JP2005252394A - リソース管理装置、システムおよび方法、並びに、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リソース管理装置1Aと1Bから、リンクcの使用リソース量を取得する。取得した使用リソース量に基づいて、リソース管理装置1Aと1Bの間で、それぞれが管理しているリンクcの使用リソース量を調整する。これにより、リソース管理装置1Aと1Bがそれぞれ管理しているリンクcの使用リソース量を平衡に保つことができる。
【選択図】 図6
Description
各通信フローの利用リソースを確保するためには、ネットワークにおけるリソース利用状況を管理し、新規の通信サービス利用要求に対して利用を許容するかどうかの受付判定を行う受付制御機能が必要となる。この機能を実現するには、転送レイヤにおいてルータ・スイッチなどの自律的な動作によって行う方法と、制御レイヤにおいてルータ・スイッチとは独立したサーバ内での処理によって行う方法とがあり、それぞれについて研究が行われている。
矢口、他:「大規模IP網における管理サーバを用いたリソース管理方式の一提案と具体例」、信学総合大会、B−6−31(2002) 増田、他:「受付制御のためのNWリソース管理方法の提案」、信学技報、NS2003−170、pp.5−8(2003)」
ここで、閾値超え判定手段は、リソース使用状況が閾値を超えているか否かの判定を定期的に行うようにしてもよい。または、通信に必要なリソースの確保の要求を受け付けたときに、リソース使用状況が閾値を超えているか否かの判定を行うようにしてもよい。
また、上述したリソース管理装置において、リソース調整手段は、同一リンクの総使容量をリソース管理装置の数で割り、得られた容量とリソース管理装置のそれぞれで使用中の容量との差を解放または確保するものであってもよい。
このリソース管理システムは、リソース管理装置が管理しているリンクそれぞれのリソース使用状況が予め設定された閾値を超えているか否かを判定する閾値超え判定手段を更に備え、リンク情報取得手段は、リソース使用状況が閾値を超えたリンクのリソース使用状況の情報を取得するものであってもよい。
ここで、閾値を超えているか否かを判定するステップは、リソース使用状況が閾値を超えているか否かの判定を定期的に行うステップを備えるようにしてもよい。または、通信に必要なリソースの確保の要求をリソース管理装置が受け付けたときに、リソース使用状況が閾値を超えているか否かの判定を行うステップを備えるようにしてもよい。
また、上述したリソース管理方法において、リソース使用状況を調整するステップは、前記情報として取得された同一リンクの総使用容量を前記情報を提供したリソース管理装置の数で割り、得られた容量とリソース管理装置のそれぞれで使用中の容量との差を解放または確保するステップを備えるものであってもよい。
ここで、閾値超え判定手段は、リソース使用状況が閾値を超えているか否かの判定を定期的に行うようにしてもよい。または、通信に必要なリソースの確保の要求を受け付けたときに、リソース使用状況が閾値を超えているか否かの判定を行うようにしてもよい。
また、上述したプログラムにおいて、リソース調整手段に設けられ、同一リンクの総使容量をリソース管理装置の数で割り、得られた容量とリソース管理装置のそれぞれで使用中の容量との差を解放または確保する手段を更にコンピュータに実現させるものであってもよい。
したがって、本発明によれば、リソースの無駄を最小限に抑え、かつリソース管理装置間で転送処理が不要となることにより、処理負荷の低減が可能となる。その結果、リソース管理装置を複数にしたメリットが生かされ、リソース管理装置の処理容量の向上が可能となる。
図1は、本発明の一実施の形態に係るリソース管理システムが適用されるIPネットワークの概要を示す図である。説明を簡単にするため、IPネットワーク5の構成要素としてコアルータ51,52,53およびエッジルータ61,62,63,64のみを示している。エッジルータ61〜64は、ネットワーク5を利用する端末41,42,43,44,45,46を収容するものとする。
ロードバランサ2は、アプリケーションサーバ3からのリソース確保要求を、後述するリソース管理システムを構成する何れかのリソース管理装置に振り分ける。なお、ロードバランサ2の代わりに、利用要求の送信側または受信側でリソース確保要求を振り分けるようにしてもよい。
なお、リソース管理装置1A,1BはIPネットワーク5内のいずれかのルータに接続される。
リソース管理装置1Aは、端末情報入力部11と、端末収容エッジ対応情報記憶部12と、リンク情報収集部13と、経路算出部14と、経路情報記憶部15と、リンクリソース管理テーブル作成部16と、リンクリソース管理テーブル記憶部17と、リソース確保要求受付判定部18と、平衡化処理部20とを有している。
端末収容エッジ対応情報記憶部12は、端末情報入力部11から入力される端末収容エッジ対応情報11Aを保持する。
経路情報記憶部15は、経路算出部14によって作成された経路情報14Aを保持する。
リンクリソース管理テーブル記憶部17は、リンクリソース管理テーブル作成部16によって作成されたリンクリソース管理テーブル16Aを保持する。
平衡化処理部20は、リソース管理装置1Bの平衡化処理部(図示せず)とともに、リソース管理装置1A,1Bのそれぞれが管理している各リンクの使用リソース量を平衡にする平衡化処理を行う。平衡化処理部20の構成および動作については後で詳しく説明する。
また、本実施の形態におけるリソース管理装置1A,1Bの各部の機能は、所定のプログラムにしたがってコンピュータを動作させることによって実現することができる。
ユーザは、端末41からアプリケーションサーバ3の利用要求受付部31を用いて、希望する通信サービスの利用要求を行う。利用要求受付手段31が映像コンテンツの一覧を提供するWebアプリケーションサーバ機能を有している場合には、ユーザはWeb(HTTP)で希望するコンテンツの視聴を選択するればよい。ユーザが端末46の配信サーバから6Mbpsのビットレートをもつ映像ストリームコンテンツを受信し視聴する通信サービスを選択したとすると、アプリケーションサーバ3ではユーザの端末IPアドレスと、コンテンツの配信元である端末46のIPアドレス、またコンテンツを視聴するのに確保が必要な帯域幅(6Mbps)の情報を含むリソース確保要求32Aを、リソース確保要求部32からロードバランサ2に対して送信する。
リソース管理装置1Aからの応答18Aは、ロードバランサ2、アプリケーションサーバ3を介して、ユーザが使用する端末41に返信される。これにより、端末41は端末46の配信サーバと通信を開始する。
リソース管理装置1A,1Bは、上述したリソース確保要求2A,2Bの受付処理とは別に、バックグラウンド処理として、リソース管理装置1A,1Bのそれぞれの平衡化処理部20で各リンクの使用リソース量を平衡にする平衡化処理を行う。ここで、平衡化処理の方法について説明する。
仮に、リソース管理装置1Aで管理されているリンクaの使用リソース量をR1、リソース管理装置1Bで管理されているリンクaの使用リソース量をR2(≦R1)とする。
平衡化処理においては、リソース管理装置1A,1Bのそれぞれが管理している使用リソース量R1とR2を同じ値にするように調整することが望ましい。しかし、必ずしも同じ値にする必要はなく、使用リソース量R1とR2との差を小さくするだけでもよい。
[第1の構成例]
図4に、平衡化処理部の第1の構成例が示されている。この平衡化処理部20は、閾値オーバリンクリスト作成部21と、管理装置間通信部22、リンクリソース調整部23とから構成されている。図4および図6を参照し、平衡化処理部20の動作について説明する。図6は、平衡化処理部20の動作を説明するための説明図である。
このリスト21Aを管理装置間通信部22を介してリソース管理装置1Bに転送する(ステップS2)。
このようにしてリソースの確保を行ったリソース管理装置1Bのリンクリソース調整部23は、管理装置間通信部22を介してリソース管理装置1Aに15Mのリソース解放要求23Bを送る(ステップS6)。
最後に、リソース解放が終了したことを、リソース管理装置1Aからリソース管理装置1Bに通知する(ステップS8)。
以上の処理により、リソース管理装置1A,1Bのそれぞれが管理するリンクcの使用リソース量がともに30Mとなり、平衡が保たれる。
図7は、平衡化処理部の第2の構成例を示すブロック図である。図8は、この構成例の動作を説明するための説明図である。
この平衡化処理部120では、リソース確保要求受付判定部に閾値オーバリンクリストを作成する機能をもたせたものを閾値オーバリンクリスト作成部121として用いている。すなわち、この閾値オーバリンクリスト作成部121は、リソース確保要求2Aによるリソース確保ごとに、リソース確保量(使用リソース量)が予め設定された閾値を超えているか否かを判定し、超えてたリンクがあったときには、そのリンクの情報を閾値オーバリンクリスト121Aに登録し(ステップS11)、そのリスト121Aを他のリソース管理装置の平衡化処理部120に転送する(ステップS12)。その後の処理は第1の構成例に係る平衡化処理部20と同じであるから、その説明を省略する。
なお、残リソースが不足しているリンクを含むリソース確保要求2Aがあったときに、リソース管理装置の処理負荷が大きくない場合には、非特許文献2に記載されているようにリソース確保要求の転送を行い、他のリソース管理装置でリソースを確保するようにしてもよい。
[第3の構成例]
図9は、平衡化処理部の第3の構成例を示すブロック図である。この平衡化処理部220と第1の構成例に係る平衡化処理部20とは、平衡化処理の対象となるリンクの決定方法が相違している。
平衡化処理部220は、閾値オーバリンクリスト作成部221と、管理装置間通信部222、リンクリソース調整部223とから構成されている。図9および図10を参照し、平衡化処理部220の動作について説明する。図10は、平衡化処理部220の動作を説明するための説明図である。
このリスト221Aを管理装置間通信部222を介してリソース管理装置201Bに転送する(ステップS22)。
Claims (20)
- ネットワーク中の各リンクのリソース容量の一部が管理範囲として割り当てられたリソース管理装置において、
割り当てられたリソース容量に対するリソース使用状況の情報を保持するリソース情報保持手段と、
リソース情報保持手段から読み出された所定リンクのリソース使用状況の情報を他のリソース管理装置に通知するリンク情報通知手段と、
他のリソース管理装置から通知された所定リンクのリソース使用状況の情報を受け取るリンク情報受取手段と、
リソース情報手段で受け取った前記所定リンクのリソース使用状況の情報に基づき、前記リソース情報保持手段に保持されている前記所定リンクと同一リンクのリソース使用状況の情報を調整するリソース調整手段と
を備えることを特徴とするリソース管理装置。 - 請求項1に記載のリソース管理装置において、
前記リソース情報保持手段に保持されている前記リンクそれぞれのリソース使用状況が予め設定された閾値を超えているか否かを判定する閾値超え判定手段を更に備え、
前記リンク情報通知手段は、前記リソース使用状況が前記閾値を超えたリンクのリソース使用状況の情報を通知することを特徴とするリソース管理装置。 - 請求項2に記載のリソース管理装置において、
前記閾値超え判定手段は、前記リソース使用状況が前記閾値を超えているか否かの判定を定期的に行うことを特徴とするリソース管理装置。 - 請求項2に記載のリソース管理装置において、
前記閾値超え判定手段は、通信に必要なリソースの確保の要求を受け付けたときに、前記リソース使用状況が前記閾値を超えているか否かの判定を行うことを特徴とするリソース管理装置。 - 請求項1に記載のリソース管理装置において、
前記リソース情報受取手段で受け取ったすべてのリンクのリソース使用状況の情報と前記リソース保持手段に保持されているすべてのリンクのリソース使用状況の情報に基づき、同一リンクのリソース使用状況の最大値と最小値との差が予め設定された閾値を超えているか否かを判定する閾値超え判定手段を更に備え、
前記リソース調整手段は、前記リソース使用状況の最大値と最小値との差が前記閾値を超えたリンクのリソース使用状況を調整することを特徴とするリソース管理装置。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載のリソース管理装置において、
前記リソース調整手段は、前記同一リンクの総使容量をリソース管理装置の数で割り、得られた容量と前記リソース管理装置のそれぞれで使用中の容量との差を解放または確保することを特徴とするリソース管理装置。 - ネットワーク中の各リンクのリソース容量の一部ずつが管理範囲として割り当てられた複数のリソース管理装置からなるリソース管理システムにおいて、
少なくとも2つのリソース管理装置から同一リンクのリソース使用状況の情報を取得するリンク情報取得手段と、
前記情報を提供した前記リソース管理装置の間で、それぞれが管理している同一リンクのリソース使用状況を前記情報に基づいて調整するリソース調整手段と
を備えることを特徴とするリソース管理システム。 - 請求項7に記載のリソース管理システムにおいて、
前記リソース管理装置が管理している前記リンクそれぞれのリソース使用状況が予め設定された閾値を超えているか否かを判定する閾値超え判定手段を更に備え、
前記リンク情報取得手段は、前記リソース使用状況が前記閾値を超えたリンクのリソース使用状況の情報を取得することを特徴とするリソース管理システム。 - 複数のリソース管理装置のそれぞれにネットワーク中の各リンクのリソース容量を一部ずつ管理範囲として割り当てるリソース管理方法において、
少なくとも2つのリソース管理装置から同一リンクのリソース使用状況の情報を取得するステップと、
前記情報を提供した前記リソース管理装置の間で、それぞれが管理している同一リンクのリソース使用状況を前記情報に基づいて調整するステップと
を備えることを特徴とするリソース管理方法。 - 請求項9に記載のリソース管理方法において、
前記リソース管理装置が管理している前記リンクそれぞれのリソース使用状況が予め設定された閾値を超えているか否かを判定するステップを更に備え、
前記情報を取得するステップは、前記リソース使用状況が前記閾値を超えたリンクのリソース使用状況の情報を取得するステップを備えることを特徴とするリソース管理方法。 - 請求項10に記載のリソース管理方法において、
前記閾値を超えているか否かを判定するステップは、前記リソース使用状況が前記閾値を超えているか否かの判定を定期的に行うステップを備えることを特徴とするリソース管理方法。 - 請求項10に記載のリソース管理方法において、
前記閾値を超えているか否かを判定するステップは、通信に必要なリソースの確保の要求を前記リソース管理装置が受け付けたときに、前記リソース使用状況が前記閾値を超えているか否かの判定を行うステップを備えることを特徴とするリソース管理方法。 - 請求項9に記載のリソース管理方法において、
前記情報を取得するステップは、少なくとも2つのリソース管理装置からすべてのリンクのリソース使用状況の情報を取得するステップを備え、
前記リソース管理装置のそれぞれから取得したリソース使用状況の情報に基づき、同一リンクのリソース使用状況の最大値と最小値との差が予め設定された閾値を超えているか否かを判定するステップを更に備え、
前記リソース使用状況を調整するステップは、前記リソース使用状況の最大値と最小値との差が前記閾値を超えたリンクのリソース使用状況を調整するステップを備えることを特徴とするリソース管理方法。 - 請求項9〜13のいずれか1項に記載のリソース管理方法において、
前記リソース使用状況を調整するステップは、前記情報として取得された前記同一リンクの総使用容量を前記情報を提供した前記リソース管理装置の数で割り、得られた容量と前記リソース管理装置のそれぞれで使用中の容量との差を解放または確保するステップを備えることを特徴とするリソース管理方法。 - 管理範囲として割り当てられたネットワーク中の各リンクのリソース容量の一部を管理するリソース管理装置をコンピュータに実現させるプログラムであって、
割り当てられたリソース容量に対するリソース使用状況の情報を保持するリソース情報保持手段と、
リソース情報保持手段から読み出された所定リンクのリソース使用状況の情報を他のリソース管理装置に通知するリンク情報通知手段と、
他のリソース管理装置から通知された所定リンクのリソース使用状況の情報を受け取るリンク情報受取手段と、
リソース情報手段で受け取った前記所定リンクのリソース使用状況の情報に基づき、前記リソース情報保持手段に保持されている前記所定リンクと同一リンクのリソース使用状況の情報を調整するリソース調整手段と
を前記コンピュータに実現させるプログラム。 - 請求項15に記載のプログラムにおいて、
前記リソース情報保持手段に保持されている前記リンクそれぞれのリソース使用状況が予め設定された閾値を超えているか否かを判定する閾値超え判定手段と、
前記リンク情報通知手段に設けられ、前記リソース使用状況が前記閾値を超えたリンクのリソース使用状況の情報を通知する手段と
を更に前記コンピュータに実現させるプログラム。 - 請求項16に記載のプログラムにおいて、
前記閾値超え判定手段に設けられ、前記リソース使用状況が前記閾値を超えているか否かの判定を定期的に行う手段を更に前記コンピュータに実現させるプログラム。 - 請求項16に記載のプログラムにおいて、
前記閾値超え判定手段に設けられ、通信に必要なリソースの確保の要求を受け付けたときに、前記リソース使用状況が前記閾値を超えているか否かの判定を行う手段を更に前記コンピュータに実現させるプログラム。 - 請求項15に記載のプログラムにおいて、
前記リソース情報受取手段で受け取ったすべてのリンクのリソース使用状況の情報と前記リソース保持手段に保持されているすべてのリンクのリソース使用状況の情報に基づき、同一リンクのリソース使用状況の最大値と最小値との差が予め設定された閾値を超えているか否かを判定する閾値超え判定手段と、
前記リソース調整手段に設けられ、前記リソース使用状況の最大値と最小値との差が前記閾値を超えたリンクのリソース使用状況を調整する手段と
を更に前記コンピュータに実現させるプログラム。 - 請求項15〜19のいずれか1項に記載のプログラムにおいて、
前記リソース調整手段に設けられ、前記同一リンクの総使容量をリソース管理装置の数で割り、得られた容量と前記リソース管理装置のそれぞれで使用中の容量との差を解放または確保する手段を更に前記コンピュータに実現させるプログラム。
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JP2004056671A JP2005252394A (ja) | 2004-03-01 | 2004-03-01 | リソース管理装置、システムおよび方法、並びに、プログラム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007214847A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | リソース管理装置 |
JP2011249509A (ja) * | 2010-05-26 | 2011-12-08 | Nuflare Technology Inc | 荷電粒子ビーム描画装置およびその制御方法 |
-
2004
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US9188853B2 (en) | 2010-05-26 | 2015-11-17 | Nuflare Technology, Inc. | Charged particle beam drawing apparatus and control method thereof |
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