JP2005294476A - 表面実装型温度検出素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】電圧出力モードの3端子構成とし、出力電圧/温度特性においてリニア特性を実現すると共に、サーミスタが温度を検知する精度を向上させる表面実装型温度検出素子を提供する。
【解決手段】表面実装型温度検出素子1aは、基板2と、基板2の辺部に形成される電源端子電極3、出力端子電極4、アース端子電極5を有する。また、一方の端子が入力端子電極3に接続され、他方の端子が出力端子電極4に接続される抵抗6と、一方の端子がアース端子電極5に接続され、他方の端子が出力端子電極4に接続されるサーミスタ7を有する。また、基板2は樹脂によりモールドされる。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーミスタと抵抗を複合化した表面実装型温度検出素子に関する。
従来、小型化、1チップ化を図るために、チップ状のサーミスタ素体と、サーミスタ素体の両端面に形成される端子電極と、サーミスタ素体の側面に形成される抵抗体層とを備え、一方の端子電極、抵抗体層、サーミスタ素体、及び他方の端子電極をこれらの順で直列に接続した複合素子が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、このような構成の複合素子にあっては、サーミスタ特性のリニア化を実現するものではなく、また、電圧出力とするためには、別途抵抗が必要になるという問題があった。
また、サーミスタ素体に対して熱が伝わりやすくなるような構成を設けていないため、サーミスタが温度を検知する精度の信頼性に問題があった。
特開平10−294207号公報
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、電圧出力モードの3端子構成とし、出力電圧/温度特性においてリニア特性を実現すると共に、サーミスタが温度を検知する精度を向上させる表面実装型温度検出素子を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、基板と、前記基板の辺部に形成される電源端子電極、出力端子電極、アース端子電極と、一方の端子が前記電源端子電極に接続され、他方の端子が前記出力端子電極に接続される第1の抵抗と、一方の端子が前記アース端子電極に接続され、他方の端子が前記出力端子電極に接続されるサーミスタと、前記基板上にモールドされる樹脂とを有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記基板の辺部に形成される前記電源端子電極及び前記出力端子電極とは電気的に絶縁された熱的結合端子を有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記基板の裏面上であって、前記サーミスタが配置される領域に対応した領域に少なくとも形成され、前記熱的結合端子に接続される熱伝導膜を更に有することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれかの項に記載の発明であって、前記電源端子電極、前記出力端子電極、前記アース端子電極の少なくとも一部の電極幅が前記熱的結合端子の電極幅より狭く形成されることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれかの項に記載の発明であって、前記サーミスタが、第2の抵抗とサーミスタを並列に接続した複合素子により構成されることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1から4のいずれかの項に記載の発明であって、前記サーミスタが、第2の抵抗とサーミスタを並列に接続するとともに、第3の抵抗を直列に接続した複合素子により構成されることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれかの項に記載の発明であって、前記樹脂に熱伝導性の高いフィラーを含ませてモールドしたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、基板と、前記基板の辺部に形成される電源端子電極、出力端子電極、アース端子電極と、前記基板上に配置される少なくとも1つの抵抗と、前記基板上に配置される少なくとも1つのサーミスタと、前記基板上に前記抵抗及び前記サーミスタを覆ってモールドされる樹脂とを有することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、サーミスタが検知する温度に対応した電圧が出力端子電極から出力されるので、信号処理が容易であり、かつ、サーミスタと第1の抵抗の特性マッチング処理(規定温度での抵抗値を同一にする処理)を行うことにより、表面実装型温度検出素子の周囲の温度を高い精度で測定することができる。また、基板上に第1の抵抗やサーミスタを配置して樹脂によりモールドしてあるため、取り扱いが容易な表面実装型温度検出素子を提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、基板の辺部に形成される電源端子電極及び出力端子電極とは電気的に絶縁された熱的結合端子を形成したので、表面実装型温度検出素子に熱を効率的に伝えることができる。また、熱的結合端子を固定用端子として使用することにより、表面実装型温度検出素子をより確実に固定することができる。
請求項3に記載の発明によれば、基板の裏面上であって、サーミスタが配置される領域に対応した領域に少なくとも形成され、熱的結合端子に接続される熱伝導膜とを更に形成したので、熱伝導膜から伝わる熱をサーミスタにより効率良く伝えることができ、サーミスタの温度検出の精度を向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、電源端子電極、出力端子電極、アース端子電極の各端子部の電極幅が、熱的結合端子より狭く形成されているので、サーミスタから電源端子電極、出力端子電極、アース端子電極を伝わって逃げる熱を少なくすることができ、サーミスタの温度検出の精度を向上させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、前記サーミスタが、第2の抵抗とサーミスタを並列に接続した複合素子により構成されているので、より広い温度範囲でリニアな出力電圧特性を有する表面実装型温度検出素子を得ることができる。
請求項6に記載の発明によれば、前記サーミスタが、第2の抵抗とサーミスタを並列に接続するとともに、第3の抵抗を直列に接続した複合素子により構成されているので、更により広い温度範囲でリニアな出力電圧特性を有する表面実装型温度検出素子を得ることができる。
請求項7に記載の発明によれば、基板をモールドする樹脂に、熱伝導性の高いフィラーを含ませたので、表面実装型温度検出素子の周囲から伝わる熱を、サーミスタに効率的に伝えることができ、サーミスタの温度検出の精度を向上させることができる。
図1(A)は、本発明の第1の実施形態によるモジュールタイプの表面実装型温度検出素子1aの構造を示す平面図である。ガラスエポキシ基板2の辺部には、電源端子電極3、出力端子電極4、アース端子電極5がそれぞれ設けられている。また、ガラスエポキシ基板2上には、抵抗6及びサーミスタ7がそれぞれ配置されている。
なお、本実施形態では基板としてガラスエポキシ基板2を用いているが、これに限定されるものではなく、セラミック基板などその他の基板を用いることもできる。
電源端子電極3は、抵抗6の一方の端子と導体パターン8aを介して接続される。また、出力端子電極4は、抵抗6の他方の端子と導体パターン8bを介して接続される。
アース端子電極5は、サーミスタ7の一方の端子と導体パターン8cを介して接続される。また、出力端子電極4は、サーミスタ7の他方の端子と導体パターン8dを介して接続される。
図1(B)は、本実施形態によるモジュールタイプの表面実装型温度検出素子1aの外観を示す斜視図である。図1(B)は、図1(A)の表面実装型温度検出素子1aにおいて、抵抗6、サーミスタ7が配置されているガラスエポキシ基板2を樹脂9でモールドして、モジュールタイプの表面実装型温度検出素子1aとして形成したものである。
表面実装型温度検出素子1aの前面には、電源端子電極3とアース端子電極5の接続部が現れている。また、表面実装型温度検出素子1aの背面には、出力端子電極4の接続部が現れている。
ガラスエポキシ基板2をモールドする樹脂9として、樹脂9の中に熱伝導性に優れたフィラーを含ませたものを使用することができる。このように樹脂9を構成することにより、熱伝導性に優れたフィラーを介してサーミスタ7に熱が伝わり易くなり、サーミスタ7の温度を検知する感度を向上させることができる。
また、他の封止方法として、熱を検知するサーミスタ7の周辺部を熱伝導率の高い材料を用いて封止した後で、ガラスエポキシ基板2の全体を、外部から保護するための衝撃に強い材料によりモールドするようにしても構わない。このようにガラスエポキシ基板2上をモールドすることにより、サーミスタ7に対しては熱が伝わりやすくなるとともに、外部からの衝撃に強い表面実装型温度検出素子1を得ることができる。
なお、本実施形態による表面実装型温度検出素子1aとして、例えば、L=2.0mm、W=1.6〜2.0mm、T=1.0〜1.2mmのサイズのものを用いることができる。
また、抵抗6のサイズとして、例えば、0.6mm×0.3mmの素子を用いることができる。また、サーミスタ7のサイズとして、例えば、0.6mm×0.3mmの素子を用いることができる。
次に、本実施形態による表面実装型温度検出素子1aの製造方法を説明する。まず、ガラスエポキシ基板2を準備し、電源端子電極3、出力端子電極4、アース端子電極5を形成する。
次に、導体パターン8a、8b、8c、8dをそれぞれ、電源端子電極3、出力端子電極4、アース端子電極5、出力端子電極4に接続される状態で、ガラスエポキシ基板2上に形成する。
次に、導体パターン8aと8bに抵抗6の両端が接続されるように、抵抗6をガラスエポキシ基板2上に実装する。また、導体パターン8cと8dにサーミスタ7の両端が接続されるように、サーミスタ7をガラスエポキシ基板2上に実装する。
次に、ガラスエポキシ基板2上に、電源端子電極3、出力端子電極4、アース端子電極5、抵抗6、サーミスタ7、導体パターン8を覆うように樹脂9をモールドする。その後、1つ1つの表面実装型温度検出素子1aに切り分けるダイシングを行うことにより、表面実装型温度検出素子1aが完成する。
図2(A)は、本実施形態による表面実装型温度検出素子1aの接続例を示した回路図である。図2(A)は、表面実装型温度検出素子1aをアナログ・デジタル変換器10(ADC:Analog Digital Converter)に接続した場合を示している。
電源端子電極3に電圧Vを印加し、アース端子電極5をGND(グランド)に接続することにより接地し、出力端子電極4をアナログ・デジタル変換器10に接続する。表面実装型温度検出素子1aを構成するサーミスタ7が検知する温度に応じた電圧VOUTがアナログ・デジタル変換器10に対して出力される。よって、出力端子電極4から出力される電圧VOUTから表面実装型温度検出素子1aの周囲の温度を知ることができ、各種電子機器などの温度を制御するために用いることができる。
図2(B)は、本実施形態による表面実装型温度検出素子1aを用いた場合の効果を示すグラフである。図2(B)は、横軸に温度を、縦軸に出力電圧VOUTと入力電圧Vの比を取り、温度とVOUT/Vの関係を示したものである。このグラフによれば、サーミスタ7が検知する温度が上昇するに伴って、VOUT/Vの値は減少している。つまり、負の温度特性を持つNTC(Negative Tempareture Coefficient)として機能している。
本実施形態による表面実装型温度検出素子1aによれば、電源端子電極3、出力端子電極4、アース端子電極5の3端子構造の電圧出力タイプの表面実装型温度検出素子1aにおいて、広い温度範囲で高い温度精度を実現することが可能となる。また、基板2上を樹脂9でモールドした表面実装型の温度検出素子なので、表面実装型温度検出素子1aを取り付ける電子機器等を小型化することができる。更に、品質面においても高い信頼性を実現することができる。
なお、本実施形態では、表面実装型温度検出素子1aが図1(B)に示すようにモジュールタイプの場合について説明したが、図3(A)、(B)に示すようにワンチップタイプとして表面実装型温度検出素子(1a、1a)を形成することもできる。
つまり、図3(A)に示すワンタッチタイプの表面実装型温度検出素子1aのように、サーミスタ7の両端に電源端子電極3とアース端子電極5をそれぞれ形成し、温度検出部15の中央部に、温度検出部15の周囲を取り巻くようにして環状の出力端子電極4を形成することもできる。
また、図3(B)に示すワンタッチタイプの表面実装型温度検出素子1aのように、温度検出部15の両端に電源端子電極3とアース端子電極5をそれぞれ形成し、温度検出部15の中央部に、温度検出部15の周囲の一部を覆うようにしてコ字状の出力端子電極4を形成することもできる。
図3(A)、(B)に示した、温度検出部15の内部には、抵抗6、サーミスタ7が含まれており、電気回路としては図1(A)のモジュール型の表面実装型温度検出素子1aと等価に構成されている。
図4(A)は、本発明の第2の実施形態によるモジュールタイプの表面実装型温度検出素子検出素子1bの構造を示す平面図である。第1の実施形態と同様の構成を取る部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
第1の実施形態による表面実装型温度検出素子1aでは、端子が電源端子電極3、出力端子電極4、アース端子電極5の3端子により構成されていた。しかし、第2の実施形態による表面実装型温度検出素子1bでは、端子として熱的結合端子11が更に設けられている点で相違する。熱的結合端子11は、電源端子電極3、出力端子電極4、アース端子電極5、抵抗6、サーミスタ7とは電気的に絶縁されている。なお、導体パターン8bは、導体パターン8eを介して出力端子電極4に接続されている。
図4(B)は、本実施形態によるモジュールタイプの表面実装型温度検出素子1bの外観を示す斜視図である。図4(B)は、図4(A)の表面実装型温度検出素子1bにおいて、抵抗6、サーミスタ7が配置されているガラスエポキシ基板2を樹脂9でモールドして、モジュールタイプの表面実装型温度検出素子1bとして形成したものである。
表面実装型温度検出素子1bの前面には、電源端子電極3とアース端子電極5の接続部が現れている。また、表面実装型温度検出素子1bの背面には、出力端子電極4と熱的結合端子11の接続部が現れている。
図5は、本実施形態によるの表面実装型温度検出素子1bの裏面図である。
ガラスエポキシ基板2におけるサーミスタ7が配置される領域に対応する領域であって、ガラスエポキシ基板2の裏面上の領域には、熱伝導膜13が形成されている。熱伝導膜13は、熱的結合端子11に接続されている。表面実装型温度検出素子1bのガラスエポキシ基板2の裏面上の一部領域上には、ガラスエポキシ基板2と熱伝導膜13を覆ってレジスト膜12が形成されている。
このような構成にすれば、熱伝導膜13の面積が大きく形成されているとともに、サーミスタ7に、ガラスエポキシ基板2を介して、熱伝導膜13が近接して配置されるため、熱的結合端子11から流入する熱をサーミスタ7に効率良く伝えることができる。よって、サーミスタ7の熱に対する感度を向上させることができる。
また、熱的結合端子11を表面実装型温度検出素子1bを固定するために用いることで、より確実に表面実装型温度検出素子1bを電子機器等の基板に固定することが可能となる。
また、ガラスエポキシ基板2の裏面上に形成される熱伝導膜13を覆って、レジスト膜12を形成することにより、表面実装型温度検出素子1bを実装する際にはんだに起因するショートモードなどの問題が生じるのを防ぐことができる。
なお、本実施形態では、表面実装型温度検出素子1bが図4(A)に示すようにモジュールタイプの場合について説明したが、図6(A)、(B)に示すようにワンチップタイプとして形成することもできる。
図6(A)に示すモジュールタイプの表面実装型温度検出素子1bのように、温度検出部15の両端に電源端子電極3とアース端子電極5をそれぞれ形成し、温度検出部15の中央部に、温度検出部15の周囲を取り巻くようにして共用電極14を構成してもよい。
共用電極14は、図4(A)に示した表面実装型温度検出素子1bにおける出力端子電極4と熱的結合端子11の双方の役割を果たす。共用電極14は、温度検出部15の検出する温度に対応した電圧を共用電極14から出力するとともに、共用電極14に接続される電子機器等の熱を温度検出部15に対して効率良く伝える機能を有する。
一方、図6(B)に示すようにワンチップタイプの表面実装型温度検出素子1bを形成することもできる。つまり、温度検出部15の両端に電源端子電極3とアース端子電極5をそれぞれ形成し、温度検出部15の中央部に、温度検出部15の周囲の一部を覆うようにして、出力端子電極4と熱的結合端子11が互いに接触しないように別々に構成しても良い。
図6(A)、(B)に示した、温度検出部15の内部には、抵抗6、サーミスタ7が含まれており、電気回路としては図4(A)のモジュール型の表面実装型温度検出素子1aと等価に構成されている。
図7は、本発明の第3の実施形態によるモジュールタイプの表面実装型温度検出素子1cの構造を示す平面図である。第1及び第2の実施形態と同様の構成を取る部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
第2の実施形態による表面実装型温度検出素子1aとは、電源端子電極3、出力端子電極4、アース端子電極5(図4(A))の形状がそれぞれ相違している。すなわち、電源端子電極3a、出力端子電極4a、アース端子電極5a(図7)の一部の電極幅が、熱的結合端子11の電極幅よりも狭く形成されている。電極幅を狭く形成しているため、熱的結合端子11から熱伝導膜13を介してサーミスタ7に伝えられた熱が、電源端子電極3a、出力端子電極4a、アース端子電極5aから放散するのを低減させることができる。よって、サーミスタ7により多く熱を蓄えることが可能となり、サーミスタ7の熱に対する感度を向上させることができる。
なお、第1から第3の実施形態による表面実装型温度検出素子をそれぞれ別々に説明したが、各実施形態で説明した内容をそれぞれ組み合わせて表面実装型温度検出素子1を形成することもできる。
上記第1から第3の実施形態による表面実装型温度検出素子1は、各種電子機器の温度検知や温度補償用として用いることができる。具体的には、DVD(Digital Versatile Disk)やCD(Compact Disk)用の光ピックアップ、ハードディスク、液晶(LCD:Liquid Crystal Display)、パワーアンプ、パソコンにおけるマザーボードなどに用いることができる。
なお、第1から第3の実施形態では、ガラスエポキシ基板2上に抵抗6及びサーミスタ7により形成される電気回路が、図8(A)に示す等価回路と同じになるように構成されていた。しかし、表面実装型温度検出素子1を構成する電気回路は図8(A)に示す回路に限定されるものではない。
例えば、図8(B)に示す等価回路と同じ構成を持つ電気回路を、ガラスエポキシ基板2上に形成することもできる。具体的には、図8(A)におけるサーミスタ7を、抵抗6aとサーミスタ7aを複合化してワンチップ化した複合素子16aを用いて構成してもかまわない。複合素子16aは、抵抗6aとサーミスタ7aが並列に接続された電気回路と等価になるように構成されている。このような構成にすれば、素子の大きさが第1から第3の実施形態による表面実装型温度検出素子(1a、1b、1c)と同じく小型でありながら、より広い温度範囲でリニアな出力電圧特性を有する表面実装型温度検出素子を得ることができる。
また、図8(C)に示す等価回路と同じ構成を持つ電気回路を、ガラスエポキシ基板2上に形成することもできる。具体的には、図8(A)におけるサーミスタ7を、抵抗6b及び6cとサーミスタ7bを複合化してワンチップ化した複合素子16bを用いて構成してもかまわない。複合素子16bは、抵抗6bとサーミスタ7bが並列に接続された回路に対して、更に抵抗6cを直列に接続した電気回路と等価になるように構成されている。このような構成にすれば、素子の大きさが第1から第3の実施形態による表面実装型温度検出素子(1a、1b、1c)と同じく小型でありながら、更により広い温度範囲でリニアな出力電圧特性を有する表面実装型温度検出素子を得ることができる。
以上、実施形態に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
各種電子機器の温度検知、温度補償用として使用する表面実装型温度検出素子に利用することが可能である。
本発明の第1の実施形態による表面実装型温度検出素子1aを説明するための図である。 本実施形態による表面実装型温度検出素子1aを説明するための図である。 本実施形態による表面実装型温度検出素子(1a、1a)を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態による表面実装型温度検出素子1bを説明するための図である。 本実施形態による表面実装型温度検出素子1bの裏面図である。 本実施形態による表面実装型温度検出素子(1b、1b)を示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態による表面実装型温度検出素子1cの平面図である。 本発明の実施形態による表面実装型温度検出素子1におけるサーミスタ7部分の種々の構成を説明するための等価回路である。
符号の説明
1a、1a、1a、1b、1b、1b、1c・・・表面実装型温度検出素子
2・・・ガラスエポキシ基板
3、3a・・・電源端子電極
4、4a・・・出力端子電極
5、5a・・・アース端子電極
6、6a、6b、6c・・・抵抗
7、7a、7b・・・サーミスタ
8a、8b、8c、8d、8e・・・導体パターン
9・・・樹脂
10・・・アナログ・デジタル変換器
11・・・熱的結合端子
12・・・レジスト膜
13・・・熱伝導膜
14・・・共用電極
15・・・温度検出部
16a、16b・・・複合素子

Claims (8)

  1. 基板と、
    前記基板の辺部に形成される電源端子電極、出力端子電極、アース端子電極と、
    一方の端子が前記電源端子電極に接続され、他方の端子が前記出力端子電極に接続される第1の抵抗と、
    一方の端子が前記アース端子電極に接続され、他方の端子が前記出力端子電極に接続されるサーミスタと、
    前記基板上にモールドされる樹脂と、
    を有することを特徴とする表面実装型温度検出素子。
  2. 前記基板の辺部に形成される前記電源端子電極及び前記出力端子電極とは電気的に絶縁された熱的結合端子を有することを特徴とする請求項1に記載の表面実装型温度検出素子。
  3. 前記基板の裏面上であって、前記サーミスタが配置される領域に対応した領域に少なくとも形成され、前記熱的結合端子に接続される熱伝導膜を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の表面実装型温度検出素子。
  4. 前記電源端子電極、前記出力端子電極、前記アース端子電極の少なくとも一部の電極幅が前記熱的結合端子の電極幅より狭く形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれかの項に記載の表面実装型温度検出素子。
  5. 前記サーミスタが、第2の抵抗とサーミスタを並列に接続した複合素子により構成されることを特徴とする請求項1から4のいずれかの項に記載の表面実装型温度検出素子。
  6. 前記サーミスタが、第2の抵抗とサーミスタを並列に接続するとともに、第3の抵抗を直列に接続した複合素子により構成されることを特徴とする請求項1から4のいずれかの項に記載の表面実装型温度検出素子。
  7. 前記樹脂に熱伝導性の高いフィラーを含ませてモールドしたことを特徴とする請求項1から6のいずれかの項に記載の表面実装型温度検出素子。
  8. 基板と、
    前記基板の辺部に形成される電源端子電極、出力端子電極、アース端子電極と、
    前記基板上に配置される少なくとも1つの抵抗と、
    前記基板上に配置される少なくとも1つのサーミスタと、
    前記基板上に前記抵抗及び前記サーミスタを覆ってモールドされる樹脂と、
    を有することを特徴とする表面実装型温度検出素子。
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