JP2005295091A - デジタル通信システム、送信局及び受信局 - Google Patents

デジタル通信システム、送信局及び受信局 Download PDF

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Abstract

【課題】 受信局側において、搬送波やビットタイミング信号をより簡易に再生することのできるデジタル通信システム、送信局及び受信局を得ることを目的とする。
【解決手段】 送信局において使用する搬送波を位相同期ループ6により第1のパイロット信号Cに変換し、ビットタイミング信号を逓倍器7により第2のパイロット信号に変換し、変調波信号とともに送信する。受信局ではこれらのパイロット信号を受信再生して、復調及びベースバンド処理に使用するので、受信局において変調波信号から搬送波再生したり、ビットタイミング再生する必要がなく、受信局を簡単化することができる。
【選択図】 図1


Description

この発明は、携帯電話サービスや衛星通信サービス等のデジタル通信システムや、これに用いる送信局及び受信局に関するものである。
特開平9−83597号公報には、従来の無線通信装置において、受信局側での搬送波等の再生についての技術が記載されている。この特開平9−83597号公報によれば、受信局は、受信した変調波信号から搬送波やビットタイミング信号を再生する再生回路を有しており、この再生回路において搬送波等を再生するには、一般的に同期検波等の方式が用いられる。
特開平9−83597号公報
特許文献1に開示された従来の無線通信装置では、受信局において変調波信号から搬送波やビットタイミング信号を再生する同期検波方式等による再生回路が必要であり、この再生回路の回路構成が複雑であり、また高価であるという問題点があった。また、この種の再生回路は、今日のようにマルチメディアのニーズが高まり、より高速に、多チャンネルによる情報通信を行おうとするほど、さらに複雑化し価格上昇する傾向にあるという問題点があった。
この発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、受信局側において、搬送波やビットタイミング信号をより簡易に再生することのできるデジタル通信システム、送信局及び受信局を得ることを目的とする。
請求項1の発明に係るデジタル通信システムは、ビットタイミング信号に基づいて符号化処理したデータ信号を搬送波により変調して変調波信号を生成し、上記搬送波から第1のパイロット信号を、上記ビットタイミング信号から第2のパイロット信号を生成し、これらのパイロット信号を上記変調波信号とともに送信する送信局と、この送信局からの上記送信信号を受信し、受信した第1のパイロット信号から搬送波を、受信した第2のパイロット信号からビットタイミング信号を生成し、受信した変調波信号と搬送波信号とを混合して低周波変換し、ビットタイミング信号に基づいて復号する受信局とを備えたものである。
請求項2の発明に係る送信局は、ビットタイミング信号によるタイミングに基づいてデータ信号を符号化処理するベースバンド処理回路と、このベースバンド処理回路からの出力信号を搬送波により変調して変調波信号を生成する変調器と、上記搬送波から第1のパイロット信号を生成する第1のパイロット信号生成手段と、上記ビットタイミング信号から第2のパイロット信号を生成する第2のパイロット信号生成手段と、上記変調波信号、上記第1及び第2のパイロット信号を送信する送信手段とを備えたものである。
請求項3の発明に係る送信局は、請求項2の発明に係る送信局において、上記第1のパイロット信号生成手段は、上記搬送波の周波数を変換する位相同期ループを具備し、上記第2のパイロット信号生成手段は、上記ビットタイミング信号を逓倍する逓倍器を具備したものである。
請求項4の発明に係る受信局は、送信局からの送信信号を受信する受信手段と、この受信手段により受信した第1のパイロット信号から搬送波を生成する搬送波生成手段と、上記受信手段により受信した第2のパイロット信号からビットタイミング信号を生成するビットタイミング生成手段と、上記受信手段により受信した変調波信号と上記搬送波生成手段により生成した搬送波とを混合し低周波変換する復調器と、上記ビットタイミング生成手段により生成したビットタイミング信号によるタイミングに基づいて、上記復調器からの出力信号を復号するベースバンド処理回路とを備えたものである。
請求項5の発明に係る受信局は、請求項4の発明に係る受信局において、上記搬送波生成手段は、上記第1のパイロット信号の周波数を変換する位相同期ループを具備し、上記ビットタイミング生成手段は、上記第2のパイロット信号を分周する分周器を具備したものである。
請求項6の発明に係る送信局は、請求項2の発明に係る送信局において、上記第1のパイロット信号生成手段は、上記搬送波の周波数を変換する位相同期ループを具備し、上記第2のパイロット信号生成手段は、上記ビットタイミング信号と、上記第1のパイロット信号生成手段により生成した上記第1のパイロット信号とを混合するミキサを具備したものである。
請求項7の発明に係る受信局は、請求項4の発明に係る受信局において、上記搬送波生成手段は、上記第1のパイロット信号の周波数を変換する位相同期ループを具備し、上記ビットタイミング生成手段は、上記第1のパイロット信号と上記第2のパイロット信号と混合するミキサを具備したものである。
請求項8の発明に係る送信局は、請求項2の発明に係る送信局において、上記第1のパイロット信号生成手段は、上記搬送波を逓倍する逓倍器を具備し、上記第2のパイロット信号生成手段は、上記ビットタイミング信号と、上記第1のパイロット信号生成手段により生成した上記第1のパイロット信号とを混合するミキサを具備したものである。
請求項9の発明に係る受信局は、請求項4の発明に係る受信局において、上記搬送波生成手段は、上記第1のパイロット信号を分周する分周器を具備し、上記ビットタイミング生成手段は、上記第1のパイロット信号と上記第2のパイロット信号と混合するミキサを具備したものである。
請求項10の発明に係るデジタル通信システムは、ビットタイミング信号に基づいて符号化処理したデータ信号により搬送波を変調して変調波信号を生成し、基準信号から上記搬送波、第1のパイロット信号及び第3のパイロットを、上記ビットタイミング信号から第2のパイロット信号を生成し、これらのパイロット信号を上記変調波信号とともに送信する送信局と、この送信局からの上記送信信号を受信し、受信した第1のパイロット信号及び第3のパイロット信号から搬送波を生成し、受信した第2のパイロット信号からビットタイミング信号を生成し、受信した変調波信号と上記生成した搬送波とを混合して低周波変換し、上記生成したビットタイミング信号に基づいて復号する受信局とを備えたものである。
請求項11の発明に係る送信局は、ビットタイミング信号によるタイミングに基づいてデータ信号を符号化処理するベースバンド処理回路と、このベースバンド処理回路からの出力信号により搬送波を変調して変調波信号を生成する変調器と、基準信号から上記搬送波、第1及び第3のパイロット信号を生成する搬送波パイロット信号生成手段と、上記ビットタイミング信号から第2のパイロット信号を生成する第2のパイロット信号生成手段と、上記変調波信号、上記第1、第2、第3のパイロット信号を送信する送信手段とを備えたものである。
請求項12の発明に係る受信局は、送信局からの送信信号を受信する受信手段と、この受信手段により受信した第1及び第3のパイロット信号から搬送波を生成する搬送波生成手段と、上記受信手段により受信した第2のパイロット信号からビットタイミング信号を生成するビットタイミング生成手段と、上記受信手段により受信した変調波信号と上記搬送波生成手段により生成した搬送波とを混合し低周波変換する復調器と、上記ビットタイミング生成手段により生成したビットタイミング信号によるタイミングに基づいて上記復調器からの出力信号を復号するベースバンド処理回路とを備えたものである。
請求項1乃至請求項5に記載の発明によれば、送信局において使用する搬送波及びビットタイミング信号をそれぞれ第1及び第2のパイロット信号に変換して送信し、受信局ではこれらのパイロット信号を受信再生して、復調及びベースバンド処理に使用するものであるので、受信局において変調波信号から搬送波再生したり、ビットタイミング再生する必要がなく、受信局を簡単化することができる。
請求項6又は請求項7に記載の発明によれば、送信局において、第2のパイロット信号生成手段は、ビットタイミング信号と第1のパイロット信号とを混合して第2のパイロット信号を生成し、受信局はこれらのパイロット信号を受信再生して復調及びベースバンド処理に使用するので、第1のパイロット信号に近い周波数の第2のパイロット信号を生成することができる。
請求項8又は請求項9に記載の発明によれば、第1のパイロット信号生成手段は、逓倍器により搬送波を逓倍して第1のパイロット信号を生成し、第2のパイロット信号生成手段は、ビットタイミング信号と第1のパイロット信号とを混合して第2のパイロット信号を生成し、受信局はこれらのパイロット信号を受信再生して復調及びベースバンド処理に使用するので、送信局及び受信局の回路規模を小さくすることができる。
請求項10乃至請求項12に記載の発明によれば、送信局において、基準信号から第1及び第3のパイロット信号を生成し、ビットタイミング信号から第2のパイロット信号を生成し、これらの第1、第2及び第3のパイロット信号を送信し、受信局においては、受信した第1のパイロット信号及び第3のパイロット信号から搬送波を生成し、第2のパイロット信号からビットタイミング信号を生成し、復調及びベースバンド処理に使用するので、送受信において周波数変動が生じる場合にも、2つのパイロット信号からより正確な搬送波を生成することができ、変調波信号の復調における誤り率を低下させることができる。
実施の形態1
この発明の実施の形態1に係るデジタル通信システム、送信局及び受信局を図1乃至図4に基づき説明する。図1はこの発明の実施の形態1に係る送信局の構成を示すブロック図である。図1において、1はデータ信号が入力されるデータ信号入力端子であり、2はデータ信号を処理する際のクロック信号であるビットタイミング信号が入力されるビットタイミング入力端子である。ここで、データ信号入力端子1から入力されるデータ信号は、狭義にいうところのデータ伝送におけるデータのみでなく、音声信号や映像信号などをデジタル化したデータ信号やそれらの圧縮符号化されたデータ信号などを含めるものとする。3はデータ信号入力端子から入力されたデータ信号に符号化等の処理を行うベースバンド処理回路である。このベースバンド処理回路3には、データ信号を処理する際のビットタイミング信号も入力する。4は送信する変調波信号の搬送波が入力される搬送波入力端子であり、5はベースバンド処理回路3の出力信号により搬送波入力端子4からの搬送波を変調する変調器である。この変調器5においては、BPSK変調やQPSK変調、π/4シフトQPSK変調、QAM変調などの方式に合わせて構成する回路により変調を行う。6は搬送波入力端子4からの搬送波の周波数を変換する位相同期ループであり、搬送波の周波数をm/n倍して第1のパイロット信号Cを生成する。ここで、m及びnは整数を表わす。この位相同期ループ6は、第1のパイロット信号Cを生成する第1のパイロット信号生成手段を表わす。7はビットタイミング信号入力端子2からのビットタイミング信号をk逓倍する逓倍器であり、ビットタイミング信号の周波数をk逓倍して第2のパイロット信号Bを生成する。この逓倍器7は、第2のパイロット信号Bを生成する第2のパイロット信号生成手段を表わす。8は変調器5から出力される変調波信号、位相同期ループ6から出力されるパイロット信号C、逓倍器7から出力されるパイロット信号Bを送信する送信機である。9は送信機8から出力する送信信号の出力端子である。
次にこの発明の実施の形態1に係る送信局の動作について説明する。ベースバンド処理回路3においては、入力されたデータ信号に対して符号化等の処理を行う。図4はベースバンド処理回路3の構成の一例を示すブロック図である。図4において、10は符号化処理回路であり、誤り訂正のためのブロック符号化処理、畳込み符号化処理やターボ符号化処理等を行う。11はパンクチャリング回路、12は変調器5の変調方式に合わせてP列データ、Q列データをマッピングするマッピング処理回路である。データ入力端子に入力されたデータ信号は、各種の誤り訂正符号化を行いP列データ、Q列データとして出力される。このP列データ及びQ列データはデータ量の圧縮のためにパンクチャリング回路11において間引き処理される。パンチャリング後のP列データ及びQ列データは、後段の変調器5における変調方式に合わせてマッピング処理されIch、Qchデータとして出力する。これらの一連の処理において、ビットタイミング信号はビットタイミング信号入力端子2から入力され、上記の各処理におけるビットタイミングに使用する。
変調器5において、ベースバンド処理回路3の出力信号により搬送波入力端子4からの搬送波を変調する。変調器5の出力は変調波信号として送信機8へ出力する。搬送波入力端子4からの搬送波は、また位相同期ループ6へ入力し、その周波数を変換する。位相同期ループは、パイロット信号Cを出力する電圧制御発振器、その出力を分周する分周器、分周器の出力と入力信号である搬送波との位相を比較し、比較結果をループフィルタを介して上記電圧制御発振器へ入力する位相比較器により構成される。搬送波入力端子4からの搬送波の周波数をm/n倍した第1のパイロット信号Cを生成するには、一般的には、搬送波をn分周した信号を位相同期ループに入力し、位相同期ループ内の分周器の分周数をmとすれば良い。なお、パイロット信号Cの周波数を搬送波の周波数のm/n倍とするのは、パイロット信号Cと変調波信号が混信するのを防ぐためである。一方、ビットタイミング信号はベースバンド処理回路3における信号処理に使用されるが、これを受信局でも使用するために高周波へ変換する。ビットタイミング信号を逓倍数kの逓倍器7において逓倍して高周波信号であるパイロット信号Bを生成する。このようにして生成したパイロット信号C及びパイロット信号Bは変調波信号とともに送信機8から出力され送信される。図3は、送信信号の周波数配置を説明する模式図である。図3において、変調波信号、パイロット信号C、パイロット信号Bは、それぞれ周波数軸上に配置し混信しないようにする。なお、これらの信号を配置できる帯域にもよるが、好適には、これらの送信信号を合成して同一のアンテナから送信することで、送信局の小型化を図ることができる。
次に図2により受信局について説明する。図2はこの発明の実施の形態1に係る受信局の構成を示すブロック図である。図2において、13は送信局からの送信信号が入力される入力端子、14は送信局からの送信信号を受信する受信機であり、15は受信信号を濾波して変調波信号を通過させるバンドパスフィルタ、16は受信信号を濾波してパイロット信号Cを通過させるバンドパスフィルタ、17は受信信号を濾波してパイロット信号Bを通過させるバンドパスフィルタである。なお、好適には、変調波信号、パイロット信号C及びパイロット信号Bは同一のアンテナで受信できる帯域内にあり、受信機14は各バンドパスフィルタ15、16、17へ受信信号を分配する分配器を具備するものである。18はバンドパスフィルタ16が出力するパイロット信号Cの周波数を変換し搬送波を生成する位相同期ループであり、パイロット信号Cの周波数をn/m倍して搬送波を生成する。この位相同期ループ18は第1のパイロット信号Cから搬送波を生成する搬送波生成手段を表す。19はバンドパスフィルタ15の出力信号である変調波信号に、位相同期ループ18からの搬送波を混合して復調する復調器である。この復調器19においては、BPSK変調やQPSK変調、π/4シフトQPSK変調、QAM変調などの方式に合わせて構成する回路により復調を行う。20はバンドパスフィルタ17が出力するパイロット信号Bを分周数kにより分周してビットタイミング信号を生成する分周器である。この分周器20は、第2のパイロット信号Bからビットタイミング信号を生成するビットタイミング生成手段を表す。21は復調器19の出力信号に対して復号等の処理を行うベースバンド処理回路である。このベースバンド処理回路21には、分周器20が出力するビットタイミング信号を入力し、データ信号を処理する際に使用する。22はベースバンド処理回路21が出力するデータ信号の出力端子である。
次にこの発明の実施の形態1に係る受信局の動作について説明する。バンドパスフィルタ16が出力する第1のパイロット信号Cは、位相同期ループ18へ入力し、その周波数を変換する。位相同期ループ18は、搬送波を出力する電圧制御発振器、その出力を分周する分周器、分周器の出力と入力信号である搬送波との位相を比較し、比較結果をループフィルタを介して上記電圧制御発振器へ入力する位相比較器により構成される。パイロット信号Cの周波数をn/m倍した搬送波を生成するには、一般的には、搬送波をm分周した信号を位相同期ループに入力し、位相同期ループ内の分周器の分周数をnとすれば良い。また、バンドパスフィルタ17が出力する第2のパイロット信号Bは、分周数kの分周器20により低周波へ変換しビットタイミング信号を再生する。バンドパスフィルタ15が出力する変調波信号は、復調器19において、位相同期ループ18が出力する搬送波と混合して復調し、Ich、Qchデータとして出力する。ベースバンド処理回路21では、復調器19からのIch、Qchデータに復号マッピング、誤り訂正処理等の処理を行い元データ信号の再生し出力端子22から出力される。ベースバンド処理回路21におけるこれらの一連の処理において、ビットタイミング信号は、分周器20からベースバンド処理回路21に供給され、上記の各処理におけるビットタイミングとして使用する。
以上のように、この発明の実施の形態1に係る送信局、受信局からなるデジタル通信システムにおいては、送信局において使用する搬送波及びビットタイミング信号をパイロット信号に変換して送信し、受信局ではこれらのパイロット信号を受信再生して、復調及びベースバンド処理に使用するものである。したがって、受信局において変調波信号から搬送波再生したり、ビットタイミング再生する必要がなく、受信局を簡単化、低価格化、小型化、及び低電力化することができる。
実施の形態2
この発明の実施の形態2に係る送信局及び受信局を図5乃至図7に基づいて説明する。図5はこの発明の実施の形態2に係る送信局の構成を示すブロック図である。図5において、23はミキサであり、位相同期ループ6が出力するパイロット信号Cとビットタイミング入力端子2からのビットタイミング信号とを混合する。このミキサ23は、第2のパイロット信号Bを生成する第2のパイロット信号生成手段を表わす。図5において、図1と同一の符号を付した回路及び部品は、図1におけるそれらの回路及び部品と同一又は相当する回路及び部品を示す。
この発明の実施の形態2に係る送信局においては、位相同期ループ6が出力するパイロット信号Cとビットタイミング入力端子2からのビットタイミング信号とをミキサ23において混合し、高周波信号に変換し、パイロット信号Bを生成する。図7は、実施の形態2における送信信号の周波数配置を説明する模式図である。
次に、この発明の実施の形態2に係る受信局について説明する。図6はこの発明の実施の形態2に係る受信局の構成を示すブロック図である。図6において、24はミキサであり、バンドパスフィルタ17が出力するパイロット信号Bとバンドパスフィルタ16が出力するパイロット信号Cとを混合しビットタイミング信号を生成する。このミキサ24は、ビットタイミング信号生成手段を表わす。図6において、図2と同一の符号を付した回路及び部品は、図2におけるそれらの回路及び部品と同一又は相当する回路及び部品を示す。
この発明の実施の形態2に係る受信局においては、バンドパスフィルタ17が出力するパイロット信号Bとバンドパスフィルタ16が出力するパイロット信号Cとを、ミキサ24において混合しビットタイミング信号を生成する。
この発明の実施の形態2に係る送信局においては、例えば、ビットタイミング信号が周波数可変の時であっても、パイロット信号Cに近い周波数のパイロット信号Bを生成できるものであり、これに対応して受信局においては、パイロット信号Bとパイロット信号Cに基づいて、ビットタイミング信号を再生することができるものである。
実施の形態3
この発明の実施の形態3に係る送信局及び受信局を図8及び図9に基づいて説明する。図8はこの発明の実施の形態3に係る送信局の構成を示すブロック図である。図8において、25は搬送波入力端子4からの搬送波を逓倍数Nにより逓倍する逓倍器である。この逓倍器25は、第1のパイロット信号Cを生成する第1のパイロット信号生成手段を表わす。26はミキサであり、逓倍器25が出力するパイロット信号Cとビットタイミング入力端子2からのビットタイミング信号とを混合する。このミキサ26は、第2のパイロット信号Bを生成する第2のパイロット信号生成手段を表わす。図8において、図1と同一の符号を付した回路及び部品は、図1におけるそれらの回路及び部品と同一又は相当する回路及び部品を示す。
この発明の実施の形態3に係る送信局においては、逓倍器25において搬送波を逓倍してパイロット信号Cを生成する。この逓倍器25が出力するパイロット信号Cとビットタイミング入力端子2からのビットタイミング信号とをミキサ26において混合し、高周波信号に変換し、パイロット信号Bを生成する。
次に、この発明の実施の形態3に係る受信局について説明する。図9はこの発明の実施の形態3に係る受信局の構成を示すブロック図である。図9において、27は分周器でありバンドパスフィルタ16が出力するパイロット信号Cを分周数Nにより分周して搬送波を生成する。この分周器27は第1のパイロット信号Cから搬送波を生成する搬送波生成手段を表わす。28はミキサであり、バンドパスフィルタ17が出力するパイロット信号Bとバンドパスフィルタ16が出力するパイロット信号Cとを混合しビットタイミング信号を生成する。このミキサ28は、ビットタイミング信号生成手段を表わす。図9において、図2と同一の符号を付した回路及び部品は、図2におけるそれらの回路及び部品と同一又は相当する回路及び部品を示す。
この発明の実施の形態2に係る受信局において、分周器27は、受信したパイロット信号Cを分周して搬送波を生成する。バンドパスフィルタ17が出力するパイロット信号Bとバンドパスフィルタ16が出力するパイロット信号Cとを、ミキサ28において混合しビットタイミング信号を生成する。
この発明の実施の形態3に係る送信局においては、逓倍器25によりパイロット信号Cを生成するので、送信局の回路規模を小さくすることができる。これは受信局においても同様であり、分周器27により搬送波を生成するので、受信局の回路規模を小さくすることができる。ここで、さらに逓倍器25の逓倍数を可変とすることにより、変調波の悪影響を少なくする事が可能である。例えば、変調器5における変調方式がBPSKのときには逓倍器25の逓倍数Nを2に、変調方式がQPSKのときには逓倍数Nを4にすることができる。また、ビットタイミング信号が周波数可変の時であっても、パイロット信号Cに近い周波数のパイロット信号Bを生成できるものであり、これに対応して受信局においては、パイロット信号Bとパイロット信号Cに基づいて、ビットタイミング信号を再生することができるものである。
実施の形態4
この発明の実施の形態4に係る送信局及び受信局を図10乃至図14に基づいて説明する。図10はこの発明の実施の形態4に係る送信局の構成を示すブロック図である。図10において、29は基準信号を入力する基準信号入力端子、30は基準信号から搬送波、第1のパイロット信号C1、第3のパイロット信号C2を生成する搬送波パイロット信号生成器である。この搬送波パイロット信号生成器30は、搬送波パイロット信号生成手段を表わす。31は、搬送波パイロット信号生成器30からの第2のパイロット信号C2とビットタイミング入力端子2からのビットタイミング信号とを混合し、第2のパイロット信号Bを生成するミキサである。このミキサ31は第2のパイロット信号生成手段を表わす。図10において、図1と同一の符号を付した回路及び部品は、図1におけるそれらの回路及び部品と同一又は相当する回路及び部品を示す。
図11はこの発明の実施の形態4に係る送信局内の搬送波パイロット信号生成器の回路構成を示すブロック図である。基準信号入力端子29から入力される基準信号(周波数fc)を分岐し、一方を位相同期ループ32によって分周して周波数fsの信号を生成する。この周波数fsの信号と基準信号とをミキサ33において混合する。ミキサ33の出力信号は、第1のパイロット信号C1(周波数fc1=fc−fs)と第3のパイロット信号C2(周波数fc2=fc+fs)となる。さらに、これらのパイロット信号C1とパイロット信号C2を用いて、搬送波生成回路34により搬送波を生成する。図12は搬送波生成回路の回路構成を示すブロック図である。パイロット信号C1を位相同期ループ35により周波数変換して周波数(q/p)fc1の信号を生成し、パイロット信号C2を位相同期ループ36により周波数変換して周波数(r/p)fc2の信号を生成する。これらの信号をミキサ37により混合して搬送波を生成する。得られる搬送波の周波数は、(q×fc1+r×fc2)/pとなる。ここで、p、q、rはそれぞれ整数であり、p=q+rの関係にあるものとする。
搬送波パイロット信号生成器30により生成した搬送波は変調器5へ入力し、パイロット信号C1及びパイロット信号C2は送信機8へ入力する。また、パイロット信号C2はミキサ31に入力され、ミキサ31においてビットタイミング信号をパイロット信号C2と混合して高周波信号に変換し、パイロット信号Bを生成する。
図14は送信局から送信する送信信号の周波数配置を説明する模式図である。送信信号は、パイロット信号C1、パイロット信号C2、パイロット信号B、及び変調波信号である。ここで変調波信号は複数送信しているが、搬送波パイロット信号生成器30において、搬送波生成回路34を複数設け、それぞれの搬送波生成回路34におけるq及びrの値を異なるものとすれば、複数の搬送波が得られる。ベースバンド処理回路3においては複数のデータ信号系統を符号化等処理し、変調器5においてそれぞれのデータ信号系統を、上述のように得た複数の搬送波により変調して複数の変調波信号を得ることができる。送信信号の周波数配置は、パイロット信号C1、各変調波信号、パイロット信号C2の順に周波数が高くなるように配置する。また、図14に示すように、パイロット信号C1、各変調波信号、パイロット信号C2の各隣り合う信号間の周波数間隔が等しくなるように配置することもできる。
図13は、この発明の実施の形態4に係る受信局の構成を示すブロック図である。図13において、38は受信信号を濾波してパイロット信号C1を通過させるバンドパスフィルタ、39は受信信号を濾波してパイロット信号C2を通過させるバンドパスフィルタ、
40は、バンドパスフィルタ38が出力するパイロット信号C1とバンドパスフィルタ39が出力するパイロット信号C2とから搬送波を生成する搬送波生成回路である。この搬送波生成回路40は、搬送波生成手段を表わす。41はミキサであり、バンドパスフィルタ17が出力するパイロット信号Bとバンドパスフィルタ39が出力するパイロット信号C2とを混合しビットタイミング信号を生成する。このミキサ41は、ビットタイミング信号生成手段を表わす。図13において、図2と同一の符号を付した回路及び部品は、図2におけるそれらの回路及び部品と同一又は相当する回路及び部品を示す。
この発明の実施の形態4に係る受信局における搬送波生成回路40は、図12に示す回路と同じ構成をとり上述のとおりであるので、その構成及び動作についての説明は省略する。搬送波生成回路40は複数の搬送波を出力し、それらの搬送波は復調器19に入力される。また、復調器19には受信機14からバンドパスフィルタ15を介して複数の変調波信号が入力され、各変調波信号に対して、対応する搬送波により復調する。ベースバンド処理回路21においては、復調器19において復調された各データ系統に対して、それぞれ復号処理を行う。このベースバンド処理回路21における復号等の処理において使用するビットタイミング信号はミキサ41から出力され、ベースバンド処理回路21に入力される。ミキサ41においては、バンドパスフィルタ17が出力するパイロット信号Bとバンドパスフィルタ39が出力するパイロット信号C2とを、混合してビットタイミング信号を生成する。
以上のように、この発明の実施の形態4に係る送信局、受信局からなるデジタル通信システムにおいては、送信局において第1のパイロット信号C1と第3のパイロット信号C2とを生成し、変調波信号とともに送信しており、受信局ではこれらのパイロット信号を受信再生して、搬送波を再生するものである。このことにより、ドップラーシフトなどの周波数変動が生じる場合にも、2つのパイロット信号からより正確な搬送波を生成することができ、変調波信号の復調における誤り率を低下させることができる。また、この通信システムにおける送信局は、さらにビットタイミング信号を上記2つのパイロット信号のうちの一方に混合して高周波変換したパイロット信号も送信しており、これを受信した受信局においては、このパイロット信号からビットタイミング信号を再生して、ベースバンド処理に使用するものである。したがって、受信局において変調波信号から搬送波再生したり、ビットタイミング再生する必要がなく、受信局を簡単化、低価格化、小型化、及び低電力化することができる。
この発明の実施の形態1に係る送信局の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係る受信局の構成を示すブロック図である。 送信信号の周波数配置を説明する模式図である。 ベースバンド処理回路の構成の一例を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2に係る送信局の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2に係る受信局の構成を示すブロック図である。 送信信号の周波数配置を説明する模式図である。 この発明の実施の形態3に係る送信局の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態3に係る受信局の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態4に係る送信局の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態4に係る送信局内の搬送波パイロット信号生成器の回路構成を示すブロック図である。 搬送波生成回路の回路構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態4に係る受信局の構成を示すブロック図である。 送信信号の周波数配置を説明する模式図である。
符号の説明
3 ベースバンド処理回路
5 変調器
6 位相同期ループ
7 逓倍器
8 送信機
14 受信機
18 位相同期ループ
19 復調器
20 分周器
21 ベースバンド処理回路
23、24、26、28、31、41 ミキサ
25 逓倍器
27 分周器
30 搬送波パイロット信号生成器
40 搬送波生成回路

Claims (12)

  1. ビットタイミング信号に基づいて符号化処理したデータ信号を搬送波により変調して変調波信号を生成し、上記搬送波から第1のパイロット信号を、上記ビットタイミング信号から第2のパイロット信号を生成し、これらのパイロット信号を上記変調波信号とともに送信する送信局と、この送信局からの上記送信信号を受信し、受信した第1のパイロット信号から搬送波を、受信した第2のパイロット信号からビットタイミング信号を生成し、受信した変調波信号と搬送波信号とを混合して低周波変換し、ビットタイミング信号に基づいて復号する受信局とを備えたことを特徴とするデジタル通信システム。
  2. ビットタイミング信号によるタイミングに基づいてデータ信号を符号化処理するベースバンド処理回路と、このベースバンド処理回路からの出力信号を搬送波により変調して変調波信号を生成する変調器と、上記搬送波から第1のパイロット信号を生成する第1のパイロット信号生成手段と、上記ビットタイミング信号から第2のパイロット信号を生成する第2のパイロット信号生成手段と、上記変調波信号、上記第1及び第2のパイロット信号を送信する送信手段とを備えたことを特徴とする送信局。
  3. 上記第1のパイロット信号生成手段は、上記搬送波の周波数を変換する位相同期ループを具備し、上記第2のパイロット信号生成手段は、上記ビットタイミング信号を逓倍する逓倍器を具備したことを特徴とする請求項2記載の送信局。
  4. 送信局からの送信信号を受信する受信手段と、この受信手段により受信した第1のパイロット信号から搬送波を生成する搬送波生成手段と、上記受信手段により受信した第2のパイロット信号からビットタイミング信号を生成するビットタイミング生成手段と、上記受信手段により受信した変調波信号と上記搬送波生成手段により生成した搬送波とを混合し低周波変換する復調器と、上記ビットタイミング生成手段により生成したビットタイミング信号によるタイミングに基づいて、上記復調器からの出力信号を復号するベースバンド処理回路とを備えたことを特徴とする受信局。
  5. 上記搬送波生成手段は、上記第1のパイロット信号の周波数を変換する位相同期ループを具備し、上記ビットタイミング生成手段は、上記第2のパイロット信号を分周する分周器を具備したことを特徴とする請求項4に記載の受信局。
  6. 上記第1のパイロット信号生成手段は、上記搬送波の周波数を変換する位相同期ループを具備し、上記第2のパイロット信号生成手段は、上記ビットタイミング信号と、上記第1のパイロット信号生成手段により生成した上記第1のパイロット信号とを混合するミキサを具備したことを特徴とする請求項2記載の送信局。
  7. 上記搬送波生成手段は、上記第1のパイロット信号の周波数を変換する位相同期ループを具備し、上記ビットタイミング生成手段は、上記第1のパイロット信号と上記第2のパイロット信号と混合するミキサを具備したことを特徴とする請求項4に記載の受信局。
  8. 上記第1のパイロット信号生成手段は、上記搬送波を逓倍する逓倍器を具備し、上記第2のパイロット信号生成手段は、上記ビットタイミング信号と、上記第1のパイロット信号生成手段により生成した上記第1のパイロット信号とを混合するミキサを具備したことを特徴とする請求項2記載の送信局。
  9. 上記搬送波生成手段は、上記第1のパイロット信号を分周する分周器を具備し、上記ビットタイミング生成手段は、上記第1のパイロット信号と上記第2のパイロット信号と混合するミキサを具備したことを特徴とする請求項4に記載の受信局。
  10. ビットタイミング信号に基づいて符号化処理したデータ信号により搬送波を変調して変調波信号を生成し、基準信号から上記搬送波、第1のパイロット信号及び第3のパイロットを、上記ビットタイミング信号から第2のパイロット信号を生成し、これらのパイロット信号を上記変調波信号とともに送信する送信局と、この送信局からの上記送信信号を受信し、受信した第1のパイロット信号及び第3のパイロット信号から搬送波を生成し、受信した第2のパイロット信号からビットタイミング信号を生成し、受信した変調波信号と上記生成した搬送波とを混合して低周波変換し、上記生成したビットタイミング信号に基づいて復号する受信局とを備えたことを特徴とするデジタル通信システム。
  11. ビットタイミング信号によるタイミングに基づいてデータ信号を符号化処理するベースバンド処理回路と、このベースバンド処理回路からの出力信号により搬送波を変調して変調波信号を生成する変調器と、基準信号から上記搬送波、第1及び第3のパイロット信号を生成する搬送波パイロット信号生成手段と、上記ビットタイミング信号から第2のパイロット信号を生成する第2のパイロット信号生成手段と、上記変調波信号、上記第1、第2、第3のパイロット信号を送信する送信手段とを備えたことを特徴とする送信局。
  12. 送信局からの送信信号を受信する受信手段と、この受信手段により受信した第1及び第3のパイロット信号から搬送波を生成する搬送波生成手段と、上記受信手段により受信した第2のパイロット信号からビットタイミング信号を生成するビットタイミング生成手段と、上記受信手段により受信した変調波信号と上記搬送波生成手段により生成した搬送波とを混合し低周波変換する復調器と、上記ビットタイミング生成手段により生成したビットタイミング信号によるタイミングに基づいて上記復調器からの出力信号を復号するベースバンド処理回路とを備えたことを特徴とする受信局。
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