JP2005266013A - Pn系列検出装置、pn系列検出回路およびそのプログラム - Google Patents

Pn系列検出装置、pn系列検出回路およびそのプログラム Download PDF

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Yoichi Suzuki
陽一 鈴木
Ryuichi Nishimura
竜一 西村
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Abstract

【課題】電子透かし情報が埋め込まれた情報信号にピッチ変化が生じていても、正確に短時間で電子透かし情報を検出することが可能なPN系列検出装置を提供する。
【解決手段】電子透かし情報が埋め込まれた埋込済音声信号a0に対して、ケプストラム処理部10にてケプストラム処理を施した後、時間軸対数変換部20により時間軸変換処理を施す。これによって得た埋込済音声信号a2に対して、時間逆拡散部30は、PN系列発生部40が生成するPN系列信号gを用いて時間軸上で逆拡散する。これによって得られる相関信号pに基づいて、ピーク位置検出部50が電子透かし情報bを得るようにしたものである。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば音楽信号などの情報信号に埋め込まれた電子透かし情報を検出するのに用いられるPN(Pseudo Noise)系列検出装置に関する。
周知のように、例えば音楽信号などの情報信号の複製を防止もしくは抑制するために、音楽信号に電子透かし情報が埋め込まれる。この電子透かし情報の埋め込みには、PN系列を用いて上記情報信号を拡散することによって実現できる(例えば、特許文献1参照)。
このようにして電子透かし情報が埋め込まれた情報信号は、電子透かし情報の検出を困難にすることを目的として意図的にピッチ変換が行われたり、あるいはテープなどの記録媒体の経年劣化に起因してピッチ変化が生じることがある。このようにピッチに変化が生じると、通常の逆拡散処理では、PN系列の時間間隔が異なることにより相関が低下し、電子透かし情報が正しく検出できなくなる。
これに対して、本願発明者は、ピッチ変化を想定して時間伸縮した複数のPN系列を用意し、それらとの相関をそれぞれ計算することで、電子透かし情報を検出する手法が考えた。ただし、この手法では、起こりうる全てのピッチ変化量に対応したPN系列を準備する必要があるとともに、それらすべてについて相関を求めた上で最も適合するものを選択することになるため、多くの処理時間が必要となる。
その他の手法としては、本願発明者は、伝送信号にピッチ変化量を推定できるように予めプローブ信号を付加しておき、その信号からピッチ変化量を推定して、推定結果に応じてPN系列を時間伸縮して逆拡散を行う手法を考えた。しかしながら、この場合、ピッチ変化推定のための余分な信号を付加する必要があるとともに、プローブ信号の付加を送信側で行う必要がありシステム全体で対応する必要があるという問題があった。
特願2002−065606公報
従来は、PN系列と原信号とを畳み込み、あるいは足し合わせることによって生成された情報信号にピッチ変化が生じた場合、PN系列やその畳込みタイミング、足し合わせタイミング、埋め込まれた電子透かし情報を検出するためには、システム全体で対応するか、あるいは、PN系列検出装置においてピッチ変化量に対応した多数のPN系列を準備する必要があり、またこれを用いた検出処理に多くの時間を必要とするという問題があった。
この発明は上記の問題を解決すべくなされたもので、システム全体で対応することなく、また回路を大規模化することなく短時間で、ピッチ変化が生じた情報信号からPN系列やその畳込みタイミング、あるいは足し合わせタイミングを正確に検出することが可能なPN系列検出装置、PN系列検出回路およびそのプログラムを提供することを目的とする。
またこの発明は、システム全体で対応することなく、また回路を大規模化することなく短時間で、ピッチ変化が生じた情報信号からピッチ変化量を正確に検出することが可能なPN系列検出装置、PN系列検出回路およびそのプログラムを提供することを目的とする。
さらにこの発明は、電子透かし情報が埋め込まれた情報信号に生じうるピッチ変化に対し、システム全体で対応することなく、また回路を大規模化することなく短時間で電子透かし情報を正確に検出することが可能なPN系列検出装置、PN系列検出回路およびそのプログラムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明は、PN系列と原信号とを畳み込むことによって生成された情報信号からPN系列を検出するPN系列検出装置において、情報信号に対してケプストラム処理を施して、第1の信号を得るケプストラム処理手段と、このケプストラム処理手段によって得られる第1の信号を、時間軸が対数表現された第2の信号に変換する時間軸変換処理手段と、PN系列を生成するPN系列生成手段と、時間軸変換処理手段によって得られる第2の信号に、PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、原信号に畳み込まれたPN系列とその畳込みのタイミングを検出するPN系列検出手段とを具備して構成するようにした。
またこの発明では、PN系列と原信号とを畳み込むことによって生成された情報信号からPN系列を検出するPN系列検出装置において、情報信号に対してケプストラム処理を施して、第1の信号を得るケプストラム処理手段と、このケプストラム処理手段によって得られる第1の信号を、時間軸が対数表現された第2の信号に変換する時間軸変換処理手段と、PN系列を生成するPN系列生成手段と、時間軸変換処理手段によって得られる第2の信号に、PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、情報信号に与えられたピッチ変換量を検出するピッチ変換量検出手段とを具備して構成するようにした。
さらにこの発明では、PN系列と原信号とを畳み込むことによって電子透かし情報が埋め込まれた情報信号から電子透かし情報を検出するPN系列検出装置において、情報信号に対してケプストラム処理を施して、第1の信号を得るケプストラム処理手段と、このケプストラム処理手段によって得られる第1の信号を、時間軸が対数表現された第2の信号に変換する時間軸変換処理手段と、PN系列を生成するPN系列生成手段と、時間軸変換処理手段によって得られる第2の信号に、PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、原信号に畳み込まれたPN系列とその畳込みのタイミングを検出するPN系列検出手段と、このPN系列検出手段の検出結果に基づいて、情報信号に埋め込まれた電子透かし情報を検出する電子透かし情報検出手段とを具備して構成するようにした。
以上述べたように、この発明では、埋込済音声信号に対して時間軸変換処理を施すことで、ピッチ変換による時間軸の伸縮処理をシフト処理に変換して、PN系列やその畳込みタイミング、足し合わせタイミング、あるいはピッチ変換量、埋め込まれた電子透かし情報を検出するようにしている。
したがって、この発明によれば、ピッチ変換による時間軸の伸縮処理がシフト処理に変換されるので、PN系列やその畳込みタイミング、足し合わせタイミング、あるいはピッチ変換量、埋め込まれた電子透かし情報を正確に検出することが可能なPN系列検出装置、PN系列検出回路およびそのプログラムを提供できる。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係わる電子透かし検出装置の構成を示すものである。ここでは電子透かし情報が埋め込まれた音声信号を扱う場合を例に挙げて説明する。図1に示す電子透かし検出装置は、ケプストラム処理部10と、時間軸対数変換部20と、時間逆拡散部30と、PN系列発生部40と、ピーク位置検出部50とを備えている。
埋込済音声信号a0は、時間軸において、原音声信号と、振幅を適当に調節したPN系列とを畳込み演算することにより、原音声信号に電子透かし情報bが埋め込まれたものである。
例えば、まず原音声信号を構成する各音信号に対して埋め込むべき電子透かし情報bに対応した時間だけ遅延したインパルス応答信号を生成する。そして、このインパルス応答信号を所定周期長を有するPN系列を用いて時間軸上で拡散し、この拡散されたインパルス応答信号と上記原音声信号とを畳込み処理することにより、上記埋込済音声信号a0を得る。
埋込済音声信号a0は、例えばCD(コンパクトディスク)(R)やDVD(ディジタル・バーサタイル・ディスク)(R)などの記憶媒体から読み出されたり、あるいはインターネットやディジタル放送などの通信メディアを通じて受信したものが想定される。
ケプストラム処理部10は、フーリエ変換部11と、対数変換部12と、フーリエ逆変換部13とを備える。埋込済音声信号a0は、フーリエ変換部11にてフーリエ変換された後、対数変換部12にて対数変換され、その後、フーリエ逆変換部13にてフーリエ逆変換されて、元の時間軸領域の埋込済音声信号a1に変換される。
このようにして得られた埋込済音声信号a1は、時間軸対数変換部20にて時間軸が対数変換される。すなわち、埋込済音声信号a1は、対数で表された時間軸上での音声信号に変換され、埋込済音声信号a2となる。
この埋込済音声信号a2は、時間逆拡散部30にて、PN系列発生部40が生成するPN系列信号gを用いて時間軸上で逆拡散される。具体的には、埋込済音声信号a2とPN系列信号との相関演算を実施して、逆拡散信号としての相関信号pが得られる。なお、PN系列発生部40が生成するPN系列信号gは、電子透かし情報bを埋め込む際の拡散時に用いたものと同一構成のものである。
ここで、相関信号pは、時間軸上の逆拡散によって得られるものであるため、相関が取れた時間位置に大きなピーク波形が出現する。このピーク波形が出現する時間位置は、原音声信号を構成する各音信号の発生時刻を基準にした遅延時間Δであって、この時間は電子透かし情報bを構成するビット列の「1」または「0」に対応した値である。
ピーク位置検出部50は、時間逆拡散部30にて順次得られる相関信号pのピークレベルを監視し、時間逆拡散部30にて逆拡散に用いるべきPN系列を検出し、この検出結果に応じて、PN系列発生部40が生成するPN系列を切替制御する。
そしてピーク位置検出部50は、時間逆拡散部30によって順次得られる相関信号pに基づいて、そのピーク位置から上記遅延時間Δを順次検出して、これに基づいて電子透かし情報bを構成する上記ビット列を検出し、電子透かし情報bを得る。
従来、本願発明者によって考えられていた手法では、図2に示すように、元のPN系列(イ)とそれをピッチ変換した信号(ロ)とは離散時間点の間隔がずれる(「α」はビッチ変換の度合いを示す係数)。ピッチ変換によって時間軸が伸縮されると、拡散に用いたPN系列、すなわち原音声信号に畳み込まれているPN系列と、逆拡散に用いるPN系列との相関が低下するため、逆拡散ができなくなる。このため、(ハ)に示すように相関が低下してしまう。その結果、電子透かし情報を用いるアプリケーションにおいては、電子透かし情報の検出に失敗する。
これに対し、上記構成の電子透かし検出装置は、図3に示すように、元のPN系列(イ)とそれをピッチ変換した信号(ロ)とは、時間軸に対して対数変換を行うため、(ハ)に示すように、同一サンプルについての離散時間点の間隔が一定になる。なお、時間軸で対数変換を行った場合、時間原点に近いところはサンプル間隔が広がった(低周波数的な)信号になり、一方、時間原点から遠いところはサンプル間隔が狭まった(高周波数的な)信号になる。
ピッチ変換は、数学的には時間軸を定数倍する処理とみなすことができ、PN系列検出装置では、時間軸対数変換部20により、時間軸を対数変換することにより伸縮処理がシフト処理に変換されるため、相関を回復することができ、逆拡散が可能となる。
このため、相関のピークが検出される時間位置は、シフト量、すなわちピッチ変換量に相当するが、ピーク値は低下しないので、電子透かし情報を正しく検出することができる。
以上のように、上記構成のPN系列検出装置では、ケプストラム処理後の埋込済音声信号に対して、時間軸変換処理を施して、電子透かし情報を検出するようにしている。
したがって、上記構成のPN系列検出装置によれば、ピッチ変換による時間軸の伸縮処理がシフト処理に変換されるので、正確な逆拡散が可能となり、電子透かし情報を正確に検出することができる。
また上記構成のPN系列検出装置では、音声信号を出力する側や記録媒体上において、新たな手だてを施すことなく、電子透かし情報を正確に検出することができ、またこれを得るために、多数のPN系列を準備する必要や、これを用いた処理で多くの時間を費やすこともない。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。さらに、異なる実施形態に記載した構成要素を適宜組み合わせてもよい。
上記実施の形態では、埋込済音声信号は、時間軸上で拡散されたものとして説明したが、他の手法によって拡散された埋込済音声信号であっても、逆拡散の手法を対応させることにより適用することができる。
また上記実施の形態では、埋込済音声信号は、PN系列と音声信号とを畳み込むことによって生成したものとしたが、これに代わって例えば、PN系列と音声信号とを足し合わせることによって埋込済音声信号を生成した場合にも適用することができる。
この場合のPN系列検出装置を図4に示す。この図に示すPN系列検出装置は、図1に示したPN系列検出装置とは、ケプストラム処理部10に代わって時間原点検出部10aを設けるとともに、時間軸対数変換部20に代わって時間軸対数変換部20aを設けた点が異なる。
時間原点検出部10aは、埋込済音声信号に基づいて、音声信号にPN系列が足し合わされたタイミングを検出する。そして、時間軸対数変換部20aが、上記タイミングを時間原点とし、埋込済音声信号を時間軸が対数表現された信号に変換する。
このような構成によれば、PN系列と音声信号とを足し合わせることによって生成した埋込済音声信号についても、図1に示した構成と同様に電子透かし情報を正確に検出することができる。
なお、PN系列と音声信号とを足し合わせることによって電子透かし情報を埋め込む手法は、L. Boney, et al., ”Digital Watermarks for Audio Signals,” Proc. IEEE Multimedia’96,pp.473-480,1996.に詳述される。
また上記実施の形態では、ピーク位置検出部50は、時間逆拡散部30にて順次得られる相関信号pに基づいてそのピーク位置から上記遅延時間Δを順次検出して、これに基づいて電子透かし情報bを構成する上記ビット列を検出し、電子透かし情報bを得るものとした。
これに代わって例えば、ピーク位置検出部50は、時間逆拡散部30にて順次得られる相関信号pに基づいてそのピーク位置を検出して、これに基づいて例えば悪意を持つ者によるピッチ変換攻撃によって生じたピッチ変換量を検出することも可能である。
さらに上記実施の形態では、装置上にケプストラム処理部10(あるいは時間原点検出部10a)と、時間軸対数変換部20(あるいは20a)と、時間逆拡散部30と、PN系列発生部40と、ピーク位置検出部50とを備えた構成として説明したが、これらの構成を1つまたは少数のチップで構成した回路により実現することも可能である。
そしてまた上記構成を1つのCPU(Central Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor)などで構成し、これをメモリ上に記憶したプログラムにしたがって動作させることにより、上記構成の各機能を発揮させることで実現することも可能である。
また時間軸対数変換を行った場合、変換後の時間サンプル点がディジタル信号処理における元の離散時間サンプル点に対応しない場合が起こりうるが、このような状況が発生する場合には、オーバーサンプリングを適宜行うことにより、逆拡散タイミング、電子透かし情報およびピッチ変換量を正確に検出することができる。
そしてまた上記実施の形態では、情報信号の一例として音声信号を例に挙げたが、オーディオ信号に限らずビデオ信号や、その他の情報信号に適用することも可能である。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
この発明に係わるPN系列検出装置の一実施形態の構成を示す回路ブロック図。 ピッチ変換処理されたPN系列が、時間軸上で伸縮して正確に逆拡散できなくなる様子を示す図。 ピッチ変換処理されたPN系列が、図1に示したPN系列検出装置により遅延時間の関係が保持されたシフト変換処理に変換される様子を示す図。 この発明に係わるPN系列検出装置の別の実施形態の構成を示す回路ブロック図。
符号の説明
10…ケプストラム処理部、10a…時間原点検出部、11…フーリエ変換部、12…対数変換部、13…フーリエ逆変換部、20,20a…時間軸対数変換部、30…時間逆拡散部、40…PN系列発生部、50…ピーク位置検出部。

Claims (18)

  1. PN系列と原信号とを畳み込むことによって生成された情報信号から前記PN系列を検出するPN系列検出装置において、
    前記情報信号に対してケプストラム処理を施して、第1の信号を得るケプストラム処理手段と、
    このケプストラム処理手段によって得られる第1の信号を、時間軸が対数表現された第2の信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる第2の信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記原信号に畳み込まれたPN系列とその畳込みのタイミングを検出するPN系列検出手段とを具備することを特徴とするPN系列検出装置。
  2. PN系列と原信号とを畳み込むことによって生成された情報信号から前記PN系列を検出するPN系列検出装置において、
    前記情報信号に対してケプストラム処理を施して、第1の信号を得るケプストラム処理手段と、
    このケプストラム処理手段によって得られる第1の信号を、時間軸が対数表現された第2の信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる第2の信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記情報信号に与えられたピッチ変換量を検出するピッチ変換量検出手段とを具備することを特徴とするPN系列検出装置。
  3. PN系列と原信号とを畳み込むことによって電子透かし情報が埋め込まれた情報信号から前記電子透かし情報を検出するPN系列検出装置において、
    前記情報信号に対してケプストラム処理を施して、第1の信号を得るケプストラム処理手段と、
    このケプストラム処理手段によって得られる第1の信号を、時間軸が対数表現された第2の信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる第2の信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記原信号に畳み込まれたPN系列とその畳込みのタイミングを検出するPN系列検出手段と、
    このPN系列検出手段の検出結果に基づいて、前記情報信号に埋め込まれた電子透かし情報を検出する電子透かし情報検出手段とを具備することを特徴とするPN系列検出装置。
  4. PN系列と原信号とを畳み込むことによって生成された情報信号から前記PN系列を検出するPN系列検出回路において、
    前記情報信号に対してケプストラム処理を施して、第1の信号を得るケプストラム処理手段と、
    このケプストラム処理手段によって得られる第1の信号を、時間軸が対数表現された第2の信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる第2の信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記原信号に畳み込まれたPN系列とその畳込みのタイミングを検出するPN系列検出手段とを具備することを特徴とするPN系列検出回路。
  5. PN系列と原信号とを畳み込むことによって生成された情報信号から前記PN系列を検出するPN系列検出回路において、
    前記情報信号に対してケプストラム処理を施して、第1の信号を得るケプストラム処理手段と、
    このケプストラム処理手段によって得られる第1の信号を、時間軸が対数表現された第2の信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる第2の信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記情報信号に与えられたピッチ変換量を検出するピッチ変換量検出手段とを具備することを特徴とするPN系列検出回路。
  6. PN系列と原信号とを畳み込むことによって電子透かし情報が埋め込まれた情報信号から前記電子透かし情報を検出するPN系列検出回路において、
    前記情報信号に対してケプストラム処理を施して、第1の信号を得るケプストラム処理手段と、
    このケプストラム処理手段によって得られる第1の信号を、時間軸が対数表現された第2の信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる第2の信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記原信号に畳み込まれたPN系列とその畳込みのタイミングを検出するPN系列検出手段と、
    このPN系列検出手段の検出結果に基づいて、前記情報信号に埋め込まれた電子透かし情報を検出する電子透かし情報検出手段とを具備することを特徴とするPN系列検出回路。
  7. PN系列と原信号とを畳み込むことによって生成された情報信号から前記PN系列を検出する信号処理装置のプログラムであって、
    前記情報信号に対してケプストラム処理を施して、第1の信号を得るケプストラム処理手段と、
    このケプストラム処理手段によって得られる第1の信号を、時間軸が対数表現された第2の信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる第2の信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記原信号に畳み込まれたPN系列とその畳込みのタイミングを検出するPN系列検出手段として前記信号処理装置を機能させるためのプログラム。
  8. PN系列と原信号とを畳み込むことによって生成された情報信号から前記PN系列を検出する信号処理装置のプログラムであって、
    前記情報信号に対してケプストラム処理を施して、第1の信号を得るケプストラム処理手段と、
    このケプストラム処理手段によって得られる第1の信号を、時間軸が対数表現された第2の信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる第2の信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記情報信号に与えられたピッチ変換量を検出するピッチ変換量検出手段として前記信号処理装置を機能させるためのプログラム。
  9. PN系列と原信号とを畳み込むことによって電子透かし情報が埋め込まれた情報信号から前記電子透かし情報を検出する信号処理装置のプログラムであって、
    前記情報信号に対してケプストラム処理を施して、第1の信号を得るケプストラム処理手段と、
    このケプストラム処理手段によって得られる第1の信号を、時間軸が対数表現された第2の信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる第2の信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記原信号に畳み込まれたPN系列とその畳込みのタイミングを検出するPN系列検出手段と、
    このPN系列検出手段の検出結果に基づいて、前記情報信号に埋め込まれた電子透かし情報を検出する電子透かし情報検出手段として前記信号処理装置を機能させるためのプログラム。
  10. PN系列と原信号とを足し合わせることによって生成された情報信号から前記PN系列を検出するPN系列検出装置において、
    前記情報信号に基づいて、前記原信号に前記PN系列が足し合わされたタイミングを検出するタイミング検出手段と、
    このタイミング検出手段が検出したタイミングを時間原点とし、前記情報信号を時間軸が対数表現された信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記原信号に足し合わされたPN系列とその足し合わせのタイミングを検出するPN系列検出手段とを具備することを特徴とするPN系列検出装置。
  11. PN系列と原信号とを足し合わせることによって生成された情報信号から前記PN系列を検出するPN系列検出装置において、
    前記情報信号に基づいて、前記原信号に前記PN系列が足し合わされたタイミングを検出するタイミング検出手段と、
    このタイミング検出手段が検出したタイミングを時間原点とし、前記情報信号を時間軸が対数表現された信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記情報信号に与えられたピッチ変換量を検出するピッチ変換量検出手段とを具備することを特徴とするPN系列検出装置。
  12. PN系列と原信号と足し合わせることによって電子透かし情報が埋め込まれた情報信号から前記電子透かし情報を検出するPN系列検出装置において、
    前記情報信号に基づいて、前記原信号に前記PN系列が足し合わされたタイミングを検出するタイミング検出手段と、
    このタイミング検出手段が検出したタイミングを時間原点とし、前記情報信号を時間軸が対数表現された信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記原信号に足し合わされたPN系列とその足し合わせのタイミングを検出するPN系列検出手段と、
    このPN系列検出手段の検出結果に基づいて、前記情報信号に埋め込まれた電子透かし情報を検出する電子透かし情報検出手段とを具備することを特徴とするPN系列検出装置。
  13. PN系列と原信号とを足し合わせることによって生成された情報信号から前記PN系列を検出するPN系列検出回路において、
    前記情報信号に基づいて、前記原信号に前記PN系列が足し合わされたタイミングを検出するタイミング検出手段と、
    このタイミング検出手段が検出したタイミングを時間原点とし、前記情報信号を時間軸が対数表現された信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記原信号に足し合わされたPN系列とその足し合わせのタイミングを検出するPN系列検出手段とを具備することを特徴とするPN系列検出回路。
  14. PN系列と原信号とを足し合わせることによって生成された情報信号から前記PN系列を検出するPN系列検出回路において、
    前記情報信号に基づいて、前記原信号に前記PN系列が足し合わされたタイミングを検出するタイミング検出手段と、
    このタイミング検出手段が検出したタイミングを時間原点とし、前記情報信号を時間軸が対数表現された信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記情報信号に与えられたピッチ変換量を検出するピッチ変換量検出手段とを具備することを特徴とするPN系列検出回路。
  15. PN系列と原信号と足し合わせることによって電子透かし情報が埋め込まれた情報信号から前記電子透かし情報を検出するPN系列検出回路において、
    前記情報信号に基づいて、前記原信号に前記PN系列が足し合わされたタイミングを検出するタイミング検出手段と、
    このタイミング検出手段が検出したタイミングを時間原点とし、前記情報信号を時間軸が対数表現された信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記原信号に足し合わされたPN系列とその足し合わせのタイミングを検出するPN系列検出手段と、
    このPN系列検出手段の検出結果に基づいて、前記情報信号に埋め込まれた電子透かし情報を検出する電子透かし情報検出手段とを具備することを特徴とするPN系列検出回路。
  16. PN系列と原信号とを足し合わせることによって生成された情報信号から前記PN系列を検出する信号処理装置のプログラムであって、
    前記情報信号に基づいて、前記原信号に前記PN系列が足し合わされたタイミングを検出するタイミング検出手段と、
    このタイミング検出手段が検出したタイミングを時間原点とし、前記情報信号を時間軸が対数表現された信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記原信号に足し合わされたPN系列とその足し合わせのタイミングを検出するPN系列検出手段として前記信号処理装置を機能させるためのプログラム。
  17. PN系列と原信号とを足し合わせることによって生成された情報信号から前記PN系列を検出する信号処理装置のプログラムであって、
    前記情報信号に基づいて、前記原信号に前記PN系列が足し合わされたタイミングを検出するタイミング検出手段と、
    このタイミング検出手段が検出したタイミングを時間原点とし、前記情報信号を時間軸が対数表現された信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記情報信号に与えられたピッチ変換量を検出するピッチ変換量検出手段として前記信号処理装置を機能させるためのプログラム。
  18. PN系列と原信号と足し合わせることによって電子透かし情報が埋め込まれた情報信号から前記電子透かし情報を検出する信号処理装置のプログラムであって、
    前記情報信号に基づいて、前記原信号に前記PN系列が足し合わされたタイミングを検出するタイミング検出手段と、
    このタイミング検出手段が検出したタイミングを時間原点とし、前記情報信号を時間軸が対数表現された信号に変換する時間軸変換処理手段と、
    PN系列を生成するPN系列生成手段と、
    前記時間軸変換処理手段によって得られる信号に、前記PN系列発生手段が生成したPN系列を用いた逆拡散処理を施す逆拡散処理手段と、
    この逆拡散処理手段によって得られる相関信号に基づいて、前記原信号に足し合わされたPN系列とその足し合わせのタイミングを検出するPN系列検出手段と、
    このPN系列検出手段の検出結果に基づいて、前記情報信号に埋め込まれた電子透かし情報を検出する電子透かし情報検出手段として前記信号処理装置を機能させるためのプログラム。
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