JP2005273489A - タービンシュラウドおよびこれを備えたガスタービン - Google Patents

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Abstract

【課題】 製造および取り付け(取り外し)が容易で、かつ被削材を省略することのできるタービンシュラウドおよびこれを備えたガスタービンエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】 ガスタービンの動翼42の先端に対向するとともにケーシング50の内面50aに配置されるタービンシュラウド部材61を備えたタービンシュラウド60であって、前記タービンシュラウド部材61が、無端リング状に形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ガスタービンの動翼先端とケーシングの内面との間に配置されるタービンシュラウド(turbine shroud)およびこれを備えたガスタービンに関するものである。
ガスタービンの動翼先端とケーシングの内面との間隙を適正に保ち、ここでの燃焼ガスの漏洩を防ぐとともに、タービン効率の低下を防ぐタービンシュラウドとしては、その内面側(すなわち、動翼先端と対向する面側)に、ハニカム構造を有する被削材が設けられているものが知られている(たとえば、特許文献1,2参照)。
特開2001−132406号公報(図4) 特開2000−257448号公報(図2、図3)
しかしながら、これら特許文献に記載されているような従来のタービンシュラウドは、タービンシュラウド部材が周方向に10〜28分割されているとともに、分割面の隙間を通って燃焼ガスが漏洩してしまうのを防止するため、分割面に溝を設けて、シールプレートを取り付けなければならず、その構造が複雑になって、加工に要する作業時間が長くなり、また、製造コストも嵩んでしまうといった問題点があった。
また、これら分割されたタービンシュラウド部材は、ケーシングの内面に形成された溝内に順次嵌め込んでいって組み立てられるようになっているので、組み立て作業に長時間要してしまうといった問題点もあった。
さらに、タービンシュラウド部材がケーシングの内面に形成された溝内に嵌め込むようにして取り付けられているため、特に、ガスタービンの起動時に、熱膨張差により動翼先端がタービンシュラウド部材の内面と接触して動翼が損傷するのを防止するため、タービンシュラウド部材の内面側にハニカム構造を有する被削材をろう付けして設けなければならず、加工作業にさらなる時間が費やされてしまうといった問題点があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、製造および取り付け(取り外し)が容易で、かつ被削材を省略することのできるタービンシュラウドおよびこれを備えたガスタービンエンジンを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
請求項1に記載のタービンシュラウドは、ガスタービンの動翼の先端に対向するとともにケーシングの内面に配置されるタービンシュラウド部材を備えたタービンシュラウドであって、前記タービンシュラウド部材が、無端リング状に形成されていることを特徴とする。
このようなタービンシュラウドによれば、従来のようにタービンシュラウド部材を分割加工する必要がなく、また、分割面に溝などを設ける必要もなくなるので、その構造が簡素化され、タービンシュラウドの製造が容易なものとなる。
請求項2に記載のタービンシュラウドは、前記タービンシュラウド部材が、前記動翼と略同じだけ半径方向に熱膨張するような熱容量を有しており、かつ前記タービンシュラウド部材が、前記動翼の半径方向の伸縮に合わせて同じように伸縮できるよう、取付手段を介して前記ケーシングに取り付けられていることを特徴とする。
このようなタービンシュラウドによれば、半径方向に熱膨張する動翼と略同じだけ半径方向に熱膨張することとなる。すなわち、動翼先端とタービンシュラウド部材の内面との間隙が略一定に保たれたまま、これらタービンシュラウド部材と動翼が半径方向に熱膨張することになる。したがって、特に、ガスタービン起動時における動翼先端とタービンシュラウド部材との熱膨張差がなくなり、動翼先端がタービンシュラウド部材の内面と接触してしまうようなこともなくなる。
請求項3に記載のタービンシュラウドは、前記取付手段が、前記タービンシュラウド部材に略等間隔で形成された少なくとも三個の長孔またはピンと、これら長孔またはピンと対向する位置で前記ケーシングに設けられたピンまたは長孔とを有することを特徴とする。
このようなタービンシュラウドによれば、タービンシュラウド部材の中心軸線と、ケーシングの中心軸線とが一致することとなるため、動翼が取り付けられているタービンロータの中心軸線とも一致することとなり、動翼先端とタービンシュラウド部材の内面との間隙が周方向全体にわたって一定に保たれることとなって、これら部材間における芯出しの必要はない。
請求項4に記載のタービンシュラウドは、前記ケーシングに、前記タービンシュラウド部材の半径方向の伸縮を案内するガイド部材が設けられていることを特徴とする。
このようなタービンシュラウドによれば、タービンシュラウド部材の中心軸線がタービンロータの中心軸線とずれることなくタービンシュラウド部材の伸縮を行わせることができるようになっている。
請求項5に記載のガスタービンは、請求項1から4のいずれか一項に記載のタービンシュラウドを備えるタービンと、燃焼用空気を圧縮して燃焼器に送る圧縮機と、前記燃焼用空気に燃料を噴射して燃焼させ、高温燃焼ガスを発生させる燃焼器と、を備えてなることを特徴とする。
このようなガスタービンによれば、製造および取り付けが容易で、かつ被削材を省略することのできるタービンシュラウドが具備されており、製造コストの低減化が図られるとともに、タービンシュラウドの取り付けに要する作業時間が短縮されることとなる。
本発明によれば、タービンシュラウド部材が無端リング状に形成されているので、従来のようにタービンシュラウド部材を分割加工する必要がなく、また、分割面に溝などを設ける必要もなくなるので、その構造を簡素化することができて、加工に要する時間を短縮することができ、かつ製造コストを低減させることができる。
また、タービンシュラウド部材が、動翼と略同じだけ半径方向に熱膨張するような熱容量を有し、かつタービンシュラウド部材が、動翼の半径方向の伸縮に合わせて同じように伸縮できるように、ケーシングに取り付けられているので、タービンシュラウド部材の内面と動翼の先端との距離を略一定に保つことができて、従来必要としていた被削材を省略することができるとともに、このような被削材をタービンシュラウド部材の内面に取り付ける(ろう付けする)必要がなくなるので、加工作業をさらに短縮することができる。
さらに、タービンシュラウド部材が、周方向に等間隔で配置された少なくとも三個の長孔とピンとによりケーシングに取り付けられているので、タービンシュラウド部材の中心軸線と、動翼が取り付けられているタービンロータの中心軸線とが一致することとなり、これら部材間における芯出しは不要である。
さらにまた、タービンシュラウド部材が、ケーシングに設けられたガイド部材により、当該タービンシュラウド部材の半径方向に案内されるようになっているので、タービンシュラウド部材の中心軸線をタービンロータの中心軸線と常に一致させることができる。
以下、本発明によるタービンシュラウドおよびこれを備えたガスタービンの一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図3に示すように、ガスタービン10は、導入された燃焼用空気を圧縮する圧縮機20と、この圧縮機20から送られてきた燃焼用空気に燃料を噴射して燃焼させ、高温燃焼ガスGを発生させる燃焼器30と、この燃焼器30の下流側に位置し、燃焼器30を出た燃焼ガスGにより駆動されるタービン40とを主たる要素として構成されたものである。
タービン40はたとえば、上流側から1段静翼41、1段動翼42、2段静翼43、2段動翼44、3段静翼45、3段動翼46、4段静翼47、4段動翼48が順に配置されたものである。
1段静翼41、2段静翼43、3段静翼45、および4段静翼47はそれぞれ、外側シュラウド、断面翼型を有する静翼ブレード本体、および内側シュラウドを具備するものであり、外側シュラウドを介して静止側のケーシング(車室)50に固定されている。
これら1段静翼41、2段静翼43、3段静翼45、および4段静翼47は、燃焼ガスGを膨張・減圧させるほか、これら静翼41,43,45,47からの流出ガスが、下流側に位置する動翼42,44,46,48に対して最適な角度で衝突するよう流れの方向を与える働きをするものである。
1段動翼42、2段動翼44、3段動翼46、および4段動翼48はそれぞれ、動翼ブレード本体を具備するものであり、その基端部に固定されたプラットフォームを介して動翼ディスクに取り付けられている。
ここで、燃焼ガスGの流れについて説明すると、燃焼器30で燃焼して高温となった燃焼ガスGは1段静翼41から流入し、2段〜4段の各翼間を流れる過程において膨張して、それぞれ動翼42,44,46,48を回転させ、タービンロータに回転動力を与えて排出される。
つぎに、図3において円Aで囲んだ部分を拡大して詳細に示したものを図1に示す。
図1において符号41a,41b,42a,43a,43bはそれぞれ、1段静翼の静翼ブレード本体、1段静翼の外側シュラウド、1段動翼の動翼ブレード本体、2段静翼の静翼ブレード本体、2段静翼の外側シュラウドである。
また、1段動翼42の先端(すなわち、動翼ブレード本体42aの先端)には、シュラウド42bが設けられているとともに、このシュラウド42bから後述するタービンシュラウド60のタービンシュラウド部材61に向かって(半径方向外方に向かって)一対のフィン42c,42dが延設されている。これらフィン42c,42dはそれぞれ、シュラウド42bに沿って周方向にも延設されており、これにより、1段動翼42とタービンシュラウド60との間のシール性が向上され得るようになっている。
1段動翼42の先端とケーシング50の内面50aとの間には、1段動翼用のタービンシュラウド60が設けられている。このタービンシュラウド60はタービンシュラウド部材61を有するもので、このタービンシュラウド部材61は、2段静翼43の側から見た図2に示すように、無端のリング状を呈するものであり、たとえば、ハステロイX(ニッケル基合金で、1200℃に達する高温中でも、優れた強度と耐酸化性を有するもの)を材料として作られたものである。また、このタービンシュラウド部材61は、1段動翼42と略同じだけ熱膨張するような熱容量を有するように、その形状(たとえば、板厚など)が決定されるようになっている。なお、図2に示す実線矢印は、タービンシュラウド部材61の伸縮方向を示している。
タービンシュラウド部材61の背面側には、このタービンシュラウド部材61の同心円上に等間隔(本実施形態では90度毎)で離間するとともに半径方向に延在する長孔(取付手段)62が四個設けられている。また、これら長孔62と対向するケーシング50の壁面50bには、これら長孔62に対応してピン(取付手段)51が設けられており、このピン51が対応する長孔62内に嵌り込むことにより、タービンシュラウド部材61がケーシング50に支持されるようになっている。
また、タービンシュラウド部材61の内面(1段動翼42の先端と対向する面)は、段部61aを挟む二つの面61b、61cを有するものであり、上流側に位置する面61bはフィン42cと、下流側に位置する面61cはフィン42dとそれぞれ対向するように形成されている。
なお、ピン51の外表面と長孔62の内表面との間には僅かな隙間があり、特に、ガスタービン10の起動時において、タービンシュラウド部材61がケーシング50よりも早く(大きく)熱膨張してもケーシング50に影響を及ぼすことなく、自由に変形できるようになっている。
一方、タービンシュラウド部材61の後端面61dよりも下流側に位置するケーシング50の内面50aには、ガイド部材71が設けられており、タービンシュラウド部材61が伸縮する際、タービンシュラウド部材61の後端面61dが、ガイド部材71の前端面71aに沿って案内されるようになっている。
つぎに、このようなタービンシュラウド60を有するガスタービンの組立方法の手順についてその概略を説明する。
(1)タービン40のケーシング50を縦置きにする(すなわち、燃焼ガス入口側を下側、燃焼ガス出口側を上側にする。)。
(2)1段静翼41をケーシング50の溝に沿わせて組み込む。(静翼は周方向に20〜28分割されているため1セグメント毎に組み込む。)
(3)1段目のタービンシュラウド部材61を組み込む。
(4)1段動翼42と1段ディスクの組立品を組み込む。(1段動翼と1段ディスクの組立品は下から治具で支えるため、1段静翼41に荷重がかかることはない。)
(5)2段静翼43をケーシング50の溝に沿わせて組み込む。
(6)2段目のタービンシュラウド部材61を組み込む。
(7)2段動翼44と2段ディスクの組立品を組み込む。
(8)1段ディスクと2段ディスクをボルトで結合する
(9)上記要領と同様の手順で3段目以降を組み込む。
なお、取り外す際(分解する際)は上記組立手順と逆の手順となる。
このように、本実施形態ではタービンシュラウド部材61が無端リング状に形成されているので、従来のようにタービンシュラウド部材61を分割加工する必要がなく、また、分割面に溝などを設ける必要もなくなるので、その構造を簡素化することができて、加工に要する時間を短縮することができ、かつ製造コストを低減させることができる。
また、ケーシング50の壁面50bに設けられたピン51に対してタービンシュラウド部材61の背面側に形成された長孔62を掛合させるだけでタービンシュラウド部材61のケーシング50への取り付けが完了するので、組み立てに要する作業時間を大幅に短縮することができる。
さらに、タービンシュラウド部材61が、ケーシング50に対して自由に伸縮できるよう取り付けられているので、たとえば、ガスタービンの起動時において、タービンシュラウド部材61および動翼がともに半径方向外側に熱膨張し得るようになっている。したがって、動翼の先端(すなわち、本実施形態ではフィン42c,42dの先端)がタービンシュラウド部材61の内面と接触するおそれがなく、従来必要としていた被削材を省略することができる。また、このように被削材をタービンシュラウド部材61の内表面に取り付ける(ろう付けする)必要がなくなるので、加工作業をさらに短縮することができる。
さらにまた、タービンシュラウド部材61の後端面61dと対向するとともに、この後端面61dと平行な面(前端面)71aを有するガイド部材71が設けられていることにより、タービンシュラウド部材61がピン51から外れてしまうことを防止することができるとともに、タービンシュラウド部材61の中心軸線がタービンロータの中心軸線とずれることなくタービンシュラウド部材61の伸縮を行わせることができる。
なお、本実施形態では1段動翼に対して設けられた1段動翼用のタービンシュラウド60についてのみ説明してきたが、2段動翼から4段動翼に対しても同様のタービンシュラウドが設けられている。これら2段動翼から4段動翼に対して設けられるタービンシュラウドのタービンシュラウド部材は、上述した1段動翼用のタービンシュラウド部材61に比べて通過する燃焼ガスの温度が低いため、たとえば、SUS347などのオーステナイト系ステンレス鋼を材料として作られている。
また、上述した実施形態では、ピン51および長孔62を90度毎に配置させたものを説明してきたが、本発明なこのようなものに限定されるものではなく、たとえば120度毎に三個ずつ、あるいは60度毎に6個ずつ設けるようにすることもできる。
さらに、上述した実施形態では、ケーシング50側にピン51を設けるとともに、タービンシュラウド部材61側に長孔を設けるようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、ケーシング50側に長孔を設け、タービンシュラウド部材61側にピンを設けるようにしても良い。
本発明によるタービンシュラウドの一実施形態を示す要部拡大断面図である。 本発明によるタービンシュラウドの一実施形態を示す正面図である。 本発明によるタービンシュラウドが適用されるガスタービンの全体を示す半断面図である。
符号の説明
10 ガスタービン
20 圧縮機
30 燃焼器
40 タービン
42 1段動翼
44 2段動翼
46 3段動翼
48 4段動翼
50 ケーシング
50a 内面
51 ピン(取付手段)
60 タービンシュラウド
61 タービンシュラウド部材
62 長孔(取付手段)
71 ガイド部材

Claims (5)

  1. ガスタービンの動翼の先端に対向するとともにケーシングの内面に配置されるタービンシュラウド部材を備えたタービンシュラウドであって、
    前記タービンシュラウド部材が、無端リング状に形成されていることを特徴とするタービンシュラウド。
  2. 前記タービンシュラウド部材が、前記動翼と略同じだけ半径方向に熱膨張するような熱容量を有しており、かつ前記タービンシュラウド部材が、前記動翼の半径方向の伸縮に合わせて同じように伸縮できるよう、取付手段を介して前記ケーシングに取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のタービンシュラウド。
  3. 前記取付手段が、前記タービンシュラウド部材に略等間隔で形成された少なくとも三個の長孔またはピンと、これら長孔またはピンと対向する位置で前記ケーシングに設けられたピンまたは長孔とを有することを特徴とする請求項2に記載のタービンシュラウド。
  4. 前記ケーシングに、前記タービンシュラウド部材の半径方向の伸縮を案内するガイド部材が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のタービンシュラウド。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のタービンシュラウドを備えるタービンと、燃焼用空気を圧縮して燃焼器に送る圧縮機と、前記燃焼用空気に燃料を噴射して燃焼させ、高温燃焼ガスを発生させる燃焼器と、を備えてなることを特徴とするガスタービン。
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