JP2005251865A - 太陽光自動追従装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】太陽電池パネルの仰角は、太陽電池パネルの上端辺を昇降可能な構成として調整し、太陽電池パネルの東西方向の方位角は、太陽電池パネルの上端辺を回転可能な構成として調整するようにし、太陽電池パネルの下端辺は上端辺の調整に自在に追従するようにした。太陽電池パネルの上端辺を昇降させる動力は、ウォーム歯車を使用した減速機を内蔵した昇降台車からなり、スパイラルシャフトを用いて昇降台を上昇、あるいは下降させること、太陽電池パネルの上端部の方位角調整は、前記昇降台に搭載された方位角追従装置により行う。
Description
しかしながら、従来技術であるビルの屋上や家屋の屋根上に定置式としてパネルを固定したものでは、パネルの傾斜角度が1年を通じて常に一定であるため、各一日の時間及び各季節において最大の発電ができず、発電効率が悪いという問題がある。
しかしながら、この方法では太陽の昇沈が三次元的に約180度変わることから、パネルが太陽の昇沈には追従していない。
この方法では、一日の発電効率を増大することが可能であるが、パネルをシリンダーで支持し、シリンダーで角度調整するものであるため、調整される角度は自ずと制約がかかる難があり、また、シリンダーの発錆、漏れなどメンテナンスが大変であるし、装置の組み立てや製造コストが高いといった問題を有している。
パネルの太陽光自動追従装置であって、パネルを太陽の動きに応じて仰角の調整を行うと共に、方位角の調整を行うようにした。
パネルの仰角は、パネルの上端辺を昇降可能な構成として調整し、パネルの東西方向の方位角は、パネルの上端辺を回転可能な構成として調整するようにし、パネルの下端辺は上端辺の調整に自在に追従するようにしたことを特徴とする。
Eは内歯と外歯を形成した円環歯車であり、内歯で歯車Dと噛合している。Fは減速機盤8の両下方隅部に支承された円筒状のウォーム歯車であって、外面に外歯が、内面にはスパイラル歯面が形成されており、外歯で円環歯車Eと噛合し、内面にはスパイラルシャフト10がスパイラル噛合して挿入され、キー止めされている。
スパイラルシャフト10はスライドベース12に固設したスパイラル軸受け11にスパイラル噛合しているので、スパイラルシャフト10を回転させると、スライドベース12は前後方向にスライドされる。
また、設置ベース1に溝を設け、スライドベース12のスライドをガイドすることも可能である。
さらに、図3に破線で示すように減速機盤8の上方両隅にも円筒状のウォーム歯車Fを装着してもよい。このような構成とすれば、予備のウォーム歯車を備えておくことができる。
Eは内歯と外歯を形成した円環歯車であって、内歯で歯車Dと噛合している。Fは昇降台15の四方隅部に支承された円筒状のウォーム歯車であって、外面に外歯が形成され、内面にはスパイラル歯面が形成されており、外歯で円環歯車Eと噛合し、内面がスパイラルシャフト14とスパイラル噛合して挿入されている。
この構成においては、スパイラルシャフト14をウォーム歯車Fにキー止めせず、スパイラル挿通していることを除けば、前述した減速機盤8の歯車構成と同一である。
支持ローラ19は左右にある程度の距離を以って2個配置されており、該2個の支持ローラ19間に、パネル2の上端辺を固定した回転フレーム3が乗せかけられている(図2参照)。
なお、支持体は支持ローラ19に替えてねじを使用し、回転フレーム3の外周にねじを形成して噛み合わせにより回転フレーム3を回転するようにしてもよい。
そこで、パネル2を、四季によって変化する太陽の南中角度のその日の角度に追従するように、仰角追従スライド装置7及び仰角追従昇降装置13を年間を通して移動するシーケンスを備え、また、日の出から日の入りまで太陽の方位角を追従し、日の入りから日の出までに所定の位置まで戻るシーケンスを備えることにより年間を通じて効果的な発電が得られる。
この装置の仰角変更手段は、仰角追従スライド装置7及び仰角追従昇降装置13を同時に駆動して行われる。即ち、パネル2の俯仰に追従して、回転フレーム3を支持する支持軸18を前後動させるので、スムーズに仰角が調整できる。
なお、パネル2の低端辺側は下方の回転フレーム3、フレーム軸4によりステイ5のフラップ6に承けられており、前後動、昇降、角度変更自在である。また、フラップ6に代えてボールジョイントを使用することも可能である。
例えば、浄水場の沈砂池、凝集沈殿池、ろ過池や下水処理場の沈渣池、曝気槽、沈殿槽などの蓋部や上部などは太陽光を受光するのに適している。これらの場所は、広い敷地面積を有し、遮光するものが少ないので、太陽光の受光に適しており、また、それらの設備の敷地を有効活用でき、かつ設備に必要な電力を供給することが可能である。
2 パネル
3 回転フレーム
4 フレームシャフト
5 ステイ
6 フラップ
7 仰角追従スライド装置
8 減速機盤
9、16、21 モータ
10、14 スパイラルシャフト
11 スパイラル軸受け
12 スライドベース
13 仰角追従昇降装置
15 昇降台
17 支持フレーム
18 支持軸
19 支持ローラ
20 方位角追従装置
22 減速機
23、24 スプロケット
25 チェーン
26 カウンターウエイト
27 パネル外れ防止板
28 風力計
Claims (8)
- 太陽光を平面で受ける太陽電池パネルを太陽の動きに応じて、仰角の調整を行うと共に、東西方向の方位角を調整し、太陽の動きに追従させる太陽光追従型発電装置において、太陽電池パネルの仰角は、太陽電池パネルの上端辺を昇降可能な構成として調整し、太陽電池パネルの東西方向の方位角は、太陽電池パネルの上端辺を回転可能な構成として調整するようにし、太陽電池パネルの下端辺は上端辺の調整に自在に追従するようにしたことを特徴とする太陽光自動追従装置。
- 太陽電池パネルの上端辺を昇降させる構成は、太陽電池パネルの上端辺に円形の回転フレームを取り付け、設置フレーム上にスライド自在に載置したスライドベース上に立設したスパイラルシャフトと、該スパイラルシャフトとスパイラル噛合するウォーム歯車減速機を内蔵し、ウォーム歯車の回転によりスパイラルシャフトに沿って昇降する昇降台と、該昇降台上に回転自在に支承され、前記回転フレームを支持する支持軸とよりなる仰角追従昇降装置と、設置フレーム上に設置された減速機盤と、該減速機盤に取り付けられ、回転駆動されるスパイラルシャフトと、該スパイラルシャフトとスパイラル噛合するスパイラル軸受けを前記スライドベースに固定し、スパイラルシャフトの回転によりスライドベースをスライドさせる仰角追従スライド装置とで昇降を行うようにしたことを特徴とする請求項1記載の太陽光自動追従装置。
- 太陽電池パネルの上端辺を回転させる構成は、前記昇降台に設置され、前記支持軸を回転する回転装置と、該支持軸の先部に装着固定され、支持軸の回転とともに回転する支持体とよりなる方位角追従装置で、該方位角追従装置の支持体に支持された前記回転フレームを回転するようにしたことを特徴とする請求項1記載の太陽光自動追従装置。
- 前記支持軸と前記回転フレームのフレーム軸とに夫々軸回転自由に装着された、中折れ式の太陽電池パネル外れ防止板を用いて、強風時等に太陽電池パネルが吹き飛ばされるのを防止することを特徴とする請求項1記載の太陽光自動追従装置。
- 四季によって変化する太陽の南中角度のその日の角度に追従するように、仰角追従スライド装置および仰角追従昇降装置を年間を通して移動するシーケンスを備えることを特徴とする請求項1および請求項2記載の太陽光自動追従装置。
- 日の出から日の入りまで太陽の東西方向の方位角を追従し、日の入りから日の出までに所定の位置まで太陽電池パネルが戻るシーケンスを備えることを特徴とする請求項1および請求項3記載の太陽光自動追従装置。
- 台風や強風時に、緊急命令により太陽電池パネルが夏至の仰角より更に低い位置をとり、また、解除命令により、現在時刻を判断して最適な仰角及び東西方向の方位角に戻り、太陽を追尾するシーケンスに戻ることを特徴とする請求項1、請求項2および請求項3記載の太陽光自動追従装置。
- 解除命令は風力計からの信号により強風を感知して、一定時間強風がなくなった時点で発し、また、現在時刻を判断して、最適な仰角及び東西方向の方位角に戻って太陽の追尾を行うことを特徴とする請求項7記載の太陽光自動追従装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004057817A JP2005251865A (ja) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | 太陽光自動追従装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004057817A JP2005251865A (ja) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | 太陽光自動追従装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005251865A true JP2005251865A (ja) | 2005-09-15 |
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ID=35032084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004057817A Pending JP2005251865A (ja) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | 太陽光自動追従装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005251865A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101834549A (zh) * | 2010-05-21 | 2010-09-15 | 钟坚 | 用于平板式太阳能电池支架的多向调节装置 |
JP2010245490A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Shigeo Yoshida | 1、太陽光採光発電装置2、時を刻む歯車 |
JP2012054256A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Satoru Yuda | 無電源太陽追尾装置 |
WO2012073705A1 (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-07 | 株式会社Sp電機 | 太陽光発電装置 |
JP5467623B1 (ja) * | 2013-12-05 | 2014-04-09 | 豊志 中島 | 太陽光パネル架台 |
-
2004
- 2004-03-02 JP JP2004057817A patent/JP2005251865A/ja active Pending
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JP2012054256A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Satoru Yuda | 無電源太陽追尾装置 |
WO2012073705A1 (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-07 | 株式会社Sp電機 | 太陽光発電装置 |
JPWO2012073705A1 (ja) * | 2010-11-30 | 2014-05-19 | 株式会社Sp電機 | 太陽光発電装置 |
JP5467623B1 (ja) * | 2013-12-05 | 2014-04-09 | 豊志 中島 | 太陽光パネル架台 |
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