JP2005289846A - 殺虫剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 害虫に特異的に作用し、殺虫性および効果の速効性に優れ、かつ生態系にやさしい既知な天然由来の物質を有効成分とする新規な殺虫剤を提供する。
【解決手段】 有効成分として天然由来のカシュー抽出物(主な有効成分、アナカルジア酸およびカアルドール)、タバコ抽出物(主な有効成分、ニコチン)、青森ヒバ油(主な有効成分、ヒノキチオール(β−ツヤプリシン))を複数含む殺虫剤であることを特徴とする。この殺虫剤は、副成分として有機性展着剤、界面活性剤を含むことが望ましい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、有機リン剤、カーバメート剤及び重金属類などを含まない天然由来の殺虫性成分を複数種類組合せたものを有効成分とし、特に衛生害虫、農業害虫及び不快害虫などの有害害虫の防除に有効な殺虫剤に関する。
従来、たとえば、ヤスデ、ムカデ、エダヒゲムシ、コムカデなどの衛生害虫、農業害虫および不快害虫などに対しそれらの被害を避けるために使用されている殺虫剤をはじめ防除薬剤は、ほとんどが化学合成された物質で構成され、有機リン剤、カーバメート剤及び重金属類などを含むものが多い。しかし、DDT、BHCに代表されるように、人体を含め広範な生物に対する毒性と環境中の長期の残留が問題となり、使用が禁止されるものが多く見られる。さらに、環境問題に対する意識が向上し、重要視されてきている現状では、有機リン剤、カーバメート剤および重金属などを含有しない出来るだけ環境にやさしく環境を汚染しない殺虫剤や防除薬剤の使用が求められている。
そのため、従来上記成分を含まない害虫防除剤として、界面活性剤(石鹸等)と灰汁(あく)、炭酸ナトリウムおよび炭酸水素ナトリウム等との混合物、あるいはハマスゲのメタノール粗抽出物(α−チペロン、シペロタンドン、ロタンドン)を有効成分とするものが用いられてきた。
しかしこれらの害虫防除剤は、薬剤効力が弱く、速効性がなく死滅させるのに長時間が必要である。さらに、反復して長期的に散布されると河川などに溶脱し、環境汚染することが懸念される等の問題点がある。
そのため、薬効が害虫等、特定の生物に特異的に高く、脊椎動物に対する毒性を示さず、自然環境中に反復して長期的に使用しても安全で、生態系に長期的に残留する恐れのない殺虫剤の開発が強く望まれている。そのような薬剤として、自然界に存在する化合物を有効成分とする薬剤が望まれ、天然由来の殺虫性成分の利用が近年急速に開発されるようになってきた。
現在までに実用化された天然殺虫性成分としては、例えば除虫菊(シロバナムシヨケギク)に含まれるピレトリンの化学合成された類縁体であるピレスロイド系化合物に属するペルメトリン、トロメトリン、アルスレンおよびビフェントリンなどを挙げることが出来る。このグループに属する化合物には、生物に対して毒性を有するものが多く、殺虫剤の有効成分として知られるパーメスリンもピレトリン類縁体である(非特許文献1参照)。従来、天然由来の殺虫性成分としては、青森ヒバより抽出されるβ−ツヤプリシン(ヒノキチオール)などが知られ(非特許文献2、3参照)、青森ヒバ抽出物を有効成分とするシロアリ忌避剤が提供されている(特許文献1参照)。また、タバコからのニコチンおよびデリスからのロテノン等が古くから殺虫性成分として知られている(非特許文献2参照)。
また、殺虫剤として実用化はされてないが殺虫効果がある天然由来の成分として、次のようなものが見出されている。
カシューの生の種子から抽出されるベンゼン誘導体のアナカルジア酸およびカアルドールも殺虫効果があることが知られている(非特許文献4参照)。さらに、植物体の骨格を構成するリグニンやポリフェノールの単位構造であるリグニンの単位構造であるフェノール系化合物からも、たとえば、グアヤコールなど、いくつかの天然殺虫性成分が見出されている。上記の他にも種々の植物から、ハエドクソウからレプトスタッチオール、ワタからゴシポール、イイギリからリアノリン、ニガキからグアシン、ハナヒリキからグラヤノトキシン、キョウチクトウからハプドフィチン、キノコからイボテン酸(非特許文献5参照)など、あるいはハマスゲのメタノール粗抽出物(α−チペロン、シペロタンドン、ロタンドン)等、幾つかの天然殺虫性成分が見出されている。
特開2003−155208号公報 Merk Index llth Edition, pp.1236, No.7321 阿部敏弘他3名編集:"青森ヒバの不思議"、青森ヒバ研究会、弘前、1990、95-99.、清水薫、中島義人:しろあり、45、2(1986) 高橋信孝他2名著:生理活性天然物化学、東京大学出版、pp.175〜180、1975 岡田稔監修:新訂原色 牧野和漢薬草大図鑑 北隆館、東京、2002、p.280 三橋博他3名編:天然物化学、南江堂、pp.389、1989
しかし、上記従来知られている天然由来の殺虫性成分は、それ自体では薬剤効力が弱く、速効性がなく死滅させるのに長時間が必要であるという欠点がある。また各天然殺虫性成分は、それぞれ長所及び短所の相異なる殺虫性を示し、相異なる作用機作を有する物質の組合せには未解明な部分が多いため、単一成分のみを有効成分とするのが実情であり、その結果、速効性が得られず天然由来の有効成分のみの殺虫剤の普及が阻害されている要因となっている。
そこで本発明は、天然殺虫性成分を用いながら薬剤効力が強く、速効性に優れ、環境汚染の恐れの無い殺虫剤を提供することを目的とするものである。
本発明者は、上記課題を解決すべく天然由来の種々の殺虫性成分について研究した結果、天然由来の物質が示す殺虫特性の違いを殺虫性物質の化学構造および/または作用機作の違いにより解明し、それぞれの長所および短所の相異なる殺虫性を示す殺虫性成分を、その相性をうまく利用して、複数組合せて有効成分とすることにより、単一の殺虫性成分のみを有効成分とする従来の殺虫剤では得られなかった優れた殺虫性能を示すことを見出し、本発明に至ったものである。
即ち、本発明の殺虫剤は、有効成分として天然由来のカシュー抽出物、タバコ抽出物、青森ヒバ油を複数含むことを特徴とするものである。これらの3種の抽出物すべてを含むのが望ましい。有効成分の化学構造による分類としては、カシュー抽出物から得られるアナカルジア酸およびカアルドール、タバコ抽出物から得られるニコチン、青森ヒバ油から得られるヒノキチオール(β−ツヤプリシン)を複数含むことを特徴とするものである。
上記殺虫剤にさらに、有機性展着剤を含むことが望ましい。上記有機性展着剤としては、たとえばポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル剤などであることができる。
本発明の殺虫剤は、自然界の生物由来の殺虫性有効成分を利用し、その作用機作の異なるものを複数配合することにより、その相乗効果によって市販の殺虫剤よりも即効性を有し、従来の天然由来の殺虫性成分には期待できない即効性を有する殺虫剤を得ることが出来た。しかも、全て自然界由来の殺虫性成分であるので、繰返し使用しても環境を汚染する恐れも小さく、安全性の高い殺虫剤とすることが出来たものである。
以下に、本発明による殺虫剤についてさらに詳細に説明する。
本発明による殺虫剤の有効成分とする複数種類の特定の天然由来の物質またはその類縁体は、上記の天然由来の物質から選択し、その選択には、天然由来の物質の作用機作も勘案し、相異なる作用機作の物質を選択するのが好ましい。
これまでの研究の結果、以下のことが明らかとなった。
本発明の殺虫剤の天然由来の物質のうち、カシューエチルアルコール抽出物の主成分は、ベンゼン誘導体で、アナカルジア酸およびカアルドールなどは、かぶれを起こし、著しい殺虫作用がある。樹皮の煎汁はうがい薬としての薬用がある。
タバコエチルアルコール抽出物の主成分のアルカロイド系のニコチンを代表とするニコチノイドは、薬理効果として動物の交感神経や副交感神経に作用し、痺れを起こし、強力な殺虫性があり軟体幼虫などの接触毒として特に有効である。
青森ヒバ水蒸気蒸留油より得られる抽出物は、テルペン類のヒノキチオール(β−ツヤプリシン)を含み、薬理効果として抗菌性も大きく、さらに即効性の強力な殺虫性や防腐性がある。これらはそれぞれの薬剤が持つ薬理効果を有し、単独で使用するよりも複数配合することにより、相乗効果が創出され、殺虫力の即効性、神経系の麻痺、そして薬剤効果の持続性を有する殺虫剤を得ることができる。
この際、選択する殺虫性成分の種類や量は、殺虫特性に対応して変える。たとえば、害虫の種類/または幼虫か成虫などによって配合比などを変える。上記各種の殺虫性成分をすべて選択することが好ましい。そのような殺虫剤を有機性展着剤と併用することにより、効果の持続性を向上させることができる。
以下、本発明の殺虫剤の実施例を示す。
以下の各実施例で使用される成分の量はそれぞれ次の通りである。
青森ヒバ油4.6ml、タバコ抽出物1.8ml、カシュー抽出物1.8ml、界面活性剤(ライポン1.5ml、レオコール1.5ml)および展着剤(ポリオキシエチレンアルキルフェニエーテル0.1ml)をそれぞれ採取し、たとえば実施例1の場合は青森ヒバ油、タバコ、ライポン、レオコール、展着剤のそれぞれ上記の量を水で希釈して100mlに調整する。
(実施例1)
殺虫剤の成分構成:青森ヒバ油、タバコ抽出物、ライポン、レオコール、ポリオキシエチレンアルキルフェニエーテル
(実施例2)
殺虫剤の成分構成:青森ヒバ油、カシュー抽出物、ライポン、レオコール、ポリオキシエチレンアルキルフェニエーテル
(実施例3)
殺虫剤の成分構成:カシュー抽出物、タバコ抽出物、ライポン、レオコール、ポリオキシエチレンアルキルフェニエーテル
(実施例4)
殺虫剤の成分構成:青森ヒバ油、タバコ抽出物、カシュー抽出物、ライポン、レオコール、ポリオキシエチレンアルキルフェニエーテル
また、比較例として、市販品の殺虫剤(ヤスデン:商標)ほか、以下の組成のように本発明の薬効成分を1つのみ含むものを調整した。
(比較例1)
殺虫剤の成分構成:青森ヒバ油、ライポン、レオコール、ポリオキシエチレンアルキルフェニエーテル
(比較例2)
殺虫剤の成分構成:タバコ抽出物、ライポン、レオコール、ポリオキシエチレンアルキルフェニエーテル
(比較例3)
殺虫剤の成分構成:カシュー、ライポン、レオコール、ポリオキシエチレンアルキルフェニエーテル
(比較例4)
市販のヤスデノン(商品名)
生物試験結果
それぞれの実施例及び比較例について、ヤスデの幼虫、ヤスデの成虫、アオムシ、シロアリについて殺虫試験を行なった。試験は、以下に示すようにこれらの薬剤の希釈溶液の適量を幼虫や成虫に噴霧し害虫の死滅時間を計測した。その結果を表1〜表4に示す。
(ヤスデの幼虫)
ヤスデの幼虫5頭に調整した各殺虫剤2mlおよびヤスデノン(フェニトロチオン・カルバリル粉剤)を散布し、活動停止時間(分)と死亡時間(分)を観察した。なお試験は一つの殺虫剤について5回繰り返しその平均時間をとった。
Figure 2005289846
(ヤスデの成虫)
ヤスデの成虫5頭に幼虫に対すると同様の殺虫試験を行った。
Figure 2005289846
(アオムシ)
アオムシ5頭に調整した上記各殺虫剤および比較例として市販の殺虫剤(商品名で表示)であるハクサップ(フェンバレレート・マラソン水和剤)、アディオン(ペリメトリン乳剤)2mlを散布し、活動停止時間(分)と死亡時間(分)を観察した。なお試験は一つの殺虫剤について5回繰り返しその平均時間をとった。ここでのアオムシは、モンシロチョウ、Plutella xylostellaおよびHelicoverpa armigeraを用いた。
Figure 2005289846
(シロアリ)
シロアリの職蟻10頭に調製した各殺虫剤および比較例として市販の殺虫剤(商品名で表示)であるハチクサンT−893(イミダクロプリド20%、界面活性剤)2mlを散布し、活動停止時間(分)と死亡時間(分)を観察した。なお試験は一つの殺虫剤について5回繰り返しその平均時間をとった。
Figure 2005289846
以上の結果から明らかなように、青森ヒバ油、タバコ抽出物、カシュー抽出物の組合せの殺虫剤は、市販の殺虫剤よりも強力な効果を示し、天然由来の物質の一つよりも二つの効力が増加するが、特にそれらの3つの殺虫性成分の組合せは、それぞれの薬剤がもつ薬理効果よりもその効果が大きくなり、相乗効果が創出されていることがわかる。特に上記3つの殺虫性成分の組合せは、ヤスデでは幼虫・成虫何れの場合も、市販の殺虫剤よりも強力な効果を示し、また農業害虫であるアオムシでも市販の殺虫剤よりも強力な効果を示し、木材の害虫であるシロアリについては市販の薬剤と全く同じ効力を示した。
本発明は、天然由来の殺虫性成分の組合せにより、従来の単独天然成分を有効成分とする殺虫剤では得られなかった相乗効果が創出され、市販の化学合成された殺虫剤以上の効果を有し、且つ衛生害虫、農業害虫、不快害虫の何れにも効果があり、環境にやさしい安全性の高い殺虫剤として、産業上の利用可能性が高い。

Claims (4)

  1. 有効成分として天然由来のカシュー抽出物、タバコ抽出物、青森ヒバ油を複数含むことを特徴とする殺虫剤。
  2. 前記有効成分が、カシュー抽出物に含まれるアナカルジア酸およびカアルドール、タバコ抽出物に含まれるニコチン、青森ヒバ油に含まれるヒノキチオール(β−ツヤプリシン)である請求項1に記載の殺虫剤。
  3. 有機性展着剤を含むことを特徴とする請求項1又は2の何れかに記載の殺虫剤
  4. 前記有機性展着剤は、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル剤である請求項3記載の殺虫剤。
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