JP2005304590A - 昇降機能付き座椅子装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
安価にして使いやすい昇降機能付き座椅子装置を提供すること。
【解決手段】
座椅子の上昇を助ける上方付勢手段を設けた。
座椅子の位置を十分低くすることと座椅子を持ち上げ始める時のモーター出力を有効に使うことの両立を図るため、2組のX状部材の上方部をくの字状にしたこと。
特殊な構造の動力伝達機構を設けた。
座椅子が上がった状態になったとき、前端部が後端部より低くなり、立ち上がりやすくした。
【選択図】図2
安価にして使いやすい昇降機能付き座椅子装置を提供すること。
【解決手段】
座椅子の上昇を助ける上方付勢手段を設けた。
座椅子の位置を十分低くすることと座椅子を持ち上げ始める時のモーター出力を有効に使うことの両立を図るため、2組のX状部材の上方部をくの字状にしたこと。
特殊な構造の動力伝達機構を設けた。
座椅子が上がった状態になったとき、前端部が後端部より低くなり、立ち上がりやすくした。
【選択図】図2
Description
本発明は畳上や床上で日常の生活をする高齢者等の起立、着席が容易な昇降機能付き座椅子装置に関する。
従来、畳上や床上で日常の生活をする高齢者等の起立、着席が容易な昇降機能付き座椅子装置としては特開平7−308344が知られている。これは図1に示すようモーター100により駆動ねじ部材200を回転させ、その結果前後可動部材300の働きによりX状部材400の形状の変化(高い状態と低い状態)により座椅子部材880を上下に昇降させようとするものである。しかし、これには次のような欠点があった。
特開平7−308344(図1)
上下の昇降をモーターのみにより行うため上昇の場合、使用する人の体重に打ち勝つ強力な馬力のモーターが必要になる。
座椅子部材が一番上に上昇したとき、および完全に降りきったときに座椅子部材は動かなくなるが、もしこのときスイッチを切らないとモーターはロックした状態となるため、過大電流が流れて場合によってはモーターのコイルの焼損、発火の危険すらある。これを避けるため停止用のセンサーを設ければよいが、センサー設置のための部品点数が増えたり、減速・停止信号を出すための回路の設置等に非常にコストが掛かる不具合があった。
座椅子部材が一番上に上昇したとき、および完全に降りきったときに座椅子部材は動かなくなるが、もしこのときスイッチを切らないとモーターはロックした状態となるため、過大電流が流れて場合によってはモーターのコイルの焼損、発火の危険すらある。これを避けるため停止用のセンサーを設ければよいが、センサー設置のための部品点数が増えたり、減速・停止信号を出すための回路の設置等に非常にコストが掛かる不具合があった。
本発明は上記(1)(2)の欠点を改善するとともに、さらに使用し易い昇降機能付き座椅子装置を提供するものである。
(1)の問題を解決するため座椅子部材の上昇を助ける上方付勢手段を設けた。
さらに座椅子部材の位置を十分に低くすることと、座椅子部材を持ち上げ始めるときの
モータートルクを有効に使うことの両立を図るため、X状部材の上方部をくの字状にした。
さらに座椅子部材の位置を十分に低くすることと、座椅子部材を持ち上げ始めるときの
モータートルクを有効に使うことの両立を図るため、X状部材の上方部をくの字状にした。
(2)の問題を解決するため駆動ねじ部材2と前後可動部材3の間に特殊な構造の動力伝達機構を設けた。
さらに座椅子部材が上昇位置に来て人が立ち上がるとき、それが容易になるよう、図2に示す座椅子部材が乗る上板8の前端部8−1が後端部8−2より低くなるようにした。
図9が座椅子部材800の組み込まれた図である。上板8の上に座椅子部材800が上板座椅子ガイド部80に位置決めされ、設置される。上板8の後端部8−2はフラットであり、座椅子部材800をフラットリクライニングにすることが出来る。また座椅子部材800は市販のものを用いることが出来るので、安価であり、かつ自由なデザイン等を選択できる。
図9が座椅子部材800の組み込まれた図である。上板8の上に座椅子部材800が上板座椅子ガイド部80に位置決めされ、設置される。上板8の後端部8−2はフラットであり、座椅子部材800をフラットリクライニングにすることが出来る。また座椅子部材800は市販のものを用いることが出来るので、安価であり、かつ自由なデザイン等を選択できる。
本発明により、高齢者等が使用しやすい昇降機能付き座椅子装置を安価に提供することが出来るようになった。
図2は本発明を適用した昇降機能付き座椅子装置を示す斜視図であり、以下その機能を説明する。
1はモーターであり、それにより回転する駆動ねじ部材2で前後可動部材3が前後に動くが、図1に示すものと異なり、後述するように駆動ねじ部材2と前後可動部材3の間に特殊な構造の動力伝達機構を設けている。前後可動部材3はこれにコの字型に連結されたスライダー4−1−1、4−3−1でX状部材4−1と4−3に連結されている。またこのX状部材4−1に軸5で回転自在に連結されたX状部材4−2があり、この一端は下板6に連結されている。X状部材4−1とX状部材4−2のくの字状上方部はそれぞれ反対側に位置するX状部材4−3とX状部材4−4に上板8を乗せる軸9−1と9−2で連結されている。付勢ばね7は上板8を上方に付勢するようX状部材4−1とX状部材4−2の下方部に設けられたものである。X状部材4−3とX状部材4−4にも同じものがある。上板8の上には市販の座椅子部材などを載せて利用する。スイッチボックス10にはモーター1を回転させるためのスイッチが設けられている。これでモーター1を正逆に回転させるとX状部材4−1とX状部材4−3のそれぞれのスライダー4−1−1と4−3−1が下板6に設けられている受部6−1、6−2の上をスライドし上板8が上下動する。このスイッチボックス10を左右両方に設ければ両方の手で同時にスイッチを押すことで動作させることにより、両手がふさがるため座椅子の上下動のときにX状部材に手が挟まれることを防止できる。
スライダーは滑り性の良いブラスでも良く、或いはローラーを設けても良い
モーターは上板を上昇させようとするとき最も大きな力を必要とするため、起動トルクの大きい直巻電動モーターが理想的であるが、油圧モーターや空気圧モーターでも良い。
スライダーは滑り性の良いブラスでも良く、或いはローラーを設けても良い
モーターは上板を上昇させようとするとき最も大きな力を必要とするため、起動トルクの大きい直巻電動モーターが理想的であるが、油圧モーターや空気圧モーターでも良い。
次に本発明になる昇降機能付き座椅子装置が図1のものより優れていることを説明する。
(1)座椅子の上下動の場合、下方への移動は座っている人の体重がモーターの負荷を軽減する動きをするが、上方への移動の場合は昇降装置の摩擦力に加え、体重分を持ち上げる力を必要とし、モーターに大変な負荷を掛ける。そこで本発明は、ばね7で上板8を上方に付勢するようにしてモーターの負荷を減らしている。ばね7の縮もうとする力は座っている人の体重を軽減する力として働き、モーターの負荷が少なくて済むという利点は大きいものがある。
なおこのばねは上板8と軸5の間に設置してもよいし、空気圧や油圧でも良い。また下板6と上板8の間に圧縮ばねを設置してもよい。
なおこのばねは上板8と軸5の間に設置してもよいし、空気圧や油圧でも良い。また下板6と上板8の間に圧縮ばねを設置してもよい。
(2)次に駆動ねじ部材2から前後可動部材3への動力伝達機構について図3から図5で説明するする。
図において11は駆動ねじ部材2から前後可動部材3への動力伝達にいわゆる「遊び」を設けるための中間伝達機構であり、駆動ねじ部材2が貫通する穴11−2の端部に駆動ねじ部材2と噛合うねじ11−3が設けられている。12−1と12−2は前後可動部材3と中間伝達機構11の間に設けられたばねであり、この二つのばね12−1と12−2は矢印方向Aの力が働くようになっている。
図において11は駆動ねじ部材2から前後可動部材3への動力伝達にいわゆる「遊び」を設けるための中間伝達機構であり、駆動ねじ部材2が貫通する穴11−2の端部に駆動ねじ部材2と噛合うねじ11−3が設けられている。12−1と12−2は前後可動部材3と中間伝達機構11の間に設けられたばねであり、この二つのばね12−1と12−2は矢印方向Aの力が働くようになっている。
図3は上板8を下げる方向に駆動ねじ部材2が回転した場合を示し、このとき中間伝達機構11の右方側壁11−4が前後可動部材3の右端3−1を矢印C方向に押すので前後可動部材3も矢印B方向に動き、それがX状部材4−1と4−3(図2)に伝わり上板8が下方に動く。
上板8が完全に下がりきったときスイッチボックス10のスイッチを切ればよいが、もし切らなくてもモーターの回転により図4に示すよう中間伝達機構11のねじ11−3は駆動ねじ部材2のねじの無い部分に達し駆動ねじ部材2は空回りを始め、中間伝達機構11の右方側壁11−4の前後可動部材3の右端3−1を押す力がなくなる。従ってモーターに無理な負荷を与えることはない。
上板8が完全に下がりきったときスイッチボックス10のスイッチを切ればよいが、もし切らなくてもモーターの回転により図4に示すよう中間伝達機構11のねじ11−3は駆動ねじ部材2のねじの無い部分に達し駆動ねじ部材2は空回りを始め、中間伝達機構11の右方側壁11−4の前後可動部材3の右端3−1を押す力がなくなる。従ってモーターに無理な負荷を与えることはない。
上板8を上げる場合スイッチボックス10のスイッチにより駆動ねじ部材2を逆方向に回転させる。そうするとばね12−1,12−2の働きにより中間伝達機構11のねじ11−3と駆動ねじ部材2のねじは噛み合い始め、しだいに動力伝達に十分な噛み合い量が得られる。噛み合う量が少ないうちは駆動ねじ部材2から前後可動部材3へは動力は伝達しない。
図5に示すように中間伝達機構11の左方側壁11−1が前後可動部材3の左端3−2に接触して動力の伝達は可能となる。もしねじが噛み合い始めた状態で動力を伝達しようとすると、噛み合い始めは歯が一枚か二枚の状態であるから駆動力が一枚か二枚の歯に掛かるためそれを傷めてしまう。
図5に示すように中間伝達機構11の左方側壁11−1が前後可動部材3の左端3−2に接触して動力の伝達は可能となる。もしねじが噛み合い始めた状態で動力を伝達しようとすると、噛み合い始めは歯が一枚か二枚の状態であるから駆動力が一枚か二枚の歯に掛かるためそれを傷めてしまう。
上板8が上がりきってしまえばX状部材4−1、4−3と下板6の絡みで上板8の上昇は停止するので、ここでスイッチボックス10のスイッチを切ればよい。しかしもしスイッチを切らなくても今度は駆動ねじ部材2に図4と反対側(即ち右側)にねじの無い部分があり駆動ねじ部材2は空回りを始める。従って上板8が下がりきったときと同様にモーターに無理な負荷を与えない。
次に上板8を下げる場合は、座っている人の体重により前後可動部材3に前方向への力が掛り、中間伝達機構11のねじ11−3と駆動ねじ部材2のねじは噛み合い始める。そしてこの状態では未だ駆動ねじ部材2から前後可動部材3へは動力は伝達しなく、中間伝達機構11の右方側壁11−4が前後可動部材3の右端3−1に接触して可能となり上板8を上げる場合と同様に歯をいためることは無い。
このように駆動ねじ部材から前後可動部材への動力の伝達に上昇、下降時の途中にそのスピードを減速させるためのリミットスイッチや完全に停止するためのリミットスイッチを設ける必要が無いのでコストアップを抑えることが出来る。
図2のZ方向から見たスタビライザー13を図6示す。駆動ねじ部材2と螺合する中間伝達機構11に設けられているメスねじ部との間に回転習動駆動のためのわずかではあるが、がたがある。このわずかながたがあるために座っている人の重心が左右に動くときX部材4−1、4−2に重心がかかるか、或いはX部材4−3、4−4に重心がかかるかで、前後可動部材3は左右に振られることになり、螺合部に左右のブレの力が働くためスムーズな駆動力の伝達が出来ないばかりか、駆動ねじ部材2と中間伝達機構11ががじりつく不具合が生ずる。それを防止するのがスタビライザー13であり下板6の上に設けられたガイド14−1,14−2に沿って適当な隙間を持ったスタビライザー13は前後可動部材3とともに動く。座っている人の重心移動による左右ぶれはスタビライザー効果により、左右のがたによる不具合は軽減され、実用上問題は生じなくなった。このスタビライザーの大きさは65mm×150mmが最適であった。
図7はX状部材4−1とX状部材4−2の違いを示す説明図である。
図に於いて4−2−AはX状部材4−2の下板6上にある支点、4−2−Bは軸9−1と連結された点、又4−1−Aはスライダー4−1−1と連結されているX状部材4−1の点、4−1−Bは軸9−2と連結された点である。そして支点4−2−Aと点4−2−Bの長さXは点4−1−Aと点4−1−Bの長さYより短くなっている。
従って上板8が下がった状態(座椅子として使用している状態)のときは点線で示すように4−2−Bと4−1−Bは、ほぼ水平であるが、上板8が上がった状態(椅子の状態もしくは使用者が立ち上がろうとしている状態)のとき上板8の前端部8−1が上板8の後端部8−2より低くなる。角度θはそれを示している。その結果図8に示すよう、座っているときは(J)の状態であるが立ち上がろうとするときは(K)に示すよう腰が上がり非常に立ち上がりやすくなる。
また上板8(図2)が下がった状態のとき図10の(P)に示すようX状部材の上方部がくの字状になっているため、4−2−B或いは4−1−Bの位置を十分に低くすることが出来る。これは、座椅子を床に少しでも近づけ保持されることが可能となる。くの字状になっていない場合は4−2−B或いは4−1−Bの位置を(P)と同じ高さまで下げると(Q図)、L2が極端に小さくなってモーターをかなり大きな容量のものにしないと座椅子を持ち上げられない。(Q図)の場合は、小さな容量のモーターで座椅子を持ち上げるには4−2−B或は4−1−Bの位置をあらかじめ少し上げておく必要がある。この場合、昇降機能付き座椅子装置の持つ高さのうえに座椅子が乗せられて座椅子に座ることになるために、通常の座椅子だけに座る場合とくらべて、床からの高さが高くなる不具合があり、すわり心地に不満を残すことがあった。X状部材の上方部をくの字状にすることで、これらの不具合を改善することができた。さらに(P)の場合は(Q)に示すくの字状になっていないものと比較して軸5の高さL1がL2より大きくとることができる。これは、(P)の場合において軸5の回転モーメントは付勢ばねの縮もうとする力Fのベクトル量と軸5の高さL1の積である。同じように(Q)の場合は軸5の回転モーメントは付勢ばねの縮もうとする力Fのベクトル量と軸5の高さL2の積である。回転モーメントを比較すると(FにL1を乗じた数値)>(FにL2を乗じた数値)であるので、モータの負荷を軽減する力が(P)のほうが大きいことを意味しており、モータの始動時の負荷を大幅に軽減することができ、より容量の小さいモータを採用することが出来たことは経済性も大きい結果が得られた。
なおX状部材は軸5より先の部分で上板の前端部に連結される長さが上板の後端部に連結される長さより短くなればどのような構造でも良い。
図に於いて4−2−AはX状部材4−2の下板6上にある支点、4−2−Bは軸9−1と連結された点、又4−1−Aはスライダー4−1−1と連結されているX状部材4−1の点、4−1−Bは軸9−2と連結された点である。そして支点4−2−Aと点4−2−Bの長さXは点4−1−Aと点4−1−Bの長さYより短くなっている。
従って上板8が下がった状態(座椅子として使用している状態)のときは点線で示すように4−2−Bと4−1−Bは、ほぼ水平であるが、上板8が上がった状態(椅子の状態もしくは使用者が立ち上がろうとしている状態)のとき上板8の前端部8−1が上板8の後端部8−2より低くなる。角度θはそれを示している。その結果図8に示すよう、座っているときは(J)の状態であるが立ち上がろうとするときは(K)に示すよう腰が上がり非常に立ち上がりやすくなる。
また上板8(図2)が下がった状態のとき図10の(P)に示すようX状部材の上方部がくの字状になっているため、4−2−B或いは4−1−Bの位置を十分に低くすることが出来る。これは、座椅子を床に少しでも近づけ保持されることが可能となる。くの字状になっていない場合は4−2−B或いは4−1−Bの位置を(P)と同じ高さまで下げると(Q図)、L2が極端に小さくなってモーターをかなり大きな容量のものにしないと座椅子を持ち上げられない。(Q図)の場合は、小さな容量のモーターで座椅子を持ち上げるには4−2−B或は4−1−Bの位置をあらかじめ少し上げておく必要がある。この場合、昇降機能付き座椅子装置の持つ高さのうえに座椅子が乗せられて座椅子に座ることになるために、通常の座椅子だけに座る場合とくらべて、床からの高さが高くなる不具合があり、すわり心地に不満を残すことがあった。X状部材の上方部をくの字状にすることで、これらの不具合を改善することができた。さらに(P)の場合は(Q)に示すくの字状になっていないものと比較して軸5の高さL1がL2より大きくとることができる。これは、(P)の場合において軸5の回転モーメントは付勢ばねの縮もうとする力Fのベクトル量と軸5の高さL1の積である。同じように(Q)の場合は軸5の回転モーメントは付勢ばねの縮もうとする力Fのベクトル量と軸5の高さL2の積である。回転モーメントを比較すると(FにL1を乗じた数値)>(FにL2を乗じた数値)であるので、モータの負荷を軽減する力が(P)のほうが大きいことを意味しており、モータの始動時の負荷を大幅に軽減することができ、より容量の小さいモータを採用することが出来たことは経済性も大きい結果が得られた。
なおX状部材は軸5より先の部分で上板の前端部に連結される長さが上板の後端部に連結される長さより短くなればどのような構造でも良い。
3 前後可動部材
4−1、4−2、4−3、4−4 X状部材
4−1−1、4−3−1 スライダー
6 下板
6−1,6−2 受部
7 附勢ばね
8 上板
8−1 上板の前端部
8−2 上板の後端部
9−1、9−2 軸
10 スイッチボックス
13 スタビライザー
4−1、4−2、4−3、4−4 X状部材
4−1−1、4−3−1 スライダー
6 下板
6−1,6−2 受部
7 附勢ばね
8 上板
8−1 上板の前端部
8−2 上板の後端部
9−1、9−2 軸
10 スイッチボックス
13 スタビライザー
Claims (7)
- 動力以外に上方に付勢する手段を設けたことを特徴とする昇降機能付き座椅子装置
- 上板を昇降させるX状部材にばねを設けたことを特徴とする請求項1に記載の昇降機能付き座椅子装置
- 駆動ねじ部材と噛合う中間伝達機構が、上板を下げるとき前後可動部材を押すように働き、上板が下がりきると駆動ねじ部材と噛合わなくなり、上板を上げるとき駆動ねじ部材と充分に噛合ってから前後可動部材を反対方向に押して上板を上げ、上板が上がりきると駆動ねじ部材と噛合わないようにしたことを特徴とする請求項2に記載の昇降機能付き座椅子装置
- 前後可動部材にスタビライザーを設け、支え部材に接して動くようにし、がたを防止するようにしたことを特徴とする請求項3に記載の昇降機能付き座椅子装置
- 座椅子部材が上昇した状態において上板後端部高さより上板前端部高さを低くしたことを特徴とする請求項1及び請求項3及び請求項4記載の昇降機能付き座椅子装置
- 上板に連結されるX状部材の上方部がくの字状になっていることを特徴とする請求項5に記載の昇降機能付き座椅子装置
- 座椅子部材を着脱可能にしたことを特徴とする請求項5及び請求項6記載の昇降機能付き座椅子装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004122520A JP2005304590A (ja) | 2004-04-19 | 2004-04-19 | 昇降機能付き座椅子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004122520A JP2005304590A (ja) | 2004-04-19 | 2004-04-19 | 昇降機能付き座椅子装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005304590A true JP2005304590A (ja) | 2005-11-04 |
Family
ID=35434043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004122520A Pending JP2005304590A (ja) | 2004-04-19 | 2004-04-19 | 昇降機能付き座椅子装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2005304590A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018064680A (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 株式会社日吉技術産業 | 昇降式座椅子 |
JP7158138B2 (ja) | 2017-09-25 | 2022-10-21 | パラマウントベッド株式会社 | 身体支持装置 |
-
2004
- 2004-04-19 JP JP2004122520A patent/JP2005304590A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018064680A (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 株式会社日吉技術産業 | 昇降式座椅子 |
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