JP2005262975A - Airbag device for snowmobile - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、雪上車用エアバッグ装置に関する。 The present invention relates to an air bag device for a snow vehicle.
近年、衝突時に乗員への衝撃を緩和する手段として四輪乗用自動車にエアバッグ装置を設けることは一般化している。 2. Description of the Related Art In recent years, it has become common to provide an airbag device in a four-wheeled passenger car as a means for mitigating the impact on an occupant during a collision.
四輪乗用自動車用のエアバッグ装置はシートベルトとの併用を前提としたもので、エアバッグ装置は車両の衝突時に乗員への衝撃を緩和するものである一方、衝突時に乗員が前方へ投げ出されようとする力はシートベルトによって吸収されていた。 An airbag device for a four-wheeled passenger car is premised on the combined use with a seat belt, and the airbag device reduces the impact on the occupant when the vehicle collides, while the occupant is thrown forward at the time of the collision. The force to be absorbed was absorbed by the seat belt.
また、自動二輪車用のエアバッグ装置も開発されている。(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、雪上車の場合その操縦方法として鞍乗型運転シート上での乗員の体重移動を用いる場合があるため、シートベルトを装備しないことが一般的である。よって、シートベルトとの併用を前提とした四輪乗用自動車用のエアバッグ装置は雪上車には不適格である。 However, in the case of a snow vehicle, it is common not to equip a seat belt because the movement of the occupant's weight on the saddle riding type driving seat may be used as the steering method. Therefore, an airbag device for a four-wheeled passenger car, which is premised on the combined use with a seat belt, is not suitable for a snow vehicle.
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、衝突時に乗員への衝撃を緩和すると共に、乗員が前方へ投げ出されることを防止可能な雪上車用エアバッグ装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made in consideration of the above-described circumstances, and an object thereof is to provide an air bag device for a snow vehicle that can reduce an impact on an occupant at the time of a collision and can prevent the occupant from being thrown forward. To do.
本発明に係る雪上車用エアバッグ装置は、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、車体後部に設けられた鞍乗型の運転シートと、この運転シートの前方に設けられた操舵用スキッドを操作するステアリングハンドルと、このステアリングハンドルの前方に設けられたメータパネルと、これらのステアリングハンドルおよびメータパネルを覆うウィンドシールドと、このウィンドシールド前端に設けられたヘッドライトとを備え、上記ステアリングハンドル前方且つ上記ウィンドシールド内側の空間に、袋状に形成されたエアバッグ本体を有するエアバッグ装置を配設したものである。 In order to solve the above-described problem, a snow vehicle airbag apparatus according to the present invention includes a straddle-type driving seat provided at the rear of the vehicle body and a front side of the driving seat. A steering handle for operating the steering skid provided, a meter panel provided in front of the steering handle, a windshield covering these steering handle and meter panel, and a headlight provided at the front end of the windshield And an airbag device having an airbag body formed in a bag shape is disposed in a space in front of the steering handle and inside the windshield.
また、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、上記エアバッグ装置を上記メータパネルと上記ヘッドライトとの間の空間に配設したものである。
In order to solve the above-described problem, as described in
さらに、上述した課題を解決するために、請求項3に記載したように、上記エアバッグ装置は上記エアバッグ本体の膨張展開時に上記ウィンドシールドの内側に沿って立ち上がって上記エアバッグ本体の形状および位置を安定した状態に維持する手段を備えたものである。
Furthermore, in order to solve the above-described problem, as described in
そして、上述した課題を解決するために、請求項4に記載したように、上記操舵用スキッドをフロントサスペンション機構により緩衝可能に支持すると共に、車両の衝突による加速度を検知して上記エアバッグ本体を膨張展開させる手段の作動を判定する手段を上記フロントサスペンション機構より前方に配設したものである。 In order to solve the above-described problem, as described in claim 4, the steering skid is supported by the front suspension mechanism so as to be buffered, and acceleration due to a vehicle collision is detected to detect the airbag body. Means for determining the operation of the means for inflating and deploying is disposed in front of the front suspension mechanism.
さらにまた、上述した課題を解決するために、請求項5に記載したように、上記エアバッグ本体を白色以外の目立つ色に着色したものである。 Furthermore, in order to solve the above-described problem, as described in claim 5, the airbag body is colored in a conspicuous color other than white.
さらに、上述した課題を解決するために、請求項6に記載したように、上記エアバッグ本体を、上記エアバッグ装置が作動して膨張展開した後、予め設定された所定の時間以上展開した状態で保持されるように設定したものである。 Furthermore, in order to solve the above-described problem, as described in claim 6, after the airbag device is inflated and deployed by operating the airbag device, the airbag is deployed for a predetermined time or more. Is set to be held in
そして、上述した課題を解決するために、請求項7に記載したように、上記エアバッグ装置を車体から容易に着脱可能に取り付けたものである。
And in order to solve the subject mentioned above, as described in
本発明に係る雪上車用エアバッグ装置によれば、車両の衝突時に乗員を確実に保護することができる。また、加速度の度合いによっては乗員が前方に投げ出されるのを防止する。さらに、エアバッグ本体の遠方からの視認性が向上する。 According to the air bag device for a snow vehicle according to the present invention, an occupant can be reliably protected at the time of a vehicle collision. Further, depending on the degree of acceleration, the occupant is prevented from being thrown forward. Furthermore, the visibility from a distance of the airbag body is improved.
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態を適用した雪上車の左側面図である。また、図2はこの雪上車の平面図である。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a left side view of a snow vehicle to which an embodiment of the present invention is applied. FIG. 2 is a plan view of the snow vehicle.
図1および図2に示すように、この雪上車1は前後方向に延びる車体の前下部に左右一対の操舵用スキッド2が左右に操舵可能に設けられる。また、操舵用スキッド2はフロントサスペンション機構3により緩衝可能に支持される。一方、車体の後下部にはクローラ機構4が設けられる。このクローラ機構4は、例えば前側に配置された駆動輪5と、後側に配置された従動輪6と、これらの動輪5,6間に配置された複数個の中間輪7と、これらの中間輪7を緩衝可能に支持するリヤサスペンション機構8と、各車輪5〜7の周囲に巻装された無限軌道9とから構成される。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
クローラ機構4の上方の車体後部には前後に延びる鞍乗型の運転シート10が設けられ、この運転シート10の左右には一段低いステップ11が設けられる。また、運転シート10の前方にはステアリングシャフト12を介して上記操舵用スキッド2を操作するステアリングハンドル13が設けられる。そして、ステアリングハンドル13前方にはメータパネル14やこれらのステアリングハンドル13およびメータパネル14を覆うウィンドシールド15等が設けられ、メータパネル14前方のウィンドシールド15前下端にはヘッドライト16が設けられる。
A straddle-
図3は車体前半分の部分断面図である。図3に示すように、車体の前上半分は開閉可能なエンジンフード17によって覆われ、その内部にエンジンルーム18を形成してエンジン19が搭載される。また、エンジンフード17は上記ヘッドライト16の光軸を遮らないよう、ヘッドライト16下前部を最高点として前方に行くほど下がってゆく前下がり形状を有する。
FIG. 3 is a partial cross-sectional view of the front half of the vehicle body. As shown in FIG. 3, the front upper half of the vehicle body is covered with an openable and
エンジン19上方の、ステアリングハンドル13前方且つウィンドシールド15内側の空間、より具体的にはメータパネル14とヘッドライト16との間の空間にはエアバッグ装置20が配設される。エアバッグ装置20は主に袋状に形成されたエアバッグ本体21と、このエアバッグ本体21を折り畳んだ状態で収納する収納ハウジング22と、車両の衝突時にエアバッグ本体21を膨張展開させるための手段である例えば高圧ガスを発生させるインフレータ23と、車両の衝突による加速度(G)を検知してインフレータ23の作動を判定する手段であるGセンサ24と、エアバッグ本体21の膨張展開時にその形状および位置を安定した状態に維持する手段であるサポートフレーム装置25とから構成され、エアバッグ装置20は車体から容易に着脱可能に取り付けられる。
An
エアバッグ本体21は、白色以外の比較的目立つ色、例えば黄色系やオレンジ色系に着色される。一方、Gセンサ24はフロントサスペンション機構3より前方のエンジンルーム18内に配設され、車両の前後方向の加速度を検知してその加速度が許容値を超えたと判定するとインフレータ23に作動信号を発してエアバッグ本体21を膨張展開させるものである。
The
サポートフレーム装置25は、ウィンドシールド15内側の形状に沿って平面視U字状に曲成されたサポートフレーム本体26と、このサポートフレーム本体26の左右の自由端部を連結する回動軸27とを有し、サポートフレーム本体26は例えばステアリングシャフト12の後方に車両の幅方向に配置され、回動自在に軸支された回動軸27を軸に前後方向に揺動自在に軸着される。そして、サポートフレーム本体26は、収納ハウジング22内にエアバッグ本体21が収納された状態においてはウィンドシールド15の内側に収納される。
The
図4は、エアバッグ装置20が作動してエアバッグ本体21が膨張展開した状態を示す雪上車1の左側面図である。図4に示すように、エアバッグ本体21が膨張展開すると、サポートフレーム本体26は回動軸27を軸にウィンドシールド15の内側に沿って後上方に向かって立ち上がり、エアバッグ本体21を前方から支えてその形状および位置を安定した膨張展開状態に維持する。
FIG. 4 is a left side view of the
図5は、サポートフレーム本体26と回動軸27との接続部の拡大左側面図である。また、図6(a)は図5のVI矢視図である。さらに、図6(b)および(c)は図6(a)のb−b線に沿う断面図である。図5、図6(a)および(b)に示すように、サポートフレーム本体26は、エアバッグ本体21が収納ハウジング22内に収納された状態において、回動軸27との接合部に設けられた捩りスプリング28によりウィンドシールド15内側の所定位置(図5の二点鎖線)に収納された状態に付勢され、サポートフレーム本体26が車両走行時の振動によってばたつくのが抑制される。
FIG. 5 is an enlarged left side view of the connecting portion between the support frame
一方、エアバッグ装置20が作動してサポートフレーム本体26が立ち上がり、所定の位置に達すると、回動軸27も回動してその表面に形成された係合孔29にノッチピン30が係合し(図6(c)参照)、サポートフレーム本体26は所定の位置で保持されることによりエアバッグ本体21を前方から支えてその形状および位置を安定した膨張展開状態に維持可能となる。
On the other hand, when the
ところで、四輪乗用自動車に用いられるエアバッグ装置はシートベルトとの併用を前提としたものであるため、エアバッグ装置が作動するとエアバッグ本体はすぐにガスが抜けて萎むように設定されているが、雪上車1はシートベルトを装備していないため、エアバッグ本体21はエアバッグ装置20が作動して膨張展開してもすぐにはガスが抜けず、展開後しばらくの間、すなわち予め設定された所定の時間以上展開した状態で保持されるように設定される。
By the way, since the airbag device used for a four-wheeled passenger car is premised on the combined use with a seat belt, the airbag body is set so that the gas immediately escapes and deflates when the airbag device is activated. Since the
雪上車1が走行中に積雪に隠れた岩や切り株、地面の凹凸等に衝突すると、Gセンサ24が車両の前後方向の加速度を検知し、その加速度が許容値を超えたと判定するとインフレータ23に作動信号を発してエアバッグ本体21を膨張展開させる。エアバッグ本体21が膨張展開すると同時にサポートフレーム本体26が回動軸27を軸にウィンドシールド15の内側に沿って後上方に向かって立ち上がり、回動軸27にノッチピン30が係合することによりエアバッグ本体21を前方から支えてその形状および位置を安定した膨張展開状態に維持し、乗員Rがステアリングハンドル13やメータパネル14、ウィンドシールド15に当たるのを防止すると共に、加速度の度合いによっては乗員Rが前方に投げ出されるのを防止する。
If the
エアバッグ本体21はエアバッグ装置20が作動して膨張展開してもすぐにはガスが抜けず、展開後予め設定された所定の時間以上展開した状態で保持されるように設定されているので、シートベルトを装備していない車両の衝突時に乗員Rを確実に保護することができる。
The airbag
雪上車1の乗員Rは通常ヘルメットHを着用して乗車しているので、四輪乗用自動車に用いられているエアバッグ装置のエアバッグ本体のようにすぐにガスが抜けなくても、呼吸が困難になるといった障害の虞はない。
Since the occupant R of the
また、雪上車1は公道のように整備された道路以外にも森林の中などを走行する場合があり、このような場所で衝突事故等が起こって仮に雪上車1が走行困難になったり、あるいは乗員Rが操縦不能になったりしても、エアバッグ本体21を例えば黄色系やオレンジ色系の白色以外の比較的目立つ色に着色しておけば、エアバッグ本体21は遠方からの視認性がよいので、第三者による事故車両の発見および乗員Rの救助が容易になる。
In addition, the
さらに、仮に雪上車1が衝突事故をおこしてエアバッグ装置20が作動しても車両が走行可能状態である場合、エアバッグ装置20を車体から容易に着脱可能に取り付けておけば、エアバッグ装置20を簡単に処理(取り外す)することにより自力走行への復帰が容易に行える。
Furthermore, even if the
ところで、雪上車1は冬季に使用する車両であり、夏季を含めて長期間放置されるのが一般的である。また、冬季においても屋外等の悪環境下に長期間放置される場合もある。そこで、エアバッグ装置20を車体から容易に着脱可能に取り付けておけば、雪上車1の不使用時にエアバッグ装置20を車体から切り離して保管でき、エアバッグ装置20の機能を常時維持できる。
By the way, the
なお、上述した実施形態においてはエアバッグ本体21を膨張展開させる手段として高圧ガスを用いた例を示したが、他に火薬を用いた手段や、電気的に膨張展開させる手段を用いてもよい。
In the embodiment described above, an example in which high-pressure gas is used as a means for inflating and deploying the airbag
1 雪上車
2 操舵用スキッド
3 フロントサスペンション機構
10 運転シート
13 ステアリングハンドル
14 メータパネル
15 ウィンドシールド
16 ヘッドライト
20 エアバッグ装置
21 エアバッグ本体
23 インフレータ(エアバッグ本体を膨張展開させる手段)
24 Gセンサ(インフレータの作動を判定する手段)
25 サポートフレーム装置(エアバッグ本体の形状および位置を安定した状態に維持する手段)
26 サポートフレーム本体
DESCRIPTION OF
24 G sensor (means for determining the operation of the inflator)
25 Support frame device (means for maintaining the shape and position of the airbag body in a stable state)
26 Support frame body
Claims (7)
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