JP2005258187A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】着脱自在な複数のドラムユニットのドラム軸と装置本体側のカップリングギアとを連結させてギアの回転位相合わせとドラムユニットの装着検出とを同時に行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置本体側の最終出力用駆動系を形成しているカップリングギヤ55はサブフレーム52との間に介装されたカップリングバネ56によりサブフレーム52から離れる方向に付勢されている。カップリングギヤ55とドラムカップリング51とが連結されていないときはカップリングギヤ55はその位相検知用反射マーク61の位置が光学センサ53の設定検知位置57よりもずれている位置にあり光学センサ53は位相検知用反射マーク61を検知できず制御部は画像形成ユニット7が非装着であると判断する。画像形成ユニット7が装着されると光学センサ53は位相検知用反射マーク61を検知して画像形成ユニット7の装着を検知すると共に回転位相を検出する。
【選択図】 図3

Description

着脱自在に構成された複数のユニットの装着時に各ユニットの被回転体をそれぞれ装置本体側の最終出力用駆動回転体に係合させて装置本体からの駆動を受ける形式の複数のユニットを有する画像形成装置に関する。
従来のタンデム型の画像形成装置において、例えば複数の画像形成ユニットのドラムユニットを装置本体に装着して装置本体側の駆動系に連結した場合、各画像形成ユニットで形成される異なる色毎の画像を用紙に正しく重ね転写するためには、本稼動を行う前に各ドラムユニットの被連結部同士の駆動位相を合わせる必要がある。
このような駆動位相合わせには、一般に、ドラムユニットの被連結ギア部に位相確認用の反射板を設け、この反射板の位置を光学センサで検出し、駆動系に配置されているクラッチによって各ドラムギア間の位相を一致させるという方式が採用されている。(例えば、特許文献1参照。)
上記特許文献1の画像形成装置の例では、ドラムユニットの着脱をドラム軸に直交する方向に着脱しているが、後年ではドラム軸方向に平行する方向に着脱するものも提案されている。(例えば、特許文献2参照。)
いずれにしても、これらに使用されるドラムユニットでは、ドラムギアを用いて装置本体側からの駆動を取っており、その駆動位相合わせには、ドラムフランジに設けた位相マークを光学式の位相センサで検出するようにしている。
ところで、上記特許文献1又は2の方式は、位相センサでの検知によりドラムユニットの有無の検知も兼ねることができるので、1個のセンサで位相センサとドラム有無センサを兼ねる便利な方式であるといえる。
ところが、ドラムユニットをドラム軸方向に平行に沿って着脱する方式では、装着時にドラムギアを装置本体側の駆動ギアと噛合させるのが容易でないという点と、位相制御系が複雑な点で、改良が望まれていた。
そこで、ギア同士の噛合の容易でない点についての改善策としては、ドラムユニットをドラム軸方向に装着する場合に駆動部をカップリング連結する方法が考えられる。(例えば、特許文献3参照。)
特開平11−052651号公報([要約]、図1、図2) 特開2001−145120号公報(図4、図5) 特開2001−003923号公報
しかしながら、カップリング連結方式を採用した場合、従来のドラムギアに変わるカップリングギアが装置本体側に実装されることになるため、ドラムユニットの有無に拘わりなく位相センサが常に装置本体側に実装されているカップリングギアを検知することになり、従来ではドラムユニットの有無の検知にも兼用されていた位相センサがドラムユニットの有無の検知に使用できなくなるという問題が残されることになった。
また、或るドラムユニットつまり画像形成ユニットを取り外して印刷を行うという特別な印刷方法で印刷を行う場合、それに応じた特別な位相制御機構を予め考慮しておかないと、取り外した画像形成ユニットつまりドラムユニットを再度装着部に装着した場合、トルクの変動により位相ずれが発生するという問題が生じ勝ちである。
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、着脱自在に構成された複数のドラムユニットの装着時に、ドラム軸と装置本体側のカップリングギアとをカップリング連結させて、ギアの位相合わせとドラムユニットの検出とを同時に行う駆動機構を有する画像形成装置を提供することである。
本発明の画像形成装置は、第1位置と第2位置間で装置本体に移動自在に設けられ駆動源からの駆動力を伝達する最終出力用駆動回転体と、該最終出力用駆動回転体に係合可能な被回転体を有し上記装置本体に装着した際に上記最終出力用駆動回転体を上記第2位置に移動させるべく着脱自在に構成されたユニット部材と、を備える画像形成装置であって、上記最終出力用駆動回転体に設けられた被検知部と、上記最終出力用駆動回転体が上記第2位置に移動しているのに対応して上記被検知部を検知する検知手段と、を備えて構成される。
上記最終出力用駆動回転体は、例えば上記第1位置と上記第2位置間での移動方向が軸方向であるように構成される。また、例えばカップリングギアで構成される。また、上記ユニット部材は、例えば複数存在するものであってもよい。
また、画像形成装置は、例えば複数の上記ユニット部材が多段式に並設されるタンデム型の画像形成装置であってもよい。
また、複数の上記被検知部又は複数の上記検知手段は、複数それぞれの配置位置が互いに異なるように構成される。また、例えば上記第1位置は自由位置であり、上記第2位置は検知位置である。
本発明によれば、自由位置と検知位置とに移動自在に装置本体側に設けれられた複数のカップリングギア又はこのカップリングギア位置を検知する複数の検知手段の複数それぞれの配置位置が互いに異なるように構成されるので、カップリング連結によってギアの位相合わせとユニットの検出とを同時に行う駆動機構を構築することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
(実施形態1)
図1は、実施形態1における電子写真式のカラー画像形成装置の内部構成を説明する側断面図である。同図に示すように、カラー画像形成装置(以下、カラープリンタという)1は、カット用紙一枚毎に印字を行なうタンデム型のプリンタである。このカラープリンタ1は、本体2の内部上方に配設された画像形成部3、ほぼ中央に配設された搬送ベルトユニット4、その下方に配設された給紙部5及び画像形成部3の用紙搬送方向下流側(図の左方)に配設された定着部6で構成されている。
上記の画像形成部3は、4個の画像形成ユニット7(7−1、7−2、7−3、7−4)を用紙搬送方向上流側(図の右方)から下流側へ多段式(タンデム式)に並設されている。それらの下方に、上述した搬送ベルトユニット4が、偏平なループ状に形成された用紙搬送ベルト8の用紙搬送面をほぼ水平にして上記用紙搬送方向に沿ってほぼ中央に配設されている。
上記4個の画像形成ユニット7は、現像器に収納された現像剤(トナーの色)を除いて他は全て同じ構成であるので、以下、画像形成ユニット7−4を例にとり、その各部に番号を付与して説明する。
画像形成ユニット7は、感光体ドラム9と、この感光体ドラム9の周面を図の時計回り方向に取り囲んで、クリーナ11、帯電器12、露光ヘッド13、現像器14、現像ローラ15、及び搬送ベルト8を挟んで転写シート16の諸装置が配置されている。
用紙搬送方向上流側から3個の画像形成ユニット7の現像器14内には、減法混色の三原色であるマゼンタ(M)、シアン(C)及びイエロー(Y)の色の非磁性トナーが夫々収容され、最下流の画像形成ユニット7−4の現像器14内には、文字や画像の黒部分に専用されるブラック(Bk)の非磁性トナーが収容されている。これら4個の画像形成ユニット7は、それぞれマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)及びブラック(Bk)の分光画像を形成する。
上記の現像ローラ15は、現像器14の下部開口部に回転自在に支持されて、感光体ドラム9に圧接している。感光体ドラム9は、搬送ベルト8の上循環部(用紙搬送面)に夫々接して配置される。感光体ドラム9は、導電性の金属ローラの周面に有機光導電性材料を一様に被着して形成され、金属ローラ部は接地されている。この感光体ドラム9は、図の時計回り方向に回転する。
また、用紙搬送ベルト8は、例えばフッ素樹脂にカーボンブラックを添加して抵抗調整することにより固有の表面抵抗と体積抵抗を持たせた厚さおよそ150μmのフィルム状部材で構成され、不図示のベルトユニットのフレームに回動アーム17と共に組み付けられ、駆動ローラ18と従動ローラ19間に張設され、駆動ローラ18に駆動されて、図の反時計回り方向に循環移動する。
回動アーム17は、下流側端部の固定支持ローラに支持され、可動支持ローラを備えた上流側端部が上下に回動する。ここでは本発明の要部ではないので詳述しないが、回動アーム17が上下に回動することで、印刷モードをフルカラーモードとモノクロモードとに切り替えることができる。
用紙搬送ベルト8の上流側には、待機ローラ対21が配設されており、更にその上流は横と下に分岐して、横方向には給紙ローラ22、捌き部材23、及び開閉給紙トレー24が配設されている。
また、下方には2枚のガイド板から成る給送路25が形成され、その給送路25の下方に延びる中間部に搬送ローラ対26が配設され、その下方は、鉛直方向に延び、終端部には給紙ローラ対27及び用紙案内コロ28が配設され、その下方に、給紙部5の用紙カセット29の給紙端が位置している。その給紙カセット29の給紙端の上方には、上記用紙案内コロ28とほぼ並ぶ位置に、断面が半月形の給紙コロ31が配設されている。上記の給紙カセット29には多枚数の用紙が載置・収容されている。
一方、用紙搬送ベルト8の用紙搬送方向下流側(図の左方)には、その端部に当接して用紙分離爪33が配設され、その下流に上述した定着部6が配置されている。定着部6は、断熱性の匡体34内に発熱ローラ、圧接ローラ、発熱ローラに当接するクリーニングローラ、オイル塗布ローラ等から構成されている。
定着部6の下流には、排紙ローラ対38及び切換フラップ39が配設されている。この切換フラップ39は、同図に実線で示す下位置と破線で示す上位置の上下に回動する。この切換フラップ39より上には、搬送ローラ対41及び上方向から前方へ反転する排紙路42が形成され、排紙路42の終端には排紙ローラ対43の配置された上部排紙口44が上部排紙トレー部45の後部上方に開口している。
また、切換フラップ39より下流横方向には排紙ローラ対46が配置されその下流に後部排紙口47が外部に開口している。
続いて、上記構成におけるカラープリンタ1の基本動作を説明する。先ず、本体装置1に電源が投入され、使用する用紙の枚数、印字モード、その他の指定がキー入力あるいは接続するホスト機器からの信号として入力されると印字(印刷)を開始する。
まず給紙コロ31が一回転して用紙カセット29に収容されている用紙の最上部の一枚を取り出し、用紙案内コロ28、給紙ローラ対27、搬送ローラ対26及び給送路25を介して待機ローラ対21へ給送する。
待機ローラ対21は、回転を一時停止し、用紙の先端を挟持部に突き当たらせて用紙の進行を制止すると共に用紙の斜行を補正して、搬送タイミングを待機する。駆動ローラ18が反時計回り方向に回転して、用紙搬送ベルト8の循環移動を開始させる。各画像形成ユニット7が印字タイミングに合わせて順次駆動され感光体ドラム9が時計回り方向に回転する。
帯電器12が感光体ドラム9周面に摺接しながら一様な高マイナス電荷を付与して感光体ドラム9を初期化する。露光ヘッド13は上記初期化された感光体ドラム9の周面に画像信号に応じて選択的に露光して低マイナス電位に減衰したマイナス低電位部を形成する。これにより上記初期化されたマイナス高電位部と露光により電位が減衰したマイナス低電位部とからなる静電潜像が形成される。
現像器14の現像ローラ9には現像バイアスが不図示のバイアス電源から印加されている。一方、現像器14内のトナーは、現像器14内に配設された不図示の撹拌器や規制ブレード等による摩擦により弱いマイナス電位に帯電し且つ一定の層厚に規制されて現像ローラ15表面に付着する。
このトナーを現像ローラ15が回転しながら感光体ドラム9との対向部に搬送する。現像ローラ15と感光体ドラム9との対向部では、上記静電潜像の低電位部と現像ローラ15との間に電位差が形成され、静電潜像の低電位部は現像ローラ15に対して相対的にプラス極性の電位を形成する。この電位差により、上記マイナス極性に帯電しているトナーが感光体ドラム9の静電潜像のプラス極性のマイナス低電位部に転移してトナー像を形成(反転現像)する。このトナー像は、感光体ドラム9の回転によって、感光体ドラム9と転写シート16とが対向する転写部に搬送される。
用紙搬送方向最上流の画像形成ユニット7−1の感光体ドラム9周面上のマゼンタのトナー像の先端が、用紙搬送ベルト8との対向部に回転搬送されてくるタイミングで、その対向部に用紙の印字開始位置が一致するように、待機ローラ対21が回転を開始して用紙を用紙搬送ベルト8へ向けて給送する。
用紙搬送ベルト8は、用紙を静電的に吸着しながら搬送し、用紙は上記画像形成ユニット7−1の感光体ドラム9と転写シート16により形成されている最初の転写部へ搬送される。
転写シート16は、不図示の転写バイアス電源から出力される正極性の転写電流を用紙搬送ベルト8を介して用紙に印加する。これにより感光体ドラム9上のマゼンタのトナー像が用紙に転写される。続いて、用紙搬送方向上流から2番目の画像形成ユニット7−2の感光体ドラム9と転写シート16によりシアンのトナー像が転写され、更に3番目の画像形成ユニット7−3の感光体ドラム9と転写シート16によりイエローのトナー像が転写され、そして、最下流の画像形成ユニット7−4の感光体ドラム9と転写シート16によりブラックのトナー像が転写される。
4色のトナー像を重ねて転写された用紙は、用紙分離爪33により用紙搬送ベルト8から分離されて定着装置6内に搬入される。定着装置6は、発熱ローラと圧接ローラにより用紙を押圧挟持し、下流方向に搬送しながら、用紙に熱と圧力とを加えてトナー像を紙面に定着させ、後方へ排出する。
上記はフルカラーモードにおける印字動作を説明したが、モノクロモードにおいては、回動アーム17の図の右方が左方端部の固定支持ローラの支持軸を支点にして下方に回動し、これにより、用紙搬送ベルト8の上流側が降下して上流側の画像形成ユニット7−1〜7−3の3個の感光体ドラム9との当接から外れ、用紙搬送ベルト8の下流側端部と最下流の画像形成ユニット7−4の感光体ドラム9との当接のみが維持されて、最下流の感光体ドラム9と転写シート16によって形成されている黒トナーの転写部のみが実働可能に形成され、モノクロモードが設定される。この後の処理は上述のフルカラー印字モードの場合と大同小異であるので説明は省略する。
このような印刷が繰り返されて、一定枚数以上の印刷が行われると、画像形成ユニットの寿命が切れ、新品の画像形成ユニットと交換することになる。
また、POP(Point of purchase advertising:購買時点広告)などでは、顧客の目に目立つように原色印刷を行う場合が多く、そのような場合はイエローの画像形成ユニットを取り外してマゼンタとシアンとブラックのみによる印刷、あるいはブラックの画像形成ユニットも取り外してマゼンタとシアンのみによる印刷などを行うこともある。
このように、画像形成ユニットを新品と交換した場合、あるいは一時的に取り外した2つの画像形成ユニットを装着し直した場合に、実稼動の前に回転の位相合わせを行う必要があることは先行技術の特許文献1又は特許文献2において説明されている通りである。
この場合、基本的には、カラーとモノクロの切替によって位相ずれが生じるので、それに合わせて、特許文献1又は特許文献2において図示されているように、少なくともカラー画像形成部のシアン、マゼンタ、イエローの3色は連結ギア列によって一組になって連結されているので、これらカラー画像形成部の代表の1箇所の感光体ドラムの位相の検知と、黒画像形成部の位相の検知を行うようにすれば、位相合わせを行うことができる。
本例のカラープリンタ1では、画像形成ユニットを長手方向(感光体ドラム軸の方向)に平行に押し込んで、装置本体の装着部にカップリング連結で装着する。そして光学センサにより、画像形成ユニットの回転位相合わせを行うと共に、ユニット装着位置に画像形成ユニットが装着されているか否かも同じ光学センサによって検出するようにしている。以下、これについて説明する。
図2(a) は、装置本体側のカップリングギアと、このカップリングギアに連結前の画像形成ユニット7を示す斜視図であり、同図(b) は、画像形成ユニット7の連結部側から見た斜視図である。
同図(a),(b) に示すように、画像形成ユニット7は、現像キット48とドラムキット49から成り、ドラムキット49側に配設されているドラムカップリング51が外部から回転駆動されることによって、内部に組み込まれている諸装置が駆動されるようになっている。
カラープリンタ装置本体側には、上記画像形成ユニット7の装着押し込み方向の最奥部に、同図(a) に示すように、サブフレーム52と、このサブフレーム52の内部に配置される(図ではフレーム外部に取り出して示している)光学センサ53、この光学センサ53の検知用光ビームの透過用窓54、及びこの透過用窓54に回転面周辺部が対向するように配設されたカップリングギア55が配置される。
図3(a) は、画像形成ユニット7のドラムカップリング51が装置本体のカップリングギア55の連結部55aと連結する前の状態を示す側面図であり、同図(b) は、その連結後の状態を示す図である。
同図(a),(b) に示すように、カップリングギヤ55は、装置本体側の駆動系に連結する減速二枚ギア58の小径歯車に噛合しており、装置本体側の最終出力用駆動回転体を形成している。このカップリングギヤ55は、サブフレーム52との間に押し付勢力を有するカップリングバネ56を介装されて、サブフレーム52から離れる方向、換言すれば光学センサ53の検知位置57から離れる方向に付勢されている。
これにより、同図(a) に示すように、感光体ドラム軸59のドラムカップリング51が未だカップリングギヤ55とカップリング連結していない自由状態のときには、カップリングバネ56の付勢最大位置である減速二枚ギア58の小径歯車の最外側端部で噛合する第1位置に在る。
この場合は、カップリングバネ56の付勢最大位置である自由位置に在って、カップリングギヤ55の裏面に設けられている詳しくは後述する位相検知用反射マークが光学センサ53の検知位置57から離れているので、センサ光が分散されて受光部に正しく入射できず検出エラー(画像形成ユニット7が未装着)となる。
そして、画像形成ユニット7が、同図(b) に示すように、カップリングギヤ55と(正しくはその連結部55aと)連結したときは、カップリングギヤ55はカップリングバネ56の付勢力に抗してサブフレーム52側に押し込まれ、カップリングギヤ55裏面の位相検知用反射マークがちょうど光学センサ53の検知位置57に位置するので、センサ光が受光部に正しく入射し、特には図示しない制御部によって、この装着部に画像形成ユニット7が装着されたと認識される。
図4(a) は、カップリングギヤ55の裏面を示す図であり、同図(b) は、その上1/2を断面で示す側面図、同図(c) は、正面図である。同図(b) に示すように、カップリングギヤ55の裏面は開口している。通常、ギア歯は、同図(b) に示すようにムクではなく内部に空間がある場合は、ギア歯が形成する円周内に形成される円板部60は、内部中央に形成されて前後が開口部を形成する。しかし、本例の場合は、円板部60が最前面に形成されいる。
同図(a),(b) には、その円板部60に設けられた位相検知用反射マーク61を示している。また、同図(b) には、その位相検知用反射マーク61と光学センサ53との位置対応関係を示している。そして同図(c) には前面に形成されている連結部55aを示している。制御部は、装着部に画像形成ユニット7が装着されたことを認識するだけでなく、位相検知用反射マーク61の回転周期を検知することによって位相合わせを行っている。
このように、本例によれば、カップリングギヤを位相検知用マークの検知用センサに対して画像形成ユニット非装着の自由位置と画像形成ユニット装着時の検出位置とに遠近移動するように構成したので、設置本体側に配設された1つのセンサだけで、駆動位相位置の検出と画像形成ユニットの装着の検出の両方を行うことができて便利である。
尚、上記の実施形態1では、反射型の光学センサによって2つの検出を行うためにカップリングギヤに反射板を設けているが、これに限ることなく、カップリングギヤそのものが直接反射するように構成してもよい。
また、反射型でなく透過型の光学センサを用いるようにしてもよい。その場合は、カップリングギアの後部開口からギア歯を挟んで向かい合う位置に発光部と受光部を配置するとよい。また、光学センサでなく、レバー型センサによる接触型としてもよい。その場合は、ギヤ側面のリブ形状等を利用するようにしても良い。
(実施形態2)
ところで、4つの画像形成ユニットを全部交換するときや、POP印刷などで一時的に取り外した2つの画像形成ユニットを装着し直した場合には、使用者が誤って装着位置に対応する正しい画像形成ユニットを装着しなかった場合、正しい画像を印刷できないという不具合が発生する。
また、上記実施形態1では、位相ずれが基本的にカラーとモノクロの切替で生じることから、カラー画像を形成する一組になって連結されているシアン、マゼンタ、イエローの3色の代表の1箇所の感光体ドラムの位相検知と、黒画像形成部の感光体ドラムの位相検知を行うようにする例で説明した。しかし、各画像形成部が独立して独立駆動系により駆動される構成の場合には、各画像形成ユニット全ての位相を検知することが必要になってくる。
そのような場合にも、カップリングギヤの位相検知用マークと位相検知用センサとが一組となる本案の検知機構を、4つの画像形成ユニットごとに配置することによって、画像形成ユニットの誤装着時の装着不良を検出し、正しい画像形成ユニットの装着を検出した後の位相の検知の両方を行うことができる。これを実施形態2として以下に説明する。
図5は、実施形態2としての4つの画像形成ユニット7(図1の画像形成ユニット7−1、7−2、7−3、7−4参照)の感光体ドラム軸59のドラムカップリング51(51−1、51−2、51−3、51−4)と、それらに対応する装置本体側のカップリングギヤとの連結状態を示す図である。
尚、本例における装置本体側連結部の構成は図3(a),(b) に示した構成とほぼ同様であるが、光学センサ53の配設位置が4つの画像形成ユニットごとに少しずつ、例えば1mmずつずれている。図5には本例における各光学センサ53の配設位置を各画像形成ユニット7−1、7−2、7−3、7−4に対応させて、配設位置53−1、53−2、53−3、53−4として示している。
また、本例のカップリングギヤ62の構成は、図4(a),(b),(c) の場合とやや異なり、図4(b) に示したカップリングギヤ55のように裏面が開口部に形成されてなく、図4(b) の円板部60が、図5ではカップリングギヤ62の最後部に形成されて、そのまま平面を形成している。その平面の円周部の光学センサ53に対向する回転位置に、図4(a),(b) に示したと同様の位相検知用反射マーク61が設けられている。図5には、それらの各位相検知用反射マーク61の位置(各カップリングギヤ62の平面位置でもある)を、各画像形成ユニット7−1、7−2、7−3、7−4に対応させて、各位相検知用反射マーク61の設定検知位置57−1、57−2、57−3、57−4として示している。
これらの設定検知位置57(57−1、57−2、57−3、57−4)は、それらの各カップリングギヤ62に連結される各画像形成ユニット7(7−1、7−2、7−3、7−4)の各感光体ドラム軸59のドラムカップリング51(51−1、51−2、51−3、51−4)のカップリング長51a(51−1a、51−2a、51−3a、51−4a)が、それぞれ例えば1mmずつ長さが異なることによって設定されている。
例えば、画像形成ユニット7−1のドラムカップリング51−1のカップリング長51−1aは、4個のドラムカップリング51の中で一番短かく、その分、これに対応するカップリングギヤ62は、カップリングバネ56の付勢力によって、4個のカップリングギヤ62の中で一番サブフレーム52から離れた位置にあり、したがって、その設定検知位置57−1も、サブフレーム52から最も離れた位置にある。
これに対して、画像形成ユニット7−4のドラムカップリング51−4のカップリング長51−4aは、4個のドラムカップリング51の中で一番長く、その分、これに対応するカップリングギヤ62は、カップリングバネ56の付勢力に抗して、4個のカップリングギヤ62の中で一番サブフレーム52に近づいた位置にあり、したがって、その設定検知位置57−4も、サブフレーム52に最も近い位置にある。
中間の2個の画像形成ユニット7−2及び7−3のドラムカップリング51−2及び51−3のカップリング長51−2a及び51−3aは、上記両端の2個のドラムカップリング51の中間であり、1mmずつ順次長くなっている。そして、その分、これに対応するカップリングギヤ62は、カップリングバネ56の付勢力に抗して、画像形成ユニット7−1に対応するカップリングギヤ62よりも順次1mmずつサブフレーム52に近づいており、したがって、その設定検知位置57−2及び57−3は、サブフレーム52に順次1mmずつ近ずいた位置にある。
これらの設定検知位置57−1、57−2、57−3、57−4に対応して、上述したように各光学センサ53の配設位置53−1、53−2、53−3、53−4が構成されているので、装着位置に対応していない画像形成ユニット7が装着されると、ドラムカップリング51のカップリング長51aが正しくないためにカップリングギヤ62の設定検知位置57が設定検知位置より前後いずれかの方向にずれ込んで、光学センサ53による検出が不可となり、制御部によって誤装着の警告報知が行われる。そして、正しい画像形成ユニット7が装着されると、光学センサ53による位相検知用反射マーク61の検出が行われて位相合わせが行われる。
このように、画像形成ユニットが複数ある場合には、本発明の検出機構によって、位相の検出は勿論、画像形成ユニットの装着・被装着だけでなく、誤装着も検出できる。
図6は、上記実施形態2の変形例を示す図である。この変形例では、各光学センサ53の配設位置は各画像形成ユニット7(7−1、7−2、7−3、7−4)に対して一律に同一の配設位置53−0に配置される。したがって、検知位置57の設定位置も各画像形成ユニット7に対して一律に同一の設定検知位置57−0が設定されている。
他方、4つの各画像形成ユニット7に対応する装置本体側のカップリングギヤ63(63−1、63−2、63−3、63−4)は、ギア歯が形成する円周内に形成される円板部64(64−1、64−2、64−3、64−4)の形成位置が、それぞれ異なり、例えば1mmずつずれている。そして、その1mmずつ形成位置がずれている円板部64の円周部の光学センサ53に対向する回転位置に、図4(a),(b) に示したと同様の位相検知用反射マーク61が設けられている。
そして、その各画像形成ユニット7に対応するごとに形成位置がずれている位相検知用反射マーク61の位置(円板部64の背面の位置でもある)が、上述した同一の設定検知位置57−0に一致するように、カップリングギヤ63に連結される各画像形成ユニット7の各感光体ドラム軸59のドラムカップリング51のカップリング長51a(51−1a、51−2a、51−3a、51−4a)が、この場合もそれぞれ例えば1mmずつ長さが異なるように設定されている。
例えば、画像形成ユニット7−1のドラムカップリング51−1のカップリング長51−1aは、4個のドラムカップリング51の中で一番短かく、その分、これに対応するカップリングギヤ62は、カップリングバネ56の付勢力によって、4個のカップリングギヤ62の中で一番サブフレーム52から離れた位置にあるが、その円板部64−1は4個のカップリングギヤ62の中で一番サブフレーム52に近い位置に形成されているので、同一の設定検知位置57−0に一致するようになっている。
これに対して、画像形成ユニット7−4のドラムカップリング51−4のカップリング長51−4aは、4個のドラムカップリング51の中で一番長く、その分、これに対応するカップリングギヤ62は、カップリングバネ56の付勢力に抗して、4個のカップリングギヤ62の中で一番サブフレーム52に近づいた位置にあるが、その円板部64−4は4個のカップリングギヤ62の中で一番サブフレーム52に遠い位置に形成されているので、同一の設定検知位置57−0に一致するようになっている。
中間の2個の画像形成ユニット7−2及び7−3のドラムカップリング51−2及び51−3のカップリング長51−2a及び51−3aは、上記両端の2個のドラムカップリング51の中間であり、1mmずつ順次長くなっている。そして、その分、これに対応するカップリングギヤ62は、カップリングバネ56の付勢力に抗して、画像形成ユニット7−1に対応するカップリングギヤ62よりも順次1mmずつサブフレーム52に近づいているが、その円板部64−2及び64−3が、サブフレーム52に順次1mmずつ近ずいた位置に形成されているので、いずれも同一の設定検知位置57−0に一致するようになっている。
これら同一の設定検知位置57−0に対応して、上述したように各光学センサ53も同一の配設位置53−0に配設されているので、装着位置に対応していない画像形成ユニット7が装着されると、ドラムカップリング51のカップリング長51aが正しくないためにカップリングギヤ63の円板部64が設定検知位置57−0より前後いずれかの方向にずれ込んで、光学センサ53による検出が不可となり、制御部によって誤装着の警告報知が行われる。そして、正しい画像形成ユニット7が装着されると、光学センサ53による位相検知用反射マーク61の検出が行われて位相合わせが行われる。
実施形態1における電子写真式のカラー画像形成装置(カラープリンタ)の内部構成を説明する側断面図である。 (a) は実施形態1におけるカラープリンタのカップリングギアとそれに連結前の画像形成ユニットを示す斜視図、(b) は画像形成ユニットの連結部側から見た斜視図である。 (a) は実施形態1における画像形成ユニットのドラムカップリングが装置本体のカップリングギアの連結部と連結する前の状態を示す側面図、(b) はその連結後の状態を示す図である。 (a) は実施形態1におけるカップリングギヤの裏面を示す図、(b) はその上1/2を断面で示す側面図、(c) は正面図である。 実施形態2における4つの画像形成ユニットの感光体ドラム軸のドラムカップリングとそれらに対応する装置本体側のカップリングギヤとの連結状態を示す図である。 実施形態2における変形例を示す図である。
符号の説明
1 カラープリンタ
2 本体
3 画像形成部
4 搬送ベルトユニット
5 給紙部
6 定着部
7(7−1、7−2、7−3、7−4) 画像形成ユニット
8 用紙搬送ベルト
9 感光体ドラム
11 クリーナ
12 帯電器
13 露光ヘッド
14 現像器
15 現像ローラ
16 転写シート
17 回動アーム
18 駆動ローラ
19 従動ローラ
21 待機ローラ対
22 給紙ローラ
23 捌き部材
24 開閉給紙トレー
25 給送路
26 搬送ローラ対
27 給紙ローラ対
28 用紙案内コロ
29 用紙カセット
31 給紙コロ
33 用紙分離爪
34 匡体
38 排紙ローラ対
39 切換フラップ
41 搬送ローラ対
42 排紙路
43 排紙ローラ対
44 上部排紙口
45 上部排紙トレー部
46 排紙ローラ対
47 後部排紙口
48 現像キット
49 ドラムキット
51(51−1、51−2、51−3、51−4) ドラムカップリング
51a(51−1a、51−2a、51−3a、51−4a) カップリング長
52 サブフレーム
53 光学センサ
53−0、53−1、53−2、53−3、53−4 光学センサ配設位置
54 透過用窓
55 カップリングギア
55a 連結部
56 カップリングバネ
57 設定検知位置
57−0、57−1、57−2、57−3、57−4 設定検知位置
58 減速二枚ギア
59 感光体ドラム軸
60 円板部
61 位相検知用反射マーク
62 カップリングギヤ
63(63−1、63−2、63−3、63−4) カップリングギヤ
64(64−1、64−2、64−3、64−4) 円板部

Claims (7)

  1. 第1位置と第2位置間で装置本体に移動自在に設けられ駆動源からの駆動力を伝達する最終出力用駆動回転体と、該最終出力用駆動回転体に係合可能な被回転体を有し前記装置本体に装着した際に前記最終出力用駆動回転体を前記第2位置に移動させるべく着脱自在に構成されたユニット部材と、を備える画像形成装置であって、
    前記最終出力用駆動回転体に設けられた被検知部と、
    前記最終出力用駆動回転体が前記第2位置に移動しているのに対応して前記被検知部を検知する検知手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記最終出力用駆動回転体は、前記第1位置と前記第2位置間での移動方向が軸方向である、ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記最終出力用駆動回転体は、カップリングギアである、ことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記ユニット部材は、複数存在する、ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 複数の前記ユニット部材が多段式に並設されるタンデム型の画像形成装置であることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 複数の前記被検知部又は複数の前記検知手段は、複数それぞれの配置位置が互いに異なる、ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 前記第1位置は自由位置であり、前記第2位置は検知位置である、ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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JP2009122369A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Ricoh Co Ltd 回転伝達装置および画像形成装置

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