JP2005304953A - 皮膚の角質層除去具 - Google Patents
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Abstract
【課題】
深削りを防止し、安全かつスムーズに角質層を除去し、かつ除去後の角質を捕集する皮膚の角質層除去具を提供する。
【解決手段】
ケーシング15の底板16aを、角質層aの除去時のガイドとし、刃11の刃先部だけをケーシング15の底板16aの露出口14から突出させるので、使用者に慎重で鋭敏な手や指の動きを求めることなく、刃11を皮膚の曲面に押し当てながら、安全に角質層aだけを除去することができる。しかも、除去後の角質を、外部に飛散させることなく、ケーシング15の内部空間に捕集することができる。
【選択図】図1
深削りを防止し、安全かつスムーズに角質層を除去し、かつ除去後の角質を捕集する皮膚の角質層除去具を提供する。
【解決手段】
ケーシング15の底板16aを、角質層aの除去時のガイドとし、刃11の刃先部だけをケーシング15の底板16aの露出口14から突出させるので、使用者に慎重で鋭敏な手や指の動きを求めることなく、刃11を皮膚の曲面に押し当てながら、安全に角質層aだけを除去することができる。しかも、除去後の角質を、外部に飛散させることなく、ケーシング15の内部空間に捕集することができる。
【選択図】図1
Description
この発明は皮膚の角質層除去具、詳しくは踵などの皮膚に生じる角質層を除去する皮膚の角質層除去具に関する。
従来、踵、肘などに生じる角質層を取り除く皮膚の角質層除去具として、例えば特許文献1が知られている。
特許文献1は、握り部を有する本体と、削り面を有してこの本体から所定の高さまで延びる略環状の刃とを備えている。使用時には、まず本体を握り、刃先を角質層に押し当てる。そして、この押し当て状態を維持したまま、刃先が向かう方向に刃を摺動させる。これにより、角質層が削り取られる。
特開2002−10944号公報
特許文献1は、握り部を有する本体と、削り面を有してこの本体から所定の高さまで延びる略環状の刃とを備えている。使用時には、まず本体を握り、刃先を角質層に押し当てる。そして、この押し当て状態を維持したまま、刃先が向かう方向に刃を摺動させる。これにより、角質層が削り取られる。
しかしながら、特許文献1の皮膚の角質層除去具では、以下の欠点があった。
すなわち、(1) 刃は角質層に対して略直角に押し当てられ、この状態を保持したまま角質層の表面に沿って刃を摺動させていた。そのため、慣れるまでは押し当ての加減がわからず、角質層を深削りし易かった。
また、(2) 使用時には、湾曲した角質層の表面に沿って、刃を摺動させなければならない。このように、鋭利な刃を皮膚の曲面に押し当てながら、安全に角質層だけを除去するためには、使用者に慎重で鋭敏な手や指の動きを求めることになった。
そして、(3) 特許文献1には、除去された角質を捕集するものがなかった。そのため、除去後の角質が外部に飛散していた。
すなわち、(1) 刃は角質層に対して略直角に押し当てられ、この状態を保持したまま角質層の表面に沿って刃を摺動させていた。そのため、慣れるまでは押し当ての加減がわからず、角質層を深削りし易かった。
また、(2) 使用時には、湾曲した角質層の表面に沿って、刃を摺動させなければならない。このように、鋭利な刃を皮膚の曲面に押し当てながら、安全に角質層だけを除去するためには、使用者に慎重で鋭敏な手や指の動きを求めることになった。
そして、(3) 特許文献1には、除去された角質を捕集するものがなかった。そのため、除去後の角質が外部に飛散していた。
この発明は、深削りを防止し、安全かつスムーズに角質層を除去することができ、しかも除去後の角質を捕集することができる皮膚の角質層除去具を提供することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、皮膚の角質層を削り取る刃と、長さ方向に刃先の長さ方向を直交させて、該刃が先端に取り付けられる把手とを有したT字削り部材と、該T字削り部材が、その把手の元部を外部に突出させて、前記刃先の長さ方向に直交する面内で揺動可能に収納されるとともに、前記角質層に接する底板には、前記刃の刃先部を外部に突出させる露出口を有する角質収納用のケーシングとを備えた皮膚の角質層除去具である。
請求項1に記載の発明によれば、角質層を除去する使用時には、まず、外部に露出した把手を握り、ケーシングの底板をガイドにして、露出口から外部に突出した刃先部を角質層に当てがう。その後、この状態のまま、把手を角質層の削り方向(刃先が向かう方向)に引く。これにより、角質層が削り取られ(剃り落とされ)、除去された角質がケーシングの内部空間に捕集(収納)される。
このように、ケーシングの底板を、角質層の除去時のガイドとし、刃の刃先部だけをケーシングの底板の露出口から突出させるように構成したので、使用者に慎重で鋭敏な手や指の動きを求めることなく、刃を皮膚の曲面に押し当てながら、安全に角質層だけを除去することが可能になる。しかも、除去後の角質を、外部に飛散させることなく、ケーシングの内部空間に捕集することができる。
このように、ケーシングの底板を、角質層の除去時のガイドとし、刃の刃先部だけをケーシングの底板の露出口から突出させるように構成したので、使用者に慎重で鋭敏な手や指の動きを求めることなく、刃を皮膚の曲面に押し当てながら、安全に角質層だけを除去することが可能になる。しかも、除去後の角質を、外部に飛散させることなく、ケーシングの内部空間に捕集することができる。
角質層が除去される皮膚の部位は限定されない。例えば、踵、肘、タコやウオノメ部分などが挙げられる。
刃は1枚刃でもよいし、2枚重ね以上の複数刃でもよい。
刃の削り方向の面(皮膚に接する側の面)には、例えば先部が長さ方向に向かって連続的に山斬りカットされ、かつ先端が刃先より外部突出したガード板を設けてもよい。
T字削り部材をケーシングに揺動可能にする構造は限定されない。例えば、ケーシングの周板のうち、角質層の削り方向と直交する両側板間に架け渡された回動軸に把手を取り付けた構造などを採用することができる。
刃先部とは、刃のうち、鋭利な刃先が存在する側の端部をいう。
露出口からの刃先部の突出幅は限定されない。要は、使用時において深削りにならない程度の幅である。
刃は1枚刃でもよいし、2枚重ね以上の複数刃でもよい。
刃の削り方向の面(皮膚に接する側の面)には、例えば先部が長さ方向に向かって連続的に山斬りカットされ、かつ先端が刃先より外部突出したガード板を設けてもよい。
T字削り部材をケーシングに揺動可能にする構造は限定されない。例えば、ケーシングの周板のうち、角質層の削り方向と直交する両側板間に架け渡された回動軸に把手を取り付けた構造などを採用することができる。
刃先部とは、刃のうち、鋭利な刃先が存在する側の端部をいう。
露出口からの刃先部の突出幅は限定されない。要は、使用時において深削りにならない程度の幅である。
請求項2に記載の発明は、前記ケーシングとT字削り部材との間には、前記刃先をケーシングの底板の外面に揃える弾性部材が設けられた請求項1に記載の皮膚の角質層除去具である。
請求項2に記載の発明によれば、角質層を除去しない通常時は、T字削り部材の刃先が、弾性部材によりケーシングの底板の外面に揃えられている。これにより、通常時において、露出口から外部に突出した刃による不慮の事故を防止することができる。もちろん、T字削り部材は、弾性部材を介在して保持されている。そのため、使用時には、T字削り部材に外力を作用させれば、T字削り部材を揺動させ、適当な幅だけ刃先部を露出口から突出させて角質層を除去することができる。
弾性部材としては、例えば、各種の金属ばね(板ばね、コイルばね、竹の子ばねなど)、各種の合成樹脂ばねなどを採用することができる。その他、ゴム(天然ゴム、合成ゴム)やスポンジ(多孔質体)などの弾性変形可能な軟質部材を採用することができる。
弾性部材としては、例えば、各種の金属ばね(板ばね、コイルばね、竹の子ばねなど)、各種の合成樹脂ばねなどを採用することができる。その他、ゴム(天然ゴム、合成ゴム)やスポンジ(多孔質体)などの弾性変形可能な軟質部材を採用することができる。
請求項3に記載の発明は、前記底板には、前記露出口より角質層の削り方向とは反対側に、該角質層が除去された皮膚を磨く研磨材が取り付けられた請求項1または請求項2に記載の皮膚の角質層除去具である。
請求項3に記載の発明によれば、使用時、刃で角質層が剃り落とされた皮膚は、その直後、底板の露出口より角質層の削り方向(剃り方向)とは反対側に配置された研磨材により皮膚が研磨される。これにより、角質層を切除すると同時に、刃先により荒れた皮膚を磨き、滑らかにすることができる。
研磨材の種類は限定されない。例えばブロック形状のヤスリ、湾曲可能な紙ヤスリや布ヤスリなどを採用することができる。
研磨材が取り付けられる位置は、底板の露出口付近が好ましい。刃により角質層を除去した直後にその削り取った部分を磨けるためである。
研磨材が取り付けられる位置は、底板の露出口付近が好ましい。刃により角質層を除去した直後にその削り取った部分を磨けるためである。
請求項1に記載の発明によれば、ケーシングの底板を角質層の除去時のガイドとし、刃の刃先部だけをケーシングの底板の露出口から突出させるので、使用者に慎重で鋭敏な手や指の動きを求めることなく、刃を皮膚の曲面に押し当てながら、安全に角質層だけを除去することができる。しかも、除去後の角質を、外部に飛散させることなく、ケーシングの内部空間に捕集することができる。
特に、請求項2に記載の発明によれば、不使用時(通常時)には、弾性部材の弾性的な支持力により、T字削り部材の刃先がケーシングの底板の外面に揃えられるので、露出口から外部に突出した刃による不慮の事故を防ぐことができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、底板の露出口より角質層の削り方向とは反対側に研磨材を配置したので、刃で角質層を除去した直後、その荒れた皮膚を研磨材により磨いて滑らかにすることができる。
以下、この発明の実施例を具体的に説明する。ここでは、皮膚の角質層除去具の角質層の削り方向を前方向(前側)、この削り方向とは反対方向を後方向(後側)という。
図1において、10はこの発明の実施例1に係る皮膚の角質層除去具(以下、角質層除去具)で、この角質層除去具10は、例えば踵などの皮膚の角質層a(図5)を削り取る刃11と、長さ方向に刃先の長さ方向を直交させて、刃11が先端に取り付けられる把手12とを有したT字削り部材13と、T字削り部材13が、その把手12の元部を外部に突出させて、刃先の長さ方向に直交する面内で揺動可能に収納されるとともに、角質層aに接する底板には、刃11の刃先部を外部に突出させる露出口14を有した角質収納用のケーシング15とを備えている。
以下、各構成部品を詳細に説明する。
ケーシング15は、主に、平面視して略矩形皿状の本体16と、本体16の上縁部に着脱自在に嵌合されるドーム形状の蓋体17とを有している。本体16および蓋体17とは、何れもポリプロピレン製である。本体16の底板16aの後部には、その幅方向の中央部に前記露出口14が形成されている。露出口14は、長手方向が底板16aの幅方向に向いた平面視して矩形状の開口部である。露出口14は、刃11がゆとりを持って出し入れ可能な大きさを有している。
ケーシング15は、主に、平面視して略矩形皿状の本体16と、本体16の上縁部に着脱自在に嵌合されるドーム形状の蓋体17とを有している。本体16および蓋体17とは、何れもポリプロピレン製である。本体16の底板16aの後部には、その幅方向の中央部に前記露出口14が形成されている。露出口14は、長手方向が底板16aの幅方向に向いた平面視して矩形状の開口部である。露出口14は、刃11がゆとりを持って出し入れ可能な大きさを有している。
底板16aには、その露出口14より角質層aの削り方向とは反対側に、角質層aが除去された皮膚を磨く研磨材18が取り付けられている(図4)。研磨材18は、微粒子状のセラミックスを焼成して固めた平面視して短冊形状の厚肉なヤスリ板である。研磨材18は、その長さ方向を露出口14の長尺辺と平行に配置されている。
また、本体16の後側の端部付近には、本体16の長尺側の両側板に回動軸19が横架されている。回動軸19の長さ方向の中間部には、前記把手12の先端部が軸支されている。また、回動軸19の長さ方向の両側部には、1対のガイドリング20がそれぞれ外挿されている。両ガイドリング20と把手12との間には、スプリングワッシャ21がそれぞれ介在されている。
また、本体16の後側の端部付近には、本体16の長尺側の両側板に回動軸19が横架されている。回動軸19の長さ方向の中間部には、前記把手12の先端部が軸支されている。また、回動軸19の長さ方向の両側部には、1対のガイドリング20がそれぞれ外挿されている。両ガイドリング20と把手12との間には、スプリングワッシャ21がそれぞれ介在されている。
蓋体17の上板17aの中央部より若干後側には、後述する操作レバー22の挿通孔23が形成されている。挿通孔23は、蓋体17の長さ方向に長い矩形状を有している。また、上板17aの中央部より若干前側には、後述するビス24の先端が当接される当接片25が固着されている。
ここで使用されている刃11は、2枚刃(2枚重ねの刃)である。1枚目の刃11Aの削り方向の面には、先部が長さ方向に向かって連続的に山斬りカットされ、かつ先端が刃先より外部突出したガード板26が積層されている(図3)。1枚目の刃11Aと2枚目の刃11Bとガード板26とは、各対抗する面間に若干の隙間をあけて、スポット的に連結されている。これらは、把手12の先端部に、周知の着脱構造(例えばガイド溝とガイドレール)を介して、交換自在に取り付けられている。
把手12は、略横向きL字形に屈曲した操作レバー22と、操作レバー22の元部に連結される棒形状のグリップ27とを有している。具体的には、グリップ27の先部には、その先端面から略中間部の長さ位置まで達する溝部27aが形成され、この溝部27aに操作レバー22の元部が嵌入されたのち、グリップ27と操作レバー22とをビス24により連結された構造を有している。ビス24は、そのねじ込み深さが調整可能になっている。ビス24のねじ込み量を調整することで、ビス24の先端部がグリップ27の下面から突出する長さが変更される。これにより、使用時、字削り部材13が回動軸19を中心にしてグリップ27を上板17aに近接する側に回動したとき、T字削り部材13の回動軸19を中心とした最大回動角度、すなわち刃先部が露出口14から突出する最大突出幅を任意に変更(決定)することができる。
操作レバー22の軸支部より若干把手12側の部分と、底板16aの露出口14より若干前側との間には、刃先をケーシング15の底板16aの外面に揃えるコイルばね(弾性部材)28が架け渡されている。具体的には、コイルばね28の一端部が、操作レバー22の軸支部より若干把手12側の部分に離間状態で形成された1対の小孔29に挿着され、コイルばね28の他端部が、底板16aの露出口14より若干前側に固定されている。
次に、実施例1に係る皮膚の角質層除去具10の使用方法を説明する。
図1および図2に示すように、通常時、皮膚の角質層除去具10は、コイルばね28の弾性的な支持力により、T字削り部材13の刃先の全部がケーシング15の底板16aの外面に揃えられる。これにより、露出口14から外部に突出した刃11による不慮の事故を防ぐことができる。
また、T字削り部材13は、コイルばね28を介在して揺動可能に保持されている。そのため、使用時には、T字削り部材13に外力を若干作用させれば、T字削り部材13を揺動させ、適当な幅だけ刃先部を露出口14から突出させて角質層aを除去することができる。
図1および図2に示すように、通常時、皮膚の角質層除去具10は、コイルばね28の弾性的な支持力により、T字削り部材13の刃先の全部がケーシング15の底板16aの外面に揃えられる。これにより、露出口14から外部に突出した刃11による不慮の事故を防ぐことができる。
また、T字削り部材13は、コイルばね28を介在して揺動可能に保持されている。そのため、使用時には、T字削り部材13に外力を若干作用させれば、T字削り部材13を揺動させ、適当な幅だけ刃先部を露出口14から突出させて角質層aを除去することができる。
すなわち、角質層除去具10の使用時には、まず、外部に露出した把手12を握り、ケーシング15の底板16aをガイドにして、露出口14から外部に突出した刃先部を角質層aに当てがう。その後、この状態のまま、把手12を角質層aの削り方向に引く。これにより、角質層aが削り取られ、それがケーシング15の内部空間に捕集される(図5)。
このように、ケーシング15の底板16aを、角質層aの除去時のガイドとし、刃11の刃先部だけをケーシング15の底板16aの露出口14から突出させるように構成したので、使用者に慎重で鋭敏な手や指の動きを求めることなく、刃11を皮膚の曲面に押し当てながら、安全に角質層aだけを除去することが可能になる。しかも、除去後の角質を、外部に飛散させることなく、ケーシング15の内部空間に捕集することができる。
また、刃11で角質層aが剃り落とされた皮膚は、その直後、底板16aの露出口14より角質層aの削り方向とは反対側に配置された研磨材18により皮膚が研磨される。これにより、角質層aを切除すると同時に、刃先により荒れた皮膚を磨き、滑らかにすることができる。
また、刃11で角質層aが剃り落とされた皮膚は、その直後、底板16aの露出口14より角質層aの削り方向とは反対側に配置された研磨材18により皮膚が研磨される。これにより、角質層aを切除すると同時に、刃先により荒れた皮膚を磨き、滑らかにすることができる。
10 皮膚の角質層除去具、
11 刃、
12 把手、
13 T字削り部材、
14 露出口、
15 ケーシング、
16a 底板、
18 ヤスリ板(研磨材)、
28 コイルばね(弾性部材)、
a 角質層。
11 刃、
12 把手、
13 T字削り部材、
14 露出口、
15 ケーシング、
16a 底板、
18 ヤスリ板(研磨材)、
28 コイルばね(弾性部材)、
a 角質層。
Claims (3)
- 皮膚の角質層を削り取る刃と、長さ方向に刃先の長さ方向を直交させて、該刃が先端に取り付けられる把手とを有したT字削り部材と、
該T字削り部材が、その把手の元部を外部に突出させて、前記刃先の長さ方向に直交する面内で揺動可能に収納されるとともに、前記角質層に接する底板には、前記刃の刃先部を外部に突出させる露出口を有する角質収納用のケーシングとを備えた皮膚の角質層除去具。 - 前記ケーシングとT字削り部材との間には、前記刃先をケーシングの底板の外面に揃える弾性部材が設けられた請求項1に記載の皮膚の角質層除去具。
- 前記底板には、前記露出口より角質層の削り方向とは反対側に、該角質層が除去された皮膚を磨く研磨材が取り付けられた請求項1または請求項2に記載の皮膚の角質層除去具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004128715A JP2005304953A (ja) | 2004-04-23 | 2004-04-23 | 皮膚の角質層除去具 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010057878A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Masaru Nichima | 角質除去器具 |
-
2004
- 2004-04-23 JP JP2004128715A patent/JP2005304953A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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