JP2005269921A - 細胞や組織等の試料の恒温振とうによる培養方法とその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明の解決しようとする課題は、故障のない簡易な設備と必要最小限のガスにより安定したガス環境をつくり、このガス環境下において細胞や組織等を振とう培養することができるようにすることである。
【解決手段】 本発明は培養すべき細胞や組織等を培地中に注入した1乃至複数個の三角フラスコ等の容器3を恒温振とう機1の振とう台2上に載上し、該各容器に振とう機の外部に設ける供給ユニット4より一定割合のガスを混和した大気を分岐管5の供給管路5aを用いて直接供給し、且つ該容器3より排出すべき大気を該分岐管5の併行管路5bを用いて外部に放出するようにして、該振とう台2上の三角フラスコ等の容器3内のみをガス環境にして細胞や組織等の試料を恒温振とう培養するようにしたことを特徴とする動物系細胞試料の恒温振とうによる培養方法とその装置にある。
【選択図】図2

Description

本発明は細胞や組織等,詳しくは哺乳類や鳥類等の動物系のほか、植物系の培養細胞および組織を含む試料の恒温振とうによる培養方法とその装置に関するものである。
従来、哺乳類などの動物系の細胞は大腸菌等の微生物と違って温度変化等の外乱はもとより機械的ストレスに弱いと考えられており、その培養は倍着性の細胞を用いた静置培養が一般的手法となっている。また細胞はpH(ペーハー;水素イオン濃度指数)の変化にも弱いので、動物由来の細胞を培養するときは、細胞自らが排出する老廃物による培地の酸性化をできるだけ緩やかにするために、炭酸ガス(CO2)と相互作用して緩衝作用を発揮する成分を含む培地を作製し、炭酸ガス恒温庫(CO2インキュベーター)の庫内を5〜10%程度の炭酸ガスの混入した炭酸ガス気相として、この炭酸ガス緩衝系の環境下で開放形の培養容器(浅皿形など)を用いて静置培養を行っている(例えば特許文献1参照)。
一方、前述の炭酸ガス緩衝作用や細胞の呼吸代謝という観点から見れば、培養液を振とう撹拌する方が気液界面でのガス交換(通気;エアレーション)を促進することができるために細胞の生育にとって都合の良いことは確かである。加えて静置培養では培養液中の栄養成分や特定の処理(例えば遺伝子導入)のために培養液に添加する試薬または老廃物の分布に偏りが生ずるほか、接触による増殖阻止(容器の底に接着して増殖する細胞は、隣接する細胞と接すると増殖を停止する)等の要因が増殖や遺伝子導入等の効率を妨げているのではないかという見地から、動物系の細胞の培養も、特に浮遊性の細胞を用いて振とう撹拌する方がより培養に効果的であるという再認識が近年高まってきていて、CO2インキュベーター内に通常の振とう機(シェーカー)を入れ、開放形の培養容器(浅皿形など)内の培地中に注入した細胞を振とう機の振とう台上に載せ入れて恒温振とう培養することが行われはじめている。ちなみに振とう機による振とう撹拌において細胞に与える機械的なストレスが問題になるという場合には、振とう速度の調節によってごく緩やかな撹拌とすることで対処することができるけれども、既存のプロペラ撹拌式タンク培養槽(ファーメンター)においては、機械的ストレスという以前に物理的な剪断力によって細胞を損傷してしまうおそれが大きいこととなる。
特開平5−252944号公報
しかしながら、CO2インキュベーターの庫内を所定のCO2濃度にて維持することは、実際に必要とする炭酸ガスの量に較べてはるかに大量の炭酸ガスを必要として無駄が多く、CO2インキュベーターの扉の開閉の都度にCO2濃度が減少するため、設定環境を迅速に調整し直すことが必要となる。またシェーカー等の機器を別途庫内に入れるときは、それらの機器の作動熱が庫内温度を上昇させて庫内の恒温を妨げる要因となって外乱に弱い細胞の培養に支障を生ずることになる。加えて、従来の静置培養法は、シャーレ等の浅皿形の容器に培地を5〜10mm程度の高さまで注加して(容器の深さは2cm程度であり、そもそも大量の培地は注加できないほか、あまり培地量が多いと接着細胞を用いた静置培養では細胞の呼吸に悪影響を生じかねないため)、接着性の細胞を容器底に張り付かせて静置培養するという手法上、容器当たりの培養液量を必然的に少なくせざるを得ず、さらに用いる容器が蒸発を促進する開放形であることから、培養中の細胞試料を乾燥させないためにCO2インキュベーターの庫内に水張り等の手段による湿度の確保を必要とし、よってCO2インキュベーターの庫内は炭酸ガス環境と相俟って弱酸性の高湿度環境になってしまうこととなる。このような環境下にあってはシェーカー等の精密機器は故障する可能性が高い上、しかも密閉された庫内に入れてしまうために庫外から運転を自由にコントロールすることができないなどの課題も生じている。
本発明は、恒温振とう機の振とう台上に載上する1乃至複数個の三角フラスコ等の容器内に一定割合のCO2ガスなどを混入した大気を供給し、三角フラスコ等の容器内のみを所定のガス環境下にして細胞試料を恒温振とう培養するようにして、かかる課題を解決するようにしたのである。
本発明は以上のようにして、恒温振とう機の振とう台上に載上する三角フラスコ等の容器内に直接ガス混入の大気を供給して容器内のみをガス環境下にして細胞や組織等の試料を恒温振とう培養するようにしたので、従来のCO2インキュベーターなどが庫内全体をガス環境下に置くのと較べて、ガス使用量を格段に減らすことができるという効果を生ずる。よって大気へのCO2排出量も減少させることとなって環境保護も考慮したものとなっている。
三角フラスコ等の容器内のみを所望のガス環境とするので、従来方法における庫扉の開閉などによるガス環境の不安定を解消することができ、恒温振とう機の庫内環境を悪化させることもないので故障の発生を誘発することなしに振とう培養を行うことができるという効果を生ずる。
動物系の細胞試料などは容器内を浮遊振とうすることでエアレーションが良くなり、静置培養においてさけることができなかった栄養成分や老廃物の分布の偏りがなくなることによって、実験の結果、静置培養に比して増殖効率が約10倍、細胞が産生した有用物質の量(濃度)もおよそ10倍になるという優れた効果を生ずることとなった。
本発明は培養すべき細胞試料を培地中に注入した1乃至複数個の三角フラスコ等の容器を恒温振とう機の振とう台上に載上し、該各容器に振とう機の外部に設ける供給ユニットより一定割合のガスを混和した大気を分岐管等を用いて直接供給し、且つ該容器より排出すべき大気を該分岐管の併行管路を用いて外部に放出するようにして、該振とう台上のフラスコ等の容器内のみをガス環境にして細胞試料を恒温振とう培養するのである。
以下図面に基づいて、CO2ガス環境を望む動物系細胞の培養例について実施例を説明する。
恒温振とう機1の振とう台2上に、培養すべき動物系の細胞試料を培地中に浮遊するように注入してなる培養液収容の1乃至複数個のフラスコ等の容器3を載上し、振とう機1の外部に設置するガスボンベ4aとCO2濃度コントローラー4bとからなる供給ユニット4にて大気に5%程度のCO2を混入したガス混合大気を調整し、これを分岐管5の供給管路5aを経て各容器3に直接供給し、各容器3内の排気を分岐管5に並設する排出用の併設管路5bにて外部に排出するようにしたのである。1aは恒温振とう機1の透明な開閉扉である。
CO2濃度コントローラー4bは図3に示すように、ガスボンベ4aと接続する取入口4c,電磁バルブ4d,大気の取入口4e,ガス濃度を検知するセンサー4fを備えたコントロールチャンバー4gと送出用のポンプ4h,流量調節器4iおよび給出口4jより構成されている。6はノズル7a,7b付のシリコン栓であり、8は各管路に設けた除菌と蒸発防止用を兼ねたフィルター、8aは開閉栓である。各フィルターは汚損が早いのでこまめに新しいものに交換し、分岐管もエタノール洗浄を主体にして雑菌の付着を防止するようにする。濃度コントローラー4bの内部のコントロールチャンバーも4f等も固定ネジを外してアルコール洗浄をするようにする。
三角フラスコ等の容器3内に所定の培地を注入し、細胞試料を浮遊するように入れて恒温振とう機1の振とう台2上に載せ、前運転により分岐管5などの各管路内よりゴミ等を捕集し清浄にしてから各容器3にシリコン栓6を嵌めてノズル7a,7bを供給および排出管路5a,5bに接続して供給ユニット4より所定割合のCO2ガスを混和した大気を直接各容器3内に供給し且つ排気して容器3内のみを所定のガス環境下にして恒温振とう培養を開始するのである。
三角フラスコ等の容器3に接続したガス供給ユニット4は、大気の取入口4eにおいてもエアフィルター8等によって外界と隔絶され、それ自体が恒温振とう培養機庫内から独立した閉鎖状態となっているので、容器3内のみを所望のガス環境とすることができる。要所にエアフィルター8を配置した密閉接続によって培養液の蒸発もほとんどなく、湿度の確保も不要であるため、従来のCO2インキュベーターにおける扉開閉によるガス環境の不安定さや湿気による雑菌混入(コンタミネ−ション)の懸念を解消することができ、培養環境を悪化させることがないので細胞への外的影響の心配もないこととなる。加えて恒温振とう機1の庫内は弱酸や高湿度への耐性を特別に考慮しなくとも機器の故障を誘発するおそれが全くないので、機器としての汎用性や機能の拡張性において優れたものとなっている。
また実験によって、本発明における振とう撹拌による機械的ストレスが細胞への致死的な損傷とはならないことが確認された。一方、植物系の細胞の培養においては、光合成のためのCO2ガスを本発明により最適な濃度で供給することによって効率化が期待できるものとなる。
以下、本発明により行った細胞培養の実験例について詳細に説明する。
用いた培養細胞は、CHO細胞を無血清培地で培養し選定して得た浮遊系の細胞で、遺伝子導入により抗体を産生するようにしたものである。この培養細胞を、500ml三角フラスコに市販のEX−CELL302培地(米国・JRHバイオサイエンス社製)200mlを入れた中に注下して、CO2濃度を5%に調整した大気を三角フラスコ1本あたり約16.7ml/minで供給しながら37℃、100r/minの条件で振とう培養を行った。
計12日間培養し、3、5、7、9、12日目に生細胞数および産生される抗体量を測定した。
細胞数はトリハロンブルー染色による計測法、抗体量測定はELISA(Enzyme-linked Immunosorbent Assay)法による。なお、同様に調製した培養液を振とうせずに静置したものも用意し、振とうした場合との比較も行った。
結果、本発明による培養は静置培養に較べて生細胞数、つまり増殖効率が約10倍(表1)、産生された抗体量も約10倍(表2)という優れた結果を得ることができるものであった。
これは、細胞試料は容器3内を浮遊振とうすることで細胞試料にとって重要なエアレーションが効率化し、栄養成分との接触機会が増大し、また静置培養において懸念される栄養成分や老廃物の分布の偏りといった負の要素が軽減したことによるものと考えられる。
なお本実験は、広島大学大学院生物圏科学研究科分子生命開発学講座免疫生物学研究室の松田治男教授、古澤修一助教授、長浜広貴大学院生により行われたものである。
Figure 2005269921
Figure 2005269921
本発明は、供給するガスの種類を選択することによって、CO2環境を要する動物系細胞の振とう培養のほか、酸素ガスや窒素ガス、その他のガス環境を望む細胞や組織,微生物などの振とう培養にも応用することができるものである。
装置の1実施例を示す斜視図 同、説明図 濃度コントローラーの説明図
符号の説明
1は恒温振とう機
1aは開閉扉
2は振とう台
3は三角フラスコ等の容器
4は供給ユニット
4aはガスボンベ
4bはCO2濃度コントローラー
4cは取入口
4dは電磁バルブ
4eは大気の取入口
4fはガス濃度のセンサー
4gはコントロールチャンバー
4hはポンプ
4iは流量調節器
4jは給出口
5は分岐管
5aは供給管路
5bは併設管路
6はシリコン栓
7a,7bはノズル
8はフィルター
8aは開閉栓

Claims (2)

  1. 培養すべき細胞や組織等の試料を培地中に浮遊するように注入した1乃至複数個の三角フラスコ等の容器を恒温振とう機の振とう台上に載上し、該各容器に振とう機の外部に設ける供給ユニットより一定割合のガスを混和した大気を分岐管等を用いて直接供給し、且つ該容器より排出すべき大気を該分岐管の併行管路を用いて外部に放出するようにして、該振とう台上の三角フラスコ等の容器内のみをガス環境にして細胞や組織等の試料を恒温振とう培養するようにしたことを特徴とする細胞や組織等の試料の恒温振とうによる培養方法。
  2. 細胞や組織等の試料を培地中に浮遊するように注入する1乃至複数個の三角フラスコ等の容器と、該容器を載上する振とう台を有す恒温振とう機と、一定割合のガスを混和した大気を該各容器に供給する供給ユニットと、供給用の分岐管に排気用の併行管路を設けたことを特徴とする細胞や組織等の試料の恒温振とうによる培養装置。
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