JP2005266904A - 引越見積りコンピュータシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】引越しサービス会社のスタッフが引越し客宅に下見に行く必要がなく、また引越し客に負担をかけることなく、簡単な処理で引越しの見積りをすることができる引越見積りコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】引越し客がデジタルカメラ機能付の携帯端末3から部屋の写真画像を撮って引越見積りコンピュータシステムが指定する指定メールアドレスに写真画像メールを送信したことに応答して、支店選定手段が、引越し客情報記憶手段に記憶された引越し客情報と、支店対応情報記憶手段に記憶された各支店の管轄地域情報とに基づいて、見積り依頼メールを送信する支店を選定し、見積り依頼メール生成手段が、画像記憶手段に記憶された写真画像と引越し客情報とに基づいて見積り依頼メールを生成し、電子メール手段が前記見積り依頼メールを、選定された支店のメールアドレスに送信する。
【選択図】 図3

Description

本発明は引越の見積りを行うコンピュータシステムに関する。
引越しサービス会社が引越し作業を円滑に行うには引越し客の荷物の量、特別の荷物の有無などを把握する必要があることから、引越し前に引越しサービス会社のスタッフが引越し客の住居を下見している。
上記の下見は引越し作業に精通したスタッフが行うことが必要で、下見を的確に行えるスタッフの人数を確保するための経費が大きく、引越し作業のコストを低減できない理由の一つになっていた。例えば、ワンルームマンションの引越しの場合、2トントラックで引越し作業を行える程度の荷物量であるにもかかわらず、スタッフが引越し客宅を訪問して下見している。また、スタッフが下見する時刻に引越し客が在宅している必要があり、引越し客にとっても負担となっていた。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は次の通りである。
[1]引越しサービス会社のスタッフが引越し客宅に下見に行く必要がなく、また引越し客に負担をかけることなく、簡単な処理で引越しの見積りをすることができる引越見積りコンピュータシステムを提供する。
[2]引越しサービス会社の経費コストを軽減しつつ、引越しサービス会社の信用を損なわない確実な見積りを行うことができる引越見積りコンピュータシステムを提供する。
[3]コンピュータを用いた自動操作であっても引越しの状況把握の精度を向上させることができるようにする。
上記[1]〜[3]に記載した以外の発明の課題及びその解決手段は、後述する明細書内の記載において詳しく説明する。
本発明は例えば、次のように構成したものである。
第1発明の引越見積りコンピュータシステムは、インターネットなどのネットワークに接続された引越見積り処理サーバを含む引越見積りコンピュータシステムであって、
引越し客情報記憶手段と、画像記憶手段と、支店対応情報記憶手段と、支店選定手段と、見積り依頼メール生成手段と、電子メール手段とを少なくとも備え、
引越し客がデジタルカメラ機能付の携帯端末から部屋の写真画像を撮って引越見積りコンピュータシステムが指定する指定メールアドレスに写真画像メールを送信したことに応答して、支店選定手段が、引越し客情報記憶手段に記憶された引越し客情報と、支店対応情報記憶手段に記憶された引越しサービス会社の各支店の管轄地域情報とに基づいて、見積り依頼メールを送信する支店を選定し、
見積り依頼メール生成手段が、画像記憶手段に記憶された写真画像と引越し客情報とに基づいて見積り依頼メールを生成し、
電子メール手段が前記見積り依頼メールを、選定された支店のメールアドレスに送信することを特徴とする。
第2発明は、第1発明において、登録用ホームページ処理手段を備え、
引越し客がデジタルカメラ機能付の携帯端末から部屋の写真画像を撮って前記指定メールアドレスに写真画像メールを送信したことに応答して、電子メール手段が自動的に登録用返信メールを引越し客に送信し、
登録用返信メールを受信した引越し客が登録用返信メール内の登録用ホームページアドレスを指定して、登録用ホームページ処理手段が提供する登録用ホームページアドレスを開き、引越し客が現住所、引越し先住所、引越し時期などの引越し客情報を入力したことに応答して、引越し客情報記憶手段が引越し客情報を記憶することを特徴とする。
第3発明は、第2発明において、特徴値抽出手段と基準値比較判別手段とを備え、
特徴値抽出手段が、引越し客から送信されてきた写真画像の特徴値を抽出し、基準値比較判別手段が特徴値と所定基準値を比較して、正常画像であるかピンボケ画像などの不良画像であるかを判別し、
正常画像であると判別された場合は前記電子メール手段が前記登録用返信メールを送信して、それ以後の通常の処理を通常通りに行い、不良画像であると判別された場合は、取り直した写真画像を再送信するように前記電子メール手段が再送信メールを引越し客に送信することを特徴とする。
第4発明は、第3発明において、所定時間内に再び引越し客から写真画像メールが送信されたか否かを判別し、
所定時間内に写真画像メールが送信されたと判別された場合は、前記特徴値抽出手段と基準値比較判別手段とによる処理を行い、所定時間経過しても写真画像メールが送信されない場合は、電子メール手段が、前記選定された支店へ不良画像のまま見積り依頼メールを送信することを特徴とする。
第5発明は、第1発明ないし第4発明のいずれか一つに記載の発明において、特別荷物画像判別手段を備え、この特別荷物画像判別手段が引越し客からの写真画像メールに特別荷物画像が添付されているか否かを判別し、特別荷物画像が添付されていると判別された場合は見積り依頼メールに特別荷物画像を添付して、電子メール手段が、前記選定された支店に送信することを特徴とする。
第6発明は、第1発明ないし第5発明のいずれか一つに記載の発明において、音声情報判別手段を備え、この音声情報判別手段が引越し客からの写真画像メールに音声情報が添付されているか否かを判別し、音声情報が添付されていると判別された場合は見積り依頼メールにその音声情報を添付して、電子メール手段が、前記選定された支店に送信することを特徴とする。
第7発明の引越見積りコンピュータシステムは、インターネットなどのネットワークに接続された引越見積り処理サーバを含む引越見積りコンピュータシステムであって、
引越し客情報記憶手段と、動画情報記憶手段と、支店対応情報記憶手段と、支店選定手段と、見積り依頼メール生成手段と、電子メール手段とを少なくとも備え、
引越し客が動画撮影機能付の携帯端末から部屋の動画を撮って引越見積りコンピュータシステムが指定する指定メールアドレスに動画情報メールを送信したことに応答して、支店選定手段が、引越し客情報記憶手段に記憶された引越し客情報と、支店対応情報記憶手段に記憶された引越しサービス会社の各支店の管轄地域情報とに基づいて、見積り依頼メールを送信する支店を選定し、
見積り依頼メール生成手段が、動画情報記憶手段に記憶された動画情報と引越し客情報とに基づいて見積り依頼メールを生成し、電子メール手段が前記見積り依頼メールを、選定された支店のメールアドレスに送信することを特徴とする。
第8発明の引越見積りコンピュータシステムは、インターネットなどのネットワークに接続された引越見積り処理サーバを含む引越見積りコンピュータシステムであって、
引越し客情報記憶手段と、画像記憶手段と、支店対応情報記憶手段と、支店選定手段と、見積り依頼メール生成手段と、電子メール手段とを少なくとも備え、
引越し客が部屋の写真画像を撮ってネットワークに接続されたコンピュータを用いて引越見積りコンピュータシステムが指定する指定メールアドレスに写真画像メールを送信したことに応答して、支店選定手段が、引越し客情報記憶手段に記憶された引越し客情報と、支店対応情報記憶手段に記憶された引越しサービス会社の各支店の管轄地域情報とに基づいて、見積り依頼メールを送信する支店を選定し、
見積り依頼メール生成手段が、画像記憶手段に記憶された写真画像と引越し客情報とに基づいて見積り依頼メールを生成し、
電子メール手段が前記見積り依頼メールを、選定された支店のメールアドレスに送信することを特徴とする。
第9発明の引越見積りコンピュータシステムは、インターネットなどのネットワークに接続された引越見積り処理サーバを含む引越見積りコンピュータシステムであって、
引越し客情報記憶手段と、動画情報記憶手段と、支店対応情報記憶手段と、支店選定手段と、見積り依頼メール生成手段と、電子メール手段とを少なくとも備え、
引越し客が部屋の動画を撮ってネットワークに接続されたコンピュータを用いて引越見積りコンピュータシステムが指定する指定メールアドレスに動画情報メールを送信したことに応答して、支店選定手段が、引越し客情報記憶手段に記憶された引越し客情報と、支店対応情報記憶手段に記憶された引越しサービス会社の各支店の管轄地域情報とに基づいて、見積り依頼メールを送信する支店を選定し、
見積り依頼メール生成手段が、動画情報記憶手段に記憶された動画情報と引越し客情報とに基づいて見積り依頼メールを生成し、
電子メール手段が前記見積り依頼メールを、選定された支店のメールアドレスに送信することを特徴とする。
上記第1発明〜第9発明に関する事項についてさらに説明する。
本明細書において、「電子メール」、「送信メール」とはテキストデータ、デジタル画像、デジタル動画情報、デジタル音声情報等の少なくとも一つを特定のメールアドレスに送信できる電子的な連絡手段の意味で用いている。また、「携帯端末」はネットワークに接続可能であることが前提になっている。第1発明に記載した「デジタルカメラ機能付の携帯端末」には、その携帯端末がネットワークに接続可能なデジタルカメラである場合も含んでいる。同様に、第7発明に記載した「動画撮影機能付の携帯端末」には、その携帯端末がネットワークに接続可能なデジタルビデオカメラである場合も含んでいる。
本発明において引越し客の住居がワンルームマンションである場合には、撮るべき写真画像の数も少なく、かつ、引越し荷物の量も少ないので対処しやすいものとなる。
前記引越し客情報記憶手段、画像記憶手段(動画情報記憶手段)、支店対応情報記憶手段、支店選定手段、見積り依頼メール生成手段などの構成手段は、ソフトウエア手段(機能実現プログラム)で構成されることが一般的である。第7発明においても、第2発明〜第6発明の構成を同じように付加することも可能である。この場合、写真画像を動画情報に置き換えて構成すれば良い。第8発明、第9発明においても、第2発明〜第6発明の構成を同じように付加することが可能である。
以下、各発明の効果などについて説明する。
第1発明であれば、引越し客の部屋の写真画像を対応できる所定の支店に自動的に送信するので、引越しサービス会社の支店では写真画像に基づいて下見をすることができる。その結果、下見が不要になって引越しコストの低減を実現することができる。
第2発明であれば、引越し客が自分の大事な個人情報である引越し客情報を入力することを、登録用ホームページ処理手段が提供する登録用ホームページから行うことができるので、個人情報の漏洩を防止するなどの安全性を確保しやすくなる。
第3発明であれば、写真画像が正常画像か否かを判別することで、各支店に送信された画像が不良である可能性を低減することができ、その後の処理を円滑に行うことができる。
第4発明であれば、所定時間内に不良画像しか送信されてこなかった場合でも、選定された支店に引越し客情報を含んだ見積り依頼メールが送信されるので、後で引越し客に連絡を取るようにすることができる。
第5発明であれば、引越し客が特別の注意を要する特別な荷物(画像だけでは特別な荷物とは判別できない荷物)の情報を引越しサービス会社に連絡したいと思った場合は、引越し客の部屋内の特別な荷物を写真画像で支店に報告できるので、引越しの状況把握の精度を向上させることができる。
第6発明であれば、引越し客が引越しサービス会社に言葉で引越し時の要望を告げたい場合に、引越し客の要望が言葉で支店に報告されるので、引越しの状況把握の精度を向上させることができる。
第7発明であれば、引越し客の部屋の動画情報を対応する所定の支店に自動的に送信することにより、引越し客の部屋の状況をより正確に把握でき、下見が不要となって引越しコストの低減を実現することができる。
第8発明であれば、引越し客の部屋の写真画像を、対応する所定の支店に自動的に送信するので、その支点では写真画像に基づいて下見を不要とすることができ、引越しコストの低減を実現することができる。
第9発明であれば、引越し客の部屋の動画情報を、対応する所定の支店に自動的に送信するので、引越し客の部屋の状況をより正確に把握でき、下見が不要となって引越しコストの低減を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図1は本発明の第1実施形態にかかる引越見積りコンピュータシステムの概略構成図である。図1に示すように、本システムでは、インターネットのようなネットワーク1に、引越しサービス会社が運営する引越見積り処理サーバ2(以下、処理サーバ2と称する)と、ネットワーク1に接続可能であり、かつ、デジタル写真画像を撮影可能な携帯端末3と、家庭などに設置されたコンピュータ30と、引越しサービス会社の各支店の支店コンピュータ4とを接続してある。
本システムにおいて、最も使用が多い携帯端末3はデジタルカメラ機能を備えた携帯電話5である。携帯電話5のみならず、ネットワーク1に接続可能なデジタルカメラ機能を備えた携帯情報端末(PDA)、デジタルカメラ機能を備えた各種ゲーム端末や、ネットワーク1に接続可能なデジタルカメラ、デジタルビデオカメラなどであっても使用できる。支店コンピュータ4は電子メールなどの電子連絡機能を備えたものであることが必要である。
図2は引越見積りコンピュータシステムの機能ブロック図である。通常、処理サーバ2はデータを記憶するためのハードディスク等の記憶手段を備えたネットワークコンピュータで構成されるが、本コンピュータシステム6内の各構成要素は、図1に示す処理サーバ2内に設けられる構成のほかに、ネットワーク1に接続されたデータベースサーバ、電子メールサーバなどの各種コンピュータ端末に分散配置される構成でもよい。要するにインターネットなどを利用したネットワークコンピュータシステムにおいて一連の機能を実現できるプログラム手段とデータが配置されていれば良い。
図2に示すように本コンピュータシステム6は、引越し客情報記憶手段としての引越し客情報記憶部8と、画像記憶手段としての画像記憶部9と、支店対応情報記憶手段としての支店対応情報記憶部10と、支店選定手段としての支店選定部11と、見積り依頼メール生成手段としての見積り依頼メール生成部12と、デジタル写真画像を送信でき、引越し客、支店コンピュータと連絡することが可能な電子メール部13と、登録用ホームページ処理手段としての登録用ホームページ処理部14とを少なくとも備えている。引越し客情報記憶部8は、引越し客情報を記憶するために設けられ、引越し客の氏名、現住所、引越し先住所、引越し時期(例えば○月○日、あるいは○月○日から○月○日の間)などを記憶する。
画像記憶部9は一時的にデジタル写真画像を記憶する記憶装置で構成される。支店対応情報記憶部10は引越しサービス会社の支店の各種の情報を記憶し、少なくとも支店名、その支店の電子メールアドレス、どの支店がどの地域の引越し作業を行うかを記憶した管轄地域情報などが記憶されている。支店選定部11は、主に引越し客の現住所と前記管轄地域情報に基づいて引越し作業を担当する支店を自動的に選定する機能を備えている。見積り依頼メール生成部12は引越し客からのデジタル画像と引越し客情報の一部を含んだ電子メールを生成する機能を備えている。登録用ホームページ処理部14は引越し客に引越し客情報を入力させる登録用ホームページとその処理システムを提供する機能を備えている。
この第1実施形態では、図1に示すようにネットワーク1としてインターネットを用い、ワンルームマンションに住む引越し客が携帯電話5を用いて処理サーバにアクセスし、引越見積りコンピュータシステム6、支店コンピュータ4への連絡を電子メールで行う形態を例に挙げて説明する。
図3は引越し客が引越見積りサービスを受ける場合の処理の一例を示すフローチャートである。引越し客はデジタルカメラ機能付の携帯電話5(図1参照)を用い、ワンルームマンションの部屋のデジタル写真画像を撮って処理サーバ2の指定メールアドレスに送信し(ステップS1)、処理サーバ2はその写真画像メールを受信すると、画像記憶部9(図2参照)にコード番号を付けてその写真を一時的に格納する(ステップS2)。そして処理サーバ2は電子メール部13の電子メール機能によって自動的に登録用返信メールをその引越し客に送信する(ステップS3)。登録用返信メールを受信した引越し客は登録用返信メール内の登録用ホームページアドレス(URL)をクリックする(ステップS4)。クリックした情報を受信した処理サーバ2は登録用ホームページ処理部14の働きによって登録用ホームページを開き(ステップS5)、その登録用ホームページにおいて、引越し客は、氏名、現住所、引越し先住所、引越し時期などの引越し客情報を入力する(ステップS6)。
引越し客情報が入力されたことに応答して支店選定部11は主に、引越し客の現住所と、各支店の管轄地域情報とに基づいて、見積り依頼メールを送信する支店を選定する(ステップS7)。そして見積り依頼メール生成部12が、画像記憶部9に記憶されたその引越し客の部屋のデジタル写真画像と引越し客情報とに基づいて見積り依頼メールを生成し、電子メール部13が見積り依頼メールを、選定された支店のアドレスに送信する(ステップS8)。
支店は、デジタル写真画像をオペレータが目視などにより確認して、引越見積り金額を記載した見積り回答メールを引越し客の携帯電話アドレスに送信する(ステップS9)。引越し客は見積り金額など確認・検討して、返答メールを支店に送信したり、電話でその支店と連絡を取ったりする(ステップS10)。
さらに詳しく説明すると、ステップ1において、引越し客はワンルームマンションに住んでいるので、デジタルカメラで撮る画像は1枚程度を想定しているが、5〜8枚程度の枚数を送ることもできる。
ステップS3〜ステップS6の処理に示すように、登録用返信メールを引越し客に送信し、登録用ホームページから引越し客情報を入力させるようにしたことで、真に引越しを利用しようとする客だけを相手にすることができる利点がある。また、登録用ホームページを他からの侵入を防止する安全性の高いホームページとすることにより、引越し客情報が漏洩する危険性を低減することができる。
ステップS6において入力する引越し客情報は、現住所と引越し先住所を文字で入力する方法や、現住所と引越し先住所を地域毎の区分コードで入力する方法がある。区分地域は引越しサービス会社の各支店の管轄地域情報と一致した区分地域を指定する形態でも良いし、現住所と引越し先の2つの郵便番号を入力する形態なども採用できる。ステップS7において支店選定部11が行う選定処理は、例えば、支店選定部11が、入力された引越し客情報から現住所と引越し先住所の住所情報を取得し、支店対応情報記憶部の管轄地域情報と照合して該当する支店を選定することにより行う。地域毎の区分コードや郵便番号を使用する場合はそれらの情報を照合する。
ステップS8における見積り依頼メール生成部12での見積り依頼メールの生成は、そのメールに引越し客情報記憶部8の引越し客情報の一部を抜き出して貼り付けるとともに、引越し客の部屋の写真画像(後述するように必要に応じて音声情報、動画情報)などをメールに添付したり、貼り付けたりすることにより行うことができる。これらの処理は見積り依頼メール生成部12で自動的に行う。
この第1実施形態によれば、引越し客の部屋の写真画像を少なくとも1枚、管轄する支店に自動的に送信することができ、引越し荷物が少ないワンルームマンションの下見を不要とすることができるので、引越しコストの低減を図ることができる。
(第2実施形態)
この第2実施形態は、主に前記第3発明と第5発明、第6発明を具体的に説明している。図4は引越し客が引越見積りサービスを受ける場合の一例を示すフローチャートであり、前記第1実施形態の図3に対応する図である。図5は第2実施形態の機能ブロック図である。
図5に示すようにこの実施形態のコンピュータシステム6は、図2に示した第1実施形態の構成に加えて、さらに正常画像判別部16と添付情報判別部17とを備えている。正常画像判別部16は少なくとも特徴値抽出部18と基準値比較判別部19とを備えている。また、添付情報判別部17は少なくとも特別荷物画像判別部20と音声情報判別部21とを備えている。この第2実施形態において特徴的な点は、第3発明で説明したように正常画像判別処理(ステップS2a、図4参照)を設けた点と、第5発明、第6発明で説明したように添付情報判別処理(ステップS7a、図4参照)を設けた点にある。
図6は正常画像判別部の行う処理の一例を示すフローチャートである。図6に示すように引越し客から送信されてきた写真画像を取り込み(ステップS21)、特徴値抽出部18(図5参照)によって取り込まれた写真画像の明度、境界部のシャープネスなどの特徴値を抽出し(ステップS22)、特徴値と所定基準値を比較して、正常画像であるかピンボケ画像などの不良画像であるかを基準値比較判別部19によって判別し(ステップS23)、ステップ23において正常画像であると判別された場合は、正常な写真画像が得られたとして、電子メール部13が見積り依頼メールを送信して、それ以後の通常の処理を通常通りに行う(ステップS24)。
一方、ステップ23において不良画像であると判別された場合は、「写真画像が不良です。撮影条件を変えてもう一度、部屋の画像を送信して下さい。」という再送信メールを電子メール部13が引越し客に送信し(ステップS25)、所定時間内に再び引越し客から写真画像メールが送信されたか否かを判別し(ステップS26)、ステップS26において所定時間内に再び引越し客から写真画像メールが送信されたと判別された場合はステップS21に戻る。所定時間経過しても再び引越し客から写真画像メールが送信されない場合は(ステップS26のNO)、ステップS24によって電子メール部13が、不良写真画像のまま見積り依頼メールを対応する支店へ送信する。再送信メールなどの処理は処理サーバ2内のコンピュータの指示により上記のように電子メール部13が行う。
このような写真画像の正常画像か否かを判別する処理を最初の画像受信時に設けることで、各支店に添付された画像が不良であることを低減することができ、支店から処理サーバに不良画像であることの報告を行ったり、各支店から引越し客に不良画像であったことを告げたりするなど、手続きが煩雑化することを防止することができる。また、図6に示す処理であれば、万一、不良画像しか送信されてこなかった場合でも、必ず支店に連絡されるので、後で引越し客に連絡を取ることができる。
次に、添付情報判別部の行う処理について説明する。
図5に示す添付情報判別部17は、送信メールに添付された情報があるか否かを判別する機能を備えている。この第2実施形態では、図4のステップS1において引越し客が送信するメールに特別な荷物(画像だけは特別な荷物と判別しにくい荷物)がある場合は、特別な荷物の画像を送信メールに添付できるようにする。また、引越しに際して特に注意して欲しい事項を音声で説明したい場合には、同様にその注意事項などを音声として録音し、音声情報を送信メールに添付できるようにする。この場合は音声メールを送信できる機能を有した携帯端末が対象になる。
図5に示す処理サーバ2は引越し客からの送信メールを受け取り、特別荷物画像判別部20と音声情報判別部21が送信メールに特別画像と音声情報が添付されているか否かを判別し、特別荷物画像のみがあると判別された場合は見積り依頼メールに特別荷物画像を添付し、音声情報のみがあると判別された場合は見積り依頼メールに音声情報を添付し、特別荷物画像と音声情報の両方が添付されていると判別された場合は見積り依頼メールに特別荷物画像と音声情報の両方を添付する。このような特別荷物画像と音声情報の見積り依頼メールへの添付処理は、処理サーバ2の指示により見積り依頼メール生成部12が行う。
この実施形態であれば、例えば、水槽などの特別な荷物については特別荷物画像で引越しサービス会社に通知するとともに、特に注意してもらいたい事項などを音声により直接に引越しサービス会社に通知することができる。後述する第3実施形態で説明する動画情報も同様に添付情報として処理することができる。
(第3実施形態)
次に第3実施形態について簡単に説明する。第3実施形態は引越し客からの送信メールに添付する室内の写真画像を動画情報に代える構成である。このような構成は、例えば図2、図5に示す画像記憶部などを動画情報記憶部などに代えることにより実現できる。写真画像とともに動画情報を添付できるようにすることもできる。
この第3実施形態を実現するには、動画情報を送信できる携帯端末を引越し客が所有していることが前提条件になるが、室内を撮影した動画であると、写真画像に比べて室内の様子が一層良く分かり、下見をする必要がなくなるとともに、特別な荷物の情報もその荷物を動画で撮影することにより、各支店において的確に判断することができる。
(第4実施形態)
第4実施形態は、前記第8発明、第9発明に記載したように、写真画像や動画を携帯端末3(図1参照)ではなく、家庭などに設置されネットワーク1に接続されたコンピュータ30を用いて送信するようにしたことを特徴とする。本実施形態の場合、デジタルカメラで撮られた写真画像を所定のインターフェイスを介して引越し客の家にあるコンピュータ30に取り込み、電子メールにその写真画像を添付するなどして指定メールアドレスに送信する形態が一般的である。特殊な例として、部屋内の様子を写した写真をスキャナで読み取って、その読み取り写真画像を電子メールによって送信する場合がある。動画の場合もデジタルビデオカメラで撮られた動画を所定のインターフェイスを介して引越し客の家にあるコンピュータ30に取り込み、電子メールにその動画情報を添付するなどして指定メールアドレスに送信することになる。
本実施形態に係る引越見積りコンピュータシステムの概略構成図 第1実施形態に係るシステムの機能ブロック図 第1実施形態において本サービスを受ける場合の処理の一例を示すフローチャート 第2実施形態において本サービスを受ける場合の処理の一例を示すフローチャート 第2実施形態に係るシステムの機能ブロック図 正常画像の判別処理の一例を示すフローチャート
符号の説明
1 ネットワーク
2 引越見積り処理サーバ
3 携帯端末
4 支店コンピュータ
5 携帯電話
6 引越見積りコンピュータシステム
8 引越し客情報記憶部
9 画像記憶部
10 支店対応情報記憶部
11 支店選定部
12 見積り依頼メール生成部
13 電子メール部
16 正常画像判別部
17 添付情報判別部
18 特徴値抽出部
19 基準値比較判別部
20 特別荷物画像判別部
21 音声情報判別部
30 コンピュータ

Claims (9)

  1. インターネットなどのネットワークに接続された引越見積り処理サーバを含む引越見積りコンピュータシステムであって、
    引越し客情報記憶手段と、画像記憶手段と、支店対応情報記憶手段と、支店選定手段と、見積り依頼メール生成手段と、電子メール手段とを少なくとも備え、
    引越し客がデジタルカメラ機能付の携帯端末から部屋の写真画像を撮って引越見積りコンピュータシステムが指定する指定メールアドレスに写真画像メールを送信したことに応答して、支店選定手段が、引越し客情報記憶手段に記憶された引越し客情報と、支店対応情報記憶手段に記憶された引越しサービス会社の各支店の管轄地域情報とに基づいて、見積り依頼メールを送信する支店を選定し、
    見積り依頼メール生成手段が、画像記憶手段に記憶された写真画像と引越し客情報とに基づいて見積り依頼メールを生成し、
    電子メール手段が前記見積り依頼メールを、選定された支店のメールアドレスに送信する引越見積りコンピュータシステム。
  2. 請求項1に記載の引越見積りコンピュータシステムであって、
    登録用ホームページ処理手段を備え、
    引越し客がデジタルカメラ機能付の携帯端末から部屋の写真画像を撮って前記指定メールアドレスに写真画像メールを送信したことに応答して、電子メール手段が自動的に登録用返信メールを引越し客に送信し、
    登録用返信メールを受信した引越し客が登録用返信メール内の登録用ホームページアドレスを指定して、登録用ホームページ処理手段が提供する登録用ホームページアドレスを開き、引越し客が現住所、引越し先住所、引越し時期などの引越し客情報を入力したことに応答して、引越し客情報記憶手段が引越し客情報を記憶する引越見積りコンピュータシステム。
  3. 請求項2に記載の引越見積りコンピュータシステムであって、
    特徴値抽出手段と基準値比較判別手段とを備え、
    特徴値抽出手段が、引越し客から送信されてきた写真画像の特徴値を抽出し、基準値比較判別手段が特徴値と所定基準値を比較して、正常画像であるかピンボケ画像などの不良画像であるかを判別し、
    正常画像であると判別された場合は前記電子メール手段が前記登録用返信メールを送信して、それ以後の通常の処理を通常通りに行い、不良画像であると判別された場合は、取り直した写真画像を再送信するように前記電子メール手段が再送信メールを引越し客に送信する引越見積りコンピュータシステム。
  4. 請求項3に記載の引越見積りコンピュータシステムであって、
    所定時間内に再び引越し客から写真画像メールが送信されたか否かを判別し、
    所定時間内に写真画像メールが送信されたと判別された場合は、前記特徴値抽出手段と基準値比較判別手段とによる処理を行い、所定時間経過しても写真画像メールが送信されない場合は、電子メール手段が、前記選定された支店へ不良画像のまま見積り依頼メールを送信する引越見積りコンピュータシステム。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の引越見積りコンピュータシステムであって、
    特別荷物画像判別手段を備え、この特別荷物画像判別手段が引越し客からの写真画像メールに特別荷物画像が添付されているか否かを判別し、特別荷物画像が添付されていると判別された場合は見積り依頼メールに特別荷物画像を添付して、電子メール手段が、前記選定された支店に送信する引越見積りコンピュータシステム。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の引越見積りコンピュータシステムであって、
    音声情報判別手段を備え、この音声情報判別手段が引越し客からの写真画像メールに音声情報が添付されているか否かを判別し、音声情報が添付されていると判別された場合は見積り依頼メールにその音声情報を添付して、電子メール手段が、前記選定された支店に送信する引越見積りコンピュータシステム。
  7. インターネットなどのネットワークに接続された引越見積り処理サーバを含む引越見積りコンピュータシステムであって、
    引越し客情報記憶手段と、動画情報記憶手段と、支店対応情報記憶手段と、支店選定手段と、見積り依頼メール生成手段と、電子メール手段とを少なくとも備え、
    引越し客が動画撮影機能付の携帯端末から部屋の動画を撮って引越見積りコンピュータシステムが指定する指定メールアドレスに動画情報メールを送信したことに応答して、支店選定手段が、引越し客情報記憶手段に記憶された引越し客情報と、支店対応情報記憶手段に記憶された引越しサービス会社の各支店の管轄地域情報とに基づいて、見積り依頼メールを送信する支店を選定し、
    見積り依頼メール生成手段が、動画情報記憶手段に記憶された動画情報と引越し客情報とに基づいて見積り依頼メールを生成し、電子メール手段が前記見積り依頼メールを、選定された支店のメールアドレスに送信する引越見積りコンピュータシステム。
  8. インターネットなどのネットワークに接続された引越見積り処理サーバを含む引越見積りコンピュータシステムであって、
    引越し客情報記憶手段と、画像記憶手段と、支店対応情報記憶手段と、支店選定手段と、見積り依頼メール生成手段と、電子メール手段とを少なくとも備え、
    引越し客が部屋の写真画像を撮ってネットワークに接続されたコンピュータを用いて引越見積りコンピュータシステムが指定する指定メールアドレスに写真画像メールを送信したことに応答して、支店選定手段が、引越し客情報記憶手段に記憶された引越し客情報と、支店対応情報記憶手段に記憶された引越しサービス会社の各支店の管轄地域情報とに基づいて、見積り依頼メールを送信する支店を選定し、
    見積り依頼メール生成手段が、画像記憶手段に記憶された写真画像と引越し客情報とに基づいて見積り依頼メールを生成し、
    電子メール手段が前記見積り依頼メールを、選定された支店のメールアドレスに送信する引越見積りコンピュータシステム。
  9. インターネットなどのネットワークに接続された引越見積り処理サーバを含む引越見積りコンピュータシステムであって、
    引越し客情報記憶手段と、動画情報記憶手段と、支店対応情報記憶手段と、支店選定手段と、見積り依頼メール生成手段と、電子メール手段とを少なくとも備え、
    引越し客が部屋の動画を撮ってネットワークに接続されたコンピュータを用いて引越見積りコンピュータシステムが指定する指定メールアドレスに動画情報メールを送信したことに応答して、支店選定手段が、引越し客情報記憶手段に記憶された引越し客情報と、支店対応情報記憶手段に記憶された引越しサービス会社の各支店の管轄地域情報とに基づいて、見積り依頼メールを送信する支店を選定し、
    見積り依頼メール生成手段が、動画情報記憶手段に記憶された動画情報と引越し客情報とに基づいて見積り依頼メールを生成し、
    電子メール手段が前記見積り依頼メールを、選定された支店のメールアドレスに送信する引越見積りコンピュータシステム。
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