JP2005275830A - 帳票認識方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】多様、複雑な帳票の読取り位置の事前設定を効率化する。また、枠構造が同一で内容枠がことなる帳票の読取りを正確に行なう。
【解決手段】親子関係、階層関係を有する項目名から内容枠を抽出する。
【選択図】図1

Description

本発明は多様なレイアウトを有する帳票から文字データを読み取り自動的に入力する帳票認識方法に関する。
従来の帳票認識方法では、読取り位置が予め決められている定形帳票を認識対象としており、多様なレイアウトを有する帳票を読み取ることは困難であった。そのため、特開平9−319824号公報(特許文献1)に、帳票の項目名を読取り、項目枠と内容枠の配置関係を利用して内容枠を抽出し、当該内容枠内の文字列を読み取る方法が開示されている。しかしながら、この従来方法では、項目枠の隣に内容枠があるというような項目枠と内容枠の関係が単純な帳票を対象としている。項目名が階層を有する帳票や、縦方向の項目名と横方向の項目名をもつ二次元の表形式の帳票など、複雑なレイアウトを有する帳票から内容枠を抽出することは、従来、考慮されていなかった。また、特開2002−324236号公報(特許文献2)に、帳票の枠を抽出して、枠の幾何学的な構造を予め登録している構造と照合し、帳票の種類を識別する方法が開示されている。
特開平9−319824号公報
特開2002−324236号公報
本発明の認識対象である帳票のレイアウトは多様であり、かつ複雑な構造を有している。このような多様、複雑な帳票は読取り位置を予め設定しておくことができない非定形な帳票である。予め読取り位置を設定することは膨大な人手作業となり、データ入力の効率が低下するという問題がある。読取り位置の事前設定作業を省くため、項目名が親子関係を有する階層的な配置をしている帳票や、縦方向と横方向の二次元の項目名からなる帳票に対して、対応する内容枠を自動的に抽出することを目的とする。また、類似した帳票で枠の構造が同一ではあるが、データを記入した内容枠が左右、あるいは、上下にずれているような帳票に対して、正確に該当する内容枠を抽出することを目的とする。
親子関係を有する項目名から内容枠を抽出する手段を有する。また、二次元の関係を有する項目名から内容枠を抽出するする手段を有する。親子関係を有する項目名の配置方向を手がかりに内容枠を探索する。また、二次元関係を有する項目名位置の交差位置を手がかりに内容枠を探索する。
項目名および階層構造や二次元構造といった項目の種類を予め与えることによって、内容枠を自動的に抽出することができる。このため、内容枠の座標を帳票ごとに設定する作業が不要となり、読取りの準備時間が短縮できるという効果がある。また、多様なレイアウトを有する帳票に対しても高精度かつ簡単に内容枠を抽出することができ、従来読取りが不可能な帳票に対して自動的にデータを入力することができるという効果がある。
図1は本発明の実施形態を示す帳票認識システムの構成図である。画像入力部101はスキャナから構成されており、帳票の表面画像をデジタル画像として入力する。帳票認識部102は帳票画像から枠を抽出するとともに、枠内の文字列を読み取る。項目枠抽出部105、内容枠抽出部106は、項目名辞書103を参照しており、帳票画像から項目枠および項目枠に対応した内容枠をそれぞれ抽出する。項目名辞書103には、項目名と項目関係を示す種類、例えば、単純関係、階層関係、二次元関係などの種類が具備されている。内容枠内の文字列認識部107では、抽出した内容枠に記載されている文字列を読み取る。認識結果保管部104では、記入文字列の認識結果を保管する。本実施例では、画像入力部101、帳票認識部102、認識結果保管部104は、通信回線100で接続されている構成であるが、かならずしも、この構成に限定したものでなく、例えば、帳票認識部102と認識結果保管部104を小型計算機の内部に実装した構成であってもよい。
図2は読取り対象である帳票画像の例を示す図である。帳票画像200では、枠201、202、203、204が抽出されている。項目名が文字列211、213である。項目枠201、203に対して、内容枠202、204がそれぞれ配置されている。内容枠202、204に記載された文字列212、214がデータ入力対象の文字列である。別の帳票画像220では、上記の帳票画像200とレイアウトが異なっており、項目枠221、223が上下逆になった帳票の例である。このような帳票画像200、220が混在した状態で帳票画像を認識するために、項目名211,213や231,233を読取り、対応する内容枠202、204や222、224を自動的に抽出する。項目名を読み取ることによって、枠線構造が同じような上記帳票画像200、220に対しても、正確に内容枠を抽出することができるという効果がある。
図3は項目名が階層構造を有する帳票画像の例である。帳票画像300には、項目名「入荷」321があり、その子関係になる項目名「個数」323、「金額」324がある。一方、項目名「出荷」322に対して、その子関係になる項目名「個数」325、「金額」326がある。なお、項目枠が301、302、303、304、305、306である。また、内容枠が307、308、309、310である。単純に項目名、例えば、「個数」323の文字列を読取り、内容枠307を決定することは困難である。その理由は、文字列「個数」は、項目枠303だけでなく、項目枠305にも、当該文字列「個数」325が記載されており、求める内容枠が307なのか、それとも309であるのか、判定できないためである。従って、本発明では、項目名の階層を手がかりに、内容枠を抽出する。予め、項目名の階層関係として、親が「入荷」321であり、子が「個数」323であることを登録しておく。
内容枠を探索する際、先ず、文字列の認識によって項目名を求め、項目名の親子関係から内容枠を決定することができ、複数の同一の項目名を有する帳票に対して、対応する内容枠を正確に抽出することができるという効果がある。別の帳票画像340では、先の帳票画像300と異なり、項目枠343、344の左右が入れ替わっている。また、項目枠245、356の左右が、先の帳票画像300と異なり、入れ替わっている。このような、帳票の読取りにおいては、従来の枠構造を用いた読み取り枠の抽出方法(特許文献2)では、枠構造が帳票画像300と340で同一のため、「金額」353に対応する内容枠347、「個数」354に対応する内容枠348を誤りなく抽出することはできない。本発明では、項目名の親子関係から内容枠を決定するため、項目名が入れ替わっているような帳票画像340に対して、正確に内容枠347、348、349、350を抽出することができるという効果がある。
図4は項目名が二次元の関係を有する帳票画像の例である。帳票画像400では、項目枠401,402,403が横軸方向に配置しており、項目枠404,407が縦軸方向に配置している帳票である。項目名「みかん」413に対して、項目名「個数」411に対応する内容枠が405である。また、項目名「みかん」413に対して、項目名「金額」412に対応する内容枠が406である。項目名「りんご」416に対して、項目名「個数」411に対応する内容枠が408、項目名「金額」412に対応する内容枠が409である。単純に項目名として「みかん」413を指定しても、内容枠495、内容枠406のいづれの枠の文字列を認識すべきか決定することはできない。本発明では、項目名の二次元の関係を予め登録しておき、項目名「みかん」413と項目名「個数」411の対の項目名を手がかりに、対応する内容枠405を探索し、当該内容枠405の内部の文字列を認識する。帳票画像420では、項目名「金額」431と項目名「個数」432が、上記帳票画像400と異なっている。
このように項目名が左右あるいは上下に入れ替わっているような帳票画像に対して、縦軸方向の項目名が「みかん」424で、横軸方向の項目名が「個数」432に対応する内容枠426を正しく抽出することができるという効果がある。なお、横軸方向の項目枠が421、422、423、縦軸方向の項目枠が424、427である。それぞれ、項目名430、431、432および項目名433、436が横軸方向、および縦軸方向に記載されている。内容枠は425、426、428、427であり、それぞれ内容文字列434、435、437、438が記載されている。
図5は本発明の処理手順の概要を示す図である。予め設定している階層または二次元の関係を有する項目名を手がかりに内容枠を探索する処理の手順を説明する。先ず、ステップ500で帳票画像を入力する。次いで、ステップ501で帳票画像から線分を検出し枠を抽出する。ステップ502で各枠内の文字列を認識する。そして、ステップ503で、読み取った文字列から予め登録している項目名を単語照合の手段により取り出す。ステップ504で、項目文字列から各該当する項目枠を決定する。このとき、項目名辞書103に予め登録しているい項目名同士には、階層関係や二次元関係などの項目名間の関係があり、これらの項目名間の関係を使用して項目枠を決定する。例えば、項目名「個数」が324、325の二箇所に出現する帳票画像300に対して、親関係の項目名「入荷」321、「出荷」322を参照することにより、「入荷」321の子関係の「個数」324と「出荷」322の子関係の「個数」325の二つの同じ項目名をもつ項目枠を区別することができる。次いで、ステップ505で内容枠を探索する。この時、階層関係を有する項目名同士では、項目枠の親子関係の幾何学的な方向を参照して、その方向の延長上に該当する内容枠を探索する。また、二次元関係を有する項目名同士では、それらの項目枠が縦方向、横方向に交差する付近の内容枠を探索する。ステップ506では検出した内容枠を予め登録しているデータ項目(読取りフィールド)ごとに出力する。
図6は階層関係を有する項目名辞書103のデータ形式を説明する図である。項目名辞書のテーブル600には、読取りフィールドごとに項目名とその階層関係が予め格納されている。帳票画像300を例にして、項目名辞書を説明する。内容枠、即ち、読取りフィールドに対応して601、602、603,604で示す項目名辞書が具備されている。内容枠307が上記読取りフィールド601に対応しており、内容枠308、309、310がそれぞれ602、603,604に対応している。読取りフィールドの識別情報として610に示すデータAで表現する情報が格納されている。本情報はフィールドを示す番号であってもよい。611「階層」は項目名間の関係を示しており、612で示す「親:入荷」は、項目名321「入荷」に対応している。また、613で示す「子:個数」は、項目名323「個数」に対応している。同じように、それぞれ、帳票画像300の項目名と当該辞書が対応している。
図7は二次元関係を有する項目名辞書103のデータ形式を説明する図である。項目名辞書のテーブル700には、読取りフィールドごとに項目名とその階層関係が予め格納されている。帳票画像300を例にして、項目名辞書を説明する。内容枠、即ち、読取りフィールドに対応して701、702、703,704で示す項目名辞書が具備されている。内容枠405が上記読取りフィールド701に対応しており、内容枠406、408、409がそれぞれ702、703,704に対応している。読取りフィールドの識別情報として710に示すデータ1で表現する情報が格納されている。本情報はフィールドを示す番号であってもよい。711「二次元」は項目名間の関係を示しており、712で示す「横:個数」は、項目名411「個数」に対応している。また、713で示す「縦:みかん」は、項目名413「みかん」に対応している。同じように、それぞれ、帳票画像400の項目名と当該辞書が対応している。
図8はステップ505の項目名の階層関係を手がかりにした内容枠探索処理を説明する図である。階層関係を有する項目名をもつ帳票画像800に対して、ステップ503、504によって項目枠801、803、804、および、それらの項目名821、823、824が決定されている。また、項目枠802、805、806、および、それらの項目名822、825、826が決定されている。項目名821と項目名823は階層関係を持ち、親関係が項目名821、子関係が項目名823である。同じように、項目名824に対して親が項目名821である。また、親関係の項目名822に対して、子関係の項目名825、826が検出されている。内容枠の探索においては、項目名が親子関係をもつ項目枠の幾何学的配置を手がかりに、内容枠を探索する。例えば、親関係の項目枠801に対して、子関係の項目枠803の幾何学的な配置方向を求める。項目名821から項目名823への矢印841が、親子関係の配置方向である。この方向を手がかりに、項目枠803の位置を基準に矢印842の方向で内容枠を探索し、項目名823に対応する内容枠807を検出する。同じく、親関係の項目枠801に対して、子関係の項目枠804の幾何学的な配置方向を求める。項目名821から項目名824への矢印843が、親子関係の配置方向である。この方向を手がかりに、項目枠804の位置を基準に矢印844の方向で内容枠を探索し、項目名824に対応する内容枠808を検出する。同様に、親子関係の幾何学的な配置方向845、847を手がかりに内容枠の探索方向846、848を求め、内容枠809、810を決定する。
図9はステップ504の項目枠決定処理の詳細処理を説明する流れ図である。ステップ503の項目文字列照合によって項目文字列の候補が抽出されており、階層関係を有する項目枠に対して、先ず、ステップ900で親項目の文字列候補の位置を入力する。次いで、ステップ901で子項目文字列候補の位置を入力する。ステップ902で、親項目と子項目配置関係をチェックし、隣接する項目名をステップ903で親項目名、子項目名として登録する。このように項目名の配置関係をチェックすることにより、例えば、項目名「個数」823と項目名「個数」825のように、同じ文字列が帳票内に記載されていても、これらの項目名「個数」を区別し、親関係の項目名を正確に決定することができるという効果がある。
図10はステップ505の内容枠の探索処理の詳細な流れ図である。項目名辞書103には予め内容枠、即ち読取りフィールドの読むべきデータごとに項目名、項目名の関係が格納されている。ステップ1000で内容枠のデータ識別番号が尽きるまで、ステップ1001以降の処理を行なう。先ず、ステップ1001で項目枠の位置座標を入力する。そして、ステップ1002で項目の種類、即ち、単純な関係、階層関係、二次元関係いづれかを入力する。この項目の種類は、項目名辞書103に読むべきデータごとに登録されており、当該辞書を参照して獲得する。次いで、ステップ1003で項目の種類ごとに処理を分岐する。もし、項目の種類が「単純」であれば、ステップ1004において項目枠の右方向および下方向の枠を探索する。また、もし、項目の種類が「階層」であれば、ステップ1005で親関係の枠から子関係の枠への方向の延長方向を探索する。また、もし、項目の種類が「二次元」であれば、ステップ1006で横軸方向および縦軸方向の交差付近を探索する。このような探索により求めた内容枠をステップ1007で、データ識別番号に対応した内容枠として登録する。
図11は記入文字列の認識結果保管部104のデータ格納形式を説明する図である。内容枠内の文字列認識部107で内容枠内の文字列を読み取った結果は、内容枠、即ち、読取りフィールドごとに結果文字列が格納される。格納データ1100は、帳票画像300の読取り結果であり、読取り結果情報1101は内容枠307の読取り結果であり、データ識別番号「データA」に対応して内容データ「10」が格納されている。同じく読取り結果情報1102,1103,1104はそれぞれ内容枠308、309、310の読取り結果である。格納データ1110は、帳票画像400の読取り結果であり、読取り情報1111、1112、1113、1114はそれぞれ内容枠405、406、408、409の読取り結果である。
図12はステップ505の項目名の二次元関係を手がかりにした内容枠探索処理を説明する図である。二次元関係を有する項目名をもつ帳票画像1200に対して、ステップ503、504によって横軸方向の項目枠1201、1202、および、それらの項目名1211、1212が決定されている。また、縦軸方向の項目枠1203、1204、および、それらの項目名1213、1214が決定されている。項目名1211、1212と項目名1213、1214は二次元関係を持つ。内容枠の探索においては、項目名が二次元関係をもつ項目枠の幾何学的配置を手がかりに、内容枠を探索する。例えば、横軸方向の項目枠1202に対して、縦軸方向の項目枠1203の幾何学的な交差位置を求める。項目名1212から下方への矢印1230が、内容枠の探索方向である。また、項目名1213から右方への矢印1231が、内容枠の探索方向である。これら、矢印1230、1231の交差付近を手がかりに内容枠1222を決定する。
帳票のデータ入力を効率よく行なうことに利用される。本発明によれば、項目名が階層的に配置され、項目名同士に親子関係を有するような帳票から内容枠を自動的に抽出し、当該内容枠の文字列を読み取ることができる。このため、多様な帳票のデータ入力を効率的に行なうことが可能である。また、項目名が縦方向と横方向の二次元に配置された帳票に対して、内容枠を抽出し、当該内容枠の文字列を読み取ることができる。このため、本発明が利用可能な帳票範囲が広範囲となり、様々な構造を有する多様な帳票のデータ入力が可能である。
本発明の実施形態を示す帳票認識システムの構成図である。 読取り対象である帳票画像の例を示す図である。 項目名が階層構造を有する帳票画像の例である。 項目名が二次元の関係を有する帳票画像の例である。 本発明の処理手順の概要を示す図である。 階層関係を有する項目名辞書103のデータ形式を説明する図である。 二次元関係を有する項目名辞書103のデータ形式を説明する図である。 ステップ505の内容枠探索処理を説明する図である。 ステップ504の項目枠決定処理の詳細処理を説明する流れ図である。 ステップ505の内容枠の探索処理の詳細な流れ図である。 記入文字列の認識結果保管部104のデータ格納形式を説明する図である。 ステップ505の項目名の二次元関係を手がかりにした内容枠探索処理を説明する図である。
符号の説明
103‥項目名辞書、105‥項目枠抽出部、106‥内容枠抽出部、107‥内容枠の文字列認識部、211‥単純関係を有する項目名、202‥内容枠、321‥親関係を有する項目名、323‥子関係を有する項目名、307‥親子関係を有する項目名に対応した内容枠、411‥二次元関係の横軸方向の項目名、404‥二次元関係の縦軸方向の項目名、405‥二次元関係の項目名に対応した内容枠、504‥項目枠蹴決定ステップ、505‥内容枠探索ステップ、600‥階層関係を有する項目名辞書、700‥二次元関係を有する項目名辞書、841‥親子関係の項目名の配置方向、842‥親子関係の項目名に対応した内容枠の探索方向、1230‥横軸方向の項目名を手がかりにした内容枠の探索方向、1231‥縦軸方向の項目名を手がかりにした内容枠の探索方向。

Claims (4)

  1. 帳票の項目名を手がかりに内容枠を抽出する帳票認識方法において、入力された帳票画像データから複数の項目枠を抽出するステップと、該抽出された複数の項目枠の項目名をそれぞれ特定するステップと、該特定された複数の項目名を元に、項目名の親子関係を記載した項目名辞書を参照して該複数の項目枠の親子関係を特定するステップと、該複数の項目枠の位置関係と該特定された親子関係とをもとに該複数の項目枠に対応する内容枠を抽出するステップとを有することを特徴とする帳票認識方法。
  2. 帳票の項目名を手がかりに内容枠を抽出する帳票認識方法において、入力された帳票画像データから複数の項目枠を抽出するステップと、該抽出された複数の項目枠の項目名をそれぞれ特定するステップと、該特定された複数の項目名を元に、項目名の二次元の関係を記載した項目名辞書を参照して該複数の項目枠の二次元の関係を特定するステップと、該複数の項目枠の位置関係と該特定された二次元の関係とをもとに該複数の項目枠に対応する内容枠を抽出するステップとを有することを特徴とする帳票認識方法。
  3. 請求項1の内容枠を抽出する方法は、親子関係を有する項目名の配置方向を手がかりに内容枠を探索することを特徴とする帳票認識方法。
  4. 請求項2の内容枠を抽出する方法は、二次元関係を有する項目名位置の交差位置を手がかりに内容枠を探索することを特徴とする帳票認識方法。
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