JP2005302119A - 再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 番組の再生時において、再生される番組のジャンル毎にユーザの好みに合わせた画質や音質で再生を行うことができる再生装置を提供する。
【解決手段】 再生装置100は、ユーザからパラメータ情報の設定を受け付けるパラメータ入力部101、パラメータ情報を記録するパラメータ記憶部102、パラメータ情報を読み出すパラメータ読出し部103、番組のジャンル情報に合ったパラメータ情報を出力制御部107に出力するジャンル毎パラメータ設定部104、ジャンル毎パラメータ設定部において設定されたパラメータ情報に基づいて映像出力部109及び音声出力部110の出力特性を制御する出力制御部107、及びIEEE1394や有線・無線ネットワークである通信部112等を備える。
【選択図】 図2

Description

この発明は、記録媒体や有線・無線の通信を介して取得された番組や音楽を再生する再生装置に関する。
近年、地上波放送がアナログ方式からデジタル方式に移行され、デジタル方式の多チャンネル化により新たに設けられたチャンネルや、EPG(Electric Program Guide)等から取得する番組情報の中にスポーツ、映画等のジャンル情報が付与されて放送されている。例えば、記録メディアであるBD(Blue-ray Disc)においてもジャンル情報を格納するデータエリアが存在する。
そして、従来、再生装置においてDVD等の記録メディアに記録されているテレビ番組、映画等の再生を行う場合には、ユーザは好みの画質や音質のパラメータを予め再生装置に入力しておくことにより、ユーザは番組の再生時に入力された好みの画質や音質に従って番組を視聴することが可能となる。
また、ステレオ等の音楽の再生時には、ジャズやクラシックといったジャンル情報の設定や、サラウンド/ノンサラウンド等の音質を設定しておくことが一般的に行われている。
ところで、メモリカードに複数曲の音楽データの他に、これらの各音楽データを再生するときの音質を調整するための音質データも各音楽データに対応して記録し、CPUは、任意の音楽データを再生するとき、これに対応する音質データを取り込んで、音質コントローラに供給する音楽再生装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に示す音楽再生装置においては、メモリカードを参照することにより、曲毎に予め調整された音質で各音楽データが再生される。従って、聴取しようとする曲のジャンルや旋律が変わるたびに音質を調整する手間が省ける。
特開2002−28774号公報
しかしながら、従来の再生装置においては、番組を視聴するときは常に一度設定された画質や音質での再生や、DVD−VIDEOやDVD−RAM等の記録メディアの種類毎にしか画質や音質の設定ができない。この場合、同じ種類の記録メディアで、ニュースやスポーツ等のジャンルの異なる番組を再生すると、その度にユーザは好みの音質や画質を設定変更する手間が要求されている。そして、将来、1枚の記録メディアに多数の番組が記録されることが予測され、この場合には、同じ記録メディア内に様々なジャンルの複数の番組が記録される。
また、上述したように、近年のデジタル放送においてジャンル情報が付加されて送信されており、このジャンル情報を用いて再生時の娯楽性を高めるための新たな使用態様が要求されている。
さらに、上記特許文献1に係る音楽再生装置においては、再生される曲毎に音質を予め設定する必要性が生じ、ユーザに手間を要している。また、音質の設定をメモリカードに記録し、CD等の再生対象の記録媒体に音質設定の条件を書き込むことはない。
本発明は、前記従来の課題を解決するものであり、映像や音楽のAVデータの再生を行う再生装置において、ユーザの手間を要することなく、AVデータの所属するジャンル情報毎に、常にユーザの好みの画質と音質で再生を行う再生装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る再生装置は、[請求項1]。より好ましくは[請求項2]。
従って、再生装置においては、AVデータのジャンル情報に対応するパラメータ情報を用いて再生されるために、ユーザはAVデータのジャンル毎に、常に好みの画質及び音質で映像や音楽のAVデータの視聴を行うことが可能となる。
また、本発明に係る再生装置は、[請求項5]。
このため、再生装置の記録手段においてAVデータに関連する関連情報と再生時の画質や音質に関連するパラメータ情報をDVD等の記録メディアや外部機器に記録することができ、記録メディア毎にジャンル別の再生時のパラメータ設定値を記録しておくこともできる。
尚、前記目的を達成するために、本発明は、前記再生装置の特徴的な構成手段をステップとする再生方法としたり、それらのステップを全て含むプログラムとして実現することもできる。そして、そのプログラムは、再生装置が備えるROM等に格納しておくだけでなく、CD−ROM等の記録媒体や通信ネットワークを介して流通させることもできる。
以上の説明のように、本発明に係る再生装置は、記録メディア等を用いたAVデータの再生時において、ジャンル毎にユーザの好みの画質や音質で再生することができ、再生時におけるユーザの手間を省くと共に、AVデータの再生時における再生装置の娯楽性を高めることができる。
以下、本発明に係る再生装置について図面を参照しながら説明を行う。
(実施の形態1)
図1は、本発明に係る再生装置100の再生時の外観図である。再生装置100は、映像を再生するテレビ201や音声を再生するスピーカ202と接続され、例えばDVDやBD等の記録メディア203や有線/無線の通信局204からの送信を介して、放送番組等を取得して表示部を備えるテレビ201においてAVデータの再生処理を行う。尚、本実施の形態1の説明において、再生装置100で再生されるAVデータを放送される番組として説明を行うが、他のAVデータである音楽や静止画等でも同様の処理を行うことができる。
図2は、本実施の形態1に係る再生装置100の機能ブロック図を示す。再生装置100は、再生対象となる番組のジャンル情報毎に再生時の画質や音質のパラメータ設定値を記録し、再生時において自動的にパラメータ設定値に基づいて再生処理を行うことを特徴としている。
そして、再生装置100において使用されるジャンル情報には、例えば、番組タイトル、再生時間帯、放送局等の情報に基づいてEPGから取得する情報であり、例えば、メインジャンルとして映画、ドラマ、スポーツ、音楽、バラエティー、情報・ワイドショー、ニュース・報道、アニメ・漫画、ドキュメンタリー・教養、劇場・公演、趣味・教育、福祉等が含まれる。また、メインジャンルに所属するサブジャンルには、例えばメインジャンルがスポーツである場合においては、スポーツニュース、野球、サッカー、ゴルフ、テニス、バスケットボール、ラグビー、アメフト、ボクシング、プロレス、相撲、格闘技、国際大会等が含まれる。また、EPGから取得できる情報にはジャンル情報以外にタイトル情報や出演者情報が含まれる。
再生装置100は、ユーザから再生時の画質や音質のパラメータ設定を受け付けて、当該パラメータ情報に従って番組再生を行う装置であり、パラメータ入力部101、パラメータ記憶部102、パラメータ読出し部103、ジャンル毎パラメータ設定部104、AVデータ入力部105、ジャンル読出し部106、出力制御部107、映像出力部109、音声出力部110、AVデータ蓄積メディア111、及び通信部112を備える。
パラメータ入力部101は、リモコン等の入力部を介してユーザから画質、音質、サラウンド等の再生時の画質や音質を示すパラメータ情報の設定を受け付ける。例えば、番組がクラッシックコンサートでジャンルが音楽である場合においては、サラウンド効果を強調し、番組が二重音声のニュースでありジャンルがニュースの場合においては、二重音声を聞き取り易くするために言語効果を強調するように音質のパラメータ情報を設定する。
尚、本実施の形態の説明において、パラメータ情報には、ノーマル、ソフト、ファイン、シネマ等の情報が含まれ、ノーマルとは標準状態の画質、ソフトとはざらつきが少なく柔らかい画質、ファインとは輪郭が強調されくっきりしている画質、シネマとは映画鑑賞向けの画質である。
また、ユーザは、下記各項目を数値設定することにより、さらに好みの画質に調整することができる。例えば、コントラストは白黒の強弱調整であり、ブライトネスは画面全体の明るさ調整であり、シャープネスは鮮やかさ調整であり、カラーは色の濃さ調整であり、ガンマは暗くて見えにくい映像の輪郭調整であり、3次元ノイズリダクションは画面全体のノイズの除去調整であり、ブロックノイズリダクションは動画でのモザイクノイズ除去調整であり、モスキートノイズリダクションは文字周りのもやを補正することである。
尚、数値設定によるパラメータはユーザが複数選択することができる。また、画質のみでなく、音質のパラメータ、例えばサラウンド/ノンサラウンドを変更することもできる。
パラメータ記憶部102は、パラメータ入力部101を介してユーザ入力されたパラメータ情報を記録するハードディスク等であり、電源OFF時やメディア交換時でもパラメータ情報を保持する。
パラメータ読出し部103は、パラメータ記憶部102に記憶されたパラメータ情報を、ジャンル毎パラメータ設定部104からの指示に従って、出力制御部107の制御に使用できるように読み出す。
ジャンル毎パラメータ設定部104は、再生対象となる番組のジャンル情報に合ったパラメータ情報を出力制御部107に出力すると共に、例えばD/Aコンバータ等のICやLSIである映像出力部109及び音声出力部110に設定する。
AVデータ入力部105は、光ディスク等のAVデータ蓄積メディア111に記録された番組や通信部112を介して取得する外部入力からのAVデータ・付随情報をAVデータ再生部108においてデコード再生できるように読み出す。
ジャンル読出し部106は、光ディスク等に記録された番組や外部入力から取得した番組のジャンル情報を読み出して、ジャンル毎パラメータ設定部104に渡す。
出力制御部107は、ジャンル毎パラメータ設定部104において設定されたパラメータ情報に基づいて映像出力部109及び音声出力部110の出力特性を制御する。
AVデータ再生部108は、MPEG等のデコードを行い、映像出力部109は、テレビ等の表示部を備える機器に映像のアナログ出力を行い、音声出力部110は、テレビ等のスピーカに対して音声の出力を行う。
AVデータ蓄積メディア111は、AVデータが記録された光ディスク等の記録メディアであり、再生装置100において再生される番組が記録されている。
通信部112は、IEEE1394や有線・無線ネットワークの通信部であり、通信局204からデジタル放送等により送信される番組を受信するとともに、ジャンル情報を受信することが可能となる。
図3は、本実施の形態1に係る再生装置100を使用するユーザ側の処理手順を示すフローチャートである。
最初に、ユーザは記録メディア又は有線・無線の通信を介して再生希望する番組を選択する(S301)。
次に、ジャンル毎パラメータ設定部104は、選択された番組のジャンルに応じたパラメータ設定がパラメータ記憶部102に記憶されているか否か確認し(S302)、当該ジャンル情報に対応するパラメータ設定がなされていない場合には(S302でN)、ユーザにジャンルに対応するパラメータ設定を促すようなパラメータ設定画面を表示する(S303)。尚、パラメータ設定されていない場合において、機器のメーカ出荷時に設定されているデフォルト値を用いて再生を行うことも考え得る。
一方、パラメータ設定されている場合においては(S302でY)、ユーザがリモコン等を介して再生指示を行うことにより(S304)、ユーザの好みのパラメータ設定に従った画質や音質でAVデータの再生が開始され、一連の再生処理を終了する。
図4は、本実施の形態1に係る再生装置100のパラメータ記憶部104にパラメータ情報を記録する動作手順を示すフローチャートである。
最初に、ユーザによりジャンル毎の好みの画質や音質のパラメータ情報がパラメータ入力部101を介して入力される(S401)。そして、パラメータ入力部101は、入力エラーが発生しているか否かの判定を行い(S402)、入力エラーが発生していない場合においては(S402でY)、パラメータ入力部101は、選択されたパラメータ設定情報をパラメータ記憶部102に記録して一連の処理を終了する(S403)。尚、入力エラーが発生している場合においては(S402でN)、再度S401の処理を行うこととなる。
図5は、本実施の形態1に係る再生装置100における再生動作の手順を示すフローチャートである。
最初に、ジャンル読出し部106は、光ディスク等に記録された番組や通信部を介して取得する番組のタイトル・ジャンル情報を読み出す(S501)。
次に、ジャンル毎パラメータ設定部104は、選択されたパラメータ情報を映像出力部109及び音声出力部110に設定する(S502)。
そして、出力制御部107は、設定されたパラメータに基づいて映像出力部109及び音声出力部110の出力特性を制御する(S503)。
また、AVデータ入力部105は、光ディスク等に記録されたメディアや外部入力からのAVデータをデコード再生できるように読み出す(S504)。
次に、AVデータ再生部108は、記録メディアに記録されている番組のMPEG等のデコード処理を行う(S505)。
そして、映像出力部109及び音声出力部110は、映像・音声をアナログ出力して(S506)、再生装置100の番組再生における一連の処理を終了する。尚、本発明に係る再生装置100の動作の内、S502及びS503の処理手順を逆にすることも可能である。
図6は、本発明の再生装置100のパラメータ記憶部102に記憶されているパラメータテーブルに格納されるデータの一例を示す図である。このパラメータテーブルには、番組のジャンル情報とユーザが選択した画質や音質に関する好みのパラメータ情報が記載されている。また、一般的なジャンル情報とパラメータ情報との関連を記載したパラメータテーブルを予め機器に設定された規定値としてパラメータ記憶部102に記憶しておくことも可能となる。
図6(a)に示すパラメータテーブル600には、メインジャンル及びサブジャンルが記録されているジャンル情報、当該ジャンル情報に対応する例えば、ノーマル、コントラスト等のパラメータ情報群が記録されている。従って、パラメータ読出し部103は、ジャンル読出し部106において読み出されたジャンル情報を参照することにより、ユーザの設定した好みのジャンル毎の画質や音質であるパラメータ情報を取得することが可能となる。
また、図6(b)に別のデータが格納されているパラメータテーブル601を示す。このパラメータテーブル601には、番組のタイトルNo、記録されている番組のタイトル名称、ジャンル情報、パラメータ群が記述されている。従って、タイトル情報を参照することにより好みの再生方法を実現するような場合においては、このパラメータテーブル601を参照する。
以上の説明のように、本実施の形態1に係る再生装置100は、ジャンル情報及びパラメータ情報の関連を記録保持するパラメータ記憶部102と、ジャンル情報毎のパラメータ情報に基づいて映像出力部109と音声出力部110の出力を制御する出力制御部107を備える。
このため、再生装置100のユーザが初期設定でパラメータ入力部101を介してジャンル毎の好みの映像・音声設定をしておくか、予め機器に設定された規定値を選択しておくだけで、再生した番組は、記録されているジャンル情報から自動的にユーザの好みに合わせて設定されたパラメータ情報に基づいた映像・音声設定で再生される。
従って、番組の変更やAVデータ蓄積メディア111の交換の度にユーザは画質や音質の再度の設定を行う必要性がなく、再生装置100のジャンル毎パラメータ設定部104において自動的に変更されて再生されるために、再生時におけるユーザの手間を省くと共に、ユーザは常に快適なジャンル情報毎の画質や音質で番組の視聴を行うことが可能となる。
そして、近年デジタル放送が普及し、番組のジャンル情報が標準的に使用される中において、このジャンル情報を用いて娯楽性を高めた再生装置100のメディアの新たな再生方法を提供できる。
尚、過去のビデオテープから番組を編集してBD等の記録メディアに記録する等、予めジャンル情報やパラメータ情報が付与されていないような場合においては、ユーザが選択するデフォルト値を用いて番組を再生することができる。
また、同じジャンルの番組で異なるパラメータ情報を設定する際においては、異なる設定とする番組のパラメータ情報を入力部を介して変更することにより実現することが可能となる。
またさらに、本実施の形態1の説明においてはジャンル情報を用いて画質や音質の変更を行うとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、EPGにより付与される他の情報、例えば出演者情報やタイトル情報毎にパラメータ情報の設定を行うことも可能である。例えば、「Aさん」が出演している番組においては再生スピードを1.5倍にして、音質を変更する等のパラメータ情報の設定を行うことも考え得る。
(実施の形態2)
次に、本発明に係る再生装置の実施の形態2についての説明を行う。尚、本実施の形態2においては、再生装置200が記録メディアにジャンル毎に設定されるパラメータ情報を書き込むパラメータ書き込み部を備えることを特徴とする。
図7は、本実施の形態2に係る再生装置200の機能ブロック図を示す。尚、上述した実施の形態1と同様の構成については同様の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
ジャンル・パラメータ読出し部701は、光ディスク等の記録メディアに記録されたメディアや外部入力からのジャンル情報及びパラメータ情報を読み出す。
パラメータ書き込み部702は、パラメータ記憶部102よりジャンル毎のパラメータ情報を読み出して、AVデータ蓄積メディア111が書き込み型メディアの場合においては、ジャンル情報とパラメータ情報の関連を書き込む。尚、上述した図6に示すパラメータテーブルを書き込むことも可能となる。
図8は、本実施の形態2に係る再生装置200においてAVデータ蓄積メディア111や外部機器にパラメータ情報を記録する場合の動作手順を示すフローチャートである。尚、S801からS803までの処理手順は、上述したS401からS403までの処理手順と同様であり、最初に、ユーザによりジャンル毎の好みの画質や音質のパラメータ情報がパラメータ入力部101を介して入力される(S801)。そして、パラメータ入力部101は、入力エラーが発生しているか否かの判定を行い(S802)、入力エラーが発生していない場合においては(S802でY)、パラメータ入力部101は、選択されたパラメータ設定情報をパラメータ記憶部102に記録する(S803)。尚、入力エラーが発生している場合においては(S802でN)、再度S401の処理を行うこととなる。
そして、本実施の形態2に係る再生装置200においては、パラメータ書き込み部702は、パラメータ記憶部102からジャンル情報毎のパラメータ情報を読み込み、パラメータ情報を記録メディアや外部機器に記録して(S804)、一連の処理を終了する。
以上の説明のように、本実施の形態2に係る再生装置200は、パラメータ情報をパラメータ記憶部102から取得して、DVDやBD等のAVデータ蓄積メディア111や外部機器に書き込むパラメータ書込み部702を備える。従って、パラメータ情報が書き込まれるディスク毎にジャンル情報毎のパラメータ設定値を記録しておくことが可能となる。
尚、過去のビデオテープから番組を編集してBD等の記録メディアに記録する等、予めジャンル情報やパラメータ情報が付与されていないような場合においては、ユーザが選択するジャンル情報を設定して記録メディアに記憶させることができる。
本発明に係る再生装置は、映像や音声等のAVデータの再生を行う再生装置として用いることができ、例えば、光ディスクを用いるDVDレコーダ、DVDプレーヤやBDレコーダ等の機器として適用することができ、本発明に係るプログラムはこれら機器にインストールして用いることが可能となる。
本発明に係る再生装置の再生時の外観図 実施の形態1に係る再生装置の機能ブロック図 実施の形態1に係る再生装置を使用するユーザ側の処理手順を示すフローチャート 実施の形態1に係る再生装置のパラメータ記憶部にパラメータ情報を記録する動作手順を示すフローチャート 実施の形態1に係る再生装置における再生動作の手順を示すフローチャート 本発明の再生装置のパラメータ記憶部に記憶されているパラメータテーブルに格納されるデータの一例を示す図 実施の形態2に係る再生装置の機能ブロック図 実施の形態2に係る再生装置においてAVデータ蓄積メディアや外部機器にパラメータ情報を記録する場合の動作手順を示すフローチャート
符号の説明
100 再生装置
101 パラメータ入力部
102 パラメータ記憶部
103 パラメータ読出し部
104 ジャンル毎パラメータ設定値
105 AVデータ入力部
106 ジャンル読出し部
107 出力制御部
108 AVデータ再生部
109 映像出力部
110 音声出力部
111 AVデータ蓄積メディア
112 通信部
200 再生装置
701 ジャンル・パラメータ読出し部
702 パラメータ書き込み部

Claims (11)

  1. 記録媒体又は通信を介して取得されたAVデータを再生する再生装置であって、
    再生する前記AVデータに関する関連情報と、当該関連情報毎に設定され、前記AVデータの再生時の画質及び音質に関するパラメータ情報との対応関係を示す情報を取得する取得手段と、
    前記パラメータ情報に基づいて前記AVデータの再生を行う再生手段とを備える
    ことを特徴とする再生装置。
  2. 前記関連情報は、前記AVデータのジャンルを特定するジャンル情報、前記AVデータの出演者を特定する出演者情報、又は前記AVデータのタイトルを特定するタイトル情報のいずれかである
    ことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  3. 前記再生装置は、さらに、
    前記関連情報毎に対応する前記パラメータ情報をユーザが入力するためのパラメータ入力手段を備え、
    前記取得手段は、前記パラメータ入力手段により入力される前記パラメータ情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  4. 前記再生装置は、さらに、
    少なくとも前記関連情報及び前記パラメータ情報の対応関係が記述されるパラメータテーブルを保持するテーブル保持手段を備え、
    前記取得手段は、前記パラメータテーブルを参照して前記ジャンル情報及び前記パラメータ情報の前記対応関係を示す情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  5. 前記再生装置は、さらに、
    前記関連情報と前記パラメータ情報との対応関係を記録媒体又は外部機器に記録する記録手段を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  6. 前記パラメータ情報は、前記再生装置の初期設定として設定されている規定値である
    ことを特徴とする請求項1から5いずれか1項に記載の再生装置。
  7. 前記再生装置は、さらに、
    前記関連情報又は前記パラメータ情報のデフォルト値を設定する設定手段を備え、
    前記再生手段は、前記AVデータに前記関連情報又は前記パラメータ情報が関連付けられていないときには、前記デフォルト値に従い再生を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  8. 記録媒体又は通信を介して取得するAVデータを再生する再生装置に用いる再生方法であって、
    再生する前記AVデータに関する関連情報と、当該関連情報毎に設定され、前記AVデータの再生時の画質及び音質に関するパラメータ情報との対応関係を示す情報を取得する取得ステップと、
    前記パラメータ情報に基づいて前記AVデータの再生を行う再生ステップとを含む
    ことを特徴とする再生方法。
  9. 前記関連情報は、前記AVデータのジャンルを特定するジャンル情報、前記AVデータの出演者を特定する出演者情報、又は前記AVデータのタイトルを特定するタイトル情報のいずれかである
    ことを特徴とする請求項8記載の再生方法。
  10. 記録媒体又は通信を介して取得するAVデータを再生する再生装置に用いるプログラムであって、
    再生する前記AVデータに関する関連情報と、当該関連情報毎に設定され、前記AVデータの再生時の画質及び音質に関するパラメータ情報との対応関係を示す情報を取得する取得ステップと、
    前記パラメータ情報に基づいて前記AVデータの再生を行う再生ステップとをコンピュータに実行させる
    ことを特徴とするプログラム。
  11. 前記関連情報は、前記AVデータのジャンルを特定するジャンル情報、前記AVデータの出演者を特定する出演者情報、又は前記AVデータのタイトルを特定するタイトル情報のいずれかである
    ことを特徴とする請求項10記載のプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009116128A1 (ja) * 2008-03-18 2009-09-24 パイオニア株式会社 コンテンツ再生装置、コンテンツ出力装置、及びコンテンツ視聴システム

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