JP2005296490A - 毛包挿入用プローブ - Google Patents

毛包挿入用プローブ Download PDF

Info

Publication number
JP2005296490A
JP2005296490A JP2004120087A JP2004120087A JP2005296490A JP 2005296490 A JP2005296490 A JP 2005296490A JP 2004120087 A JP2004120087 A JP 2004120087A JP 2004120087 A JP2004120087 A JP 2004120087A JP 2005296490 A JP2005296490 A JP 2005296490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
hair follicle
liquid agent
probe
follicle insertion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004120087A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4673572B2 (ja
Inventor
Hirokazu Takakura
洋和 高倉
Kyoichi Kato
恭一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOMII KK
Original Assignee
KOMII KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOMII KK filed Critical KOMII KK
Priority to JP2004120087A priority Critical patent/JP4673572B2/ja
Publication of JP2005296490A publication Critical patent/JP2005296490A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4673572B2 publication Critical patent/JP4673572B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electrotherapy Devices (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

【課題】
安全かつ容易に毛根組織の育毛効果又は発毛抑制効果や、脱毛効果を調整する。
【解決手段】
導電性樹脂材料で構成され、毛包挿入部の先端を丸みを帯びた形状にすると共に、毛包に対してその毛根組織の育毛効果又は発毛抑制効果や、脱毛効果を調整できるような液剤を供給した状態において、毛包にイオン浸透電流を流すようにした毛包挿入用プローブを用いる。
【選択図】 図1


Description

本発明は毛包挿入用プローブに関し、特に毛根組織の育毛機能を調整する場合に適用して好適なものである。
従来、美容脱毛の分野においては、美容の観点からむだ毛を脱毛する目的で、毛包内に美容脱毛用プローブ(ニードルとも呼ばれている)を挿入し、これを電極として毛包内に高周波電流及び又は直流電流を流すことにより毛根組織の内部において熱エネルギーに変換して毛根組織に蛋白質の熱凝固作用を生じさせ、及び又は毛包内にあるNaClを電気分解することによりNaOHを生成してその強アルカリ作用により毛根組織(毛乳頭)を破壊するようにした美容電気脱毛技術が用いられている(特許文献1参照)。
特開平6−7218号公報
本来、発毛抑制剤や育毛剤は一般的にローションタイプになっており、発毛抑制剤は毛の発毛を抑制したい腕や脚等に塗布し、また育毛剤は頭皮に振りかけてその有効成分を毛根組織に浸透させることにより効果を促すというものである。しかし、皮膚や頭皮表面にある皮脂(油分)がその浸透を妨害し、液剤がもっている効果が十分に発揮されていないのが現状である。
ところで、この美容脱毛用プローブの技術は、毛根組織を電気的作用により破壊に至らしめる条件を備えるために、毛包挿入型の美容脱毛用プローブを用いているが、その特徴を利用して毛根組織(毛乳頭)に対して育毛機能を活性化させるような育毛剤を供給したり、発毛を抑制する発毛抑制剤や脱毛剤を毛包内に注入し、又は毛根組織に付着させることができれば、むだ毛を排除するばかりでなく、例えば頭髪の養毛や、育毛や、脱毛にも適用することもできると考えられる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、液剤を毛包内に注入し、又は毛根組織に直接付着させることによって、毛根組織に液剤をより吸収し易いように供給することができるようにした毛包挿入用プローブを提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明においては、請求項1について、ポリオキシメチレン(POM樹脂(Polyoxymethylene))、又はポリエーテル エーテル ケトン(PEEK樹脂(Polyether ether ketone))、又はアクリロニトリル ブタジエン スチレン(ABS樹脂(Acrylonitrile butadiene styrene ))でなる樹脂に、導電物質であるカーボンブラックでなる非金属物質を混合した導電性樹脂材料で構成され、毛包15に挿入する毛包挿入部(21B、31B)の先端を丸味を帯びた形状とする毛包挿入用プローブ(21、31)を用いる。
また、請求項2について、毛包挿入用プローブ(21、31)は、さらに、毛穴から毛包15内に当該毛包15に沿って挿入する毛包挿入部(21B、31B)と一体に毛包15内に液剤を注入し、又は当該毛包15内の毛根部組織17に直接液剤を付着させる液剤供給手段(22、25B)を具える。
さらに、請求項3について、毛包挿入用プローブ(21、31)は、液剤を、液剤供給手段(22、25B)によって毛包15内に注入し、又は毛根部組織17に付着させた状態で、毛包挿入用プローブ(21、31)を電極として毛包15内に直流電流を流すことにより、液剤の有効成分を毛根部組織17に浸透させる。
本発明によれば、毛包挿入部の先端部分の形状に丸みを帯びさせると共に、毛根組織に対して育毛させ、又は発毛を抑制させるような液剤を供給した状態で直流電流を供給できるようにしたことにより、育毛効果、又は発毛抑制効果を必要に応じて調整できるような毛包挿入用プローブを実現できる。
以下図面について、発明の一実施の形態を詳述する。
(1)全体構成
図1において、1は全体として育毛機能調整装置を示し、装置本体部2にイオン浸透用電源3が設けられている。
イオン浸透用電源3は、一方の電源出力ラインS1を外部接続端子2Aを介して被施術者が手に握る対極導子4に接続されると共に、イオン浸透用電源3の他方の電源出力ラインS2が外部接続端子2Bの電気コネクタ部を介して施術者が手に持つプローブホルダ5にケーブル6を介して接続されている。
装置本体部2にはコンプレッサ7が設けられ、その圧縮空気が外部接続端子2Bの空気コネクタ部を通り、当該空気コネクタ部に接続された圧縮空気パイプ8を介して液剤タンク9に供給される。
液剤タンク9は圧縮空気パイプ8から供給された圧縮空気によってプローブホルダ5に接続された液剤パイプ10に液剤(育毛効果又は発毛効果や、脱毛効果を生起させるような薬品、化粧品、医療部外品でなる)を送り出す。
施術者はプローブホルダ5の先端に装着されている毛包挿入用プローブ11を被施術者の毛穴から毛包15(図2)内に1本ずつ挿入した状態で、その都度作動スイツチ12を操作することにより、中央処理ユニット(CPU)13に動作指令を与えたとき、コンプレッサ7を駆動して液剤パイプ10を介して液剤タンク9の液剤を毛包挿入用プローブ11に供給すると共に、イオン浸透用電源3の電源出力をケーブル6を介して毛包挿入用プローブ11に与えることにより、毛包挿入用プローブ11から対極導子4に向ってイオン浸透電流を流すことができるようになされている。
この状態のとき、毛包挿入用プローブ11は、図2に示すように、毛包15に、その毛穴から毛16に沿うように挿入されて、先端が毛根部17の位置に位置決めされた状態にあり、かくして毛包15に供給された液剤を通して毛根部17の毛根組織(毛乳頭)に直流電流が流れることにより、液剤の有効成分がイオン浸透療法により毛根部17に浸透吸収される。
かくして、毛包挿入用プローブ11によって毛根部17に供給された液剤の有効成分をイオン浸透療法により毛根部17に容易に浸透吸収させることができることにより、育毛効果又は発毛抑制効果や、脱毛効果を必要に応じて調整できる。
(2)第1の実施の形態
図3において、21は本発明による第1の実施の形態の毛包挿入用プローブで、図1の毛包挿入用プローブ11として用いられる。
毛包挿入用プローブ21は全体として断面外径形状が円形の導電性樹脂材料で構成され、根元側に太い直径の装着部21Aを有すると共に、その先端部に細い直径の毛包挿入部21Bが形成されている。
毛包挿入部21Bの先端部21B1は、図4に示すように、丸みを帯びた外径形状を有すると共に、図5に示すように、液剤案内孔22と連通する液剤排出口21B2が設けられている。
かくして、毛包挿入用プローブ21の毛包挿入部21Bは、先端が毛穴に位置合わせされた後毛包15内に挿入されたとき、先端部の刺通抵抗が大きいため、毛包の壁面を刺通することなく、先端部21B1が毛根部17(図2)の位置に滑らかに挿入される。
ここで刺通抵抗の規格は、注射針について、JIS T 3101注射針基準によって切れ味が決められており、皮下注射用注射針は図6に示すような形状によって刺通抵抗の規格値が15〔gf〕以下に規定されている。また歯科局所麻酔用注射針は、図7に示すような形状によって刺通抵抗が20〔gf〕以下に規定されている。
実験によれば、図3に示す毛包挿入用プローブ21(各部の寸法〔mm〕を図3 に示す)の刺通抵抗は歯科局所麻酔用注射針のほぼ2倍程度、すなわち40〔gf〕程度の適正な値であることを確認できた。
図3の毛包挿入用プローブ21は、装着部21Aの根元側端部にルアーロックコネクタ23を有し、このルアーロックコネクタ23によって図8に示すようにしてプローブホルダ5に装着される。
プローブホルダ5は、図8(A)に示すように、ケーブル6及び液剤パイプ10に接続された本体部5Aと、キャップ部5Bとでなり、キャップ部5Bは、図8(B)において矢印aで示すように、本体部5Aの外側にスライドできるようになされ、キャップ部5Bが十分に根元側にスライドされたとき、図8(C)に示すように、本体部5Aの先端に設けられた連結口5Cがキャップ5Bの先端側に露出するようになされている。
毛包挿入用プローブ21のルアーロックコネクタ23は、図8(D)に示すように、連結口5Cにねじ込むことにより、毛包挿入プローブ21を固定すると共に、毛包挿入部21Bの先端の液剤排出口21B2に液剤パイプ10から供給される液剤を排出できる状態になる。
この状態において、図8(E)の矢印bのように、キャップ部5Bを元の位置に引き戻してルアーロックコネクタ23をカバーするような状態にすれば、施術者がキャップ部5Bを握って毛包挿入用プローブ21の毛包挿入部21Bを毛包15に挿入する操作(図2)をすることができる。
以上の構成において、プローブホルダ5に装着した毛包挿入用プローブ21を毛包15に挿入した状態で作動スイッチ12(図1)を操作すれば、液剤タンク9から供給される液剤が毛包挿入部21Bの液剤排出口21B2(図5)から毛包15ないし毛根部17の周囲に供給されると共に、毛包挿入部21Bから供給されるイオン浸透電流(0.1〔mA〕以下)によって当該液剤の有効成分を浸透吸収させることができる。
当該イオン化された液剤の有効成分は毛根部17の毛根組織(毛乳頭)に浸透吸収され易い状態になっており、かくして毛根組織の育毛効果又は発毛抑制効果や、脱毛効果を必要に応じて調整できることになる。
以上の構成によれば、毛包挿入用プローブ21を導電性樹脂材料によって構成したことにより、毛包挿入部21Bを毛包15に挿入した際に、金属アレルギーを誘起するおそれがないので安全な施術ができる。
また、毛包挿入部21Bは導電性樹脂材料特有の柔軟なしなりを呈するので、毛包挿入部21Bの先端部21B1が丸みを帯びていることと相まって、毛包挿入部21Bの毛包15への挿入を滑らかになし得る。
さらに、毛包挿入部21Bの先端部21B1が丸味を帯びていることにより、毛穴に位置合わせをした際、位置が合っていない場合の不用意な皮膚に対する刺通を防止すると共に、毛包挿入部21Bが毛包15に挿入されたとき、その先端部21B1が不用意に毛包15の壁面を刺通して傷つける可能性を低減できる。
さらに、毛包挿入部21Bを導電性樹脂材料で構成したことにより、通電抵抗(電気抵抗)を1000〔Ω〕程度にすることができることにより、0.1〔mA〕以下のイオン浸透電流を得るために、必要とするイオン浸透用電源3の構成を十分小型化できる(携帯できる程度に小型化できる)。
(3)第2の実施の形態
図9は第2の実施の形態を示すもので、図3との対応部分に同一符号を付して示すように、毛包挿入用プローブ21の内部に、断面円弧状の一対の液剤案内孔25A及び25Bが設けられている。
この場合、装着部21Aの先端に設けられた毛包挿入部21Bは、図10に示すように、先端部21B1が丸みを帯びていると共に、内部には、図3について上述した液剤案内孔22のような液剤案内孔が設けられていない。
この場合、毛包挿入部21B及び装着部21A間に、根元側に行くに従って次第に外径が太くなるように傾斜する段差部21Cが設けられ、当該段差部21Cと毛包挿入部21Bとの境界位置に、図11に示すように、液剤案内孔25A及び25Bに連通する液剤排出口26A及び26Bが形成されている。
以上の構成において、施術者が被施術者の毛包15に毛包挿入部21Bを挿入した状態で作動スイッチ12(図1)を操作すれば、その都度液剤案内孔25A及び25Bによって導入された液剤が毛包挿入部21Bの根元側に設けられた液剤排出口26A及び26Bから排出される。
当該排出された液剤は毛包挿入部21Bの周囲を流れて毛包15ないし毛根部17の間に溜まった状態になり、その溜まった液剤の有効成分が、毛包挿入部21Bから供給されるイオン浸透電流によって毛包15ないし毛根部17に浸透吸収される。
この結果、毛根部17の周囲には、液剤の有効成分が浸透され易い状態で多数存在する状態になるから、毛根部17の毛根組織の育毛効果又は発毛抑制効果や、脱毛効果を必要に応じて調整できる。
かくするにつき、毛包挿入用プローブ21が導電性樹脂で構成されていることにより、金属アレルギーを誘発するおそれがなく、しかも毛包挿入部21Bの先端が丸みを帯びていることにより、毛穴に位置が合っていない場合の不用意な皮膚に対する刺通を防止できると共に、不用意に毛包の壁面を刺通する可能性が小さい安全な毛包挿入用プローブ21を挿入できる。
(4)第3の実施の形態
図12は第3の実施の形態を示すもので、この場合、毛包挿入用プローブ31には、図3及び図9において上述したような、内部を挿通する液剤案内孔は設けられていない。
毛包挿入用プローブ31は全体として導電性樹脂で構成され、太い外径形状の断面円形の装着部31Aの先端に、細い直径の毛包挿入部31Bが段差部31Cの位置において連結された構成を有する。
毛包挿入部31Bの先端部31B1は、図13に示すように、全体として丸みを帯びた外径形状を有すると共に、先端面から根元側に溝を形成するように穿設された液剤付着部31B2が設けられている。
この場合プローブホルダ5(図1)には液剤タンク9からの液剤パイプ10の接続はされておらず、毛包に供給すべき液剤は液剤付着部31B2に付着される。
以上の構成において、プローブホルダ5を持った施術者は、液剤付着部31B2に液剤を付着させた状態で被施術者の毛包15に毛包挿入部31Bを挿入する。
このとき毛包挿入部31Bの先端は毛根部17(図2)に届くような長さをもっていることにより、液剤付着部31B2に付着された液剤は毛根部17に直接供給される。
この状態において、施術者が作動スイッチ12(図1)を操作すれば、その都度毛包挿入用プローブ31を通ってイオン浸透電流が流れることにより、毛根部17及びその周りに供給された液剤の有効成分が毛根部17の毛根組織に浸透吸収され易い状態になる。
かくして図12の構成によれば、毛包挿入用プローブ31が導電性樹脂で構成されていることにより金属アレルギーを誘発するおそれを有効に回避できると共に、毛包挿入部31Bがしなることにより先端が丸みを帯びていることと相まって毛包挿入部31Bをスムースにかつ皮膚や毛包の内壁面を刺通する可能性が小さい状態で毛穴に挿入することができることにより、特に直接、毛根組織(毛乳頭)に、容易に、液剤付着部31B2の液剤を供給することができる。
かくして毛根組織の育毛効果又は発毛抑制効果や、脱毛効果を必要に応じて調整させることができる。
本発明は、毛根組織の育毛効果又は発毛抑制効果や、脱毛効果を必要に応じて調整する目的に利用できる。
本発明による毛包挿入用プローブを用いた育毛機能調整装置を示す系統図である。 毛包挿入用プローブの挿入態様の説明に供する略線図である。 第1の実施の形態における毛包挿入用プローブを示す断面図である。 毛包挿入部の先端構造を示す拡大断面図である。 液剤排出口を示す拡大断面図である。 皮下注射用注射針の説明に供する略線図である。 歯科局部麻酔用注射針の説明に供する略線図である。 (A)〜(E)は、プローブホルダへの毛包挿入用プローブの装着態様を示す側面図である。 第2の実施の形態による毛包挿入用プローブを示す断面図である。 毛包挿入部の先端構造を示す拡大側面図である。 液剤排出口を示す拡大正面図である。 第3の実施の形態による毛包挿入用プローブを示す断面図である。 毛包挿入部の先端構造を示す拡大断面図である。
符号の説明
1……育毛機能調整装置、2……装置本体部、3……イオン浸透用電源、4……対極導子、5……プローブホルダ、6……ケーブル、7……コンプレッサ、8……圧縮空気パイプ、9……液剤タンク、10……液剤パイプ、11……毛包挿入用プローブ、12……作動スイッチ、15……毛包、16……毛、17……毛根部、21……毛包挿入用プローブ、21A……装着部、21B……毛包挿入部、21B1……先端部、21B2……液剤排出孔、22……液剤案内孔、23……ルアーロックコネクタ、25A、25B……液剤案内孔、26A、26B……液剤排出口、31……毛包挿入用プローブ、31A……装着部、31B……毛包挿入部、31C……段差部、31B1……先端部、31B2……液剤付着部。

Claims (3)

  1. ポリオキシメチレン、又はポリエーテル エーテル ケトン、又はアクリロニトリル ブタジエン スチレンでなる樹脂に、導電物質であるカーボンブラックでなる非金属物質を混合した導電性樹脂材料で構成され、毛包に挿入する毛包挿入部の先端を丸味を帯びた形状とする
    ことを特徴とする毛包挿入用プローブ。
  2. さらに、毛穴から毛包内に当該毛包に沿って挿入する毛包挿入部と一体に上記毛包内に液剤を注入し、又は当該毛包内の毛根部組織に直接液剤を付着させる液剤供給手段を具える
    ことを特徴とする請求項1に記載の毛包挿入用プローブ。
  3. 上記液剤を、上記液剤供給手段によって毛包内に注入し、又は毛根部組織に付着させた状態で、上記毛包挿入用プローブを電極として毛包内に直流電流を流すことにより、上記液剤の有効成分を毛根部組織に浸透させる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の毛包挿入用プローブ。
JP2004120087A 2004-04-15 2004-04-15 毛包挿入用プローブ Expired - Fee Related JP4673572B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004120087A JP4673572B2 (ja) 2004-04-15 2004-04-15 毛包挿入用プローブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004120087A JP4673572B2 (ja) 2004-04-15 2004-04-15 毛包挿入用プローブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005296490A true JP2005296490A (ja) 2005-10-27
JP4673572B2 JP4673572B2 (ja) 2011-04-20

Family

ID=35328738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004120087A Expired - Fee Related JP4673572B2 (ja) 2004-04-15 2004-04-15 毛包挿入用プローブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4673572B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009233109A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Tbc Group Kk 育毛施術方法及び育毛装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0391556A (ja) * 1989-09-04 1991-04-17 Lion Corp 導電性樹脂組成物
JPH06212052A (ja) * 1993-01-14 1994-08-02 Polyplastics Co ポリオキシメチレン組成物
JPH06327696A (ja) * 1993-05-26 1994-11-29 Mutsuo Hirano 液体噴霧装置
JPH07241209A (ja) * 1994-03-03 1995-09-19 Komii Kk 美容脱毛用プローブ
JPH08199076A (ja) * 1995-01-26 1996-08-06 Denki Kagaku Kogyo Kk 導電性樹脂組成物
JPH10286109A (ja) * 1997-04-15 1998-10-27 Central Medic:Kk 耳たぶ穿孔用ピアス
JP2005296468A (ja) * 2004-04-14 2005-10-27 Komii Kk 美容脱毛用プローブ

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0391556A (ja) * 1989-09-04 1991-04-17 Lion Corp 導電性樹脂組成物
JPH06212052A (ja) * 1993-01-14 1994-08-02 Polyplastics Co ポリオキシメチレン組成物
JPH06327696A (ja) * 1993-05-26 1994-11-29 Mutsuo Hirano 液体噴霧装置
JPH07241209A (ja) * 1994-03-03 1995-09-19 Komii Kk 美容脱毛用プローブ
JPH08199076A (ja) * 1995-01-26 1996-08-06 Denki Kagaku Kogyo Kk 導電性樹脂組成物
JPH10286109A (ja) * 1997-04-15 1998-10-27 Central Medic:Kk 耳たぶ穿孔用ピアス
JP2005296468A (ja) * 2004-04-14 2005-10-27 Komii Kk 美容脱毛用プローブ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009233109A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Tbc Group Kk 育毛施術方法及び育毛装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4673572B2 (ja) 2011-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6812020B2 (ja) 皮膚美容装置のハンドピース
KR101963601B1 (ko) 니들모듈
US6602229B2 (en) Vibrating injection needle
KR101295687B1 (ko) 피부미용치료장치
KR100873642B1 (ko) 마이크로니들 롤러구조체
EP1670369B1 (en) Apparatus for removing pigments from a pigmented section of skin
JP6047549B2 (ja) 多機能部材、および多機能部材によって組織の炭化を防止する方法
KR101551923B1 (ko) 일렉트로포레이션을 이용한 수소화장품 침투 공급장치
ATE530134T1 (de) Apparat zur ablation und embolisation von gewebe
MXPA06002047A (es) Dispositivo de inyeccion intradermico.
KR101212749B1 (ko) 피부질환치료장치
JP2019500189A (ja) 長さ調節が容易な電気手術装置
CN103565481B (zh) 皮肤手术用模块
JP2008253585A (ja) 医療用挿入ガイド器具
US20190224478A1 (en) High-frequency handpiece for skin treatment
CA3054419C (en) Ultrapolar electrosurgery blade and ultrapolar electrosurgery blade assembly with conductive cutting edges and top and bottom conductive surfaces
CA2505475C (en) Surgical device for removing tissue cells from a biological structure
CN109862841B (zh) 具有氩束能力的超极电外科刀片组件和超极电外科笔
KR20170046527A (ko) 도침
JP4673572B2 (ja) 毛包挿入用プローブ
US20180099140A1 (en) Method and system for triggering wound recovery by delivering solution into the pores of recipient
US11291491B2 (en) Electrosurgery blade and electrosurgery blade assembly
WO2007060741A1 (ja) 物質浸透方法およびその装置
KR200402506Y1 (ko) 인체에 이온을 전달하기 위한 침
JP2005296468A (ja) 美容脱毛用プローブ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100819

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110113

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees