JP2005270502A - カードを用いたゲーム用具及びゲーム方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単で、面白く遊ぶことができ、学習効果のあるカード及びカードセット及び、ゲーム方法。
【解決手段】1〜9の数字と、右側の所定の位置に加減乗除の記号を付した4種の色別カード群と、該色別カードのうち3枚を保持し得るカードホルダーとよりなり、前記色別カード群には、色別カード群Aより順次B,C,Dに、1〜9の数字のカード順に加減乗除の記号を付してなり、前記カードホルダーは、長方形の底面と、長方形の背面と、最右端のカードの端を定位置にする長方形の突き当たり側面部と、挿入された最右端のカードの記号を包被し、該加減乗除の記号に対応する位置に等記号を付した直方部と、カード3枚の下部を包被するする直方部とからなるL字状表面部と、該背面部の背後に設けられたカードホルダー転倒時のカード面傾斜保持部材とよりなるカードを用いたゲーム用具、及び左側に加減乗除の記号を付したカードを用い、前記に準じた構成のカードホルダーとしたカードを用いたゲーム用具及びこれを用いたプレー方法。
【図面】 図2

Description

本発明は、数学的教育効果を挙げることができるカードを用いたゲーム用具及びゲーム方法に関するものである。
従来カードに数字を付したゲーム用カードとしてはトランプが知られており広く用いられている。このトランプのカードは、4種類のマークと、1〜13の数字とをその数字に対応した模様が描かれている(ただし、11〜13はジャック、クイーン、キングの図柄が表示されている。)。
特開平2‐84978号公報には、じゃんけんゲームカードが記載されている。
特開平6‐39080号公報には、カードに数字を表示するとともに5種類のマークを表示した構成により、カードに表示された数の大小に加えて、マークの違いにより優劣を競うものである。
特開平2‐84978号公報 特開平6‐39080号公報
前記公知のトランプカードでは、簡単な数字の加減乗除も行っておらず、学習効果はない。また、特開平2‐84978号公報に記載されているカードでは、子供が遊びに使用するだけで、数学的要素が全くなく、学習には役立たない。特開平6‐39080号公報に記載のものは、数字の大小を比較する点で、ある程度学習的ではあるが、加減乗除の学習はなされておらずこの点においていまだ問題があり、学習に効果的なプレーカード及びその保持具を提供するものが期待されている。
本発明は、上記従来のカードでは解決されていない学習効果のあるカード及びその保持具を提供するものであり、あわせてカードのプレー方法を提供するものである。
すなわち、1〜9の数字と、右側の所定の位置に加減乗除(+、−、×、÷)の記号を付した4種の色別カード群A,B,C,Dと、該色別カードのうち3枚を保持し得るカードホルダーとよりなり、
前記色別カード群A,B,C,Dには、色別カード群Aより順次B,C,Dに、1〜9の数字のカード順に加減乗除(+、−、×、÷)の記号を付してなり、
前記カードホルダーは、長方形の底面部と、長方形の背面部と、カードを挿入したときに、最右端のカードを停止させる突き当たり側面部と、挿入された最右端のカードの加減乗除(+、−、×、÷)の記号を包被し、該記号に対応する位置に等(=)記号を付した直方部と、カード3枚の下部を包被する直方部とからなるL字状表面部と、該背面部の背後に設けられたカードホルダー転倒時のカード面傾斜保持部材とよりなることを特徴とするカードを用いたゲーム用具(請求項1)である。
また、1〜9の数字と、左側の所定の位置に加減乗除(+、−、×、÷)の記号を付した4種の色別カード群A,B,C,Dと、該色別カードのうち3枚を保持し得るカードホルダーとよりなり、
前記色別カード群A,B,C,Dには、色別カード群Aより順次B,C,Dに、1〜9の数字のカード順に加減乗除(+、−、×、÷)の記号を付してなり、
前記カードホルダーは、長方形の底面部と、長方形の背面部と、カードを挿入したときに、最左端のカードを停止させる突き当たり側面部と、挿入された最左端のカードの加減乗除(+、−、×、÷)の記号を包被する直方部と、挿入された最右端のカードの右側に該記号に対応する位置に、等(=)記号を付した直方部と、カード3枚の下部を包被する直方部とからなるU字状表面部と、該背面部の背後に設けられたカードホルダーの転倒時のカード面傾斜保持部材とよりなることを特徴とするカードを用いたゲーム用具(請求項2)である。
本発明はまた、請求項1若しくは請求項2に記載のカードホルダーを各プレーヤーに持たせ、各プレーヤーには、ランダムになされた前記カードより3枚を配布して、自己のカードホルダーに挿入させ、残余のカードは裏返しにして場に積み重ね、ゲームを開始すると各プレーヤーは順に積み重ねられたカードを引き、場に選択された一枚のカードを捨てることにより常時3枚のカードをカードホルダーに挿入保持させることによりゲームを進行させ、以下に記載のルールにより上がりを定め、所定の得点を取得することとし、この得点の大きさを競うことを特徴とするカードを用いたゲーム方法である。
(1)カードホルダーに挿入された3枚のカードは、挿入された時の状態で認識される数字を加減乗除の記号により計算して答えを出し、この答えと本人が引いた4枚目のカード或いは他のプレーヤーが捨てたカードの数字が一致するときに勝ちとし、所定の点数を取得する。(ただし、所持するカード及び4枚目は、いずれも異なる色から構成されていることを条件とする。)
(2)カードホルダーに挿入された3枚のカードは、挿入された時の状態で認識される数字を加減乗除の記号により計算して答えを出し、この答えと本人が引いた4枚目のカード或いは他のプレーヤーが捨てたカードの数字が一致するときに勝ちとし、所定の点数を取得する。(ただし、所持するカード及び4枚目は、すべて同色から構成されていることを条件とする。)(請求項3)
また、各プレーヤーに一定の点棒を持たせ、計算された得点に対応して点棒をやりとりすることを特徴とする請求項3に記載のカードを用いたゲーム方法である。(請求項4)
本発明によれば、1〜9の数字のカードを利用し、カードに付された加減乗除の記号とホルダーに付された等記号により、簡単な計算式を一読できるようにし、これにより計算された答えを出すことがトレーニングされ、しかも常に数字そのもの及び加減乗除の記号を瞬時に判別することが訓練され、また、ゲーム用具はこの訓練を行うために、カードの右端又は左端の加減乗除の記号と、ホルダーの等記号とを有効に生かしてプレーし、上がりの際には、カードホルダーのカードを開示するためにカードホルダーを前方に倒すことで、カードの手のうちを開示するという、容易に取り扱いできるものである。すなわち、本発明のゲーム用具は3枚のカードを容易に溝内に並列にでき、しかもそのうち1枚を容易に交換できると共に、ホルダーの等記号とカードの加減乗除記号とが、一読でき、計算が容易であり、勝負がついたときには、カードを挿入したままホルダーを前方に倒しても、挿入されているカードホルダーの転倒時(上がりの手の内の開示の際)カードホルダーの傾斜面を維持し、カード自体が飛び出すことが防止され、安全にゲームを進行させることができる。なお、この転倒制御手段は、長方形の背面部の背後に設けられたカードホルダーの転倒時のカード面傾斜保持部材であり、該部材は上部に至たるに従い巾広に傾斜して構成された部片を例えば該ホルダーの背面部の両側面に設けてもよいし、ホルダーを樹脂成形で作製する場合は、背面部自体を上面側に至るに従い厚肉に形成すれば、この厚肉部が転倒時傾斜保持部材としてその効果を発揮することができる。
図1は、本発明において用いられるカードの部分例で、カード全体は色が4種類であり、各色のカードは1〜9の数字が中央に付されていると共に、その右側のほぼ中央には加減乗除の記号が付されている。例えばカードの色が赤について、1から順に加減乗除の記号+、−、×、÷を付すと、9は+が付される。次に、青のカードには1から順に加減乗除の記号+、−、×、÷を付すと、1は−が付され、順次×、÷、+、−の記号が付され、9は−の記号が付される。次に黄色のカードには、1に×の記号が付され順次同様に記号を付せば、9が×の記号が付される。次に、緑のカードは1に÷の記号が付され、9にも÷の記号が付される。前記カードの右側に加減乗除の記号を付した場合について説明したが、カードの左側に加減乗除の記号を付した場合もこれに準じて実施することができる。本発明ではかかる色別カードをA、B、C,Dと称している。
図2は、本発明で用いられるカードのうち、カードの右側に+、−、×、÷の記号が付されたカード3枚をカードホルダーに挿入した状態の一例を示す斜視図で、説明の都合上特定のカード3枚が挿入されている。図3は、本発明で用いられるカードのうち、カードの左側に+、−、×、÷の記号が付されたカード3枚をカードホルダーに挿入した状態の一例を示す斜視図で、説明の都合上特定のカード3枚が挿入されている。
前記色別カード群A,B,C,Dには、色別カード群Aより順次B,C,Dに、1〜9の数字のカード順に加減乗除(+、−、×、÷)の記号をカードの右側若しくは左側に統一して付してなり、
図2においては、カードホルダーは、長方形の底面部11と、長方形の背面部12と、最右端のカードの端を定位置にする長方形の突き当たり側面部13と、挿入された最右端のカードの記号を包被し、該加減乗除(+、−、×、÷)の記号に対応する位置に等(=)記号を付した直方部14と、カード3枚の下部を包被するする直方部15とからなるL字状表面部16aと、背面部12の両側面の背面に上部側を下部側よりも巾広にした背面支持部17が設けられている。
カードは長方形の底面部11の上で、長方形の背面部12と、等(=)記号を付した直方部14と、カード3枚の下部を包被する直方部15とからなるL字状表面部16aで構成された溝内に挿入され、且つその最右端のカードは、長方形の突き当たり側面部13に突き当たって保持される。このようにすることで、カードは挿入脱離交換が容易であり、右端のカードの記号は、ホルダーの等(=)記号を付した直方部14の影に隠れるので、容易にカード3枚の計算式が成り立つ。そして必要に応じて場から取り出したカードをホルダー内のカードと交換して有利な組み合わせにすることができる。このようなことをゲーム中反復するので、加減乗除の計算がノートを用いた勉強という感覚ではなく遊びながら自然に覚えるという頭脳訓練になる。
図3においては、カードホルダーは、長方形の底面部11と、長方形の背面部12と、最左端のカードの端を定位置にする長方形の突き当たり側面部13と、挿入された最左端のカードの記号を包被する直方部18を有し、また、右端には、該加減乗除(+、−、×、÷)の記号に対応する位置に等(=)記号を付した直方部14と、カード3枚の下部を包被する直方部15とからなるU字状表面部16bと、背面部12に上部側を下部側よりも巾広にした背面支持部17を設けた構造を有し、カードは長方形の底面部11の上で、長方形の背面部12と、左端のカード記号を隠蔽する直方部18と、等(=)記号を付した直方部14と、カード3枚の下部を包被する直方部15とからなるU字状表面部16bで構成された溝内に挿入され、且つその最左端のカードは、長方形の突き当たり側面部13に突き当たって保持される。
このようにすることで、カードは挿入脱離が容易であり、左端のカードの符号は直方部18により隠蔽され、右側のホルダーの等(=)記号で、計算された答えを出すので、容易にカード3枚の計算式がなりたつ。このようなことをゲーム中反復するので、加減乗除の計算がノートのように勉強という感覚ではなく遊びながら自然に覚えるという頭脳訓練になる。
なお、このゲームを行うためには、カードホルダーの背面に上がり役と得点を表示しておけば、便利である。
図4は、図2の用具を用いて4人のプレーヤーでゲームする状態の鳥瞰説明図である。21は親のプレーヤー、22〜24は順次子のプレーヤーを示す。また、25は場に積まれたカードで、26は捨てたカードを示す。更に、24のカードホルダーの背面には役と上がりの点数が表示されているので、計算が便利である。当然他のカードホルダーの背面にも設けても良い。
対局は、マージャンのように4名でもよいが、3名でも、2名でも差し支えない。
なお、本発明において使用される点棒は、例えば4人でプレーする場合、プレーヤー1人について、2点棒(黄色)・・・3本計6点、3点棒(青色)・・・3本計9点、6点棒(緑色)・・・3本計36点、10点棒(赤色)・・・3本計30点が、一人当たり15本(81点)を保有すれば実用上便利である。
以下本発明の用具を用いての遊び方について説明する。
4人でプレーする場合、例えば図4の鳥瞰説明図に示すようにホルダー及びカードを配り、中央の場には残りのカードを積み重ねておく。ゲームについて更に詳細に説明すると、以下に記載のとおりである。
1.36枚のカードをシャフルし、4人のプレーヤーに3枚ずつ配り、残りは真ん中に積み重ねて置く。ゲームは親から順に1枚引き、場に1枚捨てることを繰り返して進行する。よって、手持ちカードの枚数はゲーム終了まで常に3枚である。
2.手持ちの3枚のカードをカードホルダーに差込み、カード及びカードホルダーの記号により計算式を作り、計算値を算出する。4枚目のカードが前記の計算式の答えに一致する数字であれば「上がり」となり、決められた得点がもらえる。ただし、3枚のカードで作る計算式は必ず3色(赤、青、黄、緑の4色のカードではそのうちの3色)でつくり、答えのカードは4色目でなければならない。
別の得点方法として、カードを3枚同色として、計算式で答えを出す場合にも同様に得点を与えることとする。
3.答えは、自分が山から引いても、他のプレーヤーが捨てたものであっても構わない。(答えの場合は、そのカードに記載された数字のみ有効で、カードに記載された加減乗除の演算記号は無視する)。
計算式の答えは、常に1〜9までの1桁になる計算式でなければならない。答えが0および10以上になる場合は、不可である。
4.プレーヤーが「上がる」たびに、その都度定められた得点(別紙得点表参照)をやりとりするが、ゲームそのものは山(積み重ねたカードを称す)にしたカードがなくなるまで続ける。山から引くカードがなくなったときにワンゲーム終了で、その時点で、の得点の多少により勝敗を決する。
5.「上がり」を宣言したプレーヤーは、手持ちの自分の3枚のカードを備えたカードホルダーを転倒させて、他のプレーヤーに開示し、声を出して、上がりの式と答えをを明確に宣言し、かつ承認をえなければならない。(この際、カードホルダーに挿入されているカードはカードホルダーを転倒しても、傾斜保持部材で一定の傾斜面が保持されているので、カードを外に飛び出さずに開示できる。)
「上がり」を承認され、得点を貰った後は、自分の番がきたらばカードホルダーのカードを入れ替えて、新たな計算式をつくり、上がることができる。また、他の上がりの待ちがある場合には、そのままの式で待っていても構わない。
6.「答え」のカードを出したプレーヤーだけが得点を支払う。2人のプレーヤーが同時に上がりを宣言した場合は、「答え」のカードを出したプレーヤーだけが、上がりの2人のプレーヤーにそれぞれ決められた得点を支払う。3人が上がりの場合は、当然3人に支払う。
7.自分が山から引いて上がった場合は、他の3人のプレーヤーから得点をそれぞれ貰うことができる。
8.計算ミスの場合には、その答えのカードを出した人のみ所定の罰点を支払う。罰点の支払い後は、その次のプレーヤーが山から引いてゲームは続行される。自分が引いたカードを開示後、ミスが発覚した場合は、他のプレーヤーに平等に罰点を支払う。その後はプレーを続行する。
9.手持ちの3枚の3色カードで計算式をつくり、他のプレーヤーが出したカードを計算式の中に入れて完成させることはできない。つまり、マージャンでいえばイーシャンテンの状態から一気に上がることは不可とする。ただし、自分の番で、山から1枚引いたカードを計算式の中に入れたら、計算式が成立し、答えまでが出た場合、すなわち、上がってしまった場合のみ上がりとし、他の3人のプレーヤーから平等に得点を貰うことができる。
以上、4人でプレーする場合について説明したが、3人、あるいは2人でも同様にプレーすることが可能である。
本発明によれば、幼児の発達段階における頭脳の訓練ができ、高齢者の場合頭脳を使うことで、ボケ防止にも有効である。また、通常の大人でもマージャン同様に遊ぶことが可能で、頭脳の反応を向上することができる。また、カード及びカードホルダーは、紙、プラスチック等を用いて容易に製造できる結果、廉価に提供することができる。
本発明で用いられるカードの部分的例示の表面図。 本発明のカードホルダーの一例のカードを挿入した場合の一部背切開斜視図。 本発明のカードホルダーの他の一例のカードを挿入した場合の斜視図。 本発明で用いられるカードホルダーを利用して4人でゲームを行う場合の鳥瞰説明図。
符号の説明
11 長方形の底面部11
12 長方形の背面部12
13 長方形の突き当たり側面部
14 等(=)記号を付した直方部
15 カード3枚の下部を包被する直方部
16a L字状表面部
16b U字状表面部
17 上部側を下部側よりも巾広にした背面支持部
18 カード記号を包被する直方部(左記号のカードの場合)
21 親のプレーヤー
22〜24 子のプレーヤー
25 場に積まれたカード
26 捨てたカード





Claims (4)

  1. 1〜9の数字と、右側の所定の位置に加減乗除(+、−、×、÷)の記号を付した4種の色別カード群A,B,C,Dと、該色別カードのうち3枚を保持し得るカードホルダーとよりなり、
    前記色別カード群A,B,C,Dには、色別カード群Aより順次B,C,Dに、1〜9の数字のカード順に加減乗除(+、−、×、÷)の記号を付してなり、
    前記カードホルダーは、長方形の底面部と、長方形の背面部と、カードを挿入したときに、最右端のカードを停止させる突き当たり側面部と、挿入された最右端のカードの加減乗除(+、−、×、÷)の記号を包被し、該記号に対応する位置に等(=)記号を付した直方部と、カード3枚の下部を包被する直方部とからなるL字状表面部と、該背面部の背後に設けられたカードホルダー転倒時のカード面傾斜保持部材とよりなることを特徴とするカードを用いたゲーム用具。
  2. 1〜9の数字と、左側の所定の位置に加減乗除(+、−、×、÷)の記号を付した4種の色別カード群A,B,C,Dと、該色別カードのうち3枚を保持し得るカードホルダーとよりなり、
    前記色別カード群A,B,C,Dには、色別カード群Aより順次B,C,Dに、1〜9の数字のカード順に加減乗除(+、−、×、÷)の記号を付してなり、
    前記カードホルダーは、長方形の底面部と、長方形の背面部と、カードを挿入したときに、最左端のカードを停止させる突き当り側面部と、挿入された最左端のカードの加減乗除(+、−、×、÷)の記号カードを包被する直方部と、挿入された最右端のカードの右側に該記号に対応する位置に設けた等(=)記号を付した直方部と、カード3枚の下部を包被する直方部とからなるU字状表面部と、該背面部の背後に設けられたカードホルダー転倒時のカード面の傾斜保持部材とよりなることを特徴とするカードを用いたゲーム用具。
  3. 請求項1若しくは2に記載のカードホルダーを各プレーヤーに持たせ、各プレーヤーには、ランダムになされたカードより3枚を配布して、自己のカードホルダーに挿入させ、残余のカードは裏返しにして場に積み重ね、ゲームを開始すると各プレーヤーは順に積み重ねられたカードを引き、場に選択された一枚のカードを捨てることにより常時3枚のカードをカードホルダーに挿入保持させることによりゲームを進行させ、以下に記載のルールにより上がりを定め、所定の得点を取得することとし、この得点の大きさを競うことを特徴とするカードを用いたゲーム方法。
    (1)カードホルダーに挿入された3枚のカードは、挿入された時の状態で認識される数字を加減乗除の記号により計算して答えを出し、この答えと本人が引いた4枚目のカード或いは他のプレーヤーが捨てたカードの数字が一致するときに勝ちとし、所定の点数を取得する。(ただし、所持するカード及び4枚目は、いずれも異なる色から構成されていることを条件とする。)
    (2)カードホルダーに挿入された3枚のカードは、挿入された時の状態で認識される数字を加減乗除の記号により計算して答えを出し、この答えと本人が引いた4枚目のカード或いは他のプレーヤーが捨てたカードの数字が一致するときに勝ちとし、所定の点数を取得する。(ただし、所持するカード及び4枚目は、すべて同色から構成されていることを条件とする。)
  4. 各プレーヤーに一定の点棒を持たせ、計算された得点に対応して点棒をやりとりすることを特徴とする請求項3に記載のカードを用いたゲーム方法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020131000A (ja) * 2019-06-06 2020-08-31 株式会社白紙とロック 複数個体の数値演算システム、数値演算方法、プログラム
JP2021126265A (ja) * 2020-02-13 2021-09-02 株式会社アンビシャス 人事評価カードゲーム用具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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