JP2005247825A - 皮膚外用剤及び皮膚乾燥トラブル改善剤 - Google Patents

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達丈 清水
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Abstract

【課題】 肌荒れ、痒み等の皮膚乾燥トラブルに対して極めて優れた改善効果を有する皮膚外用剤及びこれを用いた皮膚乾燥トラブル改善剤を提供する。
【解決手段】 尿素と、ムコ多糖類又はその誘導体0.5〜10重量%とを含有する皮膚外用剤。
【選択図】 なし

Description

本発明は、肌荒れ、痒み等の皮膚乾燥トラブルに対して極めて優れた改善効果を有する皮膚外用剤及びこれを用いた皮膚乾燥トラブル改善剤に関する。
尿素は、皮膚の角質の保湿性を高める作用や角質溶解作用を有し、かつ、皮膚刺激性も小さいことから、皮膚角質水分の低下や炎症によって引き起こされる肌荒れや痒み等の皮膚乾燥トラブルに用いる皮膚外用剤として用いられている。
例えば、特許文献1には、尿素、ジフェンヒドラミン、リドカイン、吸収促進剤、保湿剤、増粘剤、乳化剤及び残部精製水よりなる皮膚疾患治療乳剤が開示されている。また、特許文献2には、尿素と高級脂肪酸アミン石鹸とを含有し、かつ、系のpHが6〜9に調整された皮膚外用剤が開示されている。更に、特許文献3には、尿素、ジフェンヒドラミン又はその塩、リドカイン、低級アルコール、保湿剤、増粘剤及び水からなる皮膚外用液剤が開示されている。
しかしながら、これらの尿素を有効成分として含有する皮膚外用剤を用いた場合、適用直後には皮膚のしっとり感が増し、一見症状が改善したように見えるものの、結局は肌荒れや痒み等の皮膚乾燥トラブルを根本的に改善できるほどの効果はなかった。
特開平7−291856号公報 特開平8−268860号公報 特開2001−163777号公報
本発明は、上記現状に鑑み、肌荒れ、痒み等の皮膚乾燥トラブルに対して極めて優れた改善効果を有する皮膚外用剤及びこれを用いた皮膚乾燥トラブル改善剤を提供することを目的とする。
本発明は、尿素と、ムコ多糖類又はその誘導体0.5〜10重量%とを含有する皮膚外用剤である。
以下に本発明を詳述する。
本発明者らは、鋭意検討の結果、尿素とムコ多糖類又はその誘導体とを組み合わせて用いることにより、尿素単独、ムコ多糖類又はその誘導体単独では全く得られなかった、肌荒れ、痒み等の皮膚乾燥トラブルに対して極めて優れた改善効果が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明の皮膚外用剤は、尿素と、ムコ多糖類又はその誘導体とを含有する。
本発明の皮膚外用剤における上記尿素の含有量は3重量%を超えるのが好ましく、含有量の好ましい上限は30重量%である。3重量%以下であると、充分な皮膚乾燥トラブル改善効果が得られないことがあり、30重量%を超えると、剤形によっては製造が困難なことがある。より好ましい下限は5重量%、より好ましい上限は25重量%である。さらに好ましい下限は8重量%、さらに好ましい上限は20重量%である。
上記ムコ多糖類としては特に限定されないが、例えば、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパリン、キチン及びキトサンからなる群より選択される少なくとも1種が好適である。また、これらの誘導体としては特に限定されず、例えば、ヒアルロン酸塩、コンドロイチン硫酸塩等が挙げられる。これらのムコ多糖類及びその誘導体は単独で用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
一般に、皮膚トラブルは、細菌感染により悪化することが多い。上記ムコ多糖類として抗菌活性を示すとされるキトサンを用いた場合には、細菌感染を防止し、皮膚トラブルの悪化を防止することができる。
上記キトサンとは、キチンを濃アルカリ溶液等と加熱する等の方法により、40mol/mol%以上の脱アセチル化をすることにより得られるポリ−N−アセチル−D−グルコサミンのことをいう。使用する原料キチンの種類、キトサンの製造方法については特に限定されない。
上記キトサンの誘導体も好適に用いられ、例えば、キトサンのグルコサミン残基のアミノ基、−OH基又は−CHOH基がアルキル化、サクシニル化、ヒドロキシアルキル化、アルキルカルボニル化、ヒドロキシアルキルカルボニル化されたもの等が挙げられる。更に、キチンの脱アセチル化されたアミノ基が有機酸や無機酸と塩を形成しているもの等も挙げられる。
本発明の皮膚外用剤に用いられるキトサンの平均重合度の好ましい下限は5、好ましい上限は3000である。この範囲外であると、充分な皮膚乾燥トラブルの改善効果が得られないことがある。より好ましい上限は1000である。また、キトサン誘導体を用いる場合、キトサン誘導体の平均重合度の好ましい下限は5、好ましい上限は3000である。なお、本明細書においてキトサンの平均重合度とは、キトサンのC11NOを1単位として(n=1)、粘度から求められた数値のことを意味する。
本発明の皮膚外用剤における上記ムコ多糖類又はその誘導体の含有量の下限は0.5重量%、上限は10重量%である。0.5重量%未満であると、充分な皮膚乾燥トラブルの改善効果が得られず、10重量%を超えると、それ以上の効果は期待できないことに加え、溶解しにくく、製剤化が困難となる。また、塗り心地の観点から、好ましい下限は1重量%、好ましい上限は5重量%である。
上記ムコ多糖類又はその誘導体としてキトサン又はその誘導体を用いる場合には、本発明の皮膚外用剤は、上記キトサン又はその誘導体を水溶化するために酸を含有することが好ましい。上記酸としては無機酸、有機酸のいずれも用いることができる。
上記無機酸としては、例えば、塩酸、リン酸、硫酸、硝酸等が挙げられる。上記有機酸としては、例えば、酢酸、コハク酸、リンゴ酸、乳酸、酪酸、フマル酸、マロン酸、イタコン酸、グルコン酸、グリコール酸、酒石酸、クエン酸等が挙げられる。特に、カルボン酸にヒドロキシ基を有する化学構造を持つ脂肪酸であるヒドロキシ酸が好ましい。これらの酸は単独で用いられてもよいし、2種以上が併用されてもよい。
本発明の皮膚外用剤における上記酸の含有量の好ましい下限は0.1重量%、好ましい上限は20重量%である。0.1重量%未満であると、充分にキトサン又はその誘導体を水溶化できないことがあり、20重量%を越えると、適用部位によっては皮膚刺激性を示す可能性がある。より好ましい下限は0.5重量%、より好ましい上限は10重量%である。
本発明の皮膚外用剤は、本発明の目的を阻害しない範囲で、粉末、油分、界面活性剤、増粘剤、有機溶剤、可塑剤、色素、顔料、香料、防腐剤、抗酸化剤等の従来公知の添加剤を含有していてもよい。
本発明の皮膚外用剤の剤形としては特に限定されず、例えば、軟膏剤、クリーム剤又は液剤(ゲル剤、ゾル剤、水溶液剤、アルコール剤、グリセリン・グリコール剤、油剤、懸濁型ローション剤、乳剤型ローション剤、ニス剤、湿布剤、噴霧剤)等が挙げられる。
本発明の皮膚外用剤の製造方法としては特に限定されず、従来公知の方法により製造することができる。
本発明の皮膚外用剤の適用量は、濃度や塗布する部位の状態により特に限定されないが、通常は1日に1〜数回、0.01〜10g/1回程度を適用することが好ましい。また本発明の皮膚外用剤の適用方法としても特に限定されず、手指や器具(へら等)を用いた通常の皮膚外用剤塗布方法の他、ポンプ式、スプレー式、チューブ式容器から直接塗布する方法、湿布する方法等が挙げられる。
また、本発明の皮膚外用剤からなる皮膚乾燥トラブル改善剤もまた、本発明の1つである。
本発明によれば、肌荒れ、痒み等の皮膚乾燥トラブルに対して極めて優れた改善効果を有する皮膚外用剤及びこれを用いた皮膚乾燥トラブル改善剤を提供することができる。
即ち、本発明の皮膚外用剤は、尿素とムコ多糖類又はその誘導体とを併用することにより、従来では得られなかった画期的な皮膚乾燥トラブルの改善効果が得られ、皮膚乾燥トラブル改善剤として非常に有用である。例えば、本発明の皮膚外用剤は、皮膚乾燥トラブルによる肌荒れ・痒みを著しく軽減することができ、アトピックスキン(ドライスキン)、老人性乾皮症、老人性皮膚そう痒症、腎透析後等の皮膚乾燥トラブルにも極めて有効である。
さらに、日焼けなどによる火照りを鎮める効果も有しており、火照りによる痒みの予防や軽減にも有効で、例えば、日焼け後のスキンケアにも好適に使用することができる。
以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
(実施例1〜8)
ムコ多糖類の誘導体としてコンドロイチン硫酸ナトリウム(ナカライテスク社製)又はヒアルロン酸ナトリウム(ナカライテスク社製)を用い、表1に示した含有量で尿素(小堺製薬社製)10重量%とともに注射用水(大塚製薬社製)に添加して攪拌、溶解・分散して、皮膚外用剤を得た。
(実施例9〜16)
ムコ多糖類として平均重合度が30又は300のキトサン(和光純薬社製)を用い、表1に示した含有量で尿素(小堺製薬社製)10重量%及び乳酸(小堺製薬社製)2重量%とともに注射用水(大塚製薬社製)に添加して攪拌、溶解・分散して、皮膚外用剤を得た。
(比較例1、2)
コンドロイチン硫酸ナトリウム又はヒアルロン酸ナトリウムの含有量を表1に示した通りとし、尿素を含有させなかった以外は実施例1と同様にし、皮膚外用剤を得た。
(比較例3、4)
キトサンの含有量を表1に示した通りとし、尿素を含有させなかった以外は実施例9と同様にし、皮膚外用剤を得た。
(比較例5)
尿素10重量%を注射用水(大塚製薬社製)に添加して攪拌、溶解・分散して、皮膚外用剤を得た。
(比較例6、7)
コンドロイチン硫酸ナトリウム又はヒアルロン酸ナトリウムの含有量を表1に示した通りとした以外は実施例1と同様にし、皮膚外用剤を得た。
(比較例8、9)
キトサンの含有量を表1に示した通りとした以外は実施例9と同様にし、皮膚外用剤を得た。
Figure 2005247825
実施例1〜16及び比較例1〜9で得た皮膚外用剤について、以下の方法により評価を行った。
(1)モルモット皮膚の角質水分増加作用の評価
4週齢のハートレー系雄性モルモットの背部を剃毛し、予め決めた背部正中寄り2.5cm角内にある部位の皮膚角質水分量を測定した。その後すぐに、得られた皮膚外用剤0.1gを上記背部正中寄り2.5cm角部分全体に行き渡るよう塗布した。塗布後3時間後及び塗布後24時間後に、皮膚外用剤塗布前に皮膚角質水分量を測定したのと同じ部位において皮膚角質水分量を測定した。得られた皮膚外用剤塗布前、塗布後3時間後及び塗布後24時間後の皮膚角質水分量の値を表2に示した。
なお、皮膚角質水分量(単位:μS)は、皮膚表層の水分量を測定できる測定器(IBS社製、商品名「スキコン200」)を用いて測定した値であり、皮膚角質水分量の数値が高いほど角質水分増加作用が高いことを示している。
また、各測定にはそれぞれ3匹のモルモットを用い、皮膚角質水分量は、3匹の平均値を示した。
Figure 2005247825
表2より、尿素とムコ多糖類又はその誘導体とを併用した皮膚外用剤は、強い皮膚角質水分増加作用があり、しかも作用に持続性があることがわかった。なお、モルモットの背部正中反対側をコントロール部位とし、コントロール部位の皮膚角質水分量を、背部正中への皮膚外用剤塗布前、塗布後3時間後及び塗布後24時間後に測定したところ、平均値は24μSであった。
(2)モルモットストリッピング皮膚炎症に対する評価
4週齢のハートレー系雄性モルモットの背部を剃毛し、セロハン粘着テープを用いて、予め決めた背部正中寄り2.5cm角を3回ストリッピングし、得られた皮膚外用剤0.1gをストリッピング部位全体に行き渡るよう塗布した。なお、背部正中反対側はストリッピングのみを行い、コントロール部位とした。塗布4時間後及び24時間後に上記外用剤塗布部位の各部位の紅斑強度(a)を色彩色差計(ミノルタ社製、商品名「CR200」)を用いて測定し、結果を表3に示した。紅斑の数値が低いほど皮膚炎症の改善効果が高いことを示している。
なお、表3の値は健常部位の測定値を差し引いた値であり、また、各測定にはそれぞれ3匹のモルモットを用い、紅斑強度(a)は、3匹の平均値を示した。
Figure 2005247825
表3より、尿素とムコ多糖類又はその誘導体とを併用した皮膚外用剤は、強い紅斑抑制作用を示すことがわかった。なお、コントロール部位の紅斑強度平均値は、4時間後で8.6、24時間後で7.6であった。
(3)乾燥性の痒みを持つヒトに対する止痒性評価
風呂上がりや就寝時に痒みを訴えるなど、乾燥性の痒みを持つ8名(男性4名、女性4名)の患者について、得られた皮膚外用剤の単回塗布による止痒性評価を行った。即ち、乾燥性の痒みを感じた際、該部位に皮膚外用剤を塗布し、塗布直後に下記の基準にて評価点を付けた。
評価点3:著効
評価点2:有効
評価点1:どちらともいえない
評価点0:無効
各人の評価、及び、評価点3又は2を付けた人の割合(有効率)を算出し、表4に示した。有効率が高いほど、止痒性が高いことを表す。
Figure 2005247825
表4より、尿素とムコ多糖類又はその誘導体とを併用した皮膚外用剤は、単回塗布でも強い止痒作用を示すことがわかった。
(4)皮膚乾燥トラブル全般改善度評価1
皮膚乾燥トラブルを持つ8名(男性4名、女性4名)の患者について、実施例2及び比較例5で得られた皮膚外用剤を、1人につき2箇所、1週間の反復塗布の評価をしてもらい、塗布開始1週間後の全般改善度について以下の基準により評価点を付けた。
評価点3:著効
評価点2:有効
評価点1:どちらともいえない
評価点0:無効
各人の評価、及び、評価点3又は2を付けた人の割合(有効率)を算出し、表5に示した。有効率が高いほど、皮膚乾燥トラブル全般改善度が高いことを表す。
Figure 2005247825
(5)皮膚乾燥トラブル全般改善度評価2
皮膚乾燥トラブルを持つ8名(男性3名、女性5名)の患者について、実施例14及び比較例5で得られた皮膚外用剤を、1人につき2箇所、1週間の反復塗布の評価をしてもらい、塗布開始1週間後の全般改善度について以下の基準により評価点を付けた。
評価点3:著効
評価点2:有効
評価点1:どちらともいえない
評価点0:無効
各人の評価、及び、評価点3又は2を付けた人の割合(有効率)を算出し、表6に示した。有効率が高いほど、皮膚乾燥トラブル全般改善度が高いことを表す。
Figure 2005247825
表5及び表6より、尿素とムコ多糖類又はその誘導体とを併用した皮膚外用剤は、反復塗布により、皮膚乾燥トラブルに対する高い改善効果が期待できることがわかった。
(6)日焼け後の火照り・痒み改善評価
日焼けによる火照り及び痒みを訴えた5名(男性3名、女性2名)の患者について、火照り及び痒みを強く感じた時点で実施例2及び14、並びに比較例1、4及び5で得られた皮膚外用剤を日焼け部分に塗布してもらい、塗布してから30分後に以下の基準により評価点を付けた。
評価点3:火照りが鎮まり、痒みもなくなった
評価点2:火照りが鎮まり、痒みが軽減した
評価点1:どちらともいえない
評価点0:火照りが鎮まらず、痒みが悪化した
各人の評価、及び、評価点3又は2を付けた人の割合(有効率)を算出し、表7に示した。有効率が高いほど、日焼け後の火照り及び痒みの改善度が高いことを表す。
Figure 2005247825
表7より、尿素とムコ多糖類又はその誘導体とを併用した皮膚外用剤は、日焼け後の火照りや痒みに対しても有用であり、予想し得なかった高い改善効果が期待できることがわかった。
本発明によれば、肌荒れ、痒み等の皮膚乾燥トラブルに対して極めて優れた改善効果を有する皮膚外用剤及びこれを用いた皮膚乾燥トラブル改善剤を提供することができる。

Claims (4)

  1. 尿素と、ムコ多糖類又はその誘導体0.5〜10重量%とを含有することを特徴とする皮膚外用剤。
  2. ムコ多糖類は、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパリン、キチン及びキトサンからなる群より選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1記載の皮膚外用剤。
  3. ムコ多糖類又はその誘導体の含有量が1〜5重量%であることを特徴とする請求項1又は2記載の皮膚外用剤。
  4. 請求項1、2又は3記載の皮膚外用剤からなることを特徴とする皮膚乾燥トラブル改善剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010189327A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Mandom Corp 乳酸塩生成促進剤、並びに該生成促進剤を配合してなる皮膚化粧料

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