JP2005277506A - コンテンツデータ提供装置 - Google Patents

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秀司 秋山
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Abstract

【課題】 読み出し速度の速い記憶装置の容量をできるだけ低く抑えるとともに、コンテンツデータの読み出しを迅速に行うことのできる装置を提供する。
【解決手段】 コンテンツデータ提供装置(ファクシミリ装置)100は、複数のコンテンツデータを記憶する低速記憶装置102と、低速記憶装置102よりも、読み出し速度の速い高速記憶装置104と、クライアント202〜206からのコンテンツデータの送信要求実績に応じて、低速記憶装置102から高速記憶装置104にコンテンツデータを転送して当該コンテンツデータを高速記憶装置104に記憶する転送制御部108と、を含む。転送制御部108は、いずれかのクライアント202〜206からコンテンツデータの送信要求があった場合に、高速記憶装置104から該当するコンテンツデータを読み出す。
【選択図】 図1



Description

本発明は、コンテンツデータ提供装置に関し、とくに、複数のクライアントとネットワークを介して接続され、いずれかのクライアントからのコンテンツデータの送信要求に応じて当該クライアントに該当するコンテンツデータを送信するコンテンツデータ提供装置に関する。
近年、ISDN(Integrated Services Digital Network)、ADSL(Asymmetry Digital Subscriber Line)、FTTH(Fiber to the home)等のインフラストラクチャーが整備され、低価格でインターネット等のネットワークに常時接続できるようになった。これにより、電子メールを利用してファクシミリデータを送受信可能なインターネットファクシミリが、今後、一層普及することが予想される。
このようなインターネットファクシミリでは、ファクシミリ装置やファクシミリ機能を有するMFP(Multi Functional Peripheral)等の情報機器は、ネットワークを介して複数のクライアント(端末)に接続され、各クライアントにコンテンツデータを提供するサーバとしても機能する。
このようなサーバにおいて、コンテンツデータは、通常、読み出し速度は遅いが容量の大きいたとえばROM等の記憶装置に記憶されており、起動時等に読み出し速度の速いたとえばSDRAM等にロードされるようになっている。しかし、起動時にすべてのコンテンツデータをSDRAM等にロードすると、起動時間がかかるという問題があった。
また、通常、読み出し速度の速いメモリは高価なため、容量を小さく設定できるようにすることが好ましい。
ところで、特許文献1には、ネットワーク接続装置を介してネットワーク上のサーバからクライアントへコンテンツを提供する際に、目的のコンテンツがネットワーク接続装置内のキャッシュ部に蓄積されている場合は、当該キャッシュ部からクライアントにコンテンツを提供し、キャッシュ部にコンテンツが蓄積されていない場合は、サーバからコンテンツを取得するとともに、必要に応じてそのコンテンツをキャッシュ部に蓄積する技術が開示されている。これにより、ネットワークトラフィックの増大を低減しつつ、クライアントからの要求頻度が高いコンテンツをクライアントに高速に提供することができる。
特開2003−44346号公報
従来、ネットワークトラフィックの増大を低減するために、特許文献1に記載したような方法で、コンテンツを所定のキャッシュ部に蓄積しておくという技術は検討されてきた。しかし、一つの装置内にある複数のコンテンツデータの取り扱いについては検討されていない。
本発明は、上記背景の下でなされたものであり、その目的は、読み出し速度の速い記憶装置の容量をできるだけ低く抑えるとともに、コンテンツデータの読み出しを迅速に行うことのできるコンテンツデータ提供装置を提供することにある。
本発明によれば、複数のクライアントとネットワークを介して接続され、いずれかのクライアントからのコンテンツデータの送信要求に応じて、当該クライアントに該当するコンテンツデータを送信するコンテンツデータ提供装置であって、複数のコンテンツデータを記憶する第一の記憶手段と、第一の記憶手段よりも、読み出し速度の速い第二の記憶手段と、クライアントからのコンテンツデータの送信要求実績に応じて、第一の記憶手段から第二の記憶手段にコンテンツデータを転送して当該コンテンツデータを第二の記憶手段に記憶する転送制御手段と、を含み、転送制御手段は、いずれかのクライアントからコンテンツデータの送信要求があった場合に、第二の記憶手段から該当するコンテンツデータを読み出すことを特徴とするコンテンツデータ提供装置が提供される。
本発明によれば、クライアントからのコンテンツデータの送信要求実績に応じて第一の記憶手段から第二の記憶手段にコンテンツデータが転送され、第二の記憶手段に記憶されるので、たとえば送信要求頻度の高いコンテンツデータを優先的に第二の記憶手段に記憶しておくことができる。これにより、このようなコンテンツデータの送信要求があったときに、迅速に送信処理を行うことができる。また、コンテンツデータを送信要求実績に応じて第二の記憶手段に転送しておくので、第一の記憶手段に記憶されたすべてのコンテンツデータを第二の記憶手段に記憶する必要はないため、第二の記憶手段の容量を小さくすることができる。一般的に、読み出し速度の速い記憶手段はコストも高いため、これにより、コンテンツデータ提供装置のコストを削減することもできる。
たとえば、転送制御手段は、コンテンツデータ提供装置起動後に、いずれかのクライアントから初めてコンテンツデータの送信要求があったときに、当該コンテンツデータを第一の記憶手段から第二の記憶手段に転送することができる。第二の記憶手段に転送されたコンテンツデータは第二の記憶手段に記憶されるので、次にいずれかのクライアントからそのコンテンツデータの送信要求があった場合、迅速に送信処理を行うことができる。また、送信要求のあったコンテンツデータのみが第二の記憶手段に記憶されるので、第二の記憶手段の容量を小さく設定することもできる。
また、転送制御手段は、コンテンツデータ提供装置の起動時、または任意のタイミングで、コンテンツデータを過去の送信要求の頻度に応じて適宜第一の記憶手段から第二の記憶手段に転送することもできる。このようにすれば、利用頻度が高いコンテンツデータを読み出し速度の速い第二の記憶手段に記憶しておくことがあるので、そのコンテンツデータの送信要求があったときに、迅速に送信処理を行うことができる。
本発明のコンテンツデータ提供装置において、コンテンツデータの送信要求に関する情報を記憶する送信要求記憶手段をさらに含むことができ、転送制御手段は、新たなコンテンツデータを第二の記憶手段に記憶するために、送信要求記憶手段を参照して、所定の優先順位に従い、第二の記憶手段に記憶されているコンテンツデータのいずれかを消去することができる。
このようにすれば、第二の記憶手段に空容量がない場合、たとえば利用頻度の低いコンテンツデータを優先的に第二の記憶手段から削除することができる。そのため、利用頻度の高いコンテンツデータについては、第二の記憶手段に記憶させたままにしておくことができ、クライアントから送信要求があった場合の送信処理を迅速に行うことができる。このように、利用頻度の低いコンテンツデータを削除するため、第二の記憶手段の容量を小さくすることができる。
また、転送制御手段は、種々のルールに基づき、第二の記憶手段から削除するコンテンツデータを選択することができる。たとえば、最新アクセス時間が最も古いものから優先的に削除するようにすることもできる。また、転送制御手段は、コンテンツデータの送信要求を行ったクライアントの種類に応じて第二の記憶手段から削除するコンテンツデータを選択することもできる。たとえば、転送制御手段は、ネットワークに接続されているクライアントを検出し、ネットワークに接続されていないクライアントからの送信要求に基づいて第二の記憶手段に転送されたコンテンツデータを優先的に削除することもできる。
本発明のコンテンツデータ提供装置において、コンテンツデータの送信要求に関する情報を記憶する送信要求記憶手段をさらに含むことができ、転送制御手段は、起動時に、送信要求記憶手段を参照して、所定の優先順位に従い、第一の記憶手段に記憶されたコンテンツデータのいずれかを、第二の記憶手段に転送することができる。
このようにすれば、利用頻度の高いコンテンツデータについては、予め第一の記憶手段から第二の記憶手段に転送しておくことができるので、クライアントからの送信要求があったときの送信処理を迅速に行うことができる。また、起動時にすべてのコンテンツデータを第一の記憶手段から第二の記憶手段に転送するわけではないので、起動に要する時間を短縮することができる。さらに、第二の記憶手段の容量を小さくすることもできる。
本発明のコンテンツデータ提供装置において、転送制御手段は、いずれかのクライアントからコンテンツデータの送信要求があった場合に、当該コンテンツデータが第二の記憶手段に記憶されているか否かを判断し、該当するコンテンツデータが第二の記憶手段に記憶されていない場合は、第一の記憶手段から該当するコンテンツデータを第二の記憶手段に転送して当該コンテンツデータを第二の記憶手段に記憶することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
上述のように、本発明によれば、読み出し速度の速い記憶装置の容量をできるだけ低く抑えるとともに、コンテンツデータの読み出しを迅速に行うことのできるコンテンツデータ提供装置が提供される。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態におけるファクシミリ装置100を含むシステム構成を示すブロック図である。ファクシミリ装置100は、インターネットファクシミリ装置やMFP(Multi Functional Peripheral)等である。
図1において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してあり、たとえばファクシミリ装置の構成である、原稿読み取り部、画像処理部、および印刷部等は図示していない。
ファクシミリ装置100の各構成要素は、ハードウエアコンポーネントでいえば、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット、ネットワーク接続用インターフェース、ファクシミリ通信用モデム等を中心に実現されるが、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。これから説明する各図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
ファクシミリ装置100は、複数のコンテンツデータを記憶する低速記憶装置102と、低速記憶装置102よりも読み出し速度の速い高速記憶装置104と、低速記憶装置102から高速記憶装置104へのデータの転送を制御する転送制御部108と、複数のクライアント202、204、および206とのデータの授受を行うサーバ106と、転送制御部108が低速記憶装置102から高速記憶装置104へデータを転送する際に参照する管理テーブル記憶部110とを含む。
本実施の形態において、ファクシミリ装置100は、複数のクライアント202〜206とネットワーク130を介して接続されており、クライアント202〜206からの要求に応じて、低速記憶装置102に記憶された該当するコンテンツデータを対応するクライアントに送信する。
ここで、低速記憶装置102は、たとえば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の読み出し速度の遅いデバイスである。一方、高速記憶装置104は、たとえば、SRAM(Static Random Access Memory)等の読み出し速度の速いデバイスである。本実施の形態において、低速記憶装置102は、高速記憶装置104よりも大きい容量を有する。たとえば、低速記憶装置102は64MBの容量を有し、高速記憶装置104は4MBの容量を有する。
ファクシミリ装置100において、クライアント202〜206のいずれかからコンテンツデータの送信要求があると、サーバ106は、その要求を受け付ける。転送制御部108は、サーバ106が受け付けた要求に応じて、該当するコンテンツデータを高速記憶装置104から読み出す。高速記憶装置104に該当するコンテンツデータがない場合、転送制御部108は、低速記憶装置102から該当するコンテンツデータを高速記憶装置104に転送し、高速記憶装置104から当該コンテンツデータを読み出す。サーバ106は、転送制御部108が読み出したコンテンツデータを要求のあったクライアントに送信する。
転送制御部108は、いずれかのクライアントからコンテンツデータの送信要求があると、その旨を管理テーブル記憶部110に記憶する。管理テーブル記憶部110には、どのコンテンツデータへの送信要求がいつあったか、また各コンテンツデータへの送信要求の頻度等が記憶される。
図2は、管理テーブル記憶部110のデータ構造を示す図である。本実施の形態において、管理テーブル記憶部110は、「コンテンツ」欄と、「最新アクセス時間」欄と、「回数」欄と、「クライアント」欄とを含む。
ここで、コンテンツ欄には、現在高速記憶装置104に記憶されているコンテンツデータが記憶される。また、他の例において、管理テーブル記憶部110は、低速記憶装置102に記憶されているすべてのコンテンツデータに関する情報を含むこともでき、この場合、管理テーブル記憶部110は、各コンテンツデータが現在高速記憶装置104に記憶されているか否かに関する情報も含むことができる。
最新アクセス時間欄には、各コンテンツデータへの送信要求が最後にいつあったかに関する情報が記憶される。また、回数欄には、各コンテンツデータへの送信要求が何回あったかに関する情報が記憶される。ここで記憶される回数は、たとえばファクシミリ装置100の起動後からの回数とすることができる。また、クライアント欄には、各コンテンツデータの送信要求を行ったクライアントに関する情報が記憶される。
ここで、たとえば、「コンテンツ1」は、「2004年3月1日、10時1分」に最後に送信要求があり、ファクシミリ装置100を起動してから3回の送信要求があり、送信要求を行ったクライアントは、クライアント202およびクライアント204である。
図1に戻り、低速記憶装置102から高速記憶装置104に転送されたコンテンツデータは、順次高速記憶装置104に記憶される。高速記憶装置104の容量がオーバーすると、転送制御部108は、優先順位の低いコンテンツデータを高速記憶装置104から削除して、新たなコンテンツデータを高速記憶装置104に書き込む。転送制御部108は、高速記憶装置104に記憶されたコンテンツデータを削除する際に、管理テーブル記憶部110を参照して、所定の優先順位に従い、優先順位の低いコンテンツデータから削除していく。
図3は、クライアント202〜206のいずれかからコンテンツデータの送信要求があった場合のファクシミリ装置100の処理手順を示すフローチャートである。
まず、クライアントから送信要求があると(S10)、転送制御部108は、そのコンテンツデータが高速記憶装置104に記憶されているか否かを判断する(S12)。コンテンツデータが高速記憶装置104に記憶されていない場合(S12のNO)、転送制御部108は、高速記憶装置104に送信要求のあったコンテンツデータを記憶するだけの空容量があるか否かを判断する(S14)。空き容量がない場合(S14のNO)、転送制御部108は、管理テーブル記憶部110を参照して、使用頻度の低いコンテンツデータを検出し、当該コンテンツデータを高速記憶装置104から削除する(S16)。転送制御部108は、送信要求のあったコンテンツデータを記憶するだけの空容量が高速記憶装置104に生じるまでこの処理を繰り返す。
ステップS14において、高速記憶装置104に送信要求のあったコンテンツデータを記憶するだけの空容量がある場合(S14のYES)、転送制御部108は、低速記憶装置102から該当するコンテンツデータを高速記憶装置104に転送する。
ステップS12で高速記憶装置104に該当するコンテンツデータがあった場合(S12のYES)、およびステップS18の後、転送制御部108は、高速記憶装置104から該当するコンテンツデータを読み出す。次いで、サーバ106は転送制御部108が読み出したコンテンツデータを送信要求のあったクライアントに送信する(S20)。
つづいて、転送制御部108は、送信要求のあったコンテンツデータに関する情報を管理テーブル記憶部110に記憶する。これにより、管理テーブル記憶部110は、各コンテンツデータの使用頻度を記憶しておくことができる。
なお、各コンテンツデータは、いずれかのクライアントから最初にコンテンツデータの送信要求があったときに、低速記憶装置102から高速記憶装置104に転送されるようにすることもできるが、たとえば使用頻度の高いコンテンツデータについては、ファクシミリ装置100の起動時に予め低速記憶装置102から高速記憶装置104に転送されるようにすることもできる。この場合、転送制御部108は、ファクシミリ装置100の起動時に管理テーブル記憶部110を参照して、優先順位の高いコンテンツデータについて、低速記憶装置102から高速記憶装置104に転送する。
図4は、ファクシミリ装置100の起動時に、転送制御部108が低速記憶装置102から高速記憶装置104に優先順位の高いコンテンツデータを転送する手順を示すフローチャートである。
まず、ファクシミリ装置100の電源が投入されると、起動プログラムが立ち上がる。起動プログラムが実行され、起動処理が行われる(S30)。つづいて、転送制御部108は、管理テーブル記憶部110を参照して、優先順位の高いコンテンツデータを低速記憶装置102から高速記憶装置104に転送し、高速記憶装置104に記憶する(S32)。この後、待機し(S34)、いずれかのクライアントからコンテンツデータの送信要求があったら、図3に示したフローチャートに従ってコンテンツデータの送信処理を行う。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本発明にかかるコンテンツデータ提供装置は、読み出し速度の速い記憶装置の容量をできるだけ低く抑えるとともに、コンテンツデータの読み出しを迅速に行うことができるという効果を有し、複数のクライアントにコンテンツデータを提供するコンテンツデータ提供装置等として有用である。
本発明の実施の形態におけるファクシミリ装置を含むシステムの構成を示すブロック図である。 クライアントのいずれかからコンテンツデータの送信要求があった場合のファクシミリ装置の処理手順を示すフローチャートである。 管理テーブル記憶部のデータ構造を示す図である。 ファクシミリ装置の起動時に、転送制御部が低速記憶装置から高速記憶装置に優先順位の高いコンテンツデータを転送する手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100 ファクシミリ装置
102 低速記憶装置
104 高速記憶装置
106 サーバ
108 転送制御部
110 管理テーブル記憶部
130 ネットワーク
202、204、206 クライアント

Claims (4)

  1. 複数のクライアントとネットワークを介して接続され、いずれかの前記クライアントからのコンテンツデータの送信要求に応じて、当該クライアントに該当するコンテンツデータを送信するコンテンツデータ提供装置であって、
    複数のコンテンツデータを記憶する第一の記憶手段と、
    前記第一の記憶手段よりも、読み出し速度の速い第二の記憶手段と、
    前記クライアントからのコンテンツデータの送信要求実績に応じて、前記第一の記憶手段から前記第二の記憶手段に前記コンテンツデータを転送して当該コンテンツデータを前記第二の記憶手段に記憶する転送制御手段と、
    を含み、
    前記転送制御手段は、いずれかの前記クライアントからコンテンツデータの送信要求があった場合に、前記第二の記憶手段から該当するコンテンツデータを読み出すことを特徴とするコンテンツデータ提供装置。
  2. 請求項1に記載のコンテンツデータ提供装置において、
    前記コンテンツデータの送信要求に関する情報を記憶する送信要求記憶手段をさらに含み、
    前記転送制御手段は、新たなコンテンツデータを前記第二の記憶手段に記憶するために、前記送信要求記憶手段を参照して、所定の優先順位に従い、前記第二の記憶手段に記憶されているコンテンツデータのいずれかを消去することを特徴とするコンテンツデータ提供装置。
  3. 請求項1に記載のコンテンツデータ提供装置において、
    前記コンテンツデータの送信要求に関する情報を記憶する送信要求記憶手段をさらに含み、
    前記転送制御手段は、起動時に、前記送信要求記憶手段を参照して、所定の優先順位に従い、前記第一の記憶手段に記憶されたコンテンツデータのいずれかを、第二の記憶手段に転送することを特徴とするコンテンツデータ提供装置。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載のコンテンツデータ提供装置において、
    前記転送制御手段は、いずれかの前記クライアントからコンテンツデータの送信要求があった場合に、当該コンテンツデータが前記第二の記憶手段に記憶されているか否かを判断し、該当するコンテンツデータが前記第二の記憶手段に記憶されていない場合は、前記第一の記憶手段から該当するコンテンツデータを前記第二の記憶手段に転送して当該コンテンツデータを前記第二の記憶手段に記憶することを特徴とするコンテンツデータ提供装置。
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