JP2005301375A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】詳細な購買・予約内容を事前に登録し、通知または任意に確認する事で円滑かつ安全・確実に購買・予約・決済する携帯端末を提供する事で、購買・予約の忘れ、間違い、無駄を防ぐ。
【解決手段】何時・何処で・何を・どれだけ・幾らで、と詳細な購買・予約内容を事前入力しておくスケジューラを持った家計簿機能により、必要な時、必要な場所で対象物のバーコードなどを認識し、予定と照合の上で購買・予約を行う。決済後は購入データをDBへ蓄積させる携帯端末とこれを提供する事で馴染み客の囲い込みを促進する店舗を運営する事を特徴とする。

Description

本発明は、詳細な内容を盛り込んだスケジューラ機能により、その場に及んで商品・サービスなどの購買・予約の忘れ、間違い、無駄を防ぐ事を可能にする常に携帯できる携帯端末と、その活用による店舗運営に関するものである。
本発明では携帯端末にて既に実用化された、生体による個人認証装置・各入出力機能の活用及びインターネットを含むネットワークと近距離無線や非接触型などのPOSレジ・認証装置の活用を前提とし、PC・PDAを活用してきた利用者の立場から、将来的には携帯端末が現金・カード・身分証明・会員証などの役割を果たす実用的・効果的なシステム化を目指している。生体による個人認証装置を搭載することでクローン携帯にも対処できる。
従来、簡単な予定を組む事は紙情報やPC・PDAなどで可能である。 個人・組織に限らず商品・サービスなどの購買・予約を行う時、突発的・衝動買い的な場合は別として通常は予算・時期・時間の制約など、売り手・買い手双方の都合などから何らかの予定を立てたのち行動に移す。しかし紙情報では見忘れ・間違い、PC・PDAではPIM機能・スケジューラはあるものの簡単な機能に過ぎず、それぞれ携帯性や即時性および機能そのものが限定される。
加えてそれ自体が通信機能を持たないため、電子購買・ネットバンク・電子マネーなどの活用には時期や場所など制約があるし非接触型ICカードだけでは認証・決済など単機能の処理に限られる。生体による個人認証装置を持つ携帯端末にクレジットカード・身分証明・会員証・電子マネーなどの機能を持たせる事で、より安全・確実なモバイルコマースが可能となる。
また、家計簿・帳簿は古くからノートなど紙情報として活用され、近年ではPC用の家計簿・帳簿ソフトも数多く存在し、現金・預金の入出金や定期的な支払いの管理、将来のライフプランシミュレーションをすることが可能なものまで存在する。
しかし主にレシートからの転記作業となり、転記ミスや記入忘れにつながっている。このため電子レシート・領収書に関する出願が見られる。また店舗のPOS端末からICカードへ記録後に自宅のPC用の家計簿ソフトへ入力する方法や店舗の装置から個人の端末へ送信する方法なども出願されている。
特許2002−41776号公報 特許2002−215888号公報
外部のサーバーにデータを持たせるシステムも出願されている。しかしサービス提供者側の顧客管理上は好都合であるが、利用者側は即時性、データ転送の手間や、その為の時間・場所などに制約が残る。本発明は利用者本位の発想であり、携帯端末にこの機能を持たせている。
サービス提供者側から見るとクレジットカード・デビッドカード・ICカード・ネットバンキング・Webでの仮想店舗などのシステムにより、多様なサービスが試行または展開され、最近では携帯電話による電子マネーシステムや電子家計簿システムなどが数多く出願されている。
解決しようとする問題点は、その場に及んで商品・サービスなどの購買・予約の忘れ、間違い、無駄が発生しやすい事で、これを防止し事後の帳簿付けを簡略化する事である。
本発明は、常に携帯している端末に何時・何処で・何を・どれだけ・幾らで、と詳細な内容を盛り込んだスケジューラを持った家計簿機能の内蔵により、これらを防止する事と、これを利用させる事で馴染み客の囲い込みを促進する店舗を運営する事を特徴とする。
現金・カード・身分証明・会員証などを必要とせず、認証に続いて購買・予約行為・支払い決済を可能にする。その後、所定の処理データ蓄積をその場で即座に行う事を可能にし、結果的に家計簿や帳簿付けなどの事後処理も不要となる。
上記を実行するため本発明は、利用者が商品・サービスを購買・予約する際に使用する携帯端末と提供する店舗に備えた店舗端末、携帯端末および店舗端末が送信するデータを受信して処理するセンターサーバ・金融機関のサーバーとをインターネットを含むネットワークで接続したシステムで構成されている。
利用者は、1.携帯端末に手入力・バーコード読み取り・近距離無線・インターネットなどによりサービス・商品を購買・予約する。2.利用者が携帯端末により店舗端末・ネットワークを経由して、サービス・商品を購買・予約する際に、3:店舗端末は利用者を認識・認証し、4:希望の決済方法を確認しサーバーが決済処理と共に、5:金融機関サーバーともデータ更新を行う。6:店舗端末は自サーバーへのデータ蓄積と共に、近距離無線・インターネットなどにより家計簿作成の基となる購買・予約の所定データを利用者の携帯端末へ送信し、7:携帯端末は家計簿DBへの自動入力・集計処理を行う。
電話・インターネット・近距離無線・赤外線などの通信機能を持ち電子マネーや個人認証、手入力・バーコード読取装置などの機能を付加した携帯端末(代表図面)に、何時・何処で・何を・どれだけ・幾らで、と詳細な内容を記憶する装置と、これを通知するスケジューラ内蔵の家計簿機能を付加する。(図―2 a、図―3 a)必要な時・場所で対象物のバーコードなどを認識し、予定との照合を行い(図―4 a,b,c)購買・予約と決済を行う。(図―4 d,e) 決済後は購入データを家計簿・帳簿DBへ蓄積(図―2 a)させる。
従来、通信キャリア事業者では主に価格政策や新技術を装備する事で差別化を計っている。この事が買い替え時の魅力を感じにくくさせ、端末の価格や同一キャリアを選ぶ以外の選択肢を狭めさせている。結果的に主に価格政策などにより差別化を計ることを繰り返している。
本発明による携帯端末をキャリア事業者が投入する事は、使い道は利用者が考えるのではなく、従来のような新技術の搭載や機能の複合化では得られない、具体的な使い道による効用を広く利用者に訴求し、現状と異なる差別化が可能となる。
加えて現在の携帯電話によるショッピングは、30歳前後の世代を中心にソフト・DVD・アクセサリー・チケットなど小物に集中しているが、セキュリティや身分証明と共に小遣い帳・家計簿・帳簿を搭載した電子財布として活用できる事で、更に利用者の層を広げモバイルコマースの拡大を可能にする。この事はキャリア事業者の課題である台数シェア拡大や利用料の拡大と、商品・サービス提供者の販路・リピータの拡大に貢献する。
提供者側は、本発明による携帯端末をモバイルコマースの道具として利用者へ提供する事で、よりタイミングを計ったワン・ツー・ワンによる効果的・効率的な情報配信を行う事が可能になる。
従来から提供者はDMや折り込みチラシ・広告メールなどの情報発信時に、セール情報・クーポンなどの提供を行っている。利用者にはキャッシュレスの道具として、提供者には馴染み客の囲い込みを促進することで、テレビ・雑誌のCMやカタログなどとのメディアミックスでの活用促進が可能となる。
紙媒体ではバーコードなどの活用を、電子媒体では移動している利用者に具体的な告知を即座に購買・予約DBに入れやすくする。この繰り返しで何時でも何処でも即座に認知させることが可能となる。
さらに提供者は支払い決済の手間が大幅に改善され、効率よく人員配置を行うことで更なる人件費削減を可能とする。
具体的には、主婦の日常の買い物において、DMや折り込みチラシ・広告メールなどの情報や手入力による詳細データを、スケジューラが当該内容を知らせる(又は任意に確認する)事で、商品・サービスなどの購買・予約の忘れ、間違い、無駄を防ぐ。同時に小遣い帳や家計簿として所定の処理ができる。個人事業主や小規模法人の出納簿としても同様に活用でき、携帯性や即時性が、何時でも何処でもその機能を発揮する。
提供者は、多店舗展開している業態や地域ぐるみでの町興しなどにおいて、そのためのシステムインフラ整備と共に、会員向けに本発明による携帯端末を提供する事で、既に活用され始めたクーポンつきセール情報・独自の通貨活用などにより一層の顧客の囲い込みが可能となる。
本発明に係る携帯端末とインフラの一部である。 本発明に係る携帯端末内蔵のスケジューラを持った家計簿システムである。 本発明の実施に係る携帯端末のブロック図である。 本発明に係る携帯端末が対象物を照合・購買・予約する事を示す図である。

Claims (7)

  1. 手入力・コード読取装置・インターネット・電子メールなどにより、何時・何処で・何を・どれだけ・幾らで、といった詳細な購買・予約の内容を事前入力するための入出力装置と生体による個人認証装置の搭載を特徴とする携帯端末
  2. 請求項1に記載の携帯端末において、事前入力内容を記録出来る記憶・演算装置を搭載し、登録内容を所定の日時に使用者へ通知するスケジュール機能搭載を特徴とする携帯端末
  3. 請求項1〜2に記載の携帯端末において、登録内容と購買・予約対象物添付のICタグデータやQRコードなどを通信・読取装置により照合する機能搭載を特徴とする携帯端末
  4. 請求項1〜3に記載の携帯端末において、購買・予約・電子決済する機能搭載を特徴とする携帯端末
  5. 請求項1〜4に記載の携帯端末において、決済記録後そのデータが請求項2のスケジュール機能を内蔵した簡易な家計簿や帳簿として記帳処理ができる機能を特徴とする携帯端末
  6. 請求項1〜5に記載の携帯端末において、USBなどのケーブル通信・メモリカードにて所定処理データが通常のPCに搭載した同様の機能とデータを送受信できる機能を特徴とする携帯端末
  7. 請求項1〜6に記載の携帯端末活用を特徴とする、小売店舗及びネットビジネスにおける小売店と、その業態を特徴とするフランチャイザービジネスの運営
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