JP2005262149A - 給水管洗浄装置および洗浄方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】水(洗浄液)を給水管に供給する際に止水栓を開ける必要がなく、また洗浄中に多量の水(洗浄液)を消費することのない給水管洗浄装置および洗浄方法を提供する。
【解決手段】圧縮空気を生成するコンプレッサ1と、コンプレッサ1から送られる圧縮空気を射出及び休止させる操作盤2と、操作盤2と給水管20とを接続する打ち込みユニット3と、打ち込みユニット3と接続する給水タンク41を装備した給水ポンプユニット4と、給水ポンプユニット4に接続され、洗浄後の排水の汚れを除去するフィルターユニット5とを備えた給水管洗浄装置であり、打ち込みユニット3を接続した給水栓11以外の給水管14にフィルターユニット5を接続し、操作盤2から給水管20に圧縮空気と水を断続的に射出して、給水管20内を空気衝撃により洗浄し、洗浄後の洗浄液に含まれる汚れをフィルターユニット5で除去し、給水ポンプ42に戻して循環しながら洗浄する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、工場や一般家屋等に設けられた給水管(エアパイプ等を含む)の洗浄に適用される給水管洗浄装置および給水管洗浄方法に関する。
上水道の本管から、工場や一般家屋、学校その他の公共施設等に給水される給水管の内側には、徐々に水アカや赤サビなどの汚れが付着する。通常、水アカや赤サビは徐々に増え続ける一方で、無くなることはない。また水道水に含まれる殺菌用の塩素が、サビを進行させる。水を止めている状態で給水管の水に溶け出したサビは、蛇口を開いた状態で水の勢いにより蛇口から出る。このような水に溶け出したサビを含む水を長い間気付かずに飲用し続けると、体に悪影響を及ぼし、鉄分の過剰摂取による循環器の障害や、肌荒れ、皮膚病として現れたりもする。
このような給水管の内部に生じた水アカや赤サビ等の付着物を除去、清掃する装置として、空気衝撃波を使用した洗浄装置が知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特許文献1において開示された洗浄装置では、エアコンプレッサと給水管をつなぎ、操作盤を操作して、圧縮空気の射出、休止および排水を含む基本サイクル、並びにこの基本サイクルを複数回繰り返す実行サイクルを設定する。この設定に基づき、給水管内に圧縮空気を送り込む。そして、所定のサイクルの終了後、排水バルブを開き管内のスケール等が含まれた汚水を排水するという工程をとっている。
特許文献2には、車両の荷台に、圧縮水と圧縮空気を交互に分散供給して、一般建築物や集合住宅等の給水管の内部を洗浄することのできる高圧洗浄装置を搭載した給水管の洗浄車が開示されている。高圧洗浄装置の構成は、車両エンジンを動力源として作動する高圧水発生装置およびエアーポンプと、高圧水発生装置へ水を送り込む水タンクと、高圧水発生装置から送り込まれる圧縮水およびエアーポンプから送り込まれる圧縮空気を交互にと出する分散機と、分散機の一端に設けられたホースとを備え、また汚水を濾過して水タンクに送水して再利用するフィルター装置を設けている。
特許文献3には、給水管の給水栓に取付金具によって着脱される二又管と、その二又管の一方の接続口に接続された排出バルブと、同二又管の他方の接続口に逆止弁を介して接続された圧縮ガス供給装置とを備え、圧縮ガス供給装置は、コンプレッサと、圧縮空気貯留タンクと、圧力調整弁と、前記逆止弁に接続される電磁弁とを順次に配管接続し、前記電磁弁を、設定された制御パターンで開閉させる電磁弁開閉制御手段を備えた給水管の内部洗浄装置が開示されている。
特開平2−119983号公報 特開2002−136939号公報 特開2003−88822号公報
しかしながら、特許文献1〜3に記載された従来の給水管洗浄装置および洗浄方法は、水または洗浄液を給水管またはタンクより供給するものであり、給水管より水を供給する場合は、止水栓を開けるが、止水栓を開けたまま洗浄作業を行うと水道本管に圧縮空気が逆流する可能性があり、この場合、水道法に抵触する。また、洗浄後の水または洗浄液は、給水栓より廃棄され多量の水または洗浄液を消費することになる。
さらに寒冷地において従来の洗浄方法を行うと給水管が凍結することがある。
そこで本発明は、水または洗浄液を給水管に供給する際に止水栓を開ける必要がなく、また洗浄中に多量の水または洗浄液を消費することのない給水管洗浄装置および洗浄方法を提供することを目的とする。
さらに、洗浄中に給水管の凍結を防止することを他の目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の給水管洗浄装置は、圧縮空気を生成するコンプレッサと、このコンプレッサに接続され、前記コンプレッサから送られる圧縮空気を射出及び休止させる操作盤と、前記操作盤と給水管とを接続する打ち込みユニットと、前記打ち込みユニットと接続する給水タンクを装備した給水ポンプユニットと、前記給水ポンプユニットに接続され、洗浄後の排水の汚れを除去するフィルターユニットとを備えたものである。
また、本発明の給水管洗浄方法は、前記の給水管洗浄装置を用いたものであり、分岐した給水管に設けられた複数の給水栓のうちの一の給水栓に前記打ち込みユニットを接続する準備工程1と、前記一の給水栓を除く他の給水栓のうちの一つを開放し、この給水栓にフィルターユニットを接続する準備工程2と、前記操作盤と給水ポンプユニットを操作して給水管内に圧縮空気と水を射出し、所定時間後に前記圧縮空気と水を休止して前記開放した一つの給水栓を閉じ、前記フィルターユニットを取り外す洗浄工程と、複数の給水栓の残りの給水栓について、それぞれ前記準備工程2と前記洗浄工程とを繰り返して洗浄を行うものである。
本発明においては、水道本管と給水管との分岐部に設けられている止水栓を閉め、給水管に設けられている複数の給水栓のうちの一つに打ち込みユニットを接続し、残りの給水栓のうちの一つにフィルターユニットを接続する。次いで、操作盤と給水ポンプを操作して給水管内に圧縮空気と水または洗浄液を射出する。給水管内に射出された圧縮空気は細かい気泡となり、この気泡が破裂するとき等に空気衝撃を発生する。この空気衝撃により、給水管の内壁に付着しているスケール等が剥がれ、フィルターユニットが接続されている給水栓からフィルターユニットに排出される。フィルターユニットでは、汚れを除去した後、給水ポンプに戻す。このようにして、水または洗浄液は給水管内を何度も循環しながら給水管内部に付着したスケール等を剥がし、洗浄を行う。洗浄するための水または洗浄液を給水ポンプより供給するため、水または洗浄液を廃棄することがなく、さらに、水または洗浄液を循環させるため、止水栓を開ける必要がない。また、循環させるため、洗浄液として洗剤やイオン剤を入れた場合にも、洗浄中、洗剤やイオン剤の補充の必要がない。
前記給水ポンプユニットに装備される給水タンクを、ヒータ付きとすることにより、暖められた水または洗浄液が循環するため、凍結を防ぐことができる。
なお、準備工程2については省略し、給水管および給水管洗浄装置に洗浄水を循環させないで給水栓から外部に排水する方法を採ることもできる。給水管に洗浄液を流すことにより、給水管を殺菌洗浄することもできる。
本発明によれば、水または洗浄液を給水管に供給する際に止水栓を開ける必要がなく、また洗浄中に多量の水または洗浄液を消費することのない給水管洗浄装置および洗浄方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る給水管洗浄装置および給水管洗浄方法について説明する。
図1は、本実施の形態に係る給水管洗浄装置の構成を示す系統図である。図において、給水管洗浄装置は、圧縮空気を生成するコンプレッサ1と、コンプレッサ1に接続され、コンプレッサ1から送られる圧縮空気を射出及び休止させる操作盤2と、操作盤1と給水管とを接続する打ち込みユニット3と、打ち込みユニット3と接続する給水タンク41および給水ポンプ42を装備した給水ポンプユニット4と、給水ポンプユニット4に接続され、洗浄後の排水の汚れを除去するフィルターユニット5とを備えている。
図中、20は洗浄対象の給水管であり、水道管(本管)との接続部に設けられる(通常は、水道メータの横に設けられている)止水栓10と、各所に設けられる給水栓11〜14を備えている。
コンプレッサ1としては、給水管20の耐圧を考慮して、水道の圧力程度の0.3MPa(約3.0kg/cm2)程度とすることが好ましい。フィルターユニット5としては、例えば10μm以下のメッシュの中空糸膜フィルターを用いることができる。圧損を小さくするには、フィルターを並列に複数個接続し、各フィルターに逆止弁を設ける。
次に、この給水管洗浄装置を用いた給水管洗浄方法について説明する。
まず、止水栓10を閉じて、止水栓10に最も近い給水栓11にアダプタ21により打ち込みユニット3を接続し、また最も遠い給水栓14にアダプタ22によりフィルターユニット5を接続する。
次に、止水栓10を開き、給水栓14を開いて、フィルターユニット5を通して給水ポンプユニット4の給水タンク41に水を溜め、所定量溜まったら、止水栓10を閉じる。このとき、給水タンク41には洗剤を入れておいて、洗浄液とすることもできる。また、薬液を入れて消毒することもできる。
給水栓11を開け、コンプレッサ1、操作盤2、給水ポンプ42を運転して、打ち込みユニット3から水または洗浄液と圧縮空気を断続射出する。これにより、給水栓11と給水栓14の間の給水管20と、フィルターユニット5、給水ポンプユニット4、打ち込みユニット3が閉ループとなり、圧縮空気を伴った水または洗浄液が循環する。給水管20内に射出された圧縮空気は細かい気泡となり、この気泡が破裂するとき等に空気衝撃を発生する。この空気衝撃により、給水管20の内壁に付着しているスケール等が剥がれ、洗浄が行われる。洗浄後の水は、フィルターユニット5により10μm以上のスケールが濾過され、給水ポンプユニット4に戻される。
なお、洗浄当初は、フィルターユニット5を経由せずにバイパス水路(図示せず)を通して水または洗浄液を循環させることにより、給水管20の内壁から剥がれた10μmを超えるサビ等の汚れの粒子を循環させて、その粒子で給水管20の内部の汚れを削り取るようにすることもできる。
一定時間運転後、運転を停止し、給水栓14を閉じ、フィルターユニット5を次の給水栓13に接続し、運転を再開して同様に給水栓13の系統の給水管20の洗浄を行う。これを、すべての給水栓について行うことにより、洗浄を終了する。洗浄を終了したら、給水栓11〜14から打ち込みユニット3、フィルターユニット5を外し、止水栓10を開き、給水栓11〜14を順に開いて濯ぎを行う。
洗浄時の圧縮空気と水または洗浄液の圧力設定、圧縮空気を用いた洗浄、圧縮空気なしの洗浄といった工程を順番に切り換える運転パターンを用いることで、効率的な洗浄を行うことができる。
洗浄パターンの例を図2〜図5のフローチャートに示し、以下に説明する。
<第1実施形態>
図2は、第1実施形態に係るポンプ洗浄のフローを示すものである。(a)は「薬液洗浄」、(b)は「お湯洗浄」、(c)は「オゾン洗浄」、(d)は「お湯+薬液洗浄」、(e)は「お湯+オゾン洗浄」、(f)は「お湯+オゾン+薬液洗浄」を示している。各洗浄種別において、ステップS1の準備工程1とステップS2の準備工程2およびステップS4のポンプ運転は共通している。準備工程1は、分岐した給水管20に設けられた複数の給水栓11〜14のうちの一つの給水栓に打ち込みユニット3を接続する工程である。準備工程2は、一の給水栓を除く他の給水栓のうちの一つを開放し、この給水栓にフィルターユニット5を接続する工程である。ステップS4は、ポンプユニット4の給水ポンプ42を運転する工程である。
ステップS3において、図2(a)の「薬液洗浄」では給水タンク41に洗浄液を投入する。(b)の「お湯洗浄」では、給水タンク41のヒータを投入し、洗浄水を加熱することで、寒冷地における洗浄時の凍結を防ぐことができ、また、油分などを溶かし易くして洗浄する。(c)の「オゾン洗浄」では、給水タンク41に設置されたオゾンランプの電源を投入し、洗浄水中にオゾンを生成させる。オゾンランプは、オゾン生成作用を持つ185nmの紫外線を透過する高純度の石英ガラスを使用した短波長殺菌ランプである。オゾンランプにより、低濃度のオゾンを比較的簡単に作ることができる。(d)の「お湯+薬液洗浄」は、(a)と(b)を組み合わせて洗浄効果を上げたものである。(e)の「お湯+オゾン洗浄」は(b)と(c)を組み合わせて洗浄効果を上げたものである。(f)の「お湯+オゾン+薬液洗浄」は、(a)〜(c)を組み合わせてさらに洗浄効果を上げたものである。
<第2実施形態>
図3は、第2実施形態に係るエアパルス洗浄のフローを示すものである。図2の第1実施形態と異なるところは、ステップS4の工程に、ポンプ運転のほか、コンプレッサ1の運転と操作盤2の運転を付加したことである。コンプレッサ1を運転することで操作盤2に圧縮空気を送り、打ち込みユニット3に断続した圧縮空気を射出して、給水ポンプ42からの洗浄水の送水との組み合わせで給水管20を洗浄する。その他の洗浄種別毎のステップS1〜S3については第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
<第3実施形態>
図4は、第3実施形態に係るポンプ洗浄のフローを示すものである。図2の第1実施形態と異なるところは、ステップS2の準備工程2を省略し、ステップS11(ステップS1と同じ)、ステップS12(ステップS3と同じ)およびステップS13(ステップS4と同じ)の各工程を行うようにしたものである。すなわち、ステップS11で準備工程1を行い、分岐した給水管20に設けられた複数の給水栓11〜14のうちの一つの給水栓に打ち込みユニット3を接続する。このとき、フィルターユニット5は接続しない。次いで、ステップS12により、(a)〜(f)に対応した処理(第1実施形態参照)を行う。次いでステップS13によりポンプ42を運転する。そうすると、給水タンク41に溜められた水または洗浄水が給水ポンプ42により給水管20に送水され、給水管20を洗浄する。洗浄水は、循環させないで任意の給水栓から外部に排水する。給水管20に洗浄液を流すことにより、給水管20を殺菌洗浄することができる。
<第4実施形態>
図5は、第4実施形態に係るエアパルス洗浄のフローを示すものである。図3の第2実施形態と異なるところは、ステップS2の準備工程2を省略し、ステップS11(ステップS1と同じ)、ステップS12(ステップS3と同じ)およびステップS13(ステップS4と同じ)の各工程を行うようにしたものである。すなわち、ステップS11で準備工程1を行い、分岐した給水管20に設けられた複数の給水栓11〜14のうちの一つの給水栓に打ち込みユニット3を接続する。このとき、フィルターユニット5は接続しない。次いで、ステップS12により、(a)〜(f)に対応した処理(第1実施形態参照)を行う。次いでステップS13により、ポンプ42、コンプレッサ1、操作盤2を運転し、エアパルス洗浄を行う。コンプレッサ1を運転することで操作盤2に圧縮空気を送り、打ち込みユニット3に断続した圧縮空気を射出して、給水ポンプ42からの洗浄水の送水との組み合わせで給水管20を洗浄する。
以上は、洗浄の対象を給水管としたが、これを工場等におけるエアパイプ等の洗浄に用いることもできる。特に、空気輸送管の内壁には粉体が堆積することがあり、定期的に水または洗浄液で洗浄することにより、堆積した粉体を洗浄することができる。特に、油分が付着しているときは、ヒータで水または洗浄液を加熱することにより、油分を溶かして洗浄することが可能となる。
本発明は、水または洗浄液を給水管に供給する際に止水栓を開ける必要がなく、また洗浄中に多量の水または洗浄液を消費することのない給水管洗浄装置および洗浄方法として、工場や一般家屋等に設けられた給水管の洗浄に利用することができる。
本発明の実施の形態に係る給水管洗浄装置の構成を示す系統図である。 本発明の第1実施形態に係るポンプ洗浄工程を洗浄種別毎に示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係るエアパルス洗浄工程を洗浄種別毎に示すフローチャートである。 本発明の第3実施形態に係るポンプ洗浄工程を洗浄種別毎に示すフローチャートである。 本発明の第4実施形態に係るエアパルス洗浄工程を洗浄種別毎に示すフローチャートである。
符号の説明
1 コンプレッサ
2 操作盤
3 打ち込みユニット
4 給水ポンプユニット
41 給水タンク
42 給水ポンプ
5 フィルターユニット
10 止水栓
11〜14 給水栓
20 給水管
21,22 アダプタ

Claims (4)

  1. 圧縮空気を生成するコンプレッサと、
    このコンプレッサに接続され、前記コンプレッサから送られる圧縮空気を射出及び休止させる操作盤と、
    前記操作盤と給水管とを接続する打ち込みユニットと、
    前記打ち込みユニットと接続する給水タンクを装備した給水ポンプユニットと、
    前記給水ポンプユニットに接続され、洗浄後の排水の汚れを除去するフィルターユニットとを備えたことを特徴とする給水管洗浄装置。
  2. 前記給水ポンプユニットに装備される給水タンクは、ヒータ付きである請求項1記載の給水管洗浄装置。
  3. 請求項1記載の給水管洗浄装置を用いた給水管洗浄方法であって、
    分岐した給水管に設けられた複数の給水栓のうちの一の給水栓に前記打ち込みユニットを接続する準備工程1と、
    前記一の給水栓を除く他の給水栓のうちの一つを開放し、この給水栓にフィルターユニットを接続する準備工程2と、
    前記操作盤と給水ポンプユニットを操作して給水管内に圧縮空気と水を射出し、所定時間後に前記圧縮空気と水を休止して前記開放した一つの給水栓を閉じ、前記フィルターユニットを取り外す洗浄工程と、
    複数の給水栓の残りの給水栓について、それぞれ前記準備工程2と前記洗浄工程とを繰り返して洗浄を行うことを特徴とする給水管洗浄方法。
  4. 請求項1記載の給水管洗浄装置を用いた給水管洗浄方法であって、
    分岐した給水管に設けられた複数の給水栓のうちの一の給水栓に前記打ち込みユニットを接続する準備工程1と、
    前記操作盤と給水ポンプユニットを操作して給水管内に圧縮空気と水を射出し、所定時間後に前記圧縮空気と水を休止して前記開放した一つの給水栓を閉じ、前記フィルターユニットを取り外す洗浄工程と、
    複数の給水栓の残りの給水栓について、それぞれ前記洗浄工程を繰り返して洗浄を行うことを特徴とする給水管洗浄方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010185272A (ja) * 2009-01-13 2010-08-26 Kubota-Ci Co 給水栓、給水システム、およびそれを用いる住宅
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