JP2005263443A - エレベータ制御データのバックアップ方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 エレベータの運転を停止させることなく、安全且つ容易にE2ROMなどの電気的消去可能型記憶手段に記憶されているエレベータ制御データをバックアップする方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 保守作業員は、エレベータ制御装置1のメンテナンス用通信ポート8にデータ取込装置9を介して携帯型パソコン12を接続し、E2ROM6に書き込まれているエレベータ制御データをのPC側記憶手段13に取り込む。このエレベータ制御データには所定データ量毎にチェックサム値が付加されているので、表計算ソフトの利用により構成されたデータ整合チェック手段14がデータ取込が適正に行われたか否かをチェックする。
【選択図】 図1
【解決手段】 保守作業員は、エレベータ制御装置1のメンテナンス用通信ポート8にデータ取込装置9を介して携帯型パソコン12を接続し、E2ROM6に書き込まれているエレベータ制御データをのPC側記憶手段13に取り込む。このエレベータ制御データには所定データ量毎にチェックサム値が付加されているので、表計算ソフトの利用により構成されたデータ整合チェック手段14がデータ取込が適正に行われたか否かをチェックする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、エレベータ制御装置の電気的消去可能型記憶手段に記憶されているエレベータ制御データをバックアップする方法及び装置に関するものである。
エレベータ制御装置内には、読み出し専用の記憶手段であるROM、読み出し及び書き込みが自在の揮発性記憶手段であるRAM、電気的消去可能な記憶手段であるE2ROMなどタイプの異なるいくつかの記憶手段が配設されている。そして、CPU内に形成されているエレベータ運転制御手段は、これら記憶手段に記憶されている制御データを用いてエレベータ全体の制御を司っている。
ところで、エレベータ制御データのうち個々のエレベータ固有の個別設定データ(例えば、ビル内の階床寸法データなど)等はE2ROMに書き込まれている。この個別設定データの内容は、通常、エレベータ設置時にエレベータメーカによって決定されているが、最近はエレベータ運転環境の変化やユーザの希望によってエレベータ設置後にデータ内容を書き換えることもかなり広く行われるようになってきている(例えば、特許文献1)。
このE2ROMのデータ内容の書換は、メンテナンス時にメンテナンス作業員により行われる。このようなデータ書換が確実に行われれば問題はないが、ときとしてデータ書換作業中に誤ったデータを書き込んだり、機器の不具合により全てのデータを消失させてしまうことも起こり得る。そのため、通常は、エレベータ制御装置内に組み込まれて実際に使用されているE2ROMの他に、これと全く同じ制御データが書き込まれているバックアップ用のE2ROMを作成して保存しておくことが行われている。
現在、このバックアップ用E2ROMを作成するのに行われている一般的な方法は、エレベータの運転を夜間等の利用が少ない時間帯に一旦停止させ、エレベータ制御装置内から取り外したE2ROMのデータをP-ROMライターに読み込ませ、次いで、未だデータが書き込まれていないバックアップ用のE2ROMをこのP-ROMライターに取り付け、既に読み込んであるデータをこのバックアップ用E2ROMにコピーする、といった方法である。
特開平7−117940号公報
しかし、上記の従来のバックアップ方法では、エレベータの運転を一旦停止させなければならないが、建物の種類によっては夜間等の時間帯であってもエレベータ運転の停止により利用者に迷惑が及ぶ事態を非常に嫌うユーザもいる(ホテル等のエレベータの場合)。
また、従来のバックアップ方法では、エレベータ制御装置からE2ROMを取り外す際に、RAM領域に書き込まれているデータ(通常、メンテナンスデータ)を消失させてしまう虞が大きくなっている。
更に、従来のバックアップ方法では、取り外したE2ROMのデータをP-ROMライターに読み込ませる際に、誤操作によって書き込まれているデータ全体をこのP-ROMライター上で消失させてしまう虞もある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、エレベータの運転を停止させることなく、安全且つ容易にE2ROMなどの電気的消去可能型記憶手段に記憶されているエレベータ制御データをバックアップする方法及び装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するための手段として、請求項1記載の発明は、エレベータ制御装置のメンテナンス用通信ポートに携帯型パソコンを接続し、エレベータ制御装置内に配設されている電気的消去可能型記憶手段から、これに記憶されているエレベータ制御データを携帯型パソコン内のPC側記憶手段に取り込む、ことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記エレベータ制御データは所定データ量毎にチェックサム値が付加されたものであり、前記PC側記憶手段に取り込んだエレベータ制御データを所定データ量毎にこのチェックサム値と比較することにより、データ取込が適正に行われたか否かをチェックする、ことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記データ取込が適正に行われたか否かを表計算ソフトを用いて行う、ことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明において、前記エレベータ制御データのデータ取込を行った携帯型パソコンをデータ書込装置に接続すると共に、このデータ書込装置にバックアップ用記憶手段を装着し、前記PC側記憶手段に取り込まれているエレベータ制御データをデータ書込装置によりこのバックアップ用記憶手段に書き込む、ことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、携帯型パソコンと、エレベータ制御装置のメンテナンス用通信ポートに接続可能な信号変換手段を有し、エレベータ制御装置内に配設されている電気的消去可能型記憶手段から、これに記憶されているエレベータ制御データを前記携帯型パソコン内のPC側記憶手段に取り込むデータ取込装置と、を備えたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、前記エレベータ制御データは所定データ量毎にチェックサム値が付加されたものであり、前記携帯型パソコンは、前記PC側記憶手段に取り込んだエレベータ制御データを所定データ量毎にこのチェックサム値と比較することにより、データ取込が適正に行われたか否かをチェックするデータ整合チェック手段を有するものである、ことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明において、前記データ整合チェック手段は、表計算ソフトにより構成されるものである、ことを特徴とする。
本発明によれば、エレベータ制御装置のメンテナンス用通信ポートに携帯型パソコンを接続して電気的消去可能型記憶手段のデータを携帯型パソコンに取り込むようにしており、この電気的消去可能型記憶手段をエレベータ制御装置から取り外す必要がないので、エレベータの運転を停止させる必要はなく、また、電気的消去可能型記憶手段がRAM領域を有するものであってもこの領域に書き込まれているデータを消失させる虞がなくなる。
上記のように取り込んだエレベータ制御データは、必要が生じるまで携帯型パソコンのPC側記憶手段に保存しておけばよく、必要が生じたときに初めてP-ROMライターなどのデータ書き込み装置を用いてバックアップ用記憶手段に取り込んだエレベータ制御データを書き込めばよい。そして、このとき万一データ書き込み装置による書き込みに失敗したとしても、エレベータ制御データはPC側記憶手段に保存されているのでデータ消失を心配する必要はない。
図1は、本発明の実施形態に係るエレベータ制御装置、及びこれに接続されるバックアップ装置の構成を示すブロック図である。この図において、エレベータ制御装置1は、エレベータ運転制御手段が内部に形成されているCPU(中央演算処理装置)2を有している。このCPU2はバスライン3を介してRAM4、ROM5、E2ROM6などの各記憶手段に接続されている。
RAM4は、読み出し及び書き込みが自在な揮発性記憶手段であり、電源がオフされた場合に消失してもよいエレベータ制御データが記憶されている。ROM5は、読み出し専用の記憶手段であり、書き込みによる変更が禁止され且つ電源がオフされても消失しない固定されたエレベータ制御データが記憶されている。そして、E2ROM6は、電気的消去可能型記憶手段であり、設置されている各エレベータ固有のデータであり書き込みによる変更が可能な個別設定データが記憶されている。
バスライン3には、また、かご、乗り場、あるいは巻上機などの外部機器と信号の入出力を行う入出力インターフェース回路7が接続されている。CPU2は、上記の各記憶手段4〜6に記憶されているエレベータ制御データを用いてエレベータの運転制御のための演算を行い、入出力インターフェース回路7を介してエレベータの運転制御を行うようになっている。
そして、バスライン3には、保守作業員がメンテナンス作業を行う際に用いるメンテナンス用通信ポート8が設けられている。このメンテナンス用通信ポート8には、データ取込装置9が接続できるようになっており、更にこのデータ取込装置9に携帯型パソコン(パーソナルコンピュータ)12が接続できるようになっている。
データ取込装置9は、E2ROM6に記憶されたデータに係る電気信号を光信号に変換するE/O変換器10、及びこのE/O変換器10からの光信号を電気信号に変換するO/E変換器11により構成されている。
携帯型パソコン12は、ハードディスクドライブ(HDD)により構成されるPC側記憶手段13と、表計算ソフト(具体例として、例えばマイクロソフト社製の「EXCEL」などがある)により構成されるデータ整合チェック手段14とを有している。表計算ソフトは、通常、企業等において社員の給与計算など単純な計算を一括して効率的に行う手段として利用されるものであるが、本発明では、このような表計算ソフトをバックアップ用データの整合性チェックという全く異なる技術に応用することとしている。
次に、上記した図1の構成を用いて行う、本発明の実施形態に係るエレベータ制御データのバックアップ方法を、図2のフローチャートを参照しつつ説明する。
まず、保守作業員は、エレベータ制御装置1のメンテナンス用通信ポート8にデータ取込装置9を介して携帯型パソコン12を接続する(ステップ1)。すなわち、保守作業員は、エレベータ制御装置1が収納されているエレベータ制御盤の設置場所まで携帯型パソコン12を持っていき、制御盤の扉を開ける。そして、エレベータ制御装置1のメンテナンス用通信ポート8にデータ取込装置9を接続し、更に、このデータ取込装置9に携帯型パソコン12を接続する。このとき、エレベータの稼働中であっても差し支えなく、保守作業員はエレベータ運転を中止する必要はない。なお、エレベータ制御装置1が収納されているエレベータ制御盤は、機械室設置型のエレベータの場合はこの機械室内部に据え付けられており、機械室レス型のエレベータの場合はいずれかの階床の乗り場に据え付けられている。
次いで、保守作業員は、携帯型パソコン12に対して所定の操作を行い、E2ROM6に書き込まれているエレベータ制御データを、データ取込装置9のE/O変換器10及びO/E変換器11を介して携帯型パソコン12のPC側記憶手段13に取り込むようにする(ステップ2)。
ここで、E2ROM6から取り込まれるエレベータ制御データには、データ取込が適正に行われたか否かをチェックするための指標となり得るチェックサム値が所定データブロック毎に(つまり所定データ量毎に)付加されている。そこで、保守作業員は、PC側記憶手段13に取り込んだエレベータ制御データのデータ量を、このチェックサム値と比較し(ステップ3)、これによりデータ取込が適正に行われたか否か、つまりデータ取込が行われた後もデータの整合性が保たれているか否かをチェックする(ステップ4)。
本実施形態ではこのデータ整合チェック手段14として表計算ソフトを利用しており、保守作業員は、予めこの表計算ソフトで作成しておいた専用ワークシートに、PC側記憶手段13のエレベータ制御データの全てを取り込む。表計算ソフトは、ワークシート中の各「行」及び各「列」の合計値を加算したり、その他の演算を行う機能を有するものであり、このときの合計加算値(但し、本実施形態では「行」の合計加算値がチェックサム値に対応するものとし、「列」の合計加算値は必ずしも必要としないものとする)をチェックサム値と比較する。そして、表計算ソフトは、「行」の合計加算値が所定データブロック毎のチェックサム値と一致していれば、伝送エラーが生じることなくデータ取込が適正に行われていると判別し、一方、一致していなければ、伝送エラーが生じてデータ取込が適正に行われなかったものと判別する。
なお、表計算ソフトは、実際には、上記の合計値の加算についての演算を行う前に、データ形式が所定のものに一致する否かについてもチェックを行っており、所定のデータ形式と一致した場合にのみ、合計値を加算してチェックサム値との比較を行う。一方、所定のデータ形式でない場合には、合計値の加算についての演算を行うまでもなく、データ取込が適正に行われなかったと判別するようになっている。
保守作業員は、ステップ4での表計算ソフトによる判別結果が「NO」の場合すなわちデータが不整合の状態になっている場合には、不整合の原因を調査し、その不整合の原因を除去した後(ステップ5)、再度、データ取込及びチェックサム値の比較についての処理を行う(ステップ2,3)。これにより、今度はステップ4において「YES」の判別結果を得ることができる。
保守作業員は、ステップ4で「YES」の判別結果を得た後、E2ROM6のコピーが直ちに必要であるか否かを判断し(ステップ6)、直ちに必要としないのであればそのままデータバックアップの処理を終了する。この場合には、PC側記憶手段13に適正に取り込まれたE2ROM6からのエレベータ制御データが保存されているので、将来E2ROM6のコピーが必要となった時点で、この保存データを基に、E2ROM6と同じエレベータ制御データをバックアップ用のE2ROMに書き込む用にすればよい。
一方、E2ROM6のコピーが直ちに必要であれば、保守作業員は、データ書込装置としてのP-ROMライターを携帯型パソコン12に接続する(ステップ7)。図3は、このときの接続状態を示す説明図であり、携帯型パソコン12とP-ROMライター15とが、RS-232Cなどの接続ケーブル16により接続されている。そして、P-ROMライター15の書込作業が行われる個所には、未だデータが書き込まれていないバックアップ用E2ROM17が装着されている。
次いで、保守作業員は、上記の接続作業を行い、バックアップ用E2ROM17の装着を行った後、PC側記憶手段13に保存されているE2ROM6のエレベータ制御データをこのバックアップ用E2ROM17に書き込む(ステップ8)。これにより、すべてのデータバックアップ作業が終了する。
このように、本発明では、携帯型パソコンをエレベータ制御装置が設置されている現場まで持っていき、電気的消去可能型記憶手段であるE2ROMに書き込まれているデータを、E2ROMを取り外すことなくPC側記憶手段に取り込むようにしているので、エレベータの運転を停止させる必要はなく、また、書き込まれているデータを消失させる虞もない。
そして、携帯型パソコンのPC側記憶手段に取り込んだエレベータ制御データは、そのままの状態でバックアップデータとして保存しておくことが可能であり、必ずしも直ちに現在使用されているE2ROMと同一のE2ROMを作成する必要はなく、必要が生じたときに初めてP-ROMライターなどのデータ書き込み装置を用いて作成すればよい。このとき万一データ書き込み装置による書き込みに失敗したとしても、エレベータ制御データはPC側記憶手段に保存されているのでデータ消失を心配する必要はない。
また、本実施形態では、データ整合チェック手段として表計算ソフトを用いているが、通常の携帯型パソコンには当初から表計算ソフトがインストールされているのが通常である。したがって、データ整合チェックの機能を有する手段をわざわざ別個に具備させる必要はないので、コスト的にも有利になる。
なお、上記実施形態では、データ整合チェック手段14として表計算ソフトを用いているが、データの整合性をチェックする機能を有するものであればその他のソフトウエアを用いることは勿論可能である。
1 エレベータ制御装置
2 CPU
3 バスライン
4 RAM
5 ROM
6 E2ROM
7 入出力インターフェース回路
8 メンテナンス用通信ポート
9 データ取込装置
10 E/O変換器
11 O/E変換器
12 携帯型パソコン
13 PC側記憶手段
14 データ整合チェック手段
15 P-ROMライター
16 接続ケーブル
17 バックアップ用E2ROM
2 CPU
3 バスライン
4 RAM
5 ROM
6 E2ROM
7 入出力インターフェース回路
8 メンテナンス用通信ポート
9 データ取込装置
10 E/O変換器
11 O/E変換器
12 携帯型パソコン
13 PC側記憶手段
14 データ整合チェック手段
15 P-ROMライター
16 接続ケーブル
17 バックアップ用E2ROM
Claims (7)
- エレベータ制御装置のメンテナンス用通信ポートに携帯型パソコンを接続し、エレベータ制御装置内に配設されている電気的消去可能型記憶手段から、これに記憶されているエレベータ制御データを携帯型パソコン内のPC側記憶手段に取り込む、
ことを特徴とするエレベータ制御データのバックアップ方法。 - 前記エレベータ制御データは所定データ量毎にチェックサム値が付加されたものであり、前記PC側記憶手段に取り込んだエレベータ制御データを所定データ量毎にこのチェックサム値と比較することにより、データ取込が適正に行われたか否かをチェックする、
ことを特徴とする請求項1記載のエレベータ制御データのバックアップ方法。 - 前記データ取込が適正に行われたか否かを表計算ソフトを用いて行う、
ことを特徴とする請求項2記載のエレベータ制御データのバックアップ方法。 - 前記エレベータ制御データのデータ取込を行った携帯型パソコンをデータ書込装置に接続すると共に、このデータ書込装置にバックアップ用記憶手段を装着し、前記PC側記憶手段に取り込まれているエレベータ制御データをデータ書込装置によりこのバックアップ用記憶手段に書き込む、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のエレベータ制御データのバックアップ方法。 - 携帯型パソコンと、
エレベータ制御装置のメンテナンス用通信ポートに接続可能な信号変換手段を有し、エレベータ制御装置内に配設されている電気的消去可能型記憶手段から、これに記憶されているエレベータ制御データを前記携帯型パソコン内のPC側記憶手段に取り込むデータ取込装置と、
を備えたことを特徴とするエレベータ制御データのバックアップ装置。 - 前記エレベータ制御データは所定データ量毎にチェックサム値が付加されたものであり、
前記携帯型パソコンは、前記PC側記憶手段に取り込んだエレベータ制御データを所定データ量毎にこのチェックサム値と比較することにより、データ取込が適正に行われたか否かをチェックするデータ整合チェック手段を有するものである、
ことを特徴とする請求項5記載のエレベータ制御データのバックアップ装置。 - 前記データ整合チェック手段は、表計算ソフトにより構成されるものである、
ことを特徴とする請求項6記載のエレベータ制御データのバックアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004080365A JP2005263443A (ja) | 2004-03-19 | 2004-03-19 | エレベータ制御データのバックアップ方法及び装置 |
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JP (1) | JP2005263443A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009022049A1 (en) * | 2007-08-16 | 2009-02-19 | Kone Corporation | Distributed backup of data |
CN101259927B (zh) * | 2007-03-05 | 2012-05-23 | 铃木电梯(中国)有限公司 | 具有主副电脑板的电梯控制系统 |
JP2014223997A (ja) * | 2014-08-12 | 2014-12-04 | ジャパンエレベーターサービス株式会社 | 遠隔監視支援装置 |
-
2004
- 2004-03-19 JP JP2004080365A patent/JP2005263443A/ja active Pending
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