JP2005247418A - Icタグ付野菜・果物等の冷蔵庫保存用ジッパー付ビニール袋等 - Google Patents
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/08—Sensors using Radio Frequency Identification [RFID]
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
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Abstract
【課題】ユビキタス製品として冷蔵庫システムが普及した将来に、野菜・果物等についてはソースタギングの普及が遅れることが予想されるので、野菜・果物等についても冷蔵庫システムに保存されている野菜・果物等の名前の情報を読み取り可能にするICタグ付保存袋の提供。
【解決手段】野菜・果物等の種類、形、大きさなどに合わせたICタグ付保存袋に、野菜・果物等の代表的な名前を選んで2の位置に2aのように印刷して、多数用意しておく。冷蔵庫システム7に保存するときには、野菜・果物等の名前2aと大きさに合ったICタグ付保存袋を選んで収納する。キャベツなどを半分だけ使用したときには、小さなICタグ付保存袋に入れ替えて収納する。冷蔵庫システム7がICタグ3の情報により冷蔵庫システム内の野菜・果物等の名前2aと保存量を読み取れる。
【選択図】図1
【解決手段】野菜・果物等の種類、形、大きさなどに合わせたICタグ付保存袋に、野菜・果物等の代表的な名前を選んで2の位置に2aのように印刷して、多数用意しておく。冷蔵庫システム7に保存するときには、野菜・果物等の名前2aと大きさに合ったICタグ付保存袋を選んで収納する。キャベツなどを半分だけ使用したときには、小さなICタグ付保存袋に入れ替えて収納する。冷蔵庫システム7がICタグ3の情報により冷蔵庫システム内の野菜・果物等の名前2aと保存量を読み取れる。
【選択図】図1
Description
本発明品は、冷蔵庫の中へ保存されている野菜・果物等の名前と保存量を読み取り可能にする野菜・果物等の保存袋等に関するものである。
冷蔵庫の中に保存されている野菜・果物等の名前の確認については、冷蔵庫の中を覗いて目で確認するか、冷蔵庫への出し入れの都度保存されているものをメモに書いて在庫管理するとかの方法がある。
しかし、冷蔵庫の中に保存されているものを何度も扉を開けて野菜・果物等の名前と保存量を確認することは、面倒であるとともに省エネルギーの観点からもよろしくない。また、冷蔵庫への出し入れの都度メモに書いて在庫管理かるのも面倒である。
ユビキタス時代が到来して、各家庭にもユビキタス製品が普及されるようになると、冷蔵庫の中に保存されている内容物についてその品名と量とを扉を開けなくても知りたいとか、外出先からでも知りたいとかの要望が必然的に出てくる。食品メーカーで製造されたものとか、スーパーや百貨店などて販売されるものについては、ソースタギングにより大部分の商品についてICタグが付いてくると思われるので、そのタグ情報で冷蔵庫内の食品等に関する情報を読み取る自動冷蔵システム(以下「冷蔵庫システム」という)の構築が可能である。
しかし、だいこん、にんじん、ごぼう、キャベツ、レタス、ほうれん草等の野菜、及び果物等については、ソースタギングが普及し実施されるのは相当遅くなるものと思われる。また、野菜・果物等を買った時点でソースタギングされているとしても、全体の一部を使った場合には、ICタグが取れてしまってタグ情報の読み取りが出来なくなるとともに、その残りの保存量の情報もない。
特開2001−317862号公報
解決しようとする問題点は、ユビキタス製品として冷蔵庫システムが普及するであろう将来には、野菜・果物等についてはソースタギングの普及が遅れることが予想されるので、野菜・果物等についても冷蔵庫システムに保存されている野菜・果物等の名前の情報を読み取り可能にする必要がある。また、野菜・果物等の冷蔵庫システム内の保存量についての情報も必然的に欲しくなると思われるので、保存量の目安を知ることも可能にする必要がある。
野菜・果物等の名前、形、大きさなどに合わせた本発明品5に、予め野菜・果物等の名前2aを印刷し、ICタグ3aにはその名前2aと大きさの情報を書き込んで、多品目の本発明品5を冷蔵庫システム7の使用者に対して必要枚数を提供する。冷蔵庫システム7の使用者が野菜・果物等を保存するときには、野菜・果物等の名前2aと大きさに合った本発明品5を選んで収納する。キャベツなどを半分だけ使用したときには、小さな本発明品5を選んで、詰め替えて収納する。
本発明品5は、野菜・果物等を冷蔵庫システムに収納するときに、それぞれの野菜・果物等の名前2aと大きさに合った本発明品5に入れておけば、冷蔵庫システム7がICタグ3aの情報により冷蔵庫システム内の野菜・果物等の種類2aと保存量を読み取れる利点がある。
冷蔵庫システム7内に保存されている野菜・果物等の名前2a並びに保存量のICタグ3a情報を、簡単で安価な方法にて冷蔵庫システム7へ提供するものである。
図1は、本発明品5の1実施例の姿図である。
ジッパー4付ビニール袋1には、保存物2aの表示(にんじん)が印刷されており、ICタグ3aが印刷または貼り付けられている。本発明品5の主体は、冷蔵庫システム保存用ビニール袋にあるので、電子、機構系の説明は省略する。
ICタグ3aには野菜・果物等の名前2aの情報と大きさの情報がICメモリーに書き込まれている。
使用者は、保存する野菜・果物等の名前2aと大きさに合わせて、本発明品5に入れて冷蔵庫システム7に保存する。
使用者は、冷蔵庫システム内の野菜・果物等の一部を使用したときには、野菜・果物等の残り量の大きさに合わせて、野菜・果物等の名前2aの本発明品5に詰め替えて冷蔵庫システム7に保存する。
野菜・果物等であまり一般的でない品名やそれ以外のものであっても、冷蔵庫システムのICタグ3bへの書き込み装置にて、本発明品5への情報の書き込みを可能にして、品名・量・大きさの情報の管理が可能になる。このような場合には、ICタグ3には保存袋の大きさのデータは書き込まれているが、品名データが書き込まれていない本発明品5を提供して、本発明品5のICタグ3bに保存したい品名のデータを入力するとともに油性マジックインク等で品名を本発明品の所定の場所2bに記載して使用する。
いずれにしても、注意事項として、空になった本発明品5を冷蔵庫システム7内へ残してはならない。
図2は、冷蔵庫システムを実現した場合の概念図である。このような内容の本発明品5を採用したので、予想される冷蔵庫システムを大きく変更することなく、安価で簡単な方法によりユビキタス時代の冷蔵庫システムの実現が可能になる。
冷蔵庫システムを消費者へ販売提供する時点で冷蔵庫システム7の付属品として本発明品5を提供すれば、冷蔵庫システム7を効果的に活用できる。
1 野菜・果物等保存用ビニール袋等
2 野菜・果物等保存物の名前の記載場所
2a 野菜・果物等保存物の名前が印刷済み
2b 野菜・果物等保存物の名前が印刷されていない無地のもの
3 ICタグ
3a 2a情報と袋の大きさ情報が書き込まれたICタグ
3b 2b情報と袋の大きさ情報が書き込まれたICタグ
4 ビニール袋のジッパー
5 本発明品全体
6 ICタグ用リーダーまたは、アンテナ
7 冷蔵庫システム
8 ソースタギング食料品等
2 野菜・果物等保存物の名前の記載場所
2a 野菜・果物等保存物の名前が印刷済み
2b 野菜・果物等保存物の名前が印刷されていない無地のもの
3 ICタグ
3a 2a情報と袋の大きさ情報が書き込まれたICタグ
3b 2b情報と袋の大きさ情報が書き込まれたICタグ
4 ビニール袋のジッパー
5 本発明品全体
6 ICタグ用リーダーまたは、アンテナ
7 冷蔵庫システム
8 ソースタギング食料品等
Claims (3)
- ICタグ付野菜・果物等の名前印刷の冷蔵庫保存用ジッパー付ビニール袋(以下「本発明品」という)のICメモリーに予め野菜・果物等の名前とビニール袋の大きさの情報を書き込んでおくことで、自動冷蔵システム(以下「冷蔵庫システム」という)へ野菜・果物等の名前と保存量の情報を提供することが出来る保存袋。
- 本発明品のICタグ及びビニール袋に、ビニール袋の大きさの情報は書き込まれているが、野菜・果物等の名前データが書き込まれていない本発明品に、使用者がICタグデータの書き込みと、ビニール袋へマジックインク等で品名を書き込むことにより、冷蔵庫システムへ野菜・果物等の名前と保存量の情報を提供することが出来る保存袋。
- 請求項1及び請求項2に記載している本発明品に使用する保存袋は、ビニール以外の材質でも利用が可能である。また、形状においても、袋形状以外の容器形状のものについても利用が可能である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004101250A JP2005247418A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | Icタグ付野菜・果物等の冷蔵庫保存用ジッパー付ビニール袋等 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004101250A JP2005247418A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | Icタグ付野菜・果物等の冷蔵庫保存用ジッパー付ビニール袋等 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005247418A true JP2005247418A (ja) | 2005-09-15 |
Family
ID=35028292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004101250A Pending JP2005247418A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | Icタグ付野菜・果物等の冷蔵庫保存用ジッパー付ビニール袋等 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005247418A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009538797A (ja) * | 2006-05-31 | 2009-11-12 | イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド | Rfidタグを有する再閉鎖可能な包装体 |
WO2017057808A1 (ko) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | (주)나인마케팅 | 위치파악기능이 구비된 물품 보관 시스템 |
JP2019218077A (ja) * | 2018-06-18 | 2019-12-26 | 東洋製罐株式会社 | 包装袋 |
-
2004
- 2004-03-04 JP JP2004101250A patent/JP2005247418A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019218077A (ja) * | 2018-06-18 | 2019-12-26 | 東洋製罐株式会社 | 包装袋 |
JP2023026437A (ja) * | 2018-06-18 | 2023-02-24 | 東洋製罐株式会社 | 包装袋 |
JP7375899B2 (ja) | 2018-06-18 | 2023-11-08 | 東洋製罐株式会社 | 包装袋 |
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