JP2005270141A - Pyrotherapeutic instrument - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、発熱処置装置に係り、詳しくは、患部に熱を与えて処置する発熱処置装置に関する。 The present invention relates to a fever treatment device, and more particularly, to a fever treatment device that treats a diseased part by applying heat.
一般に、この種の発熱処置装置は、外科手術、或いは内科手術で患部の切開や凝固、止血等の処置を行う際に用いられる。この発熱処置装置は、患部を熱するための発熱手段を内蔵した処置部を有し、発熱手段で発生させた熱を処置部を介して患部に与えることで、切開や凝固、止血等の処置を行う。 Generally, this type of fever treatment device is used when performing treatment such as incision, coagulation, and hemostasis of an affected part in a surgical operation or an internal medicine operation. This fever treatment apparatus has a treatment part with a built-in heat generating means for heating the affected part, and heat generated by the heat generating means is given to the affected part through the treatment part, so that treatment such as incision, coagulation, and hemostasis is performed. I do.
このような発熱処置装置として、例えば特公昭53−9031号公報には、発熱手段として、分割された複数のヒータセグメントを有し、各ヒータセグメントを独立で加熱させることのできる処置部を備えた技術が提案されている。この公報に開示されている処置部は、同一の温度で設定される複数のヒータセグメントで発生した熱を患部に与えることで処置を行うようにしている。
しかし、上述した公報に開示されている発熱処置装置では、凝固処置の際に組織の凝固状態を直接把握することができないので、凝固の完了時期を的確に判断することができないという問題がある。 However, the exothermic treatment device disclosed in the above-mentioned publication has a problem that the coagulation completion time cannot be accurately determined because the coagulation state of the tissue cannot be directly grasped during the coagulation treatment.
本発明は、上記事情に鑑み、処置対象組織の凝固状態を直接把握することなく、凝固の完了時期を的確に判断することができ、最適な時間で凝固切開を行うことのできる発熱処置装置を提供することを目的とする。 In view of the above circumstances, the present invention provides an exothermic treatment apparatus that can accurately determine the completion time of coagulation without directly grasping the coagulation state of the tissue to be treated and can perform a coagulation incision in an optimal time. The purpose is to provide.
上記目的を達成するため、本発明による発熱処置装置は、処置具に設けた発熱部の温度を測定する温度測定手段と、上記発熱部に供給した電力を測定する印加電力検出手段と、少なくとも一定期間に供給した上記電力に基づいて処置対象組織の大きさを検出する処置組織負荷量検出手段と、前記処置組織負荷量検出手段の検出結果に基づいて組織凝固に必要な電力量を設定する凝固必要電力設定手段と、上記凝固必要電力設定手段で設定した上記電力量を患部に供給する出力電力制御手段とを備えることを特徴とする。 In order to achieve the above object, a heat treatment apparatus according to the present invention comprises a temperature measuring means for measuring the temperature of a heat generating part provided in a treatment instrument, an applied power detecting means for measuring the power supplied to the heat generating part, and at least constant. Treatment tissue load amount detection means for detecting the size of the tissue to be treated based on the power supplied during the period, and coagulation for setting the amount of power necessary for tissue coagulation based on the detection result of the treatment tissue load amount detection means It is characterized by comprising required power setting means and output power control means for supplying the amount of power set by the coagulation required power setting means to the affected area.
本発明によれば、組織の大きさに応じて組織凝固に必要な電力量を設定するようにしたので、処置対象組織の凝固状態を直接把握することなく、凝固の完了時期を的確に判断することができ、最適な時間で凝固切開を行うことができる。 According to the present invention, since the amount of electric power necessary for tissue coagulation is set according to the size of the tissue, it is possible to accurately determine the completion time of coagulation without directly grasping the coagulation state of the tissue to be treated. Coagulation and incision can be performed at an optimal time.
以下、図面に基づいて本発明の一形態を説明する。 Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
(第1形態)
図1〜図13は本発明の第1形態に係り、図1は発熱処置装置の全体構成図、図2は発熱処置装置に設けた装置本体の外観図、図3は発熱処置装置に設けた装置本体の背面図、図4は凝固切開鉗子の側面図、図5は発熱処置部を側面方向から見た概略透視図、図6は発熱処置部を上面方向から見た概略透視図、図7は発熱処置部の上面断面図、図8は発熱処置部の側面断面図、図9は発熱処置装置に設けた制御回路の回路ブロック図、図10(a)は凝固切開を行う時に印加される電力量を示す波形図、同図(b)は(a)の状態に応じて設定される設定温度を示す波形図、図11は算出組織負荷量と処置組織の大きさと凝固必要電力量との関係を示す図表、図12は電力制御ルーチンを示すフローチャートである。
(First form)
1 to 13 relate to a first embodiment of the present invention, FIG. 1 is an overall configuration diagram of a heat treatment device, FIG. 2 is an external view of a device body provided in the heat treatment device, and FIG. 3 is provided in a heat treatment device. 4 is a side view of the coagulation / incision forceps, FIG. 5 is a schematic perspective view of the heat treatment section viewed from the side, and FIG. 6 is a schematic perspective view of the heat treatment section viewed from the top. Is a top sectional view of the heat treatment section, FIG. 8 is a side sectional view of the heat treatment section, FIG. 9 is a circuit block diagram of a control circuit provided in the heat treatment apparatus, and FIG. FIG. 11B is a waveform diagram showing a set temperature set in accordance with the state of FIG. 11A, and FIG. 11 is a graph showing calculated tissue load, treatment tissue size, and coagulation required power amount. FIG. 12 is a flowchart showing a power control routine.
図1の符号1は発熱処置装置であり、処置具としての凝固切開鉗子2と、この凝固切開鉗子2を着脱自在に接続すると共に、凝固切開鉗子2の発熱素子部21に電力を出力して駆動制御する装置本体3とを備えている。又、凝固切開鉗子2に、発熱部としての発熱素子部21(図4参照)が内蔵されている。
図1〜図3に示すように装置本体3は、前面パネル3aと背面パネル3bとを有している。前面パネル3aには、コネクタ受け部11、電源をON/OFFする電源スイッチ12、温度レベルUPスイッチ13a及び温度レベルDOWNスイッチ13b、温度レベル表示部15、出力表示部16、鉗子異常表示部17a、電源異常表示部17b、警告手段17c等が備えられている。
As shown in FIGS. 1-3, the apparatus
コネクタ受け部11は、凝固切開鉗子2に設けた本体接続コネクタ5を着脱自在に接続可能とするものであり、又、温度レベルUPスイッチ13a及び温度レベルDOWNスイッチ13bは、凝固切開鉗子2に設けた発熱処置部7に対する発熱温度レベルを、例えば1〜5段階に設定するものである。尚、発熱温度レベルは、後述するフットスイッチ6に設けられている設定温度レベル出力スイッチ6bをONしたときに設定される初期設定温度を設定するものである。
The
又、温度レベル表示部15は、温度レベルUPスイッチ13a及び温度レベルDOWNスイッチ13bで設定した温度レベルを、複数配列されたLEDの点灯数等により表示するものである。出力表示部16は、凝固切開鉗子2に設けた発熱素子部21(図4参照)に対して通電中であることをLEDの点灯等で知らせるものである。鉗子異常表示部17aは、凝固切開鉗子2に異常がある場合にLEDの点灯等で知らせるものである。電源異常表示部17bは、内部回路に異常がある場合にLEDの点灯等で知らせるものである。警告手段17cは、異常を検出したときに駆動させて操作者に異常を知らせるもので、ブザー、スピーカ等で構成されている。
The temperature
又、図3に示すように、背面パネル3bには、フットスイッチコネクタ受け部18、電源インレット19等が配設されている。
As shown in FIG. 3, a foot switch
一方、図4に示すように、凝固切開鉗子2は、その先端部に処置部9が設けられ、基端側にハンドル部20が設けられている。処置部9は発熱処置部7と、この発熱処置部7に対向する弾性受部8とを有している。又、発熱処置部7には、発熱素子部21が内蔵されている。この発熱素子部21に接続ケーブル4が接続されている。この接続ケーブル4はハンドル部20の後端から後方へ延出されており、その後端に本体接続コネクタ5が設けられている。そして、この本体接続コネクタ5が、装置本体3の前面パネル3aに設けられているコネクタ受け部11に接続される。
On the other hand, as shown in FIG. 4, the coagulation /
凝固切開鉗子2の本体接続コネクタ5をコネクタ受け部11に接続し、ハンドル部20を操作して、発熱処置部7と弾性受部8との間で生体組織を把持し、又、装置本体3からの通電により発熱処置部7を発熱させることで、把持した生体組織を凝固切開する。
The main
発熱素子部21の数は、処置目的毎に設定される鉗子の種類によって異なる。この発熱素子部21の数は外部から容易に認識すことができないため、本形態では、図9に示すように、本体接続コネクタ5に識別子10を内蔵し、本体接続コネクタ5をコネクタ受け部11に接続したとき、装置本体3にて発熱素子部21の数を識別するようにしている。
The number of heat generating
識別子10は、鉗子の種類を表す鉗子識別子10aと、個々の発熱素子の情報を表す発熱素子識別子10bとで構成されている。尚、識別子10としては、電気抵抗素子や識別情報を予め記憶した不揮発性のメモリ等、種々のものが考えられる。又、本形態による装置本体3には、最大4つの発熱素子部21を内蔵した凝固切開鉗子2を接続することができる。
The
又、装置本体3の背面に設けられているフットスイッチコネクタ受け部18には、フットスイッチ6が接続される。フットスイッチ6は、発熱素子部21の発熱を操作するもので、最高温度レベル出力スイッチ6aと設定温度レベル出力スイッチ6bとが備えられている。最高温度レベル出力スイッチ6aを踏み込むことで、発熱素子部21の温度が最高レベルまで上昇される。一方、設定温度レベル出力スイッチ6bを踏み込むと、発熱素子部21が、温度レベルUPスイッチ13a或いは温度レベルDOWNスイッチ13bを操作して設定した温度(初期設定温度)に初期設定される。
The
又、図5、図6に示すように、発熱素子部21は、例えば同一部材で構成された3つの発熱素子21a,21b、21cを有し、それらが熱的に結合されて伝熱板22に配設されている。
As shown in FIGS. 5 and 6, the heat
図7、図8に示すように、処置部9を構成する発熱処置部7は発熱処置部本体7aを有しており、この発熱処置部本体7aに、発熱素子部21を構成する複数の発熱素子21a〜21cが内蔵されている。各発熱素子21a〜21cは、例えばセラミック板上に形成された薄板抵抗体であり、各発熱素子21a〜21cから延出するリード線23a〜23cが接続ケーブル4に導通配置されて、本体接続コネクタ5のコネクタ端子(図示せず)に接続されている。
As shown in FIGS. 7 and 8, the
各発熱素子21a〜21cは、伝熱板22に対して熱的に結合されているため、これらで発生した熱は伝熱板22に伝達される。尚、本形態では発熱素子部21と、処置を行う伝熱板22とが別体となっているが、これらが一体形成されて発熱処置部を形成するようにしても良い。更に、一体形成された発熱処置部が発熱抵抗金属体(例えばニクロム線)で形成されていても良い。
Since each of the
又、発熱処置部7内の発熱素子部21近傍に、温度センサ41(図9参照)が設置されており、温度センサ41で検出した発熱素子部21付近の温度情報は、装置本体3に送信されて処理される。
Further, a temperature sensor 41 (see FIG. 9) is installed in the vicinity of the
一方、弾性受部8は弾性受け部本体8aを有しており、この弾性受け部本体8aに弾性部材24を介して鋸刃部24aが配設されている。鋸刃部24aは、発熱処置部7に設けた伝熱板22に対設されており、鋸刃部24aと伝熱板22との間で生体組織が把持される。ハンドル部20の閉操作により、弾性受部8と発熱処置部7との間を閉じると、発熱処置部7の伝熱板22と弾性受部8の鋸刃部24aとの間に生体組織が弾性的に把持される。この状態で、生体組織に対し伝熱板22からの熱を伝達することで凝固切開を行うことができる。
On the other hand, the
又、図9に示すように、装置本体3には、発熱素子部21に対する発熱処理を行う手段として、発熱設定手段31、メモリ32、CPU33、印加電力検出手段34、温度測定手段35、出力電力制御手段36、操作部37、フットスイッチ入力部38、表示部39、識別手段40、温度センサ41等が設けられている。更に、CPU33には、処置組織負荷量検出手段としての処置組織負荷量算出手段42、凝固必要電力量決定手段43が設けられており、又、メモリ32はCPU33に接続されている。
As shown in FIG. 9, the apparatus
出力電力制御手段36は、発熱素子部21を発熱するための駆動電力の出力を制御する。印加電力検出手段34は、発熱素子部21に印加される電圧値と電流値とに基づいて、発熱素子部21に印加される電力を算出する。
The output
温度測定手段35は、凝固切開鉗子2の発熱処置部7内に設けた温度センサ41からの温度情報を読込み、発熱素子部21近傍の温度を測定する。識別手段40は、凝固切開鉗子2の本体接続コネクタ5に設けられている識別子10の情報を読込む。
The temperature measuring means 35 reads temperature information from the temperature sensor 41 provided in the
CPU33に設けた処置組織負荷量算出手段42は、温度測定手段35で測定した発熱素子部21近傍の温度と、印加電力検出手段34で検出した電力と、識別手段40で読込んだ識別情報とに基づいて、組織の負荷量を算出する。CPU33に設けた凝固必要電力量決定手段43は、処置組織負荷量算出手段42で算出した負荷量と、メモリ32に記憶されている情報とに基づいて、組織を凝固するのに必要な電力を決定する。尚、メモリ32に記憶されている情報としては、例えば図11に示すような組織負荷量Pt[W・t]と組織の大きさを示すレベル、及び凝固必要電力量[W・t]との関係を示すテーブル等の固定データがある。
The treatment tissue load amount calculating means 42 provided in the
又、装置本体3は、例えば最大4つの発熱素子からなる発熱素子部21を有する凝固切開鉗子に接続可能であり、装置本体3に、4つの発熱素子からなる発熱素子部21を有する凝固切開鉗子が接続された場合、印加電力検出手段34、出力電力制御手段36は、各発熱素子のそれぞれに対応する4チャンネル分の負荷量、及び電力が各々算出される。
The
尚、操作部37は、前面パネル3aに設けた温度レベルUPスイッチ13a、温度レベルDOWNスイッチ13bを代表とする各種スイッチの総称であり、又、表示部39は、前面パネル3aに設けた各種表示部の総称である。
The
フットスイッチ入力部38は、フットスイッチ6に設けた最高温度レベル出力スイッチ6a、或いは設定温度レベル出力スイッチ6bからの信号をCPU33と発熱設定手段31との双方へ出力する。
The foot
発熱設定手段31は、設定温度レベル出力スイッチ6bからのON信号がフットスイッチ入力部38を介して入力されたとき、操作部37を構成する温度レベルUPスイッチ13a或いは温度レベルDOWNスイッチ13bの操作により設定した発熱温度(初期設定温度)情報をCPU33へ出力する。
When the ON signal from the set temperature level output switch 6b is input via the foot
尚、凝固切開鉗子2に異常が発生した場合、鉗子異常表示部17aを点灯等させると共に、警告手段17cを駆動させて、操作者に異常を知らせる。
When an abnormality occurs in the coagulation /
ところで、図10に凝固切開鉗子2を用いて凝固切開を行う際に印加される電力量と、そのときの設定温度との関係を示す。同図に示すように、凝固切開鉗子2の発熱素子部21に通電する電力[W]の通電時間は、処置対象組織を凝固させるために必要な凝固電力を検出する初期設定時間T1と、処置対象組織を実際に凝固させるために必要な凝固必要時間T2と、切開段階における必要時間(切開段階時間)T3との3段階がある。
FIG. 10 shows the relationship between the amount of electric power applied when performing the coagulation and incision using the coagulation and
初期設定時間T1中の波形中のP1は、必要な凝固電力を検出するための初期消費電力である。又、波形中の(P1+P2)が対象組織を凝固させるために必要とする凝固必要電力量である。 P1 in the waveform during the initial setting time T1 is the initial power consumption for detecting the necessary coagulation power. In addition, (P1 + P2) in the waveform is the necessary coagulation electric energy required for coagulating the target tissue.
又、図11に、メモリ32に格納されている、算出組織負荷量Pt[W・t]と組織の大きさを示すレベル、及び凝固必要電力量(P1+P2)[W・t]との関係を示すテーブルの内容を示す。 FIG. 11 shows the relationship between the calculated tissue load amount Pt [W · t] stored in the memory 32, the level indicating the size of the tissue, and the coagulation required power amount (P1 + P2) [W · t]. Indicates the contents of the table shown.
算出組織負荷量Ptと、その大きさの対象組織を凝固させるために必要な電力量である凝固必要電力量(P1+P2)との関係は、予め実験などから求めて設定されているものである。更に、この算出組織負荷量Ptに基づいて、対象組織の大きさを小さい方から大きい方へ1〜5段階に区分している。 The relationship between the calculated tissue load amount Pt and the coagulation required power amount (P1 + P2), which is the amount of power necessary for coagulating the target tissue of that magnitude, is determined and set in advance through experiments and the like. Furthermore, based on the calculated tissue load Pt, the size of the target tissue is divided into 1 to 5 levels from the smallest to the largest.
又、算出組織負荷量Ptは、初期消費電力P1を、処置具別電力補正値としての鉗子の熱容量(鉗子に逃げる熱量)Pkと、初期温度電力補正値としての鉗子熱容量差分Poとで補正して算出する。すなわち、
Pt=P1−(Pk−Po) …(1)
となる。この場合、簡易的に次式により算出組織負荷量Ptを求めるようにしても良い。
The calculated tissue load Pt is obtained by correcting the initial power consumption P1 with the force capacity of the forceps (heat amount escaping to the forceps) Pk as the power correction value for each treatment tool and the forceps heat capacity difference Po as the initial temperature power correction value. To calculate. That is,
Pt = P1- (Pk-Po) (1)
It becomes. In this case, the calculated tissue load amount Pt may be obtained simply by the following equation.
Pt=P1−Pk …(1’)
Pt=P1+Po …(1'')
尚、鉗子の熱容量Pkは鉗子固体の熱容量に伴う電力損失であり、使用する凝固切開鉗子2毎に予め設定されている固定値である。又、鉗子熱容量差分Poは、出力開始直前の素子温度(素子初期温度)による電力差分である。
Pt = P1-Pk (1 ′)
Pt = P1 + Po (1 ″)
The heat capacity Pk of the forceps is a power loss accompanying the heat capacity of the forceps solid, and is a fixed value set in advance for each coagulation /
この算出組織負荷量Ptは、CPU33に設けられている処置組織負荷量算出手段42て算出される。
This calculated tissue load amount Pt is calculated by the treatment tissue load amount calculating means 42 provided in the
次に、CPU33に設けた処置組織負荷量算出手段42及び凝固必要電力量決定手段43で処理される制御を、図12に示す電力制御ルーチンに従って説明する。
Next, the control performed by the treatment tissue load amount calculating means 42 and the coagulation required power amount determining means 43 provided in the
装置本体3の電源スイッチ12をONすると、システムが起動され、先ず、温度測定手段35が、凝固切開鉗子2の発熱処置部7内に設けた温度センサ41からの出力信号に基づき発熱素子部21付近の温度(以下、「素子近傍温度」と称する)のモニターを開始し、測定した素子近傍温度を処置組織負荷量算出手段42へ出力する。
When the
処置組織負荷量算出手段42では、先ず、ステップS100で、温度測定手段35で測定した素子近傍温度を読込み、これを素子初期温度として設定する。 In the treatment tissue load amount calculation means 42, first, in step S100, the element vicinity temperature measured by the temperature measurement means 35 is read and set as the element initial temperature.
次いで、ステップS101で、フットスイッチ6に設けた設定温度レベル出力スイッチ6bからON信号が出力されているか否かを調べ、OFF信号が出力されているときは、設定温度レベル出力スイッチ6bからON信号が出力されるまで待機する。
Next, in step S101, it is checked whether or not an ON signal is output from the set temperature level output switch 6b provided in the
そして、術者が処置する生体組織を凝固切開鉗子2を把持し、設定温度レベル出力スイッチ6bをONすると、ステップS102へ進み、ステップS100で設定した素子初期温度に基づき鉗子熱容量差分Poを算出し、ステップS103へ進む。
When the surgeon grasps the coagulation /
ステップS103では、発熱設定手段31から出力されている初期設定温度を読込み、それに対応する電力を発熱素子部21へ出力する(図10のt0)。同時に印加電力検出手段34において発熱素子部21へ印加された電力の測定を開始し、測定した印加電力が読込まれる。
In step S103, the initial set temperature output from the heat generation setting means 31 is read, and the corresponding electric power is output to the heat generating element unit 21 (t0 in FIG. 10). At the same time, measurement of the power applied to the
次いで、ステップS104へ進み、電力の供給を開始した後の経過時間を計測し、初期設定時間T1が経過したか否かを調べ、経過していないときは、ステップS105へ分岐する。ステップS105では、設定温度レベル出力スイッチ6bからOFF信号が出力されているか否かを調べ、ON信号が継続して出力されているときは、ステップS104へ戻り、経過時間の計測を行う。一方、設定温度レベル出力スイッチ6bからOFF信号が出力されたときは、ステップS106へ進み、発熱素子部21への電力の供給を停止し、ステップS101へ戻り、設定温度レベル出力スイッチ6bが再びONされるまで待機する。
Next, the process proceeds to step S104, where the elapsed time after the start of power supply is measured to check whether or not the initial set time T1 has elapsed. If not, the process branches to step S105. In step S105, it is checked whether or not an OFF signal is output from the set temperature level output switch 6b. If the ON signal is continuously output, the process returns to step S104 and the elapsed time is measured. On the other hand, when the OFF signal is output from the set temperature level output switch 6b, the process proceeds to step S106, the supply of power to the
一方、ステップS104で、経過時間が初期設定時間T1に達したと判定すると(図10のt1)、ステップS107へ進み、初期設定時間T1の間に発熱素子部21へ印加した総電力量(初期消費電力)P1(図10(a)参照)を、印加電力検出手段34で検出した印加電力と初期設定時間T1とに基づいて算出する(f(P1)=(印加電力,初期設定時間))。
On the other hand, if it is determined in step S104 that the elapsed time has reached the initial set time T1 (t1 in FIG. 10), the process proceeds to step S107, and the total amount of electric power applied to the
次いで、ステップS108へ進み、総電力量(初期消費電力)P1、鉗子熱容量差分Po、鉗子固体の熱容量(鉗子に逃げる熱量)Pkとに基づいて、処置生体組織の容量(大きさ)を表す算出組織負荷量Ptを、上述した(1)式から算出する。尚、この算出組織負荷量Ptは凝固必要電力量決定手段43へ送信される。
Next, the process proceeds to step S108, and the calculation representing the capacity (size) of the treatment living tissue based on the total power amount (initial power consumption) P1, the forceps heat capacity difference Po, and the heat capacity of the forceps solid (heat amount escaping to the forceps) Pk. The tissue load amount Pt is calculated from the above-described equation (1). The calculated tissue load amount Pt is transmitted to the coagulation required power
そして、凝固必要電力量決定手段43では、ステップS109において、算出組織負荷量Ptに基づき、メモリ32に記憶されているテーブル(図11参照)を参照して、対象組織の大きさを示すレベル、及び現在処置中の組織を凝固するために必要な凝固必要電力量(P1+P2)を設定する。例えば、算出組織負荷量Ptが25[W・t]の場合、テーブル参照により、対象組織の大きさを示すレベルが「2」、凝固必要電力量(P1+P2)が80[W・t]に設定される。
In step S109, the coagulation required power
尚、この場合、図10(b)のt1〜t2に示すように、設定温度を凝固処置を行う温度まで自動的にダウンさせるようにしても良い。 In this case, as shown at t1 to t2 in FIG. 10B, the set temperature may be automatically lowered to the temperature at which the coagulation treatment is performed.
次いで、ステップS110へ進み、印加電力検出手段34で検出した出力開始からの電力の総和(総印加電力)が、ステップS109で設定した凝固必要電力量(P1+P2)に達したか否かを調べ、達していない場合は、ステップS111へ分岐する。ステップS111では、設定温度レベル出力スイッチ6bからOFF信号が出力されているか否かを調べ、ON信号が継続して出力されているときは、ステップS110へ戻る。一方、設定温度レベル出力スイッチ6bからOFF信号が出力されたときは、ステップS112へ進み、発熱素子部21への電力の供給を停止し、ステップS101へ戻り、設定温度レベル出力スイッチ6bが再びONされるまで待機する。
Next, the process proceeds to step S110, in which it is determined whether or not the total power (total applied power) from the output start detected by the applied
又、総印加電力が凝固必要電力量(P1+P2)に達したとき、すなわち、電力の供給を開始したときからの経過時間が、図10(a)に示す凝固必要時間T2に達したと判断したとき、切開段階へ移行すべく、ステップS110からステップS113へ進む。 Further, when the total applied power has reached the coagulation required power amount (P1 + P2), that is, it has been determined that the elapsed time since the start of power supply has reached the coagulation required time T2 shown in FIG. At this time, the process proceeds from step S110 to step S113 in order to shift to the incision stage.
ステップS113では、発熱素子部21に対する設定温度を上昇させる。そして、上昇された設定温度を示す信号が凝固必要電力量決定手段43から出力電力制御手段36へ出力されると、出力電力制御手段36では、入力された信号に対応する駆動電力を発熱素子部21へ出力して、発熱素子部21の温度を上昇させる。その結果、出力電力制御手段36による出力制御が、印加電力を増加した切開優位の制御となる。
In step S113, the set temperature for the
例えば、凝固必要電力量(P1+P2)が80[W・t]に設定されている場合、80[W・t]で凝固された組織は、この切開段階で切離され、凝固切開が終了する。 For example, when the coagulation required electric energy (P1 + P2) is set to 80 [W · t], the tissue coagulated at 80 [W · t] is separated at this incision stage, and the coagulation incision is completed.
次いで、ステップS114へ進み、設定温度レベル出力スイッチ6bからOFF信号が出力されているか否かを調べ、ON信号が継続して出力されているときは、切開段階を継続して行い、OFF信号が出力されたとき、ステップS115へ進み、発熱素子部21への電力の供給を停止し、ステップS101へ戻る。尚、切開段階において、設定温度レベル出力スイッチ6bからOFF信号が出力された場合は、凝固切開が終了したと判断される。
Next, the process proceeds to step S114 to check whether or not an OFF signal is output from the set temperature level output switch 6b. When the ON signal is continuously output, the incision stage is continued and the OFF signal is When it is output, the process proceeds to step S115, the supply of power to the
このように本形態によれば、対象組織の大きさに対応して凝固のための必要電力量を設定するようにしたので、対象組織の凝固状態を直接把握することなく、凝固の完了時期を的確に判断することができ、最適な時間で凝固切開を行うことができる。 As described above, according to the present embodiment, since the necessary power amount for coagulation is set according to the size of the target tissue, the coagulation completion time can be set without directly grasping the coagulation state of the target tissue. It is possible to make an accurate determination, and a coagulation incision can be performed at an optimal time.
(第2形態)
図13に本発明の第2形態を示す。尚、第1形態と同一の構成部分は同一の符号を付して説明を省略する。
(Second form)
FIG. 13 shows a second embodiment of the present invention. Note that the same components as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals and description thereof is omitted.
上述した第1形態では、凝固必要電力量(P1+P2)を算出組織負荷量Ptに基づいてテーブル参照により設定したが、本形態では、凝固必要電力量(P1+P2)と算出組織負荷量Ptとの関係を一次近似式として表したものである。 In the first embodiment described above, the coagulation required power amount (P1 + P2) is set by referring to the table based on the calculated tissue load amount Pt. However, in this embodiment, the relationship between the coagulation required power amount (P1 + P2) and the calculated tissue load amount Pt. Is expressed as a first-order approximation.
算出組織負荷量Ptと凝固必要電力量(P1+P2)は、正の比例関係にあることが分かる。同図に示す一次式データ((P1+P2)=α・Pt+β)と、傾きデータ(α)と、切片データ(β)とは、メモリ32に各々記憶されており、CPU33によって読み出される。
It can be seen that the calculated tissue load amount Pt and the coagulation required power amount (P1 + P2) are in a positive proportional relationship. The linear expression data ((P1 + P2) = α · Pt + β), the inclination data (α), and the intercept data (β) shown in the figure are stored in the memory 32 and read out by the
従って、本形態の電力制御ルーチンは、図12に示す電力制御ルーチンと同一となるが、ステップS109に示す凝固必要電力量(P1+P2)の算出過程のみが相違する。 Therefore, the power control routine of the present embodiment is the same as the power control routine shown in FIG. 12, but only the process of calculating the coagulation required power amount (P1 + P2) shown in step S109 is different.
すなわち、本形態では、ステップS109において、ステップS108で算出した算出組織負荷量Ptに基づき、メモリ32に記憶されている一次近似式(図13参照)から現在処置中の組織を凝固するに必要な凝固必要電力量(P1+P2)を設定する。 That is, in this embodiment, in step S109, it is necessary to coagulate the tissue currently being treated from the primary approximate expression (see FIG. 13) stored in the memory 32, based on the calculated tissue load Pt calculated in step S108. The electric power required for coagulation (P1 + P2) is set.
例えば、処置組織負荷量算出手段42で算出した算出組織負荷量Ptが25[W・t]であり、又、傾きα=3,切片β=5である場合、凝固必要電力量(P1+P2)は、
(P1+P2)=3・25+5=80[W・t]
となる。
For example, when the calculated tissue load amount Pt calculated by the treatment tissue load amount calculation means 42 is 25 [W · t] and the slope α = 3 and the intercept β = 5, the coagulation required electric energy (P1 + P2) is ,
(P1 + P2) = 3 · 25 + 5 = 80 [W · t]
It becomes.
このように、本形態によれば、グループ分けしたある範囲の算出組織負荷量Ptに対して、1つの凝固切開必要電力を割り当てるのではなく、一次式から凝固必要電力量(P1+P2)を求めるようにしたので、メモリ32を小容量化することができる。更に、算出組織負荷量Ptに対応した凝固必要電力量(P1+P2)を算出して、凝固切開に必要な最適な電力を発熱素子部21へ供給するようにしたので、凝固の完了時期を的確に判断することができる。
As described above, according to the present embodiment, instead of allocating one coagulation incision necessary electric power for a certain group of calculated tissue load Pt, a coagulation necessary electric energy (P1 + P2) is obtained from a linear expression. As a result, the memory 32 can be reduced in capacity. Further, the coagulation necessary power amount (P1 + P2) corresponding to the calculated tissue load amount Pt is calculated and the optimum power necessary for the coagulation incision is supplied to the
1…発熱処置装置、2…凝固切開鉗子、3…装置本体、6b…設定温度レベル出力スイッチ、7…発熱処置部、7a…発熱処置部本体、9…処置部、21…発熱素子部、21a〜21c…発熱素子、31…発熱設定手段、33…CPU、34…印加電力検出手段、35…温度測定手段、36…出力電力制御手段、42…処置組織負荷量算出手段、43…凝固必要電力量決定手段、P1…初期消費電力、Po…鉗子熱容量差分、Pt…算出組織負荷量、T1…初期設定時間、T2…凝固必要時間、T3…切開段階時間
代理人 弁理士 伊 藤 進
DESCRIPTION OF
Agent Patent Attorney Susumu Ito
Claims (4)
上記発熱部に供給した電力を測定する印加電力検出手段と、
少なくとも一定期間に供給した上記電力に基づいて処置対象組織の大きさを検出する処置組織負荷量検出手段と、
前記処置組織負荷量検出手段の検出結果に基づいて組織凝固に必要な電力量を設定する凝固必要電力設定手段と、
上記凝固必要電力設定手段で設定した上記電力量を患部に供給する出力電力制御手段と
を備えることを特徴とする発熱処置装置。 Temperature measuring means for measuring the temperature of the heat generating part provided in the treatment tool;
Applied power detection means for measuring the power supplied to the heating unit;
Treatment tissue load detection means for detecting the size of the tissue to be treated based on the power supplied at least for a certain period;
Coagulation required power setting means for setting the amount of power required for tissue coagulation based on the detection result of the treatment tissue load amount detection means;
An exothermic treatment device comprising: output power control means for supplying the amount of power set by the coagulation required power setting means to the affected area.
ことを特徴とする請求項1記載の発熱処置装置。 In the treatment tissue load amount detection means, initial power consumption is set based on the power supplied for a predetermined period, and the initial power consumption is corrected with an initial temperature power correction value that corrects a power difference due to an initial temperature of the heat generating unit. The heat treatment apparatus according to claim 1, wherein the size of the tissue to be treated is set.
ことを特徴とする請求項1記載の発熱処置装置。 In the treatment tissue load amount detection means, initial power consumption is set based on the power supplied for a certain period, and the initial power consumption is a power correction value for each treatment tool that corrects power loss due to the heat capacity of the treatment tool. The heat treatment apparatus according to claim 1, wherein the size of the tissue to be treated is set by correction.
ことを特徴とする請求項1記載の発熱処置装置。 In the treatment tissue load amount detection means, an initial power consumption is set based on the power supplied for a certain period, and the initial power consumption correction value for correcting the power difference due to the initial temperature of the heat generating unit and the initial power consumption correction value. The heat treatment apparatus according to claim 1, wherein the size of the tissue to be treated is set by correcting with a power correction value for each treatment tool that corrects power loss associated with the heat capacity of the treatment tool.
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-
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- 2004-03-22 JP JP2004083662A patent/JP2005270141A/en not_active Withdrawn
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