JP2005265783A - 時計 - Google Patents

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Kenichi Okuhara
建一 奥原
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Abstract


【課題】ステップ運針する指針と外装表示部材との間、および外装表示部材間の位置ずれの少ない構造を備え、デザイン上の制約も少なく、組立性に優れた時計を提供すること。
【解決手段】文字板8とダイヤルリング9とをムーブメントを構成する構成部材である地板2の第一、第二突起部10、11に個別に係合させる。ここで、指針の位置等は、ムーブメント上において正確に決められている。地板2に対して、文字板8、ダイヤルリング9の位置を第一、第二突起部10、11によって合わせることはすなわち、指針、文字板8、ダイヤルリング9相互の位置精度が向上し、指針による表示が正確になる。また、文字板8とダイヤルリング9とを個々に地板2に固定するため、文字板8とダイヤルリング9間で固定する際のような部材間の隙間による表示のずれの発生が少なくなる。
【選択図】 図1


Description

本発明は、ステップ運針する時計に関する。
ステップ運針する時計の指針と、時刻や各種機能が表示された外装表示部材(文字板、ダイヤルリング)との位置決め精度は、時計自体の精度が上がるにつれ、表示自体にも正確さが要求されるなかでますます重要となってきている。特に電波時計のように、時刻のくるいがほとんど生じない時計においては、指針と外装表示部材との位置決めが良好に行われていない場合、そのずれがよけいに目立つなど粗悪感が増す。
従来から、文字板を地板で案内して、さらに文字板でダイヤルリングを案内するという位置決め構造が知られている(例えば、特許文献1の従来例参照)。
また、ダイヤルリングが文字板の位置決め部で締代固定されるという位置決め構造が知られている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、文字板を挟持しながらダイヤルリングの下面側に突出させた足をムーブメントの地板外周の足穴に圧入して位置決めするものが知られている。(例えば、特許文献3参照)
特開平11−142537号公報(第1〜第2頁) 実開昭63−79585 実開昭62−51287
しかし、特許文献1で示された従来例では、文字板の平面方向の突起部をダイヤルリングの切欠部に係合させて互いの回転方向の位置決めをし、径方向の位置決めは、文字板外形部と文字板より若干大きめのダイヤルリングの溝で決まる。組立性を考えると、文字板外形部とダイヤルリングの溝との間に隙間を設けざるを得ず、その隙間による位置ずれが発生しやすいという問題がある。
また、特許文献2では、外装表示部材の取り外し性が良好でないうえ、ダイヤルリングの金型が複雑になるという問題や、地板との位置合わせが外装表示部材それぞれでなされておらず、位置決め精度を向上させるには限界があるという問題がある。
さらに、特許文献3では、ダイヤルリングの下面側に突出させた足のみで文字板を挟持しながら地板に固定するため、ダイヤルリングと文字板間の位置ずれが発生しやすいという問題がある。
上記従来例等では、いずれも文字板とダイヤルリングがそれぞれ独立してムーブメント側との位置決めおよび固定がされてない。ステップ運針する指針は、ムーブメントによって運針の位置が決められるが、従来の構造では、文字板でダイヤルリングを固定したり、外装表示部材(文字板とダイヤルリング)とムーブメント側との位置決めが個々に正確に行われていないため、指針の指示した位置に指示すべき表示が正確に位置しないという問題がある。また、ダイヤルリングから突出した足のみで文字板も一緒に固定する構造では、足の長さを長くせざるを得ず、係合部である足の強度の点で問題がある。
本発明の目的は、ステップ運針する指針と外装表示部材との間、および外装表示部材間の位置ずれの少ない構造を備え、デザイン上の制約も少なく、組立性に優れた時計を提供することにある。
本発明の時計は、文字板とダイヤルリングとを備えた時計であって、ムーブメントを構成する構成部材には、前記文字板と係合する少なくとも二箇所以上の第一係合部、および前記ダイヤルリングと係合する少なくとも二箇所以上の第二係合部が設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、文字板とダイヤルリングとをムーブメントを構成する構成部材の第一、第二係合部に個別に係合させる。ここで、時計のムーブメントでは、これを構成する指針や他の構成部材が精度良く精密に組み立てられており、指針の位置等は、ムーブメント上において正確に決められている。そのムーブメントを構成する構成部材に対して、文字板、ダイヤルリングの位置を第一、第二係合部によって合わせることはすなわち、指針、文字板、ダイヤルリング相互の位置精度が向上し、指針による表示が正確になる。また、文字板とダイヤルリングとを個々にムーブメントを構成する構成部材に固定するため、文字板とダイヤルリング間で固定する際のような部材間の隙間による表示のずれの発生が少なくなる。また、文字板とダイヤルリングを別々の係合部で固定するため、係合部を長く取る必要が無い。従って、係合部を細くしても強度が確保されるため、径方向のサイズの制約も少なくなり、小型化を含むいろいろなデザインも可能となる。
本発明では、前記第一係合部の少なくとも一対および前記第二係合部の少なくとも一対が、前記ムーブメントの中心を挟んで略直線上に位置する構成が好ましい。
この発明では、文字板とダイヤルリングとを係合する第一、第二係合部の少なくとも一対がムーブメントの中心を挟んで略直線上に位置しており、係合部は距離の離れた位置で係合される。従って、距離の近い係合部同士によって係合される場合と比較して、案内部自体の位置ずれやクリアランスによる位置ずれが発生しても、案内部と表示部の相互差による位置ずれの増幅がないため、文字板やダイヤルリングの表示位置の正確さも増す。
本発明では、前記係合部の頂点が略同一平面内にあり、前記第一係合部の少なくとも一対を結ぶ直線および前記第二係合部の少なくとも一対を結ぶ直線のなす交わり角度が、30°以上150°以下である構成が好ましい。
この発明では、係合部の頂点が略同一平面内にあることにより、ムーブメントの組立、修理等の時、時計を係合部が下側となるように作業台上に置けば、ムーブメントが傾くことなく作業をする際に安定する。従って、平らな作業台であればどこでも作業が行え、突出した係合部に逃げさらいを施したような特殊な治工具が不要である。
また、文字板とダイヤルリングとを係合するそれぞれの係合部が形成する直線のなす角度が、30〜150°であるため、それぞれの係合部が適当な距離をおいて離れて位置し、どちらの方向に力が加わっても傾くことが無く、この点でも作業をする際に非常に安定させることができる。この角度は、80〜100°がさらに好ましく、90°を含む90°付近が最も好ましい。
本発明では、前記ダイヤルリングと前記第二係合部が接する部分の一部は、断面視方向において文字板と重なっている構成が好ましい。
この発明では、ダイヤルリングと係合部の接する部分の幅が文字板の板厚より狭いので、ダイヤルリングと文字板を含めた薄型化が行える。
本発明では、前記文字板と前記ダイヤルリングと前記ムーブメントを構成する構成部材とが合成樹脂製である構成が好ましい。
この発明では、位置決めを行う構成部材が全て合成樹脂から構成されるため、構成部材間の熱膨張差による表示の狂いが少ない。また、合成樹脂形成用の金型作成時の位置補正で、係合部の位置のずれは最小限に抑えられる。さらに、合成樹脂では係合部に締め代を設けてガタが少なくなるうえ、金属と合成樹脂が係合した際に発生する削れかすが歯車部に付着して止まり等の不具合を引き起こすこともない。
本発明の時計によれば、ステップ運針する指針と外装表示部材との間、および外装表示部材間の位置ずれの少ない構造を備え、デザイン上の制約も少なく、組立性に優れるという効果がある。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1には、本発明の一実施形態にかかる時計1の断面図を示した。図2には、文字板8の平面図を示した。図3には、ダイヤルリング9の平面図を示した。
図1において、中心線より右側が3時−9時方向の断面図で、左側が12時−6時方向の断面図である。時計1のムーブメント15は、胴3、飾り縁4、カバーガラス5、および裏蓋6からなる外装ケース内に中枠7によって狭持されており、地板2(構成部材)を含んで構成されている。胴3と飾り縁4は、各々に設けられたかしめ受部3a、かしめ変形部4aで機械的にかしめ固定されている。符号16,17,18は、防水性を確保するためのパッキンであり、パッキン16はカバーガラス5を飾り縁4に圧入固定するための締代部材を兼ねる。一方、胴3と裏蓋6はめねじ部3bとおねじ部6aでねじ固定されている。裏蓋6を締めると、カバーガラス側はダイヤルリング9、文字板8を介して、裏蓋側は中枠7を介してムーブメント15を挟み込んで固定している。符号19,20,21はそれぞれ秒針、分針、時針であり、図示しないモーター、歯車等のムーブメント構成部品によって駆動される。
前記地板2上には、時針21の表示等種々の情報を表示するための文字板8が配置され、その外周には秒針19や分針20が機能を表示するためのダイヤルリング9が配置されている。ダイヤルリング9、文字板8への機能表示については、デザイン、機能により、秒針19、分針20、時針21の間で任意に組み合わせが可能である。
そして、地板2の外周部には、文字板8、ダイヤルリング9に対して突出した第一、第二突起部10、11(第一、第二係合部)が設けられている。
図2において、文字板8には、地板2の第一突起部10と係合する文字板側案内部12が設けられている。文字板側案内部12は、文字板8の外側に向かって突き出た二箇所の突片部分に切欠状に形成されている。文字板側案内部12は一対設けられ、地板2の中心(文字板8の中心)を挟んで反対側に略一直線上に位置する。また、文字板8には、数字による12時間表示、24時間表示、および時・分表示用のバーが植字、印刷されている。ただし、このような表示は、実際的でなく、多様な表示形態を示すために意図的に図示してある。
図3において、ダイヤルリング9の裏側には、点線で示すように、地板2の第二突起部11と係合する断面凹状のリング側案内部14が形成されている。リング側案内部14は一対設けられ、地板2の中心をはさんで反対側に略一直線上に位置している。ダイヤルリング9には、分・秒を表示する数字、分・秒表示バー、および機能が印刷されている。例えば、機能表示としては電波時計における受信状態や2次電池の充電状況を表示することができる。
第一突起部10と第二突起部11(すなわち文字板8の文字板側案内部12とダイヤルリング9のリング側案内部14)の位置関係は、次のように設定されている。第一突起部10(文字板8の文字板側案内部12)は、3時−9時方向の略一直線上にあり、第二突起部11(ダイヤルリング9のリング側案内部14)は、12時−6時方向の略一直線上にある。これらの直線のなす角度αは、ほぼ90°に設定されている。
ここで、ダイヤルリング9について、図3に正対して見たとき、上部と下部にある地板2の第二突起部11に案内されている状態で、仮に下部の第二突起部11の位置がずれたとしても、ダイヤルリング9の表示ずれは最大でも前記第二突起部11のずれ範囲でしかなく、表示位置のずれも最小限に抑えられる。一方、ダイヤルリング9について、図3に正対して見たとき、仮に上部の第二突起部11と左部の第一突起部10で案内されたとすると、案内部と表示部の相互差による表示位置のずれが、最も遠い下部において約1.4倍に増幅される。
地板2、文字板8、ダイヤルリング9は射出成形による合成樹脂で形成されている。従って、係合部分の位置関係等は、射出成形時の型の修正によって最適化が可能である。
3時−9時方向の断面図(図1中の右側)および図2に基づいて文字板8の係合構造をより具体的に説明する。
文字板8の係合は、地板2に設けられた第一突起部10と文字板8に設けられた文字板側案内部12(図2に図示)の切欠が合わさることによって行われる。ここで、第一突起部10の高さは、文字板8の厚みよりも低く設定され、頂点は文字表示面13よりわずかに地板2側に位置している。第一突起部10には、文字板8のみが係合されており、ダイヤルリング9は係合されない。
次に、12時−6時方向の断面図に基づいてダイヤルリング9の係合構造についてより具体的に説明する。
ダイヤルリング9の係合は、第二突起部11によって行われる。ダイヤルリング9の係合部分は、地板2に向かって断面凹状のリング側案内部14が設けられている。このリング側案内部14と第二突起部11とが合わさることによって係合する。文字板8の外周は、第二突起部11の内側までしかなく、第二突起部11は、ダイヤルリング9のみと係合する。また、第二突起部11の頂点は、文字板8の文字表示面13より低く設定され、第一突起部10の高さと同じに設定されている。これにより、第一突起部10の頂点と第二突起部11の頂点は文字表示面13より地板2側の略同一面に位置することになる。
このような本実施形態によれば、以下の効果がある。
(1)文字板8とダイヤルリング9とをムーブメントを構成する構成部材である地板2の第一、第二突起部10、11に個別に係合させる。ここで、時計1のムーブメントでは、これを構成する指針や他の構成部材が精度良く精密に組み立てられており、指針の位置等は、ムーブメント上において正確に決められている。地板2に対して、文字板8、ダイヤルリング9の位置を第一、第二突起部10、11によって合わせることはすなわち、指針、文字板8、ダイヤルリング9相互の位置精度が向上し、指針による表示が正確になる。また、文字板8とダイヤルリング9とを個々に地板2に固定するため、文字板8とダイヤルリング9間で固定する際のような部材間の隙間による表示のずれの発生が少なくなる。
(2)文字板8とダイヤルリング9をそれぞれ地板2に設けられた一対の第一突起部10、一対の第二突起部11で位置決め、係合するため、より正確に位置決めでき、より正確に表示できる。
(3)文字板8とダイヤルリング9を係合する突起部がそれぞれ形成する直線のなす角度αが、ほぼ90°であるため、それぞれの係合部が干渉することが無く係合できる。また、地板2の突起部と係合する文字板8やダイヤルリング9の係合部がそれらの中心を挟んで反対側に離れて位置しているため、文字板8やダイヤルリング9に印刷、植字加工する際に、離れた一対の係合部で印刷時の治具に固定して、それらの位置を基準として印刷、植字の位置決めを行うと、印刷、植字加工の位置精度を向上させることができる。
(4)第一突起部10と第二突起部11の頂点が略同一平面内にあることにより、ムーブメントの組立、修理等の時、時計を突起部が下側となるように作業台上に置けば、作業をする際に安定させることができる。従って、平らな作業台であればどこでも作業ができ、特殊な治工具が不要である。
また、それぞれの四つの突起部がほぼ90°おきに離れて位置するため、この点でも作業をする際に非常に安定させることができる。
さらに、突起部の頂点が文字板の文字表示面13より地板2側にあるため、突起部の長さが短くて済み、細い突起部でも強度が確保できる。従って、薄型化もやり易く、ダイヤルリング9の径方向サイズの制約も少なくできる。
(5)位置決めを行う地板2、文字板8、ダイヤルリング9が全て合成樹脂から構成されるため、これら構成部材間の熱膨張差による表示の狂いを少なくできる。また、合成樹脂形成用の金型作成時の位置補正で、係合部の位置のずれは最小限に抑えることができる。さらに、合成樹脂を用いるため、第一、第二突起部10、11や文字板側案内部12、リング側案内部14に締め代を設けてガタのない嵌め込みを容易にすることができる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、実施形態では、ムーブメントの地板2に第一、第二突起部10、11を設けていたが、本発明では、ムーブメントが太陽電池枠を含んで構成されている場合、この太陽電池枠(構成部材)に突起部を設けて文字板8とダイヤルリング9の位置決めを行ってもよい。
また、前記実施形態では、文字板8の文字板側案内部12は切欠、ダイヤルリング9のリング側案内部14は円柱状の断面凹状としたが、それぞれどのような形状であってもよい。例えば、地板2側に凹状の第一、第二係合部を設け、文字板8およびダイヤルリング9側にそれぞれ突起状の係合部分を設けてもよい。
さらに、前記実施形態では、第一突起部10の高さを、文字板8の厚みよりも低く設定して、頂点は文字表示面13よりわずかに地板2側に位置させたが、文字表示面13より出ていてもよい。このときでも、第二突起部11の頂点は第一突起部10の頂点と略平面内にすることにより、前述の修理時等の作業が安定する。
本発明の一実施形態にかかる時計を示す断面図。 文字板の正面図。 ダイヤルリングの正面図。
符号の説明
1…時計、2…ムーブメントを構成する構成部材としての地板、3…胴、3a…かしめ部、3b…ねじ部、4…飾り縁、4a…かしめ変形部、5…カバーガラス、6…裏蓋、6a…ねじ部、7…中枠、8…文字板、9…ダイヤルリング、10…第一係合部としての第一突起部、11…第二係合部としての第二突起部、12…文字板側案内部、13…文字表示面、14…リング側案内部、15…ムーブメント、16,17,18…パッキン、19…秒針、20…分針、21…時針。

Claims (5)

  1. 文字板とダイヤルリングとを備えた時計であって、
    ムーブメントを構成する構成部材には、前記文字板と係合する少なくとも二箇所以上の第一係合部、および前記ダイヤルリングと係合する少なくとも二箇所以上の第二係合部が設けられていることを特徴とする時計。
  2. 請求項1に記載の時計において、
    前記第一係合部の少なくとも一対および前記第二係合部の少なくとも一対が、前記ムーブメントの中心を挟んで略直線上に位置することを特徴とする時計。
  3. 請求項1または2に記載の時計において、
    前記係合部の頂点が略同一平面内にあり、前記第一係合部の少なくとも一対を結ぶ直線および前記第二係合部の少なくとも一対を結ぶ直線のなす交わり角度が、30°以上150°以下であることを特徴とする時計。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の時計において、
    前記ダイヤルリングと前記第二係合部が接する部分の一部は、断面視方向において文字板と重なっていることを特徴とする時計。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の時計において、
    前記文字板と前記ダイヤルリングと前記ムーブメントを構成する構成部材とが合成樹脂製であることを特徴とする時計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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