JP2005305334A - クリーム状食品の塗布装置および塗布方法 - Google Patents

クリーム状食品の塗布装置および塗布方法 Download PDF

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友建 吉田
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Abstract


【課題】 大量生産に対応することができるとともに、1台の塗布装置で塗布厚さを変えて重ね塗りすることができ、品質を向上させることができるクリーム状食品の塗布装置および塗布方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 クリーム状の食品が塗布される対象物を載せる載置台6と、載置台6を水平方向に回転させる回転機構と、単位時間当り一定量の食品をノズル8から対象物に向けて吐出させる吐出機構9と、ノズル8の位置を移動させる移動機構10とが備えられているクリーム状食品の塗布装置2において、回転機構によって載置台6を1回転させた後に移動機構10によってノズルを移動させるとともに回転機構の回転数を切り換えて載置台6を回転させる制御手段11が備えられ、対象物表面に対向する位置に配置されたノズル8から食品が吐出されるとともに、載置台6が変速的に回転される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えばケーキのスポンジ等に生クリーム等をコーティングするためのクリーム状食品の塗布装置および塗布方法に関する。
焼き上がったケーキのスポンジの側面には、型の内面と縁切りして脱型し易くするためのペーパーが付着しており、このペーパーを剥がすことによって生クリームやバタークリーム等がコーティングされるスポンジの側面はでこぼことなる。このようなスポンジの側面に一度に生クリーム等を厚くコーティングすると、コーティングされた生クリーム等とスポンジ表面との間に空隙ができ、コーティングされた生クリーム等が剥がれ落ち易くなる。よって、一般に、円形のスポンジの側面に生クリーム等を手作業によってコーティング(塗布)する際、先ずスポンジの表面に生クリーム等を薄く塗り、その後に薄塗りされた生クリーム等の上に生クリーム等を重ねて厚く塗る方法が行われている。
一方、従来から、ケーキのスポンジに機械的手段によって生クリーム等をコーティングする塗布装置が提供されている。この塗布装置は、ホッパー内の生クリーム等をシリンダー等によってノズルから押し出して、円形のスポンジの上面や側面に生クリーム等をコーティングする装置である。塗布装置には、スポンジを載せるための載置台と、載置台を等速回転させる回転機構とが備えられている。このような塗布装置によってスポンジ表面に生クリーム等をコーティングする場合、シリンダー等による一定の押し出し量で生クリーム等をノズルから吐出させるとともに、スポンジが載せられた載置台を一定の回転数で回転させることで、生クリーム等を均一の厚さでコーティングする(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−311850号公報
しかしながら、上記した従来の手作業による塗布方法では、コーティングされた生クリーム等が剥がれ落ちることのない高品質のケーキを提供することができるが、コーティング作業には手間がかかり、大量生産が難しいという問題がある。また、上記した従来の塗布装置による塗布方法では、シリンダー等による単位時間当りの生クリーム等の押し出し量は一定であり、スポンジを載せた載置台は一定の回転数で回転するため、スポンジにコーティングされる生クリーム等の厚さは一定となり、薄塗り層及び厚塗り層のように、厚さを変えて重ね塗りすることはできないという問題が存在する。このため、生クリーム等を重ね塗りする際は、塗布装置を2台設置し、1台目の塗布装置で薄塗りを行い、その後に2台目の塗布装置で厚塗りする必要があり、設備コストが嵩むことになる。
本発明は、上記した従来の問題が考慮されたものであり、大量生産に対応することができるとともに、1台の塗布装置で塗布厚さを変えて重ね塗りすることができ、品質を向上させることができるクリーム状食品の塗布装置および塗布方法を提供することを目的としている。
本発明に係るクリーム状食品の塗布装置は、クリーム状の食品が塗布される対象物を載せる載置台と、該載置台を水平方向に回転させる回転機構と、単位時間当り一定量の前記食品をノズルから前記対象物に向けて吐出させる吐出機構と、前記ノズルの位置を移動させる移動機構とが備えられているクリーム状食品の塗布装置において、前記回転機構によって前記載置台を1回転させた後に前記移動機構によって前記ノズルを移動させるとともに前記回転機構の回転数を切り換えて該載置台を回転させる制御手段が備えられ、前記対象物表面に対向する位置に配置されたノズルから前記食品が吐出されるとともに、前記載置台が変速的に回転されることを特徴としている。
また、本発明に係るクリーム状食品の塗布方法は、クリーム状の食品が塗布される対象物を載せる載置台と、該載置台を水平方向に回転させる回転機構と、単位時間当り一定量の前記食品をノズルから前記対象物に向けて吐出させる吐出機構と、前記ノズルを移動させる移動機構とが備えられている塗布装置によって、前記対象物に前記食品を塗布するクリーム状食品の塗布方法において、前記対象物を載せて前記載置台を1回転させるとともに、前記吐出機構により前記食品を吐出して前記対象物に該食品を塗布する下塗り工程と、前記回転機構の回転数を切り換えて前記載置台を回転させるとともに、前記移動機構により前記ノズルの位置を調整し、前記吐出機構により前記食品を吐出して前記対象物に該食品を塗布する本塗り工程とを備えることを特徴としている。
このような特徴により、制御手段によって回転機構の回転数を切り換えて、回転数を低くするとクリーム状食品の塗布厚さは薄くなり、回転数を高くするとクリーム状食品の塗布厚さは厚くなるため、対象物には、クリーム状の食品で下塗りされた上に、同じクリーム状の食品で塗布厚さを変えて本塗りされる。
また、本発明に係るクリーム状食品の塗布方法は、前記本塗り工程時の前記回転機構の回転数を、前記下塗り工程時の該回転機構の回転数よりも下げることが好ましい。
これによって、クリーム状の食品は、下塗り時は薄く、そして本塗り時は厚く塗布される。
本発明に係るクリーム状食品の塗布装置および塗布方法によれば、回転機構の回転数が切り換えられ、対象物にはクリーム状の食品で下塗りされた上に同じクリーム状の食品で塗布厚さを変えて本塗りされるため、機械的手段により大量生産が可能であるとともに、1台の塗布装置で塗布厚さを変えて重ね塗りすることができ、品質を向上させることができる。
以下、本発明に係るクリーム状食品の塗布装置および塗布方法の実施の形態について、図面に基いて説明する。
図1は円形のケーキ(ホールケーキ)を製造する製菓装置ユニット1を表す平面図であり、図2は製菓装置ユニット1を表す側面図である。図1,図2に示すように、製菓装置ユニット1は、円形のスポンジSの上面及び側面に生クリームCをコーティングする塗布装置2と、生クリームCがコーティングされたスポンジSにデコレーションを行う2台の装飾装置3とから構成されている。
図3は、塗布装置2の側面図である。図1,図2,図3に示すように、塗布装置2には、円盤状のターンテーブル4と、ターンテーブル4を水平方向に断続的に回転させる図示せぬテーブル駆動機構5と、スポンジSを載せる載置台6と、載置台6を水平方向に回転させる回転機構7と、単位時間当り一定量の生クリームCをノズル8からスポンジSに向けて吐出させる吐出機構9と、ノズル8を移動させる移動機構10と、テーブル駆動機構5,回転機構7,吐出機構9及び移動機構10をそれぞれ制御する制御盤(手段)11とが備えられている。
ターンテーブル4の上面には、複数(4台)の載置台6が等間隔に配設されており、ターンテーブル4の下方には、図示せぬテーブル駆動機構5が設けられている。このテーブル駆動機構5は、ターンテーブル4の下方に配置されたテーブル回転用モータ13と、テーブル回転用モータ13の回転力をターンテーブル4に断続的に伝達してターンテーブル4を1/4回転づつ回転させるインデックス割出手段14とから構成されている。ターンテーブル4は、図示せぬインデックス割出手段により1/4回転毎に停止しながら回転し、載置台6は、仕上がったケーキ(スポンジS)を取り出すとともにスポンジSを載せるセット位置A1、塗布装置2によりコーティングを行うコーティング位置A2、1台目の装飾装置3によりデコレーションを行う第1デコレーション位置A3、2台目の装飾装置3によりデコレーションを行う第2デコレーション位置A4、セット位置A1の順でそれぞれの位置A1,A2,A3,A4で停止する。
回転機構7は、ターンテーブル4を緩挿し軸回転する軸部材15と、軸部材15の下端に設けられた第1のギア16と、第1のギア16に脱着可能に噛合される第2のギア17と、ターンテーブル4の下方に配置されて第2のギア17を回転させるモータ18とから構成されている。軸部材15の上端は載置台6の中心部に接合されており、軸部材15が軸回転することで載置台6は水平方向に回転する。また、モータ18及び第2のギア17は、コーティング位置A2,第1デコレーション位置A3及び第2デコレーション位置A4にそれぞれ配置されており、載置台6がそれぞれの位置A2,A3,A4に配置されたとき、第1のギア16と第2のギア17とは噛合され、ターンテーブル4の回転により載置台6が移動するとき、第1のギア16は第2のギア17から外される。
吐出機構9には、生クリームCを貯留するとともに箱部材19内に生クリームCを落下させるホッパー20と、箱部材19内に落下した生クリームCを送り管21内に押し出すシリンダー22と、送り管21の先端に接続されて押し出された生クリームCを外に吐出させるノズル8とから構成されている。シリンダー22には一定の速度で往復運動する図示せぬピストンが備えられており、箱部材19内の生クリームCはピストン21aの先端に押圧されて押し出される。シリンダー22の基端部は本体部23に接合されており、シリンダー22は本体部23に張設されている。また、本体部23にはシリンダー22の周りに配置された複数(4本)のアーム部材24が張設されており、アーム部材24の先端には箱部材19が接合されている。
図4,図5は移動機構10を表す部分拡大図である。図3,図4,図5に示すように、ノズル8はスポンジSの上面及び側面にそれぞれ対向するようにL形に形成されており、移動機構10は、ノズル8の位置を鉛直方向に移動させる鉛直移動機構25と、ノズル8の位置を水平方向に移動させる水平移動機構26とから構成されている。
鉛直移動機構25は、基台27に固定されたモータ28と、鉛直方向に延在するとともにモータ28によって軸回転するボールネジ29と、ボールネジ29に螺合されたナット30と、ボールネジ29の両側に平行に配置され基台27の側面に固定された2本のレール31と、2本のレール31に移動自在にそれぞれ嵌合されたコマ32とから構成されている。ナット30は台状に形成された上下動台33の側面に接合されており、モータ28によりボールネジ29を軸回転させることでナット30は上下方向に移動し、上下動台33は上下動する。2本のレール31は鉛直方向にそれぞれ延在され、コマ32は上下移動台33の側面に接合されており、上下動する上下動台33はレール31に沿って鉛直方向に案内される。
図6は水平移動機構26を表す部分平面図である。図4,図5,図6に示すように、水平移動機構26は、上下移動台33に固定されたモータ34と、水平方向に延在するとともにモータ34によって軸回転するボールネジ35と、ボールネジ35に螺合されたナット36と、ボールネジ35の両側に平行に配置され上下移動台33の上面に固定された2本のレール37と、2本のレール37に移動自在にそれぞれ嵌合されたコマ38とから構成されている。ナット36は本体部23が載置される水平移動台23aの底面に接合されており、モータ34によりボールネジ35を軸回転させることでナット36は水平方向に移動し、水平移動台23aは上下動する。2本のレール37は水平方向にそれぞれ延在され、コマ38は水平移動台23aの底面に接合されており、水平移動する水平移動台23aはレール37に沿って水平方向に案内される。
本体部23は、鉛直移動機構25及び水平移動機構26によって鉛直方向及び水平方向に移動可能であり、本体部23に備え付けられた吐出機構9のノズル8の位置は調整される。
図2,図3に示すように、制御盤11は、基台27の側面に設けられており、テーブル駆動機構5,回転機構7,吐出機構9及び移動機構10にそれぞれ電気的に接続されている。制御盤11は、回転機構7によって載置台6を1回転させた後に移動機構10によってノズル8の位置を移動させるとともに回転機構7の回転数を切り換えて載置台6を回転させるものであり、制御盤11によって載置台6は変速的に回転するように制御されている。
図7はコーティング位置A2に配置された回転機構7のモータ18aの回転数を表すグラフである。図7に示すように、コーティング位置A2に配置された回転機構7のモータ18aの回転数は、制御盤11によって一定の時間が経過すると切り換えられる。つまり、載置台6がコーティング位置A2に到着し、回転を開始する0秒の時点からt1(例えば0.7)秒の時点まではモータ18aをr2(例えば80)rmpの回転数で回転させ、載置台6を1回転させる。そして、t1秒の時点からt2(例えば2.1)秒の時点まではモータ18aをr1(例えば40)rmpの回転数で回転させ、載置台6をもう1回転させる。言い換えれば、載置台6は、0秒からt1秒の間で、r2rmpの回転数で1回転し、t1秒からt2秒までの間でr1rmpの回転数で1回転する。なお、図7からもわかるとおり、r1はr2よりも低く、1回転目よりも2回転目の方が遅く回転している。
また、吐出機構9のシリンダー22は、制御盤11によって0秒の時点で稼動し始めるように制御されており、0秒からt2秒までの間、吐出機構9のシリンダー22が箱部材19内の生クリームCを押し出し、単位時間当り一定量の生クリームCがノズル8から供給される。つまり、0秒からt1秒までの間で1/3の生クリームCが吐出され、t1秒からt2秒までの間で残りの2/3の生クリームCが吐出される。
また、移動機構10のモータ28,34は、制御盤11によってt1秒の時点で稼動するように制御されており、t1秒の時点でノズル8の位置は、スポンジSとの間に適当な間隔をあけた位置に移動される。
次に、上記した構成からなる塗布装置2を使用した生クリームCの塗布方法について説明する。
まず、スポンジSが載った載置台6がコーティング位置A2に配置し、第1のギア16と第2のギア17とは噛合させる工程を行う。具体的には、テーブル駆動機構5によりターンテーブル4を1/4回転させて、セット位置A1でスポンジSが載せられた載置台6をコーティング位置A2に配置する。このとき、載置台6とともに移動する第1のギア16は、コーティング位置A2に配置された第2のギア17と噛合する。
次に、スポンジSを載った載置台6を1回転させるとともに、吐出機構9により生クリームCを吐出し、スポンジSの上面及び側面に生クリームCを薄く塗布する下塗り工程を行う。具体的には、回転機構7のモータ18aを稼動させてr2rmpの回転数でt1秒まで回転させて、載置台6を1回転させる。また、このときシリンダー22を稼動させて1/3の生クリームCをノズル8から吐出させる。
次に、回転機構7の回転数を切り換えて載置台6を1回転させるとともに、移動機構10によりノズル8の位置を調整し、吐出機構9により生クリームCを吐出してスポンジSに生クリームCを厚く塗布する本塗り工程を行う。具体的には、まず制御盤11によって回転機構7のモータ18aの回転数がr2rmpよりも低いr1rmpまで下がり、r1rmpの回転数でt2秒まで回転させて、載置台6を1回転させる。このとき、制御盤11によって移動機構10のモータ28,34を稼動させ、下塗りされたスポンジSとノズル8との間に適当な間隔があくように、ノズル8の位置を移動する。また、シリンダー22を稼動させて残りの2/3の生クリームCをノズル8から吐出させる。
上記した構成からなる塗布装置2および塗布方法によれば、回転機構7の回転数が切り換えられ、スポンジSには、生クリームCで下塗りされた上に同じ生クリームCで塗布厚さを変えて本塗りされるため、機械的手段により大量生産が可能であるとともに、1台の塗布装置2で塗布厚さを変えて重ね塗りすることができ、品質を向上させることができる。
また、本塗り工程時の回転機構7の回転数(r1rmp)を、下塗り工程時の回転機構7の回転数(r2rmp)よりも下げているため、生クリームCは、下塗り時は薄く、そして本塗り時は厚く塗布される。これによって、下塗りでスポンジSの表面に形成されたでこぼこを穴埋めし、本塗りの生クリームCの付着をよくすることができ、剥がれ落ちることのない、手作業に近い高品質に仕上ることができる。
以上、本発明に係るクリーム状食品の塗布装置および塗布方法の実施の形態について説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、上記した実施の形態では、生クリームCをスポンジSに塗布する場合について説明しているが、本発明は、生クリームCに換えて、バタークリームやチョコレートをコーティングするために使用してもよく、その他のクリーム状の食品を塗布する場合でもよい。また、スポンジSに換えて、パンやアイスクリームにコーティングするために使用してもよく、その他、イミテーション用等、食品以外のものにコーティングしてもよい。
また、ノズル8にヘラを備え付け、スポンジSに塗布された生クリームCをヘラによって均してもよい。このとき、吐出機構9を停止して生クリームCの吐出を行わないとともに、回転機構7の回転数を上げておく。これによって、コーティングされた生クリームCの表面はきれいに均されて光沢がでる。
本発明に係るクリーム状食品の塗布装置および塗布方法の実施の形態を説明するための平面図である。 本発明に係るクリーム状食品の塗布装置および塗布方法の実施の形態を説明するための側面図である。 本発明に係るクリーム状食品の塗布装置および塗布方法の実施の形態を説明するための側面図である。 本発明に係るクリーム状食品の塗布装置および塗布方法の実施の形態を説明するための部分側面図である。 本発明に係るクリーム状食品の塗布装置および塗布方法の実施の形態を説明するための部分側面図である。 本発明に係るクリーム状食品の塗布装置および塗布方法の実施の形態を説明するための部分平面図である。 本発明に係るクリーム状食品の塗布装置および塗布方法の実施の形態を説明するための回転機構の回転数のグラフである。
符号の説明
2 塗布装置
6 載置台
7 回転機構
8 ノズル
9 吐出機構
10 移動機構
11 制御手段
C 生クリーム(食品)
S スポンジ(対象物)

Claims (3)

  1. クリーム状の食品が塗布される対象物を載せる載置台と、該載置台を水平方向に回転させる回転機構と、単位時間当り一定量の前記食品をノズルから前記対象物に向けて吐出させる吐出機構と、前記ノズルの位置を移動させる移動機構とが備えられているクリーム状食品の塗布装置において、
    前記回転機構によって前記載置台を1回転させた後に前記移動機構によって前記ノズルを移動させるとともに前記回転機構の回転数を切り換えて該載置台を回転させる制御手段が備えられ、
    前記対象物表面に対向する位置に配置されたノズルから前記食品が吐出されるとともに、前記載置台が変速的に回転されることを特徴とするクリーム状食品の塗布装置。
  2. クリーム状の食品が塗布される対象物を載せる載置台と、該載置台を水平方向に回転させる回転機構と、単位時間当り一定量の前記食品をノズルから前記対象物に向けて吐出させる吐出機構と、前記ノズルを移動させる移動機構とが備えられている塗布装置によって、前記対象物に前記食品を塗布するクリーム状食品の塗布方法において、
    前記対象物を載せて前記載置台を1回転させるとともに、前記吐出機構により前記食品を吐出して前記対象物に該食品を塗布する下塗り工程と、
    前記回転機構の回転数を切り換えて前記載置台を回転させるとともに、前記移動機構により前記ノズルの位置を調整し、前記吐出機構により前記食品を吐出して前記対象物に該食品を塗布する本塗り工程とを備えることを特徴とするクリーム状食品の塗布方法。
  3. 請求項2記載のクリーム状食品の塗布方法において、
    前記本塗り工程時の前記回転機構の回転数を、前記下塗り工程時の該回転機構の回転数よりも下げることを特徴としているクリーム状食品の塗布方法。

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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KR200469290Y1 (ko) 2013-08-19 2013-10-08 유지현 케익에 생크림을 도포하는 장치

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