JP2005273124A - オートバイ用通風ヘルメット - Google Patents
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- A42B3/283—Air inlets or outlets, with or without closure shutters
Abstract
【課題】運転手のヘアスタイルを維持させて、ヘルメット内部へ空気が流入されてヘアの自然ドライ効果及び頭を凉しくさせて、突起が形成された気嚢による指圧効果及び衝撃吸収効果を持つ通風ヘルメット(1)を提供する。
【解決手段】前面のフェイスシールド30の上側に開閉可能な空気通風孔10が形成される。ヘルメット内部と頭の間に櫛歯形態の突起42がある気嚢40がに具備される。頭皮に刺激がなくて、支持性能がある突起42により確保された空間に空気が流入して、頭が押されることを防止して、そのままのヘアスタイルを維持することが可能である。
【選択図】図2
【解決手段】前面のフェイスシールド30の上側に開閉可能な空気通風孔10が形成される。ヘルメット内部と頭の間に櫛歯形態の突起42がある気嚢40がに具備される。頭皮に刺激がなくて、支持性能がある突起42により確保された空間に空気が流入して、頭が押されることを防止して、そのままのヘアスタイルを維持することが可能である。
【選択図】図2
Description
本発明はヘルメット内部に櫛歯形態の突起が形成される気嚢が具備されるオートバイ用通風ヘルメットに関する。
ヘルメットとは、要約すれば、防御用の帽子である。11世紀頃、騎士が金属製の板と皮や布地で頭、口、耳、鼻を覆うカバーを使ったことが起源である。
一般的に建築作業、坑内作業やオートバイに乗る際の事故防止のために、或いは、熱帯地方で防暑のために使われる。最近では合成樹脂で作ったものを消防手や警官、スポーツ選手などが使用する。特に、オートバイ用ヘルメットはオートバイ運転手の頭を保護するために使うもので、いろいろな形態があるが、雨や風または異物から走るオートバイ運転手を保護するために、前部にフェイスシールド(face shield)が具備されたフルフェイスヘルメット(full face helmet)が一つの形態として知られている。
一般的に建築作業、坑内作業やオートバイに乗る際の事故防止のために、或いは、熱帯地方で防暑のために使われる。最近では合成樹脂で作ったものを消防手や警官、スポーツ選手などが使用する。特に、オートバイ用ヘルメットはオートバイ運転手の頭を保護するために使うもので、いろいろな形態があるが、雨や風または異物から走るオートバイ運転手を保護するために、前部にフェイスシールド(face shield)が具備されたフルフェイスヘルメット(full face helmet)が一つの形態として知られている。
一般的に、ヘルメットは、オートバイなどを運転する運転手の頭を保護するために使用するものであり、現行法規ではオートバイなどのような二輪車を運転する運転手だけではなく、同乗者も必ずヘルメットを着用するように規定している。また、サイクル自転車及びインラインスケート(In-line skate, roller-skate)などのスポーツ活動時に安全のために具備される必須装備と言える。
一般的に、従来、オートバイ用ヘルメットの通風構造を改善してオートバイ運転手の頭を全体的に凉しくしたり、フェイスシールドが曇る事を防止する発明が知られている(特許公報1,2参照)。しかし、前記発明などは、空気の流入と排出の構造を改善して運転手の頭を空気の自然的な流れで冷やすことができて、フェイスシールドのくもる事を防止することができるという改良された点はあったが、前記ヘルメットなどは、内部の包装材が頭を直接押す形態であり、自然通風装置が形成されていても、ヘルメットの内部と頭の間に自然風が通過することができる空間がなくて、特に夏のような暑い気候には頭を涼しくする効果が少なかった。また、このような形態のオートバイ用ヘルメットはかぶる人のヘアスタイルを台無しにし、またヘアスタイルを修正しなければならないという煩雑さなどのために、運転手たちがヘルメットを使うことを躊躇するという問題点がある。
大韓民国登録実用新案第286785号公報
大韓民国特許第317816号公報
従って、本発明は、前記問題点を解決するため発明されたものであり、ヘルメット内部と頭の間に櫛歯形態の突起(42)が形成されている気嚢(40)が具備されて、頭皮に刺激がなくて、支持性能がある突起(40)により確保された空間によって、頭がヘルメットに押されることなく、ヘルメットを使う人のヘアスタイルを維持することができるオートバイ用通風ヘルメット(1)を提供することを第1目的とする。
また、本発明は、ヘルメット内部に気嚢(40)に具備した突起により自然風が通過することができる空間を確保することで、ヘルメット内部に流入する空気がヘルメット着用者の頭上部へ全体的に均一に伝達するようにして、自然通風を利用した自然ドライ効果のためのオートバイ用通風ヘルメット(1)を提供することを第2目的とする。
そして、本発明は、このような構造によって夏のような暑い気候にも着用者の頭をより涼しくして、またヘルメットのより良い着用感と突起による指圧効果と共に、事故時に気嚢と突起により衝撃を吸収してヘルメット着用者の安全をさらに確かにするためのオートバイ用通風ヘルメット(1)を提供することを第3目的とする。
前記目的を達成するための本発明は、通常のヘルメット前面のフェイスシールド(face shield)(30)の上側に開閉が可能に構成された空気通風孔(10)が形成されて、この空気通風孔(10)を通して外部から流入した空気がヘルメットの内側へ流入可能になるように形成されている。開閉可能な空気通風孔(10)は、流入される空気の量を調節するように、窓枠及びブラインド形式(12)などによる構成で形成されている。ヘルメットの内側にはヘルメット内部と頭の間に櫛歯形態の突起(42)がある気嚢(40)が具備されていることを特徴とする。
この気嚢は伸縮性、堅性と耐磨耗性があるゴム、または合成纎維などの材料を利用して形成されており、気嚢(40)の突起(42)はその長さが1〜2cm程度で頭皮に刺激がなくて、支持性能があるゴムや合成プラスチック材料で形成される。また、前記の突起は頭皮に異質感がない軟質材料で形成されなければならない。
また、気嚢(40)はヘルメットの裏側に気嚢の空気の量を調節することができる空気吸入孔(44)が形成されており、人の頭の大きさによる搭乗者のヘルメット着用の汎用性を持つことを特徴とする。すなわち、この気嚢(40)の空気層は1cm程度の空気層の厚さを持ち、空気の量によってその嵩の調節が可能に形成されている。また、気嚢(40)が必要ではない場合、気嚢(40)の着脱が可能にヘルメットの内部と気嚢(40)にベルクロ(48)(米国商標、ボタンの代りに用いるマジックテープ)のような処理がされていることを特徴とする。流入した空気はヘルメットの裏側または下方へ排出されるので、ヘルメット内部のさわやかさを維持させることができる。
したがって、前記のような構造でヘルメット前面の開閉が可能な空気通風孔(10)を通して自然空気が流入されて、この空気は気嚢(40)に具備された支持性能がある突起(42)と頭の間の空間を通過する。この自然風はヘルメットの裏側や下方の空間を通して排出される。開閉可能な空気通風孔(10)と連結されたブラインド開閉手段を通して空気の量を調節することができる。
上述したように、前記構造の通風ヘルメットによると、
第一に、ヘルメットの内部に気嚢が具備しており、この内側に伸縮性と支持性能がある突起を具備していて、頭が押されることなく維持される空間を確保することで、搭乗者のヘアスタイルが壊れずに維持される効果がある。すなわち、ヘルメットの着用後、ヘアスタイルを修正しなければならない煩わしさを除去して運転手のヘルメット着用に対する拒否感を減少させるので、運転手の安全にさらに寄与することができる。また、ヘルメット内部と髪の間に自然風がヘルメット着用者の頭上部へ全体的に均一に伝達するようにして循環させるので自然ドライのような効果が発生して、いつも清潔できれいなヘア状態を維持することができる。
第一に、ヘルメットの内部に気嚢が具備しており、この内側に伸縮性と支持性能がある突起を具備していて、頭が押されることなく維持される空間を確保することで、搭乗者のヘアスタイルが壊れずに維持される効果がある。すなわち、ヘルメットの着用後、ヘアスタイルを修正しなければならない煩わしさを除去して運転手のヘルメット着用に対する拒否感を減少させるので、運転手の安全にさらに寄与することができる。また、ヘルメット内部と髪の間に自然風がヘルメット着用者の頭上部へ全体的に均一に伝達するようにして循環させるので自然ドライのような効果が発生して、いつも清潔できれいなヘア状態を維持することができる。
第二に、気嚢に具備された突起は頭に指圧効果があり、運転手の清い精神状態を維持して、血液循環と健康増進に効果がある。
第三に、弾力性と伸縮性がある気嚢と触手の構成により、交通事故などが発生した場合、人体の一番重要な部位である頭を保護して、衝撃を吸収する効果がある。また、気嚢の空気の量を調節して運転手の頭の大きさにヘルメット内部へ空気を循環させることで、フェイスシールドがくもることを防止して、運転手の安全な視野確保に効果的である。
以下、発明の実施例を図面を参照して詳しく説明する。
図1は、一般的なフルフェイスヘルメット(1)に開閉が可能な空気通風孔(10)が形成されているヘルメットの斜視図である。フェイスシールド(30)上に構成された空気通風孔(10)を通して空気がヘルメット内に入り、ヘルメットの中に全体的に均一に空気が流入されるように空気通風孔(10)が窓枠またはブラインド形式(12)などで形成されていることが望ましい。このブラインド形式(12)の空気通風孔(10)はブラインド開閉スィッチ(14)の作動により、開閉だけではなく空気の量の調節が可能である。
図1は、一般的なフルフェイスヘルメット(1)に開閉が可能な空気通風孔(10)が形成されているヘルメットの斜視図である。フェイスシールド(30)上に構成された空気通風孔(10)を通して空気がヘルメット内に入り、ヘルメットの中に全体的に均一に空気が流入されるように空気通風孔(10)が窓枠またはブラインド形式(12)などで形成されていることが望ましい。このブラインド形式(12)の空気通風孔(10)はブラインド開閉スィッチ(14)の作動により、開閉だけではなく空気の量の調節が可能である。
図2は、一般的なフルフェイスヘルメット(1)に空気通風孔(10)が形成されていて、突起(42)が形成された気嚢(40)を具備している本発明によるヘルメットの縦断面図である。一般的なヘルメット構造の内部包装材(32)にベルクロ(48)のような接着装置を利用して突起(42)が具備された気嚢(40)がヘルメットに具備されている。気嚢(40)の前部分は気嚢通風孔(46)が形成されていて、流入した空気がヘルメット内部と頭の間の空間で均一に、全体的に循環することができるように構成されている。気嚢(40)が具備される内部包装材(32)部分は、一般的にスチロフォーム(米国商標、発泡スチロールの一種)のような衝撃を吸収する弾性材質で構成される。空気通風孔(10)へ流入する自然風は気嚢通風孔(46)を経由して気嚢に具備された支持性能がある突起(42)により確保された空間を循環しながらヘルメットの下や裏側部分へ排出される。
図3aは突起(42)が形成されている気嚢(40)の断面図である。気嚢(40)は堅性、伸縮性と耐磨耗性があるゴムや合成纎維のような材料を利用して形成可能である。また、突起(42)が形成された半球模様の気嚢(40)の後部分には着用者の選択に合うように空気の量を調節することができるように空気吸入孔(44)が形成されている。この空気吸入孔(44)は、一般チューブで使用する形態の空気吸入孔(44)の構造を持つことが望ましい。気嚢(40)に形成された突起(42)は肌に異質感がない軟質の材料で形成されており、支持性能があるゴムや合成プラスチックの材料などで形成される。気嚢(40)の外皮部分にはベルクロのような着脱可能な処理になっていて着用者の選択により着脱して使用可能である。
図3bは、突起(42)が形成されている半球模様の気嚢(40)の底面図である。突起(42)は櫛歯形態で形成されて、頭皮に刺激がなくて、支持能力と弾性力があるゴムや合成プラスチックのような材料で形成される。その長さは約1〜2cm程度で形成されることが望ましい。1〜2cm程度の長さの突起(42)はヘルメット着用者の髪を通過して頭皮に触れ合っていながら頭がヘルメットの内部包装材(32)により押されなくて、元々のヘアスタイルを維持することができるように空間を作る。突起(42)は頭皮にある気孔などをふさがないように適切な個数と位置に形成される必要があり、気嚢(40)を製造する際、多様な個数と位置に突起(42)を形成することができる。また、空気通風孔(10)へ流入した自然空気は、前記突起(42)により形成された空間を循環しながら頭の自然ドライ効果が生ずる。
図4aは、開閉及び空気の量が調節可能である空気通風孔(10)のブラインド形式(12)を利用した実施例において、閉まっている状態を示した図面である。図4bは開閉及び空気の量が調節可能である空気通風孔(10)のブラインド形式(12)を利用した実施例において、開かれている状態を示した図面である。空気通風孔(10)は窓枠形式やブラインド形式(12)によって流入される空気の量を調節可能に構成されている。従って、ヘルメット着用者は自分の好みに合う空気流入量を調節することができる。ブラインド形式(12)の開閉はヘルメットの右側にあるブラインド開閉スィッチ(14)によって調節される。すなわち、各ブラインドは細い針金や合成プラスチック棒のような柔軟性と支持性がある材料を使って連結されて、細い針金のような材料はスィッチ(14)に連結されてスィッチ(14)を右側に回すとブラインドが閉まり、スィッチ(14)を左に回すとブラインドが開く構成で形成されている。このような方法によりヘルメット使用者は自分に適当な流入空気量を調節することができる。
以上、本発明の実施例を図面を参照して詳しく説明したが、本発明は前記実施例に限定されず、以下の請求範囲で請求する本発明の要旨を脱することがなしに、本発明の分野で通常の知識を持った者なら誰でも多様な変形実施が可能であることは勿論であり、そのような変形は請求範囲の記載内にあるようになる。
その例として、本発明はオートバイ用フルフェイスヘルメットにだけ適用可能ではなく、サイクル競走用ヘルメット、インラインスケート用安全ヘルメット、スキーやスノーボードなどのすべてのヘルメットに適用可能である。ただ、サイクル競走用ヘルメットやインラインスケートなどの安全ヘルメットはオートバイ用のフルフェイスヘルメットとは異なり、材料が軽くて、ヘルメット内部が伸縮性と弾力性がある衝撃吸収用特殊材質で構成されて、その模様などで頭の部分だけ保護する場合、このようなヘルメットには気嚢の製造なしに、ヘルメットの内部包装材に突起(42)だけ形成して製品生産が可能である。
また、内部包装材がベルクロ処理になっていて、気嚢(40)ではないシリコーン板やゴム板のような薄い衝撃吸収材に突起(42)が形成されてヘルメット内部包装材に着脱が可能な形態でサイクルやインラインスケートなどのヘルメットとして構成可能である。内部包装材に形成された突起(42)は前記オートバイ用ヘアスタイル維持のためのヘルメット(1)と同一な効果を持つ。オートバイ用ヘルメットにも製造会社とヘルメット使用者の好みによって、気嚢(40)を構成要件とせずにヘルメット内部包装材に突起(42)だけ形成して製品生産が可能である。
1:オートバイ用通風ヘルメット 10:空気通風孔
12:ブラインド式開閉手段 14:ブラインド開閉スィッチ
30:フェイスシールド 32:ヘルメット内部包装材
40:気嚢 42:突起
44:空気吸入孔 46:気嚢通風孔
48:ベルクロ
12:ブラインド式開閉手段 14:ブラインド開閉スィッチ
30:フェイスシールド 32:ヘルメット内部包装材
40:気嚢 42:突起
44:空気吸入孔 46:気嚢通風孔
48:ベルクロ
Claims (3)
- ヘルメット(1)前面のフェイスシールド(30)の上側に開閉可能に構成された空気通風孔(10)が形成され、ヘルメットの内側にはヘルメット内部と頭の間に櫛歯形態の突起(42)がある半球形態の気嚢(40)が具備され、前記空気通風孔(10)を通して流入した空気が、突起(42)により形成された頭とヘルメット内部の間の空間を循環するように構成され、気嚢(40)はヘルメットの裏側に気嚢(40)の空気の量を調節することができる空気吸入孔(44)が形成されることを特徴とするオートバイ用通風ヘルメット。
- 上記気嚢(40)は、頭皮に刺激がなくて、支持性能が具備された櫛歯形態の突起(42)が形成され、運転手によって着脱が可能となるようにベルクロ(48)処理された気嚢(40)が具備されることを特徴とする請求項1記載の オートバイ用通風ヘルメット。
- 空気通風孔(10)は、開閉スィッチ(14)により流入空気の量を調節することができるように構成されたブラインドが具備されることを特徴とする請求項1記載のオートバイ用通風ヘルメット。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020040019623 | 2004-03-23 |
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JP2004128943A Pending JP2005273124A (ja) | 2004-03-23 | 2004-04-23 | オートバイ用通風ヘルメット |
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Country | Link |
---|---|
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101417584B1 (ko) | 2013-01-21 | 2014-07-09 | 이상민 | 통풍과 충격 흡수가 가능한 안전모 |
CN108741363A (zh) * | 2018-06-26 | 2018-11-06 | 浙江映甫防护科技有限公司 | 适用于冬天的防护帽 |
CN109907419A (zh) * | 2019-04-10 | 2019-06-21 | 苏州经贸职业技术学院 | 一种竞赛用智能滑雪头盔 |
CN112890343A (zh) * | 2021-01-21 | 2021-06-04 | 倪其棍 | 一种调节头盔内部填充物的控制系统及方法 |
KR20230155774A (ko) | 2022-05-04 | 2023-11-13 | (주) 에이치제이씨 | 헬멧 |
-
2004
- 2004-04-23 JP JP2004128943A patent/JP2005273124A/ja active Pending
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CN109907419B (zh) * | 2019-04-10 | 2024-04-16 | 苏州经贸职业技术学院 | 一种竞赛用智能滑雪头盔 |
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KR20230155774A (ko) | 2022-05-04 | 2023-11-13 | (주) 에이치제이씨 | 헬멧 |
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