JP2005289596A - Elevator device and elevator car - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、かごが昇降路内を昇降されるエレベータ装置、及びエレベータのかごに関するものである。 The present invention relates to an elevator apparatus in which a car is raised and lowered in a hoistway, and an elevator car.
従来のエレベータ装置では、例えば大きな荷物等を運搬するためにトランク室がかご室の奥に設けられることがある。トランク室とかご室との間には、一対の回動扉が設けられている(例えば、特許文献1参照)。 In a conventional elevator apparatus, for example, a trunk room may be provided at the back of a car room in order to carry large luggage or the like. A pair of pivot doors are provided between the trunk chamber and the cage room (see, for example, Patent Document 1).
このようなエレベータ装置では、かご室の奥にトランク室が常設されているので、トランク室の分だけ昇降路の水平方向のスペースを大きくしなければならない。これにより、エレベータ装置全体の省スペース化の妨げとなっていた。 In such an elevator apparatus, since a trunk room is permanently installed in the back of the car room, the horizontal space of the hoistway must be increased by the amount of the trunk room. This hinders space saving of the entire elevator apparatus.
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題としてなされたものであり、運搬容積を大きくすることができるとともに、昇降路内の空間の拡大を防止することができるエレベータ装置、及びエレベータのかごを得ることを目的とする。 The present invention has been made in order to solve the above-described problems, and an elevator apparatus capable of increasing the transport volume and preventing the space in the hoistway from expanding, and The goal is to get an elevator car.
この発明に係るエレベータのかごは、開口部が設けられたかご室、及びかご室からかご室拡大部として突出する拡大位置と拡大位置よりもかご室側に位置する通常位置との間で変位可能で、かつ開口部を塞ぐ閉塞体を備えている。 The elevator car according to the present invention is displaceable between a car room provided with an opening and an enlarged position protruding from the car room as a car room enlarged part and a normal position located on the car room side from the enlarged position. And a closing body for closing the opening.
この発明に係るエレベータのかごでは、閉塞体がかご室からかご室拡大部として突出する拡大位置と、拡大位置よりもかご室側に位置する通常位置との間で変位可能になっているので、かごの大きさを必要に応じて変化させることができる。従って、例えば大形機器が昇降路1内に配置されている場合等に、かごの大きさを縮小することにより大形機器を避けてかごを昇降させることができるとともに、大形機器が配置されていない部分でかごの大きさを拡大することにより運搬容積を大きくすることができる。このようなことから、運搬容積を大きくすることができるとともに、昇降路内の空間の拡大を防止することができる。 In the elevator car according to the present invention, the closure body is displaceable between an enlarged position where the carcass protrudes as a car room enlarged portion from the car room, and a normal position located on the car room side from the enlarged position. The size of the car can be changed as needed. Therefore, for example, when a large device is arranged in the hoistway 1, the cage can be lifted and lowered by reducing the size of the car, and the large device is arranged. The carrying volume can be increased by enlarging the size of the car at the unexposed portion. From such a thing, while being able to enlarge conveyance volume, the expansion of the space in a hoistway can be prevented.
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータ装置を示す平面図である。図において、昇降路1内には、一対の第1のかごガイドレール2と、一対の第2のかごガイドレール3とが設置されている(図1)。第1のかご4は各第1のかごガイドレール2に案内されて昇降路1内を昇降され、第2のかご5は各第2のかごガイドレール3に案内されて昇降路1内を昇降される。なお、昇降路1内には、エレベータの運転を制御する制御盤(図示せず)が設置されている。
Embodiment 1 FIG.
1 is a plan view showing an elevator apparatus according to Embodiment 1 of the present invention. In the figure, a pair of first
第1のかご4は、かご出入口6が設けられたかご室7と、かご室7を囲むかご枠8とを有している。第1のかご4には、かご出入口6を開閉する一対のかごの戸9が搭載されている。
The
第2のかご5は、開口部10及びかご出入口11が設けられたかご室12と、開口部10を塞ぐ可動式の閉塞体13と、かご室12を囲むかご枠14とを有している。なお、昇降路1の垂直投影面内においては、開口部10はかご室12の第1のかご4側の壁に設けられ、かご出入口11はかご室12の乗場15側の壁に設けられている。
The
閉塞体13は、かご室12からかご室拡大部16として突出する拡大位置(図1の実線)と、拡大位置よりもかご室12側に位置し、かご室壁面部17として開口部10を塞ぐ通常位置(図1の二点破線)との間で変位可能になっている。また、閉塞体13は、昇降路1の垂直投影面内において、拡大位置にあるとき、即ちかご室拡大部16とされているときに一部が第1のかご4の領域と重なり、通常位置にあるとき、即ちかご室壁面部17とされているときに第1のかご4の領域外に配置されるようになっている。なお、かご枠14は、閉塞体13との干渉を防止するために、かご室12の奥行き方向前端部(かご室12のかご出入口11に近い部分)に配置されている。また、この例では、閉塞体13は、拡大位置にあるときにかご出入口11の間口方向外側にかご室12から突出するようになっている。また、第2のかご5には、かご出入口11を開閉する一対のかごの戸34が搭載されている。
The
図2は、図1のかご室12及び閉塞体13を示す斜視図である。また、図3は図2のかご室12及び閉塞体13を示す要部縦断面図、図4は図2のかご室12及び閉塞体13を示す要部横断面図である。図において、かご室12は、かご室床18と、かご室床18の上方に配置されたかご室天井19と、かご室床18とかご室天井19との間に設けられたかご室壁20とを有している。開口部10及びかご出入口11は、かご室壁20に設けられている(図4)。
FIG. 2 is a perspective view showing the
閉塞体13は、開口部10の一対の側部10a,10bにヒンジ21を介してそれぞれ設けられた一対の回動壁22と、各回動壁22の回動側の端部(回動により大きく変位される側の各回動壁22の端部)間に連結され、各回動壁22の回動により伸縮される伸縮体であるリンク構造体23と、かご室床18に往復変位可能に設けられた可動床24と、かご室天井19に往復変位可能に設けられた可動天井25とを有している。
The
かご室床18は、可動床24の少なくとも一部が内部に収容される床収容部26と、床収容部26の内面に設けられ、床収容部26に対して可動床24を水平方向へ円滑にスライドさせるための複数のローラ27とを有している。また、かご室天井19は、可動天井25の少なくとも一部が内部に収容される天井収容部28と、天井収容部28の内面に設けられ、天井収容部28に対して可動天井25を水平方向へ円滑にスライドさせるための複数のローラ29とを有している。
The
各回動壁22は、かご室12の外側へヒンジ21を中心にそれぞれ回動されることにより拡大位置へ変位され、各回動壁22の端部が互いに近づく方向へヒンジ21を中心にそれぞれ回動されることにより通常位置へ変位されるようになっている。
Each rotating
リンク構造体23は、複数の板材を交差させて回動自在に互いに連結することにより伸縮自在に構成された構造体である。また、リンク構造体23は、各回動壁22の通常位置への回動により各回動壁22の間に縮められるようになっている。さらに、リンク構造体23は、各回動壁22の拡大位置への回動により引き伸ばされてかご室拡大部16の一部とされるようになっている。この例では、拡大位置にあるときのリンク構造体23は、開口部10に対向するかご室拡大部16の壁面とされている。
The
可動床24は、水平に配置された床板部30と、床板部30の拡大側端部に設けられ、各回動壁22と係合可能な係合部31とを有している。また、可動床24は、床板部30がかご室12の外側へ引き出される方向、即ちかご室12から離れる方向へ変位されることにより拡大位置へ変位され、床板部30が床収容部26に収容される方向、即ちかご室12に近づく方向へ変位されることにより通常位置へ変位されるようになっている。さらに、可動床24は、係合部31の各回動壁22に対する係合により、各回動壁22のかご室12の外側への回動に伴ってかご室12の外側へ引き出されるようになっている。なお、可動床24の収容側端部には、かご室12内へ通じる引き戻し用のひも(図示せず)が接続されており、かご室12内でのひもの操作により可動床24のかご室12側への引き戻しが可能になっている。
The
可動天井25は、水平に配置された天井板部32と、天井板部32の拡大側端部に設けられ、各回動壁22と係合可能な係合部33とを有している。また、可動天井25は、天井板部32がかご室12の外側へ引き出される方向、即ちかご室12から離れる方向へ変位されることにより拡大位置へ変位され、天井板部32が天井収容部28に収容される方向、即ちかご室12に近づく方向へ変位されることにより通常位置へ変位されるようになっている。さらに、可動天井25は、係合部33の各回動壁22に対する係合により、各回動壁22のかご室12の外側への回動に伴ってかご室12の外側へ引き出されるようになっている。なお、可動天井25の収容側端部には、かご室12内へ通じる引き戻し用のひも(図示せず)が接続されており、かご室12内でのひもの操作により可動天井25のかご室12側への引き戻しが可能になっている。
The
閉塞体13が拡大位置にあるときには、かご室11の外側へ引き出された可動床24及び可動天井25と、かご室12の外側へ回動された各回動壁22と、かご室12の外側への各回動壁22の回動により引き伸ばされたリンク構造体23とによりかご室拡大部16が形成されている。また、閉塞体13が通常位置にあるときには、可動床24がかご室床18に収容され、可動天井25がかご室天井19に収容されているとともに、開口部10を閉じる方向へ回動された各回動壁22と、各回動壁22間に縮められたリンク構造体23とにより開口部10が塞がれ、各回動壁22及びリンク構造体23によりかご室壁面部17が形成されている。
When the
なお、制御盤によるエレベータの運転は、第1のかご4及び第2のかご5を全昇降区間でそれぞれ独立して昇降させる通常運転モードと、第1のかご4を最上階に停止させて、最上階を除く昇降区間で第2のかご5のみを昇降させる拡大運転モードとの間で切り替え可能になっている。
In addition, the operation of the elevator by the control panel includes a normal operation mode in which the
次に、動作について説明する。
通常運転時では、閉塞体13が通常位置に変位されており、第2のかご5は、昇降路1の垂直投影面内において、第1のかご4の領域外に配置されている。即ち、第1のかご4と第2のかご5とは、昇降路1内ですれ違い可能になっている。
Next, the operation will be described.
During normal operation, the closing
例えば大きな荷物等を運搬する際には、まず、エレベータの運転モードを通常運転モードから拡大運転モードに切り替える。これにより、図5に示すように、第1のかご4が最上階に停止され、第2のかご5が最上階と異なる階に停止される。
For example, when carrying a large load or the like, first, the elevator operation mode is switched from the normal operation mode to the extended operation mode. As a result, as shown in FIG. 5, the
この後、かご室12の内部から外側へ各回動壁22を押し、各回動壁22をかご室12の外側へ回動させる。これにより、リンク構造体23が引き伸ばされ、可動床24及び可動天井25がかご室12の外側へ引き出される。これにより、閉塞体13は、通常位置から拡大位置へ変位され、かご室拡大部16とされる。
Thereafter, the respective
この後、第2のかご5内に大きな荷物等を搬入し、行き先階まで運搬する。このときの行き先階は、最上階と異なる階とされる。
Thereafter, a large baggage or the like is carried into the
運搬後、リンク構造体23が縮まる方向へ各回動壁22を回動させ、かご室12内でひもを引いて可動床24及び可動天井25をかご室12側へ引き戻すことにより、閉塞体13を拡大位置から通常位置へ変位させる。この後、エレベータの運転モードを通常運転モードに切り替える。
After the transportation, the respective
このようなエレベータ装置では、第2のかご5は、開口部10が設けられたかご室12と、開口部10を塞ぐ閉塞体13とを有し、閉塞体13は、かご室12からかご室拡大部16として突出する拡大位置と、拡大位置よりもかご室側に位置する通常位置との間で変位可能になっているので、第2のかご5の大きさを必要に応じて変化させることができる。従って、例えば大形機器が昇降路1内に配置されている場合等に、第2のかご5を縮小することにより大形機器を避けて第2のかご5を昇降させることができる。また、大形機器が配置されていない部分では、第2のかご5を拡大することにより運搬容積を大きくすることができる。このようなことから、昇降路1内の空間の拡大を防止することができるとともに、第2のかご5の運搬容積を大きくすることができる。
In such an elevator apparatus, the
また、閉塞体13は、一対の回動壁22と、各回動壁22間に接続され、各回動壁22の回動により伸縮されるリンク構造体23とを有しているので、各回動壁22を変位させるだけでかご室拡大部16の開口部10に対向する部分を容易に形成することができる。
Moreover, since the closing
また、可動天井25が開口部10の上部に対して往復変位可能なっており、可動床24が開口部10の下部に対して往復変位可能になっているので、可動天井25及び可動床24をかご室12から引き出すだけで、かご室拡大部16の天井及び床を容易に形成することができる。
Further, since the
また、閉塞体13は、昇降路1の垂直投影面内において、拡大位置にあるときに一部が第1のかご4の領域に重なり、通常位置にあるときに第1のかご4の領域外に配置されているので、閉塞体13を通常位置に変位させることにより第1のかご4と第2のかご5とがすれ違い可能に昇降路1内を昇降させることができるとともに、閉塞体13を拡大位置に変位させることにより、第1のかご4が昇降される領域にまで第2のかご5を拡大させて運搬容積を大きくすることができる。従って、昇降路1内の空間の拡大を防止することができるとともに、第2のかご5の運搬容積を大きくすることができる。
Further, in the vertical projection plane of the hoistway 1, the closing
なお、上記の例では、伸縮体はリンク構造体23とされているが、伸縮可能な蛇腹体としてもよい。
In the above example, the stretchable body is the
また、上記の例では、各回動壁22に係合可能な係合部31が床板部30の拡大側端部に設けられているが、各回動壁22の下端部が摺動可能に連結されたレールあるいはガイドを床板部30の拡大側端部に設けてもよい。この場合、レールあるいはガイドは、可動床24が変位される方向に対して垂直に配置される。このようにすれば、各回動壁22と可動床24とが常に連結されているので、リンク構造体23が引き伸ばされる方向への各回動壁22の回動だけでなく、リンク構造体23が縮まる方向への各回動壁22の回動によっても、各回動壁22に連動して可動床24を変位させることができる。従って、各回動壁22と可動床24とをそれぞれ別個に変位させる手間をなくすことができ、各回動壁22を回動させるだけで可動床24を容易に変位させることができる。
In the above example, the engaging
また、上記の例では、各回動壁22に係合可能な係合部33が天井板部32の拡大側端部に設けられているが、各回動壁22の上端部が摺動可能に連結されたレールあるいはガイドを天井板部32の拡大側端部に設けてもよい。この場合、レールあるいはガイドは、可動天井25が変位される方向に対して垂直に配置される。このようにすれば、上記と同様に、各回動壁22と可動天井25とをそれぞれ別個に変位させる手間をなくすことができ、各回動壁22を回動させるだけで可動天井25を容易に変位させることができる。
In the above example, the engaging
また、上記の例では、かご室12の外側へ各回動壁22を押して回動させることにより可動床24及び可動天井25を変位させるようになっているが、可動床24及び可動天井25のそれぞれを変位させるための変位装置を第2のかご5に搭載してもよい。変位装置としては、例えば可動床24あるいは可動天井25が連結された部材(例えばボルトに螺合されたナット等)をモータ駆動によるボルトの回転により往復変位させる装置や可動床24あるいは可動天井25に連結されたピストンを往復変位させるエアシリンダ等が挙げられる。このようにすれば、可動床24及び可動天井25を自動で往復変位させることができる。また、上記のように、可動床24あるいは可動天井25に各回動壁22をレールあるいはガイド等により摺動可能に連結すれば、各回動壁22の回動も自動で行うことができ、かご室12内から各回動壁22を押したり引いたりする手間をなくすことができる。
Further, in the above example, the
また、上記の例では、拡大運転モードでの運転時に、第1のかご4が最上階に停止されるようになっているが、図6に示すように第1のかご4が最下階に停止されるようにしてもよい。この場合、第2のかご5は最下階を除く昇降区間を昇降される。さらに、第1のかご4が中間階に停止されるようにしてもよい。この場合、第2のかご5は中間階を除く昇降区間(中間階よりも上方及び下方の昇降区間のいずれか一方)を昇降される。
In the above example, the
実施の形態2.
図7は、この発明の実施の形態2によるエレベータのかごを示す要部横断面図である。この例では、閉塞体13は、実施の形態1に示す可動床24及び可動天井25と、開口部10に対向し、開口部10に対して往復変位可能な板状の対向壁41と、開口部10の各側部10a,10b及び対向壁41間にそれぞれ接続され、対向壁41の変位により伸縮可能な伸縮体であるリンク構造体42,43とを有している。また、かご室壁20のかご出入口11に対向する部分(背面部)には、ガラス等の透明材がはめ込まれた窓44が設けられている。
FIG. 7 is a cross-sectional view of an essential part showing an elevator car according to
対向壁41は、かご出入口11の間口方向の投影面内において、開口部10が内側に位置するように配置されている。また、対向壁41は、かご室12から離れる方向へ変位されることにより拡大位置に変位され、かご室12に近づく方向へ変位されることにより通常位置に変位されるようになっている。さらに、対向壁41は、拡大位置にあるときにかご室拡大部16の一部(かご室拡大部16の開口部10に対向する壁面)とされ、通常位置にあるときに開口部10を塞ぐかご室壁面部17とされる。さらにまた、対向壁41は、かご室12から離れる方向への変位により係合部31及び係合部33(図2)のそれぞれに係合可能になっている。これにより、可動床24及び可動天井25(図2)は、対向壁41のかご室12から離れる方向への変位に伴ってかご室12の外側へ引き出され、拡大位置へ変位されるようになっている。なお、側部10aは、かご室12の奥行き方向について、側部10bよりもかご出入口11から離れた位置に設けられている。
The opposing
リンク構造体42,43は、実施の形態1に示すリンク構造体23と同様の構成とされている。また、リンク構造体42は、対向壁41のかご室12に近づく方向への変位により、側部10aと対向壁41との間に縮められるようになっている。リンク構造体43は、対向壁41のかご室12に近づく方向への変位により、側部10bと対向壁41との間に縮められるようになっている。
The
また、リンク構造体42,43は、対向壁41のかご室12に離れる方向への変位によりそれぞれ引き伸ばされて、かご室対向部16の一部とされるようになっている。この例では、拡大位置に変位されたリンク構造体42,43は、かご室拡大部16のかご室12と対向壁41との間に配置された一対の側壁面とされている。他の構成は実施の形態1と同様である。
Further, the
次に、動作について説明する。
通常運転時では、閉塞体13は通常位置に変位されており、実施の形態1と同様に、第1のかご4及び第2のかご5は、昇降路1内で互いにすれ違い可能になっている。
Next, the operation will be described.
During normal operation, the closing
例えば大きな荷物等を運搬する際には、実施の形態1と同様に、エレベータの運転を通常運転モードから拡大運転モードに切り替えた後、かご室12の内部から外側へ対向壁41を押し出す。これにより、リンク構造体42,43が引き伸ばされるとともに、可動床22及び可動天井25がかご室12の外側へ引き出される。これにより、閉塞体13は、通常位置から拡大位置へ変位され、かご室拡大部16とされる。
For example, when transporting a large load or the like, as in the first embodiment, after the elevator operation is switched from the normal operation mode to the expansion operation mode, the opposing
この後、エレベータの運転を通常運転モードに戻す際には、対向壁41をかご室12側へ引き寄せ、実施の形態1と同様にして可動床24及び可動天井25をかご室12側へ引き戻すことにより、閉塞体13を拡大位置から通常位置へ変位させる。
Thereafter, when returning the elevator operation to the normal operation mode, the opposing
このようなエレベータ装置における第2のかご5では、閉塞体13は、開口部10に対向し開口部10に対して往復変位可能な対向壁41と、開口部10の側部10a,10b及び対向壁41間に接続され、対向壁41の変位により伸縮可能なリンク構造体42,43とを有しているので、閉塞体13が通常位置にあるときには、一枚の対向壁41のみをかご室12内に露出するようにすることができる。従って、各壁間の継ぎ目の数を少なくすることができ、かご室12内の意匠性を向上させることができる。
In the
また、側部10a及び対向壁41間に伸縮可能なリンク構造体42が接続されているので、かご室12の背面部に窓44が設けられていても、閉塞体13の一部がかご室12内から窓44を通して見えてしまうことを防止することができる。
Moreover, since the
なお、上記の例では、対向壁41のかご室12から離れる方向への変位により対向壁41の下端部が可動床24に、対向壁41の上端部が可動天井25にそれぞれ係合されるようになっているが、対向壁41の下端部を可動床24に、対向壁41の上端部を可動天井25にそれぞれ固定してもよい。
In the above example, the lower end of the opposing
また、上記の例では、かご室12の外側へ対向壁41を押し出すことにより可動床24及び可動天井25を変位させるようになっているが、可動床24及び可動天井25のそれぞれを変位させるための変位装置を第2のかご5に搭載してもよい。また、対向壁41の下端部を可動床24に固定し、対向壁41の上端部を可動天井25に固定しておけば、可動床24及び可動天井25のいずれかを変位させるだけでよいので、変位装置の設置数を少なくすることができる。
In the above example, the
実施の形態3.
図8は、この発明の実施の形態3によるエレベータのかごを示す要部横断面図である。この例では、開口部10の側部(縁部)10a及び対向壁41間には、伸縮体である多段式スライド壁51が接続されている。多段式スライド壁51は、かご室壁20の背面部に対してスライド可能に接続された第1の壁部52と、第1の壁部52に対してスライド可能に接続され、対向壁41に固定された第2の壁部53とを有している。第1の壁部52及び第2の壁部53は、対向壁41が変位される方向へ往復変位可能になっている。
FIG. 8 is a cross-sectional view of an essential part showing an elevator car according to
第1の壁部52は、側部10aに固定された連結部材54にスライド可能に接続されている。第2の壁部53は、第1の壁部52に固定された連結部材55にスライド可能に接続されている。
The
多段式スライド壁51は、対向壁41がかご室12から離れる方向へ変位されることにより引き伸ばされて拡大位置へ変位され、対向壁41がかご室12に近づく方向へ変位されることにより縮められて通常位置へ変位されるようになっている。なお、第1の壁部52及び第2の壁部53は、通常位置にあるときに、かご室壁20の背面部にかご室12の奥行き方向外側へ順に重ねられる。他の構成及び動作は実施の形態2と同様である。
The
このようなエレベータ装置における第2のかご5では、互いにスライド可能に接続された第1及び第2の壁部52,53を有する多段式スライド壁51が伸縮体として用いられているので、実施の形態2と同様の効果を奏する。また、リンク構造体42よりも部品点数を少なくすることができ、伸縮体の構造の簡素化を図ることができる。
In the
なお、上記の例では、第1の壁部52及び第2の壁部53は、通常位置にあるときに、かご室壁20の背面部からかご室12の奥行き方向外側に順に重ねられるようになっているが、図9に示すように、第1の壁部52がかご室壁20の背面部内に収容され、第2の壁部53が第1の壁部52内に収容されるようにしてもよい。
In the above example, when the
実施の形態4.
図10は、この発明の実施の形態4によるエレベータのかごを示す斜視図である。また、図11は、図10のエレベータのかごを示す要部縦断面図である。この例では、閉塞体13は、実施の形態1と同様の一対の回動壁22及びリンク構造体23と、開口部10の下部に回動自在に設けられた回動床61と、開口部10の上部に回動自在に設けられた回動天井62とを有している。回動床61は開口部10の下部にヒンジ63(図11)を介して取り付けられ、回動天井62は開口部10の上部にヒンジ64(図11)を介して取り付けられている。
FIG. 10 is a perspective view showing an elevator car according to
閉塞体13は、回動床61及び回動天井62がかご室12の外側へ回動されることにより、かご室拡大部16(図1)としてかご室12から突出する拡大位置へ変位され、回動側の端部が互いに近づく方向へ回動床61及び回動天井62が回動されることにより、拡大位置よりもかご室12側に位置する通常位置へ変位されるようになっている。回動床61及び回動天井62は、かご室12の外側への各回動壁22の回動により各回動壁22に押されてかご室12の外側へ回動されるようになっている。
The closing
回動床61及び回動天井62は、閉塞体13が拡大位置にあるときに、かご室拡大部16の床及び天井とされ(図11の実線)、閉塞体13が通常位置にあるときに、回動壁22及びリンク構造体23のかご室12の外側に重ねられる(図11の二点破線)ようになっている。他の構成は実施の形態1と同様である。
The rotating
次に、動作について説明する。
通常運転時では、閉塞体13が通常位置に変位されている。この状態では、回動床61及び回動天井62は、各回動壁22及びリンク構造体23にかご室12の外側で重ねられている。
Next, the operation will be described.
During normal operation, the closing
例えば大きな荷物等を運搬する際には、運転モードを通常運転モードから拡大運転モードに切り替えて第1のかご4を最上階に停止させ、第2のかご5を最上階と異なる階に停止させる。
For example, when carrying large luggage, the operation mode is switched from the normal operation mode to the extended operation mode, the
この後、かご室12の内部から外側へ各回動壁22を押し、各回動壁22をかご室12の外側へ回動させる。これにより、リンク構造体23が引き伸ばされ、回動床61及び回動天井62がかご室12の外側へ回動される。これにより、閉塞体13は、通常位置から拡大位置へ変位され、かご室拡大部16(図1)とされる。
Thereafter, the respective
運搬後、閉塞体13を拡大位置から通常位置へ変位させ、エレベータの運転モードを通常モードに切り替える。
After the transportation, the closing
このようなエレベータ装置における第2のかご5では、回動床61が開口部10の下部に回動自在に設けられ、回動天井62が開口部10の上部に回動自在に設けられているので、かご室12の天井及び床の構造を簡素化することができ、かご室12の天井及び床のそれぞれの厚さを薄くすることができる。このことから、例えば昇降路1のピット深さ(最下階停止時のかご底面から昇降路底面までの深さ)あるいはオーバーヘッド寸法(最上階停止時のかご上面から昇降路上面までの寸法)を大きくする必要がなくなり、昇降路1内の空間の拡大を防止することができる。
In the
なお、上記の例では、回動床61及び回動天井62がかご室12の外側で各回動壁22及びリンク構造体23に重ねられるようになっているが、回動床61及び回動天井62がかご室12の内側で各回動壁22及びリンク構造体23に重ねられるようにしてもよい。この場合、各回動壁22は、かご室12の外側への回動床61及び回動天井62の回動により、かご室12の外側へ回動される。
In the above example, the rotating
また、回動床61及び回動天井62を回動させるためのモータを第2のかご5に搭載してもよい。このようにすれば、回動床61及び回動天井62を自動で回動させることができる。
A motor for rotating the
また、上記の例では、実施の形態1での閉塞体13、即ち一対の回動壁22と、各回動壁22間に接続された伸縮可能なリンク構造体23とを有する閉塞体13に回動床61及び回動天井62が適用されているが、実施の形態2での閉塞体13、即ち対向壁41と、開口部10の側部10a,10b及び対向壁41間にそれぞれ接続された伸縮可能なリンク構造体42,43とを有する閉塞体13に回動床61及び回動天井62を適用してもよい。
Further, in the above example, the
また、各上記実施の形態において、第1のかご4の構成を第2のかご5の構成と同様にしてもよい。この場合、かご室7に設けられた閉塞体は、昇降路1の垂直投影面内において、かご室12の領域外に配置された通常位置と、一部がかご室12の領域に重なる拡大位置との間で変位可能にされる。このようにすれば、第2のかご5だけでなく第1のかご4も拡大させることができ、昇降路1の水平断面積を拡大させずにエレベータ装置全体としての運搬容積をさらに大きくすることができる。
In each of the above embodiments, the configuration of the
また、各上記実施の形態では、昇降路1の垂直投影面内において、第1のかご4及び第2のかご5が各かご出入口6,11の間口方向に並んで配置されているが、昇降路1の垂直投影面内において、背面を互いに対向させて第1のかご4及び第2のかご5を配置してもよい。この場合、開口部10はかご室12の背面に設けられる。
Moreover, in each said embodiment, although the 1st cage | basket |
1 昇降路、4 第1のかご、5 第2のかご、10 開口部、12 かご室、13 閉塞体、16 かご室拡大部、22 回動壁、23 リンク構造体(伸縮体)、24 可動床、25 可動天井、41 対向壁、42,43 リンク構造体(伸縮体)、51 多段式スライド壁(伸縮体)、61 回動床、62 回動天井。 DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Hoistway, 4 1st cage | basket | car, 5th 2nd cage | basket | car, 10 opening part, 12 cage | basket | chamber room, 13 closure body, 16 cab-room expansion part, 22 rotation wall, 23 link structure (expandable body), 24 movable Floor, 25 Movable ceiling, 41 Opposite wall, 42, 43 Link structure (stretchable body), 51 Multi-stage slide wall (stretchable body), 61 Rotating floor, 62 Rotating ceiling.
Claims (6)
上記かご室からかご室拡大部として突出する拡大位置と上記拡大位置よりも上記かご室側に位置する通常位置との間で変位可能で、かつ上記開口部を塞ぐ閉塞体
を備えていることを特徴とするエレベータのかご。 A car room provided with an opening; and an opening that is displaceable between an enlargement position protruding from the car room as a car room enlargement part and a normal position located closer to the car room than the enlargement position, and the opening. An elevator car characterized by having a closing body for closing the door.
開口部が設けられ、上記昇降路の垂直投影面内において上記第1のかごの領域外に配置されたかご室と、上記かご室からかご室拡大部として突出する拡大位置と上記拡大位置よりも上記かご室側に位置する通常位置との間で変位可能で、かつ上記開口部を塞ぐ閉塞体とを有する第2のかご
を備え、
上記閉塞体は、上記昇降路の垂直投影面内において、上記拡大位置にあるときに一部が上記第1のかごの領域と重なり、上記通常位置にあるときに上記第1のかごの領域外に配置されていることを特徴とするエレベータ装置。 A first car that is moved up and down in the hoistway; and a car room that is provided with an opening and is disposed outside the area of the first car in the vertical projection plane of the hoistway; and the car room to the car room A second car that is displaceable between an enlarged position that protrudes as an enlarged part and a normal position that is located closer to the cab than the enlarged position, and has a closing body that closes the opening;
The occlusion body partially overlaps the area of the first car when in the enlarged position within the vertical projection plane of the hoistway, and is outside the area of the first car when in the normal position. The elevator apparatus characterized by being arrange | positioned.
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