JP2005288688A - チップ・チルト・ピストン動作アクチュエータ - Google Patents

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Abstract

【課題】表面の法線方向への直線動作、すなわちピストン動作を、チップ動作およびチルト動作と組み合わせて行うことが可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】ポスト109と中心ポスト111のそれぞれに第1のばね107を介して基板117から浮かせて取り付けられた少なくとも3枚の回転可能なプレート105と、たとえばミラーとして働く1枚の可動プレート103と、回転可能なプレート105と可動プレート103との間にあって電極121によって第1のばねの軸回りに回転する回転可能なプレート105の動きを可動プレート103に伝達する第2のばね119と動作結合ポスト115とで構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、微小電子機械システム(Micro-Electro-Mechanical System:MEMS)、より詳細には、制御可能にチップ動作、チルト動作およびピストン動作のできるプレートに関する。
2002年11月12日発行の米国特許第6,480,320号(Nasiri)には、自由に回転可能なマイクロメカニカル・ミラー(micromechanical mirror)が開示されている。
このような設計は、自由な回転を可能にするものの、ミラーがそこからオフセットしている基板表面の法線方向での意図的にある方向に向けられた直線運動、つまりピストン動作には特に適さない。
米国特許第6,480,320号
本発明の原理によれば、回転可能なプレートの軸周りでの回転によって、動作が可動プレート取付け点に伝わるように、それぞればねを介して基板から浮かせて取り付けられ、別のばねを介して少なくとも3つの可動プレート取付け点にそれぞれ連結された、少なくとも3枚の回転可能なプレートを使用することによって、自由に回転可能なマイクロメカニカル・プレート、例えばミラーを、ミラーがそこからオフセットしている基板表面の法線方向での高速直線運動を、チップ動作およびチルト動作と組み合わせて行うのに特に適するように実現できることが分かった。それぞれのポストによって、各可動プレート取付け点の動作が可動プレートに伝えられる。動作中、回転可能なプレートは、個別に回転させることができ、その結果生じる回転可能な各プレートの動作が、それぞれの可動プレート取付け点に伝えられる。各可動プレート取付け点の動作が合わさって、ポストを介して可動プレートに伝えられる。適切な制御で、プレートにチップ動作、チルト動作およびピストン動作をさせることができる。有利なことには、ピストン動作によって、垂直動作の高周波数応答を達成することができる。
様々なばねは、ある形をした変形可能な弾性要素であり、全部が同じである必要はなく、例えば、比較的薄いビーム、または1組の折り返しビームでよい。可動プレートを基板に連結するばねは、可動プレートの縁端に沿わせ、プレートの回転軸として働かせることができる。
プレートは従来のどんなやり方でも回転させることができる。つまり、a)プレートの下に少なくとも1つの電極を配置する方法、b)回転可能なプレートに連結した別のプレートを使用して回転可能なプレートに力を作用させる方法、例えば、角度を増幅できるように、別のプレートの下に電極を配置する方法、および/または、c)いわゆる「コーム・ドライブ(comb drive)」を使用する方法などがある。
以下は、本発明の原理の単なる説明である。したがって、当業者なら、本明細書には明記または図示していないが、本発明の原理を取り入れた、その精神と範囲に含まれる様々な構成を考案することができるであろう。さらに、本明細書に挙げる例および記述する条件的な言葉遣いは全て、主としてあくまでも読み手が、本発明者が本技術分野の進展に寄与した本発明の原理および概念を理解する際の手助けとなるような、単なる教育的なものとして意図したものであり、本発明が特に列挙したような例および条件のみに限定されるものではないことを解釈すべきである。さらに、本発明の原理、態様および実施形態、ならびにその特定の例を列挙した本明細書の記述は全て、その構造的同等物および機能的同等物の両方を包含するものとする。加えて、このような同等物は、現在周知の同等物ならびに将来開発される同等物の両方、つまり構造とは関係なく、同様の機能を果たす、これまでに開発された、また今後開発されるいかなる要素も含むものとする。
本明細書の特許請求の範囲では、指定した機能を果たす手段として表現したいかなる要素も、その機能を果たすどんな方法も包含するものとする。それには、例えば、a)その機能を果たす電気的または機械的要素の組合せ、あるいはb)任意の形のソフトウェア、したがって、その機能を果たすためにそのソフトウェアを実行させるのに適した回路、ならびにソフトウェア制御の回路に結合された機械的要素などがあればそれと組み合わされたファームウェアやマイクロコードなどを含むソフトウェアが含まれ得る。このような特許請求の範囲によって定義される本発明は、特許請求の範囲が提唱するやり方で、列挙した様々な手段によって提供される機能を組み合わせ、まとめたものである。したがって、本出願人は、こうした機能を提供することができるどんな手段も、本明細書に示すものと同等物とみなす。
本明細書で別段にはっきり明記しない限り、図面は実物大ではない。
本明細書で使用する、微小電子機械システム(Micro-Electro-Mechanical System:MEMS)デバイスという用語は、MEMSデバイス全体またはその任意の部分を意味するものとする。したがって、MEMSデバイスの一部が動作不能であっても、またはMEMSデバイスの一部が見えなくなっていても、このようなMEMSデバイスは、それでも本開示目的のMEMSデバイスであるとみなす。
記述の中で、様々な図を通して、同じ番号の構成要素は同じ構成要素を指す。
図1は、例えばミラーなど、ミラーがそこからオフセットしている基板表面の法線方向での高速直線運動、つまりピストン動作を、チップ動作およびチルト動作と組み合わせて行うのに特に適した、本発明の原理による自由に回転可能なマイクロメカニカル・プレートを示す。図1には、a)可動プレート103、b)回転可能なプレート105−1〜105−3を含む回転可能なプレート105、c)第1のばね107−1〜107−3を含む第1のばね107、d)ポスト109−1〜109−3を含むポスト109、e)中心ポスト111、f)点113−1〜113−3を含む可動プレート取付け点113、g)ポスト115−1〜115−3を含む動作結合ポスト115、h)基板117、およびi)第2のばね119−1〜119−3を含む第2のばね119を示す。
回転可能なプレート105は、それぞれ第1のばね107のうちの1つを介して浮かせて取り付けられ、第1のばね107は、それぞれ関連するポスト109のうちの1つおよび中心ポスト111を介して基板117に連結されている。回転可能なプレート105は、それぞれ、それが連結されている第1のばね107のうちの1つによって実質的に規定される軸の回りを回転する。
可動プレート取付け点113は、回転可能なプレート105がそれぞれ回転軸の回りを回転することによって、それぞれ関連する可動プレート取付け点113のうちの1つに動作が伝わるように、それぞれ関連する第2のばね119のうちの1つを介して回転可能なプレート105のそれぞれに連結されている。
動作結合ポスト115はそれぞれ、関連する可動プレート取付け点113のそれぞれの動作を可動プレート103に伝える。
動作中、回転可能なプレート105は、個別に回転させることができ、その結果生じる回転可能な各プレート105の動作は、関連する可動プレート取付け点113のそれぞれに伝えられる。各可動プレート取付け点113の動作は合わさって、ポスト115を介して可動プレート103に伝えられる。
適切な制御で、可動プレート103にチップ動作、チルト動作およびピストン動作をさせることができる。有利なことに、ばねおよびプレートの構成を垂直動作に対して剛直なものにできるので、基板に対して高周波数応答を達成することができるが、回転、つまりチップ動作、チルト動作に対しては柔軟であることもできる。というのは、垂直動作の剛直性は、ねじれ動作を規定しているばねのパラメータとは独立に選択することのできるばねのパラメータに依存しているからである。より具体的には、垂直動作は、第1および第2のばねの曲げ剛直性によって規定され、回転動作は、第1および第2のばねのねじれ剛直性によって規定されている。
可動プレート103は、ミラーとして働くように、金属でもよいし金属で被覆されていてもよい。あるいは、可動プレート103に他の光学素子を取り付けることもできる。さらに、可動プレート103は、必ずしも平坦である必要はなく、可動プレート取付け点113に動かないように連結された、剛直な構造でさえあればよい。
図1にはまた、回転可能なプレート105を、それぞれの回転軸の周りで回転させるために使用される、電極121−1〜121−3を含む電極121が示されている。
図2は、図1に示したものと類似しているが、基本的駆動装置を少なくとも電極121−1だけ、いわゆる「コーム・ドライブ (comb drive)」で置き換えた、本発明の原理による自由に回転可能なマイクロメカニカル・プレートの別の構造を示している。より具体的には、図2には、a)回転可能なプレート105−1に連結された上部の歯201−1、およびb)基板117に連結された下部の歯203−1が示されている。有利なことには、このようなコーム・ドライブを使用すると、より高い力密度が達成できる。図2では、回転可能なプレート105−2および105−3の個別の駆動装置は見られないが、これらも、必ずしもそうする必要はないが、コーム・ドライブとすることができることに留意されたい。コーム・ドライブを使用する場合、回転可能なプレート105は、例えば、コーム全体の剛直性をちょうど保持できるに足るほどに、大きさを相当に縮小することができる。その結果、プレートは痕跡プレートとみなせる程の大きさに縮小される。
図3は、図1に示したものと類似しているが、基本的駆動装置を少なくとも電極121−1だけ、回転可能なプレートに連結されて回転可能なプレートに力を加える別のプレートを使用すること、例えば、角度増幅が達成できるように別のプレートの下に電極を置くことで置き換えた、本発明の原理による自由に回転可能なマイクロメカニカル・プレートの別の構造を示している。より具体的には、図3には、図1の要素に加え、1)駆動プレート331−1〜331−3を含む駆動プレート331、2)ばね333−1〜333−3を含むドライブばね333、3)駆動支持ポスト335、および4)電極337−1〜337−3を含む電極337が示されている。
駆動プレート331は、連結された縁端が互いに垂直方向にずれることができず、しかも互いに回転できるように、回転可能なプレート105のうちのそれぞれ関連する1つに連結されている。このような連結は、中央連結ばね339を使用するなどの様々な方法で達成することができる。連結ばねを縁端近傍で使用するなどの代替構造を使用することもできる。また、各駆動プレート331は、駆動ばね333のうちのそれぞれ関連する1つを介して支持されており、駆動ばね333は、駆動支持ポスト335のそれぞれを介して基板117に連結されている。各電極337は、駆動プレート331のうちのそれぞれ関連する1つの下に配置されている。
関連する駆動プレート331に対して電圧が供給されると、各電極337は、駆動プレート331の関連する1つを、関連する駆動ばね333によって形成される軸の周りで回転させる。すると、関連する駆動ばね333のうちの1つに対向する、駆動プレート331の1つの縁端が下がるにしたがって、関連する回転可能なプレート105の1つも共に下がる。有利なことに、駆動プレート331の1つが、関連する回転可能なプレート105の1つよりも長い場合に、角度増幅が達成される。
回転可能なプレート105を回転させる際にかかる力を、角度増幅だけを使用して可能なよりもさらに大きくするために、1つまたは複数の回転可能なプレート105の下に、電極121−2などの電極を配置することもできる。さらに、図2においてコーム・ドライブを図1の電極121−1の代わりに使用したのと同様に、駆動プレート331の1つであれ、回転可能なプレート105の1つであれ、その下の任意の電極の代わりにコーム・ドライブを使用してもよい。
図4は、回転可能なプレート105の1つを基板117に連結する第1のばね107の少なくとも1つが折り返しビーム441である、本発明の実施形態で使用される構成を示している。このようなばねは、従来からMEMSデバイスに使用されている。
同様に、図5は、回転可能なプレート105の1つを基板117に連結する第1のばね107の少なくとも1つが折り返しビーム551である、本発明の実施形態で使用される別の構成を示している。上述したように、このようなばねは、従来からMEMSデバイスに使用されている。
図6は、回転可能なプレート105の1つを可動プレート取付け点113の1つに連結する第2のばね119の少なくとも1つが折り返しビーム661である、本発明の実施形態で使用される構成を示している。ここでも、このようなばねは、従来からMEMSデバイスに使用されている。
例えばミラーなど、ミラーがそこからオフセットしている基板表面の法線方向での高速直線運動を、チップ動作およびチルト動作と組み合わせて行うのに特に適した、本発明の原理による自由に回転可能なマイクロメカニカル・プレートを示す図である。 図1に示すものと類似しているが、基本的駆動装置を、いわゆる「コーム・ドライブ」で置き換えた、本発明の原理による自由に回転可能なマイクロメカニカル・プレートの別の構成を示す図である。 図1に示すものと類似しているが、角度増幅を達成することができるように、基本的駆動装置を回転可能なプレートに連結して回転可能なプレートに力を作用させる別のプレートを使用することで置き換えた、本発明の原理による自由に回転可能なマイクロメカニカル・プレートの別の構成を示す図である。 可動プレートの1つを基板に連結する第1のばねの少なくとも1つが折り返しビームである、本発明の一実施形態に使用される構成を示す図である。 可動プレートの1つを基板に連結する第1のばねの少なくとも1つが折り返しビームである、本発明の一実施形態に使用される別の構成を示す図である。 可動プレートの1つを可動プレート取付け点の1つに連結する第2のばねの少なくとも1つが折り返しビームである、本発明の一実施形態に使用される構成を示す図である。

Claims (12)

  1. 自由に回転可能なマイクロメカニカル・プレート装置であって、
    それぞれの第1のばねを介して基板から浮かせて取り付けられた少なくとも3枚の回転可能なプレートと、
    可動プレートと、
    少なくとも3つの可動プレート取付け点とを含み、前記可動プレート取付け点の各々は、前記回転可能なそれぞれのプレートの軸周りでの回転によって動作が前記可動プレート取付け点に伝わるように、第2のばねのそれぞれを介して前記回転可能なプレートのうちのそれぞれに連結されており、前記装置はさらに、
    前記各可動プレート取付け点の動作を前記回転可能なプレートに伝える、少なくとも3本のポストとを含む装置。
  2. 前記ばねが、変形可能な弾性要素である、請求項1に記載の装置。
  3. 前記第1のばねの少なくとも1つが、関連する回転可能なプレートに沿って配置され、その回転軸として働く、請求項1に記載の装置。
  4. 前記回転可能なプレートの少なくとも1つの下に配置された少なくとも1つの電極をさらに含む、請求項1に記載の装置。
  5. 前記回転可能なプレートの少なくとも1つに連結され、前記回転可能なプレートを回転させるようになされた、追加のプレートをさらに含む、請求項1に記載の装置。
  6. 前記追加のプレートが、前記回転可能なプレートに少なくとも1つのばねによって連結されている、請求項5に記載の装置。
  7. 前記追加のプレートが、前記回転可能なプレートを、角度増幅を使用して回転させるようになされている、請求項5に記載の装置。
  8. 前記追加のプレートを動かすように動作可能な少なくとも1つの電極をさらに含む、請求項5に記載の装置。
  9. 前記追加のプレートを動かすように動作可能な少なくとも1つのコーム・ドライブをさらに含む、請求項5に記載の装置。
  10. 前記回転可能なプレートのうちの少なくとも1つが、コーム・ドライブの一部分である複数のフィンガを組み込んでいる、請求項1に記載の装置。
  11. 前記回転可能なプレートのうちの少なくとも1つが、回転可能な痕跡プレートである、請求項1に記載の装置。
  12. 自由に回転可能なマイクロメカニカル・プレート装置を作成する方法であって、
    第1組のばねのそれぞれを介して少なくとも3枚の回転可能なプレートのそれぞれを基板から浮かせて取り付ける工程と、
    前記回転可能なそれぞれのプレートの軸周りでの回転によって動作が可動プレート取付け点に伝わるように、少なくとも3つの可動プレート取付け点のそれぞれを、第2組のばねのそれぞれを介して前記回転可能なプレートのそれぞれに連結する工程と、
    少なくとも3本のポストのそれぞれを介して、可動プレートを前記可動プレート取付け点のそれぞれに連結し、前記ポストのそれぞれが、前記可動プレート取付け点それぞれの動作を前記可動プレートに伝える工程と
    を含む方法。
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