出し、吸気チャンバ部を負圧にするエジェクタにおいて、ノズル部又はディフューザ部の一部を可動部とし、該可動部を移動させノズル部又はディフューザ部のその開口面積を可変にする駆動制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のエジェクタにおいて、駆動制御手段は、吸気チャンバ部の真空度によって可動部を移動させるように構成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のエジェクタにおいて、駆動制御手段は、吸気チャンバ部の真空度によって動作するガスシリンダ状のアクチュエータを具備し、該アクチュエータを介して可動部を移動させるように構成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載のエジェクタにおいて、駆動制御手段は、吸気チャンバ部の真空度によって動作するダイヤフラム又はベローズを有するアクチュエータを具備し、該アクチュエータを介して可動部を移動させるように構成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ノズル部又はディフューザ部の一部を可動部とし、該可動部の移動によりノズル部又はディフューザ部のその開口面積を可変にする駆動制御手段を設けたので、真空側、即ち吸気チャンバ部の圧力が高い場合はノズル部又はディフューザ部の開口面積を大きくして排気速度を速くし、吸気チャンバ部の圧力が低くなるに従い開口面積を大きくすることにより、最終到達真空度を犠牲にすることなく、常に排気速度が最適なところでエジェクタを運転することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、駆動制御手段は吸気チャンバ部の真空度によって可動部を移動させるように構成されているので、最終到達真空度を犠牲にすることなく、常に排気速度が最適なところでエジェクタを運転することが可能となる。また、外部動力を必要とするアクチュエータや複雑な制御機構を使用することなく簡素な構造でこのような効果が得られ、調整の手間や故障の可能性が低く、小型で低コスト化が実現できる。
請求項3に記載の発明によれば、吸気チャンバ部の真空度によって動作するガスシリンダ状のアクチュエータを具備するので、外部動力を必要とすることなく、簡単な構成でノズル部又はディフューザ部の開口面積を可変することができる。
請求項4に記載の発明によれば、吸気チャンバ部の真空度によって動作するダイヤフラム又はベローズを有するアクチュエータを具備するので、外部動力を必要とすることなく、簡単な構成でノズル部又はディフューザ部の開口面積を可変することができる。
以下、本発明の実施の形態例を図面に基いて説明する。
図1は本発明に係るエジェクタの構成例を示す断面図である。本エジェクタ10は、図6の従来例と同様、ノズル部13、該ノズル部13に対向して配置されたディフューザ部14、該ノズル部13とディフューザ部14の間に形成された吸気チャンバ部16を具備する。そして高圧の駆動流体101をエジェクタ本体11の駆動流体入口12より供給することにより、該高圧の駆動流体101は、ノズル部13で圧力エネルギーを運動エネルギーに変換して流速を増し、ディフューザ部14に向かって噴出し、その際吸気チャンバ部16は負圧となり、真空吸気ポート17により気体を吸い込んで真空吸気102を行ない、駆動流体101と伴に駆動流体出口15により排出流体103として排出されることを利用して、真空ポンプとして機能させる。
本エジェクタ10は、ディフューザ部14にスライド弁18を設け、該スライド弁18を開閉(エジェクタの軸方向に移動させる)ことにより、ディフューザ部14の開口面積を可変にしている。即ち、ディフューザ部14の一部を可動部であるスライド弁18として、該スライド弁18の軸方向の移動により開口面積を変化させるようにしている。スライド弁18の駆動制御手段としてガスシリンダ19を設け、該ガスシリンダ19のポートを吸気チャンバ部16に接続している。吸気チャンバ部16の圧力が高い場合はガスシリンダ19のピストン19aは図面右方向に移動し、スライド弁18を開き、逆に吸気チャンバ16の圧力が低い場合はピストン19aは図面左方向に移動しスライド弁18を閉じる。即ち、吸気チャンバ部16の真空度が低く圧力が高いとスライド弁18が開きノズル部13とスライド弁18の間隔が大きくなり、ディフューザ部14の開口面積が大きくなり排気速度が速くなる。逆に吸気チャンバ部16の真空度が高く圧力が低いとスライド弁18が閉じノズル部13とスライド弁18の間隔が小さく、ディフューザ部14の開口面積が小さく排気速度が遅くなる。
上記のようにノズル部13とディフューザ部14の間隔が狭い場合には、排気速度は遅いが最終到達真空度が良好となり、逆にノズル部13とディフューザ部14の間隔が大きい場合には排気速度は速いが最終到達真空度は悪化することが本願発明者が行なった実験により確認されている。本実施例によれば、吸気チャンバ部16、即ち真空側の圧力が高い場合は、ノズル部13とディフューザ部14の一部であるスライド弁18の間隔が大きくなるため排気速度が大きくなる。真空側が低圧になるに従ってノズル部13とスライド弁18の間隔が次第に狭くなり、優れた最終到達真空度を得ることができる。即ち、最終到達真空度を犠牲にすることなく、排気速度が最適となるところでエジェクタ10を運転できる。
また、ガスシリンダ19のピストン19aの動作は吸気チャンバ部16の真空度のみで決まり、ノズル部13とスライド弁18の間隔を可変にするために油圧シリンダや電動モータ等といったアクチュエータが一切必要がないため、機構(構造)が簡単で、調整の手間や故障の可能性が低く、小型化、低コスト化が可能である。
図2は本発明に係るエジェクタのディフューザ部分の拡大図を示す。ディフューザ部14の側面に設けたスライド弁18が破線部分Aで示すように軸方向に移動すると、斜線Bで示す部分が開口する。本図ではスライド弁18は1つだけであるが、開口部が流体の流に与える影響を考慮するとスライド弁18はディフューザ部14の円周上に多数設けることが望ましい。
図3は本発明に係るエジェクタのディフューザ部分の他の構成例を示す図である。22はディフューザ部であり、ラッパ状のディフューザ部22の側壁に円形の小孔21が多数設けられている。23はスライド弁で、円環状のスライド弁23の複数のスリット24が設けられている。スライド弁23をディフューザ部22の外周に円周方向に回転させ、小孔21とスリット24が合致した部分を開口とすることにより、実施例1と同様な効果が得られる。吸気チャンバ部16の圧力が高い場合は、小孔21とスリット24が合致するようにディフューザ部22外周にスライド弁23を回転させ、排気速度を速くする。吸気チャンバ部16内の真空度が高くなり圧力が低くなるに従い、小孔21からスリット24をずらすことにより、排気速度を遅くし、最終到達真空度を上げる。即ち、最終到達真空度を犠牲にすることなく、排気速度が最適となるところでエジェクタを運転できる。本実施例では、吸気チャンバ部16の内部圧力の変化を直線運動に換えるアクチュエータとスライド弁23の接続になんらかのリンク機構又はギアが必要となるが、ディフューザ部22側壁の開口部(小孔21)が対称的に分散されているため、開動作時に開口部が流れに与える影響を小さくできる。
図4及び図5は本発明に係るエジェクタの他の構成例を示す断面図である。本エジェクタ30は、ノズル部33、ディフューザ部34、該ノズル部33とディフューザ部34の間に形成された吸気チャンバ部36を具備する点は、図1のエジェクタ10と同一であるが、ノズル部33の先端部38を軸方向にスライド可能とし、該先端部38を軸方向に開閉(移動)させることによってノズル部33とディフューザ部34との間の開口面積が可変になるようにした。ノズル部33はその機能上、流れの下流方向に向かって流路断面積が減少するように形成されるが、本実施例ではノズル部33の先端部38とその動作範囲に関して平行円筒状にして、先端部38が軸方向にスライドできるようにした。
実施例1の場合と同様、ガスシリンダ39を設け、該ガスシリンダ39のポートを吸気チャンバ部36に接続している。そしてノズル部33の先端部38はガスシリンダ39のピストン39aに連結され、軸方向にスライドするようになっている。また、ノズル部33の先端部38を可動式にするにあたって、ノズル部33から先端部38にかけて駆動流体101の流路断面が急変することによって流れが乱されないように、先端部38の上流側にテーパ面38aを形成した。
本実施例によれば、真空側の圧力、即ち吸気チャンバ部36の圧力が高い場合は、図4に示すように、ガスシリンダ39のピストン39aは図面左方向に移動するから、ノズル部33の先端部38も同様に図面左方向に移動する。これによりノズル部33の先端部38とディフューザ部34との間隔が大きくなり開口面積が大きくなるため、排気速度を速くすることができる。吸気チャンバ部36の圧力が低くなるに従って図5に示すように、ノズル部33の先端部38は図面の右方向に移動してディフューザ部34との間隔が狭まって開口面積が次第に小さくなり、優れた最終到達真空度を得ることができる。即ち、最終到達真空度を犠牲にすることなく、排気速度が最適となるところでエジェクタ30を運転できる。
上記実施例では、スライド弁18及びノズル部33の先端部38を吸気チャンバ部16、36の内部圧力の変動に連動させて移動させるのに、ガスシリンダ19、39のアクチュエータを用いたが、これに限定されるものではなく、ダイヤフラムやベローズを用いたアクチュエータを使用してもよい。また、吸気チャンバとアクチュエータを流体的に直接接続する代りに、リンク機構を介して機械的に接続したり、或いは圧力センサと電動アクチュエータを用いて電気的に接続してもよい。
図7は本発明に係るエジェクタを使用する装置例として吸収冷凍機の構成例を示す図である。図において、61は吸収器、62は蒸発器、63は再生器、64は凝縮器、65は溶液熱交換器、66は溶液ポンプ、67は冷媒ポンプである。冷媒を吸収した希溶液は、吸収器61から溶液ポンプ66により、溶液熱交換器65の被加熱側を通り、再生器63に導入される。再生器63では加熱蒸気により加熱され、希溶液から冷媒が蒸発して濃縮された溶液が溶液熱交換器65の加熱側を通り、吸収器61に戻され、冷媒を吸収する。一方、蒸発した冷媒は凝縮器64で冷却水により冷却されて凝縮され、蒸発器62に入る。蒸発器62では冷媒が冷媒ポンプ67により循環されて蒸発し、その際蒸発熱を熱交換器72を介して負荷側の冷水から奪い、冷水を冷却し、冷房に供する。
上記構成の吸収冷凍機は、吸収溶液にLi塩水溶液等を用いる吸収冷凍機であり、冷凍機缶胴の鉄鋼材表面に四三酸化鉄ができる際、水素ガスが発生する。この水素ガスが、不凝縮ガスとして作用し、吸収器61での吸収作用に悪影響を及ぼすと共に、各部伝熱を阻害して著しく冷凍能力を低下させるばかりではなく、機内の腐蝕発生原因となり故障を起す等の問題があった。そこで水素ガスを抽気する必要がある。
そこで吸収冷凍機の吸収器61から水素ガスを、循環する吸収溶液によるエジェクタ68で管71を用いて抜出し、タンク69に導入して気液分離し、水素ガスはタンク69の上部に設けたパラジウムセル70を通って機外に出ていく。このようにエジェクタ68に本発明に係るエジェクタを使用することにより、効率良く水素ガスを抽気し、機外に排出できる。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。
本発明に係るエジェクタの構成例を示す断面図である。(実施例1) 本発明に係るエジェクタのディフューザ部の構成例を示す図である。 本発明に係るエジェクタのディフューザ部の構成例を示す図である。(実施例2) 本発明に係るエジェクタの構成例を示す断面図である。(実施例3) 本発明に係るエジェクタの構成例を示す断面図である。(実施例3) 従来のエジェクタの構成例を示す断面図である。 エジェクタを使用する吸収冷凍機の構成例を示す図である。
符号の説明
10 エジェクタ
11 エジェクタ本体
12 駆動流体入口
13 ノズル部
14 ディフューザ部
15 駆動流体出口
16 吸気チャンバ部
17 真空吸気ポート
18 スライド弁
19 ガスシリンダ
21 小孔
22 ディフューザ部
23 スライド弁
24 スリット
30 エジェクタ
31 エジェクタ本体
32 駆動流体入口
33 ノズル部
34 ディフューザ部
35 駆動流体出口
36 吸気チャンバ部
37 真空吸気ポート
38 先端部
39 ガスシリンダ
61 吸収器
62 蒸発器
63 再生器
64 凝縮器
65 溶液熱交換器
66 溶液ポンプ
67 冷媒ポンプ
68 エジェクタ
69 タンク
70 パラジウムセル
71 管
72 熱交換器

Claims (4)

  1. ノズル部と、該ノズル部に対向して配置したディフューザ部と、該ノズル部とディフューザ部の間に形成された吸気チャンバ部を具備し、前記ノズル部から前記ディフューザ部に向かって高圧流体を噴出し、前記吸気チャンバ部を負圧にするエジェクタにおいて、
    前記ノズル部又は前記ディフューザ部の一部を可動部とし、該可動部を移動させ前記ノズル部又はディフューザ部のその開口面積を可変にする駆動制御手段を設けたことを特徴とするエジェクタ。
  2. 請求項1に記載のエジェクタにおいて、
    前記駆動制御手段は、前記吸気チャンバ部の真空度によって前記可動部を移動させるように構成されていることを特徴とするエジェクタ。
  3. 請求項2に記載のエジェクタにおいて、
    前記駆動制御手段は、前記吸気チャンバ部の真空度によって動作するガスシリンダ状のアクチュエータを具備し、該アクチュエータを介して前記可動部を移動させるように構成されていることを特徴とするエジェクタ。
  4. 請求項2に記載のエジェクタにおいて、
    前記駆動制御手段は、前記吸気チャンバ部の真空度によって動作するダイヤフラム又はベローズを有するアクチュエータを具備し、該アクチュエータを介して前記可動部を移動させるように構成されていることを特徴とするエジェクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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