JP2005275641A - Cup type beverage dispenser - Google Patents
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本発明は、カップ式飲料自動販売機に関し、特に、カップなどの飲用容器に供給したコーヒーやシロップなどの飲料液と細氷とを攪拌してシャーベット状のフローズン飲料を提供するカップ式飲料自動販売機に関するものである。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to a cup-type beverage vending machine, and in particular, a cup-type beverage vending that provides a sherbet-like frozen beverage by stirring beverage liquid such as coffee and syrup supplied to a drinking container such as a cup and fine ice. Related to the machine.
従来、カップ式飲料自動販売機として、製氷機で製造した氷を飲料入りのカップに供給して氷入りのコールド飲料を製造するものがある(例えば、特許文献1参照)。 Conventionally, as a cup-type beverage vending machine, there is one that supplies ice produced by an ice making machine to a beverage-containing cup to produce a cold beverage containing ice (for example, see Patent Document 1).
この種のカップ式飲料自動販売機は、図5に示すように、製氷機1、湯タンク2、シロップタンク3、キャニスタ4、コーヒー飲料調理装置5および攪拌装置6を備えている。製氷機1は、給水装置(図示せず)から供給された飲料水を用いて予め設定された大きさの氷を製造し貯蔵する。製氷機1は、貯蔵している氷を排出するための氷排出口1aを開閉可能に備えている。湯タンク2は、給水装置(図示せず)から供給された飲料水をヒータなどによりほぼ97℃に加熱して貯留する。シロップタンク3は、シロップを貯蔵する。キャニスタ4は、砂糖、クリームおよびインスタントコーヒー等の粉末原料をそれぞれ貯蔵する。コーヒー飲料調理装置5は、挽いたコーヒー豆と湯タンク2内からの湯(加熱した水あるいは温水)とを用いてコーヒー飲料を抽出する。攪拌装置6は、カップCに対して進退可能、かつ、軸心回りに回転可能に構成された攪拌羽根6aを有する。
As shown in FIG. 5, this type of cup beverage vending machine includes an
図5で示したカップ式飲料自動販売機では、例えば、コールド飲料の販売指令が出力されると、カップ供給装置(図示せず)から供給されたカップCに、シロップタンク3内のシロップと給水装置(図示せず)からの飲料水とが供給される。カップCにシロップと飲料水とが供給されると、攪拌装置6の攪拌羽根6aをカップC内で回転させシロップと飲料水とを混合攪拌して飲料液にする。その後、製氷機1からの氷をカップCに供給して攪拌羽根6aを再び回転させると、カップC内で飲料液と氷とが混合攪拌されて氷入りのコールド飲料が出来上がり、販売口(図示せず)から購入者に受け渡される。
In the cup-type beverage vending machine shown in FIG. 5, for example, when a cold drink sales command is output, the syrup and water supply in the
なお、図5に示したカップ式飲料自動販売機では、飲料液として、キャニスタ4内からの粉末原料と湯タンク2内からの湯とを混合したもの、あるいはコーヒー飲料調理装置5により抽出したコーヒー飲料を用い、上述したものと同様にして、氷入りのコールド飲料を製造できる。
In the cup-type beverage vending machine shown in FIG. 5, the beverage liquid is a mixture of powdered raw material from the
ところで、最近では、飲料に対する嗜好の多様化により、口当たりが良く清涼感のあるコールド飲料として、例えばシャーベット状のフローズン飲料が好まれるようになってきている。このフローズン飲料を製造するためには、細氷(例えば、略米粒の寸法の氷)と飲料液とを混合することが要求される。 By the way, recently, due to diversification of tastes for beverages, for example, sherbet-like frozen beverages have come to be favored as cold beverages with a good taste and a refreshing feeling. In order to manufacture this frozen beverage, it is required to mix fine ice (for example, ice having a size of about a grain of rice) and the beverage.
しかしながら、上述した従来のカップ式飲料自動販売機では、製氷機1で作られた氷をカップCに投入している。この氷は、コールド飲料をできるだけ長く冷やすことを目的としているため、例えば、略10mm角の大きさとしてある。すなわち、従来のカップ式飲料自動販売機の構成では、上記フローズン飲料を製造するための細氷がなく、フローズン飲料を製造することができない。
However, in the conventional cup type beverage vending machine described above, ice produced by the
また、フローズン飲料を製造する細氷を得るため、例えば製氷機1で作られた氷を粉砕して細氷を作る氷加工手段を備えることが考えられる。しかしながら、氷加工手段で作られた細氷は飲料液と混合した場合に溶けやすい。特に、飲料液が湯を用いてなる場合では、飲料液の温度が下がるまで細氷が無駄に溶けて味が薄くなる、あるいはシャーベット状になり難いなどの問題が生じる。
In order to obtain fine ice for producing frozen beverages, for example, it is conceivable to include an ice processing means for pulverizing ice produced by the
また、上述したように、従来のカップ式飲料自動販売機では、製氷機1で作られた略10mm角の大きさの氷をカップCに投入している。このため、単一の種の氷を供給しているため、飲料および氷を共に口に入れたときの食感は単一のものになる。
Further, as described above, in the conventional cup-type beverage vending machine, ice having a size of about 10 mm square made by the
本発明は、上記実情に鑑みて、細氷と飲料液とを無駄なく混合してシャーベット状のフローズン飲料を製造することができるカップ式飲料自動販売機を提供することを目的とする。また、1つの飲料で異なる食感が得られる飲料を製造することができるカップ式飲料自動販売機を提供することを目的とする。 In view of the above circumstances, an object of the present invention is to provide a cup-type beverage vending machine capable of producing a sherbet-like frozen beverage by mixing fine ice and a beverage without waste. Moreover, it aims at providing the cup-type drink vending machine which can manufacture the drink from which a different food texture is obtained with one drink.
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係るカップ式飲料自動販売機は、角氷を粉砕して作った細氷を飲用容器に供給する氷加工手段と、貯容した角氷を前記氷加工手段あるいは前記飲用容器に振り分けて供給する氷供給手段と、前記飲用容器に飲料液を供給する飲料液供給手段と、前記飲用容器に供給されたものを攪拌混合する攪拌手段とを備え、前記飲用容器に対して飲料液と角氷と細氷とを供給したことを特徴とする。
In order to achieve the above object, a cup-type beverage vending machine according to
本発明の請求項2に係るカップ式飲料自動販売機は、上記請求項1において、飲料液を供給した前記飲用容器に対して角氷を供給した後に細氷を供給することを特徴とする。
The cup-type beverage vending machine according to
本発明の請求項3に係るカップ式飲料自動販売機は、上記請求項1において、飲料液を供給した前記飲用容器に対して細氷を供給した後に角氷を供給することを特徴とする。
The cup-type beverage vending machine according to
本発明に係るカップ式飲料自動販売機は、飲用容器に対して飲料液と角氷と細氷とを供給することにより、口当たりの良く清涼感のあるシャーベット状のフローズン飲料を製造することができる。 The cup-type beverage vending machine according to the present invention can produce a sherbet-like frozen beverage with a good mouthfeel and a refreshing sensation by supplying beverage liquid, ice cubes and fine ice to a drinking container. .
特に、飲料液を供給した飲用容器に対して角氷を供給して攪拌しながら、その後飲用容器に細氷を供給することで、細氷を供給する以前に飲料液を適宜冷やしている。この結果、細氷を無駄に溶かすことなく細氷と飲料液とを混合したフローズン飲料を製造することができる。 In particular, the ice cream is supplied to the drinking container supplied with the beverage and stirred, and then the fine ice is supplied to the drinking container so that the beverage is appropriately cooled before the fine ice is supplied. As a result, a frozen beverage in which the fine ice and the beverage are mixed can be manufactured without unnecessarily melting the fine ice.
また、特に、飲料液を供給した飲用容器に対して細氷を供給して攪拌ながら、その後飲用容器に角氷を供給することで、飲料液に細氷および角氷を共に含ませている。この結果、1つの飲料で細氷および角氷を含む異なる触感を有するフローズン飲料を製造することができる。 In particular, the fine ice and the square ice are included in the beverage liquid by supplying the ice cubes to the drinking container and then stirring the ice cubes while supplying the ice cubes to the drinking container supplied with the beverage. As a result, a frozen beverage having different tactile sensations including fine ice and ice cubes can be produced with one beverage.
以下に添付図面を参照して、本発明に係るカップ式飲料自動販売機の好適な実施例を詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。 Exemplary embodiments of a cup-type beverage vending machine according to the present invention will be described below in detail with reference to the accompanying drawings. Note that the present invention is not limited to the embodiments.
図1は本発明に係るカップ式飲料自動販売機の概略構成図である。図1に示すように、カップ式飲料自動販売機は、カップ搬送装置10、水リザーバ20、湯タンク40、コーヒー飲料調理装置50、製氷手段としての製氷機60、氷供給手段としての氷振り分け装置70、氷加工手段としての氷加工装置80、シロップタンク90、キャニスタ100、攪拌手段としての攪拌装置110および排水容器120を備える。
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a cup-type beverage vending machine according to the present invention. As shown in FIG. 1, a cup-type beverage vending machine includes a
カップ搬送装置10は、カップ供給装置(図示せず)により供給されたカップC(飲用容器)を搬送する。カップCを搬送する位置としては、飲料を調理するための調理位置(図1に例示するカップCの位置)、および販売口(図示せず)に通じる販売位置がある。その他、カップ搬送装置10がカップCを搬送する位置には、各種原料などを受け取る受取位置がある。なお、調理位置には、排水のための排水口11が設けてある。
The
水リザーバ20は、給水弁21を介して上水道から供給された水を貯留する。この水リザーバ20には、送水配管22と製氷用水配管23とが接続してある。
The
送水配管22は、水リザーバ20から延在する先端に三方弁24が設けてある。三方弁24の一方には水配管25が接続してあり、他方には湯タンク用水配管26が接続してある。このように、送水配管22は、水配管25と湯タンク用水配管26とに分岐接続してある。
The
三方弁24は、水配管25あるいは湯タンク用水配管26に対して個別に開閉可能であり、通常時はそれぞれに対して閉状態に保持してある。この三方弁24は、必要に応じて開状態となり、送水配管22と水配管25とを接続、あるいは送水配管22と湯タンク用水配管26とを接続する。水配管25は、その先端が調理位置にあるカップCに臨むように配設してある。すなわち、三方弁24が開状態となって送水配管22と水配管25とが接続されると、水リザーバ20内の水が調理位置にあるカップCに供給される。また、湯タンク用水配管26は、湯タンク40に接続してある。すなわち、三方弁24が開状態となって送水配管22と湯タンク用水配管26とが接続されると、水リザーバ20内の水が湯タンク40に供給される。
The three-
製氷用水配管23は、製氷機60に接続してある。すなわち、水リザーバ20内の水が製氷機60に供給される。
The ice making
湯タンク40は、ヒータ40aを内蔵し、湯タンク用水配管26により供給された水を加熱して貯留する。湯タンク40内では、ヒータ40aを駆動して、湯(加熱した水あるいは温水)の温度を例えば93〜97℃に保持している。この湯タンク40には、湯配管41とコーヒー調理用湯配管42とが接続してある。
The
湯配管41は、その先端が調理位置にあるカップCに臨むように配設してある。湯配管41の途中には、当該湯配管41の流路を開閉する湯弁41aが設けてある。すなわち、湯弁41aが開状態にあると湯タンク40内の湯が調理位置にあるカップCに供給され、湯弁41aが閉状態にあると湯配管41による湯の供給が止められる。また、コーヒー調理用湯配管42は、コーヒー飲料調理装置50に接続してある。コーヒー調理用湯配管42の途中には、当該コーヒー調理用湯配管42の流路を開閉する湯弁42aが設けてある。すなわち、湯弁42aが開状態にあると湯タンク40内の湯がコーヒー飲料調理装置50に供給され、湯弁42aが閉状態にあるとコーヒー調理用湯配管42による湯の供給が止められる。
The
コーヒー飲料調理装置50は、挽いたコーヒー豆と、コーヒー調理用湯配管42により供給された湯とを用いてコーヒー飲料を抽出する。コーヒー飲料調理装置50には、コーヒー配管51が接続してある。コーヒー配管51は、その先端が調理位置にあるカップCに臨むように配設してある。すなわち、コーヒー飲料調理装置50により抽出したコーヒー飲料が調理位置にあるカップCに供給される。
The coffee
製氷機60は、上述した製氷用水配管23を通じて水リザーバ20内から供給された水を用いて氷を製造して貯容する。この氷は、予め設定された大きさをなし、例えば略5mm〜15mm角、好ましくは略10mm角に製造される。以下、製氷機60で製造した氷を角氷という。この製氷機60は、開閉可能に構成された氷供給手段としての氷排出口61を有している。氷排出口61は、氷振り分け装置70に接続してある。そして、氷排出口61が開状態にあると角氷が氷振り分け装置70に供給され、氷排出口61が閉状態にあると角氷の供給が止められる。
The
氷振り分け装置70は、氷配管用姿勢(図1中破線で例示)と、氷加工装置用姿勢(図1中実線で例示)とに可動する氷振分け機構71を内蔵している。氷振り分け装置70は、氷振分け機構71の各姿勢に応じて一方あるいは他方の通路をなす。一方の通路は氷配管72に接続してあり、他方の通路は氷加工装置80に接続してある。氷配管72は、その先端が調理位置にあるカップCに臨むように配設してある。そして、氷振り分け装置70は、氷振分け機構71が氷配管用姿勢のときに一方の通路が開通し、氷配管72を介して製氷機60からの角氷を調理位置にあるカップCに供給する。また、氷振り分け装置70は、氷振分け機構71が氷加工装置用姿勢のときに他方の通路が開通し、製氷機60からの角氷を氷加工装置80に供給する。このように、氷振り分け装置70は、製氷機60からの氷を氷配管72(調理位置にあるカップC)あるいは氷加工装置80に択一的に振り分けて供給する。なお、本実施例での氷振分け機構71は、通常時に氷配管用姿勢としてあり、必要に応じて氷加工装置用姿勢に切り替わるように構成してある。
The
氷加工装置80は、氷振り分け装置70により供給された氷を粉砕して、例えば、略米粒の寸法となるように小さい氷を製造し、さらにこの氷を調理位置にあるカップCに供給する。以下、氷加工装置80で製造する氷を細氷という。氷加工装置80は、氷加工部81およびシュータ82を備えて構成してある。
The
氷加工部81は、略すり鉢形状の容器81aの上面に氷投入口81bを有している。容器81aの内部には、回転羽根81cが設けてある。回転羽根81cは、容器81aのすり鉢状の底部に設けた回転軸に対して複数(例えば3個)設けてあり、当該回転軸を中心として容器81aのすり鉢状の内周面に沿って回転可能としてある。この回転羽根81cは、容器81aの外部に設けた氷加工駆動部としてのモータ81dの駆動によって回転する。また、容器81aのすり鉢状の周面の一部には、細氷排出口(図示せず)と、当該細氷排出口の位置に設けた削り刃(図示せず)とが設けてある。さらに、容器81aのすり鉢状の底部には、排水口81eが設けてある。この氷加工部81では、氷振分け機構71を介して製氷機60で製造した角氷が氷投入口81bから容器81a内に投入される。その後、モータ81dの駆動によって回転羽根81cが回転すると、角氷が回転羽根81cによって容器81aのすり鉢状の内周面に押し付けられる。この結果、細氷排出口の位置で角氷が削り刃で砕かれて細氷(例えば、略米粒の寸法の氷)となり当該細氷排出口から容器の外部に排出される。
The
シュータ82は、容器81aの外部であって細氷排出口に通じて設けてある。このシュータ82は、断面略矩形状の筒体をなしている。シュータ82の先端の口部は、調理位置にあるカップCの開口部分に臨んでいる。
The shooter 82 is provided outside the
また、氷加工装置80には、乾燥手段84が設けてある。乾燥手段84は、例えば送風ファンなどで構成してある。この乾燥手段84は、氷加工部81の氷投入口81bから風を送る。乾燥手段84からの風は、容器81aの内部を通過してシュータ82を介して通風する。このように、容器81a内に送風することにより、当該容器81a内の乾燥を促進するため、容器81aおよびシュータ82が水に晒される状態を低減して、衛生的な状態を維持することが可能になる。
The
シロップタンク90は、シロップを貯蔵する。シロップタンク90には、シロップ配管91が接続してある。シロップ配管91は、その先端が調理位置にあるカップCに臨むように配設してある。シロップ配管91の途中には、当該シロップ配管91の流路を開閉するシロップ弁91aがある。すなわち、シロップ弁91aが開状態にあるとシロップタンク90内のシロップが調理位置にあるカップCに供給され、シロップ弁91aが閉状態にあるとシロップ配管91によるシロップの供給が止められる。なお、本実施例でのシロップタンク90は、図1において3個示してあり、各々貯蔵したシロップをそれぞれのシロップ配管91によってカップCに供給できる。
The
キャニスタ100は、粉末原料として、例えば砂糖、クリーム、インスタントコーヒーあるいはココアなどを貯蔵する。キャニスタ100は、貯蔵してある粉末原料を受取位置にあるカップCに定量供給する。なお、本実施例でのキャニスタ100は、図1において3個示してあり、各々貯蔵した粉末原料をカップCに定量供給する。
The
攪拌装置110は、調理位置にあるカップCに対して進退可能、かつ軸心回りに回転可能に構成された攪拌羽根111を有する。この攪拌装置110は、攪拌羽根111を回転動作させるときには当該攪拌羽根111を下降させてカップC内に配置する一方、それ以外のときには当該攪拌羽根111を上昇させてカップCから出た位置で保持する。
The stirring
排水容器120は、排水を貯留する。この排水容器120には、氷加工排水配管121と調理排水配管122とが接続してある。氷加工排水配管121は、上述した氷加工部81の排水口81eに接続してあって当該氷加工部81の容器81a内の水を排水容器120に送出する。調理排水配管122は、上述したカップCの搬送系路(例えば調理位置など)に設けた排水口11に接続してあって当該搬送系路上の水を排水容器120に送出する。
The
図2は上述したカップ式飲料自動販売機に係る制御系を示すブロック図である。図2に示すようにカップ式飲料自動販売機は、自販機制御部130および飲料調理制御部140を備えている。自販機制御部130は、主に商品選択ボタン131および貨幣処理部132を制御するものである。例えば、硬貨が投入されたとき、自販機制御部130は、貨幣処理部132を通じて投入された硬貨の正偽を判定し、正硬貨であった場合にさらに投入金額の認識を行う。商品販売に必要となる金額の硬貨が投入されたとき、自販機制御部130は、商品選択ボタン131を有効化し、さらに有効化した商品選択ボタン131が押下されたとき、商品選択信号を後述する飲料調理制御部140に与える。また、自販機制御部130は、販売金額よりも投入金額が多い場合、釣銭を返却する処理を行う。一方、紙幣が投入されたとき、自販機制御部130は、貨幣処理部132を通じて投入された紙幣の正偽を判定する。正紙幣であった場合に、自販機制御部130は、商品選択ボタン131を有効化し、さらに有効化した商品選択ボタン131が押下されたとき、商品選択信号を後述する飲料調理制御部140に与える。また、自販機制御部130は、販売金額よりも投入金額が多い場合、釣銭を返却する処理を行う。
FIG. 2 is a block diagram showing a control system according to the cup-type beverage vending machine described above. As shown in FIG. 2, the cup-type beverage vending machine includes a vending
飲料調理制御部140は、自販機制御部130から商品選択信号が与えられた場合、予めメモリ141に格納したプログラムやデータに従って、飲料の調理を行うための各部の制御を行うためのものである。
When a product selection signal is given from the vending
図3は上述したカップ式飲料自動販売機においてフローズン飲料を調理する実施例1のタイミングチャートである。以下、図3を参照しながら飲料調理制御部140が実行する処理について説明する。フローズン飲料とは、口当たりが良く清涼感のあるコールド飲料として、例えばシャーベット状の飲料をいう。また、以下の説明では、コーヒー飲料調理装置50から抽出されたコーヒー飲料により製造されるフローズン飲料を例にして述べる。
FIG. 3 is a timing chart of Example 1 in which a frozen beverage is cooked in the cup-type beverage vending machine described above. Hereinafter, the process which the drink
利用者などによって貨幣が投入されてフローズン飲料の商品選択ボタン131が押下され、自販機制御部130を通じてこれが通知されると、飲料調理制御部140は、カップ搬送装置10を駆動することにより、カップ供給手段(図示せず)により供給されたカップCを受取位置に搬送する。そして、受取位置にカップCが搬送されると、飲料調理制御部140は、キャニスタ100を駆動することにより、砂糖、クリームなどの粉末原料をカップCに定量供給する。その後、飲料調理制御部140は、カップ搬送装置10を駆動してカップCを調理位置に搬送する。なお、カップCを調理位置に搬送する間、飲料調理制御部140は、コーヒー飲料調理装置50および湯弁42aを駆動してコーヒー飲料(飲料液)を抽出するために挽いたコーヒー豆に湯を注ぐ。
When money is inserted by a user or the like and the frozen drink
カップCが調理位置に搬送されると(T0:調理開始タイミング)、飲料調理制御部140は、コーヒー飲料調理装置50を駆動することにより、抽出したコーヒー飲料をカップCに供給する(D1:飲料液を設定量供給)。同時に、カップCが調理位置に搬送されると、飲料調理制御部140は、攪拌装置110を駆動することにより、カップC内の粉末原料とコーヒー飲料とを攪拌混合する(T5:攪拌時間)。
When the cup C is transported to the cooking position (T0: cooking start timing), the beverage
所定量のコーヒー飲料の供給が完了すると、飲料調理制御部140は、氷排出口61を開状態に駆動することにより、氷配管用姿勢としてある氷振分け機構71および氷配管72を介して製氷機60からの角氷をカップCに供給する(D2:角氷を設定量供給、T1:あらかじめ飲料液を冷やすのに必要な設定量の角氷を供給する時間)。
When the supply of the predetermined amount of the coffee beverage is completed, the beverage
T1が経過したとき、飲料調理制御部140は、氷排出口61を開状態に駆動したまま氷振分け機構71を駆動することにより、氷振分け機構71を介して製氷機60からの角氷を氷加工装置80に供給する(D2、T2:細氷を設定量加工するために必要な設定量の角氷を供給する時間)。また、T1の経過後、さらに設定時間(T3:角氷を氷加工装置に設定量供給する時間)が経過したとき、飲料調理制御部140は、氷加工装置80を駆動することにより、細氷を製造してカップCに供給する(T4:供給された角氷で細氷を製造する時間)。なお、氷加工装置80を駆動している途中においてT2が経過して角氷を設定量供給したとき、飲料調理制御部140は、氷排出口61を閉状態に駆動することにより角氷の供給を止め、かつ、氷振分け機構71を氷配管用姿勢に戻す。
When T1 has elapsed, the beverage
上記T1およびT3が経過する間、飲料調理制御部140は、攪拌装置110を引き続き駆動することにより(T5)、カップC内のコーヒー飲料と角氷とを攪拌混合する。これにより、カップC内のコーヒー飲料と角氷とが攪拌混合されてコーヒー飲料が適宜冷やされることになる。
While T1 and T3 have elapsed, the beverage
T4が経過したとき、細氷がカップCに供給し終わるまで、飲料調理制御部140は、攪拌装置110を引き続き駆動することにより(T5)、カップC内のコーヒー飲料と細氷とを攪拌混合する。そして、T5が経過したときに、飲料調理制御部140は、攪拌装置110の駆動を止める。これにより、フローズン飲料の製造が終了することになる。
When T4 has elapsed, until the fine ice is completely supplied to the cup C, the beverage
フローズン飲料の製造が終了すると、飲料調理制御部140は、カップ搬送装置10を駆動することにより、カップCを販売位置に搬送する。そして、フローズン飲料が調理されたカップCが販売口(図示せず)から利用者に受け渡される。
When the production of the frozen beverage is completed, the beverage
このように、上述したカップ式飲料自動販売機によれば、カップCに対してコーヒー飲料(飲料液)と角氷と細氷とを供給することにより、口当たりの良く清涼感のあるシャーベット状のフローズン飲料を製造することができる。 Thus, according to the cup-type beverage vending machine described above, a coffee beverage (beverage liquid), ice cubes and fine ice cubes are supplied to the cup C, so that the sherbet-like taste is refreshing and refreshing. A frozen beverage can be produced.
特に、上述したカップ式飲料自動販売機では、コーヒー飲料(飲料液)を供給したカップCに対して角氷を供給して攪拌しながら、その後カップCに細氷を供給することで、細氷を供給する以前にコーヒー飲料を適宜冷やしている。この結果、細氷を無駄に溶かすことなく細氷とコーヒー飲料とを混合したフローズン飲料を製造することが可能になる。 In particular, in the cup-type beverage vending machine described above, ice cubes are supplied to the cup C to which the coffee beverage (beverage liquid) has been supplied and stirred, and then fine ice is supplied to the cup C. The coffee drink is chilled as appropriate before serving. As a result, it is possible to produce a frozen beverage in which the fine ice and the coffee beverage are mixed without unnecessarily melting the fine ice.
以下に説明する実施例2は、上述した実施例1の図1および図2の構成と同一であるため、同一の符号を用いて説明を省略する。また、以下に説明する実施例2の制御処理において上述した実施例1と同等部分には、同一の符号を用いて説明する。 Since the second embodiment described below is the same as the configuration of FIG. 1 and FIG. 2 of the first embodiment described above, the description will be omitted by using the same reference numerals. Further, in the control processing of the second embodiment described below, the same parts as those of the above-described first embodiment will be described using the same reference numerals.
図4は上述したカップ式飲料自動販売機においてフローズン飲料を調理する実施例2のタイミングチャートである。以下、図4を参照しながら飲料調理制御部140が実行する処理について説明する。フローズン飲料とは、口当たりが良く清涼感のあるコールド飲料として、例えばシャーベット状の飲料をいう。また、以下の説明では、コーヒー飲料調理装置50から抽出されたコーヒー飲料により製造されるフローズン飲料を例にして述べる。
FIG. 4 is a timing chart of Example 2 in which a frozen beverage is cooked in the cup-type beverage vending machine described above. Hereinafter, the process which the drink
利用者などによって貨幣が投入されてフローズン飲料の商品選択ボタン131が押下され、自販機制御部130を通じてこれが通知されると、飲料調理制御部140は、カップ搬送装置10を駆動することにより、カップ供給手段(図示せず)により供給されたカップCを受取位置に搬送する。そして、受取位置にカップCが搬送されると、飲料調理制御部140は、キャニスタ100を駆動することにより、砂糖、クリームなどの粉末原料をカップCに定量供給する。その後、飲料調理制御部140は、カップ搬送装置10を駆動してカップCを調理位置に搬送する。なお、カップCを調理位置に搬送する間、飲料調理制御部140は、コーヒー飲料調理装置50および湯弁42aを駆動してコーヒー飲料(飲料液)を抽出するために挽いたコーヒー豆に湯を注ぐ。
When money is inserted by a user or the like and the frozen drink
カップCが調理位置に搬送されると(T0:調理開始タイミング)、飲料調理制御部140は、コーヒー飲料調理装置50を駆動することにより、抽出したコーヒー飲料をカップCに供給する(D1:飲料液を設定量供給)。同時に、カップCが調理位置に搬送されると、飲料調理制御部140は、攪拌装置110を駆動することにより、カップC内の粉末原料とコーヒー飲料とを攪拌混合する(T5:攪拌時間)。
When the cup C is transported to the cooking position (T0: cooking start timing), the beverage
所定量のコーヒー飲料の供給が完了すると、飲料調理制御部140は、氷排出口61を開状態に駆動するとともに、氷振分け機構71を駆動することにより、氷振分け機構71を介して製氷機60からの角氷を氷加工装置80に供給する(D2:角氷を設定量供給、T2:細氷を設定量加工するために必要な設定量の角氷を供給する時間)。
When the supply of the predetermined amount of coffee beverage is completed, the beverage
また、設定時間(T3:角氷を氷加工装置に設定量供給する時間)が経過したとき、飲料調理制御部140は、氷加工装置80を駆動することにより、細氷を製造してカップCに供給する(T4:供給された角氷で細氷を製造する時間)。
Also, when the set time (T3: time for supplying a set amount of ice cubes to the ice processing device) has elapsed, the beverage
上記T3が経過する間、飲料調理制御部140は、攪拌装置110を引き続き駆動することにより(T5)、カップC内のコーヒー飲料と粉末原料とを攪拌混合する。
While T3 elapses, the beverage
また、氷加工装置80を駆動している途中においてT2が経過したとき、飲料調理制御部140は、氷排出口61を開状態に駆動したまま、氷振分け機構71を氷振分け機構71を氷配管用姿勢に戻して、氷配管用姿勢とした氷振分け機構71および氷配管72を介して製氷機60からの角氷をカップCに供給する(D2)。そして、氷加工装置80を駆動している途中において角氷を設定量供給したとき、飲料調理制御部140は、氷排出口61を閉状態に駆動することにより、角氷の供給を止める。
In addition, when T2 elapses while the
T4が経過したとき、細氷がカップCに供給し終わるまで、飲料調理制御部140は、攪拌装置110を引き続き駆動することにより(T5)、カップC内のコーヒー飲料と細氷と角氷を攪拌混合する。そして、T5が経過したときに、飲料調理制御部140は、攪拌装置110の駆動を止める。これにより、フローズン飲料の製造が終了することになる。
When T4 elapses, the beverage
フローズン飲料の製造が終了すると、飲料調理制御部140は、カップ搬送装置10を駆動することにより、カップCを販売位置に搬送する。そして、フローズン飲料が調理されたカップCが販売口(図示せず)から利用者に受け渡される。
When the production of the frozen beverage is completed, the beverage
このように、上述したカップ式飲料自動販売機によれば、カップCに対してコーヒー飲料(飲料液)と角氷と細氷とを供給することにより、口当たりの良く清涼感のあるシャーベット状のフローズン飲料を製造することができる。 Thus, according to the cup-type beverage vending machine described above, a coffee beverage (beverage liquid), ice cubes and fine ice cubes are supplied to the cup C, so that the sherbet-like taste is refreshing and refreshing. A frozen beverage can be produced.
特に、上述したカップ式飲料自動販売機では、コーヒー飲料(飲料液)を供給したカップCに対して細氷を供給して攪拌ながら、その後カップCに角氷を供給することで、コーヒー飲料に細氷および角氷を共に含ませている。この結果、1つの飲料で細氷および角氷を含む異なる2つの触感を有するフローズン飲料を製造することが可能になる。 In particular, in the above-described cup-type beverage vending machine, by supplying ice cubes to the cup C while stirring and supplying fine ice to the cup C to which the coffee beverage (beverage liquid) has been supplied, Both fine ice and ice cubes are included. As a result, it is possible to produce a frozen beverage having two different tactile sensations including fine ice and ice cubes in one beverage.
なお、上述した実施例2において、コーヒー飲料(飲料液)を供給したカップCに対して角氷を供給して攪拌しながら、その後カップCに細氷を供給して、さらにその後カップCに角氷を供給してもよい。これにより、細氷を供給する以前にコーヒー飲料を適宜冷やして細氷を無駄に溶かすことなく細氷とコーヒー飲料とを混合したフローズン飲料を製造し、かつ、飲料液に細氷および角氷を共に含ませて1つの飲料で細氷および角氷を含む異なる2つの触感を有するフローズン飲料を製造することが可能になる。 In Example 2 described above, ice cubes are supplied to the cup C to which the coffee beverage (beverage liquid) has been supplied and stirred, and then fine ice is supplied to the cup C. Ice may be supplied. As a result, before the fine ice is supplied, the coffee beverage is appropriately cooled to produce a frozen beverage in which the fine ice and the coffee beverage are mixed without unnecessarily melting the fine ice, and the fine ice and ice cubes are added to the beverage liquid. It becomes possible to produce a frozen beverage having two different tactile sensations including fine ice and ice cubes in one beverage when included together.
なお、上述した実施例1および実施例2において説明したフローズン飲料は、コーヒー飲料調理装置50から抽出されたコーヒー飲料により製造されるフローズン飲料を例にしたが、キャニスタ100の粉末原料(インスタントコーヒーあるいはココアなど)や、シロップタンク90のシロップによってフローズン飲料を製造することができ、上述した実施例1および実施例2と同様の効果が得られる。
In addition, although the frozen drink demonstrated in Example 1 and Example 2 mentioned above used the frozen drink manufactured by the coffee drink extracted from the coffee
具体的に、キャニスタ100の粉末原料によりフローズン飲料を製造する場合、利用者などによって貨幣が投入されてフローズン飲料の商品選択ボタン131が押下され、自販機制御部130を通じてこれが通知されると、飲料調理制御部140は、カップ搬送装置10を駆動することにより、カップ供給手段(図示せず)により供給されたカップCを受取位置に搬送する。そして、受取位置にカップCが搬送されると、飲料調理制御部140は、キャニスタ100を駆動することにより、インスタントコーヒーあるいはココアなどの粉末原料をカップCに定量供給する。その後、飲料調理制御部140は、カップ搬送装置10を駆動してカップCを調理位置に搬送する。カップCが調理位置に搬送されると(T0:調理開始タイミング)、飲料調理制御部140は、湯弁41aを駆動することにより、飲料液としての湯をカップCに供給する(D1:飲料液を設定量供給)。その後は、コーヒー飲料調理装置50から抽出されたコーヒー飲料により製造されるフローズン飲料と同じである。
Specifically, when a frozen beverage is manufactured using the powder raw material of the
また、シロップタンク90のシロップによりフローズン飲料を製造する場合、利用者などによって貨幣が投入されてフローズン飲料の商品選択ボタン131が押下され、自販機制御部130を通じてこれが通知されると、飲料調理制御部140は、カップ搬送装置10を駆動することにより、カップ供給手段(図示せず)により供給されたカップCを調理位置に搬送する。そして、受取位置にカップCが搬送されると、飲料調理制御部140は、キャニスタ100を駆動することにより、インスタントコーヒーあるいはココアなどの粉末原料をカップCに定量供給する。カップCが調理位置に搬送されると(T0:調理開始タイミング)、飲料調理制御部140は、シロップ弁91aを駆動することにより、飲料液としてのシロップをカップCに供給する(D1:飲料液を設定量供給)。その後は、コーヒー飲料調理装置50から抽出されたコーヒー飲料により製造されるフローズン飲料と同じである。
In addition, when a frozen beverage is manufactured using the syrup in the
なお、上述した実施例2のように、細氷および角氷を共に含ませて1つの飲料で細氷および角氷を含む異なる2つの触感を有するフローズン飲料を製造する場合、以下のごとく制御処理してもよい。図には明示しないが、上述した実施例1および実施例2において、攪拌装置110の駆動を止めてフローズン飲料の製造が終了したとき、飲料調理制御手段140は、氷排出口61を開状態に駆動することにより、氷配管用姿勢としてある氷振分け機構71および氷配管72を介して製氷機60からの角氷をカップCに供給する。このようにすれば、フローズン飲料の上部に角氷を載せた形態で、1つの飲料で細氷および角氷を含む異なる2つの触感を有するフローズン飲料を製造することができる。
In addition, like Example 2 mentioned above, when both frozen ice and ice cubes are included and the frozen drink which has two different tactile sensations containing fine ice and ice cubes with one drink is manufactured, control processing is as follows. May be. Although not clearly shown in the figure, in the above-described first and second embodiments, when the production of the frozen beverage is finished by stopping the driving of the stirring
以上のように、本発明に係るカップ式飲料自動販売機は、飲用容器に供給した飲料液と細氷とを攪拌してシャーベット状のフローズン飲料を提供することに有用であり、特に、細氷と飲料液とを無駄なく混合してシャーベット状のフローズン飲料を製造し、また、1つの飲料で異なる食感が得られるフローズン飲料を製造することに適している。 As described above, the cup-type beverage vending machine according to the present invention is useful for providing a sherbet-like frozen beverage by stirring the beverage liquid and the fine ice supplied to the drinking container. It is suitable for producing a frozen beverage in which a sherbet-like frozen beverage is produced by mixing the beverage and the beverage liquid without waste, and a different texture can be obtained with one beverage.
10 カップ搬送装置
11 排水口
20 水リザーバ
21 給水弁
22 送水配管
23 製氷用水配管
24 三方弁
25 水配管
26 湯タンク用水配管
40 湯タンク
40a ヒータ
41 湯配管
41a 湯弁
42 コーヒー調理用湯配管
42a 湯弁
50 コーヒー飲料調理装置
51 コーヒー配管
60 製氷機
61 氷排出口
70 氷振分け装置
71 氷振分け機構
72 氷配管
80 氷加工装置
81a 容器
81b 氷投入口
81c 回転羽根
81d モータ
81e 排水口
81 氷加工部
82 シュータ
84 乾燥手段
90 シロップタンク
91 シロップ配管
91a シロップ弁
100 キャニスタ
110 攪拌装置
111 攪拌羽根
120 排水容器
121 氷加工排水配管
122 調理排水配管
130 自販機制御部
131 商品選択ボタン
132 貨幣処理部
140 飲料調理制御部
141 メモリ
C カップ
DESCRIPTION OF
Claims (3)
貯容した角氷を前記氷加工手段あるいは前記飲用容器に振り分けて供給する氷供給手段と、
前記飲用容器に飲料液を供給する飲料液供給手段と、
前記飲用容器に供給されたものを攪拌混合する攪拌手段と
を備え、前記飲用容器に対して飲料液と角氷と細氷とを供給したことを特徴とするカップ式飲料自動販売機。 Ice processing means for supplying fine ice made by crushing ice cubes to a drinking container;
Ice supply means for distributing and supplying stored ice cubes to the ice processing means or the drinking container;
A beverage supply means for supplying a beverage to the drinking container;
A cup-type beverage vending machine comprising: a stirring unit that stirs and mixes what is supplied to the drinking container; and supplies beverage liquid, ice cubes, and fine ice to the drinking container.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004085954A JP2005275641A (en) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | Cup type beverage dispenser |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004085954A JP2005275641A (en) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | Cup type beverage dispenser |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005275641A true JP2005275641A (en) | 2005-10-06 |
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ID=35175276
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JP2004085954A Pending JP2005275641A (en) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | Cup type beverage dispenser |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2005275641A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015154764A (en) * | 2014-01-16 | 2015-08-27 | 江崎グリコ株式会社 | Ice particle group for cold liquid food with ice and production method of it, container with ice particle group, and cold liquid food with ice |
JP2017512590A (en) * | 2014-04-01 | 2017-05-25 | シェーラー アーゲー | Method for making freshly extracted cold coffee beverage and coffee machine for carrying out such method |
-
2004
- 2004-03-24 JP JP2004085954A patent/JP2005275641A/en active Pending
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