JP2005258314A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光源を駆動しないときの光源の発光状態を検知し画質の低下を未然に防止できる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】 この画像形成方法は、画像データに基づいて光源からの光で銀塩感光材料を露光し出力する際に、露光前に駆動手段による光源の駆動を停止したときの光源の光量を測定し、その測定値が規定範囲外のときエラーと判定し、エラーと判定されたとき露光を中止することにより、光源の駆動停止のときの発光に起因する画質の低下を未然に防止する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、銀塩感光材料に対して露光し画像形成を行う画像形成装置及び画像形成方法に関するものである。
LED、LDなどの発光素子は、広く画像形成等のために使用されているが、経時劣化によって光量が変化するほか、温度によっても光量が変動することが知られている。このため、画像形成装置においては、画像露光前に光源を発光させ、その時の光量をフォトダイオード等の測光センサによって測定し、その測定値に基づいて所望の光量が得られるように光源駆動値を決定している。その際、測定値が規定の範囲内にあるかチェックを行い、規定の範囲内になかった場合は光源の異常と判断してエラー処理を行っている。
従来までは、毎露光前に光源光量を測定し、測定値に基づき露光量を補正し光量変動の補正を行うとともに、光量が規定範囲内にあることを確認している。これにより、光源光量が著しく低下する、または光源が全く光らなくなる、といった不具合を検知可能である。
しかし、この方法によるチェックでは、上述のような発光素子(LED、LDなど)そのものの劣化・故障等による不具合を検出する目的には有効であるが、発光素子以外に不具合が発生した場合においては必ずしも十分でない。例えば、光源駆動回路の不具合によって光源が常に発光状態になってしまう、または、光源OFF時に完全に消灯しなくなる(光源OFF時にも関わらず光源をドライブしてしまう)といったケースが考えられる。従来の方法では、発光時の光量さえ規定範囲内に入っていれば正常と判断されるため、上述のような不具合が検知されない可能性がある。光源がOFF時に完全に消灯せずに微弱ながら発光すると、露光開始前や露光終了後などにおいて銀塩感光材料を露光し不要な画像を形成して画質が低下してしまうおそれがある。
また、通常、測光センサから得られる測定値には、オフセット等が含まれているため、光源が消灯している状態でも、測定値が0になるとは限らない。また、オフセット値が変動することも考えられる。また、装置内の漏れ光の影響も考えられる。そのため、光源駆動OFF時の測光値だけから、わずかに点灯した状態の測光値とオフセット値とを区別できず、光源がわずかに点灯している状態と、完全に消灯している状態を判別することは困難である。
特開2000−43314公報
本発明は、上述のような従来技術の問題に鑑み、光源を駆動しないときの光源の発光状態を検知し画質の低下を未然に防止できる画像形成装置及び画像形成方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による第1の画像形成装置は、画像データに基づいて光源からの光で銀塩感光材料を露光し出力する画像形成装置において、前記光源を駆動する駆動手段と、前記光源の光量を測定する測光手段と、露光前に前記測光手段が前記駆動手段による駆動を停止した前記光源の光量を測定し、その測定値が規定範囲外のときエラーと判定する手段と、を備え、前記エラーと判定されたとき前記露光を中止することを特徴とする。
この画像形成装置によれば、露光前に駆動手段による駆動を停止した状態で光源の光量を測定することで光源の発光状態を検知し、その測定値が規定範囲外であるとき露光を中止するので、光源の駆動停止のときの発光に起因する画質の低下を未然に防止できる。
本発明による第2の画像形成装置は、画像データに基づいて光源からの光で銀塩感光材料を露光し出力する画像形成装置において、前記光源を駆動する駆動手段と、前記光源の光量を測定する測光手段と、露光前に前記駆動手段による前記光源の駆動を停止し、前記光源が前記測光手段に対し測光位置にない状態と測光位置にある状態とにおいて前記測光手段がそれぞれ測定を行い、前記両状態の測定値の差が規定範囲外のときエラーと判定する手段と、を備え、前記エラーと判定されたとき前記露光を中止することを特徴とする。
この画像形成装置によれば、露光前に駆動手段による光源の駆動を停止した状態で測光位置及び測光位置でない位置の両方で測光することで光源の発光状態を検知し、両測定値の差が規定範囲外であるとき露光を中止するので、光源の駆動停止のときの発光に起因する画質の低下を未然に防止できるとともに、測光位置でない位置で測光することで装置外部からの洩れ光を検知でき、洩れ光を考慮して光源の発光状態を検知できる。これにより、光源の駆動停止のときの発光状態をより精度よく検知でき、また、例えば、メンテナンス時に装置カバーを開放したまま露光を行うときでも光源の不具合を検知できる。また、測光位置にない状態の測定値と、測光位置にあって光源オフ(光源駆動停止)時の測定値との差をみることで、オフセットの影響を除くことができる。
本発明による第3の画像形成装置は、画像データに基づいて光源からの光で銀塩感光材料を露光し出力する画像形成装置において、前記光源を駆動する駆動手段と、前記光源の光量を測定する測光手段と、前記測光手段を前記光源から遮光するように開閉可能なシャッタと、露光前に前記駆動手段による前記光源の駆動を停止し、前記光源が前記測光手段に対し測光位置にあるときに前記測光手段が前記シャッタが開状態と閉状態とにおいてそれぞれ測定を行い、前記両状態の測定値の差が規定範囲外のときエラーと判定する手段と、を備え、前記エラーと判定されたとき前記露光を中止することを特徴とする。
この画像形成装置によれば、露光前に駆動手段による光源の駆動を停止し、測光位置でシャッタ開状態及び閉状態の両方で測定することで光源の発光状態を検知し、両測定値の差が規定範囲外であるとき露光を中止するので、光源の駆動停止のときの発光に起因する画質の低下を未然に防止できるとともに、シャッタ閉と開とで測光し、両測定値の差で判定するので、光源に温度変動や経時変動等による変動が生じても、それらの変動を考慮して光源の発光状態を検知できる。これにより、光源の駆動停止のときの発光状態をより精度よく検知できる。また、両測定値との差をみることで、オフセットの影響を除くことができる。
上記第1乃至第3の画像形成装置において前記エラーと判定されたとき警告を発生するように構成できる。警告することでエラー発生をユーザに知らせることができる。
本発明による第1の画像形成方法は、画像データに基づいて光源からの光で銀塩感光材料を露光し出力する画像形成方法において、露光前に駆動手段による前記光源の駆動を停止したときの前記光源の光量を測定するステップと、前記測定値が規定範囲外のときエラーと判定するステップと、前記エラーと判定されたとき前記露光を中止するステップと、を含むことを特徴とする。
この画像形成方法によれば、露光前に駆動手段による駆動を停止した状態の光源の光量を測定することで光源の発光状態を検知し、その測定値が規定範囲外であるとき露光を中止するので、光源の駆動停止のときの発光に起因する画質の低下を未然に防止できる。
本発明による第2の画像形成方法は、画像データに基づいて光源からの光で銀塩感光材料を露光し出力する画像形成方法において、露光前に駆動手段による前記光源の駆動を停止し前記光源の光量を測定する測光手段に対し前記光源が測光位置にない状態と測光位置にある状態とにおいて、前記測光手段がそれぞれ測定を行うステップと、前記両状態の測定値の差が規定範囲外のときエラーと判定するステップと、前記エラーと判定されたとき前記露光を中止するステップと、を含むことを特徴とする。
この画像形成方法によれば、露光前に駆動手段による光源の駆動を停止した状態で測光位置及び測光位置でない位置の両方で測光することで光源の発光状態を検知し、両測定値の差が規定範囲外であるとき露光を中止するので、光源の駆動停止のときの発光に起因する画質の低下を未然に防止できるとともに、測光位置でない位置で測光することで装置外部からの洩れ光を検知でき、洩れ光を考慮して光源の発光状態を検知できる。これにより、光源の駆動停止のときの発光状態をより精度よく検知でき、また、例えば、メンテナンス時に装置カバーを開放したまま露光を行うときでも光源の不具合を検知できる。また、測光位置にない状態の測定値と、測光位置にあって光源オフ(光源駆動停止)時の測定値との差をみることで、オフセットの影響を除くことができる。
本発明による第3の画像形成方法は、画像データに基づいて光源からの光で銀塩感光材料を露光し出力する画像形成方法において、露光前に駆動手段による前記光源の駆動を停止し前記光源の光量を測定する測光手段を前記光源から遮光するように開閉可能なシャッタが開状態と閉状態とにおいて、前記測光手段がそれぞれ測定を行うステップと、前記両状態の測定値の差が規定範囲外のときエラーと判定するステップと、前記エラーと判定されたとき前記露光を中止するステップと、を含むことを特徴とする。
この画像形成方法によれば、露光前に駆動手段による光源の駆動を停止し、測光位置でシャッタ開状態及び閉状態の両方で測定することで光源の発光状態を検知し、両測定値の差が規定範囲外であるとき露光を中止するので、光源の駆動停止のときの発光に起因する画質の低下を未然に防止できるとともに、シャッタ閉と開とで測光し、両測定値の差で判定するので、測光手段に温度変動や経時変動等による変動が生じても、それらの変動を考慮して光源の発光状態を検知できる。これにより、光源の駆動停止のときの発光状態をより精度よく検知できる。また、両測定値との差をみることで、オフセットの影響を除くことができる。
上記第1乃至第3の画像形成方法において、前記エラーと判定されたとき警告を発生するように構成できる。警告することでエラー発生をユーザに知らせることができる。
また、前記エラーと判定されないとき、前記光源を駆動し、測光位置にある前記光源の光量を前記測光手段が測定し、その測定値が規定範囲内であるときに、前記露光を実行することができる。これにより、最終的に銀塩感光材料に対する露光を問題なく行うことができる。
本発明の画像形成装置及び画像形成方法によれば、光源を駆動しないときの光源の発光状態を検知し、光源の駆動停止のときの発光に起因する画質の低下を未然に防止できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。図1は本実施の形態による画像形成装置全体の外観を示す斜視図である。図2は図1の画像形成装置の内部を正面側から見た図である。図3は図2の画像形成装置のドラム及び光学ユニットを上部から見た要部平面図である。
図1、図2に示すように、本実施の形態による画像形成装置1は、印刷出力対象の絵柄、色調、文章、文字等の確認を行うためのカラープルーフ(校正用サンプル)を作成するものであって、記録材料である銀塩カラー感光材料(以下、単に「感光紙」ともいう。)に露光し画像を形成する露光ユニット11と、露光された感光紙を現像する現像ユニット21と、を備える。
露光ユニット11は、前面からメンテナンスできるように開閉可能な前面パネル5と、各種情報の表示とタッチパネルからなり装置全体の操作のために入力可能な表示部2と、内部にロール状の銀塩カラー感光材料である感光紙を収容したカートリッジ13を給紙カバー3,4の開放後に装填可能な装填部12,12’と、を備える。図1では装填部12,12’にカートリッジ13を装填する前、装填した後の状態を示している。
現像ユニット21は、メンテナンスのために開閉可能な上面パネル6と、前面には、現像処理液等の補充等のために開閉可能に設けられた補給パネル7と、を備える。
図2に示すように、画像形成装置1の露光ユニット11は、内部にロール状に巻かれたシート状記録材料である感光紙を収納した専用のカートリッジ13を装填し収容する装填部12,12’と、装填部12,12’に装填されたカートリッジ13から感光紙を給送する搬送ローラ対40,41,42等からなる給送部14と、給送部14から給送された感光紙Sを外周面に真空吸引し保持しながら主走査のために回転方向Rに回転するドラム10と、ドラム10上の感光紙に対しLED光やレーザ光等の光ビームを露光する光学ユニット16と、光学ユニット16を副走査のために副走査方向(図1の紙面垂直方向)H(図3)に搬送する副走査部17と、画像記録後のドラム10上の感光紙を剥離する剥離部材15と、を備える。露光後の感光紙は出口19及び接続部19aを通して現像ユニット21へと搬送される。
図2の画像形成装置1は、更に、搬送ローラ対42の下流側に配置されドラム10に向けて送られる感光紙の搬送に従い従動回転する従動ローラ31と、感光紙をドラム10との間で搬送する従動ローラ31と、ドラム10上から剥離部材15で剥離された感光紙をドラム10と従動ローラ31とで搬送するときに感光紙をガイドするアキュームガイド部材18と、アキュームガイド部材18で送られてきた感光紙を出口19へと更に搬送する搬送ローラ対32と、搬送ローラ対32に達した感光紙をアキュームするためにアキュームガイド部材18の一部が開放されることで形成されるアキュームレート部30と、搬送ローラ対32の下流側近傍に配置された感光紙の先端を検出する検出センサ33と、を備える。
また、搬送ローラ対42の下流側近傍に配置された比較的幅狭の従動ローラ43は記録紙の移動とともに従動回転し、この従動ローラ43と同軸にロータリエンコーダ(図示省略)が連結されている。このロータリエンコーダが従動ローラ43とともに回転し回転量を測定することで搬送ローラ対42を通過してドラム10に巻き付けられた感光紙の長さを求めることができる。また、下流側の搬送ローラ対32は、ワンウェイクラッチ構造を有し、感光紙の下流側への送り出し方向への回転が自在となっている。
図2の搬送ローラ対40,41の下流側近傍には感光紙を切断するカット部10aがそれぞれ配置されており、各カット部10aはモータ(図示省略)により回転駆動されるロータリカッタを有し、上述の感光紙の長さ測定に基づいて感光紙を所定長さに切断する。
図2の現像ユニット21は、露光ユニット11から送られた露光後の感光紙について湿式現像を行うもので、感光紙の現像処理を行う現像部23と、定着処理を行う定着部24と、安定処理を行う安定部25と、乾燥処理を行う乾燥部26と、乾燥された感光紙を搬送ローラ対27a等で外部に排出する排出部27と、排出された感光紙を集積する集積部28と、を備える。
図3のように、画像形成装置1のドラム10は、回転軸部14’の回転軸14a及び回転軸部18aの回転軸15aが軸受33a、33bを介して支持台34a、34bに回転可能に軸支されている。ドラム10の一方の回転軸15aには、駆動プーリ35aが設けられ、この駆動プーリ35aはドラム駆動用パルスモータM6の出力プーリ35bとベルト36により連結され、ドラム駆動用パルスモータM6の駆動によりドラム10が回転する。また、ドラム10の回転軸15aには、ロータリーエンコーダ37が設けられ、回転のためのパルス信号を出力してドラムの回転に同期した画素クロック制御に用いる。
ドラム10の他方の回転軸14aは吸引ブロアP1に連結されている。ドラム10の表面には吸着孔31cが回転軸方向に直線状に延びて多数形成されており、吸引ブロアP1の駆動によりドラム10の内部が減圧されて感光紙がドラム10の表面に吸着される。
光学ユニット16は、副走査部17によりドラム軸と平行に移動可能に構成され、ドラム10に吸着された感光紙に光ビームで露光して画像の書き込みを行う。図3に示すように、光学ユニット16には、異なる3波長のマルチ光源としてLEDユニット320、LEDユニット321、LEDユニット322が配置されている。
各LEDユニット320,321,322はそれぞれ32チャンネル分の基板上に配置された発光ダイオード(LED)を備え、各LEDユニット320,321,322からの光ビームは、ミラー325、326、327を介して、集光レンズユニット331からドラム10上の感光紙に画像を露光する。露光シャッタ332は露光ソレノイド333により開閉することで、露光開始/終了時に光路の開閉を行なう。
また、複数のLEDユニット320,321,322は、例えば、それぞれ波長450nm程度のB(ブルー)、波長540nm程度のG(グリーン)、波長650nm程度のR(レッド)の各色を発光するように構成でき、各LEDユニットにより銀塩カラー感光材料を露光したとき、BによりY(イエロー)、RによりM(マゼンダ)、GによりC(シアン)がそれぞれ発色するようになる。
光学ユニット16は、移動ベルト340に固定され、一対のガイドレール341、342に案内されてドラム軸と平行方向の副走査方向H及びその反対の方向H’に移動可能に設けられている。移動ベルト340は一対のプーリ343、344に掛け渡され、一方のプーリ344は副走査モータM7の出力軸345に連結され、副走査モータM7の駆動により光学ユニット16がドラム軸と平行に副走査方向H、その反対の方向H’に移動する。
また、図3のように、ドラム10の外周面のドラム軸と平行の延長上位置にはフォトダイオード等の受光素子からなる測光部57が配置されており、図3のホームポジションの位置の光学ユニット16が方向H’に若干移動し各LEDユニット320〜322からの光ビームが測光部57に入射することで、各チャンネルの各LEDの光ビームの光量を測定できるようになっている。
図3に示すように、吸引ブロアP1は空気吸引ポンプにより吸引連結管51を通してドラム10内を吸引し、露光ユニット11による露光開始前にドラム10内を負圧にし感光紙を外周面に吸着する。
次に、各LEDユニット320〜322及び測光部57について更に図4を参照して説明する。図4は図3の各LEDユニット320〜322から構成される32チャンネルの光源からの光ビームのスポットが測光部の受光面上に並んだ状態を示す平面図である。
複数のLEDユニット320〜322は、各32チャンネル分のLEDから光ビームが図3の集光レンズユニット331から出射すると、32チャンネル分の光ビーム59がドラム10上の感光紙を同時に照射し、このとき、各チャンネルから波長の異なるB、G、Rの複数の光ビームが出射する。
複数のLEDユニット320〜322からの各光ビームが測光部57に照射できる位置(測光位置)に図3の光学ユニット16が移動し、図3の破線のように集光レンズユニット331が測光部57に対向すると、図4のように測光部57の受光面58内に32チャンネル分の光ビーム59が照射される。
図5は、図1〜図4の画像形成装置1の露光ユニット11における画像データの流れ及び画像形成装置1の制御系のブロック図である。
図5に示すように、図1〜図3の画像形成装置1は、カラープルーフを作成するために外部の画像処理装置であるRIP(Raster Image Processor)49でラスターデータから網点画像データを作成し、この網点画像データがRIP49から露光ユニット11に転送されるようになっている。
露光ユニット11は、図5のように、外部のRIP49からのYMCKの2値網点画像データが入力する画像データI/F部52と、画像データI/F部52からの網点画像データをいったん記憶し随時出力するハードディスク記憶装置等からなるデータバッファ53と、データバッファ53からのYMCKの2値網点画像データに対する光源駆動値を対応づけて感光紙に対する露光のための露光データとするルックアップテーブル(LUT)54と、ルックアップテーブル54からの露光データのデジタル信号をアナログ信号に変換するB、G、Rの各LEDユニット320〜322に対応した複数のD/A変換部55a,55b,55cと、D/A変換部55a〜55cからの各アナログ信号により各LEDユニット320〜322の各LEDを直接にアナログ変調しドライブする複数のドライバ56a,56b,56cと、を備える。
図5の制御部50は、中央演算処理装置(CPU)等から構成され、測光部57の測光回路等からの信号が入力し、画像データI/F部52、データバッファ53、ルックアップテーブル54、表示部2及び他の装置部分を制御する。
図3の破線のように集光レンズユニット331が測光部57に対向する測光位置で、制御部50は、各LEDユニット320〜322の各LEDを駆動し、例えば左端のチャンネルから順々に発光させることで、図4の受光面58に入射した各チャンネルの光ビームの光量を測光部57で測定し、測光部57の測光回路からの測定信号(測定値)に基づいて露光量の補正を行い、また、測光部57で測定した各チャンネルの光ビームの光量が規定範囲外のときは、光源のエラーと判定して露光を中止するように制御する。
また、制御部50は、露光前に各ドライバ56a,56b,56cがOFF状態であり各LEDユニット320〜322が駆動停止状態であるとき、図3の光学ユニット16を図3の破線のように集光レンズユニット331が測光部57に対向するように移動させてから、測光部57で測光を行い、その測定値が規定範囲外のときエラーと判定し、露光ユニット11における露光を中止するように制御する。
〈第1の動作〉
次に、図1乃至図5の画像形成装置1における第1の動作について図6のフローチャートを参照して説明する。
まず、露光前に図3の光学ユニット16を測光部57が各LEDユニット320〜322からの光量を測定可能な測光位置に移動させる(S01)。このとき、各ドライバ56a,56b,56cがOFF状態であり、各LEDユニット320〜322はそれらの駆動が停止されている。
次に、測光部57が測光を行い(S02)、その測定値を予め設定した規定値と比較し、測定値が規定値以下であるか否かを判断し(S03)、規定値以下であると、各ドライバ56a,56b,56cがONになり、光源である各LEDユニット320〜322がONとなる(S04)。
次に、測光部57が測光を行い(S05)、その測定値が予め設定した規定範囲内であるか否かを判断し(S06)、規定範囲内であると、装填部12または12’のカートリッジ13から感光紙を給送しドラム10に巻き付け吸引により吸着し、外部から入力した画像データに基づいてドラム10上の感光紙に対し露光を行う(S07)。続いて、露光済みの感光紙が搬送され現像ユニット21で現象処理され(S08)、集積部28へ出力する(S09)。
上記ステップS03において光源の各LEDユニット320〜322が駆動停止であるときの測光部57による測定値が規定値以上であるとき、エラーと判定し(S10)、画像形成装置1による露光を中止する(S12)。
以上のように、図6によれば、露光前に各ドライバ56a〜56cによる駆動を停止した状態で各LEDユニット320〜322の光量を測定することで光源の発光状態を検知し、その測定値が規定値以上であるとき露光を中止するので、光源の駆動停止のときの発光に起因する画質の低下を未然に防止できる。
なお、上記ステップS06において、光源である各LEDユニット320〜322を駆動し発光させたとき、測光部57で測光した測定値が規定範囲内にないとき、エラーと判定し(S11)、画像形成装置1による露光を中止する(S12)。
〈第2の動作〉
次に、図1乃至図5の画像形成装置1における第2の動作について図7のフローチャートを参照して説明する。
まず、露光前に図3の光学ユニット16を測光部57に対し図3の破線の測光位置ではない位置(非測光位置)に移動させる(S21)。このとき、各ドライバ56a,56b,56cがOFF状態であり、各LEDユニット320〜322はそれらの駆動が停止されている。
次に、測光部57が非測光位置で測光を行い(S22)、測定値aを得る。続いて、図3の光学ユニット16を測光位置に移動させてから(S23)、各ドライバ56a〜56cがOFF状態のままで、測光部57が測光位置で測光を行い(S24)、測定値bを得る。
次に、測定値bと測定値aとの測定値の差Δb(b−a)を予め設定した規定値Yと比較し、差Δbが規定値Y以下であるか否かを判断し(S25)、差Δbが規定値Y以下であると、各ドライバ56a〜56cがONになり、光源である各LEDユニット320〜322がONとなる(S26)。
次に、測光部57が測光を行い(S27)、その測定値が予め設定した規定範囲内であるか否かを判断し(S28)、規定範囲内であると、図6と同様にしてドラム10上の感光紙に対し露光を行う(S29)。続いて、露光済みの感光紙が搬送され現像ユニット21で現象処理され(S30)、集積部28へ出力する(S31)。
上記ステップS28において、光源である各LEDユニット320〜322を駆動し発光させたとき、測光部57で測光した測定値が規定範囲内にないとき、エラーと判定し(S34)、画像形成装置1による露光を中止する(S35)。なお、このエラー判定のとき表示部2に警告表示をするのが好ましい。
上記ステップS25において光源の各LEDユニット320〜322が駆動停止であるときの非測光位置での測光部57による測定値aと測光位置での測定値bの差Δbが規定値Y以上であるとき、エラーと判定し(S32)、その旨の警告表示を表示部2に行い(S33)、画像形成装置1による露光を中止する(S34)。
以上のように、図7によれば、露光前に各ドライバ56a〜56cによる駆動を停止した状態で各LEDユニット320〜322の光量を測光位置で測定し、更に非測光位置で測光することで、光源の発光状態を検知し、それらの測定値の差が規定値以上であるとき露光を中止するので、光源の駆動停止のときの発光に起因する画質の低下を未然に防止できる。
また、各ドライバ56a〜56cによる駆動を停止した状態で、測光部57が非測光位置で測光した測定値と、測光位置で測定した測定値との差をとることで、ドライバ56a〜56c等の駆動系や測光部57等の測定系に生じたオフセットのオフセットの影響を除くことができる。
また、例えば、露光ユニット11の前面からメンテナンスを行うときに、図1の前面パネル5を開放したまま露光を行い洩れ光が測光部57に入射するおそれがあるときでも光源の不具合を検知できる。
次に、図3の集光レンズユニット331の前面に遮光のために開閉可能なシャッタを配置した例について図8を参照して説明する。図8は図3の集光レンズユニット331に配置したシャッタを示す要部平面図(a)及びシャッタと測光部を図3の集光レンズユニット331側から見た要部正面図(b)である。
図8(a)、(b)のように、集光レンズユニット331の前面にシャッタ61が配置され、シャッタ61はシャッタ駆動用のロータリソレノイド60により図8(b)の回転方向r及びその逆方向R’に回転駆動され、集光レンズユニット331の前面に対し開閉するように構成されている。図5の破線のようにロータリソレノイド60は制御部50により制御される。
即ち、図8(b)の実線のように閉位置のシャッタ61を開放するときは、シャッタ駆動用のロータリソレノイド60がシャッタ61を回転方向rに回動させて図の破線のように開位置に移動させ、また、開位置のシャッタ61を回転方向r’に回動させて図の実線の閉位置に移動させることで、シャッタ61を開閉できる。集光レンズユニット331は、シャッタ61が閉位置で遮光され、開位置で出射し、測光部57の受光面58に入射可能となる。
〈第3の動作〉
次に、図8のシャッタを付加した図1乃至図5の画像形成装置1における第3の動作について図9のフローチャートを参照して説明する。
まず、露光前に図3の光学ユニット16を測光部57が集光レンズユニット331を介した各LEDユニット320〜322からの光量を測定可能な測光位置に移動させる(S41)。このとき、各ドライバ56a,56b,56cがOFF状態であり、各LEDユニット320〜322はそれらの駆動が停止されている。
次に、図8(a)、(b)のシャッタ61を閉位置にし、集光レンズユニット331の前面を遮光する(S42)。次に、測光部57が測光を行い(S43)、測定値cをえる。
次に、シャッタ61を開位置にし(S44)、集光レンズユニット331の前面から光が出射できるようにする。次に、シャッタ開でありかつ各ドライバ56a〜56cがOFF状態のままで、測光部57が測光位置で測光を行い(S45)、測定値dを得る。
次に、測定値dと測定値cとの測定値の差Δd(d−c)を予め設定した規定値Wと比較し、差Δdが規定値W以下であるか否かを判断し(S46)、差Δdが規定値W以下であると、各ドライバ56a〜56cがONになり、光源である各LEDユニット320〜322がONとなる(S47)。
次に、測光部57が測光を行い(S48)、その測定値が予め設定した規定範囲内であるか否かを判断し(S49)、規定範囲内であると、図6と同様にしてドラム10上の感光紙に対し露光を行う(S50)。続いて、露光済みの感光紙が搬送され現像ユニット21で現象処理され(S51)、集積部28へ出力する(S52)。
上記ステップS49において、光源である各LEDユニット320〜322を駆動し発光させたとき、測光部57で測光した測定値が規定範囲内にないとき、エラーと判定し(S55)、画像形成装置1による露光を中止する(S56)。なお、このエラー判定のとき表示部2に警告表示をするのが好ましい。
上記ステップS46において光源の各LEDユニット320〜322が駆動停止であり、シャッタ閉のとき測光位置での測光部57による測定値cとシャッタ開のとき測光位置での測定値dとの差Δd(d−c)が規定値W以上であるとき、エラーと判定し(S53)、その旨の警告表示を表示部2に行い(S54)、画像形成装置1による露光を中止する(S56)。
以上のように、図9によれば、露光前に各ドライバ56a〜56cによる駆動を停止した状態でシャッタ開のときの各LEDユニット320〜322の光量を測光位置で測定し、更にシャッタ閉のときに測光することで、光源の発光状態を検知し、それらの測定値の差が規定値以上であるとき露光を中止するので、光源の駆動停止のときの発光に起因する画質の低下を未然に防止できる。
また、測光部57が測光位置においてシャッタ閉の遮光状態で測光し測定値cを得る一方、シャッタ開で測定値dを得るので、測光部57が温度変動や経時変動等の影響によりオフセットが生じている場合、測定値dと測定値cとの測定値の差Δd(d−c)を基準に判定することで、測光部57における温度変動や経時変動等の影響によるオフセットを排除できる。このようにして、図9では、温度変動や経時変動等の影響を考慮して光源の発光状態を検知できる。これにより、光源の駆動停止のときの光源の発光状態をより精度よく検知できる。
以上のように、本実施の形態の第1乃至第3の動作によれば、露光前や露光後にドライブをOFFとし光源をOFFにしているにも関わらず、ドライバの光源駆動回路の不具合等により光源に微弱な電流が流れること等に起因して光源が常に発光状態になったり、光源OFF時に完全に消灯しなくなるために光源から微弱ながら発光すると、露光開始前や露光終了後に例えば副走査が停止しドラム10が回転した状態で、感光紙を露光し不要なライン状の画像を形成してしまい画質が低下するおそれがあったのに対し、本実施の形態では、駆動停止のときの光源の発光状態を検知し、その発光光量が規定以上となると露光を中止するので、画質の低下を未然に防止できる。
以上のように本発明を実施の形態により説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で各種の変形が可能である。例えば、RIP49から入力する画像データは、YMCK4色の2値網点画像データに限定されず、本発明では、特色を含めて4色以上に対応するように構成してもよい。また、本発明による画像形成装置・画像形成方法はカラープルーフの作成以外にも適用できることは勿論である。
また、警告発生の手段としては、警告光を発する警告ランプ等や警告音を発する警告ブザー等であってもよい。また、光源としては、LED以外であってもよく、レーザダイオード(LD)等であってもよい。
また、本発明におけるシャッタは、図8の構造に限定されず、他の構成であってもよいことは勿論である。例えば、図10(a)、(b)のように、光学ユニット16の集光レンズユニット331が測光部57と対向しない非測光位置で、光学ユニット16に設けたシャッタ部材62が測光部57の受光面58を覆うように構成する。これにより、光学ユニット16が図11(a)のような非測光位置に移動したときに自動的にシャッタ閉状態にできるとともに、光学ユニット16が図の方向H’に移動し集光レンズユニット331が測光部57と対向し測光位置になると自動的にシャッタ開状態にできる。このため、図8のロータリソレノイドが不要になり、部品点数を削減できるとともに、シャッタ開閉の制御も簡単となる。なお、非測光位置でシャッタ開とし測光する場合には、光学ユニット16を図11(a)、(b)の状態から方向Hに移動させればよい。
本実施の形態による画像形成装置全体の外観を示す斜視図である。 図1の画像形成装置の内部を正面側から見た図である。 図2の画像形成装置のドラム及び光学ユニットを上部から見た要部平面図である。 図3の複数のLEDユニット320〜322により構成される32チャンネル分の光源からの光ビームのスポットが測光部の受光面上に並んだ状態を示す平面図である。 図1〜図3の画像形成装置1の露光ユニット11における画像データの流れ及び画像形成装置1の制御系を示すグラフである。 図1乃至図5の画像形成装置1における第1の動作を説明するためのフローチャートである。 図1乃至図5の画像形成装置1における第2の動作を説明するためのフローチャートである。 図3の測光部に配置したシャッタを示す要部平面図(a)及びシャッタと測光部を図3の集光レンズユニット331側から見た要部正面図(b)である。 図8のシャッタを付加した図1乃至図5の画像形成装置1における第3の動作を説明するためのフローチャートである。 図3の光学ユニットに設けたシャッタ部材を示す要部平面図(a)及びシャッタ部材と測光部を図3の集光レンズユニット331側から見た要部正面図(b)である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 表示部
5 前面パネル
10 ドラム
11 露光ユニット
16 光学ユニット
21 現像ユニット
50 制御部
56a,56b,56c ドライバ(駆動手段)
57 測光部(測光手段)
61 シャッタ
62 シャッタ部材
320,321,322 LEDユニット(光源)
331 集光レンズユニット
S 感光紙(銀塩感光材料)

Claims (9)

  1. 画像データに基づいて光源からの光で銀塩感光材料を露光し出力する画像形成装置において、
    前記光源を発光のために駆動する駆動手段と、
    前記光源の光量を測定する測光手段と、
    露光前に前記測光手段が前記駆動手段による駆動を停止した前記光源の光量を測定し、その測定値が規定範囲外のときエラーと判定する手段と、を備え、
    前記エラーと判定されたとき前記露光を中止することを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像データに基づいて光源からの光で銀塩感光材料を露光し出力する画像形成装置において、
    前記光源を発光のために駆動する駆動手段と、
    前記光源の光量を測定する測光手段と、
    露光前に前記駆動手段による前記光源の駆動を停止し、前記光源が前記測光手段に対し測光位置にない状態と測光位置にある状態とにおいて前記測光手段がそれぞれ測定を行い、前記両状態の測定値の差が規定範囲外のときエラーと判定する手段と、を備え、
    前記エラーと判定されたとき前記露光を中止することを特徴とする画像形成装置。
  3. 画像データに基づいて光源からの光で銀塩感光材料を露光し出力する画像形成装置において、
    前記光源を発光のために駆動する駆動手段と、
    前記光源の光量を測定する測光手段と、
    前記測光手段を前記光源から遮光するように開閉可能なシャッタと、
    露光前に前記駆動手段による前記光源の駆動を停止し、前記光源が前記測光手段に対し測光位置にあるときに前記測光手段が前記シャッタが開状態と閉状態とにおいてそれぞれ測定を行い、前記両状態の測定値の差が規定範囲外のときエラーと判定する手段と、を備え、
    前記エラーと判定されたとき前記露光を中止することを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記エラーと判定されたとき、警告を発生することを特徴とする請求項1,2または3に記載の画像形成装置。
  5. 画像データに基づいて光源からの光で銀塩感光材料を露光し出力する画像形成方法において、
    露光前に駆動手段による前記光源の駆動を停止したときの前記光源の光量を測定するステップと、
    前記測定値が規定範囲外のときエラーと判定するステップと、
    前記エラーと判定されたとき前記露光を中止するステップと、を含むことを特徴とする画像形成方法。
  6. 画像データに基づいて光源からの光で銀塩感光材料を露光し出力する画像形成方法において、
    露光前に駆動手段による前記光源の駆動を停止し前記光源の光量を測定する測光手段に対し前記光源が測光位置にない状態と測光位置にある状態とにおいて、前記測光手段がそれぞれ測定を行うステップと、
    前記両状態の測定値の差が規定範囲外のときエラーと判定するステップと、
    前記エラーと判定されたとき前記露光を中止するステップと、を含むことを特徴とする画像形成方法。
  7. 画像データに基づいて光源からの光で銀塩感光材料を露光し出力する画像形成方法において、
    露光前に駆動手段による前記光源の駆動を停止し前記光源の光量を測定する測光手段を前記光源から遮光するように開閉可能なシャッタが開状態と閉状態とにおいて、前記測光手段がそれぞれ測定を行うステップと、
    前記両状態の測定値の差が規定範囲外のときエラーと判定するステップと、
    前記エラーと判定されたとき前記露光を中止するステップと、を含むことを特徴とする画像形成方法。
  8. 前記エラーと判定されたとき警告を発生することを特徴とする請求項5,6または7に記載の画像形成方法。
  9. 前記エラーと判定されないとき、前記光源を駆動し、測光位置にある前記光源の光量を前記測光手段が測定し、その測定値が規定範囲内であるときに、前記露光を実行することを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1項に記載の画像形成方法。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019536111A (ja) * 2016-11-29 2019-12-12 シャンハイ マイクロ エレクトロニクス イクイプメント(グループ)カンパニー リミティド 光源の露光量を制御するためのシステム及び方法

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